鳥海山北麓の獅子舞番楽(ちょうかいさんほくろくのししまいばんがく)

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ページ番号1003566  更新日 2022年12月14日

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選定年月日
平成24年3月8日
保護団体名
  • 由利本荘市
    屋敷番楽保存会、坂之下番楽保存会、濁川獅子舞保存会、坂之下番楽
  • にかほ市
    伊勢居地番楽保存会、釜ヶ台番楽保存会、冬師番楽保存会、鳥海山小滝番楽保存会、横岡番楽保存会

概要

鳥海山を中心にした山岳信仰を背景に、由利本荘市とにかほ市に伝承される神楽で、獅子舞番楽や獅子舞、あるいは番楽と呼ばれています。獅子舞をはじめとする豊富な演目を伝えており、地域色が豊かです。由利本荘市鳥海地域に伝わる本海獅子舞番楽【ほんかいししまいばんがく】(国指定重要無形民俗文化財)から伝授されたと言い伝えられ、本海流あるいは本海系を称したり、演目等にその影響がみられます。
演じる時期は地区により異なりますが、幕開きを行って活動を始め、幕納めで活動を締めくくります。その間、各地区の神社祭礼、盆などで演じるほか、地区内を練り歩き、家々を訪れて神棚へ獅子舞を奉納する門獅子を行うところもあります。
重要視される獅子舞のほか、各地区とも二十番前後の番楽演目を伝えており、地域的特色が豊かな舞です。

国記録無形民俗文化財調査報告書 『鳥海山北麓の獅子舞番楽』

下記添付ファイルをダウンロードして、ご覧ください。

閲覧にあたっての注意:掲載されている報告書を無断で転用・引用することを禁じます。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会生涯学習課
由利本荘市西目町沼田字弁天前40番地61 西目総合支所内
電話:0184-32-1332 ファクス:0184-33-2202
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。