天神あやとり(てんじんあやとり)

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ページ番号1003582  更新日 2022年12月14日

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名称
天神あやとり
指定日
平成元年12月16日
管理団体

天神あやとり保存会

写真;天神あやとり

概要

昭和のはじめ、天神集落(由利本荘市上笹子の中の地域)の佐藤義信が、集落と隣接している湯沢市(旧雄勝郡雄勝町)院内銀山を訪れた際、巡業に来ていた四国の巡業一座から「あやとり」の手ほどきを受け、集落に帰って若者達に伝えたのが始まりとされています。
その後、独自の技を加えて作り上げたのが、現在演じられている「天神あやとり」です。

舞手・囃子方(唄い手・太鼓大、小)・三味線・四ッ竹から構成されますが、現在は三味線・四ッ竹を欠いています。笹子小原節の囃子に合わせ、舞手は半纏に襷を掛け鉢巻をし、座って両手にあや棒(長さ30センチメートル、直径3センチメートル)を手に持ちます。大勢で、一同呼吸を合わせてあや棒を床や肩につけ、左右に交換したり、空中で振り替えたりして、華麗に舞う姿は見事です。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会生涯学習課
由利本荘市西目町沼田字弁天前40番地61 西目総合支所内
電話:0184-32-1332 ファクス:0184-33-2202
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