広報ゆりほんじょう No.376 〈令和2年 2020 11月15日号〉 https://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 1ページ ●60回の節目、つなぐ伝統とたすき 長谷部市長の号砲に合わせ、市役所前を一斉にスタートするランナーたち。 (10月24日、第60回奥羽横断駅伝競走大会で。記事6ページ) 2ページ ●市功労者顕彰式  佐々田さんと橋さんに地方自治功労顕彰  長年の功績をたたえ顕彰状と功労章を贈呈   市功労者顕彰式が10月29日に市内ホテルで開かれ、元教育長の佐々田亨三さん(77歳・岩城亀田大町)と市議会副議長の橋和子さん(72歳・鳥海町伏見)が地方自治功労者として顕彰されました。   今年の式は新型コロナウイルス感染症対策のため規模を縮小しての開催となり、選考委員や市議会議員など関係者約70人が出席。 長谷部市長は顕彰状と功労章を贈呈し「お二方は、それぞれ行政・議会の分野から市政の進展において大きな業績を残されており、そのご労苦とご功績に深甚なる感謝とお祝いを申し上げます」と式辞を述べ、長年の功績をたたえました。   佐々田さんは「身に余る栄誉に浴し、心から感謝申し上げます。合併後の教育行政の土台づくりに取り組み、多くの皆さまのおかげでここまで進めることができました。この上ない喜びを感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と、 橋さんは「身に余る章をいただき、本当にありがたく思います。私は元々市外出身。そんな私を支えてくださる多くの市民の皆さま、そして家族に感謝しています。今後も志を持ち、努力を重ねていきます」とお礼の言葉を述べました。   佐々田さんは平成17年に由利本荘市教育長に就任し、通算14年余りにわたり在職。この間、第1次・第2次の学校環境適正化計画を策定したほか、市内全小中学校のコミュニティ・スクール指定などによる学校運営を推進されました。   橋さんは平成16年に旧鳥海町議会議員に就任以来、合併後は由利本荘市議会議員として通算6期16年余りにわたり在職中。この間、教育民生常任委員会、産業経済常任委員会の委員長、市議会副議長などを歴任されています。   市の功労者顕彰は今年が12回目で、今回を含めて特別功労2人、合併特別功労15人、地方自治功労14人、民生功労9人、産業功労2人の計42人の方が受章されています。 3ページ ●県外学生応援!  由利本荘ふるさと便 県外に住む学生にふるさとからエールを!  新型コロナウイルス感染症の影響により、帰省を自粛したり、通常どおり学校の授業を受けられない学生たちがいます。  そんな状況の中、頑張っている学生の皆さんへ「由利本荘ふるさと便」でエールを送りませんか。 離れて暮らす学生へ 笑顔を届けましょう   新型コロナウイルス感染症対策事業第5弾の「県外大学生等応援事業」である由利本荘ふるさと便は、10月下旬から発送をスタートしています。 申し込みいただいた方に、由利本荘市のお米・農産物品の詰め合わせ(4800円相当)を送ることで、学生たちを支援するとともに、ふるさと由利本荘を感じてもらうための事業です。  11月5日現在で390件の申請をいただいています。友人や職場の同僚にもお声がけいただき、みんなで笑顔を届けましょう。 特産品+送料 無料 内容 @ひとめぼれ(新米・精米3キロ) Aパックご飯(200グラム×3パック) B秋田由利牛カレー(3袋) C天鷺プラムワインゼリー(2個) D西目りんごジュース(3パック) ◇由利本荘ふるさと便を送りました  小松 梢さん(44歳・東梵天) 長女 結希さん(22歳・神奈川県) 二女 真希さん(19歳・埼玉県)へ  このような状況の中、子どもたちを『置いてきた』というイメージがあって、何か力になりたいと思って申し込みました。 届いたその日に写真付きでスマホに連絡があり、早速秋田由利牛カレーを食べて、とても喜んでいたみたいです。 少しずつ普段通りの生活に戻ってきているみたいですが、子どもたちには手洗いや消毒など基本的なことをしっかりして、楽しく過ごしてほしいと思います。 長女 結希さんから  連絡があった時は『こんなことやっているんだ』と驚きました。届いた時はうれしかったし、秋田由利牛カレーはなかなか食べる機会がなかったので、 今回送ってもらってふるさとの味として身近に感じることができました。本当にありがとうございました。 締め切りは11月30日(月)です お早めにお申し込みください 対象  9月30日現在で、帰省先(保護者の住所)、または自宅が由利本荘市内で、県外の学校に通う大学生、短期大学生、専門学校生など 申請方法  所定の申請書に記入の上提出  提出は郵送、 FAXまたはメール可。申請書は農業振興課および各総合支所産業課に備え付けており申請書は市ホームページからダウンロードも可能。  (※学生証などを添付してください。) QRコードから市ホームページにアクセスできます【QRコード】 発送方法  申し込み順に1週間ごとに取りまとめ、順次宅配便にて発送 ※申し込み多数の場合、または入荷に時間を要する場合は多少遅れることがあります。 申し込み・問い合わせ  農業振興課 畜産班 TEL24−6354 FAX22−5107  メール nosui@city.yurihonjo.lg.jp 4−5ページ ●産業と文化の祭典 令和2年度 由利本荘市民まつり 10月17日(土)・18日(日)  由利本荘市民まつりが10月17日、18日の2日間、カダーレ、鶴舞会館、企業局を会場に行われました。  今年は感染症拡大防止のため各地域の秋まつりが全て中止され、市民まつりも縮小開催となりましたが、来場者は感染症予防対策をとり、年に一度のイベントを楽しんでいました。 【写真】 オープニングセレモニー ・市長あいさつ ・尾崎小学校吹奏楽部の演奏 ・西目高校 展示販売  きれいに育てた花苗の販売  おいしいモンブランどうぞ♪ ・農産品直売会 ・由利工業高校 体験展示  VR 体験中!  ロボット なでたら動いたよ!! ・シルバー人材フェア  シルバーの方々の力作も勢ぞろい ・廣瀬産業株式会社 親子ミシン教室  できあがりが楽しみ♪ ・未来の科学ゆめ絵画展  小学生のアイデアいっぱいの作品が大集合 ・企業局 秋の大感謝祭  目玉企画!大抽選会 上位入賞おめでとうございます(敬称略) ■全国ごてんまりコンクール 賞区分 作品名 氏名 地域 東北経済産業局長賞 あじさい 明嵜 万喜子 埼玉県 秋田県知事賞 八重のさくら 神部 ヒロ子 栃木県 由利本荘市長賞 鹿の子と万華花 武田 範子 秋田市 秋田県観光連盟会長賞 パンジー 澤田 クニ 埼玉県 秋田県物産振興会賞 織り姫の舞 渡辺 昭子 熊本県 読売新聞社賞 花と麻の葉 杉本 絹子 秋田市 河北新報社賞 菊 土田 幸子 由利本荘市 朝日新聞社賞 フキ 及川 シヅ子 岩手県 毎日新聞社賞 朝顔 渡辺 喜久乃 茨城県 秋田魁新報社賞 群青 井上 千鶴子 和歌山県 NHK秋田放送局賞 さくら 遠田 アサエ 由利本荘市 ABS秋田放送賞 菊 岡野 陽子 由利本荘市 AKT秋田テレビ賞 菊 佐藤 敦子 由利本荘市 AAB秋田朝日放送賞 菊 田中 ユミ にかほ市 由利本荘市観光協会長賞 麻の葉 山ア 喜美子 和歌山県 ■市工芸品展 賞区分 作品名 氏名 由利本荘市長優秀賞 寄木細工アクセサリー 伊藤 祐一 由利本荘市長優良賞 くるみ皮かご 堀  悦子 由利本荘市議会議長賞 ミニごてんまりイヤリング 畠山 昭子 由利本荘市商工会長賞 風呂敷バッグ 小松 紀子 朝日新聞社賞 リバーシブル和服用前掛け 佐々木 加代子 NHK秋田放送局賞 簑亀(黒3個) 小野 久亮 ABS秋田放送賞 ショルダーバッグ 村井 タマ AKT秋田テレビ賞 くるみの皮 表・裏使いカゴ 佐藤 美津子 AAB秋田朝日放送賞 くるみの木の皮とあけびつるのかご 石井 厚子 由利本荘市シルバー人材 センター理事長賞 ロングジャケット 阿部 克子 由利本荘市長奨励賞 竹製コーヒーセット 佐々木 裕三 ■未来の科学ゆめ絵画展 賞区分 作品名 氏名 学校・学年 由利本荘市教育委員会教育長賞(団体の部) 矢島小学校 秋田県発明協会長 最優秀賞 目の不自由な人に優しい! スピーカー付き身だしなみ整え鏡 堀江 泰地 尾崎小6年 秋田県発明協会長賞 プラスチックリサイクルロボット 茂木 琉那 矢島小2年 秋田県発明協会長賞 にじ色のシャンプー 小松 優子 新山小3年 ■発明工夫展 賞区分 作品名 氏名 学校・学年 学校賞(団体の部) 鶴舞小学校 秋田県発明協会長優秀賞 シャンプーの量 調節キャップ 森ヶア 真奈 鶴舞小6年 由利本荘市長優秀賞 ぬれずに便利!バック付き雨がっぱ 菅野 俐々香 鶴舞小6年 ■小学生書道展 賞区分 氏名 学校・学年 由利本荘市長賞 菅野 俐々香 鶴舞小6年 由利本荘市長賞 渡邉 陽菜乃 平沢小5年 由利本荘市長賞 加賀谷 虎徹 岩城小4年 由利本荘市長賞 秋庭 楓香 平沢小3年 ■ジオパーク児童絵画コンテスト 賞区分 作品名 氏名 学校・学年 最優秀賞 東由利のボツメキ湧水 大須賀 乃衣 尾崎小4年 優秀賞 鳥海山ブナの森 矢島口二合目〜三合目 小番 賢人 矢島小5年 優秀賞 がけはマグマの通り道 金子 怜太 岩谷小3年 6〜7ページ Yurihonjo City Topics 〇第2回鳥海山麓け(来て)け(食べて)まつり 秋のごちそうと絶景を堪能   10月25日、法体の滝、鳥海高原を会場に鳥海山麓けけまつりが開催されました。  2回目の開催となる今回は、由利高原鉄道と連携して無料シャトルバスを運行し、同日開催のおばこ特産品まつりや由利鉄フェアの会場となっている矢島駅と各会場を結びました。  このうち法体の滝エリアでは紅葉の見頃を迎え、雨の中でも多くの来場者でにぎわいました。小学生以下には西目産ブナシメジをはじめ、豚肉や鶏だんご、レンコン、エビ、イカ、アサリなど具だくさんの「超海山ごっつぉ鍋」と  炊きたての新米が無料で振る舞われ、温かな湯気を立てる旬のごちそうを笑顔で頬張る家族連れの姿が見られました。   家族とバスで全エリアを回っていた佐々木美奈子さん(大仙市・40代)は「由利鉄に乗ったことも法体の滝に来たことも無かったので、とてもいい機会になりました。晴れ間に滝の前でいい写真が撮れてよかったです」と笑顔で話しました。 〇第60回奥羽横断駅伝競走大会 全長117キロをランナーが力走  日本海と太平洋を結ぶ国道107号の東北横断に挑む奥羽横断駅伝競走大会が10月24日、25日の2日間にわたって開催され、各県対抗5、一般16、高校9、オープン参加1チームの計31チームが本市から北上市まで117キロの道のりで健脚を競いました。  今大会は新型コロナウイルス感染症の影響により、沿道に訪れた観客に対し密を避け、拍手での応援を呼びかけるなど、感染拡大防止を講じた上での実施となりました。 初日の第一走者は、由利本荘市役所前からスタート。長谷部市長の号砲に合わせ、颯爽と駆け出していきました。  □本市関連チームの結果  [一般の部]由利本荘にかほ陸協…10位 〇TDK硬式野球部 都市対抗野球大会出場 市から激励金100万円を贈呈   第91回都市対抗野球大会(11月22日〜12月3日、東京ドーム)に出場するTDK硬式野球部に対し、市から激励金100万円が贈られました。   10月30日に佐藤康典監督と皆川普主将、加藤介馬マネジャーが市役所を訪問。  皆川主将は「コロナウイルスの影響でイベントが中止になる中で、自分たちが東京ドームに行くことで秋田県のイベントを作っていこうと頑張ってきた。  都市対抗では、目の前の1勝を目指して、地元に感動と笑顔を届けたい」と意気込みを語りました。 〇地元からの熱い応援で目指せJ2昇格! ブラウブリッツ秋田の試合に無料招待  ブラウブリッツ秋田「ホームタウンサンクスデー」が11月22日、ソユースタジアム(秋田市)で行われるのを前に、同クラブの岩瀬浩介代表取締役社長らが11月4日にPRのため市役所を訪れました。  岩瀬社長は「ホームタウンの皆さんをカターレ富山戦に無料招待します。ご当地人気グルメも出店しますので、ぜひお越しください」と笑顔で呼びかけました。 (詳細は本紙11月1日号18ページ) 〇堂々と自分の考えを発表 中学校少年非行防止・防火弁論大会  非行防止と防火をテーマに中学生がそれぞれの意見を述べる大会が、10月14日に矢島中学校を会場に行われました。市内の各中学校から計10人が出場し、5人ずつ少年非行防止の部、防火の部と分かれて熱弁を繰り広げました。  審査の結果、少年非行防止の部では鳥海中3年の三船菜々海さんが最優秀賞に選ばれました。三船さんはスマートフォンの取り扱いについて家族と話し合った経験から、スマートフォンの危険性や人とのつながりの大切さを主張しました。  一方防火の部では、「日ごろから自分でできる防火対策をとることで大切な命を守ることができる」と力強く述べた矢島中3年の三浦柊哉さんが最優秀賞を受賞しました。 【少年非行防止の部】 ▽最優秀賞 三船菜々海(鳥海中3年)  ▽優秀賞 鈴木煌佳(大内中3年) 熊谷大翔(本荘南中3年) ▽敢闘賞 小林陽斗(岩城中2年) 橋湊(西目中3年) 【防火の部】 ▽最優秀賞 三浦柊哉(矢島中3年)  ▽優秀賞 佐藤匠真(由利中3年) 石渡穣(東由利中3年) ▽敢闘賞 佐々木廉(本荘東中3年) 伊藤澪(本荘北中3年) 〇感染症流行シーズンに備えて 2団体より除菌・消毒アルコールが寄贈   冬の感染症流行シーズンを前に、児童生徒の感染症予防に役立ててほしいと、本荘鶴舞ライオンズクラブと秋田県南部郵便局長夫人会由利東部会より、除菌や消毒に使用できるアルコールなどが寄贈されました。寄贈品は市内の小中学校で役立てられています。   市長室からこんにちは            市長の長谷部です。10月の私の行動の一部をお知らせします。この情報は、市ホームページでもご覧いただけます。  10月15日(木) ○大内B&G海洋センター修繕助成決定書授与式(応接室)   大内B&G海洋センターが、B&G財団より改修の助成をいただくことになり、同財団の古山常務理事が来庁され、修繕助成決定書授与式が行われました。  この決定により、市内の全海洋センターが助成を受けることになります。   大内B&G海洋センターは、昭和60年のオープン以来、長年にわたり地域の皆さまの健康づくりにご活用いただいておりますが、老朽化が進んでいたことから、プール施設の改修が急務でありました。  修繕助成の決定を受け、テント屋根やプールサイドの床などの修繕工事を本年度中に完了する予定で準備を進めております。  来年の夏には多くの皆さまに、リニューアルされたプールを安全で快適にご利用いただきたいと思います。 8ページ 市政情報 ■市政情報1 令和3年4月入園分「西目こども園」の利用申し込みを受け付けます  幼保連携型認定こども園「西目こども園」を利用希望の方は、西目こども園または由利本荘保育会事務局へ直接お申し込みください。  利用する場合は、市の認定を受ける必要があります。 受付期間 11月16日(月)から(平日のみ) 認定区分 ○1号認定(教育認定)…満3歳以上であれば、特別な要件はなし ○2号認定(保育認定)…満3歳以上かつ、保育を必要とする事由がある ○3号認定(保育認定)…満3歳未満かつ、保育を必要とする事由がある ※「保育を必要とする事由」とは、両親ともに就労のため家庭での保育ができない場合などの事由のことです。 問い合わせ先  ○利用申し込みについて 西目こども園  TEL33―2038 西目町沼田字新屋下37−1             由利本荘保育会事務局  TEL62―0222 岩谷町字日渡59−1 ○認定区分について   子育て支援課  TEL24―6320  ■市政情報2 「地域住民用雪置き場事業」〜固定資産税を使用期間相当分減免します〜  市では、地域の皆さんによる除排雪の促進を図り、住宅密集地の空き地などを雪置き場として活用するために「地域住民用雪置き場事業」を実施します。  町内会などが冬期間、空き地などの土地所有者から土地を借り受け、雪置き場として使用することを市に届け出た場合に、提供された土地の翌年度の固定資産税を使用期間相当分減免します。  なお、雪置き場の管理運営は町内会などが自ら行うことになります。 雪置き場の基本要件 ○町内会などの範囲に属し、または隣接する土地 ○土地の広さがおおむね150〜500平方メートル ○町内会などと土地所有者が、書面により土地使用貸借契約(無償)を締結したもの ○固定資産税の評価地目が宅地および宅地比準雑種地であること(農地、山林、原野は対象外) ※このほか、雪置き場に通じる道路の通行に制限がないことなどの要件がありますので、雪置き場の使用予定地が事業対象に当てはまるか、事前にお問い合わせください。 届け出期限 11月30日(月)まで 問い合わせ先 建設管理課 TEL24―6341または各総合支所建設課   11月の市税・国保税納期   〜納期内に納めましょう〜「納付は便利で確実な口座振替で」  国保税(第5期) 納期限:11月30日(月)  金融機関などで納付されてから市が納付を確認できるまで、1〜2週間程度かかります。納税証明などが必要でお急ぎの場合は、領収証や引き落とし額が記帳された通帳をご持参の上、税務課または各総合支所市民サービス課へ申請してください。 問い合わせ先 税務課(納税証明など)TEL24―6303  収納課(口座振替など)TEL24―6206または各総合支所市民サービス課 市長への手紙 より良いまちづくりなどについてのご意見を直接、市長へお寄せください。 問い合わせ先 秘書課 TEL24−6203  「市長への手紙」は、市民の皆さんの声をまちづくりに反映させることを目的に、市の広聴活動の一環として行うものです。  お寄せいただいた手紙は、全て市長が目を通した上で、関係部署で内容を調査・検討し、まちづくりの参考にさせていただきます。より良い由利本荘市にするために、日頃考えていることや望んでいることなど率直なご意見をお寄せください。 ■手紙 下段の太線に沿って切り取ると、専用の封筒になります。84円切手を貼って投函してください。 ■市民提案箱 市役所1階(市民ホール)に設置している「市民提案箱」からも投稿できます。 ■ファクシミリ 23−2270(秘書課宛て) ■電子メール hisyo@city.yurihonjo.lg.jp ※ファクシミリや電子メールは、標題に「市長への手紙」と明記してください。 氏名・連絡先を必ずご記入ください  必ず住所、氏名、電話番号などの連絡先をご記入ください。  氏名などの個人情報は、手紙の内容確認や回答するために使用するものです。それ以外の目的では使用しません。 次の場合は対応できません  誹謗中傷、商用目的、そのほか市政に関わりのないものは受け付けません。 ▼内容の公開  いただいた「市長への手紙」の内容ならびに回答は、市民の皆さまと情報共有するために、左記の「市長への手紙」公開基準に沿い、市ホームページにて原則として全て公開します。 ▼手紙への回答  いただいた手紙は必ず市長が目を通し回答しますが、内容によっては、担当課からの電話や面談などをもって回答とさせていただく場合があります。また、調査などのため回答に時間がかかる場合があります。 ※ 「市長への手紙」は、まちづくりのための提言や建設的な意見をいただくために行っているものです。市に対する個別の質問などは、担当課からの回答となりますので、ご了承ください。 「市長への手紙」公開基準 公開の範囲…  「市長への手紙」の公開は、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、原則として全て公開するものとする。 (1)投書などの内容から個人が特定されるおそれがあるもの (2)市政に関わりのないものなど「市長への手紙」としてふさわしくなく、受け付けしなかったもの (3)回答を望まない旨が記してあるもの (4)その他秘書課長が認めたもの 公開の内容…   「市長への手紙」の内容ならびに市からの回答は、公開するものとする。ただし、氏名、 住所、電話番号、メールアドレスなどの個人が特定される部分は除くものとする。 皆さんの声をお聞かせください  市では、「市民と共に歩む市政」「協働と連携のまちづくり」を進めるため、より多くの地域の皆さんのご意見、ご提案を市政に反映したいと考えています。  まちづくりについて、皆さんが日頃感じていることなどをお気軽にお寄せ下さい。 封筒のつくりかた ・切り取り線に沿って紙面から切り取り、この面が外側になるように中央を折ります。 ・宛先を下にして、のりしろを図のように貼り合わせます。 ・切手を貼ってお近くのポストへ投函してください。 015−8501 由利本荘市尾崎17番地 由利本荘市 総務部 秘書課気付 由利本荘市長 長谷部 誠 行 お手数ですが84円切手をお貼りください 市長への手紙(具体的にお書きください) ○題名 ○内容 下記のどちらかに○をつけてください ※不要の場合は公開されません 市長からの回答について  要 ・ 不要  住所 〒 氏名         電話番号 9ページ お知らせ ◇お願い…情報は11月6日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響により、掲載している行事・イベントの中でも中止や延期になっている場合がありますので、各問い合わせ先へご確認くださいますようお願いします。 募集 ■市営住宅 入居者募集 特定公共賃貸住宅  岩城地域  4戸(田町)        1戸(高城)        1戸(城下)  矢島地域  1戸(大川原) コミュニティ住宅  岩城地域  1戸(城下) 公営住宅  矢島地域  1戸(栄町)        2戸(山寺南)  由利地域  2戸(滝沢舘)  東由利地域 4戸(吉野)  鳥海地域  4戸(下野)        1戸(鶴ヶ平) 公共住宅  東由利地域 1戸(吉野) 申込期限 11月25日(水) 申し込み・問い合わせ 建築住宅課 TEL24−6334  または各総合支所建設課 ■県営住宅 入居者募集  申し込み要件として、世帯の収入基準などの条件があります。詳細はお問い合わせください。 募集住宅 梵天住宅(東梵天) 募集戸数 3LDK1戸 募集期間 11月16日(月)〜27日(金) ※申し込み数が募集戸数を超えた場合、公開抽選となります。 抽選日 12月9日(水) 入居可能日 令和3年1月1日(金) 問い合わせ 秋田地域振興局建設部建築課  TEL018−860−3490 ■自衛官候補生などの採用試験を行います  令和3年3月下旬から4月上旬の採用予定です。詳細はお問い合わせください。 陸上自衛隊高等工科学校生徒 試験日 令和3年1月23日(土) 会場 秋田駐屯地(秋田市) 応募資格 令和3年4月1日現在で15歳以上17歳未満の男子 試験科目 国語、社会、数学、理科、英語、作文 募集人員 260人程度 申込期限 令和3年1月6日(水)(必着) 自衛官候補生 試験日 令和3年1月31日(日)、2月14日(日) 会場 秋田駐屯地 応募資格 採用予定月の1日現在、18歳以上33歳未満の男女 試験種目 国語、数学、地理歴史および公民、作文、口述試験、適性検査、身体検査 申込期限 各試験日の前日(必着) 問い合わせ 自衛隊由利本荘地域事務所 TEL22−3479 相談 ■12月特設人権相談所 ○12月1日(火) 10時〜15時…岩谷会館 ○12月2日(水) 10時〜15時…鶴舞会館、紫水館、矢島福祉会館 ○12月2日(水) 13時〜15時…高城センター ○12月4日(金) 10時〜15時…善隣館 ○12月8日(火) 10時〜15時…社会福祉協議会西目支所 ○12月10日(木) 10時〜15時…東由利公民館 内容 差別、住居の安全、近隣関係、家族関係、いじめ、体罰など ※平日8時半から17時15分まで、電話での相談も受け付けています。(みんなの人権110番:TEL0570−003−110) 問い合わせ 秋田地方法務局本荘支局 TEL22−1200 その他 ■冬季に向けて樹木の適切な管理をお願いします  冬になると樹木に雪が積もり、雪の重みで枝が垂れ下がったり樹木が倒れたりする場合があります。樹木が道路にはみ出すと、車の通行や道路の除雪の妨げになります。  除雪前に剪定するなど、適切な管理をお願いします。 問い合わせ 建設管理課維持班 TEL24−6341 ■11(いい)月30(みらい)日は「年金の日」です  年金記録や将来の年金受給見込み額を確認し、未来の生活設計について考えてみませんか。「ねんきんネット」をご利用いただくと、いつでもご自身の年金記録を確認できるほか、将来の年金受給見込み額について、ご自身の年金記録を基にさまざまなパターンの試算をすることもできます。詳しくは「ねんきんネット」でご確認ください。 問い合わせ ねんきんネット専用ダイヤル  TEL0570−058−555 ■「由利大内ウィンドファーム風力発電事業」環境影響評価書の縦覧を実施しています 事業実施想定区域 新沢(大内地域)および岩城上蛇田 事業者名称 JR東日本エネルギー開発(株) 縦覧期間 11月2日(月)〜12月2日(水) 平日8時半〜17時 縦覧場所 市役所生活環境課、岩城総合支所および大内総合支所市民サービス課、秋田県庁環境管理課、秋田県由利地域振興局福祉環境部 ※下記QRコードから事業者ホームページにアクセスし、電子縦覧もできます。【QRコード】 問い合わせ JR東日本エネルギー開発(株) 総務部広報担当 TEL03−6206−6076 ■個人事業税(2期)は11月30日(月)が納期です  忘れずに最寄りの金融機関などで期限内に納めましょう。 納税は口座振替がおすすめです  個人事業税も口座振替ができます。令和3年6月末までに申し込むと、令和3年度1期分から口座振替ができます。利用できる金融機関など詳細はお問い合わせください。 新型コロナウイルス感染症の影響による徴収猶予特例制度  新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少し、納付が困難な場合は、納期限までに申請することで徴収の猶予を受けられる場合があります。詳しくは「美の国あきたネット(コンテンツ番号49467)」をご覧ください。 問い合わせ 県税事務所納税部 収納管理課 TEL018−860−3331、県税事務所由利支所 TEL23−4105 ■ままちょこおしゃべりcafe  小さな子のいる親同士で、好きな飲み物を飲みながら情報交換やおしゃべりができる場です。読み聞かせグループによる読み聞かせと、移動図書館コーナーも開催します。 ◇日時…11月30日(月) 10時〜12時 ◇会場…カダーレ和室1・2・3 ◇参加費…100円 ◇持ち物…マグカップ  申し込み…11月26日(木)17時まで、参加する親子の氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号をままちょこLINEアカウントからお申し込みください。 【QRコード】QRコードからLINEアカウントへアクセスできます ■県の出前講座「洋上風力発電について」  マスク着用をお願いします。どなたでも参加できます。 ◇日時…11月21日(土) 13時半〜15時半 ◇会場…カダーレギャラリー1・2・3 ◇定員…100人 問い合わせ…由利本荘・にかほ市の風力発電を考える会代表 佐々木さん  TEL090−7663−7825 ■お悩み相談  メンタルカウンセラーが無料で相談をお受けします。 ◇日時…平日10時〜21時 ◇内容…いじめ、虐待、DV、対人関係、家族関係、精神疾患をお持ちの方やその家族 申し込み・問い合わせ ひかりカウンセリング 齊藤さん TEL080−9636−0351 ■11月ミニチャレンジデー  健康づくりに体を動かしてみませんか。 ◇開催日…11月25日(水) 【矢島】ラージボール卓球・10時〜11時・矢島体育センター 【岩城】パークゴルフ交流会・9時半〜12時・岩城パークゴルフ場 【由利】ラージボール卓球、湧くわくバレーボール(8人制バレーボール)・9時〜12時・B&G由利海洋センター 【大内】8人制バレーボール・9時〜15時・松本体育館、フロアカーリング・13時〜15時・岩谷体育館 【東由利】インターバル速歩・10時〜11時・東由利体育館 【西目】軽スポーツ・13時半〜15時・B&G西目海洋センター 【鳥海】8人制バレーボール・19時〜20時半・鳥海トレーニングセンター 問い合わせ …スポーツ課 TEL32−1334 EVENT Information イベント、行事の案内 11月28日(土) 木のおもちゃ美術館 ミニクリスマスツリーづくり  「由利本荘 木の仕事びと 木工ワークショップ」と題して、オリジナルのクリスマスツリーを製作します。穴あけや研磨など、基本的な木工作業が体験できます。 日時 11月28日(土)    10時〜12時、13時〜15時 ※途中からの参加はできません。 会場 鳥海山木のおもちゃ美術館 講師 木工舎つきのわ 岡本雄さん 対象 小学生以上 ※小学生は保護者同伴 定員 各回4組 料金 3千円 申し込み・問い合わせ 鳥海山木のおもちゃ美術館   TEL74−9070 12月1日(火)〜31日(木) おうちチャレンジデー  チャレンジデーを主催する笹川スポーツ財団が、元スポーツ選手やお笑い芸人などによる自宅でできる運動やトレーニングの動画を紹介します。この機会に心身ともにリフレッシュしましょう。参加報告をいただいた方には、抽選で出演者サイン入りグッズやオンライン相談会などの権利が当たります。詳細は笹川スポーツ財団ホームページをご覧ください。 実施期間 12月1日(火)〜31日(木) 参加報告方法 笹川スポーツ財団LINEアカウント(ID:@ssf-cd)から報告。 ※参加報告はLINEアカウントをお持ちの方に限ります。   (キャプション)QRコードからホームページにアクセスして詳細をご確認ください。 問い合わせ スポーツ課 TEL32−1334 12月6日(日) わくわく!どきどき!! 親子で楽しく プラザマジック☆ショー  こどもプラザあおぞらのイベントです。 日時 12月6日(日) 10時〜10時20分、11時〜11時20分  会場 こどもプラザ・ホール 対象 小学生以下 ※保護者同伴、同伴者は2人まで 定員 20組(先着順) ※参加時間は主催者で調整します。 講師 手品家秋田店 吉野弘坪さん(石脇出身) 申し込み 11月16日(月)〜25日(水)まで、こどもプラザあおぞら TEL22−3489 ※9時〜17時。来館時口頭も可。 南由利原スノーモビルランドで冬を楽しもう!  スノーモビルは小学生以上で、ブレーキ、アクセル操作が可能な方であれば気軽に体験できます。インストラクターが丁寧に指導しますので、家族や友人同士、子供会行事など、たくさんのご利用をお待ちしています。 営業期間 令和3年3月31日(水)まで       ※12月31日(木)〜1月5日(火)は休業。 営業日時 水曜日〜日曜日の10時〜16時       ※月・火曜日休業(祝日の場合は営業)。 内容・料金 ○スノーモビル 初心者コース(1km)   ・・・320円               トライアルコース(2km) ・・・650円               ツーリングコース(10km)・・・3210円       ○歩くスキー(1セット半日)       ・・・530円       ○ソリ(1台2時間)           ・・・220円 ※積雪状況により、営業できない場合があります。下記まで積雪状況をお問い合わせの上、ご来場ください。 問い合わせ 南由利原スノーモビルランド TEL53−2126       由利総合支所産業課 TEL53−2114 図書館へ行こう! オススメ新着本 〈一般書〉 人間の土地へ 小松 由佳/著 集英社インターナショナル 日本人女性で初めてK2に登頂した著者とシリアの青年の激動。シリアの内戦を内側から描くノンフィクション。 〈U−20(10代向けの本)〉 友だちってなんだろう? 齋藤 孝/著  誠文堂新光社 悩むこともある友だち関係。話し方や距離感、SNSの使い方など、友だちづきあいを無敵にする方法を詳しく紹介する。 〈児童書〉 こども禅の言葉 枡野 俊明/著 竢o版社 小学生のいろいろな悩みに禅宗のおしょうさんが禅の言葉で答えてくれます。読んだら心が軽くなるかも? 一般書 あのころ、うちのテレビは白黒だった  平野 恵理子 「帯」から作るバッグ  ブティック社 はじめてのセルフリノベ  長野 恵理 手づかみ離乳食  田角 勝 吃音のある子どもと家族の支援  堅田 利明 しあわせカメラ  パパカメラ まんがでわかるぐっすり眠れる体の整え方  矢間 あや 介護予防に効く「体力別」運動トレーニング  中村 容一 60過ぎたらコンパクトに暮らす  藤野 嘉子 決定版!実戦で役立つグラウンド・ゴルフ  朝井 正教 半沢直樹 アルルカンと道化師  池井戸 潤 明るい覚悟 こんな時代に  落合 恵子 初心者でもすぐに話せる韓国語入門  小倉 紀蔵 あきた地域医療最前線  読売新聞秋田支局 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいか  鴻上 尚史/佐藤直樹 この気持ちもいつか忘れる  住野 よる 介護で使える言葉がけ  尾渡 順子 放っておくとこわい症状大全  秋津 壽男 十大事故から読み解く山岳遭難の傷痕  羽根田 治 図解 身近にあふれる「天文・宇宙」が3時間でわかる本  塚田 健 U−20(10代向けの本) みんなに話したくなる感染症のはなし  仲野 徹 好きな人に触れたくなるのは、どうして?  サビーネ・レミレ 空白の絵本  司 修 きみが明日、この世界から消える前に  此見 えこ 16歳からのはじめてのゲーム理論  鎌田 雄一郎 鬼滅の刃 片羽の蝶  矢島 綾 児童書 俳句ステップ!  おおぎやなぎ ちか もののけまもる森  藤原 幸一 小学校6年生の英語が1冊でしっかりわかる本  関 正生 あつかったらぬげばいい  ヨシタケ シンスケ おちばいちば  西原 みのり 中央図書館 TEL22−4900 岩城図書館 TEL73−3673 由利図書館 TEL53−2121 出羽伝承館 TEL62−0505  ここで紹介する以外にもたくさんの本が入っています。  市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 12ページ  心身ともに、すこやかに 健康だより ◇問い合わせ先  健康管理課(本荘保健センター内 TEL22ー1834)  または各総合支所市民サービス課 令和2年度個別医療機関方式による 乳がん、子宮がん・婦人科超音波検診期限について  指定医療機関での「乳がん、子宮がん・婦人科超音波検診」の個別検診を希望された方の受診期限は12月31日です。12月は各医療機関が混み合うことが予想されますので、受診券をお持ちの方は早めの受診をお願いします。  検診は追加申し込みも可能ですが、受診券の発行が必要となりますので早めに健康管理課までお申し込みください。 インターバル速歩実践会にご参加ください  ナイスアリーナを一緒に歩きましょう。 日時 12月2日(水) 10時〜11時(受け付け9時45分〜) 持ち物 動きやすい服装、運動靴 定員 50人 申し込み 12月1日(火)まで健康管理課へ ※ご家庭で当日の体温測定をお願いします。熱や風邪症状がある場合は参加できません。マスクの着用にご協力ください。 ▲催し・お知らせ ■健康の駅秋田ゆりほんじょう登録団体「大内フロッカーズ」によるフロアカーリング無料体験教室  毎月1回、体力づくりにフロアカーリングを楽しんでみませんか。 申し込み不要。 日時 11月25日(水) 9時〜11時半 会場 松本体育館(大内地域) 持ち物 動きやすい服装、室内用靴、タオル、飲み物 問 大内フロッカーズ 佐々木さん  TEL090−9637−3497 ※マスクの着用にご協力ください。 ■マタニティ栄養教室  適切な食生活を知り、健やかに過ごしましょう。 日時 12月5日(土) 9時半〜12時  (受け付け9時20分〜) 会場 本荘保健センター 内容 市管理栄養士による講話「妊娠中の食事について」、調理実習 対象 妊娠中の方とその家族(里帰り出産の方も可) 持ち物 母子健康手帳、エプロン、三角巾 定員 5組程度 申し込み 11月25日(水)まで子育て世代包括支援センターふぁみりあ(健康管理課内)へ ■離乳食教室(離乳初期)  離乳食って何を食べさせるの?10倍粥ってどうやって作るの?離乳食にお悩みのママのお手伝いをします。 日時 12月9日(水)    @11時〜12時    A13時半〜14時半 会場 本荘保健センター 内容 離乳食についての講話と実演 対象 生後4カ月児とその保護者 定員 各10組 申し込み 12月2日(水)まで健康管理課へ ※託児が必要な方は事前にご相談ください。 ■産後のママと赤ちゃん向け教室  赤ちゃんの発達を促す抱っこ、あやし方、遊び方などを学びます。 日時 12月18日(金)10時〜11時半 会場 本荘保健センター 講師 助産師 菊地世智子さん 対象 1カ月健診が終了している生後4カ月頃までの赤ちゃんとママ 持ち物 母子健康手帳、バスタオル2枚 定員 7〜8組(先着順) 申し込み 12月16日(水)まで子育て世代包括支援センターふぁみりあ(健康管理課内)へ ■ 「突然の災害に 役立つ簡単レシピ集」を日頃の家庭での備えにご活用ください  毎年日本各地で繰り返される自然災害は、決してひと事ではありません。いざという時、自分や家族を守るために行動したいけれど、まずは何から始めたらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。  由利本荘市食生活改善推進協議会本荘支部では自分たちでできることを考え、常備食材で簡単に調理可能な「突然の災害に 役立つ簡単レシピ集」を作成しました。ぜひ普段の食事に取り入れながら、家庭での備えにお役立てください。 設置場所 ・市役所1階総合案内 ・中央公民館(カダーレ内) ・ナイスアリーナ 問 由利本荘市食生活改善推進員協 議会本荘支部(健康管理課内) 13ページ 満100歳 おめでとうございます 市から賀詞と祝い金が贈呈されました 嵯峨 サトさん(大正9年10月25日生まれ・南ノ股) 〜これからも元気でお過ごしください〜 お誕生おめでとう <10月16日〜10月31日受け付け分> 三浦 叶大ちゃん(雅永さん)藤崎 齋藤  詩ちゃん(豪さん)石脇 堀内 結月ちゃん(元春さん)宮内 水谷明日香ちゃん(亨さん)東梵天 工藤  華ちゃん(享さん)宮内 濱地 穂音ちゃん(紀彰さん)薬師堂 庄子 結望ちゃん(隼生さん)東梵天 阿部 晃士ちゃん(慎亮さん)水林 津篭 響希ちゃん(敏規さん)花畑町 高橋 一樺ちゃん(翔太さん)矢島町荒沢 小沼みのりちゃん(祐太朗さん)岩城内道川 佐々木はづきちゃん(正幸さん)中田代 佐々木 律ちゃん(文也さん)中俣 佐々木 環ちゃん(瞬さん)西目町出戸 どうぞやすらかに <10月16日〜10月31日受け付け分> 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民窓口センター(または総合支所市民サービス課、出張所)にお申し出ください。 鈴木清四郎さん(旧本荘市功労者・三条)  10月21日永眠されました。昭和34年から長きにわたり、家畜人工授精師として牛の人工授精に携わり、また畜産経営の相談役として畜産農家の指導にあたるなど、本市の畜産振興に尽力されました。平成16年本荘市産業功労。83歳。 長沼 久男さん(旧東由利町功労者・東由利老方)  10月27日永眠されました。昭和51年から通算5期20年の長きにわたり東由利町議会議員を務め、産業建設常任委員長、教育民生常任委員長、町議会副議長を歴任するなど、地方自治の発展に尽力されました。平成16年東由利町自治功労。87歳。 蜩cトシヱさん(神沢・94歳) 阿部 ヒサさん(浜ノ町・84歳) 田口 タエさん(赤田・95歳) 橘川 サツさん(石脇・79歳) 津嶋 千歳さん(大鍬町・75歳) 津野 トキさん(石脇・88歳) 中村 定美さん(石脇・67歳) 今野  玲さん(宮内・90歳) 宮澤 主計さん(花畑町・93歳) 吉野  博さん(谷地町・86歳) 内藤 正秀さん(石脇・77歳) 佐藤 幸雄さん(肴町・83歳) 斎藤  進さん(石脇・79歳) 板垣美貴子さん(鳥田目・49歳) 土倉 和夫さん(田町・89歳) 岡部 俊秀さん(葛岡・69歳) 三浦 綾子さん(大浦・94歳) 作左部マチ子さん(水林・65歳) 伊東ヨシ子さん(矢島町城内・93歳) 豊島ヱイ子さん(矢島町城内・80歳) 松永 善一さん(岩城亀田大町・78歳) 今野  稔さん(岩城勝手・76歳) 菊地 チエさん(前郷・93歳) 鈴木  裕さん(町村・35歳) 工藤喜三郎さん(岩谷町・83歳) 佐々木英悦さん(小栗山・93歳) 畠山 富雄さん(羽広・76歳) 加藤 利子さん(中俣・82歳) 小野 泰子さん(東由利宿・83歳) 渡辺 イヨさん(東由利田代・97歳) 古田 次男さん(西目町沼田・86歳) 三浦キミコさん(西目町西目・89歳) 齋藤 昌司さん(西目町沼田・87歳) 作左部 貢さん(西目町沼田・90歳) 石田 イトさん(鳥海町上笹子・89歳) 佐藤 由夫さん(鳥海町上川内・68歳) 佐藤 重夫さん(鳥海町下笹子・90歳) 太田 裕子さん(鳥海町上笹子・56歳) 千田 厚子さん(鳥海町小川・85歳) 人の動き 10月末日現在・住民基本台帳 ()は前月比 人口 75,194人(-40) 男=35,978人(-18) 女=39,216人(-22) 世帯数 30,694世帯(+4) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 10月の人身事故発生状況  累計  昨年同期 事故件数   9件    76件  101件 死亡者数   0件     2人    6人 負傷者数  16件    98人  126人 (10月31日現在・由利本荘署管内)  14ページ ●市内で活躍する団体を紹介『熱中夢中』〈第28回〉 このコーナーでは市内で活躍する団体をジャンルを問わず紹介しています。 今回は「矢島町郷土史研究会」です。 ふるさとの歴史を後世に残すために 『矢島町郷土史研究会』 (キャプション) 10月2日 参加した皆さん 企画展示した資料の前で(1番左が会長の三浦敏男さん)   もっと地域の歴史を知ってほしい、後世までしっかりと残していきたいという思いで活動している矢島町郷土史研究会は、今年で設立から91年を数えます。  始まりは昭和4年、4日間開催された旧矢島町出身で当時の東京帝国大学助教授・土田誠一さんの歴史講演会です。この内容を「矢島史談」という本にまとめ、長い間郷土史研究のベースとしてきました。   現在の会員は30代から90代までの45人。活動はそれぞれの研究をまとめた会報誌を年に1回発行し、テーマに沿った臨地研修を年に2回、地域の旧家から発見された古文書などの資料整理は毎月のように行っています。  また「郷土史は先人の知恵の集合。先祖の暮らしを知ることはこれからのこの土地を知る大切なこと」と会長の三浦敏男さん(84歳・御門)が話すように、誰でも参加できる歴史講演会を年に1回、学習会は2回行っています。  そして昨年度からは年に1回矢島郷土資料館の企画展示を担っており、今年は「120年前の矢島―乾田馬耕の開始(米作りの歩み)」と題し、今までの聞き取りをまとめ、資料を訳し、会員自作の大きな地図などを展示しました。   5年前に入会した佐藤洋介さん(70歳・矢島町舘町)は「会員だった父が持っていた会報誌を読んだことがきっかけ。全然読めなかった古文書が読めるようになることや、新しい知見を得られることが面白い」と話します。  長く続く会だからこそ、佐藤さんのように親世代や祖父母世代が会員だったという人も珍しくありません。   今後の目標は、もっと若い人にも興味を持ってもらうこと。「城下町ということもあり、昔から歴史に興味がある人が多い。創立のきっかけとなった講演会などをずっと続けてこられたのはすごいこと。これからは子どもたちにも地域の歴史を伝える機会をつくっていきたい」と話す三浦さん。  知識はあとから身につくそうなので、興味のある方は、まずは講演会などに参加してみてはいかがでしょうか。 矢島町郷土史研究会に興味のある方は会長の三浦さんまで TEL22−8111 【写真】 ・会報誌「津雲出」は矢島郷土資料館や矢島公民館図書室などで閲覧できます ・10月2日 資料整理の様子 ・文献をスキャナーで取り込みデータ化 ・アイロンで和紙のシワを丁寧に伸ばす ・10月2日 学習会(矢島郷土資料館・企画展)  湿田から乾田にすることで収穫量が倍増した記録や、その一環として集落ごとに排水路コンテストを行っていたことなどを解説。  地域の方の参加も見られます。 No.376 11月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp この広報紙は30,000部印刷し、印刷費は1部あたり約30.7円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。