鳥海山 木のおもちゃ館の概要

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ページ番号1003670  更新日 2023年4月1日

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鳥海山 木のおもちゃ館は、国登録有形文化財であり地域の方に長年愛され、守られ続けてきた「旧鮎川小学校」をそのままの形で残しながら、2018年7月に設立されました。
館内には、地元産の木を使ったおもちゃや大型遊具を設置し、「子どもが楽しむための施設」というだけでなく、市内の林業関係者や子育て支援団体の新たな活躍の場として子どもから大人までが楽しめる「多世代交流・木育施設」とすることを目指しています。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館外観

館内の内装、家具、おもちゃに使われる木材は、由利本荘市内で伐採されたものを多く使用。
それらの材の加工及び施工は、市内の職人の方々に依頼しました。 また建物建設と同時進行で、 由利本荘市オリジナルの木製玩具開発を行いました。
地域の木材・人材によって作られたこの場所は、 子どもたちに楽しみながら木の魅力を伝える「木育空間」としての場所となるだけではなく、 地域材使用の活性化や、 市民の新たな活躍の場として利用いただけます。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内廊下

無料ゾーンを中心として、老朽化した郷土資料館の収容品を、新たにこの鳥海山 木のおもちゃ館に移動させ展示しています。
ただ見て遊ぶだけではなく、伝承文化に触れ、身近に感じられるような地域に根ざした木育施設とします。

主な施設

もりのあそびば

旧鮎川小学校の体育館に、「ツリーハウス」、すべり台付きの「ちょうかいタワー」や5,000個の「木のどんぐりプール」、26室の「あそびのこべや」などさまざまな遊具・おもちゃを設置しています。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(もりのあそびば)

あそびのへや

2つの教室に触って遊べるおもちゃや、地元木工作家の作品を設置・展示しています。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(あそびのへや)

ハイハイひろば

2歳以下の赤ちゃん専用の部屋です。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(ハイハイひろば)

てづくりこうぼう

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(てづくりこうぼう)

民具展示室

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(民具展示室)

クラスルーム

懐かしい木造校舎の教室を休憩室として無料開放しています。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(クラスルーム)

礼法室

礼儀作法を学ぶ畳敷きの教室を休憩室として無料開放しています。

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館館内(礼法室)

もりのなかにわ

令和3年より旧鮎川小学校の中庭に木製遊具を設置し、屋外での遊びも楽しめるようになりました。遊具には由利本荘市産の間伐材などを使用しています。
(雨天時と冬期間(12月~3月)はご利用できません。)

写真:鳥海山木のおもちゃ美術館(もりのなかにわ)

施設の利用に関する問い合わせ

〒015-0363 秋田県由利本荘市町村字鳴瀬台65-1 旧鮎川小学校
鳥海山 木のおもちゃ館 指定管理者 特定非営利活動法人 由利本荘木育推進協会

電話:0184-74-9070 ファクス:0184-74ー9079

このページに関するお問い合わせ

観光文化スポーツ部文化・スポーツ課 芸術文化振興班
由利本荘市桜小路1番地5(セミナーハウス1階)
電話:0184-74-8034 ファクス:0184-74-8039
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。