広報ゆりほんじょう No.380 〈令和3年 2021 1月15日号〉 https://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 1ページ ●今こそ使命を果たす時 疫病退散!!合格祈願!!  1月2日、民俗芸能伝承館「まいーれ」で本海獅子舞番楽正月公演が行われ、コロナ禍を吹き飛ばそうと、猿倉・八木山・平根の3講中が力強い獅子舞を披露しました。 同館で公演が行われるのは、およそ11カ月ぶり。舞台上では高校受験を控えた鳥海中学校3年生がおはらいを受け、合格を祈願しました。  2〜3ページ ●新型コロナウイルス感染症対策事業  これまでの市の対応 まとめ 〈主な市の対策や実績など〉   日本国内で令和2年1月16日に日本人初の感染者が確認されて以降、これまで市が行った独自対応策などをまとめてみました。  市では2月7日の新型コロナウイルスの感染症に係る「由利本荘市連絡室」を設置し、27日には「由利本荘市警戒対策室」、秋田県内初の感染者が確認された3月6日21時に「由利本荘市対策本部」とそれぞれ改組しました。 また、これまで対策本部会議など30回の会議を重ね警戒態勢の強化と市の対応策などを協議してきました。   小・中学校の臨時休業やイベントの中止、主要施設の休館、全国の緊急事態宣言など今までに経験したことのない状況が続き、市長自ら市ケーブルテレビを通じて、ご自身だけでなくご家族や周囲の方の命を守る意識を持った行動をしてくださるよう感染拡大防止メッセージの放送を行い、 また、定例記者会見の他にも臨時記者会見を4回開催し、市の地域経済の回復に向けた対応策や感染症対策など第1弾〜第7弾の支援策と情報発信を行ってきました。  全国的に感染者が日々増加傾向にあり予断を許さない状況が続いていますが、感染症対策や市独自の支援対策などこれまでの検証を重ねながら、これからも継続的な支援策の推進が必要とされています。 ◇経緯 令和2年 これまでの市の対応など  1月16日 日本人で初の感染者確認  2月 7日 新型コロナウイルス感染症対策に係る「由利本荘市連絡室」を設置    27日 新型コロナウイルス感染症対策に係る「由利本荘市警戒対策室」に改組    28日 市ホームページにて情報提供を開始  3月 2日 小・中学校の臨時休業(〜4月15日)※春季休業 3月19日〜4月5日        相談窓口「秋田帰国者・接触者相談センター」を開設     6日 秋田県内で初の感染者確認        任意による新型コロナウイルス感染症対策に係る「由利本荘市対策本部」に改組  4月 6日 市長が感染拡大防止について、市CATVで呼びかけ     8日 新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく        「由利本荘市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置    16日 緊急事態宣言(全国)    21日 市長が市の対応状況(公共施設の休館など)を市CATVで発表    27日 市の新型コロナウイルス感染症総合相談室を設置 相談件数 約3400件    28日 市長臨時記者会見「第1弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」  5月20日 特別定額給付金給付事業開始    25日 緊急事態宣言の解除(全国)    26日 任意による新型コロナウイルス感染症対策に係る「由利本荘市対策本部」を設置        市長臨時記者会見「第2弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」  6月 1日 由利本荘市プレミアム付き応援商品券加盟店募集(販売開始23日〜)    23日 市長臨時記者会見「第3弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」    27日 第1回 ゆりほんじょうショッピングモール開催(カダーレ)        オンラインによる「ゆりほんじょう移住WEB相談会」開催  8月 3日 市長臨時記者会見「第4弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」    12日 由利本荘市帰国者・接触者外来設置    20日 市長定例記者会見「第5弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」 10月 1日 令和2年度「成人式」を令和4年1月に延期発表        季節性インフルエンザ予防接種、満65歳以上の方からなど開始    15日 10月臨時議会「第6弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」 11月 7日 第2回 ゆりほんじょうショッピングモール開催(ナイスアリーナ)    30日 12月定例議会「第7弾 新型コロナウイルス感染症対策事業」 12月22日 新型コロナウイルスのPCR検査を希望者へ(有料)実施 【写真】 ・5月26日、記者会見を行う長谷部市長 ・第2回 ゆりほんじょうショッピングモール(ナイスアリーナで開催) ●新型コロナウイルス感染症対策事業  主な市の対策や実績など ※対策事業は抜粋  ※実績は主に1月6日現在です。 〈第1弾〉 令和2年4月28日 臨時記者会見 ※詳細は本紙 令和2年5月15日号  @新型コロナ対策支援金給付事業  飲食店など 354者へ〈30万円給付〉…1億620万円  宿泊業など 541者へ〈20万円給付〉…1億820万円  Aプレミアム付き応援商品券 ※使用実績  1万円で1万2千円分の商品券 …1億1,966万円  B社会福祉施設等感染症対策事業  消毒液やマスク購入補助  C由利本荘市帰国者・接触者外来の設置  → 各病院で検査が引き継がれ現在は休止 〈第2弾〉 令和2年5月26日 臨時記者会見 ※詳細は本紙 令和2年6月15日号  @新型コロナ対策支援金給付事業(第2弾)  卸売業など 276者へ 〈20万円給付〉 …5,520万円  A肉用牛肥育経営緊急支援事業  出荷時 1頭当たり2万円  B子育て世帯への臨時特別給付金  高校1年生以下(8,051人)対象 …1人1万円  C第三セクター・指定管理施設支援事業  3月1日以降の休業要請分など  DGIGAスクール構想事業  全小中学校へタブレット端末の導入 〈第3弾〉 令和2年6月23日 臨時記者会見 ※詳細は本紙 令和2年7月15日号  @新生児臨時給付金事業  340人対象 〈10万円給付〉…3,400万円  A保育士等慰労金給付事業  対象 常 勤 404人へ 〈5万円給付〉…2,020万円     パート 291人へ 〈3万円給付〉  …873万円  B新型コロナ対策支援金給付事業(第3弾)  小規模事業者など 445者へ〈20万円給付〉 …8,900万円  C 温泉利用促進事業 ※12月31日時点  補助券2枚で1回無料  利用者7万416人 …3,013万円  D宿泊施設利用促進事業 ※12月31日時点  3千円助成  利用者 2万7,671人 …8,220万円  Eタクシー応援事業  500円割引券 …利用 1万4,931件  F 避難所の感染症対策事業 〈第4弾〉 令和2年8月3日 臨時記者会見 ※詳細は本紙 令和2年8月15日号  @新型コロナウイルス感染症対策特別資金[中小企業特別金融支援事業] 〈第5弾〉 令和2年8月20日 定例記者会見 ※詳細は本紙 令和2年10月1日号  @地域公共交通感染拡大防止対策事業  矢島駅、西目駅の空調換気設備改修  A由利本荘市中小企業融資あっせん制度  融資枠を5億円から7億円へ拡大  Bサテライトオフィス整備事業  本荘由利産学共同研究センター2階を整備  Cテレワーク基盤構築、運用サポート事業  テレワーク用端末など整備  D県外大学生等応援事業  地域の農畜産品 599人へ送付  E消防用感染防止対策資器材等購入事業  防護マスク、体温計など  F学校施設空調設備事業  市内中学校10校へのエアコン整備  Gインフルエンザ予防接種事業  全市民に千円助成拡大 〈第6弾〉 令和2年10月15日 10月臨時議会  @旅館業等事業者支援給付金 ※収容人数に応じて給付  ホテル旅館業   23者へ …1,150万円  大規模宴会場など 10者へ   …585万円 〈第7弾〉令和2年11月30日 12月定例議会   @新型コロナウイルス高齢者等検査事業  高齢者などのPCR検査体制整備  A新型コロナ緊急包括支援交付金事業  地域包括支援センター備品など 4〜5ページ  うし年に飛躍を誓うがんばる肉用牛農家たち  ここ数年、本市では肉用牛農家に新規就農する若者が増加しています。今年のえと「丑(うし)」にちなみ、秋田由利牛を育む自然豊かなこの地で、モー烈にがんばっている若き肉用牛農家を紹介します。 【あきた総合家畜市場】  秋田県内3つの家畜市場を統合して平成24年4月に開設。県内一円の牛が毎月1回、約400頭上場されています。  1月5日に行われた初競りの市場成績は、子牛の上場頭数が339頭、平均体重が約315キロ、平均価格が約70万1千円となっています。 新規就農や経営規模の拡大が増加   県内の肉用牛農家788戸のうち、約35パーセントに当たる275戸(グラフA・B参照)を本市の農家が占めています。  また、県全体の飼育頭数が6年前に比べ約6パーセント増となっている中、本市の頭数は約11パーセント増の4827頭で、県全体と比較して増加の割合が高くなっています。  本市の肉用牛農家の新規就農者、および畜舎の新増築や規模拡大を行った農家は過去6年間で19人。  うち新規就農者14人は全て40代以下(グラフC参照)で、市内の若きがんばる肉用牛農家が増えています。   この要因として、本市がもともと黒毛和牛の繁殖地帯だったことによる畜産への親和性と、平成24年にあきた総合家畜市場が地元へ開設されたことによる優位性が挙げられます。  また、農家の減少による子牛不足から子牛価格が高騰したことや、国・県による支援事業が充実したことにより「肉用牛はもうかるかも!?」と若者の感性を刺激したことも考えられます。   こうした若者の多くは、新規就農を支援する県の「フロンティア農業研修(2年間)」を修了して独立。  市が助成を上乗せする国や県の事業を活用し、畜舎などを新増築して規模拡大を図るなど、畜産での専業化を目指し「秋田由利牛」素牛生産農家として日々がんばっています。 グラフA 地区別肉用牛農家戸数 本荘43 矢島27 岩城5 由利12 大内59 東由利88 西目7 鳥海34 グラフB 秋田県における本市の肉用牛農家割合 由利本荘市以外513戸、65% 由利本荘市275戸、35% グラフC 本市の年代別新規就農者数 20代 4人 28%  30代 6人 43%  40代 4人 29% ヤングファーマーズボイス    ピックアップ1 佐々木 優さん(28歳・羽広)   高校を卒業してから県畜産試験場(大仙市)で2年間の研修を経て、20歳で祖父の代から続く家の畜産業を継ぎました。   現在は繁殖雌牛73頭、子牛50頭前後を保有しています。補助事業を活用して現在新たな畜舎も建設中で、将来的には繁殖雌牛100頭〜120頭の保有を目標としています。   牛は自分にとってビジネスパートナーのような存在で、手をかけた分だけ返してくれます。同じ市内の畜産農家に職業体験や、年の近い人たちと情報交換することもできます。  何より自分の思い通りにできるのが農業の良さだと思いますので、これから始めたいと思っている人たちには、ぜひ一歩踏み出してほしいです。  ピックアップ2 (株)たかはし畜産 代表取締役 高橋 将也さん(33歳・東由利舘合)   27歳の時に自分の家の農地や、後継者不足に悩む地元の田園風景の未来に不安を抱き、それらを守るために就農を決意しました。  小さい頃から家業の稲作と畜産に携わり牛が好きだったのと、東由利は県内随一の畜産が盛んな地域だったこともあり、畜産に特化した農業経営を始めました。   現在の畜舎は約1400平方メートルで、繁殖雌牛が約60頭。畜舎建築の事業費は約1億2千万円で、国の補助事業を活用して新築しました。  東由利には経験豊富な肉用牛農家が多く、その先輩たちに認めてもらえるようないい牛を作ることが目標です。  新規就農して困難に直面することも多いですが、夢と希望を持って好きな仕事を始めたことですし、その時の気持ちを忘れずにいれば必ず前に進んでいけると信じています。  あなたも新規就農を目指してみませんか  新規就農を目指す方を対象とした「フロンティア農業研修」では、上記二人が受講した畜産(肉用牛・酪農)のほか、農業(作物・野菜・花き)や果樹(リンゴ・ナシ・ブドウ)などの各コースから、  農業経営に必要な知識や技術を習得できます。また、国・県・市では農畜産業に関する各種補助事業により農業者を支援しています。  興味のある方は、お気軽にご相談ください。  問 農業振興課 ▼新規就農について TEL24―6234(担い手) ▼各種補助事業について TEL24―6353(農政) TEL24―6354(畜産) TEL24―6234(担い手) 【写真】初競りに上場した佐々木優さんの子牛 【写真】佐々木さんと牛舎の様子 【写真】高橋さんと牛舎の様子 6ページ     Yurihonjo City Topics ○高校生就職活動サポートセミナー 働く人の生の声、熱心に聞く      若年者の地元就職促進を目的とした高校生就職活動サポートセミナーが12月15日、ナイスアリーナで開催されました。由利本荘・にかほ市内の高校7校の2年生335人が、午前と午後に分かれて参加。  生徒たちは最初に(株)プレステージ・インターナショナル秋田BPОキャンパスにかほブランチ・佐々木拠点長による、就職先を決める際のポイントなどについて講話を聞いたあと、参加事業所52社のうち4社のブースを訪問し、仕事の内容や、働く人の生の声に耳を傾けました。  参加した大井このみさんと柳橋結菜さん(共に西目高2年)は「製造や販売に携わる仕事に興味があって、いろいろな話を聞けて良かったです。自分が仕事しやすいと思える、職場の環境が良いところに就職できたらと思います」と話しました。 ○地元のいいもの、おいしいものを あゆかわクリスマスマルシェ   地域の雑貨や工芸品、野菜やお菓子などを販売する「あゆかわクリスマスマルシェ」が12月20日、鳥海山木のおもちゃ美術館で開催されました。  今回のマルシェは令和元年のクリスマス開催から数えて4回目。来館者は地元のいいもの、おいしいものを買い求めました。   また、もりのあそびばで「クリスマス・ファミリー演奏会」も同時に開催。  スタッフが奏でる「赤鼻のトナカイ」などの曲に合わせ、参加者が太鼓やマラカスなどを鳴らして楽しむもので、多くの親子連れがクリスマスソングの演奏を満喫している様子でした。   市長室からこんにちは  市長の長谷部です。12月の私の行動の一部をお知らせします。この情報は、市ホームページでもご覧いただけます。  12月13日(日)○日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと〜遊佐比子IC)開通式(酒田市)   酒田みなと〜遊佐比子IC間(5.5キロメートル)の開通式に出席してまいりました。 開通により酒田港からの高速ネットワークが北へ延伸し、環鳥海エリアへのアクセス性も向上します。  遊佐比子〜遊佐鳥海IC間も令和5年度に開通予定であり、全線開通へ着実に前進しております。   今後も関係自治体と連携し、整備促進に向け国へ強く働きかけてまいります。  12月14日(月)○鳥海ダム仮排水トンネル仮締切工事安全祈願祭(鳥海地域百宅)   鳥海ダム建設工事の安全祈願祭に出席してまいりました。  令和10年のダム完成に向け、地元の期待が一段と高まっているなか、本体施工に先立ち、子吉川の流れを変える転流工工事が着手されます。  鳥海ダムには、洪水調節や水道用水の確保のほかに、建設事業による雇用や消費の拡大、観光振興など、地域経済に大きな効果を与えるものと期待しております。 7〜8ページ 市政情報 ■市政情報1 由利高原鉄道「鳥海山ろく線」通学定期券 半額程度割り引き(4月の1カ月間を試行)   鳥海山ろく線を利用して高等学校などへ通学している学生は、近年の少子化や自動車社会の進展などにより過去5年で約6割減少しており、高額な定期料金が鉄道離れにつながっていることが、アンケート調査などから分かっています。  このような状況に対応するため、由利高原鉄道では本年4月の1カ月間を試行期間として、高校生などの通学定期券の料金を半額程度に割り引くことで、利用者の増加を図ることとしました。  継続的な実施は、4月の販売状況により判断することとしており、学生を含め地域の皆さまのご協力が不可欠となります。   鉄道による通学は公共の場での社会性を育むほか、規則正しい生活を送ることによる教育的な効果も期待できます。また、本年夏には羽後本荘駅のリニューアルが予定されており、より通学しやすい環境が整います。 鳥海山ろく線は、地域住民にとって大切な「生活の足」であるとともに、観光的要素を兼ね備えた貴重なシンボルです。 この割り引きが鉄道を将来にわたり存続させるための取り組みであることをご理解いただき、ぜひ積極的な定期券購入をお願いします。 申し込み受け付け  由利高原鉄道の主要3駅(矢島・前郷・羽後本荘) 事前受け付け開始日  3月1日から 必要書類など  ○新規購入の場合…通学証明書または学生証  ○継続購入の場合…現在お持ちの定期券 割り引き料金の一例(1カ月)(単位:円) 区 間 羽後本荘まで 割り引き前   割り引き後 矢 島        18,230  9,500  川 辺        16,970  8,900 吉 沢        15,400  8,100 西滝沢        15,400  8,100 久保田        13,830  7,400 前 郷        11,950  6,500 曲 沢        11,950  6,500 黒 沢        11,950  6,500 鮎 川        10,050  5,500 子 吉         7,850  4,300 薬師堂         5,650  3,100 問い合わせ先 由利高原鉄道 TEL56―2736 または 地域振興課 TEL24―6378 ■市政情報2 令和2年分の「申告相談」が始まります  各地域の申告相談期間は次のとおりです。  申告についての詳しい内容は、本紙2月1日号でお知らせするほか、地区割り日程や会場については支所だよりなどで別途お知らせします。  なお、今年度は次のとおり感染症対策にご協力をお願いします。 申告相談期間 ○岩城・由利・鳥海 2月8日(月)〜3月15日(月) ○大内・東由利 2月9日(火)〜3月15日(月) ○本荘・矢島・西目 2月10日(水)〜3月15日(月) 相談時間(全地域共通) 9時〜15時 感染症対策にご協力ください @相談者の健康確認  申告相談会場へ入場するたびに消毒、体温確認にご協力ください。熱がある場合は入場をご遠慮いただきます。 A電子申告などの活用  電子申告の積極的な活用や、国税庁ホームページで申告書類を作成して提出するなど、接触機会の抑制にご協力ください。 B事前の集計・整備  申告書類などを事前に集計・整備し、接触時間の短縮にご協力ください。  ※申告書類などが集計・整備されていない場合は、別ブースで集計・整備いただくなど、順番が変更になることがあります。 C受け付け後の待機  自家用車や自宅、別室や別棟など、各会場の環境に応じた対策にご協力ください。 D服装(重ね着など)  各会場の換気により、室温が低下する場合を考慮し、重ね着などの対応をお願いします。 ※「税務署から確定申告のお知らせ」は15ページに掲載しています。 問い合わせ先 税務課課 TEL24―6302 または各総合支所市民サービス課 ■市政情報3  マイナンバーカード交付申請書が送付されます  マイナンバーカードをお持ちでない方へ、申請に必要な「QRコード付き交付申請書」が順次送付されます。  QRコードを使った申請方法については、同封されているパンフレットをよくご覧いただき、写真などの不備のないように申請をお願いします。 ※75歳以上の方(秋以降に申請書送付予定)や出生されたお子さんなどは、今回の送付対象となりません。 ※最近マイナンバーカードを申請・取得された場合、このご案内が行き違いで届くことがありますが、あらためて申請をする必要はありません。 ※申請からカードの受け取りに必要な交付通知書の発送まで、約1カ月から1カ月半かかります。ご了承ください。  マイナンバー窓口の休日開庁をご利用ください  市民課では、休日も申請サポートおよび交付を行っています。平日の来庁が難しいという方も、是非この機会をご利用ください。 ○休日開庁スケジュール(本年上半期) 1月24日(日)、2月13日(土)、28日(日)、3月13日(土)、28日(日)、4月25日(日)、5月23(日)、6月27日(日) ※ご利用には事前電話予約が必要です。 ※日程を変更する場合がありますので、予約の際にご確認ください。 ※枠には限りがありますので、お早めにご予約ください。 予約先・問い合わせ先 市民課 TEL24―6243  マイナンバーカードを申請すると最大5千円分のマイナポイントがもらえます 【マイナポイントをもらうには】 ○本年3月まで ▽マイナンバーカードを申請する ○本年9月まで ▽マイナンバーカードを受け取る ▽マイナポイントの予約・申し込み ▽キャッシュレス決済でチャージまたはお買い物をする ※マイナポイント事業の詳細については総務省ホームページ(下記QRコードからアクセス可)をご覧ください。 ■市政情報4  市長選挙・市議会議員補欠選挙の立候補届出説明会を開催します  4月16日の任期満了に伴う市長選挙、および同時に執行する市議会議員補欠選挙の立候補手続きなどの説明会を開催します。立候補予定者またはその代理人はご出席ください。 日時 2月10日(水) ○市長選挙 10時〜 ○市議会議員補欠選挙 13時半〜 会場 広域行政センター4階第5会議室 問い合わせ先 選挙管理委員会事務局 TEL24―6389・6390 ■市政情報5  コミュニティ生活圏形成事業「由利本荘市報告会」を開催します  県と市では、日常生活に必要なサービス機能を維持・確保していくため、複数の集落による新たな生活圏である「コミュニティ生活圏」の形成を図っています。  このたび、本市の地区別人口予測の概要についての講演と、石沢地区の皆さまの今年度の取り組み内容の報告会を開催します。「ずっと暮らし続けられる地域」をつくるための取り組みに、耳を傾けてみませんか。 日時 1月30日(土) 13時半〜15時半 会場 西目公民館シーガル講堂 内容 ▽第1部講演「2020年代は田園回帰の時代」講師…藤山浩さん ▽第2部パネルディスカッション「コミュニティ生活圏の形成に向けて」石沢地区からの取り組み報告など 申し込み方法 電話または申込書をFAX(申込書は市ホームページからもダウンロード可)で申し込み ※下記のQRコードから電子申請で申し込みもできます。  申し込み・問い合わせ先 地域振興課 TEL24―6235 FAX23―1322 9〜12ページ お知らせ ◇お願い…情報は1月6日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響により、掲載している行事・イベントの中でも中止や延期になっている場合がありますので、各問い合わせ先へご確認くださいますようお願いします。 募集 ■ひとり親向け講習会  県内在住で20歳未満の子を扶養する、ひとり親家庭の父母および寡婦が対象です。いずれも受講無料ですが、テキスト代など自己負担があります。 介護職員初任者研修講習 内容 資格取得に必要な基礎知識や技術の習得 講習時間 130時間(自主学習36時間、スクーリング94時間)を4カ月程度 会場 ニチイケアセンター本荘ほか県内各地 定員 5人程度 パソコン講習 内容 パソコン入門、ワード初級、エクセル初級の中から選択 講習時間 時間割りの中から都合の良い日時 会場 秋田パソコンスクール(秋田市) 定員 20人 経理事務(日商簿記3級)講習 内容 経理事務の基礎知識の習得 講習時間 時間割りの中から都合の良い日時 会場 OAステーション秋田校 定員 15人 就職活動支援セミナー 内容 さまざまな就労のニーズや地域の実情に応じた転職に関する知識を習得することを目的とした講習 講習時間 2時間 会場 OAステーション秋田校 定員 5人 共通事項 申し込み 子育て支援課 TEL24−6319 ※申し込みには写真1枚(4センチ×3センチ)が必要です。 ※定員になり次第締め切ります。 ■市営住宅 入居者募集中 特定公共賃貸住宅 岩城地域  4戸(田町)       1戸(高城)       1戸(城下)  矢島地域  1戸(大川原) コミュニティ住宅 岩城地域  1戸(城下) 公営住宅 本荘地域  2戸(松涛) 矢島地域  1戸(下山寺)       1戸(山寺南) 由利地域  2戸(滝沢舘) 東由利地域 4戸(吉野) 鳥海地域  4戸(下野)       1戸(鶴ヶ平) 公共住宅 東由利地域 1戸(吉野)  申込期限 1月25日(月) 申し込み・問い合わせ  建築住宅課 TEL24−6334  または各総合支所建設課 ■職業訓練 訓練科・定員 パソコン初級科・15人 実施期間 3月17日(水)〜6月15日(火)(6時間/日) 会場 コンピュータスクールデュナミス本荘校(由利本荘市職業訓練センター内) 対象者 ハローワークへ求職申し込みしている方 受講料 無料(テキスト代別) 申し込み 1月15日(金)〜2月16日(火)まで、ハローワーク本荘 問い合わせ  秋田県立秋田技術専門校  TEL018−895−7167 ■全国障害者スポーツ大会は「推薦応募制」で選手選考を行います  来年度開催の第21回全国障害者スポーツ大会(三重大会)の予選大会を実施できなかったため、特例として推薦応募制による選手選考を行うこととなりました。詳細は(一社)秋田県障害者スポーツ協会ホームページをご確認ください。 受付期間 4月1日(木)〜5月7日(金) 申込方法 身体・知的障害者は市福祉支援課、精神障害者は由利地域振興局福祉環境部に備え付けの推薦書類に記入の上提出  ※書類は協会ホームページからダウンロード可 問い合わせ (一社)秋田県障害者スポーツ協会   TEL018−864−2750 相談 ■人権擁護委員による2月特設人権相談所 日時 2月9日(火) 10時〜15時 会場 社会福祉協議会西目支所 内容 差別、住居の安全、近隣関係、家族関係、いじめ、体罰など ※平日8時半から17時15分まで、電話での相談も受け付けています。(みんなの人権110番:TEL0570−003−110) 問い合わせ 秋田地方法務局  本荘支局 TEL22−1200 ■「福祉サービス相談支援センター」をご利用ください  「思っていたサービスの内容と違う」「詳しく説明してくれない」など不満や要望を、ご利用の事業所に話しにくいときや、なかなか解決しないときは、ご相談ください。 問い合わせ 秋田県福祉サービス相談支援センター  TEL018−864−2726 ※平日8時半から17時まで ■職場のトラブルで悩む方へ  「個別労働関係紛争あっせん制度」をご利用ください  弁護士や会社経営者、労働組合の役員などの労働関係の専門家が、労働者と使用者の双方から主張を聞き、トラブルが解決されるようお手伝いします。 問い合わせ 秋田県労働委員会事務局  TEL018−860−3284 その他 ■第8期介護保険事業計画  (素案)に意見を公募します 本荘由利広域市町村圏組合では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した生活を営む事ができるよう、日常生活の支援が包括的に確保される体制づくりのため、介護保険事業の見直しを行っています。このたび「本荘由利広域第8期介護保険事業計画」の素案をまとめましたので、市民の皆さまの意見をお寄せください。 意見募集・資料閲覧期間   1月15日(金)〜2月15日(月) 意見提出方法 所定の様式(閲覧場所に備え付け、またはホームページからダウンロード)に記入の上、本荘由利広域市町村圏組合介護保険課に提出(郵送、FAX、Eメール可) 閲覧場所 本荘由利広域市町村圏組合介護保険課、市長寿支援課(いずれも平日のみ) ※介護保険課ホームページから電子閲覧もできます。 問い合わせ 本荘由利広域市町村圏組合介護保険課 TEL243347、FAX24−3359 ■ストーブによる火災に注意しましょう  ストーブが原因と思われる火災が多発しています。次の点に注意し、火災を防ぎましょう。 〇まきストーブのめがね石の取り付け状態を確認する 〇周辺に燃えやすい物を置いたり、上方に洗濯物などを干さない 〇給油時、就寝時、外出時は必ず消火を確認する 〇煙突、排気筒の先端付近に可燃物を置かない 〇煙突は落雪で外れないようにしっかり固定する 〇煙突内部は定期的に掃除する 〇逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置する 問い合わせ 消防本部予防課 TEL22−4287 ■除排雪作業中の事故防止に努めましょう  1月23日(土)から31日(日)は「秋田県雪害事故防止週間」です。  作業には安全対策を徹底して、事故防止に努めましょう。 〇屋根の雪下ろしは2人以上で 〇除雪機の調整などはエンジンを切ってから 問い合わせ 危機管理課 TEL24−6238 ■コロナ禍で頑張る人々へ メッセージを送りませんか  医療、福祉、生活必需品の生産や流通など、私たちの生活を支える人たちに感謝する気運を盛り上げ、心の支えとなるよう、ねぎらいや、共に頑張ろうといったメッセージを募集しています。お寄せいただいたメッセージは、美の国あきたネットや新聞広告、県公式SNSなどでご紹介させていただきます。 注意事項 〇いただいたメッセージは、必ずしも全てが公開されるとは限りません。また内容を一部省略または要約させていただく場合があります。 〇メッセージ公開の時期や媒体の指定はできません。 応募方法 美の国あきたネット(コンテンツ番号:53526)から投稿 問い合わせ 秋田県新型コロナウイルス感染症対策本部(秋田県総務課)   TEL018−860−1054 ■大規模小売店舗立地法に基づく変更届の縦覧をしています 名称 マックスバリュ矢島店 縦覧期間 4月9日(金)まで 縦覧場所 商工振興課内 内容 大規模小売店舗を設置する者の名称・代表者の変更、小売業者の代表者の変更、営業時間の変更、駐車場を利用できる時間帯の変更 ※コピー代は有料です。 問い合わせ 商工振興課 TEL24−6372 ■1月ミニチャレンジデー  冬期間も体力づくりを心掛けましょう。 ◇開催日…1月27日(水) 【矢島】ラージボール卓球・10時〜11時・矢島体育センター 【岩城】卓球交流会・10時〜11時半・岩城総合体育館 【由利】ラージボール卓球、湧くわくバレーボール(8人制バレーボール)・9時〜12時・B&G由利海洋センター 【大内】@8人制バレーボール大会・9時〜15時・松本体育館 Aフロアカーリング・13時〜15時・岩谷体育館 【東由利】 インターバル速歩・10時〜11時・東由利体育館 【西目】軽スポーツ・13時半〜15時・B&G西目海洋センター 【鳥海】8人制バレーボール・19時〜20時半・鳥海トレーニングセンター 問い合わせ…スポーツ課 TEL32−1334 ■「筆界特定制度」ご存じですか?  筆界特定制度は土地の筆界(境界)トラブルを解決するため、法務局が現地における筆界の位置を特定する制度です。隣接地との筆界が分からず困っている方、筆界について隣地の所有者と意見が一致せずに困っている方は、ご利用ください。 問い合わせ…秋田地方法務局登記部門筆界特定室 TEL018−862−1442 ■「法定相続情報証明制度」をご利用ください  各法務局では、各相続手続きに利用することができる法定相続情報証明制度を取り扱っています。この制度を利用することで、各種相続手続きで戸籍謄本を何度も出し直す必要がなくなり、大変便利です。詳細は法務局ホームページをご覧ください。 問い合わせ…秋田地方法務局登記部門 TEL018−862−1174 図書館へ行こう! オススメ新着本 〈一般書〉 祝!結婚した 花井 達/著 赤々舎 新郎新婦だけではなく挙式の前後や周辺にも心を寄せ、人との関係性の貴重さ、ユーモラスさが凝縮された写真集。 〈U−20(10代向けの本)〉 巣立っていく君へ 母から息子への50の手紙 若松 亜紀/著  青春出版社 話す時間も少ない思春期以降の母と息子。遠くへ行ってしまう前に…息子への思いがつまった一冊 〈児童書〉 366日じてん 平野 恵理子/著 偕成社 「今日」はなにがあった日?1年366日、それぞれの日のできごとをかわいいイラストとともに紹介します。 一般書 子どもにおこづかいをあげよう! 最新版  藍 ひろこ いつの空にも星が出ていた  佐藤 多佳子 おうちで、薬膳なべ 改訂新版  岩崎 啓子 〈読んだふりしたけど〉ぶっちゃけよくわからん、あの名作小説を面白く読む方法  三宅 香帆 ファスナーポーチの型紙の本  越膳 夕香 レイラの最後の10分38秒  エリフ・シャファク 21世紀の処女  南 綾子 子どもたちの頭の中がこんなことになってるなんて!  アクロストン 鳩護  河崎 秋子 政治家の覚悟  菅 義偉 楽しく続けられる和の習慣70  君野 倫子 イチバン親切なラッピングの教科書  宮田 真由美 京都四条月岡サヨの小鍋茶屋  柏井 壽 お探し物は図書室まで  青山 美智子 お義母さん、ちょっと黙ってください  ばたこ アウシュヴィッツ潜入記  ヴィトルト・ピレツキ 篆刻 鑑賞と分析のコツ  川内 伯豐 おばんでございます  桜木 紫乃 麒麟がくる 完結編  池端 俊策ほか U−20(10代向けの本) 池上彰のまんがでわかる現代史  池上 彰 かんたんレベルアップ絵のかきかた  女子美術大学付属高等学校 死について考える本  メリー=エレン・ウィルコックス 恋話ミラクル1ダース  にかいどう 青 カカ・ムラド 〜ナカムラのおじさん  ガフワラ 電車のヒミツ みんな大好き電車の世界  「旅と鉄道」編集部 虹いろ図書館のひなとゆん  櫻井 とりお 児童書 昔のお仕事大図鑑  小泉 和子 はたらく電車大百科  「旅と鉄道」編集部 猫町ふしぎ事件簿  廣嶋 玲子 渋沢栄一 日本資本主義の父  小沢 章友 消えたレッサーパンダを追え!  たけたに ちほみ こたつ(絵本)  麻生 知子 スタジオジブリのいろんなくらし  徳間書店児童書編集部 中央図書館 TEL22−4900 岩城図書館 TEL73−3673 由利図書館 TEL53−2121 出羽伝承館 TEL62−0505  ここで紹介している他にもたくさんの本が入っています。  市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 消費者トラブルに巻き込まれない成人(おとな)になりましょう!  成人になったばかりの若者は知識や経験が少なく、安易に契約を結んでしまう傾向にあります。法律(未成年者取消権※)で保護されなくなり、新成人を狙い撃ちする悪質な業者もいます。将来の不安や悩みに付け込まれ、だまされないように注意が必要です。 ※未成年者が、法定代理人(親権者など)の同意がないまま結んでしまった契約を取り消すことができる権利。 ◆『20〜22歳』に多いトラブル!  男性:サイドビジネスの勧誘、お金もうけや投資  女性:エステティック、美容医療  共通:フリーローン・サラ金 ◆若者が狙われる要因  ・知識・経験不足に付け込まれる  ・「絶対にもうかる」「必ず痩せる」など、うまい話に弱い  ・「お金がない」を理由に断っても借金やローンを勧められ契約してしまう 《トラブルに遭わないために》 〇契約する前によく考え、不安な時は身内や信頼できる人に相談する 〇簡単にもうかることはない。いったん冷静に考える 〇勇気を出して、きっぱり断る 相談・問い合わせ  市役所消費生活センター TEL24−6251  消費者ホットライン TEL188(いやや) 市税・国保税納期 〜期限内に納めましょう〜 「納付は便利で確実な口座振替で」 市県民税(第4期)・国保税(第7期) 納期限:2月1日(月)  金融機関などで納付されてから市が納付を確認できるまで、1〜2週間程度かかります。納税証明などが必要でお急ぎの場合は、領収書や引き落とし額が記帳された通帳をご持参の上、税務課または各総合支所市民サービス課へ申請してください。 問い合わせ 税務課(納税証明など) TEL24−6303   収納課(口座振替など) TEL24−6206   または各総合支所市民サービス課 ◆納税通知書等送付用封筒の広告主を募集します◆  令和3年度に使用する納税通知書等送付用封筒の裏面に掲載する広告(有料)の広告主を募集します。詳しくは市ホームページをご覧ください。 ※印刷色は黒や紺などの単色で、市が指定するものとします。 ※@とAのいずれか一方でも、両方でも申し込みできます。 ※公序良俗に反する内容のものなどは掲載できません。 【封筒の種類、広告の大きさなど】 種類 発送時期 発送予定数 封筒規格 広告サイズ 広告位置 最低基準価格 @個人市県民税・軽自動車税・国民健康保険税 4月7月 約49,000通 120ミリ×220ミリクラフト85K 55ミリ×100ミリ 封筒裏面下部 28,000円(税別) A固定資産税 5月 約29,000通 263ミリ×184ミリクラフト85K 80ミリ×150ミリ 封筒裏面下部 32,000円(税別) 【申し込み方法】   1月15日(金)から2月1日(月)まで、所定の申込書(市ホームページからダウンロードまたは税務課窓口で受け取り)に必要事項を記入の上、  同申込書に記載されている添付書類を添えて税務課に提出してください。広告主の決定は2月中旬の予定です。 問い合わせ 税務課   TEL24−6305 EVENT Information イベント、行事の案内 ○2月21日(日) 第11回 市民スキー大会  参加者を募集します。競技は大回転1本制、参加無料。新型コロナウイルス感染症の拡大や天候により、中止になる場合があります。 日時 2月21日(日) 10時25分競技開始  (受け付け8時半から) 会場 鳥海高原矢島スキー場 参加資格 @本市に在住もしくは在勤・在学している方 A本市スポーツ少年団員およびその保護者 B矢島スキー場シーズン券を所有している方 組別 キッズ(幼児)、小学校男女(低・中・高学年)、中学校男女、高校男女、成年男女(年齢別)、未経験者チャレンジクラス、スノーボード 申し込み方法 2月5日(金)まで、申込書・メール(未成年は不可)・市電子申請システムのいずれかで申し込み。詳しくは市ホームページでご確認ください。 申し込み・問い合わせ 矢島教育学習課 TEL56−2203 ○2月7日(日) 鳥海高原 花立で遊ぼう! みんなで雪遊び2021 〜真冬の鳥海山 まるごと体感〜  当日はお楽しみ抽選会もあります。なお、当日の天候次第で体験できないメニューもありますのでご了承ください。 日時 2月7日(日) 10時半〜15時 会場 ポニーランド花立エリア 内容 ▽雪像教室 ▽「フワッとパラ」体験・ポニー乗馬・スノーシューかんじき体験 ▽雪上マウンテンバイク ▽雪だるま・かまくら・そりすべり など ※スノーシューかんじき体験を希望の方は、手袋、トレッキングシューズ、タオルなどを持参してください。 参加料 1,000円(保険料込み) 問い合わせ…ポニーランド花立 TEL55−2711、鳥海高原花立で遊ぼう実行委員会 宮野さん TEL090−9747−8647 ○1月30日(土)〜2月3日(水) 第16回 由利本荘美術展  絵画や書道、工芸、写真などの作品を展示します。郷土を代表する120人の作家の優れた作品をどうぞご覧ください。入場無料。 期間 1月30日(土)〜2月3日(水) 9時〜17時 ※3日は16時まで 会場 カダーレギャラリー 問い合わせ…文化課 TEL32−1337 ○1月23日(土) 木のおもちゃ美術館 選んでつくろう カッティングボード  「由利本荘 木の仕事びと 木工ワークショップ」の4回目。木材を切り抜いてオリジナルのカッティングボードを作ります。 日時 1月23日(土) 10時〜12時、13時〜15時 会場 鳥海山木のおもちゃ美術館 講師 木楽工房 和田良司さん 対象 中学生以上 参加費 2千円 定員 各回4組 申し込み・問い合わせ 鳥海山木のおもちゃ美術館 TEL74−9070 13ページ  心身ともに、すこやかに 健康だより ◇問い合わせ先  健康管理課(本荘保健センター内 TEL22ー1834)  または各総合支所市民サービス課 満100歳おめでとうございます 市から賀詞と祝い金が贈呈されました 竹田 ユキさん (大正10年1月1日生まれ・猟師町) これからも元気でお過ごしください PCR検査 2月実施のお知らせ(完全予約制)  新型コロナウイルス感染症の拡大および重症化防止のため、令和2年12月から3月まで、高齢者や基礎疾患がある方で無症状の方を対象にした有料のPCR検査を実施しています。  検査は完全予約制ですので、必ず電話で申し込みの上、事前の諸注意をご確認ください。 検査会場・日程 会場:市休日応急診療所 敷地内(堤脇45) 検査日     申込期限 2月 9日(火) 2月 2日(火) 会場:にかほ市内 検査日     申込期限 2月 2日(火) 1月26日(火) 2月16日(火) 2月 9日(火) 対象 由利本荘市民で次のいずれかにあてはまる方    @65歳以上の高齢者    A基礎疾患で治療を受けている方(64歳以下) 検査方法 PCR検査(だ液採取) 検査料金 9,700円(税込み) 申し込み 各日程の期限までに健康管理課へ 健康づくり教室(全3回)を開催します  冬の運動不足解消に、自宅でも簡単にできるストレッチなどを学びませんか。 日時 @2月3日(水) A2月10日(水) B2月17日(水)    13時半〜15時(受け付け13時から) 会場 大内農村環境改善センター 講師 健康アドバイザー 佐々木もと子さん 持ち物 動きやすい服装、運動靴、タオル、飲み物 定員 20人 申し込み 1月29日(金)まで大内市民サービス課へ TEL65−2810 ※原則3回全て参加される方が望ましいですが、いずれか1回の参加も可能です。 ※ご家庭で当日の体温測定をお願いします。発熱や風邪症状のある方、体調不良の方は参加不可。マスク着用にご協力ください。 ▲催し・お知らせ ■離乳食教室(離乳初期)  離乳食って何を食べさせるの?10倍粥ってどうやって作るの?離乳食にお悩みのママのお手伝いをします。 日時 2月10日(水)    @11時〜12時    A13時半〜14時半 会場 本荘保健センター 内容 離乳食についての講話と実演 対象 生後3〜6カ月児の保護者 定員 各10組 申し込み 2月3日(水)まで健康管課へ ■産後のママと赤ちゃん向け教室  赤ちゃんの発達を促す抱っこ、あやし方、遊び方などを学びます。 日時 2月19日(金) 10時〜11時半 会場 本荘保健センター 講師 助産師 菊地世智子さん 対象 1カ月健診が終了している生後4カ月頃までの赤ちゃんとママ 持ち物 母子健康手帳、バスタオル2枚 定員 7〜8組(先着順) 申し込み 2月17日(水)まで子育て世代包括支援センター「ふぁみりあ」(健康管理課内)へ ■インターバル速歩実践会  冬の体力作りにナイスアリーナを歩きませんか。 日時 2月3日(水)10時〜11時    (受け付け9時45分から) 会場 ナイスアリーナ 持ち物 動きやすい服装、運動靴、タオル、飲み物 定員 50人 申し込み 2月2日(火)まで健康管理課へ ※ご家庭で当日の体温測定をお願いします。発熱や風邪症状のある方、体調不良の方は参加不可。マスク着用にご協力ください。 14ページ お誕生おめでとう <12月14日〜12月25日受け付け分> 神坂茉佑香ちゃん(大輔さん)東梵天 縄野 世奈ちゃん( 智 さん)桶屋町 小松 優心ちゃん(一育さん)御門 佐藤 光晴ちゃん(雅樹さん)石脇 佐藤 成芽ちゃん(奈端菜さん)万願寺 小宮万莉奈ちゃん(信介さん)薬師堂 藤田 柚葵ちゃん(雄也さん)親川 斎藤 壱仁ちゃん( 了 さん)石脇 日和 司穏ちゃん(憲樹さん)砂糖畑 三船 陽登ちゃん(隆幸さん)大鍬町 小番  想ちゃん(貴太さん)矢島町七日町 畠山善志朗ちゃん(あずささん)中田代 三浦 柚奈ちゃん(和真さん)岩谷町 どうぞやすらかに <12月14日〜12月25日受け付け分> 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民窓口センター(または総合支所市民サービス課、出張所)にお申し出ください。 佐々木 常雄さん(本名:常男)(旧大内町功労者・秋田市)  12月3日永眠されました。民謡日本一に輝き、秋田民舞団五星会を結成。旧大内町でも生涯学習・芸術文化活動として民謡の普及・発展に努めたほか、顧問委員として町づくりに提言するなど、地域振興に尽力されました。昭和60年大内町教育文化功労。85歳。 佐藤 和雄さん(旧本荘市功労者・大簗)  12月13日永眠されました。昭和56年に石沢川鮭鱒増殖生産組合を設立して以来、組合長として組合員の先頭に立ってふ化・放流事業に取り組むなど、鮭資源の増殖と内水面漁業の振興に尽力されました。平成15年本荘市産業功労。84歳。 小野 丹左衛門さん(旧東由利町功労者・東由利宿)  12月17日永眠されました。昭和19年に旧下郷村に奉職以来、税務課長などの要職を経て昭和50年に収入役に就任。3期12年間にわたり町長の補佐役として、町政の発展と地方自治の向上に尽力されました。平成6年東由利町自治功労。平成7年勲五等瑞宝章。103歳。 能登屋敏夫さん(大浦・91歳) 大滝 久雄さん(石脇・73歳) 遠藤重三郎さん(大鍬町・94歳) 佐々木 誠さん(大浦・68歳) 阿部喜八郎さん(葛法・84歳) 大八木善一さん(葛法・90歳) 鵜沼 昭夫さん(中梵天・90歳) 佐藤 和男さん(石脇・73歳) 佐藤  勇さん(石脇・85歳) 早藤 富幸さん(新組町・66歳) 石垣 雍子さん(大鍬町・89歳) 齊藤 ソメさん(山内・90歳) 庄司 絢子さん(川口・87歳) 渡邉 堅一さん(雪車町・93歳) 井上 寿子さん(石脇・60歳) 三浦 チヨさん(矢島町元町・96歳) 佐藤 守一さん(矢島町坂之下・73歳) 三浦 長市さん(矢島町川辺・80歳) 佐藤 フミさん(矢島町元町・96歳) 小野トキ子さん(岩城二古・91歳) 三浦 正幸さん(森子・66歳) 佐藤 善一さん(東鮎川・79歳) 藤田 テツさん(黒沢・95歳) 橋 惠子さん(平岫・87歳) 高野 久治さん(中田代・89歳) 工藤 金作さん(中俣・88歳) 大滝ハルヱさん(大内三川・89歳) 佐々木政勝さん(加賀沢・78歳) 大庭 信弥さん(東由利宿・74歳) 八嶋 トヨさん(東由利黒渕・83歳) 蜍エ トシさん(西目町沼田・87歳) 加藤 勝栄さん(西目町沼田・75歳) 佐々木トシ子さん(西目町海士剥・87歳) 鈴木 信男さん(鳥海町上川内・70歳) 佐藤 アキさん(鳥海町栗沢・89歳) 榊  清子さん(鳥海町上川内・87歳) 15ペ−ジ 税務署から確定申告のお知らせ   令和2年分の確定申告では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として申告書作成会場を2月3日から開設し、会場の混雑緩和のため「入場整理券」を配付します。  入場整理券は会場での当日配付とLINEによる事前発行があります。   配付方法の詳細については、国税庁ホームページなどでお知らせします。入場整理券の配付状況に応じて、後日の来場をお願いする場合もあります。  また、来場の際はできる限り少人数でお越しください。   皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ○申告書作成会場の開設期間  2月3日(水)〜3月15日(月)(平日のみ) ※申告義務のない方が行う所得税の還付申告は、5年間提出することができます(令和2年分の確定申告の場合は令和7年12月31日まで)。  年末調整済みの給与所得のみの方で、医療費控除や寄附金控除(ふるさと納税)により還付を受ける方などが該当します。 ○振替納付日  令和2年分の所得税などの振替納付日は次のとおりです。  @所得税および復興特別所得税…4月19日(月)  A個人事業者の消費税        および地方消費税…4月23日(金) ※確実に振替納付できるよう、振替納付日の前日までに預貯金残高の確認をお願いします。 ○電話相談センターのご案内  国税庁では国税に関する一般的な相談を電話で受け付けています。最寄りの税務署に発信後、自動音声案内に従って「1」を選択すると、電話相談センターにつながりますのでご利用ください。  確定申告期には「0」を選択すると、確定申告電話相談センターにつながりますので、こちらもご利用ください。 ○申告書はパソコンやスマホで作成できます   国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、郵送などで提出できます。  また、マイナンバーカードとICカードリーダライタまたはマイナンバーカード対応のスマートフォンを用意すれば、e−Taxにより自宅で申告することができます。 ※必要機器をお持ちでない方も、事前に税務署で 手続きすることでe−Taxを利用できます。 問い合わせ 本荘税務署 TEL22―2335 声 おたより ◆私の妻は毎月2回、仲間と一緒に広報を仕分けして町内会へ届けています。  配布物が多いときは大仕事ですが、皆さん懸命に何度も部数を点検し、発行日には確実に各家庭に配布され、読んでいただけるように取り組んでいます。  コロナ禍の中、しあわせが訪れるといいなと。そう考えながら広報の仕分け作業をするのが楽しいと、妻は張り切っています。  (伊藤さん・70代・本荘地域) おたより お待ちしています  「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想、イラストなどたくさんの声をお寄せください。ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。 宛先 広報課 「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。 人の動き 12月末日現在・住民基本台帳 ()は前月比 人口 75,040人(−65)  男=35,893人(−34)  女=39,147人(−31) 世帯数 30,663世帯(−7) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 12月の人身事故発生状況  累計  昨年同期 事故件数  12件    99件  128件 死亡者数   0件     3人    6人 負傷者数  15件   125人  160人 (12月31日現在・由利本荘署管内) ちょっとひといき・・・ う しは友人の家でよく見ていましたが、幸運にも取材当日に生まれたての子牛を見せていただきました。今後もご活躍を期待しています。(記事5ページ)(慶) し ん年早々、獅子舞の迫力に圧倒された今年の初取材。ご利益にあずかり、今年はきっといい写真が撮れるはず。取材先でも皆さんのご協力をお願いします♪ ☆ ど っちかな?と考えながら正月の格付けチェック番組を観ていると「牛肉」の問題に米沢牛が登場。いつか秋田由利牛も出られるといいですネ!(一男) し んどい雪掘りが続く今年の冬も、高齢者宅の除雪作業に取り組む市内10地域の共助組織の皆さん。その大変さが腰痛とともに身に染みます。(竹内) 16ページ ●市内で活躍する団体を紹介  『熱中夢中』〈第30回〉 このコーナーでは市内で活躍する団体をジャンルを問わず紹介しています。 今回は「本海獅子舞番楽 平根八幡講中」です。 地域を守り つなぐ伝統芸能 国指定重要無形民俗文化財 『本海獅子舞番楽 平根八幡講中』   荘厳な音楽にいざなわれるように、獅子頭に命が宿りダイナミックに踊り出す―。本海獅子舞番楽は寛永3(1626)年に京都から来た本海上人から伝わったとされ、それから400年近く鳥海地域を中心に受け継がれています。  平根八幡講中にも少なくとも200年以上前のものとされる式幕や獅子頭、面が残されており、その頃にはすでに風習として根付いていたことがうかがえます。  また、明治時代に取り入れられた歌舞伎調の舞も平根を代表する演目です。現在は10代から70代の16人の演じ手が舞や演奏を行っています。   講中の主な活動は、幕開き(正月獅子)、祈年祭、祭典、幕洗い、盆獅子、幕納め、お年夜と代々続く7つの年中行事。  平根地域の八幡神社で厄よけや豊作、無病息災などの祈りを込め舞います。また、平成23年に国指定重要無形民俗文化財になったこともあり、各地の民俗芸能大会やまいーれ公演などにも出演しています。   最年少で高校2年生の佐藤幸伸さんと佐藤萌佳さんはそれぞれ舞い手と笛奏者。「番楽は小さな頃から身近な存在だったので、参加は自然な流れ。うまくできた時はすごくうれしい。将来この土地を離れることになっても、行事の時は戻ってずっと参加していきたい」と笑顔で話します。   今後の目標を代表の周防彦宗さん(67歳)は「代々続いてきた貴重な文化。今の若手にも『教え』を続けていってほしい」と話します。  また、練習を見に来ていたOBで、本海獅子舞番楽伝承者協議会会長の松田訓さん(82歳)も「目標を掲げ過ぎず、今をしっかり励むことが明日につながる。若手が頑張っていて頼もしい」と話しました。講中の仲が良い様子に、番楽には老若男女問わず地域の絆を強める力があることを実感します。  次の舞台は1月23日に仙北市の秋田芸術村わらび劇場で行われる「あきた伝統芸能フェスティバル」。出演に向けて稽古にも力が入ります。 市内の民俗芸能に興味のある方は 民俗芸能伝承館「まいーれ」まで TEL 44−8556 【写真】 ・1月2日 まいーれでの公演に参加した皆さん  (前列・左から3人目が代表の周防さん、右から2人目が松田さん) ・12月23日 平根八幡神社内にて 練習にも力がこもる ・初めて獅子の舞い手を務める佐藤幸伸さん(中央)に操り方の指導が入る ・音楽に伴い、どんどん激しくなる獅子の動き  佐藤萌佳さん(右から3人目)は講中初の女性奏者 ・終演後の反省会 和やかにアドバイス ・「五條ヶ橋」(1月2日 まいーれ)  牛若丸と弁慶が初めて出会う場面を歌舞伎調に演じる No.380 1月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp この広報紙は30,000部印刷し、印刷費は1部あたり約30.8円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。