概要


            「意和氣の力と心で チャレンジ!」
                            ~平成29年度の学校経営に当たって~
                                                                    校 長 佐 藤 義 広

学校経営の基本方針

岩城中学校は,秋田県西南部,西は日本海に面しており,海と山に囲まれた由利本荘市岩城地域に
位置している。岩城地域にあるただ一つの中学校で,南西の海岸の小高い丘にある。2・3階各教室
の廊下からは日本海が見え,眺めがいい。天気の良い日には,男鹿半島もはっきりと見ることができ
る。また,南側・東側には小さな山があり,時にはカモシカも見かけることがある。自然に囲まれた,
美しい環境の中に校舎がある。現在,福島県いわき市と親子都市の関係にある。自然,史跡,人に恵
まれた岩城地域全体が生徒たちの貴重な学びの場として効果的に活用できる状態にる。

昭和57年4月,35年の歴史をもつ亀田中・道川中が統合して本校が誕生した。以来33年が経
過した。平成25年度末に亀田小・道川小,松ヶ崎小の3校が統合して岩城小学校が誕生し,1小学
校1中学校の学区となった。新しい歴史のスタートである。本校は,岩城地域を学区とする学校から,
旧本荘市松ヶ崎地区まで学区を広げた中学校へと変貌した。今年度からは,基本的に岩城小学校卒業
生が岩中生となる年である。地域とのつながりや地域の理解を大切にしていきたいと考える。

岩城小学校がスタートしたことにより,小・中学校の連携を進める好機と捉え,コミュニティ・ス
ール化も共に進めてきて,『意(いきいき)和(わくわく)氣(きらきら)チャレンジプラン』を推
進中である。さらに,義務教育9年間を見通した教育課程の連携も進めていきたいと考える。岩城小
学校のめざす子ども像が「いきいき・わくわく・きらきらの子ども」であるのに対し,本中学校は「い
わき」を3つの漢字『意・和・氣』で表現し,これを「岩中生が目指す力」として重点化し経営に当
たっていきたいと考える。                                                                 

【岩中生が目指す力2017】

(1)主体的に追究する力  『欲的に学習に向かう姿勢』【知】

① 夢や希望・目標を明確にし,学習への意欲を高め,計画的なキャリア意識を育成する。
② 岩中「学習の流れ」を基本に,確かな学力を身に付ける指導を推進する。
③ 「問い」を発するための多様な言語活動を工夫し,語彙力・質問力及び対話力を育成する

(2)他と関わり合う力  『やかな心』【徳】

① 和やかなあいさつと爽やかな返事運動「あかるく、いつでも、さきに、つづける」を推進する。
② 自己存在感を与え,共感的人間関係を育成し,自己決定の場を設定する自己指導能力を育成す る。 <生徒指導の三機能>
③ 読書等を通して感性を磨き,心の触れあいを大切にした道徳的実践力を育成する。

(3)新たな自分を創造する力  『力あふれる態度』【体】

① 諦めない気持ち“氣力”で活力に満ちた心と身体を育成する。
② 岩中の3本柱とNC(ノーチャイム)制に誇りをもち,TPOに即し、礼節を重んじた活動を推進する。
③ 望ましい集団活動を通して,生徒の自主的・実践的な態度を育成する。
        <4つのCH:Chance・Change・Charge・Challenge>