高齢者用肺炎球菌予防接種(定期予防接種)のお知らせ

ページ番号1003805  更新日 2024年4月2日

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由利本荘市では、肺炎球菌による肺炎などの感染症の予防や重症化を防ぐことを目的として、高齢者用肺炎球菌定期予防接種の対象へ費用の一部助成を実施しています。

対象者

イラスト:問診

市内に住所があり、過去に高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)の接種を受けたことがない方のうち、下記1または2に該当する方

  1. 接種日時点で65歳の方(66歳の誕生日の前日まで)
  2. 接種日時点で60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に極度の障害を持つ方
    及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に極度の障害を持つ方
    (いずれも身体障がい者手帳1級程度)

注1:1に該当する方については65歳の誕生月末に市から通知を発送します。
注2:2に該当する方で接種を希望する方は、お手数ですが担当課までご連絡ください。

自己負担額

  • 医療機関が定める接種料金から市助成額(3,000円)を差し引いた金額。
  • 生活保護世帯の方は、「緊急時医療依頼証」を医療機関に提示することで自己負担はありません。
    (市が全額助成)

注:接種医療機関により自己負担額は異なります。

受け方

市内実施医療機関で接種する場合

市内実施医療機関に予約をし、当日は案内通知一式、保険証を持参して接種を受けます。
医療機関により自己負担額は異なりますので、予約時にご確認ください。
対象者については会計時に市の助成額3,000円が差し引かれますので、事後の申請は不要です。

生活保護世帯の方は緊急時医療依頼書証を医療機関に提示することで自己負担はかかりません。

県内契約医療機関で接種する場合

県内契約医療機関については担当課もしくは直接医療機関にご確認ください。
以降は「市内実施医療機関で接種する場合」と同じです。

県外などの契約医療機関以外で接種する場合

接種は一旦全額自己負担となり、接種後に助成金交付の申請が必要です。詳細は下の関連ファイルをご覧ください。

注:助成金交付の申請期限は接種を受けた日の属する年度末までです。

Q&A

Q1:これまで70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳に対する接種がありましたが、今後も案内がありますか。

A1:5歳刻みの年齢の方に対する経過措置は令和6年3月末で終了しました。未接種の方や再接種を希望する場合には任意予防接種として全額自己負担での接種となります。希望する場合には直接医療機関へご相談ください。

Q2:65歳になる前に任意予防接種として高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種した場合、市からの助成は受けられますか。

A2:予防接種法による定期予防接種は、過去に高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種したことがない方を対象としているため、助成を受けることはできません。

Q3:対象年齢でニューモバックスNPの接種歴はなく、プレベナーを接種したことがある場合には助成の対象となりますか。

A3:助成の対象となります。

Q4:65歳で接種を受けた場合、再接種が可能となる5年後に再度案内は届きますか。

A4:市からの案内は65歳の定期予防接種対象にのみ発送されます。接種済証を大切に保管しておきましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康づくり課
由利本荘市瓦谷地1番地(本荘保健センター内)
電話:0184-22-1834 ファクス:0184-24-0481
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。