第二次学校環境適正化検討委員会より「第二次提言書」が提出されました

~本荘地域の小学校適正化に向け~
  
学校環境適正化検討委員会「第二次提言書」提出


本市誕生以降人口減少が続く中、市教育委員会では、本荘地域の適正な学校環境の構築に向け、平成27年に第二次の学校環境適正化検討委員会(委員長:秋田県立大学システム科学技術学部 松本真一学部長、委員25人)を組織いたしました。

検討委員会では、アンケートや地域住民との意見交換を重ね、平成30年3月、「本荘地域 1中学校区 1小学校 1中学校」を将来的目標に据えた第一次の提言書を策定しております。
その後も検討委員会では、地区や学校単位に「これからの学校を語る会」を9回開催するなど、地域住民や保護者との意見交換を行いながら、三カ年通算19回にわたる委員会協議を行ってきました。

このほど調査研究に基づく「第二次提言」がまとまり、松本委員長から佐々田教育長に提出されましたので、その内容をお知らせします(以下抜粋)。


      提言書を提出する松本委員長(右)

【学校再編方針】
本荘東中学校区、本荘南中学校区の小学校5校を2校に再編し、それぞれの 中学校区に小学校を1校ずつ配置する。
その際、学区再編を併せて行い、小学校・中学校への通学距離の均衡など、適正な配置を図る。

1.学校統合【5校から2校へ】
①石沢小学校・小友小学校・子吉小学校、及び尾崎小学校区の一部を含めた学校統合を行い、新統合小学校を建設する。
②新統合小学校建設には年数を要することから、開校までの期間における複式学級を早期に解消するため、段階的統合を進める。
③文部科学省が示している適正規模、適正配置に基づいた均衡ある学校を構築するため、平成3年度2校に分離した鶴舞小学校と尾崎小学校を再統合する。
 
2.学区再編【5学区から2学区へ】
①学区再編にあたっては、「一中学校区 1小学校 1中学校」の基本方針を重視し、本荘東中学校区の小学校統合の検討と併せて、鶴舞小学校と尾崎小学校の学区も検討し、小学校5校の学区を2校の学区に新たに再編成する。

ただし、新統合小学校の建設や学区編成には年数を要すると考えることから、慎重に議論を進め、市民意識の成熟(合意形成)を踏まえて行う必要がある。

【段階的措置】
新統合小学校の開校までには相当の年数を要するため、段階的措置として、様々な案を検討したが、結論としては、平成31年度より複式学級の導入規定に該当する石沢小学校と、小友小学校2校の段階的統合を、閉校に向けた準備が整い次第早急に進めるのが望ましい。
またその時期については、石沢小学校に複式学級が複数生じる年度である平成33年4月を目標に進めるのが望ましい。

【結言】
学校再編に伴う学校統合や学校建設は、本市において非常に重要な施策であるとともに、多くの経費を要するものである。このため、本市全体のまちづくりの指針である『由利本荘市総合計画 新創造ビジョン 後期五カ年計画(平成32~36年度)』に位置付け、実現性をもって計画的に進める必要があると考える。
そして、早い段階から情報を提示し、『学校環境適正化計画』策定後速やかに公表することは、現在子育て中の保護者の不安を解消し、安心して子育てできる教育環境の構築にも繋がるものと考える。


第二次提言は、このほか、段階的措置を行うまでの期間に必要な取組や学校跡地の活用など、全7項目にわたる内容になっています。
全文については、添付ファイル(「第二次提言書」)をご覧ください。

教育委員会では、検討委員会の提言を十分に検討するほか、今後「第二次提言報告会」を開催し、保護者や学校・PTA・コミュニティ・スクール(CS)関係者、地域の方々の意見を伺いながら、年度内に『学校環境適正化基本計画』を策定することにしています。

★★「第二次提言報告会」を開催します★★
第二次提言を踏まえた皆さんの声をお聞かせ下さい。
お住まいの地区に限らず、どの会にも参加できます。事前申込は不要です。                                                
区   分 期   日 時   間 場    所
小友小学校区 1月27日(日) 13時半~ 小友公民館 ※行政懇談会時
石沢小学校区 1月28日(月) 18時~ ウッディホールこだま
子吉小学校区 1月31日(木) 18時半~ 子吉小学校
鶴舞小学校区 2月4日(月) 18時半~ 鶴舞小学校
尾崎小学校区 2月7日(木) 18時~ 尾崎小学校
鶴舞・尾崎・子吉小学校区 2月19日(火) 18時半~ カダーレ