まちづくり協議会からの提言のその後

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ページ番号1004625  更新日 2022年12月20日

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各地域のまちづくり協議会から出された提言の、その後の展開は次のとおりです。(令和3年8月追記)

詳しくはページ下部の関連情報からご覧ください。

まちづくり協議会からの提言
地域 まちづくり協議会から出された提言 提言のその後の展開
本荘 自分の年齢から自分の受けられる検診を調べられるよう「健診(検診)のしおり」に年代別の表を取り入れる。 平成30年度版検診ガイドより、検診対象年齢早見表が取り入れられました。
本荘 遊具の設置個所を子育てガイドブックと市ホームページに掲載する。 主な遊具設置個所一覧が市ホームページに掲載されました。また、子育てガイドブックの中では市内の公園等が紹介されています。
本荘 「由利本荘市の放課後子ども教室」の呼称が「キピー」であることをチラシに明記し、活動内容が学校を通して確実に各家庭に伝わるよう周知を促す。 各会議や配布物等で「キピー教室」の呼称を使用し、活動内容についても周知されており、市内での認知度は確実に高まっています。
本荘 PTA総会や、学校運営協議会の場でのキピーの話題を取り上げる。 学校担当者(PTA総会担当)や学校教育課(学校運営協議会担当)と密に連携しており、各会議等でキピー教室について話題を取り上げています。
本荘 保護者以外の人にもキピーの取り組みを周知し、サポーターの募集をかける。 保護者以外にも、地域住民や教員OB、学生等がサポーターを務める教室も多数あり、多様な人材が活躍しています。
本荘 キピー(由利本荘市の放課後子ども教室)のコーディネーターの養成に関する取り組みを行う。 コーディネーターの役割の確認や情報交換のための会議を年2回開催しています。また、県が開催する研修会への参加を勧めています。
本荘 カダーレ、由利本荘アリーナなどの公共施設に全天候型の子どもの遊び場として解放するスペースを設ける。 ナイスアリーナ内にキッズルームを設置し、会場の状況に応じて解放しております。
本荘 町内会への新規加入増加のための窓口対応として、転入手続きの際に町内会長の氏名と連絡先を知らせるようにする。 既存の案内文書を修正し、町内会長の連絡先を加えた案内文書を転入・転居届出の際に配布した。
本荘 いきいき子供プラザが尾崎小学校以外でも全市のこどもたちが利用できる施設であることをPRしてほしい。 市HP、広報による周知と市内全域の保育園、小学校にポスターを配布しました。
本荘 観光案内所の設置、充実。 カダーレ内に有人案内所を設置しております。また、羽後本荘駅に新設される観光情報発信施設においては、デジタルサイネージ等を活用ながら情報発信いたします。
本荘 有償ガイドボランティアの創設。 宿泊客を対象として、市内ホテル等と連携し、1,000円から行うまち歩きガイドを実施しています。
本荘 ガイド案内の基本的な情報の整理。 ガイドの特徴を押さえたモデルコースを複数提示し、市内ホテルと連携した有償まち歩きガイドを実施しています。
本荘 病院の待合室でCATV の健康番組を放映する。 令和3年度に市地域包括支援センターとの協力により新たに健康番組を製作しチャンネル内で放映しました。現在も由利組合総合病院ホールにて「ゆりほんテレビ」1週間のまとめ番組を放映しており前述の健康番組も放映済みです。
岩城 学校行事への住民参加(松ヶ崎地区への情報発信) 「岩城総合支所だより」を松ヶ崎出張所に配備しています。
岩城 学校だよりの配布拡充 「学校だより」を松ヶ崎出張所に配備しています。
岩城 きりたんぽづくりや地獄うどんづくりなどの体験活動 市の第三セクター株式会社岩城においてイベント等で随時実施し、市観光協会としてもバックアップしていきます。
岩城 不動滝周辺の環境整備・景観保全 ジオパークの案内看板を整備しました。平成30年に景観整備として周辺杉林の伐採・枝払いを実施しました。
岩城 岩城アイランドパークを活用した販売促進 市の第三セクター株式会社岩城において3事業課の業務連携を実施しています。
岩城 行政区の違う岩城・松ヶ崎間で、小学校が統合されたことを機会に、公民館行事やスポーツ大会においても両地域間の親睦を深める取り組みを。 旧藩祭や各地域文化祭、スポーツ大会など、公民館だよりを利用し参加を促している。現在は、各種行事において両地域からの参加がみられる。
由利 黒沢踏切で毎朝渋滞が発生している。道路改良などの対策を望む。 踏切改良は平成30年度で完成する予定です。近接する国道改良(カーブ)についても、平成30年度から実施される予定です。
由利 役割を持って活動できるようボランティア登録をすすめ、新たに活動する人、すでに活動している人、さらに各種団体が特徴を活かし協働する福祉のまちの仕組みづくりを望む。 地域包括支援センターで「認知症サポーター」の講習と登録を行っています。また、「介護支援ボランティア」の講習と登録は社会福祉協議会に委託しています。それ以外のボランティアも、社会福祉協議会のボランティアセンターで行っています。
大内 ミニデイサービスを広める 普及促進用にPRチラシを作成し、大内地域町内会長会議など、いろいろな機会で呼びかけた結果、平成30年12月現在で大内地域では8町内が事業に取り組んでいます。
東由利 流雪溝の蓋を軽く開けるテコを利用した棒を利用しているところがある。安価で作成できることから行政で支援し作業の軽減を図る。 平成27~30年度に流雪溝利用組合へ配布済みです。なお、現在は蓋の開閉が容易な物に順次交換する対応をしております。
東由利 地域ボランティア組織との連携 令和2年度に東由利地域で「ボランティア連絡会」が設立され、その立ち上げには東由利まちづくり協議会からも協力していただきました。
東由利 ケーブルテレビの機動力をアップし、地域の活動や斬新な取り組み等を紹介し、また、地域住民参加型の番組を作製する ゆりほんテレビの情報番組で地域の皆様のさまざまな活動をご紹介しております。また、皆様から事前に情報提供をいただければ取材に向かわせて頂く体制もとっております。
東由利 極良食味米の生産と低コスト化 JAや県が行う土づくり実証米やあきたecoらいすへ取り組む農家への助成により、食味向上やコスト低減を図ることができました。
東由利 山菜の集出荷体制整備 平成31年より、市、由利本荘山菜ビジネス推進協議会、株式会社秋田ニューバイオファーム(地域商社)の三者による山菜の集出荷体制が構築されております。
東由利 八塩生涯学習センターに歴史、文化偉人などの地域財産の展示室を整備する 平成30年に音楽家小松耕輔音楽兄弟、童話作家高橋宏幸氏、令和2年には遠藤章博士の資料展示室を開設しております。
東由利 地域の芸術文化に触れる機会の積極的創出 ひがしゆり音楽祭を平成30年度から全市を対象とした市民音楽祭に移行し、カダーレで開催しております。また、生涯学習センターに地域文化、文化財、民俗に関する資料を展示するほか、調査収集等を行っております。
鳥海 民俗芸能伝承館「まいーれ」について、周辺施設(ももや、菜らんど)と連携したPR、旅行業者への働きかけ、SNSでのPR 由利高原鉄道株式会社にて「まいーれ」周辺がコースに組み込まれたツアーが催行されています。
鳥海 潜在的な交通弱者が多い地域へのコミバスの検討 地域内の幹線を運行するコミュニティバスに接続することを基本に、地域の生活拠点施設や医療機関にも運行を可能とする「乗り[逢い]交通事業」を創設しております。定時定路線のバスよりも個別輸送に近く、自分たちのニーズに沿った運行も可能なことから、幅広い運用が可能となっております。

令和3年7月31日現在

このページに関するお問い合わせ

企画振興部地域づくり推進課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎3階)
電話:0184-24-6231 ファクス:0184-23-1322
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。