広報ゆりほんじょう No.398 〈令和3年 2021 10月15日号〉 https://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 1ページ ●ほら、とれたてのおイモだよ!! 9月30日、東由利小学校でサツマイモの収穫が行われました。 参加した全校児童101人は、次々に掘り出されるサツマイモの大きさに一喜一憂しながら、実りの秋の収穫を楽しんでいました。(記事6ページ) 2-3ページ ●人と自然が共生する躍動と創造の都市(まち) 〜 新たな「由利本荘市」への進化〜 を目指して 本荘市総合計画新創造ビジョン 重点化プロジェクトがスタート! 「由利本荘市総合計画新創造ビジョン重点化プロジェクト」は、これまでの取り組みの成果や社会経済情勢の変化を踏まえながら、本市が抱える最大の課題「人口減少」とあわせ、目指すべき姿の実現に向け、湊市長のもと、さらに重点的に取り組みを強化するための市政運営の指針です。 ◆重点化プロジェクトを推進する上で重要な2つの視点  本市を取り巻く昨今の潮流をふまえた課題 〔視点1〕アフターコロナに向けた取り組み @あらゆる業種の事業所が真に必要とする経済支援策 Aコロナにより分断された地域コミュニティの再生と市民に寄り添った心のケアにつながる支援 B新たな生活様式に対応した市民サービスの提供など各施策のバージョンアップ 〔視点2〕人口減少対策として女性や若者に魅力ある仕事の創出 @女性や若者の感性が発揮できるICT産業やサービス産業の振興をはじめとした、あらゆる産業分野で生産性の向上を図る支援 A女性や若者など幅広い層が起業しやすい環境づくりに向けた取り組み B子育てや看護・介護と仕事の両立が実現できる環境づくり ●未来のさらなる飛躍を実現する6つの重点施策 【重点施策1】  地元産業振興による経済活性化と若者定着担い手育成 ◇由利本荘「地域技術集積力ブランド」の構築と成長分野への進出促進 ◇一番堰まちづくり事業の推進 ◇インターンシップ推進制度の実施 ◇起業・創業支援 ◇若者が集う機会の提供などによる独身男女の出会い、結婚支援 など 【重点施策2】  自治組織と協働による市民生活に密着した課題解決につなげる施策 ◇市民が地域コミュニティ活動に参加しやすい取り組みの推進 ◇地域コミュニティビジョンの策定と実践活動のサポート・高齢化に伴うコミュニティの機能低下に対応する仕組み作りの検討 ◇地域間を結ぶ地域幹線路線の維持確保と交通空白地域の新たな交通サービスの導入 ◇公共交通機関への市民の利用促進 など 【重点施策3】 未来を切り拓く子どもを地域社会全体で健やかに育てる施策 ◇医療費助成の高校生年齢までの拡充 ◇保育料・副食費助成をはじめとした安心して子どもを産み育てることのできる支援の充実 ◇不妊・不育症治療費助成の充実 ◇保育士確保に向けた取り組みの推進 ◇ICTを活用した「GIGAスクール構想」の推進 など 【重点施策4】 全ての世代が健康に生き生きと暮らすため必要な支援を受けられる医療と介護の連携強化 ◇住まい・医療・介護・予防・生活支援の一体的提供を目指す、地域包括ケアシステムの構築 ◇夜間、休日診療体制の強化・継続 ◇多様な性的指向や性自認に対する偏見や差別を解消するための環境整備 ◇誰も自殺に追い込まれることのない、健やかさと優しさあふれる健康福祉の推進 など 【重点施策5】 行財政改革の徹底と効率的な行財政運営 ◇効率・効果を重視し、部局横断的な施策実施体制の構築や、事業の再編、公共施設の統廃合と将来を見据えた効率的な配置の実施 ◇自治体情報システムの標準化・共通化など自治体DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進 ◇2050年カーボンニュートラルに向けた、再生可能エネルギー設備の導入と地球温暖化防止対策の推進 ◇新一般廃棄物処理施設の整備 など 【重点施策6】 アナログも大事にしつつIT技術を最大限活用した全世界への市の魅力発信 ◇首都圏を中心とした県外からの移住(UIターン・ユーアイターン)の促進 ◇シティプロモーションによる市産品などの魅力の発信 ◇ワーケーションやリモートワークに対応する施設の整備 ◇鳥海ダム周辺エリアの利活用の推進 ◇広報紙やホームページ、SNSを用いた広報活動と多様な手法を用いた多世代との対話型広聴活動の実施 など 問い合わせ先 総合政策課 TEL 24−6226 (QRコードあり)←新創造ビジョン重点化プロジェクトは、こちらから 4ページ ○栄光 本市の中学生が東北・全国の舞台で大健闘  矢島中 土田剛士さん(剣道) 本荘東中 小野刹那さん(柔道)・野球部  矢島中学校剣道部の土田剛士さん(3年)が全国中学校剣道大会(8月20日〜22日・神奈川県)の男子個人の部で3位入賞を果たしました。  土田さんは7月の全県中学総体・男子個人で優勝し、8月5日から福島県で開催された東北大会での第5位という成績を挟んで全国大会へ出場。初戦となった2回戦、3回戦、4回戦、準々決勝と接戦を制して勝ち上がり、準決勝では延長戦の末惜しくも敗れたものの、全国の強豪を相手に堂々の3位となりました。9月15日、監督や保護者と一緒に市役所を訪れ湊市長らへ報告。全国大会について、次のように振り返りました。 土田剛士さん  「東北大会ではベスト8止まりで、それから必死に練習して全国大会に臨みました。初戦から延長戦が続きスタミナが切れかけていましたが、今まで支えてくださった方々のことを思い出すと不思議と疲れが吹き飛んで、過去最高の試合ができました。自分の剣道が全国で通用したことに満足しています」 ◇成 績 全国大会 第3位 2回戦  ○土田 コ―  下田 3回戦  ○土田 メ―  安岡 4回戦  ○土田 メ―  片岡 準々決勝 ○土田 メ―  中尾 準決勝  ●土田 ―コ  川内 ※コ・・・小手、メ・・・面  本荘東中学校柔道部の小野刹那さん(3年)が東北中学校大会(8月5日・宮城県)の男子個人・50キログラム級で優勝、また野球部が東北大会(8月6日、7日・岩手県)でブロック優勝を果たし、共に全国大会に出場しました。  9月14日に同校の橋校長や各部活動の監督、保護者らと市役所を訪れ、東北・全国大会での結果を報告するとともに、今後の抱負を述べました。 柔道・小野刹那さん  「東北で優勝することができてよかったです。全国大会は会場内が熱気にあふれており、貴重な経験になりました。高校でも東北・全国大会を目指して頑張りたいです」 ◇成績 東北大会 優勝 2回戦 ○小野 縦四方固め  鬼同 準決勝 ○小野 延長僅差   森口 決 勝 ○小野 延長棄権勝ち 觸澤 全国大会(8月25日・群馬県) 2回戦 ●小野 優勢     河野 野球部主将・渋谷拓斗さん  「たくさん応援いただき、感謝しています。東北・全国大会でも自分たちのプレーを貫き、最後まで戦うことができました。この貴重な経験を生かし、高校でも活躍したいです」 ◇成績 東北大会 Aブロック優勝 1回戦 ○本荘東 5―3 酒田第三中 代表決定戦 ○本荘東 12―2 雫石中 全国大会(8月21日、22日・千葉県) 1回戦 ○本荘東 5―0 藤山中 2回戦 ●本荘東 4―8 板津中 5〜7ページ Yurihonjo City Topics,市長のつぶやき   ○石脇新山乗合タクシー利用者会 利用率向上に向けたスマホ教室を開催  石脇新山乗合タクシー利用者会(三浦克己会長)では、将来的に運行予約や予約情報の共有をスマートフォンなどで行うことにより、乗合タクシーの利用促進につなげようと、会員を対象としたスマホ教室が9月7日、石脇地区の発酵複合施設で開催されました。  教室は携帯ショップの店員を講師に招き開催され、参加者7人がタップやスライドなどの基本操作、音声検索機能などについて、体験用スマートフォンを実際に操作しながら学びました。  教室終了後は、本市乗り[逢い]交通事業へのICTを活用した予約システムの導入を進めている県立大学本荘キャンパスの学生らが、由利地域小菅野集落で行っている事業の進捗状況などを説明。石脇新山ではアプリで予約情報を共有して相乗り率の向上を図ることが提案されました。  三浦会長は「乗合タクシーを将来的に地域に残していくため、予約システムについても県立大学と連携して進めていきたい」と話しました。 ○湯出野遺跡で体験授業 東由利中学校生徒が縄文時代の暮らしを体験  9月14日、東由利地域老方にある県史跡指定湯出野遺跡で縄文体験授業が行われ、東由利中学校の1年生21人が参加しました。  市観光協会東由利支部が、子どもたちに地域の財産である同遺跡に親しんでもらおうと今回初めて開催。授業では市の学芸員から遺跡の概要や特徴の説明を受けながら、実際に出土した土器や石器に触れたり、板を上下させて棒を回転させる器具を使い火起こしに挑戦するなど、当時の暮らしを楽しそうに体験する生徒たちの姿が見られました。  小松聖永さんは「火起こしが難しく縄文人のすごさを実感しました。以前来た時より、歴史的なものを見て触れて、この場所のことを詳しく知れてよかったです」と話しました。 ○鳥海山木のおもちゃ美術館・木工ワークショップ ぬくもりある木で子どもの手型・足型作り  鳥海山木のおもちゃ美術館で9月23日、木で手型や足型をつくる木工ワークショップが開催されました。  同館で開催する「てづくりこうぼう」のイベントとして開催。初めに参加者が手や足にインクを塗って用紙に押し、その用紙を乗せたヒノキ板をスタッフが糸のこで丁寧に切り取ると、実寸大の手型や足型が完成しました。  佐藤友太さん(31歳・矢島町七日町)と栞さん(31歳)は日向さん(4歳)、晴風さん(5カ月)の手型を作るため家族4人で訪れ「木で手型を作る機会はなかなかないので、作れてよかった。こういう形で子どもたちの成長を残せてうれしいです」と話しました。 ○史跡探訪や地域の風土を体験 鳥海山ろく「おばこハイク」が開催  鳥海山ろく線の魅力の再発見と利用促進を図るため、ハイキングなどで沿線の史跡探訪や地域風土を体感する第21回鳥海山ろくおばこハイクが9月18日に開催されました。  当日は初めに羽後本荘駅の新駅舎と東西自由通路を見学した後、大内地域の折渡峠に移動して千体地蔵周辺を散策。由利地域西滝沢へ移動しての昼食後、地元企業が経営するアケビ農園を見学し、最後は矢島駅での車両基地見学やお楽しみ抽選会などが行われました。この日は雨が降ったりやんだりの天候だったこともあり、ハイキングらしい徒歩での移動は少なかったものの、参加した19人は思い思いに施設巡りを満喫していました。  参加した尾身一人さん(50代・二番堰)は「列車・バス・徒歩と、とても楽しく1日を過ごしました。コロナ禍によりしばらく出かけていなかったので、とても良い気分転換になりました」と充実した表情を見せました。 ○全校児童が実りの秋を満喫 東由利小学校でサツマイモ収穫  東由利小学校のサツマイモ収穫が9月30日、同校敷地内の畑で行われました。全校児童101人が縦割り班を編成し、各班で協力しあっての収穫作業。1つの班に1つの畝が割り当てられ、初めに上級生たちがつるの除去やマルチシートのはぎ取りを行い、続いて全員でイモ掘り作業に取りかかりました。児童たちは、イモに傷がついたり途中で折れたりしないよう悪戦苦闘しながらも、畑に和気あいあいとした声を響かせながら、約30分かけて全ての畝からイモを掘り出しました。  遠藤吉平さんと佐藤李伯さん(共に6年)は「小学校最後のサツマイモ収穫で、でっかいイモがとれてうれしかった。イモを持ち帰ったら、サラダにしたりお味噌汁に入れたりして食べます」とうれしそうに話しました。  今回収穫したサツマイモは、児童が1人1本持ち帰るほか、給食で振る舞われたり近隣の福祉施設へお裾分けしたりする予定です。 ○親子で自然に親しもう! もくいく体験塾 秋の森の恵みを学ぶ  鳥海山木のおもちゃ美術館では、小学1年生〜4年生の親子を対象に、森や川で遊びながら自然に親しむことを目的とした「もくいく体験塾」を6月、8月、10月の日程で全3回開催しています。最終日となった10月3日は、市内外から11組28人の親子が参加し、秋めく森や山の恵みに触れながら学びました。  講師は森林インストラクターの小沼啓作さん、花田綾子さんが務め、午前中はおもちゃ美術館内で木の実を使った工作や、あゆの森公園内で生きた樹木に触れて親しむ時間。トチュウの葉を使ったマジックショーやオオイタドリの枝での笛吹き、クヌギのドングリこまを回したり、キウイフルーツの先祖とされる野生のサルナシの実とキウイフルーツの実を切り分けて見比べたり、実食してみたりと楽しみました。  午後からはバスで南由利原に移動し、野生のアケビやブドウを収穫したり、色づき始めた色とりどりの葉っぱを集めたりしました。最後は閉塾式が行われ、修了証がひとりひとりに手渡されました。  兄弟で参加した大谷陽斗さん(尾崎小4年)は「アケビを探したり採るのがおもしろかった。毎回いろいろなことが知れるので楽しい」と話しました。   ○認知症フェアin由利本荘2021 認知症と明るく向き合おう、参加者笑顔  認知症を正しく理解し、誰もが安心して暮らし続けられることを目指す「認知症フェアin由利本荘2021」が9月29日、カダーレで開催され、45人が参加しました。  当日は「明るく向き合う認知症」「笑顔を増やすための脳トレ」と題し、認知症予防脳トレ士・齋藤真弓さんによる講演が行われました。講演では笑い声と同じ「ハ」や「ホ」などの声を出しながら体操することで、身体的にも精神的にも効果が得られるエクササイズや、表情筋を意識的に動かすことによって脳の活性化を促す脳トレなどを学びました。齋藤さんは「やらなくちゃと決めつけないで、少ない回数でも楽しく続けることが大事」と話し、実際にエクササイズを交えた齋藤さんの講話に、参加者たちは笑顔を見せていました。  講演に参加した能登恭子さん(80歳・石脇)は「普段はテレビで放送されている体操などを行っているが、今日聞いたエクササイズは思い出した時に簡単にできて、役に立つと思いました。 これから自分の健康のために続けてみたいです」と話しました。  このほか会場内では口腔機能や握力測定などによる「健康チェック」や認知機能を確認できる「認知症タッチパネル」などの体験コーナーのほか、認知症の方の見守りの一環である「おでかけ見守りシール」のPR動画が放映されるなど、認知症への理解を深めるフェアとなりました。  市では今後も認知症を身近なものとして理解し、地域で支えるための取り組みを進めていきます。  市長のつぶやき日記 市長の湊です。私のSNSに投稿した内容の一部をお伝えします。  9月18日(土) JERA presents アランマーレビーチクリーン(岩城道の駅)  「第2回 JERA presents アランマーレビーチクリーン」が道の駅岩城の海岸で開催され、参加してきました。 前日から降り続いた雨が心配されましたが開始時間には雨が上がり、いい汗をかきました。やはりプラスチックゴミが多く環境問題を目の当たりにする機会でもありました。 アランマーレ秋田バスケットボールチームはコールセンターを運営している(株)プレステージインターナショナルの女子バスケットボールチームで、岩城総合体育館や松ヶ崎体育館でも練習を行っています。  10月から始まるWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)への新規参入が決定しており、来年1月15・16日にはナイスアリーナでホームゲームも予定されています。  みんなで応援しましょう! 8ページ 市政情報   ■市政情報1 「ともしび元気プログラム事業補助金」活用者を募集します  〜あなたの思いを地域の元気に〜  市では、地域の元気創出につながる活動を応援するため「ともしび元気プログラム事業補助金」制度を設け、団体・個人どちらに対してもその事業費を助成しています。  この補助金は「ふるさとの活性化に役立ててほしい」との思いが込められた寄付金を財源として、地域貢献や人材育成などを目的に、自主的かつ自立した活動を目指した取り組みを支援しており、令和3年度は9団体が対象として選ばれました。  令和4年度の活動について補助申請を受け付けしますので、地域を明るく元気にする活動をしたいと考えている団体・個人の方はお気軽にお問い合わせください。 【手続きの流れ】      @申請の受け付け  10月15日(金)〜11月15日(月) A内容審査  15月15日(水)(簡単に活動内容を説明していただき、審査を行います) B補助金の内示  来年1月下旬 C補助金の交付申請  来年4月 【事業の概要】       補助対象 市の活性化のために、地域貢献や人材育成、市民のつながり創出などを通して、市民自らが主体的に活動するもの 補助金の額 補助対象経費の範囲内で年間上限50万円(最長3年間) 交付審査 「ともしび審査会」で団体などの資格審査、プレゼンによる活動内容審査を行い決定 【資格要件】        ○個人は、由利本荘市民であること ○団体は、事務所(事務局)の所在地が市内にあること ○団体は、市民団体として定款、規約を有していること ○市を元気にするための活動を行うこと 問い合わせ先 総務課 TEL24―6217 ■市政情報2 「あきた移住・交流&Aターンフェア」を開催します  県では、本県への移住や就職を検討している方、関心がある方を対象に、暮らしや仕事、支援制度について情報収集できるフェアをオンラインで開催します。本市も出展し、移住相談を受け付けます。ご家族やお知り合いで移住をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひこのフェアのことをお伝えください。 日時 10月24日(日)11時〜17時 内容 ▽県が特設Webサイトを開設し、移住関連情報の発信や出展者PRをウェビナー形式で行う「情報コーナー」▽参加者と出展者(市町村・企業など)が個別相談・面談を行う「個別相談・面談コーナー」 対象 県内への移住や就職を希望する方、関心がある方など ※自身の端末で、オンラインでの視聴や相談・面談が実施できる方。一般・学生は問いません。 参加費 無料  ※参加に必要なインターネット回線などの通信料は、参加者の負担。 参加方法 特設Webサイト(下記QRコード)から事前予約 問い合わせ先 移住まるごとサポート課 TEL24―6247 ■市政情報3 「ひとり親家庭等住宅整備資金」の貸付制度をご利用ください  母子・父子家庭や寡婦の皆さんの福祉の増進を図るための貸付制度です。 貸付の対象 市内に居住し、扶養する子のある配偶者がいない女性や男性で、住宅の整備を必要とし、自力で整備を行うことが困難な方 貸付限度額 1世帯当たり       150万円 貸付利率 年0・1%(ただし所得税非課税世帯や災害救助法適用による復旧のための場合は無利子) 据え置き期間 1年以内 償還期間 据え置き期間経過後9年以内 償還方法 半年または月賦 保証人 1人(本市居住者) ※詳細はお問い合わせください。   問い合わせ先 子育て支援課 TEL24―6319 9ページ 市政情報 ■市政情報4 物品を売り払います  一般競争入札により、次の物品を売り払います。市ホームページに物品写真を掲載しています。 入札物品@ ○物品名 トヨタ・ファンカーゴ ○年式 平成14年登録 ○最低売却価格 2万5千円 ○その他 車検有効期間切れ/バッテリー切れ/エンジンマウントに経年劣化あり/さび、すり傷複数あり/夏タイヤ付き(一部ワイヤ露出) 入札物品A ○物品名 日産・ディーゼル ○年式 平成1年登録 ○最低売却価格 30万円 ○その他 車検有効期間は本年11月30日/4トンダンプトラックユニック付き/クレーン自体は可動するがポスト部分が曲がっているため荷台への収納動作に難あり/さび、すり傷複数あり 入札物品B ○物品名 三菱・ファイター ○年式 平成15年登録 ○最低売却価格 25万円 ○その他 車検有効期間切れ/バッテリー切れ/荷台とフレームは経年劣化による腐食が激しい/使用には大規模な補修を要する 入札物品C ○物品名 ディーグルトマホーク500(飼料用カッター) ○年式 平成2年登録 ○最低売却価格 3万円 ○その他 飼料を裁断するためのトラクターアタッチメント/10年程度未使用のため作動には点検・修繕費を要する 入札物品D ○物品名 ノザワ動力三輪車(飼料運搬車) ○年式 平成2年登録 ○最低売却価格 1万円 ○その他 経年劣化による腐食が激しい/使用には後輪(1輪)パンク、ブレーキほか一定の点検・修繕を要する 入札物品E ○物品名 マニアスプレター(堆肥・施肥散布用) ○年式 平成17年登録 ○最低売却価格 3万円 ○その他 経年劣化による腐食あり/動作確認済み/堆肥散布以外にけん引運搬としても使用可能 入札物品F ○物品名 畜産用アタッチメント8点 ○最低売却価格 13万円 ○その他 総重量約2480キロ(ブロードキャスター、レーキ、フロントローダー、ロールグラブ、ロールカッター、テッター、ツインレーキ)/経年劣化による腐食や欠損多数あり/一部長期間未使用のため使用には点検・修繕費を要する 入札物品G ○物品名 いすゞ・ジャーニーデラックス ○年式 平成18年登録 ○最低売却価格 15万円 ○その他 車検有効期間切れ/バッテリー切れ/乗車定員29人/車体上部にへこみあり/経年劣化による腐食あり(特に左前フェンダーの腐食が激しい)/路肩灯が点灯しないなど不具合多数あり 入札物品H ○物品名 キャタピラー・除雪ドーザ ○年式 平成8年登録 ○最低売却価格 150万円 ○その他 車検有効期間は令和4年11月8日まで/さび、すり傷複数あり/フロントガラスに割れあり 公開場所・連絡先 @東由利総合支所市民サービス課 TEL69―2110 A東由利総合支所建設課 TEL69―2115 B清掃事業所 TEL24―4616 CDEF由利総合支所産業課 TEL53―2114 GH東由利教育学習課 TEL69―2310 ※あらかじめご連絡ください。 入札関係書類の交付と公開期間 10月20日(水)〜27日(水)9時〜17時(平日のみ) 書類の交付場所 管財課 ※期間内に書類の交付を受けていない方は入札に参加できません。 入札日時 11月1日(月)10時 ※10時までに会場に入室していない場合は辞退したものとみなします。 入札場所 広域行政センター3階 学習ホール ◎10月20日から入札日当日までに緊急事態宣言などが発令されている地域からの入札はご遠慮願います。 問い合わせ先 管財課(市役所増設棟2階) TEL24―6262 ■市政情報5 令和3年長野県茅野市土石流災害義援金を受け付けています  長野県茅野市で発生した土石流により甚大な被害が生じています。この災害で被災された方々を支援するため、次のとおり義援金を受け付けています。 受付期間  令和4年3月31日(木)まで 協力方法 秋田銀行および北都銀行各店に備え付けの義援金専用振込用紙(振込手数料は無料)で振り込み ※郵便振替でも取り扱っていますので、詳しくは郵便局窓口へお問い合わせください。 ※日本赤十字社窓口(市役所福祉支援課および総合支所市民サービス課)でも受け付けています。 問い合わせ先 福祉支援課 TEL24―6315 10−11ページ ●お知らせします 令和2年度 決算の概要 問い合わせ先 財政課 TEL 24−6220  令和2年度の決算は、市総合計画・新創造ビジョンおよび市総合戦略に基づいて実施した羽後本荘駅周辺整備事業や本荘北中学校大規模改修事業、西目サッカー場整備事業などに加え、戦後最大の危機ともいわれ市民生活などに極めて大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症に対応するため、国民一人につき10万円を給付した特別定額給付金をはじめ、飲食・宿泊業への支援金給付事業など、各種事業を行ったことにより、前年度と比較して決算額が大きくなっています。  歳入では、自主財源の根幹をなす市税は約83億500万円で、前年度と比較し約4,100万円(0.5%)の増、地方交付税は約179億6,100万円で、前年度と比較し約1億6,900万円(0.9%)の減、国庫支出金は約153億5,700万円で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や特別定額給付金給付事業費補助金の増などにより、前年度と比較し約96億7,900万円(170.5%)の増となりました。  歳出では、新型コロナウイルスの影響で通常実施していた事業の中止や縮小などにより、経常収支比率が減少したほか、“身の丈にあった財政運営”を徹底し、市債の一部繰上償還の実施や地域雇用創出推進基金、行政改革に伴う人件費平準化基金などへ積み立てを行うなど、後年度の財政負担に備えることができました。  今後も厳しい財政状況が続きますが、引き続き行政改革などの事務の効率化や財源確保に取り組み、経費の節減を図りながら健全な財政運営に努めてまいります。 [グラフで見る一般会計決算] ◇一般会計 【歳入】 593億6,903万9千円 〈自主財源〉(25.0%) 市 税    83億  456万4千円(14.0%) 繰越金    19億8,133万5千円(3.3%) 諸収入    10億3,846万4千円(1.7%) 分担金および負担金、 使用料および手数料、 財産収入、寄附金、繰入金        35億3,236万2千円(6.0%) 〈依存財源〉(75.0%) 地方交付税 179億6,111万2千円(30.3%) 地方譲与税および各種交付金 26億  448万円(4.4%) 国庫支出金 153億5,702万9千円(25.9%) 県支出金   39億4,509万3千円(6.6%) 市 債    46億4,460万円(7.8%) 【歳出】 573億7,649万0千円 総務費   134億6,567万7千円(23.5%) 民生費   136億5,689万3千円(23.8%) 衛生費    26億8,452万6千円(4.7%) 労働費     1億  583万2千円(0.2%) 農林水産業費 25億6,681万5千円(4.5%) 商工費    22億9,284万6千円(4.0%) 土木費    76億2,362万6千円(13.3%) 消防費    18億5,449万7千円(3.2%) 教育費    60億3,683万8千円(10.5%) 災害復旧費   5億1,915万2千円(0.9%) 公債費    63億2,251万4千円(11.0%) 議会費     2億4,727万4千円(0.4%) 【歳出決算の性質別内訳】 人件費     77億4,280万9千円 扶助費     79億2,012万8千円 公債費     63億2,251万4千円 普通建設事業費 71億6,778万5千円 災害復旧費    5億3,134万8千円 物件費     60億6,851万8千円 繰出金     35億8,481万0千円 補助費など  135億  222万1千円 維持補修費、積立金、投資・出資・貸付金         45億3,635万7千円 〈義務的経費〉 人件費 (13.5%) 扶助費 (13.8%) 公債費 (11.0%) 〈投資的経費〉 普通建設事業費(12.5%) 災害復旧費  (0.9%) 〈その他〉 物件費  (10.6%) 繰出金  (6.2%) 補助費など(23.5%) 維持補修費、積立金、投資・出資・貸付金(8.0%) ●普通会計決算状況 (単位:千円)        〈歳入総額(A)〉   〈歳出総額(B)〉 〈差引額(C):(A)−(B)〉 令和 2年度 59,938,210  57,883,064  2,055,146 令和 元年度 48,738,297  46,703,027  2,035,270 平成30年度 51,338,375  49,044,131  2,294,244 平成29年度 55,589,459  53,115,978  2,473,481 平成28年度 51,134,733  47,579,386  3,555,347        〈翌年度に繰り越すべき財源(D)〉 〈実質収支(E):(C)−(D)〉  〈単年度収支(F)〉  〈積立金(G)〉 令和 2年度 363,444          1,691,702             14,003      1,514 令和 元年度 357,571          1,677,699          △ 258,519     27,052 平成30年度 358,026          1,936,218          △ 149,691        690 平成29年度 387,572          2,085,909         △1,118,067      2,358 平成28年度 351,371          3,203,976            382,927        875       〈繰上償還額(H)〉  〈積立金取崩額(I)〉  〈実質単年度収支(J):(F)+(G)+(H)+(I)〉 令和 2年度   249,498   290,763        △25,748 令和 元年度         0         0      △ 231,467 平成30年度   603,252         0        454,251 平成29年度         0         0     △1,115,709 平成28年度         0         0        383,802 ◇令和2年度 主な事業 ■総務費 特別定額給付金給付事業 …………………………… 75億7,456万円 旧鳥海ダム工事事務所解体整備事業 ………………… 1億  725万円 ■民生費 施設型給付事業(民間保育園・認定こども園など) 26億1,891万円 福祉医療費支給事業 …………………………………… 5億9,238万円 子育て世帯への臨時特別給付金 ……………………… 1億6,102万円 ■衛生費 感染症等予防対策事業 ………………………………… 1億2,709万円 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業 ……   2,042万円 ■農林水産業費 中山間地域等直接支払交付金事業 …………………… 4億5,708万円 多面的機能支払交付金事業 …………………………… 4億  446万円 ■商工費 新型コロナ対策支援金給付事業 ……………………… 3億5,875万円 市中小企業特別金融支援事業 ………………………… 4億7,283万円 ■土木費 羽後本荘駅周辺整備事業 …………………………… 11億1,872万円 百宅線(市道付替工事負担金) ……………………… 1億8,671万円 ■消防費 消防水利整備事業 ………………………………………   8,758万円 避難所の感染症対策事業 ………………………………   4,052万円 ■教育費 北部学校給食センター建設事業 ……………………… 5億3,027万円 本荘北中学校大規模改修事業 ………………………… 2億5,524万円 GIGAスクール構想事業 …………………………… 4億6,420万円 西目サッカー場人工芝化改修事業 …………………… 2億2,550万円 ◇決算に見る普通会計の主な財政分析指標 (%) 〔区分〕   平成30年度  令和元年度  令和2年度 財政力指数   0.330  0.334  0.338 経常収支比率   94.4   93.5   92.1 実質公債費比率  10.0   10.7   10.6 将来負担比率  108.5  107.0  105.3 ※普通会計に属する会計は、一般会計、診療所運営特別会計、休日応急診療所運営特別会計、情報センター特別会計、奨学資金特別会計です。 ○財政力指数  基準財政収入額 ÷ 基準財政需要額 の算式による過去3年間の平均値  ※基準財政収入額…標準的な地方税収入見込額(標準税収入額)の75%に地方譲与税(100%)を加えたもの。  ※基準財政需要額…各行政項目ごとに計算した額の合算額           算式:測定単位(国勢調査人口など)× 補正係数 × 単位費用(単価) ○経常収支比率  経常一般財源(市税・普通交付税のように毎年経常的に収入される一般財源)に対する経常的経費(人件費・扶助費・公債費など毎年経常的に支出される経費)に充当された経常一般財源の割合 ○実質公債費比率  標準財政規模に対する一般会計などが負担する地方債の元利償還金などの比率  ※標準財政規模…各地方公共団体における一般財源規模を示すもので、基準財政需要額に留保財源(標準税収入の25%)を加えたもの。 ○将来負担比率  各地方公共団体が将来負担することになる実質的な負債額が、その自治体の財政の大きさに占める割合を示すもの  ※負債額には発行している地方債残高やその償還に充てる繰入金のほか、地方公務員の退職手当支給予定額などが含まれる。 ◆ガス・水道・下水道事業 決算の状況 損益計算書(令和2.4.1〜 令和3.3.31) (単位:千円)         〔ガス事業〕       〔水道事業〕      〔下水道事業〕 1.営業収益    1,021,404   1,890,774    838,336 2.営業費用      963,873   2,040,822  2,974,134   営業利益       57,531    △150,048 △2,135,798 3.営業外収益      36,591     687,295  2,541,761 4.営業外費用      17,841     236,318    445,638   経常利益       76,281     300,929    △39,675 5.特別利益            0           0      4,926 6.特別損失            0         317     27,905   当年度純利益     76,281     300,612    △62,654 前年度繰越利益剰余金(△欠損金)          △1,100,676           −          0 その他の未処理分利益剰余金変動額        335,687          0 当年度未処分利益剰余金(△欠損金)          △1,024,395     636,299    △62,654 ◇貸借対照表 (令和3.3.31)(単位:千円)  資産の部  〔ガス事業〕      〔水道事業〕       〔下水道事業〕 固定資産   2,073,462   29,384,839   58,621,813 流動資産     209,958    2,537,001      567,869 資産合計   2,283,420   31,921,840   59,189,682  負債の部 固定負債   1,682,634   14,619,779   26,706,138 流動負債     388,251    1,547,284    3,035,222 繰延収益     258,158    5,541,332   26,860,149 負債合計   2,329,043   21,708,395   56,601,509  資本の部 資本金      974,148    8,167,258    2,339,510 剰余金   △1,019,771    2,046,187      248,663 資本合計     △45,623   10,213,445    2,588,173 負債資本合計 2,283,420   31,921,840   59,189,682 ◇キャッシュ・フロー計算書 (令和2.4.1〜 令和3.3.31) (単位:千円)                    〔ガス事業〕      〔水道事業〕       〔下水道事業〕 1.業務活動によるキャッシュ・フロー   290,760    1,359,479   1,145,495 2.投資活動によるキャッシュ・フロー  △144,379   △1,580,988    △225,799 3.財務活動によるキャッシュ・フロー   △95,971      321,266    △483,640 4.現金及び預金の増減額          50,410       99,757     436,056 5.現金及び預金の期首残高        121,460    2,195,610      43,102 6.現金及び預金の期末残高        171,870    2,295,367     479,158 ※キャッシュ・フロー計算書とは、会計期間の資金の増減を表したもので資金の増は正数、資金の減は負数(△)で記載しています。 ●各特別会計の状況 〈会計名〉      〈歳入決算額〉       〈歳出決算額〉        〈歳入歳出差引額〉 国民健康保険     88億9,255万6千円   87億9,300万0千円    9,955万6千円 後期高齢者医療     9億1,273万3千円    9億1,201万3千円       72万0千円 診療所運営       1億9,250万3千円    1億7,639万8千円    1,610万5千円 休日応急診療所運営       402万5千円        370万7千円       31万8千円 情報センター      5億3,089万0千円    4億9,026万8千円    4,062万2千円 奨学資金          5,870万4千円      5,315万2千円      555万2千円 介護サービス事業      9,019万6千円      5,192万0千円    3,827万6千円 一番堰まちづくり事業          0千円            0千円          0千円 スキー場運営      1億3,487万4千円    1億3,244万1千円      243万3千円 小友財産区           249万0千円        178万7千円       70万3千円 北内越財産区            1万4千円          1万3千円          1千円 松ヶ崎財産区           76万4千円         70万3千円        6万1千円 計         108億1,974万9千円  106億1,540万2千円   2億 434万7千円 12−13ページ お知らせ ◇お願い…掲載している情報は10月6日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響により、掲載している行事・イベントの中でも中止や延期になっている場合がありますので、各問い合わせ先へご確認ください。 募集 ■市営住宅の入居者を募集します 特定公共賃貸住宅 岩城地域 3戸(田町)      1戸(高城)      1戸(城下) 矢島地域 1戸(大川原) 大内地域 1戸(新大宮田) コミュニティ住宅 岩城地域 1戸(城下) 公営住宅 矢島地域 1戸(下山寺)      1戸(栩木田)      1戸(山寺南) 東由利地域 3戸(吉野) 鳥海地域 3戸(下野) 申込期限 10月25日(月) 申し込み・問い合わせ  建築住宅課 TEL24−6334  または各総合支所建設課 ■県営住宅 入居者募集 募集住宅・戸数 県営梵天住宅(東梵天)・3LDK…1戸、2LDK…1戸 家賃 2万900円〜5万4400円 募集期間 10月15日(金)〜29日(金) 抽選日 11月4日(木) 入居可能日 12月1日(水)から ※申し込み要件として、世帯の収入基準などの条件があります。 問い合わせ 秋田地域振興局建設部建築課 TEL018−860−3490 ■伐木作業に係る補講(最終)を実施します   省令の改正により、伐木などの補講を修了しないと令和2年8月以降、チェーンソーを用いた伐木などの作業に就くことができなくなっています。このたび最終の補講が11月22日(月)・30日(火)に開催されますので、まだ受講していない方はこの機会をご利用ください。 ※詳細はお問い合わせください。 問い合わせ 林材業災防止協会秋田県支部 TEL018−837−7762 相談 ■法テラス巡回無料法律相談  多重債務、離婚、相続、労働、不動産、損害賠償などの民事事件全般についての相談を受け付けます。相談は1人30分程度の予約制です。 日時 11月15日(月) 13時〜16時 会場 市役所第8会議室 予約・問い合わせ 11月1日(月)〜11日(木)まで、法テラス秋田 TEL050−3383−5551(平日9時〜17時) ■人権擁護委員による特設人権相談所 日時 11月1日(月) 10時〜15時 会場 紫水館 内容 差別、住居の安全、近隣関係、家族関係、いじめなど ※平日8時半から17時15分まで、電話相談も受け付けています。(みんなの人権110番・TEL0570−003−110) 問い合わせ 秋田地方法務局  本荘支局 TEL22−1200 ■税理士による  無料税務相談(要予約) 日時 11月13日(土) 10時〜15時 会場 市職業訓練センター 申し込み 11月12日(金)まで、東北税理士会本荘支部 佐藤さん TEL22−2022 ■秋田県ため池保全サポートセンターが開設しました  県では、防災重点農業用ため池の適切な保全・管理をサポートするため、管理者からの相談窓口を開設しました。維持管理や緊急時の対応方法などの指導・助言を行います。相談無料。 相談日 火曜、木曜(休・祝日、お盆、年末年始を除く) 時間 9時〜正午 問い合わせ 秋田県土地改良事業団体連合会  TEL018−888−2732 その他 ■10〜11月は「4時からライト&ピカッと反射材運動」強調期間です  日々、日没が早くなっています。車や自転車に乗る際は「午後4時」を目安に早めのライト点灯を心がけ、交通事故防止に努めましょう。夕暮れや夜間に出歩く際は、明るい服装と反射材の着用を心がけ、交通事故から身を守りましょう。 問い合わせ 生活環境課       TEL24−6253 ■PCB使用照明器具に関する 調査を実施します  昭和52年3月までに建築・改修された事業用建物の照明器具には、有害なPCBが使われている可能性があります。  PCB使用照明器具は令和5年3月31日までに処分しなければならないため、県では調査を実施しています。対象となる建物をお持ちの方は調査へのご協力をお願いします(一般家庭は対象外)。 調査相談窓口 (株)ゼンリン秋田営業所 TEL0120−023−177(平日9時〜17時) 調査主体 秋田県環境整備課  TEL018−860−1624 ■マナーからルールへ!  受動喫煙防止対策助成金をご活用ください  令和2年4月1日から原則屋内禁煙が義務化されています。 飲食店などを営む中小企業事業主が、健康増進法で定める既存特定飲食提供施設に喫煙専用室や指定たばこ専用喫煙室を設置・改修する場合に100万円(飲食店を営んでいる場合は費用の2/3、それ以外は1/2)を上限として助成する制度がありますので、ご活用ください。 ※詳細はお問い合わせください。 問い合わせ   秋田労働局健康安全課  TEL018−862−6683 図書館へ行こう! オススメ新着本 〈一般書〉 無印良品ではじめる新しい習慣 水谷 妙子/著 扶桑社 暮らしの何かを変えたいときは…。無印良品で生活雑貨の商品開発をしていた著者が、自宅で使っているアイテムを紹介。 〈U−20(10代向けの本)〉 自分をたいせつにする本 服部 みれい/著 筑摩書房 自分くらいは自分の味方でいよう。自分が変われば周りも変わる。自分を大切にするための知恵やワークなどを紹介する。 〈児童書〉 ノラネコぐんだん いろいろさがしえブック 工藤 ノリコ/著 白泉社 「いろ」のせかいにまよいこんだノラネコたち。ページにもかくれているペンギン、ノラネコやさがしものをみつけてね。 一般書 大潟村一農民のあれこれ  佐藤 晃之輔 「やめる」という選択  澤 円 わたしたちもみんな子どもだった  和久井 香菜子 ゲーム依存から子どもを取り戻す  佐野 英誠 尿酸値リセット  細谷 龍男 HSPとひきこもり  高田 明和 アルミホイル・ソロキャンレシピ  佐藤 一博 47都道府県・高校野球百科  森岡 浩 まだまだ健康川柳  近藤 勝重 私、なんで別れられないんだろう  いのうえ さきこ やさしい猫  中島 京子 謎解き「後三年記」  加藤 愼一郎 陰陽師の解剖図鑑  川合 章子 野菜がおいしくなるクイズ  緒方 湊 地中の星  門井 慶喜 定年後の作法  林 望 ときめくコケ図鑑  田中 美穂 九十八歳。戦いやまず日は暮れず  佐藤 愛子 子どもが体調悪いとき、どうしたらいいの?  小野 英一 極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか  川瀬 宏明 U−20(10代向けの本) 数学ガールの物理ノート  結城 浩 食べものから学ぶ世界史  平賀 緑 5秒後に意外な結末 オイディプスの黒い真実  桃戸 ハル 学ぶ力を強くする  バーバラ・オークリー こども環境学  朝岡 幸彦 SDGsでわかる今ない仕事図鑑ハイパー  澤井 智毅 児童書 かわいい!どうぶつパーク  いしかわ こうじ みんなのためいき図鑑  村上 しいこ ナメクジはカタツムリだった?  武田 晋一 無人島の迷路  香川 元太カ、香川 志織 竜とそばかすの姫  ワダ ヒトミ 小学生なら知っておきたい教養366 1・2  齋藤 孝 中央図書館 TEL22−4900 岩城図書館 TEL73−3673 由利図書館 TEL53−2121 出羽伝承館 TEL62−0505 ここに紹介する以外にもたくさんの本が入っています。 市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 お土産品送料無料キャンペーン  由利本荘市観光協会では、参加店舗からの3千円以上の購入につき、1件の発送を無料で行うことができる送料無料キャンペーンを実施しています。  この機会に、由利本荘市産の農産物・特産品をお世話になっている方、大切にしたい方に送ってみませんか。  参加店舗や詳細は右のQRコードで確認できます。 期限 12月31日(金) ※当日までに発送完了すること ※予算上限に達した場合、早期に終了する場合があります。事務局か参加店舗にご確認ください。 問い合わせ 市観光協会(観光振興課内) TEL24−6349 イベントの中止 ◆第15回森林組合まつり【10月中旬】 問い合わせ 本荘由利森林組合 TEL24ー4141 15分以上運動をしましょう! チャレンジデー2021 10月27日(水) 開催  内容・報告方法などの詳細は本紙と同時配布のチラシをご覧ください。年齢問わず皆さん全員でスポーツを通じた健康づくりに取り組みましょう。 問い合わせ スポーツ課 TEL32−1334 14−15ページ 産業と文化の祭典 由利本荘市民まつり 10月30日(土)・31日(日) ■カダーレギャラリーなど  〈30日:9時〜17時、31日:9時〜16時〉  農産品直売会  秋田由利牛特別販売会  小学生書道展  ジオパーク児童絵画展  学校給食展  中学生の「税についての作文」展 ■鶴舞会館運動室など 〈30日・31日 9時〜16時〉  第69回本荘由利発明工夫展  第50回未来の科学ゆめ絵画展  シルバー人材フェア  第78回由利本荘市工芸品展 ■鶴舞会館講堂 〈30・31日 9時〜16時〉  第52回全国ごてんまりコンクール  本荘ごてんまり販売 ■企業局 〈30日:10時〜16時)  2021由利本荘市企業局 秋の大感謝祭 問い合わせ 農業振興課内 TEL24−6234 ※各地域の産業文化祭は本年度も中止します。 秋田県芸能フェスティバル2021 in 由利本荘  & 第16回市民芸術文化祭 11月6日(土)・7日(日) ■展示発表の部 …カダーレギャラリー 〈6日:9時〜17時、7日:9時〜13時〉  華道展・絵画・写真・押花絵・書道展など ■ステージ発表の部 …カダーレ大ホール 〈6日・7日 開演:11時〜終演:16時(予定)〉  民謡・仕舞・日本舞踊・新日本舞踊・詩吟・フォークダンス  ジャズダンス・フラダンス・ハーモニカ・空手道演武 ほか  入場無料、要事前申し込み。両日ともに全席指定です。観覧を希望される方は、事前に下記まで電話かFAXでお申し込みください。  申し込み 秋田県芸術文化協会事務局 TEL・FAX 018−835−3193 ※詳細はホームページでご確認ください。 ※来場者はマスクの着用および手指の消毒にご協力ください。 EVENT Information イベント、行事の案内 10月23日(土) 第15回大内模型飛行機大会  子どもと大人の部で滞空時間を競います。ローカルルール。 申し込み不要。参加無料。 日時 10月23日(土) 10時〜(受け付け9時〜) ※雨天、強風は24日(日)に延期 会場 西目小学校前の田んぼ 問い合わせ 大内模型飛行機大会実行委員会 橋さん    TEL090−8424−0220 10月31日(日) 第61回奥羽横断駅伝競走大会  東北各県の選手が30日に岩手県和賀郡西和賀町役場湯田庁舎前をスタートし、ゴールの由利本荘市役所を目指します。国道107号を疾走する選手たちへ、沿道での温かい応援をお願いします。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密にならずに拍手での応援をお願いします。 日時 10月31日(日) ※大会2日目 由利本荘市内通過予定時刻  〇道の駅東由利前 10時半頃  〇大琴下待避所前 10時50分頃  〇石沢雪車町前  11時25分頃  〇由利本荘市役所 11時50分頃ゴール予定  問い合わせ スポーツ課 TEL32−1334 11月7日(日) 百宅さと歩き  2028年完成の鳥海ダムに沈む百宅地区を歩いてみませんか。土着の信仰や文化、不思議な伝説が語られる素朴で神秘的な「さと歩き」を百宅マイスターが案内します。 日時 11月7日(日) 10時〜13時半 集合場所 百宅防雪センター ※8時半に市役所から送迎バスが出ますので、希望する方は申し込みの際にお伝えください。 参加料 千円(昼食代) 定員 20人程度 持ち物 飲み物 ※約4キロを歩きますので、動きやすい服装でお越しください。 申し込み 鳥海山案内人の会事務局(観光振興課内)      TEL24−6349 11月7日(日) 本荘地域文化財保護協会 歴史講座(第2回)  参加無料。要申し込み。 日時 11月7日(日) 13時半〜15時半 会場 カダーレ自然科学学習室2 演題 「熊野信仰と鳥海山」 講師 由利本荘市教育委員会 文化財専門官 高橋正さん 申し込み 本荘郷土資料館 TEL24−3570 11月17日(水) 在宅医療・介護に関する地域包括ケア研修会 「笑顔の終活にむけて」 〜エンディングノートを綴ってみよう〜  誰にでも訪れる人生の最終段階。あなたの大切な人に自分の思いを伝えることを一緒に考えてみませんか。  笑顔で終活について語り合いましょう。どなたでも参加できます。 日時 11月17日(水) 13時半〜15時半 会場 善隣館 内容 ▽講演「心づもり 〜伝えてくださいあなたの想い〜」 講師:あきた森の保健室(伊藤医院)室長 小野まゆみさん  ▽「エンディングノートをみんなで綴り語ろう」  ※参加者が自身のエンディングノートを作成し、内容について参加者同士で語り合います。 定員 24人(先着順)  申し込み 10月15日(金)〜11月11日(木)まで、南部地域包括支援センター TEL74−4150 11月23日(火・祝) 柿ア竹美 リベンジコンサート2021 音縁 出演者 柿ア竹美(民謡歌手)東由利地域出身、廣原武美(津軽三味線奏者)茨城県出身 日時 11月23日(火) @13時〜、A16時半〜 会場 アクアパル多目的ホール 定員 各90人 入場料 シングル(前売り)1200円、ペア(前売りのみ)2千円、シングル(当日)2千円、アクアパル文化振興協会会員700円 チケット取り扱い コンノ楽器、アクアパル 問い合わせ アクアパル TEL22−5611 12月18日(土)・19日(日) カダーレ開館10周年記念事業  陸上自衛隊東北方面音楽隊 カダーレ大演奏会  過去3回カダーレで演奏し、好評を博した東北方面音楽隊の演奏会を、2日間2回公演で開催します。鑑賞を希望される方は往復はがきでお申し込みください。 ※お申し込みは市内在住者に限ります。 日時 12月18日(土) 18時〜(開場17時)    19日(日) 14時〜(開場13時) 会場 カダーレ大ホール 入場料 無料(入場券が必要)     ※全席指定、未就学児入場不可 応募期間 10月20日(水)〜11月10日(水) ※消印有効 <応募要項> ○郵便往復はがきで応募してください(応募は1人1件有効、1枚につき2人まで。応募多数の場合は抽選)。 ○記入事項が不十分なはがきには返信できない場合があります(消えるボールペンは使用不可)。 ○抽選結果は11月20日頃の発送予定です。当選はがきがそのまま入場券になります(座席番号も記載)。 ※優先席は高齢者や足の不自由な方などのお席です。 問い合わせ カダーレ事務局 TEL22−2500 往復はがき記入見本 63円 往復 015−0076 由利本荘市東町15 由利本荘市文化交流館 陸上自衛隊東北方面音楽隊 大演奏会カダーレ事務局 行 【返信はがきの裏】 ※この面には何も記入しないでください。  抽選結果を印刷して返信します。 63円 返信 △△△−△△△△ ○○○○○○○○○○○ □□ □□様 ※応募者の住所・氏名を記入してください。 【往信はがきの裏】 @希望日(どちらか1日) A希望座席(1階、2階、どちらでも可、優先席、車イス) B希望人数(1人か2人) C応募者の郵便番号・住所  氏名・年齢・電話番号 D同行者の氏名・年齢  (2人で申し込む場合) 16〜17ページ  心身ともに、すこやかに 健康だより  ◇問い合わせ先 健康管理課(本荘保健センター内 TEL22−1834)または各総合支所市民サービス課 インフルエンザ予防接種 市内協力医療機関をお知らせします   市で行うインフルエンザ予防接種費用助成事業の協力医療機関をお知らせします。下記の協力医療機関で接種することにより、助成額を差し引いた予防接種費用が自己負担分として請求されます。対象者や詳細は本紙10月1日号16ページをご覧ください。 期間 令和3年10月1日(金)〜令和4年2月28日(月)  ※季節性インフルエンザの流行は例年1月上旬から3月上旬が中心で、ワクチンが十分な効果を維持する期間が接種後約2週間〜5カ月とされています。 助成額 1000円/回 市内協力医療機関一覧 地域  医院・病院名            高齢者 妊婦 小児 電話番号 本荘  浅野耳鼻いんこう科医院        ○  ○  △  22−5883 本荘  猪股医院               ○  ×  ×  22−4800 本荘  奥山内科医院             ○  ×  ×  22−5031 本荘  中央線診療所             ○  ○  ○  27−2301 本荘  本荘整形外科             ○  ×  △  28−0288 本荘  さけみ小児科クリニック        ○  ×  ○  28−5101 本荘  佐々木産婦人科医院          ○  ○  ○  22−2358 本荘  梵天内科クリニック          ○  ×  △  28−0015 本荘  しぶやこまちクリニック        ○  ○  △  24−0030 本荘  清水泌尿器科内科医院         ○  ○  △  22−3100 本荘  鈴木小児科              ○  ○  ○  44−8282 本荘  まつだあかちゃんこどもクリニック   ○  ×  ○  22−0009 本荘  わかまつ内科クリニック        ○  ×  ×  22−7521 本荘  さとうハートクリニック        ○  ○  ○  23−8600 本荘  松ヶ崎診療所             ○  ○  ○  28−2040 本荘  たにあい糖尿病・在宅クリニック    ○  ○  ×  74−7240 本荘  菅原病院               ○  ×  ×  22−1604 本荘  みうらアレルギー呼吸器内科クリニック ○  ○  ○  74−7355 本荘  川上クリニック            ○  ○  △  74−7867 本荘  小松医院(小松徳彌)         ○  ×  ○  29−2013 本荘  佐藤病院               ○  ○  △  22−6555 本荘  由利本荘医師会病院          ○  ×  ×  22−0054 本荘  本荘第一病院             ○  ○  ×  22−0111 本荘  由利組合総合病院           ○  ○  ○  27−1200 矢島  佐藤医院               ○  ○  ○  56−2065 矢島  大井医院               ○  ○  ○  56−2871 矢島  木村医院               ○  ○  ○  56−2005 岩城  風平診療所              ○  ○  ○  73−3333 岩城  国立病院機構 あきた病院       ○  ×  ×  73−2002 由利  渡邊医院               ○  ×  △  53−3611 大内  伊藤医院               ○  ○  ○  67−2321 大内  いとう内科医院            ○  ○  ○  62−1050 東由利 小松医院(小松良竹)         ○  ×  △  69−2531 東由利 佐藤病院 老方診療所         ○  ×  △  69−2866 西目  きくち医院              ○  ○  ○  32−1077 鳥海  笹子診療所              ○  ○  ○  59−2321 鳥海  直根診療所              ○  ×  △  58−2004 鳥海  加賀医院               ○  ○  ○  57−3456 鳥海  鳥海診療所              ○  ×  △  57−2003 ●健康保険証、身体障害者手帳、母子手帳などを医療機関へ提示してください。 ●新型コロナウイルス予防接種との接種間隔は、2週間必要ですのでご注意ください。  ●接種料金・接種日などは医療機関により異なります。また接種対象が△の医療機関については、年齢制限などがありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。 ●予診票は各医療機関に設置しています。 ●市外での接種を希望の方は、健康管理課までお問い合わせください。 催しに参加される方は、ご家庭で当日の体温測定、会場でのマスク着用にご協力ください。発熱や風邪症状のある方、体調不良の方は参加をご遠慮ください。 マタニティ栄養教室 参加者募集!  妊娠中も健康的な食事が大切です。参加無料。 日時 11月13日(土) 9時半〜正午(受け付け9時20分) 会場 本荘保健センター 対象 妊婦とその家族 定員 10組 内容 ▽講話「妊娠中の食事について」   ▽調理実習「妊婦さんにおすすめの手作り簡単おやつ 〜みんなで作ってみよう!」 ※感染症拡大防止の観点から、調理実習品の試食は実施しません。 持ち物 母子健康手帳・エプロン・三角巾・調理品持ち帰り用容器 申し込み・問い合わせ 10月28日(木)まで、健康管理課 インターバル速歩実践会 参加者募集!  動きやすい服装で参加してください。 日時 11月10日(水)、17日(水)、24日(水)10時〜11時  (受け付け9時45分から) 会場 ナイスアリーナ 持ち物 タオル、飲み物、室内用シューズ 定員 50人 申し込み 11月9日(火)まで、健康管理課 ふらっとカフェで認知症サポーター養成講座を開催します  認知症は誰でもなりうる脳の病気です。認知症になっても安心して暮らせるまちづくりのため、認知症を理解し、認知症の方本人やその家族を見守るために講座を受けてみませんか。参加無料。要申し込み。 由利 ふらっとカフェ「ゆりちゃん」 日時 10月25日(月) 14時〜16時  会場 由利福祉保健センター機能訓練室 矢島 ふらっとカフェ「駅ナカ」 日時 10月26日(火) 14時〜16時  会場 由利高原鉄道矢島駅2階 鳥海 ふらっとカフェ「オコちゃん」 日時 10月28日(木) 14時〜16時  会場 民俗芸能伝承館まいーれ和室 内容 認知症サポーター養成講座 ※14時から90分程度 定員 各15人 申し込み 10月22日(金)まで、南部地域包括支援センター TEL74−4150 認知症の人と家族のつどい  認知症の方本人やその家族が集まり、コーヒーやお茶を飲んで自由にお話をしながら、介護のヒントを見つけてみませんか。参加無料。要申し込み。 日時 10月23日(土)14時〜15時半  会場 由利本荘にかほ市民が健康を守る会事務所(石脇字石脇2番地) 申し込み NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会 谷合さん  TEL090−6149−8756 ※毎週水曜日に電話相談(10時〜17時ころ)も開設しています。 満100歳おめでとうございます 市から賀詞と祝い金が贈呈されました 佐々木貞子さん (大正10年9月25日生まれ・大倉沢) 18ページ 新型コロナワクチン接種情報 問い合わせ先 新型コロナウイルスワクチン接種推進室 TEL74−7533 ◆モデルナ製ワクチンの集団接種を実施します  ファイザー製ワクチンの供給見通しがたたないため、モデルナ製ワクチンを使用した集団接種を実施します。まだ1度も接種していない方が対象で、接種人数(予約枠)は最大2400人分となります。モデルナ製ワクチンの1回目と2回目の接種間隔は4週間ですのでご注意ください。 会場 ナイスアリーナ 接種日 1回目 10/22(金)〜25(月) 2回目 11/19(金)〜22(月) ※詳細については、本紙折り込みチラシや市ホームページをご覧ください。 お誕生おめでとう <9月15日〜9月30受け付け分> 橋 桃李ちゃん(泰斗さん)水林 佐藤 善己ちゃん(洋伸さん)石脇 佐藤 世采ちゃん(智徳さん)赤沼下 小松  雅ちゃん(佳奨さん)山内 菅原  颯ちゃん(徳浩さん)出戸上野 越川 桔梗ちゃん(小百合さん)砂子下 加賀谷天成ちゃん(清龍さん)岩城二古 田口 悠志ちゃん(定志さん)大内三川 佐藤  颯ちゃん( 凌 さん)鳥海町下直根 佐藤咲陽佳ちゃん( 悟 さん)鳥海町上川内 どうぞやすらかに <9月15日〜9月30受け付け分> 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民窓口センター(または総合支所市民サービス課、出張所)にお申し出ください。 田口 良一さん(旧大内町功労者・大内三川) 9月16日永眠されました。平成5年から平成17年まで旧大内町と由利本荘市の議会議員を務め、この間、総務常任委員会委員長や議会運営委員会委員長を歴任するなど、地方自治の発展と地域の振興に尽力されました。平成15年大内町自治功労。81歳。 小野 ヒサさん(水林・89歳) 田口  明さん(赤田・91歳) 早藤 明美さん(日役町・52歳) 岡田與江子さん(万願寺・78歳) 加藤  仁さん(本荘・90歳) 仁部 勝子さん(芦川・91歳) 小池 俊雄さん(石脇・82歳) 印藤 貞子さん(土谷・89歳) 保科 正喜さん(裏尾崎・92歳) 佐藤 芳吉さん(薬師堂・92歳) 伊藤 四郎さん(雪車町・96歳) 松永 松雄さん(花畑町・85歳) 遠藤 信子さん(美倉町・87歳) 三浦 誠一さん(東梵天・80歳) 佐藤 榮次さん(矢島町荒沢・86歳) 畑山 修平さん(矢島町七日町・85歳) 豊島 ヨシさん(矢島町矢島町・82歳) 大友 幸紀さん(岩城二古・66歳) 松本行四郎さん(岩城亀田愛宕町・71歳) 浅田 照子さん(岩城赤平・94歳) 進藤 敏文さん(岩城下黒川・90歳) 戸田 賢一さん(川西・69歳) 鈴木ミサ子さん(岩野目沢・90歳) 阿部 文二さん(岩野目沢・90歳) 小西 榮子さん(岩谷麓・90歳) 大友 英樹さん(高尾・62歳) 佐々木 勉さん(平岫・87歳) 佐々木秋光さん(中田代・68歳) 細矢 チヤさん(深沢・94歳) 佐々木アキさん(葛岡・90歳) 阿部 政三さん(東由利法内・87歳) 佐藤 有子さん(西目町出戸・71歳) 須藤 由二さん(西目町沼田・73歳) 村上正一郎さん(鳥海町才ノ神・76歳) 太田市太郎さん(鳥海町上笹子・78歳) 佐藤 キヱさん(鳥海町下川内・92歳) 19ページ 市税・国保税納期 〜 納期内に納めましょう 〜 「納付は便利で確実な口座振替で」 市県民税(第3期)・国保税(第4期)納期限:11月1日(月)  金融機関などで納付されてから市が納付を確認できるまで、1〜2週間程度かかります。納税証明などが必要でお急ぎの場合は、領収証や引き落とし額が記帳された通帳をご持参の上、税務課または各総合支所市民サービス課へ申請してください。 問い合わせ先 税務課(納税証明など) TEL24−6303 収納課(口座振替など) TEL24−6206 または各総合支所市民サービス課 声 おたより ◆私が四季の中で一番好きなのは、やはり「秋」です。何よりも過ごしやすいこと、また果物や野菜などの豊富さもあり、秋を満喫しています。(伊藤さん・70代・由利地域) ◆湊市長の記事を見て、広報への登場回数が多いので驚いています。市長になって1年目なのに大忙しですね。体に留意して、頑張ってほしいと思います。主人、義母とともに応援しています。また、羽後本荘駅の新駅舎に行こうと思っていた矢先、コロナ禍の拡大で残念でなりません。さらに広報の記事を読んで、記念入場券の販売があったことも知りました。これからも、何かの記念日などで販売があるとうれしいですね。 (菅原さん・60代・岩城地域) ◆だんだん涼しくなってきて、運動のために歩くには最高の季節になりました。健康増進以外に何かメリットがあれば、運動のために歩く人が増えると思います。例えばスマホの歩数計を利用して、歩数に応じてスタンプをためるとプレゼントをもらえるとか。市民の健康増進・体力向上を目指して、歩くことを積極的にPRしてはどうでしょうか。 (佐藤さん・70代・本荘地域) →ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。爽快に風を切ってのウォーキングは体力の向上やストレス発散などにもつながります。お一人お一人の体調に合った健康法で、健康寿命の延伸を目指していきましょう。(健康管理課) おたよりお待ちしています 「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想、イラストなどたくさんの声をお寄せください。ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。 宛先 広報課 「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。 ちょっとひといき・・・ ※今回は広報課職員に加え、当課業務を職場体験した「るるたん」さんの分も掲載しています。 さ ほど期待していなかった職場体験ですが、東由利小の児童たちの笑顔に心が弾み、夢中で写真を撮り続けました。今回の経験は一生の宝物です(るるたん) つ きのきれいな季節になりました。秋は湿度が下がって空の透明度が増し、星が輝いて見えるそうです。夜空のもとで、ウォーキングもいいですね。(RV) ま ぐれでも表紙の写真が撮れたらと、広報課で職場体験中の県立大生を熱血指導。本号の表紙を懸けた私と彼の対決は…敗れた彼の健闘に拍手です(一男) い ンターンが来た職場体験の2日間、課の平均年齢がぐっと下がり、気持ちまで若返ったよう。初心に帰って仕事に励みます。るるたん君、就活頑張って!☆ も っと時間があれば、さらにカメラの腕も上達したでしょうが、短期間でこの活躍は立派。るるたんさんが撮った写真、記事を分かりやすく伝えています。(慶) 人の動き 9月末日現在・住民基本台帳 ( )は前月比 人口  74,154人(−46) 男=35,557人(−25) 女=38,597人(−21) 世帯数 30,784世帯(+7) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 9月の人身事故発生状況 累計  昨年同期 事故件数 10件    69件  65件 死亡者数  0人     3人   2人 負傷者数 12件    74人  82人 (9月30日現在・由利本荘署管内 20ページ ●市内で活躍する団体を紹介  『熱中夢中』〈第39回〉 このコーナーでは市内で活躍する団体をジャンルを問わず紹介しています。 今回は「由利本荘市声かけボランティア岩城地域」です。 ◇気軽に“きてくだはれ〜” 『由利本荘市声かけボランティア岩城地域』 平成20年に声かけボランティア養成講座を修了した有志らで結成された「由利本荘市声かけボランティア」。 こころの健康づくりや自殺予防活動に関する基礎的な知識と技術を身につけた24人の登録メンバーが、本荘、矢島、岩城、大内地域で5つのサロンを開催しています。今回は岩城地域で「きてくだはれ?サロン」の活動を行っている方々をご紹介します。  「きてくだはれ?サロン」は、平成28年10月、3人のボランティアにより亀田地区の高城センターで始まりました。「きてくだはれ?」は、やわらかく気軽に呼びかける雰囲気が伝わるようにと岩城地域の方言から命名。会員は現在7人に増え、毎回サロン参加者に楽しんでもらおうと、テーマやアイデアを出し合っています。  そして昨年からは道川地区の岩城保健センターでも開催されるようになり、それぞれの会場で月に1回ずつサロンを開催。毎回保健師による血圧測定と健康相談を行いながら、さまざまなテーマを企画しています。講師を招いての講話では、由利本荘警察署員からシミュレーション機械を使った横断歩道の渡り方や、市の担当職員から防災について、北部包括支援センター職員からは認知症について学ぶなどしています。  亀田会場代表の那須美紀子さん(66歳・岩城亀田大町)は「もともと民生委員や保育士、看護師などのメンバーが多く、相手の話に耳を傾け、守秘義務を順守してきた経験があるのが強み。介護施設で働いていた方や地域の方もボランティアで参加してくれている。毎月楽しみにしている参加者も多く、無理せず続けてこられた。今では参加者の方の特技を生かした活動を行うなど、全員で楽しい時間を過ごしています」と話します。  また「参加者と信頼関係が築けたときが本当にうれしいです。お互い気づかい合い、励まし合える。ここでは楽しく居心地のよい時間を過ごしながらも、困ったときに自分のことを話せる人がいるという安心感をもってもらいたい。毎回さまざまな活動を一緒にすることで、自分も楽しいし学びになる」と道川会場代表の中村繁喜さん(72歳・岩城勝手)はやりがいについて話しました。  今後の目標は新しい参加者をもっと増やすこと。「一度参加すれば、楽しい雰囲気を感じてもらえると思うので、気軽な気持ちでぜひ来てほしい」と那須さんは話します。  目印は「由利本荘市声かけボランティアサロン開催中」ののぼり旗。ぜひお近くのサロンを訪ねてみてはいかがでしょうか。 きてくだはれ〜サロンに興味がある方は岩城保健センターまで TEL 73−3612 声かけボランティアによるサロンに興味がある方は健康管理課まで TEL 22−1834 【写真】 ・9月28日、岩城保健センターで開催されたサロンに参加した皆さん(2列目左から2番目が那須さん、中央が中村さん) ・この日皆さんが製作したビーズ小物 ・貝がらを使ったおひなさまづくり(高城センター) ・横断歩道の渡り方について警察署員から学びました(高城センター) No.398 10月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp 広報課へおたよりなど、メール送信はこちらのQRコードからどうぞ→〈QRコードあり〉 この広報紙は30,000部印刷し、印刷費は1部あたり約37.8円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。