(ピアニスト) カルロ・グアイトーリ氏

        音楽千年紀回廊in矢島
       
ピアノコンサート開催される

 7月21日 (金)、 当矢島町で世界一流の芸術文化に触れてもらおうと 「音楽千年紀回廊 (クラシック・イン・ミレニアムコリドー) in矢島〜ピアノコンサート〜が日新館町民大ホールにて開催されました。 
 これは、 財団法人地域創造助成事業 (ジャンボ宝くじの売上金から助成) にて実施されたもので、 我が矢島町を皮切りに全国六箇所で開催されるものです。 
 ピアニストには来日経験が豊富で、 イタリアはもとより世界各地で活躍されておりますイタリア・ピアノ界からの実力派カルロ・グアイトーリ氏をお招き致しました。 
 今回は、 カルロ氏のご好意により、 同日開催されました斎藤佳三顕彰音楽会にも特別ゲストとして一曲演奏していただきました。
  演奏会は、 ベートーヴェンの 「月光」、 ショパンの 「遺作」、 ガーシュインの 「ラプソディ・イン・ブルー」、 など計五曲の予定でしたが、 演奏途中でカルロ氏の気分が乗り、 予定されていなかった曲まで披露するという、 会場のお客様にとっては 嬉しいハプニングもありました。 
 満席になった250名の観客は、 静寂の中でハイレベルな世界一流の演奏を聴き、 感銘を受けておりました。 
 矢島町としては、 今回の演奏会を契機に、 新しい時代に向け新文化創造に取り組んでいければと考えております。

 佐藤町制2期目がスタート(7月24日から)

 6月25日執行の矢島町町長選挙において無投票、 再選された佐藤町長が、 このほど2期目の所信を表明いたしました。 

これまでの4年間、 議員各位をはじめ、 町民皆様の絶大なるご支援とご協力により、 「町民参画」 の町づくりに奉仕することができ、 衷心より感謝申し上げます。 
 ご承知の通り、 来年は新たな世紀を迎えるわけですが、 「これからの矢島町はどうあるべきか」 また、 「町民の皆様が何を望んでいるのか」 について常に心を配りながら、 21世紀への船出が夢と希望に満ちたものになるよう、 町政の舵取りの役目を果たしてまいりたいと存じます。 
 4年前、 町民皆様に公約した 『矢島町まるごと博物館』 いわゆるエコミュージアム構想による町づくりも、 町民各位のご理解により着実に進展いたしております。 
 この度、 国においてもエコミュージアム構想に基づく新しい施策として田園空間整備事業が事業化されており、 本町におきましても平成12年度事業採択を受け、 構想の具現化を図るとともに、 今後は 「エコミュージアムの町・矢島」 を町内外に強力にアピールし、 地方分権時代をリードする気概を持って町づくりに取り組んでまいる所存であります。 
 エコミュージアム構想を基本的な政策の理念とし、 次の五つの点を重要な課題として、 その実現のために有効な施策の展開を図ってまいります。 
 1 歴史、 文化、 自然遺産の継承と活用
 2 新たな創造による農業の再生
 3 中心市街地の整備と商工観光の再生
 4 少子・高齢化に対応した福祉の充実
 5 新しい時代にふさわしい教育の町・矢島の再生

 これらの実現に向けては行政改革実施大綱に基づき簡素で効率的、 機動的な行政体制の整備を図りつつ、 『住民参画』、 『男女共同参画』 の考え方を基本に、 議会をはじめ住民の意見を十分に伺いながら、 着実に推進してまいりたいと存じます。 
 これからは、 情報技術 (IT) 革命の時代であります。 本町もいち早く 『情報ネットワークシステム』 を採用し、 モデル都市としてスタートいたしておりますが、 今後とも町民皆さんへの的確な情報提供や、 サービスの向上を図ることは勿論、 情報化社会のメリットを町民一人一人が享受し、 健康で明るく楽しい生活ができるよう、 意を用いてまいりたいと考えております。 
 こらからは、 本格杓な地方分権時代を迎えます。 自治体の真の力量が問われるこの時期に、 町政を担わせて戴く責任の重大さを十分認識しながら、 常に町民の声に耳を傾け、 公平公正無私を旨としつつ、 町勢の更なる発展のため、 渾身の努力をはらう決意です。 



所信表明をする佐藤町長



規律訓練で優勝した第4分団

     矢島町消防団訓練大会

 7月16日 (日) 町民グラウンドにおいて、 矢島町消防団訓練大会が開催されました。 
 団員不足、 サラリーマン団員の増加等消防団を取り巻く環境は、 厳しさを増しています。 そうした中で各分団が、 日頃の訓練の成果を存分に発揮しました。 
 大会の結果は、 次のとおりです。 

   (総合)                          (規律訓練)
    第1位   第9分団       第1位  第4分団
    第2位   第12分団      第2位  第12分団
    第3位   第4分団       第3位  第9分団

   (ポンプ車操法)        (小型ポンプ操法)
    第1位   第9分団       第1位  第6分団
    第2位   第8分団       第2位  第1分団
    第3位   第11分団      第3位  第12分団  

       「21プラス1」が始動

  今年5月に最終報告書を町長に提出した21プラス1委員会が、
 名称を 『21プラス1』 とし、 実践行動を開始しました。 
  『21プラス1』 は15名の会員で構成され、 7月26日開催の全体会の席上、 会長に茂木好文さん(上新荘)、 副会長に佐藤公さん (田中町)、 土田克夫さん (七日町) が選出されました。 
 また、 会議では今後の実践計画や予定が話し合われ、 特に実践活動においては町民皆さんに広く情報を提供し、 多数の参加を得て実りある活動にしたい旨が確認されました。 
  『21プラス1』 では、 随時会員を募集しております。 実践計画は次のとおりですので、 興味のある方はぜひご参加ください。 
  実践計画      ・夏休み昆虫採集(やしま昆虫教室) 
                     ・手作りマップの作成
                     ・雪まつり
                     ・イベント評価システムの構築
  申し込み先    『21プラス1』 事務局 矢島町企画情報係55-4952



21プラス1委員会

      空手童児が奉仕作業

 このほどスポ少活動の一環として、 西目コロニーにおいて奉仕作業を行いました。 
 空手の型や演武を披露した後、 親の会と一緒に苑内の窓拭き作業を行いました。 とても良い社会勉強になったようです。 

        第4回 うしまつり

 7月2日、 花立畜産センターを会場に矢島町・由利町合同の第4回うしまつりが開催されました。 
 梅雨空が会場をつつむあいにくの空模様でしたが、 日ごろから丹念に育てられた和牛、 乳牛73頭が出陳され、12部門で発育ぶりが競われました。 

秋田県知事賞、 優等賞の受賞は次のとおりです。 (矢島町分) 

 ○秋田県知事賞
 ・乳用牛 経産38ヶ月以上       矢島町畜産センター
 ・肉用牛 成牛48ヶ月以上       佐々木正二郎(沢内)
 ○優等賞
 ・乳用牛 未経産10ヶ月以上      相庭 安一 (新所) 
       未経産17ヶ月以上      相庭 安一 (新所) 
       経産38ヶ月未満        相庭 幸子 (新所) 
       経産38ヶ月以上        矢島町畜産センター
 ・肉用牛 若牛14ヶ月〜17ヶ月未満  北島 幸一 (小板戸)
          20ヶ月〜24ヶ月未満  佐々木正二郎(沢内)
       成牛48ヶ月〜          佐々木正二郎(沢内)
       繁殖雌牛群区          三浦  博 (新町)



矢島町の文化財紹介B

 種 別 町無形民族文化財 
 名 称  「木境大物忌神社虫除け祭り」 
 所在地 矢島町城内字木境4
 保存団体 木境大物忌神社講中

◎この祭は、 古くからの祭礼神事により、 五穀豊穣、 家内安全を祈願する形式を継承しており、 神職を中心としながら、 大字荒沢や各地区の世話など多くの地域住民により保存伝習されてきた。 
 祭典は春と秋に行われ、 特に春の大祭は、 一連の神事の後獅子頭を先祓いとして、 御室に 「虫封じの札」 を納めた舟を、 町境 (旧藩境) の子吉川岸まで運び、 川原で舟流しの祭礼を行った後、 舟を川に流すことで悪虫悪霊を追い出そうとする祭として特徴的である。 
         8020いい歯のお年寄りを募集します。

 自分の歯で食べ物をかみ、 味わう楽しみをいつまでも保つことは、 生涯にわたって健やかな生活を過ごすための第一歩といえます。 
 県では、 80歳を過ぎても20本以上自分の歯のある方を表彰する 「8020いい歯のお年寄り表彰事業」 を展開しております。 
 家族や知り合いなどでお心当たりのある方は、 ぜひご連絡ください。 昨年まで申し込みをした方も再度応募できます。 
    ○対象となる方
       大正9年11月8日以前に生まれた方で、 現在自分の歯の数が20本以上あること
       ※治療した歯があってもかまいません。 
    ○申し込み期日  8月25日 (金) 
    ○申し込み先   福祉保健課 健康増進係 

           「少年野球教室」開催のお知らせ

  今年で5回目を迎える少年野球教室が、 来る8月20日 (日) 午前9時より、 矢島町多目的運動広場を会場に開催されます。 
 講師には、 徳武定祐 (元中日・内野手) 村田兆治 (元ロッテ・投手) 田野倉利男 (元ロッテ・内野手) 水上善雄 (元ダイエー・内野手) 小早川穀彦 (元ヤクルト・内野手) の五氏を予定しております。 
 また、 前日19日の午後3時より講師の方々と矢島町民チームとのソフトボール交流会も予定されております。  是非、 両日ともにご来場下さいまして、 ご観覧下さい。

   矢島町職員採用試験


  町では次により職員を募集いたします。
 
○試験区分及び採用予定人員
 初級一般事務 1名
 ※一般的な行政事務に従事します。 

○受験資格
 昭和50年4月2日から昭和58年4月1日まで生まれた者で学校教育法による高校を平成13年3月31日までに卒業又は卒業見込みの者
○試験方法
 試験は第1次試験、 第2次試験及び資格調査とし、 第2次試験は第1次試験の合格者に対してのみ行います。 
○試験日時及び場所
 第1次試験
 日 時
 平成12年9月17日 (日) 
 午前10時〜正午
 場 所
  秋田経済法科大学
    (秋田市下北手桜字守沢46−1) 
○受験申込先及び問い合せ先
 矢島町役場総務課
○受付期間
 平成12年8月2日 (水) 
    〜8月23日 (水) まで

  矢島町職員上級
(職務経験者)採用試験

  町では職員 (職務経験者) を募集いたします。 

○試験区分及び採用予定人員
 行政 1名
 ※行政事務に従事します。 
○受験資格
 昭和40年4月2日から昭和50年4月1日までに生まれた者で学校教育法による大学を卒業した者で民間企業等における職務経験年数が4年以上ある者を予定しております。 
○試験方法
 試験は第1次試験、 第2次試験及び資格調査とし、 第2次試験は第1次試験の合格者に対してのみ行います。 
○試験日時及び場所
 第1次試験
 日 時
  平成12年11月12日 (日) 
  午前9時30分
   〜午後0時40分まで
 場 所  矢島町役場
    (矢島町矢島町20) 
○受験申込先及び問い合せ先
 矢島町役場総務課
○受付期間
 平成12年10月2日 (日) 
  〜10月19日 (木) まで
 インターネットホームページでも採用試験情報を提供しています。 役場総務課

  矢島地区消防組合職員
  募集について


 矢島地区消防組合では次により職員を募集します。 
1、 試験区分及び採用予定人員
 初級消防吏員 若干名 (採用は平成13年4月以降の予定) 
2、 受験資格
 昭和50年4月2日から昭和58年4月1日までに生まれた者。 
3、 試験方法
 試験は第1次試験、 第2次試験及び身上調査とし、 第2次試験は第1次試験の合格者に対してのみ行います。 
4、 試験日時及び場所
 日時 平成12年9月17日 (日)     午前9時から正午まで
 場所 秋田市下北手桜守沢46-1
     秋田経済法科大学
5、 問い合わせ等
 矢島地区消防組合消防本部
  総務課 (55−2529) 
6、 受付期間及び時間
 平成12年8月2日 (水) から     8月23日 (水) 
 午前8時30分〜午後4時30分
    (土曜・日曜日を除く)