避難確保計画作成講習会(前期)が開催されました。
洪水からの「逃げ遅れゼロ」を目指し、東北地方整備局をはじめとする防災関係機関の協力のもと、要配慮者利用施設の管理者を対象に避難確保計画作成講習会(前期)が開催されました。
10月10日(水曜日)、オープンしたばかりのナイスアリーナを会場に開催された前期講習会には、由利本荘市内45施設の担当者など47人が参加しました。 講習会では、東北地方整備局水災害予報センター、東北地方整備局秋田河川国道事務所、秋田県建設部河川砂防課、秋田地方気象台、そして由利本荘市それぞれの担当者が、講習会の開催目的、避難確保計画作成の必要性、最近の水害・土砂災害リスクの動向、防災気象情報の活用方法、具体的な避難確保計画の作成方法などを説明しました。避難確保計画作成講習会(前期)
当日は、避難確保計画を作る上で重要なポイントとなる施設周辺の洪水・土砂災害・津波のリスク情報を取り込んだ地図を作ることができるハザードマップポータルサイトの体験コーナーも設置され、実際に地図作りに挑戦しました。 会場には、平成29年1月に公表された想定最大規模の子吉川浸水想定区域図も張り出され、参加者も施設の位置などを確認していました。 ハザードマップポータルサイトは、下記「関連情報」からご覧いただけます。 当日に使用した資料や、関連する資料は下記「添付ファイル」からご覧いただけます。 注:各施設の該当する災害に関する手引きについては、下記「関連情報」の「要配慮者利用施設における避難確保計画について」からダウンロードできます。 後期講習会は、ナイスアリーナ2階の鳥海ラウンジに会場を移し、ワールドカフェ形式で行います。ハザードマップポータルサイト体験コーナー
資料について
後期講習会(ワールドカフェ)について
- 日にち
- 平成30年11月13日(火曜日)
- 時間
- 午後2時~午後4時(受付:午後1時30分~)
- 場所
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ナイスアリーナ2階「鳥海ラウンジ」
カフェという名のとおり、参加者が気楽に話すことになります。 当日は時間を区切って、参加者が別のテーブルに移動し、また最初のテーブルに戻って、そこでの議論の内容を情報共有します。 今回は、二つのテーマを二つ考えております。 ワールドカフェで目的とするのは「正解を出すこと」や「合意形成を図ること」ではありません。 いろいろな視点・立場からの自由な意見交換を経て、「さまざまな気づき」や「自由な発想」を得ることに特徴があります。 水防法、土砂災害防止法の規定により、要配慮者利用施設の所有者又は管理者は、避難確保計画の市長への報告義務を負います。計画作成後、次のものを提出してください。ワールドカフェとは
ワールドカフェの流れ
避難確保計画の提出について
- 提出物
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- 避難確保計画作成(変更)報告書 1部
- 避難確保計画 1部
- 提出期限
- 平成30年12月21日(金曜日)
- 提出先
- 総務部危機管理課
- 報告様式の例
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避難確保計画作成(変更)報告書様式
注:下記「添付ファイル」をご参照ください
同一住所に同一事業者が運営する複数の施設が所在する場合は、一体の計画として作成してもかまいません。
添付ファイル
- 資料1:平成30年10月10日次第 (PDF 99.8KB)
- 資料2:要配慮者利用施設の避難確保計画作成に係る講習会資料 (PDF 18.1MB)
- 資料3:洪水時の避難確保計画(PDF) (PDF 609.8KB)
- 資料3:洪水時の避難確保計画(Word) (Word 1.1MB)
- 資料4:土砂災害時の避難確保計画(PDF) (PDF 393.4KB)
- 資料4:土砂災害時の避難確保計画(Word) (Word 239.4KB)
- 資料5:要配慮者利用施設における避難確保計画作成の手引き別冊 (PDF 2.0MB)
- 既存の計画への追記による避難確保計画の作成(PDF) (PDF 172.3KB)
- 既存の計画への追記による避難確保計画の作成(PPTX) (PPT 101.2KB)
- 避難確保計画作成(変更)報告書(PDF) (PDF 162.1KB)
- 避難確保計画作成(変更)報告書(Word) (Word 45.4KB)
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このページに関するお問い合わせ
総務部危機管理課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎増設棟2階)
電話:0184-24-6238 ファクス:0184-23-8191
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。