(趣旨)

第1条　この規則は、由利本荘市営スキー場条例(平成17年由利本荘市条例第226号。以下「条例」という。)第3条の規定に基づき、由利本荘市鳥海高原矢島スキー場(以下「スキー場」という。)の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(管理者)

第2条　スキー場に管理者を置く。

(スキー場の利用期間)

第3条　スキー場の利用期間は、12月から翌年の3月までとする。ただし、市長が必要と認めるときは、これを変更することができる。

(スキー場の利用時間)

第4条　スキー場の利用時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、市長が必要と認めるときは、臨時にこれを変更することができる。

(指示命令)

第5条　市長は、スキー場秩序の維持のため必要と認める場合は、利用者に必要な指示をすることができる。

(使用の許可)

第6条　スキー場の施設等を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

(使用の条件)

第7条　スキー場を使用する者は、次に掲げる条件に従わなければならない。

(使用許可の取り消し等)

第8条　市長は次の各号のいずれかに該当する場合は、スキー場の使用許可を取り消し、又は使用を制限し、若しくは停止することができる。

(使用料の減免)

第9条　次の各号のいずれかに該当する場合は、市長は、使用料を減額し、又は免除することができる。

(指定管理者の業務)

第10条　条例第10条第1項の規定により指定管理者に管理の代行を行わせる場合(以下この条において「管理代行の場合」という。)、指定管理者は、市長が認めた場合は、開場期間及び使用時間を変更してスキー場の業務を行うことができる。

(利用料金の承認)

第11条　指定管理者は、条例第11条第3項の規定により利用料金の承認を得ようとするときは、利用料金の額及びその算定根拠を記載した申請書を提出しなければならない。

(その他)

第12条　この規則に定めるもののほか、スキー場の管理運営に関し必要な事項は、市長が別に定める。