広報ゆりほんじょう No.40 [平成18年(2006)11/15号] 編集・発行/編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 【主な内容】 市功労者顕彰式、市の花・木・鳥、市歌発表会………2 秋の叙勲、褒章 …………4 石沢川に帰ってきた「サケの大群に笑み」 石沢川鮭鱒増殖生産組合(佐藤和雄組合長)が石沢川にサケの放流を続けてから25年。年々生まれた石沢川を遡上してくるサケの数が増え続けています。鮎瀬地内に仕掛けたヤナでは10月末現在ですでに約8千匹を捕獲。大簗地内にあるふ化場で採卵するため毎朝、交代で水揚げ作業に当たる組合員から帰ってきた大群に笑みがこぼれていました。 跳ねるサケ、空は秋色…。 2〜3ページ  一体感を醸成、合併効果を生かして  市功労者顕彰式を挙行、併せて 市の花・木・鳥、市歌発表会開催 市長あいさつ(要旨)  本日、県議会議員はじめ、ご来賓各位のご臨席をいただき、盛大に式典を開催できますことはこのうえない喜びです。本市の誕生に大きな貢献をなされた方々を顕彰し、長年にわたり地域の発展に尽くされた方々に感謝状を贈呈し表彰させていただきましたことは、誠に喜びに堪えません。皆様のご努力とご労苦に深く感謝を申し上げます。  本市は、九月に皇太子殿下も登山のためおいでになられた鳥海山をはじめ、鳥海高原、子吉川、日本海など、豊かな自然に加え、農畜産物や電機機械産業の集積など、恵まれた資源を生かして「人と自然が共生する躍動と創造のまちづくり」のため、力を合わせて郷土の発展に取り組んでいます。先日発表された行政サービス調査の結果、東北六県の総合順位で本市がトップを占めるなど、合併効果が最大限発揮されたものと大変喜ばしく存じております。本市がさらに発展できますよう、一層のご支援とご協力をお願いします。  新市の一体感を表すための市の花・木・鳥について、花は「さくら」、木は「ケヤキ」、鳥は「キジ」を発表させていただきます。桜は日本を象徴する花。本市を桜の名所にしたいと思いますし、市内には樹齢何百年というケヤキがあり、歴史を語り、親しみあるケヤキを大事にしていきたいと存じます。鳥には古来、縁起物とされるキジが選ばれました。この花、木、鳥に親しまれますようお願いします。  また、市の誕生に伴い、国歌と同様に「市歌」を制定しました。谷川先生父子による作詞、作曲で、親と子の関係を深めることにつながりますし、詞の内容も合併で誕生した市の将来を象徴しています。この歌になじまれまして「由利本荘市で頑張ろう、明日には未来がある」、このことをおくみ取りくださるようお願いします。  「由利本荘市功労者顕彰式」、「市の花・木・鳥発表会」、「市歌発表会」が十一月七日、本荘文化会館で行われました。  由利本荘市として一回目の功労者顕彰式となった第一部では、合併前旧市町において町長、議会議長として地域の発展に大きな業績をあげ、市誕生に際しても合併協議会委員として活躍された十五人を合併特別功労者として顕彰するとともに、合併前旧市町の助役、収入役、教育長、企業管理者、議会議員百四十三人へ感謝状が贈呈されました。  式辞の中で柳田市長は「合併前の旧市町には、それぞれに歴史、文化、伝統があった。郷土の着実な発展は功労者の皆さんの尽力によるところが大きい。改めて敬意と感謝を申し上げるとともに、それを支えたご家族の皆様にも敬意を表したい」と述べました。  第二部「市の花・木・鳥発表会」では、企画委員会の佐々木市雄委員長が、次々とスクリーンに映し出される各地域の「さくら」の名所、「ケヤキ」、「キジ」を紹介しながら選考理由を報告。さらに、「市の花・木・鳥」に応募・投票のあった千六百七十四人の中から当選した方々が発表されました。  続く第三部は「市歌発表会」。はじめに、企画委員会委員長の四反田素幸秋田大学教授から「由利本荘市の賛歌とも言えるべき詞と、歌いやすく覚えやすいメロディーにより、とてもいい作品に仕上がっている」という言葉とともに選定経過が報告されました。続いて四反田教授の指揮のもと、市合唱連盟、本荘高校音楽部、本荘北中学校合唱部による合唱、本荘由利地区吹奏楽連盟、市内高等学校五校の吹奏楽部の演奏により、市歌がのびやかに盛大に披露されました。  作詞を行った谷川俊太郎さんと、作曲を行った谷川賢作さんからのメッセージも紹介され、二人の「市民の皆さんの感じたままに歌ってもらい、末永く歌い継がれることを願っています」との意向を受け、最後は会場一体となった全員合唱で幕を閉じました。  この日、本荘文化会館を訪れた約八百人の来場者は、特別功労者に対し心からの拍手を送り、市の花・木・鳥の発表にうなずきながら聞き入り、市歌をともに歌って、心新たに市のさらなる発展を誓い合いました。  明日に「未来」があると信じ、一丸となって由利本荘市を創りましょう−  お知らせ◎ 市歌は市のホームページで聴くことができます。また各総合支所振興課、各出張所、図書館でCD・テープを貸し出し中です。(頒布用CDは現在制作中です。) 4ページ 平成18年 秋の叙勲  「秋の叙勲」「秋の褒章」「危険業務従事者叙勲」がこのほど発表され、本市から6人の方々が受章されました。長年にわたるご功績をたたえ、皆さんをご紹介します。 ●瑞宝単光章《消防功労》  佐々木一男さん(70歳・滝)  佐々木さんは昭和35年に旧大内村消防団員となられ、平成4年から同12年3月まで分団長、同年4月から年末まで旧大内町消防団副団長を務められるなど、通算41年余にわたり地域の消防・防災活動に尽力されました。  写真:「消防人として、地域に貢献できればと思い、やってきた。皆さんのおかげです」と話す佐々木さん ●瑞宝単光章《職業訓練功労》  早川 敏雄さん(78歳・日役町)  早川さんは昭和45年から今年3月まで36年にわたって本荘由利共同高等職業訓練校の講師を務められ、その間本荘由利職業訓練協会の副会長を14年間歴任されるなど、職人の技能向上や後継者育成に尽力されました。  写真:「訓練校の講師を続けられたのは、訓練生たちの努力と関係各位の協力のたまものです」と話す早川さん ●瑞宝双光章《地方自治功労》  戸沢 昭彦さん(76歳・石脇)  戸沢さんは旧本荘市教育次長、市民生活担当主幹などを歴任された後、平成4年に旧本荘市助役となられ、2期8年にわたり市勢の発展と地方自治の確立に尽力されるとともに、社会福祉法人理事長などを歴任され、住民福祉の向上に貢献されました。  写真:「身に余る光栄。ともに頑張った職員の皆さんを代表していただいたと思っています」と話す戸沢さん 2006年 秋の褒章 ●藍緩褒章《更生保護功績》  鷹照 俊一さん(66歳・館前)  鷹照さんは昭和46年から保護司として、保護観察処分を受けた人などに対する指導や助言などの更正保護活動を進められるとともに、本荘地区保護司会理事、研修部長などを務められ、犯罪のない明るい社会の構築に尽力されました。  写真:「そんなにお役に立てたものとは思っておりませんが、大変ありがたいことです」と話す鷹照さん ●藍緩褒章《調停委員功績》   畠山 卓三さん(71歳・東由利田代)  畠山さんは昭和61年から今年3月まで、秋田地方裁判所民事調停委員、秋田家庭裁判所家事調停委員として紛争の解決に努められ、複雑化する事案にも真摯に向き合い、20年にわたり公正妥当な調停の成立に尽力されました。  写真:「与えられた仕事に努めただけです。調停業務を認めてもらったように感じています」と話す畠山さん 第7回危険業務従事者 叙勲 ●瑞宝双光章《消防功労》  和田 昭男さん(78歳・小人町)  和田さんは昭和22年に旧本荘町常備消防部員となられ、同24年から本荘町消防署消防士として消防業務に従事され、本荘地区消防事務組合消防本部総務課長、予防課長などを務められるなど、長年にわたり消防業務に尽力されました。  写真:「栄誉ある章をいただき、感激です。元職場、周囲の人々の支援と協力のたまもの」と話す和田さん 5ページ  日沿道がまた1歩前進 −仁賀保本荘道路 出戸トンネル貫通−  今年四月から本格的な掘削工事を行ってきた出戸トンネルの貫通式が十月二十四日、関係者約八十人が出席し、西目地域の現地で行われました。  式典では、国土交通省秋田河川国道事務所の川原俊太郎所長や柳田市長ら五人が掘削機のボタンを押すとトンネルが貫通。吹き抜ける浜風の感触を確かめながら通り初めを行い、念願の貫通を祝いました。  その後、あいさつに立った川原所長が「七カ月間の工事を経て今日の貫通を迎えたことは、誠に喜ばしい。今後も無事故で出戸トンネルが完成することを祈念する」と述べ、柳田市長は「トンネルが貫通した。この風のように、交通アクセスの風通しが良くなり、地域の発展につながって欲しい」と期待を込めて語りました。  出戸トンネルは、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の仁賀保本荘道路で建設が行われている三つのトンネルのうち、全長五百七十九bの最も長いトンネル。残る西目トンネル(三百八十六b)と孔雀館トンネル(四百三十二b)も、年内に貫通する見込みとなっています。  仁賀保本荘道路の進ちょく率は、出戸トンネル貫通時の事業費ベースで約七十l。平成十九年の開通、共用にむけ、建設工事が進められています。 懐かしい顔ぶれと、ふるさとの思い出を語る −第42回東京地区大内会総会−  今回で四十二回目を迎える東京地区大内会(阿部覺会長・会員千十八人)の総会が十月二十二日、都内のホテルで行われ、関東地区在住の大内地域出身者など会員百十三人が出席し、ふるさと談義に花を咲かせました。  総会では、はじめに阿部会長が、「会員や出席者の減少などの問題はあるが、今後も先輩たちが残してくれたこの会を、継続していけるように頑張りたい」とあいさつ。会則の改正や会計報告、監査報告などが満場の拍手で承認された後、長年会に貢献のあった工藤泰蔵さんと鈴木冨見雄さんに感謝状の贈呈が行われました。  続いて行われた懇親会では、市出身の民謡歌手・三浦恵美さんによる歌や、参加者によるのど自慢大会などのアトラクションも。懐かしい顔ぶれと懐かしい思い出に話題が尽きることはなく、参加者は、ふるさとなまりの和やかな語らいのひとときを、心から楽しみました。 6〜7ページ ●このまちを花でいっぱいに 〜南内越花いっぱいボランティア〜 第42回全県花だんコンクール 県知事賞 受賞  いつも美しい花々で私たちの目を楽しませてくれている南内越地域の花壇。その花壇を日ごろから丹精込めて手入れしてくださっている南内越花いっぱいボランティアグループの皆さんが、第四十二回全県花だんコンクール(県、あすの秋田を創る協会主催、県花いっぱい運動の会共催)で特別優秀賞の県知事賞を受賞しました。  南内越花いっぱいボランティアグループの県知事賞受賞は、平成十五年度に続いて二回目。ボランティアグループの皆さんの地道な努力と花を愛する心、地域を花でいっぱいにしたいという気持ちがひとつになって造り続けられている花壇は、毎年高い評価を受けています。  花壇造りの一年は、前年の秋、その年の反省を踏まえて翌年の花壇のための土造りをするところから始まります。そして春、連作障害や花を保ち続けるための品種選びなどを考慮して花壇のデザインを決め、植栽。地域の人たちの手を借りながら心を込めて花を植え、それだけに枯らしてはならないと、天気と相談しながら二時間ほどかけて水をやる日々が続きます。その他にも雑草の処理、花を長持ちさせるための刈り込みなど、美しい花壇を守るため、季節に応じたきめ細かい手入れが行われています。  ボランティアグループ代表の小川専一さんは、「来年はいよいよ秋田わか杉国体本番。遠くから由利本荘市を訪れる選手の皆さんをもてなす花壇造りをしたい。大学生や、地域の皆さんの力なども借りながら頑張っていきたい」と話してくれました。  そのほかの特別優秀賞(市内)は次のとおりです。 ◆県華道連盟会長賞      東由利母子寡婦福祉会 ◆県花いっぱい運動の会会長賞      (株)三 浦 組 ◆家庭の部      岸 野 芳 夫 さん  また、「川口町内会花いっぱいボランティアグループ」も、優秀モデル花だん表彰を受賞しています。 【佐藤さんが文部科学大臣賞を受賞】 ―「宇宙の日」全国小・中学生作文絵画コンテスト―  「宇宙の日」(9月12日)を記念して行われた作文絵画コンテストで、本荘東中学校3年生の佐藤華純さんが、中学校部門作文の部応募総数2,298点の中から見事、文部科学大臣賞を受賞しました。  コンテストのテーマは「ようこそ私の星へ」。宇宙のとある星に住んでいる自分が、地球の友達に自分の星のすばらしさを紹介するというものです。  佐藤さんが書いた作文「銀河系の宝物」では、銀河系の星に住む主人公「カスミ」が、インターネットで自分の星にある山のすばらしさを紹介すると、地球に住む中学生から白神山地のすばらしさを紹介するメールが届きます。自分たちの銀河系に、自分の星以外にも自然豊かな山があることを知った「カスミ」。作文は、「私は、この銀河系で、先人たちがすばらしい自然を数多く残してくれたことに心から感謝しています。そして、これらの自然をむやみに変えることなく未来に手渡すことが、今を生きる私たちの大事な役割だと強く思っています。豊かな自然はいつまでも輝き続けるべき銀河系の大切な宝物なのですから」と結ばれています。  佐藤さんの作文にあるように、豊かな自然は宇宙全体の宝物として、いつまでも大切にしていきたいものですね。 〈写真/賞状を手に、喜びの佐藤さん〉 【受賞おめでとうございます】 ●第44回秋田県老人クラブ大会 ◇県知事表彰  ・三 浦 省さん(市老連副会長、矢島地区会長・老人福祉功績者)  ・小 松 昭さん(市老連副会長・老人福祉功績者)  ・千 寿 会  (田口輝夫会長・優良老人クラブ)  ・はまなす会  (杉淵勉会長・優良老人クラブ) ◇県老人クラブ連合会会長表彰  ・菅 野 芳 男さん(市老連副会長、岩城地区会長・育成功労者)  ・村 上 重太郎さん(市老連理事、鳥海地区会長・育成功労者)  ・谷山小路親和会 (鈴木如水会長・優良老人クラブ)  ・松涛町老人クラブ(尾留川勇記会長・優良老人クラブ) ●平成18年度「あきたの文芸」 ◇最優秀賞 斎藤 秀穂さん(短歌) ◇入  選 土田 妙子さん(短歌) ●第13回「鉄道の日」 ◇東北運輸局長部外功労者表彰 菊地 容子さん(前郷) 8〜10ページ  力強く、新市発進!! −決算額506億円の使い道−  平成十七年度の一般会計決算が九月定例議会で認定されました。一般会計は、活力と安らぎのある地域づくりを目指して、福祉・教育・産業・建設などの基本的なサービスを行い、市の財政運営の中軸をなすものです。  新市の力強い発展を促し、住みよい地域づくりを目指して行政運営に努めた結果、決算額は歳入総額五百二十億八千七百二十九万円、歳出総額五百五億九千七百七十九万円で、差し引き十四億八千九百五十万円の黒字となりました。住みよいまちづくりと一層の発展を目指し、市のお金がどう使われたかを一般会計から見てみましょう。 ●歳入の4割弱が交付税、支出では民生費がトップ 市に入ってきたお金(歳入)のトップは、市の財政力に応じて国から交付される地方交付税で、全体の三六・九%を占めています。二番目は市が事業を進めるために借りた市債で一七・七%、三番目が皆さんが納めた市民税や固定資産税などの市税で、一四・五%などとなっています。また、支出(歳出)では、民生費が一九・三%、次いで総務費一七・三%、土木費が一六・二%と続いています。歳入歳出差引残額から、翌年度へ繰り越すべき財源八千百四十九万円を差し引いた実質収支額は十四億八百一万円となりました。グラフをご参照ください。 一般会計決算の構成 ★歳入 520億8,729万8千円  市税・・75億5,081万3千円 14.5%  諸収入・・6億5,442万1千円 1.2%  分担金・負担金、使用料・手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金・・42億1,241万7千円 8.1%  地方交付税・・192億3,293万9千円 36.9%  地方譲与税及び各種交付金・・25億1,019万7千円 4.9%  国庫支出金・・52億1,715万円 10.0%  県支出金・・34億8,716万1千円 6.7%  市債・・92億2,220万円 17.7% ★歳出 505億9,779万2千円  民生費・・97億3,908万円 19.3%  総務費・・87億7,476万6千円 17.3%  土木費・・81億9,061万6千円 16.2%  教育費・・45億6,347万5千円 9.0%  農林水産業費・・42億1,652万1千円 8.3%  衛生費・・30億8,652万2千円 6.1%  消防費・・18億9,327万7千円 3.7%  商工費・・13億656万円 2.6%  議会費・・4億7,211万2千円 0.9%  災害復旧費・・3億3,603万円 0.7%  諸支出金・・2億6,155万6千円 0.5%  労働費・・1億3,801万1千円 0.3%  公債費・・76億1,926万6千円 15.1% ●一人あたり56万円支出  支出を性質別に見ますと、建設事業などの投資的経費が二四・五%、人件費や借り入れ金返済のための公債費、扶助費の義務的経費が四五・〇%、その他が三〇・五%となります。  一般会計決算額を市民一人あたりに換算してみましょう。平成十七年度末の住民基本台帳人口は九万九十五人で、市税は七十五億五千八十一万円ですので、一人あたり八万三千八百十円を納めたことになります。  それに対し、使われたお金では、民生費十万八千九十八円、総務費九万七千三百九十五円、土木費九万九百十一円、教育費五万六百五十二円、農林水産業費四万六千八百一円など、合わせて一人あたり五十六万千六百五円をかけて市政が進められました。 ★市民一人当たり(平成18年3月末の人口90,095人) ・歳出額 561,605円  民生費・・108,098円  総務費・・97,395円  土木費・・90,911円  公債費・・84,569円  教育費・・50,652円  農林水産業費・・46,801円  その他・・83,179円 ・税負担額 83,810円  市民税・・29,696円  固定資産税・・43,475円  市たばこ税、軽自動車税、都市計画税など・・10,639円 ★歳出の性質別内訳 ・義務的経費 45.0%   人件費・・103億4,856万3千円 20.4%   扶助費・・48億641万3千円 9.5%   公債費・・76億1,926万6千円 15.1% ・投資的経費 24.5%   普通建設事業・・120億5,054万2千円 23.8%   災害復旧費・・3億3,603万円 0.7% ・その他 30.5%   物件費・・61億5,354万円 12.2%   繰出金・・44億4,919万7千円 8.8%   補助費等・・32億9,438万1千円 6.5%    その他維持補修費ほか・・15億3,986万円 3.0% 〜決算に見る 歳出別主な事業〜  総務費  税申告システム整備事業…3,521万7千円、地籍調査事業…7,873万円、 ケーブルテレビ施設整備事業…12億5,167万5千円、地域イントラネット整備事業…7億2,173万2千円、移動通信用鉄塔施設整備事業…2億4,709万8千円、地場産業センター改修事業…3,748万2千円  民生費  高齢者生活支援ハウス整備事業…1億2,883万4千円、老人保護措置事業…1億8,564万7千円、身体障害者施設訓練等支援事業…1億7,478万4千円、知的障害者施設等支援事業…5億4,158万7千円、乳幼児福祉医療拡大事業…4,575万9千円、川内保育園改築事業…2億8,800万1千円  衛生費  住民健診事業…2億3,806万1千円、感染症予防対策事業…7,019万4千円  農林水産業費  中山間地域総合整備事業…1億4,680万8千円、農村振興総合整備統合補助事業…9,104万3千円、田園空間整備事業…2億4,713万3千円、森林居住環境整備事業…1億1,474万6千円、森林整備地域活動支援交付金事業…1億2,655万8千円、市有林造林保育事業…9,339万1千円  商工費  中小企業融資斡旋事業…3,684万2千円、地域商品券発行事業…517万円、行政界歓迎塔設置事業…2,612万6千円、観光案内板等修繕事業…1,492万1千円、イベント等開催事業…2,113万9千円  土木費  冬季交通確保事業…6億6,566万7千円、地方道路整備臨時交付金事業…6億2,142万5千円、地方特定道路整備事業…6億5,997万2千円、道路新設改良事業…4億5,077万円、まちづくり交付金事業…2億3,551万2千円、本荘中央地区土地区画整理事業…15億2,936万3千円、芋川桜づつみ河川緑地公園整備事業…1億1,299万5千円、特定地区公園整備事業…8億7,911万1千円、市営住宅建設事業…7,826万7千円  消防費  消防施設等整備事業…1億7,287万6千円、消防団服装整備事業…4,119万7千円  教育費  ALT(外国語指導助手)招致事業…3,445万6千円、学校施設改修整備事業…1億1,805万6千円、コンピュータ教育振興事業…1億3,237万円、本荘東中学校プール整備事業…8,708万3千円、鳥海球場整備事業…8,844万3千円、国体施設整備事業…3億4,860万7千円 災害復旧費 農林水産業施設災害復旧事業1億1,068万8千円、公共土木施設災害復旧事業…2億2,534万2千円   〜市有財産と市債の状況〜 ★財産  公有財産・土地及び建物       土地 169,086,842平方メートル       建物 581,563平方メートル      ・山林        面積 135,304,485平方メートル       立木推定蓄積量 2,418,925立方メートル      ・出資による権利 4億2,686万5千円      ・物権 15,278,960平方メートル      ・有価証券4 億4,128万2千円  物品  機械器具 70台      車両類 348台      その他 20台  債権  貸付金 6億129万円  基金  基金 54億7,498万9千円 ★市債   〈現在高 737億1,112万5千円〉  政府資金 490億2,622万2千円 66.5% うち財政融資資金 354億8,879万5千円 48.1%  うち郵政公社資金 135億3,742万7千円 18.4%   公営企業金融公庫 105億7,947万8千円 14.4%   市中銀行 64億6,320万6千円 8.8%  その他の金融機関 53億6,362万4千円 7.3%  共済等 1億7,772万4千円 0.2%  その他 21億87万1千円 2.8% 平成17年度決算の状況 ■各特別会計決算の状況(歳入決算額-歳出決算額-差引額)  国民健康保健 85億6,524万2千円  79億1,404万1千円  6億5,120万1千円  老人保健 106億5,882万1千円  106億5,882万0千円  1千円  受託施設休日応急診療所運営 1,188万6千円  1,033万9千円  154万7千円  情報センター 1億4,059万1千円  1億3,767万9千円  291万2千円  地域情報化事業 9,528万3千円  9,314万7千円  213万6千円  奨学資金 1億2,906万7千円  1億1,316万7千円  1,590万0千円  介護サービス事業 12億494万5千円  11億2,146万6千円  8,347万9千円  下水道事業 31億4,971万7千円  31億683万7千円  4,288万0千円  集落排水事業 25億1,297万9千円  24億7,624万7千円  3,673万2千円  簡易水道事業 18億150万2千円  17億6,923万2千円  3,227万0千円  休養宿泊施設運営 1億6,836万4千円  1億6,801万8千円  34万6千円  スキー場運営 1億1,293万4千円  1億817万2千円  476万2千円  財産区 221万0千円  217万1千円  3万9千円  合計 285億5,354万1千円  276億7,933万6千円  8億7,420万5千円 ■ガス・水道事業決算の状況(ガス事業-水道事業-簡易水道事業)  ★損益計算書 (平17.4.1〜18.3.31)  1.営業収益 822,132 1,308,678 82,373  2.営業費用 811,022 948,844 80,430   営業利益 11,110 359,834 1,943  3.営業外収益 11,674 22,985 4,773  4.営業外費用 73,973 243,992 20,554   経常利益(△経常損失)△51,189 138,827 △13,838  5.特別損失 443 462 0    当年度純利益(△当年度純損失)△51,632 138,365 △13,838  前年度繰越利益剰余金(△欠損金)△59,120 △36,681 △11,486  当年度未処分利益剰余金(△欠損金)△110,752 101,684 △25,324  ★貸借対照表 (平18.3.31)  資産の部 固定資産 4,264,659  15,363,396  1,677,865       流動資産 141,635  875,718  134,491       繰延勘定 0  6,900  0      ・資産合計 4,406,294  16,246,014  1,812,356  負債の部 固定負債 4,160  0  0       流動負債 92,469  203,649  722       負債合計 96,629  203,649  722  資本の部 資本金 4,331,639  15,706,100  1,713,689       (うち借入資本金)(3,473,083)(7,816,619)(1,162,598)       剰余金 △21,974  336,265  97,945       資本合計 4,309,665  16,042,365  1,811,634      ・負債資本合計 4,406,294  16,246,014  1,812,356  ★キャッシュ・フロー計算書 (平17.4.1〜18.3.31)  1.営業活動によるキャッシュフロー 184,418  640,875  39,301  2.投資活動によるキャッシュフロー △51,378  △380,365  △329,598  3.財務活動によるキャッシュフロー △112,792  △48,671  329,976  4.現金及び預金の増減額 20,248  211,839  39,679  5.現金及び預金の期首残高 28,087  533,881  77,502  6.現金及び預金の期末残高 48,335  745,720  117,181  ※簡易水道事業は、公営企業法適用の簡易水道(由利地区簡易水道)です。  ※損益計算書とは、会計期間の事業の経営成績を表したものです。  ※貸借対照表とは、財政状態を表したものです。  ※キャッシュ・フロー計算書は、会計期間の資金の増減を表したもので、資金の増は正数、資金の減は負数(△)で記載しています。   10〜11ページ お知らせします “まちの家計簿”  本年度上半期の「市財政の状況」を紹介します。市では、皆さんからの貴重な税金や国・県からのお金がどのような予算規模で、どのくらい使われているかなどを明らかにし、市の財政事情を知っていただくことが目的です。  平成18年度上半期(今年4月から9月まで)の予算執行状況など、「まちの家計簿」をお知らせします。 ◎財政用語解説◎ ◇地方交付税…全国の市町村が一 定の事業を行えるよう、国が各 種の基準に応じて毎年度交付するお金 ◇国庫(県)支出金…市が行う事業 に対して、国(県)が補助したり負担したりするお金の総称 ◇市債…施設建設などの際に、市が計画的に借りる長期の借入金 ◇公債費…市債を返済するお金 ◇財産区…市が所有する山林などの管理や処分を行うことを認められた「特別地方公共団体」 ■一般会計の執行状況 ★歳入の部(予算現額-収入済額-収入率)  地方交付税・・185億4,168万9千円  125億454万5千円  67.4  市債・・91億7,270万0千円  3,050万0千円  0.3  市税・・76億6,360万1千円  41億9,172万7千円  54.7  国庫支出金・・54億5,082万0千円  6億8,412万3千円  12.6  県支出金・・38億5,965万9千円  5億4,269万7千円  14.1  繰入金・・13億3,322万5千円  500万0千円  0.4  使用料・手数料・・9億3,200万0千円  3億9,932万0千円  42.9  諸収入・・8億3,190万8千円  1億9,881万3千円  23.9  分担金・負担金・・3億2,764万5千円  1億2,283万3千円  37.5  その他・・41億3,722万7千円  30億2,222万7千円  73.0  歳入合計・・522億5,047万4千円  217億178万6千円  41.5 未収入額−305億4,868万9千円  58.5  ※予算額には、歳入歳出ともに平成17年度からの繰越分8億6,494万3千円が含まれています。 ★歳出の部  民生費・・97億5,435万9千円  38億1,814万1千円  39.1  土木費・・87億3,200万1千円  10億206万5千円  11.5  総務費・・82億8,776万3千円  24億9,152万1千円  30.1  公債費・・79億7,171万8千円  30億8,463万9千円  38.7  教育費・・53億8,815万7千円  20億8,828万9千円  38.8  農林水産業費・・42億7,405万8千円  6億6,618万4千円  15.6  衛生費・・29億9,276万5千円  10億6,890万4千円  35.7  消防費・・19億2,779万4千円  7億6,835万7千円  39.9  商工費・・13億3,570万6千円  4億3,664万4千円  32.7  その他・・15億8,615万3千円  4億6,491万4千円  29.3  歳出合計・・522億5,047万4千円  158億8,965万9千円  30.4 未支出額−363億6,081万5千円  69.6 ■特別会計の執行状況(予算現額-収入済額-収入率-支出済額-執行率)  国民健康保健・・88億4,694万3千円  33億9,663万0千円  38.4  33億3,576万0千円  37.7  老人保健・・105億2,542万3千円  42億4,717万5千円  40.4  44億2,026万4千円  42.0  休日応急診療所・・1,060万9千円  731万3千円  68.9  335万2千円  31.6  情報センター・・1億2,448万5千円  3,981万5千円  32.0  6,156万0千円  49.5  地域情報化・・1億452万8千円  3,432万2千円  32.8  4,409万6千円  42.2  奨学資金・・9,886万8千円  5,381万4千円  54.4  4,747万4千円  48.0  介護サービス・・6億9,833万2千円  3億3,208万3千円  47.6  2億9,443万8千円  42.2  下水道・・40億1,847万2千円  6億7,732万8千円  16.9  12億7,103万6千円  31.6  集落排水・・25億8,619万9千円  1億6,345万4千円  6.3  7億5,639万6千円  29.2    簡易水道・・16億1,318万4千円  2億3,893万3千円  14.8  2億7,693万7千円  17.2  休養宿泊施設・・2億3,382万3千円  7,699万0千円  32.9  7,246万8千円  31.0  スキー場・・8億6,257万7千円  477万0千円  0.6  3,772万6千円  4.4  財産区・・272万1千円  168万2千円  61.8  55万9千円  20.5   計・・・297億2,613万4千円  92億7,430万9千円  31.2  106億2,206万6千円  35.7 ■ガス・水道事業執行状況(ガス事業-水道事業) ★損益計算書(平18.4.1〜9.30)  1.営業収益  381,833  711,915  2.営業費用  338,150  516,417   営業利益  43,683  195,498  3.営業外収益  5,756  434  4.営業外費用  35,557  129,894   経常利益(△経常損失)  13,882  66,038  5.特別損失  294  0   当期純利益(△当期純損失)  13,588  66,038  前年度繰越利益剰余金(△欠損金)  △110,752  0  当期未処分利益剰余金(△欠損金)  △97,164  66,038 ★貸借対照表(平18.9.30)  資産の部 固定資産  4,185,402  16,985,581       流動資産  123,175  870,164       繰延勘定  0  6,210       資産合計  4,308,577  17,861,955  負債の部 固定負債  6,240  0       流動負債  38,100  64,155       負債合計  44,340  64,155  資本の部 資本金   4,259,003  17,352,804        (うち借入資本金)(3,400,446)(8,814,287)       剰余金  5,234  444,996      資本合計  4,264,237  17,797,800      負債資本合計  4,308,577  17,861,955 ★キャッシュ・フロー計算書(平18.4.1〜9.30)  1.営業活動によるキャッシュフロー  113,941  204,376  2.投資活動によるキャッシュフロー  △11,884  △117,915  3.財務活動によるキャッシュフロー  △72,636  △164,930  4.現金及び預金の増減額  29,421  △78,469   5.現金及び預金の期首残高  48,335  862,902  6.現金及び預金の期末残高  77,756  784,433   ※損益計算書とは、会計期間の事業の経営成績を表したものです。  ※貸借対照表とは、財政状態を表したものです。  ※キャッシュ・フロー計算書は、会計期間の資金の増減を表したもので、資金の増は正数、資金の減は負数(△)で記載しています。 12ページ とっつきにくい……そんなことはありません! 一緒に「税」を考えてみましょう! 11月11日〜17日「税を考える週間」 十一月十一日〜十七日は「税を考える週間」です。今年のテーマは「少子・高齢社会と税」。一緒に、税について考えてみましょう。  税は、私たちが健康で暮らすための、国や地方公共団体が行う活動の財源であり、みんなで社会を支え合うための「会費」ともいえます。  税金は警察、消防、道路・上下水道整備、ごみ処理、福祉、医療、教育など、幅広い分野に使われています。 「人口減少社会」の到来  わが国の人口は、明治三十二年に人口動態の統計を取り始めて以来、昨年初めて出生数が死亡数を下回り、総人口が減少に転ずる「人口減少社会」になりました。また、出生数、合計特殊出生率とも、過去最低を記録しました。  その一方、六十五歳以上の高齢者人口は過去最高となり、高齢化はさらに進んで、やがて三人に一人が六十五歳以上という極端な「少子高齢社会」が続くと予測されています。少子・高齢社会では、労働力人口の減少や、年金・医療などの社会保障関係費の増大が見込まれ、公的サービスの財源となる税の役割はますます重要になります。実際に平成十八年度の国の歳出を見ると、社会保障関係費(二五・八%)が最も大きな割合を占めています。 「由利本荘市の税収」  平成十七年度由利本荘市の一般会計歳入総額は、五百二十億八千七百二十九万八千六百十九円でした。このうち、市税は七十五億五千八十一万三千五百三十二円で、一四・五%を占め、この中で、市民税と固定資産税を合わせた割合は八七・三%となっています。 「市税は共通の経費」  最も身近な市税は、安心して快適な日常生活を送るために負担する共通の経費で、普通税と目的税に分かれます。 ▽普通税 各種事務や事業に活用できる税金で、「市民税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税、特別土地保有税、鉱産税」があります。 ▽目的税 特定の目的のために活用する税金で、「都市計画税、入湯税、国民健康保険税」となっています。  市税には「納期」があります。「納期」は市税を納めることのできる期間のことで、納期の月末が土・日・祝日にあたる時は、その翌平日が納期限となります。  市税を滞納すると督促手数料・延滞金が加算されたり、給与や財産の差押えを受けたりすることがあります。 「市民税の特長」  市民税は、県民税と合わせて「住民税」と呼ばれ、住民がその住んでいる市や県に納める税金です。  市や県の仕事は暮らしに密着しており、その資金となる住民税も広く分担することが望ましいことから、所得税よりも納める範囲が広くなっていて、所得税がかからなくても、住民税が課税される場合があります。 「個人の市民税」 ▽納める人 一月一日現在、市に住んでいる方 ▽納め方 普通徴収……納付書や口座振替で金融機関などへ納付 特別徴収……勤務先の給与から天引き ▽税額の計算方法 均等割額……三千円(ほかに県民税千円) 所得割額……所得割額は所得金額に応じて決定します。 ◎市税の納期 税金の種類      1期  2期  3期  4期 市県民税(普通徴収) 6月  8月  10月  1月 固定資産税      5月  7月  12月  2月 軽自動車税      5月のみ 国民健康保険税    7月から翌年2月までの8回 「税を考える週間」の歴史  税を考える週間の前身は、昭和二十九年に設けられた「納税者の声を聞く月間」。納税思想の啓蒙高揚と納税者の声を税務行政に反映することが目的でした。その後、昭和三十一年には「納税者の声を聞く旬間」になりました。  昭和四十九年に「税を知る週間」に改称され、毎年同じ時期に行うようになり、昭和五十四年から「この社会あなたの税が生きている」が標語に使用されています。 知るから「考える」へ  今、わが国の経済社会の構造は大きく変化し、税務行政を取り巻く環境も著しく変化し、税の意義、役割や税務行政の現状など、税についてより深く理解していただく必要があります。このため、平成十六年に「税を考える週間」となりました。 13ページ 秋田わか杉国体  君のハートよ位置につけ 2007 第62回国民体育大会  2007秋田わか杉国体本大会まであと318日 由利本荘市で開催される11の競技をシリーズで紹介しています。 Iパークゴルフ(デモンストレーションスポーツ)  パークゴルフは基本的には、ゴルフのルールと同じで、ティーグラウンドから打ち始め、ホールに入れるまでの最少の打数を競います。単位は一ラウンド十八ホールで、ストロークプレーとマッチプレーが一般的です。  パークゴルフは、ボール一個とクラブ一本があれば、老若男女問わず気軽にプレーできることから「三世代スポーツ」として注目されています。皆さんも緑の芝生、樹木に囲まれて、家族、友人とパークゴルフのプレーを楽しんでみては。 冬季国体の競技が、より身近に −ミニバイアスロン大会−  鳥海地域産業文化祭に合わせて十月二十九日、「ミニバイアスロン大会」が開かれました。  バイアスロンは、ライフル射撃とスキーの距離競技を組み合わせた複合競技。来年二月に行われる冬季国体を前に、広く競技に親しんでもらい、地域の盛り上げにつなげようとの趣旨で、秋田わか杉国体の市実行委員会が開催したものです。  当日は一チーム三人構成で、十八チームが参加。健康広場に造られた周回コースを走って順位を競いました。この大会ではライフル銃の代わりに、スポーツガン(空気銃)を使用して、射撃場で六メートル離れた標的に向かって全五発を撃ち、その的中数もカウント。的をはずした分だけ、タイムが加算され、走る距離も伸びるという公正なルールの下で行われました。「なかなか、当たらない」との声が聞かれる中、五発命中を果たした実力者は六人。小春日和の中、友人や親子連れのチームが軽やかなランニングで次々にリレーし、周囲から寄せられる声援に笑顔で応えていました。 図書館インフォメーション ◎本荘図書館 TEL22−4900 ・ぼく、ドラえもんでした。−涙と笑いの26年うちあけ話−  大山のぶよ ・子ども兵の戦争  P.W.シンガー ・民力’06−マーケティング必携の地域データベース−  朝日新聞社 ・カナダ’06〜’07  JTBパブリッシング ・シドニー・ゴールドコースト・ケアンズ2006年版  JTBパブリッシング ・がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい  島田洋七 ・心地よい木の家に暮らす  ニューハウス出版 ・京都迎賓館−現代和風と京の匠の調和−  迎賓館京都事務所 ・「和の仕事」で働く  籏智優子 ・微生物の世界  日本菌学会 ・日本という国  小熊英二 ・ラブ・レッスンズ  ジャクリーン・ウィルソン ・あらいくんとキリンのきりしまくん  たかやまえいこ ・オバケだって、カゼをひく!−内科・オバケ科ホオズキ医院−  富安陽子 ◎岩城図書館 TEL73−3673 ・あなたに逢えてよかった  新堂冬樹 ・パパとムスメの7日間  五十嵐貴久 ・剣客同心  鳥羽 亮 ・ハヅキさんのこと  川上弘美 ・天下布武 上・下−夢どの与一郎−  安部龍太郎 ・殺人の四重奏−クラシックミステリー−  藤本ひとみ ・桜ハウス  藤堂志津子 ・風が強く吹いている  三浦しをん ・四度目の氷河期  荻原 浩 ・ことりのうち  さとうわきこ ・ぬすまれた月  和田 誠 ・うちのママってすてきなの アンソニー・ブラウン ・ツキノワグマ  宮崎 学 ・だるまちゃんとてんじんちゃん  加古里子 ・はなかっぱとグチャットン  あきやまただし ◎由利図書館 TEL53−2121 ・コナン・ドイルの心霊学  コナン・ドイル ・手のひらの予報  日笠雅水 ・「頭のいい人」はシンプルに生きる  ウェイン・W・ダイアー ・地味ですが何か?  おぎやはぎ ・世界未解決事件 闇に葬られた謎と真相  新人物往来社 ・東京 気ままに電車とバスの旅 ブルーガイド編集部 ・栄光の日本文明 世界はニッポン化する  竹村健一ほか ・赤ちゃんずかん0・1・2さい  桑原伸之 ・5分でよめる!ディズニーめいさく集  森 はるな ・はなかっぱ  あきやまただし ・たまごにいちゃんぐみ  あきやまただし ・しらないまち  田島征三 14〜15ページ グラフ●ゆりほんじょう―晩秋 実りの秋―。各地域では文化祭などが開催され、多彩な催しでにぎわいました。  産業活動や芸術文化活動の発表・展示、物産の販売や講演会……。  皆さんは深まりゆく秋をどの行事で満喫されましたか? “実りの秋”を満喫  ・ゆりまつり(3日)・西木正明さん(3日、鳥海)・高橋元太郎さん(10月29日、大内)・八名信夫さん(10月28日、矢島)・石川好さん(3日、由利)が講演されました ・とろろめし大喰い大会でのすごい食べっぷり(10月29日、大内)・矢島では「さぬきうどん早食い大会」(10月29日)・岩城地域文化祭(5日)・由利本荘市合唱連盟主催「合唱祭」(10月15日)・「はまなすフェア」(10月22日、西目)・松村和子さんの熱唱(5日、岩城)・矢島産業文化祭(10月29日)・秋まつり2006(10月29日、東由利)・大内地域市民祭(10月29日)・鳥海地域産業文化祭(10月28日) ひとこと、いいですか  ※取材を通し、コメントをおうかがいしました。  ◇市の花・木・鳥、市歌発表会に参加しました・・・佐々木和男さん(西目町新道下)   合併前の市町それぞれに花や木などがあり、大変難しかったと思いますが、「市の花・木・鳥」よくぞ選んだと思います。   市歌は、大変親しみ易い歌ですね。ぜひ覚えたいです。CDにするということなので、できたら早めに広報などで知らせてほしいです。  ◇地域文化祭、これからも積極的に参加したい・・・斎藤順子さん(岩城最上町)   コーラスに参加しました。一年間、健康に注意しながら、みんなで心をひとつにして頑張ってきたことを発表できる場があるのはすばらしいことだと思います。   自分の「器」を育てるためにも、これからも積極的に参加していきたいと思っています。   ◇国体でも何かお手伝いできれば・・・佐藤江美さん(28歳・鳥海町栗沢)  「ミニ・バイアスロン」に両親と参加しました。一緒に走ったりする機会はなかなかなく、楽しいひとときでした。エアガンも撃ち、競技が身近に感じられました。大会を見に行ったり、ボランティアに参加したりしたいですし、何かお手伝いできればと思っています。 新年号への寄稿 募集します  広報では、新年号の編集にあたり、「イノシシ年生まれ」の皆さんからのご寄稿を募集します。テーマは、@新年に向けた抱負、A私が思うこと、のふたつです。 原稿は、縦書きで230文字以内。「氏名、地域名、生年月」を明記してください。電子メール、ファクシミリでも受け付けます。どうぞお気軽にお寄せください。 ○募集期限 12月7日(木)/必着 ○原稿の送付先  〒015−8501 由利本荘市尾崎17 市広報広聴課宛   電話 24−6237 FAX 23−1322 電子メール kouho@city.yurihonjo.akita.jp 16〜17ページ まちの話題 トピックス 多彩な作品がずらり −第2回由利本荘美術展−  由利本荘市とにかほ市に在住する美術作家の優れた作品を紹介する、第二回由利本荘美術展が行われ、訪れた美術ファンを魅了しました。  十月二十五日から二十九日までの五日間、本荘勤労青少年ホームと本荘文化会館地階を会場に行われた同展には、絵画、書道、工芸、写真の四部門に百三十人の作品が展示。作品の一つ一つがそれぞれの分野で高い水準の作品であるため、創作の技法など一点ごとに時間をかけてじっくり鑑賞し、芸術の秋を堪能する観客の姿が見られました。  特に今年は、県美術展覧会等において入賞・入選された新進気鋭の作家の作品や、円熟したベテラン作家の作品など多彩な作品が出品され、市民の芸術への関心を高めました。  主催した市教育委員会や由利本荘美術展実行委員会では、「美術展を通して芸術創作の裾野の広がりを実感しています」と話していました。 東証上場の森で植樹  東京証券取引所の初代社長であった故土田正顕氏の出身地である矢島地域に平成16年に創設された「東証上場の森」。10月6日、東京証券取引所の西室泰三社長と社員が訪れ、柳田市長らとともに植樹を行いました。植樹は昨年度に同取引所に上場した会社の数に合わせた110本。3年間で2,510本の植樹本数となりました。 第14回ひがしゆり音楽祭     響け歌声!山々の向こうまで  ひがしゆり音楽祭が十月二十二日、東由利体育館で行われ、歌声が響き渡りました。  この音楽祭は、東由利地域の生んだ音楽家、小松耕輔(明治十七昭和四十七)と、同じく音楽界で活躍した耕輔の三人の弟たちを顕彰して始まったもので、今年で十四回目。小・中学校の児童、生徒などの合唱や地元コーラスグループのしっとりした歌声が情緒を奏で、最後に合唱した「東由利町賛歌」は遠くの山々にこだましているようでした。 八塩山登山を堪能  十月二十二日、矢島、東由利地域共催の八塩山登山が行われ、六十余名の参加者が紅葉の八塩山を堪能しました。 秋晴れの清々しい登山日和となった当日、田園空間整備事業で整備した矢島コース、東由利コースの遊歩道をそれぞれ出発し、錦秋の山の景色を眺めながらマイペースで山頂を目指しました。  山頂では、両コースの参加者が合流。一緒に昼食をとりながら、大パノラマに感嘆の声を上げていました。 奥羽横断駅伝で力走   たすきを継いで奥羽路を116キロ  第46回目となる奥羽横断駅伝競走大会が10月27日の開会式の後、28日、29日の2日間、国道107号の奥羽路を舞台に繰り広げられました。  初日は、北上市役所前をスタートして横手市民会館前までの6区間、2日目は横手市民会館前から由利本荘市役所前までの6区間に、一般の部の12チームと各県対抗の部の5チームが出場。沿道の声援を受けながら紅葉の奥羽路、115.8キロbのコースでたすきを継いでゴールを目指ました。由利本荘市から唯一のチームとして出場した本荘由利陸協は、今大会ただ一人の女性ランナーを起用して健闘したものの、一般の部で総合10位に終わりました。 矢島高校創立80周年記念式典   きらり 輝く学校に  創立八十周年を迎えた矢島高校(船木賢咲校長)で十月二十一日、在校生や卒業生など約五百人が出席して記念式典が行われました。  同校は、大正十五年、矢島町立補修学校の農業専修科として創立以来、これまで九千四百七十人の卒業生を送り出しています。矢島中学校との中高連携校を目指している同校の船木校長は、「きらりと輝く学校なることを祈念する」と式辞しました。 石沢小学校児童がサケの生態を学ぶ  石沢小学校(安藤純校長)の児童たちが体験学習の一つとして、サケの生態について学びました。  十月三十一日、石沢地区の大簗にある、石沢川鮭鱒増殖生産組合(佐藤和雄組合長)のふ化場を訪ねた児童たちは、組合員から放流された稚魚が海に出て三、四年後に生まれた川に戻ってくるサケの習性について話を聞きました。 その後、捕獲したサケから採卵した卵を受精させる作業や、石沢川の水でふ化して稚魚までに育てられる説明に聞き入り、最後に野外で組合員たちが準備したサケの料理などを味わった、貴重な体験学習となりました。 18〜19ページ  地域情報コーナー 本荘地域 アクアパル TEL22−5611 ■フィットネスジム登録講習会 ▽とき 11月25日(土) 午後2時 ▽ところ アクアパル  ▽定員 25人(先着順) ▽年会費 一般=3,150円、学生=1,575円(ともに税込み) ※事前に電話等でアクアパルへ申し込みください。 本荘中央児童館 TEL22−3489 ■児童館もちつき大会 ▽とき 11月18日(土) 午前10時〜11時30分 ▽ところ 本荘中央児童館 ▽内 容 みんなでもちをついてゲームを楽しもう。 ▽問い合わせ先 本荘中央児童館(TEL22−3489) スポーツ振興課 TEL24−6287 ■12月からの「遊泳館」各種教室 【アクアビクス教室】 [午前の部] ▽開催日 12月5日(火)から 毎週火曜日午前10時30分〜11時20分 [午後の部] ▽開催日 12月7日(木)から 毎週木曜日午後7時30分〜8時20分 ▽各部とも全12回 定員20人 ▽講師 結城由美子氏(エアロビクスインストラクター) ▽参加費 1,500円 【ベビースイミング教室】1〜3歳児対象 ▽開催日 12月14日(木)から 毎週木曜日午後2時15分〜3時 ▽全12回 定員15組  ▽講師 高橋昭子氏 ▽参加費 1,500円 ※各教室とも参加費を初日にいただきます。ただし、プール使用料は毎回必要です。 ▽申し込み・問い合わせ先 市スポーツ振興課(TEL24−6287)または「遊泳館」(TEL24−0134) 矢島地域 寿康苑 TEL56−2940 ■民謡と踊りのおさらい道場 ▽とき 11月23日(木) (勤労感謝の日) 午後0時30分開演   ▽ところ 寿康苑 生涯学習課 TEL56−2203 福祉会館 TEL56−2205 ■公共施設休館日(11月下旬) ▽青少年ホーム 11月26日(日)、日曜・祝日の夜間(午後5時〜)  ▽日新館 11月19日(日) ▽寿康苑 11月19日(日)・27日(月) ▽福祉会館 11月26日(日) ■健康相談 ▽とき 11月17日(金) (上原方面の送迎の日です) 午前9時30分〜午前11時  ▽ところ 寿康苑 岩城地域 岩城少年自然の家 TEL74−2011 ■「いわぴょんクリスマス」参加者募集! ▽とき 12月2日(土)〜3日(日) ▽ところ 岩城少年自然の家  ▽費用 1人3,000円 ▽対象 小学4年生から中学3年生  ▽定員 70人 ▽持ち物 参加申込書、内ズック、エプロン、三角巾、防寒具、着替え、タオル、洗面用具、保険証の写しなど ▽申し込み・問い合わせ先 11月24日(金)まで、岩城少年自然の家(TEL74−2011) ■青少年健全育成助成事業講演会(宝くじ助成事業) 「青少年とエイズ」をテーマに講演会を開催します。皆さんのご聴講をお待ちしています。 ▽とき 11月18日(土)午後7時 ▽ところ 岩城会館 日本海の間 ▽講演 『青少年の性行動と性感染症(エイズを含む)の現状』  ▽講師 市立角館総合病院産婦人科医師 後藤薫先生 ▽問い合わせ先 道川地域コミュニティ推進協議会(TEL73−3663) 由利地域 ■『鮎川村誌』の販売について  「西滝沢村誌」「東滝沢村誌」に続いて、明治時代に作成された「鮎川村誌」を現代語に編訳し、自費出版いたしました。ご希望の方に1冊1,300円で頒布いたします。 ▽申し込み・問い合わせ 由利本荘市飯沢 佐林宏一(TEL53−2106) 大内地域 生涯学習課 TEL65−2210 ■「由利本荘市民俗芸能大会」を開催!  県指定無形民俗文化財の本海流番楽、風流系獅子踊等が一堂に会して競演しますのでぜひお越しください。 ▽とき 11月19日(日) 午後1時〜 ▽ところ 大内農村環境改善センター ▽出演 本海流 猿倉番楽(鳥海地域)、坂之下番楽(矢島地域)、屋敷番楽(由利地域)、 風流系 日役町獅子踊り(本荘地域)、 伊勢系 太神楽 潟保八幡神社神楽(西目地域)、 是山系 岩谷麓獅子舞(大内地域)、 ▽入場料 無料 ■社会教育講座 ▽とき 11月21日(火) 午後1時〜2時30分 ▽ところ 大内農村環境改善センター ▽内容 講演 「生涯心は青春」  講師 山崎澄子氏 ■読み聞かせ教室『おはなしのへや』  出羽伝承館では毎月第4土曜日におはなしのへやを開催しています。 ▽とき 11月25日(土) 午前10時30分〜 ▽ところ 出羽伝承館(児童図書コーナー) ▽問い合わせ先 出羽伝承館(TEL62−0505) ※読み聞かせボランティア会員も募集中です! 東由利地域 生涯学習課 TEL69−2310 ■平成18年度家庭バレーボール交流大会参加チーム募集 ▽と き 11月29日(水)、12月6日(水)、12月13日(水)   午後7時試合開始 ▽ところ 東由利体育館 ▽対 象 市内に居住、または勤務する女性 ▽競技規則 6人制東由利版ローカルルール適用 ▽チーム編成 監督・主将10名以内 ▽申込期限 11月24日(金) ▽申し込み先 東由利教育事務所生涯学習課(TEL69―2310) 鳥海地域 生涯学習課 TEL57−2881 ■第72回鳥海高嶺大学講座 ▽とき・ところ  ○直根講座 11月20日(月) 午前9時30分〜直根公民館  ○笹子講座 11月20日(月) 午後1時〜笹子公民館  ○川内講座 11月21日(火) 午後1時〜紫水館 ▽内 容 講話  「延宝事件をどうみるか」   講師 今野 銀一郎氏(矢島) ▽対 象 鳥海在住の60歳以上の男女(老人クラブ会員) 西目地域 生涯学習課 TEL33−2315 ■リフォーム教室参加者募集  家庭に眠る余り布やネクタイで小物を作ります。 ▽と き 11月27日(月) 午前9時〜正午 ▽ところ 西目公民館シーガル  ▽定 員 15人(先着順) ▽申し込み・問い合わせ先 西目公民館(TEL33−2315) ■手作り「食」講座参加者募集   「みそ」を作ります。 ▽と き 12月6日(水) 午前9時〜 ▽ところ 西目保健センター   ▽参加費 500円 ▽申し込み・問い合わせ先 西目公民館シーガル(TEL33−2315) ■平成18年度生涯学習交流展開催のお知らせ  公民館で学んだ作品や仲間と作った作品等をシーガルで展示します。 ▽作品展示 11月27日(月)〜12月3日(日)(コロニー作品展も同時開催です) ▽第30回歳末たすけあいチャリティーショー(芸文協加盟団体を中心としたステージ発表)  12月3日(日)  午後0時30分〜 ▽創作・学習体験(押し花・デジカメ・俳句)  12月3日(日) 午前9時〜正午 ▽西目村点描(昭和40年代の西目を上映します)  12月3日(日) 午前10時〜 ▽フリーマーケット 12月3日(日)  ※12月3日は婦人会による食堂もあります。 ▽問い合わせ先 西目公民館シーガル(TEL33−2315) 秋田県優良県産品が認定されました(由利本荘市分)  認定期間(平成18年11月1日〜平成21年10月31日)   優良県産品 申請者/住所・氏名(業者名)     商品名       規格・内容等   参考価格(税込み)              秋田しんせい子吉農産加工所      おふくろ漬粕漬   袋詰・200c   350円       由利本荘市埋田字小館78−1     おふくろ漬味噌漬  袋詰・200c   350円       (TEL23−4646)               株式会社 黄桜の里          黄桜クッキー    14枚      980円       由利本荘市東由利老方字畑田28         (TEL69−2611)       由利町なめこ生産組合         味付けなめこ    瓶詰       399円       由利本荘市大水口182        ばっけみそ     瓶詰       399円       (TEL53−3252)         三升なめこ     瓶詰       399円       秋田ニューバイオファーム       比内地鶏スープ   袋入り・600ml  315円       由利本荘市西目町沼田字新道下490-5   (ストレート)       (TEL33−4150)       石脇財産区100周年記念植樹  クロマツ林の再生願う  10月22日、石脇財産区が主催した植樹祭が行われ、約150人の参加者が松食い虫で枯れた山林の再生を願い、1,100本のクロマツを区有地に植樹しました。 20〜23ページ  情報ひろば  暮らしのお知らせ  人の動き(10月末日現在・住民基本台帳)  人 口 89,818人 (△47)    男  43,056人 (△24)   女  46,762人 (△23)  世帯数 29,934世帯(△6)  ( )内は前月比 募集 市営住宅入居者募集  次の市営住宅入居者を募集します。 ▽公営住宅   本荘地域1戸(砂子下)  矢島地域1戸(山寺南)  岩城地域1戸(天鷺東)  鳥海地域2戸(下野・鶴ヶ平) ▽申し込み期限 11月27日(月) ▽申し込み・問い合わせ先  入居には条件があります。  詳細は市都市計画課(TEL24−6334)または各総合支所 建設課まで 「就職ガイダンス」参加者募集! ▽とき 12月5日(火) 午後1時〜午後3時30分 ▽ところ 本荘由利広域交流センター2階第一研修室 ▽定員 20人(定員になり次第締め切り) ▽内容 『就職とビジネスマナー』、模擬面接の実施(希望者のみ、先着4人) ▽受講料 無料 ▽問い合わせ・申し込み 12月4日(月)までハローワーク本荘(TEL22−3421) 相談 無料特許相談を開催します ▽とき 12月6日(水) 午前10時〜午後4時 ▽ところ 市役所5階第6会議室 ▽相談員 弁理士 熊谷繁 ※事前予約必要です。 ▽申し込み・問い合わせ先 (社)発明協会秋田県支部(TEL018−824−4282) 移動心配ごと相談室 ▽とき・ところ 11月20日(月) 午後1時30分〜3時30分、子吉公民館・小友公民館・ウッディホール「こだま」 ▽とき・ところ 11月22日(水) 午後1時30分〜3時30分、南内越公民館・北内越公民館・松ヶ崎基幹集落センター ▽内容 生活上の諸問題、子どもの養育上の諸問題、その他心配なこと ▽相談員 須藤正喜・田口恭子・菊地新一・高橋昇・亀山恭子・菊地宏 ※相談料無料(予約不要) ▽問い合わせ先 市社会福祉協議会本荘支所(TEL24−3634) 特設人権相談所を開設します  育てよう一人一人の人権意識−12月4日から10日は人権週間です。 ▽とき・ところ 12月5日(火) 紫水館、社会福祉協議会西目支所、にかほ市・エニワン、6日(水) 矢島福祉会館、にかほ市・スマイル、7日(木) 岩谷会館、東由利公民館、岩城会館、8日(金) 善隣館、にかほ市・象潟公民館、9日 ポンパル ※時間はいずれも午前10時〜午後3時 ▽内容 〔人権相談〕差別、名誉、信用、住居の安全など〔困りごと〕土地・建物の権 利および登記、家族、不動産の賃貸借〔子供の人権〕いじめ、不登校、体罰 ▽問い合わせ先 秋田地方法務 局本荘支局(TEL22−1200) 国民年金保険料納付相談のご案内  11月の年金月間に併せて、秋田社会保険事務局本荘事務所では、下記の日程で国民年金保険料の納付相談(納付窓口)を開催します。  納付に関する質問、相談がある方は、年金手帳・通帳・印鑑をお持ちの上、この機会にぜひご来場ください。また、事前に案内の届いている方は、その通知書もお持ちください。  とき・ところ  11月25日(土) 午前10時〜午後5時  道の駅「岩城」  矢島福祉会館  秋田社会保険事務局本荘事務所  11月26日(日) 午前10時〜午後5時  道の駅「岩城」  矢島福祉会館  秋田社会保険事務局本荘事務所  11月27日(月) 午前9時〜午後7時  秋田社会保険事務局本荘事務所  ▽問い合わせ先 秋田社会保険事務局本荘事務所国民年金業務課(TEL24−1114) 行事 高齢者健康づくり・交流促進セミナー ▽とき 11月24日(金) 午後1時30分〜4時30分 ▽ところ 県庁 ※参加費無料 ▽内容 講演「住み慣れた地域でいきいきと生活するために〜趣味、役割、対人交流の意義〜」講師:秋田大学医学部 保健学科 助教授 石川隆志先生・事例紹介と意見交換 ▽その他 チラシ・申込書は市役所(各総合支所)窓口にも用意しています。 ▽申し込み・問い合わせ先 11月17日(金)まで県高齢者健康づくり推進チーム(TEL018−860−1326) 青少年育成由利本荘市民会議研修(講演会)のお知らせ ▽とき 12月3日(日) 午後2時〜4時(受付1時30分) ▽ところ 鶴舞会館3階講堂 ▽内容 講演「いま、青少年をどう支援したらいいのか」講師:秋田大学医学部保健学科助教授 佐々木久長氏 ▽申し込み・お問い合わせ 市生涯学習推進課内青少年育成市民会議事務局(TEL24−6284) 危険物取扱者試験準備講習会のご案内 ○乙種第4類 ▽とき 12月4日(月)、5日(火) ▽ところ 横手あさくら館 ▽とき 平成19年1月11日(木)、12日(金) ▽ところ 秋田市文化会館 ○丙種 ▽とき 12月17日(日) ▽ところ 秋田市文化会館 ▽受付期間 11月20日(月)〜12月1日(金) ▽試験日 平成19年2月4日(日) ▽申込書配布 市消防本部予防課(TEL22−4282)、本荘消防署(TEL22−0011)、矢島消防署(TEL55−2111)、および各分署 由利地域心の健康づくり・自殺予防ネットワーク事業 遺族ケア研修会 ▽とき 11月30日(木) 午後1時30分〜4時 ▽ところ アクアパル 多目的ホール ▽内容 @講演「遺された人達の心のケアについて理解しておきたいこと」(仮題)講師:笠松病院院長 稲村茂氏 A講演「死別の悲嘆を支える〜死別体験者の分かち合いと癒し〜」 講師:生と死を考える会 涌井真弓氏 ▽その他 参加費は無料、どなたでも参加できます。 ▽問い合わせ先 由利地域振興局福祉環境部企画福祉課(TEL22−4120) 小・中学生のための科学フェスティバルin大内 ▽とき 12月9日(土) 午前9時30分〜午後3時 ▽ところ 市総合体育館 ▽内容 おもしろ科学実験、算数コーナーほか ▽問い合わせ先 市学校教育課(TEL24−6283)、フェライト子ども科学館(TEL32−3150) 農業所得簡易計算の廃止と収支計算の説明会を開催します  平成19年分(平成19年1月1日〜12月31日の収入金額)の確定申告から「農業所得簡易計算」が廃止され、作付面積2ヘクタール未満の農家の方もすべて「収支計算」による申告が必要となります。  このことについての説明と、「収支計算」を始めるための説明会が次の日程で開催されますので、昨年まで「簡易計算」で申告をされていた方は、ぜひご参加ください。 地域    日 時                       会 場 本荘  11月28日(火) 午前10時〜、午後1時30分〜  JA秋田しんせい本店2階 第1会議室 矢島  12月 5日(火) 午後1時30分〜         日新館 岩城  11月21日(火) 午前10時〜           岩城会館 高城の間 由利  12月 4日(月) 午前9時30分〜         善隣館 西目  12月 1日(金) 午後1時30分〜         西目総合支所会議室 東由利 12月 4日(月) 午後1時30分〜         東由利総合支所会議室 大内  12月 6日(水) 午後1時30分〜         JA秋田しんせい大内総合支店メープル2階 研修室 鳥海  12月 5日(火) 午前10時〜           紫水館 ▽問い合わせ先 由利本荘市役所税務課(TEL24−6302)、矢島総合支所振興課税務班(TEL55−4961)、岩城総合支所振興課税務班(TEL73−2013)、由利総合支所振興課税務班(TEL53−2112)、西目総合支所振興課税務班(TEL33−4612)、東由利総合支所振興課税務班(TEL69−2110)、大内総合支所振興課税務班(TEL65−2214)、鳥海総合支所振興課税務班(TEL57−3502) 平成18年分確定申告決算説明会を開催します  青色申告決算説明会を次の日程で行います。  なお、本年の青色申告決算書は自宅に直接郵送されますので、説明会には郵送された決算書類を忘れずにご持参ください。 青色申告決算説明会日程表(平成18年分) 開催地域   日 時                 会 場         対象者 鳥海   11月27日(月) 午前10時      市商工会鳥海支所会館  営庶業・不動産 矢島   11月27日(月) 午後 2時      矢島福祉会館      営庶業・不動産 西目   11月29日(水) 午前10時      市商工会西目支所会館  営庶業・不動産 大内   11月30日(木) 午前10時      大内PR館2階会議室  営庶業・不動産 岩城   11月30日(木) 午後 2時      自然休養村センター   営庶業・不動産 由利   12月 1日(金) 午前10時      市商工会由利支所会館  営庶業・不動産 東由利  12月 1日(金) 午後 2時      市商工会東由利支所会館 営庶業・不動産 本荘   12月11月(月) 午前10時、午後2時 本荘職業訓練センター  営庶業・不動産 管内全域 12月12日(火) 午前10時      本荘職業訓練センター  農業 ▽問い合わせ先 本荘税務署(рQ2−2335) ■バリア−フリーシンポジウム 「秋田わか杉国体に向けての会場チェック」を開催します ▽とき 11月26日(日) 午後1時〜3時30分 ▽ところ 本荘由利広域交流センター ▽内容 @あべ十全さんによる講演「こころのバリアフリーについて」Aバリアフリー探検隊が行った国体会場チェックのビデオ上映とパネルディスカッション ▽対象 バリアフリーに関心のある方。託児もありますので、お気軽にご参加ください。 ▽問い合わせ先 由利地域振興局福祉環境部企画調整班(TEL22−4120) 善意  このたび、市内石脇の廣瀬産業株式会社(小松直孝社長)から、会社創立35周年を記念し、市に対して、青少年の野外活動や緊急時の救難用として活用してほしいと、自社で設計・製造した登山用テント10張を寄贈していただきました。  なお、テントの貸し出しは本荘公民館(TEL22−0900)で行っています。 お知らせ 明るい暮らしの家計簿 −平成19年度版発売中−  貯蓄推進のため毎年好評の家計簿を1冊370円で販売しています。お求めは市役所生活環境課(TEL24−6251)または各総合支所市民課 市税の期限内納付にご協力ください  国民健康保険税第5期分の納期限(口座振替日)は11月30日(木)です。  お近くの金融機関、JAまたは市役所市金庫で忘れずに納付してください。口座振替納付の方は、預金残高の確認をお願いします。 ▽問い合わせ先 市収納課(TEL24−6256) 高齢者世帯等の除雪サービスを実施します  市では、自力での除雪が困難な家庭を対象に出入口・通路等確保のための除雪サービスを実施します。 ▽対象 65歳以上および身体障害者の単身世帯、高齢者のみの世帯 ▽利用料金 30分当たり50円 ▽申込期限 11月30日(木) ▽申し込み 各総合支所福祉保健課(本荘・長寿支援課、岩城・市民課) ▽問い合わせ 長寿支援課(TEL24−6322) 一般国道107号の通行規制のお知らせ  一般国道107号中、「仁賀保本荘道路」の橋梁架設工事のため、由利本荘市三条地内で次のとおり通行止めを行います。ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。 ▽場  所:由利本荘市三条地内(国道107号) ▽規制期間:@11月27日〜12月21日(日曜日を除く) A1月24日〜27日 ▽規制時間:午後10時〜翌朝午前6時 ▽規制内容:時間帯全面通行止め ※天候・作業状況などにより予定が変更になる場合があります。 ▽う回路:国道108号〜主要地方道本荘西目線(右図参照) ▽その他:現地の交通誘導員の指示に従ってください。 ▽問い合わせ先:国土交通省秋田河川国道事務所(工事発注者)(TEL018−823−4167)、秋田県建設交通部道路課(TEL018−860−2483)、秋田県由利地域振興局建設部(TEL22−5436)、由利本荘警察署(TEL23−4111)日本道路交通情報センター(TEL018−863−8871) 大沢川排水機場管理運転のお知らせ  国土交通省秋田河川国道事務所では、大沢川排水機場(ポンパル)の機能確認のため、次の日程で管理運転を行います。これにより大沢川の水位が通常より高くなりますのでご注意ください。 ※洪水などの災害が予想される場合は、管理運転を中止します。 ○大沢川の水位をポンプ運転が可能な水位(1メートル程度)まで上昇させます。 ▽とき 11月29日(水)〜12月1日(金) ○ポンパルの管理運転をします ▽とき 12月1日(金) ※管理運転は見学もできます。(午後1時30分〜2時30分頃) ○問い合わせ先 国土交通省秋田河川国道事務所(TEL018−864−2293)または、同子吉川出張所(TEL22−6360) JR羽後本荘駅からのお知らせ  年末年始期間(12月29日〜平成19年1月10日)の指定券申し込みを、11月29日〜12月10日の朝6時から受け付けます。同期間中は「キャンセル待ちコーナー」を設置しますのでご利用ください。 ▽問い合わせ先 JR羽後本荘 駅「みどりの窓口」(TEL22−0221) ゴミの有料化について検討が始まりました  第1回ゴミ有料化等検討委員会が10月6日に開催されました。委員会は、ゴミの有料化制度および減量化ならびに資源化対策に関することを検討するために設置され、各地域からの委員など、17人で構成されています。 一般競争入札による国有財産売払いのご案内 物件番号 物件所在    地番(住居表示) 面積(u)(坪換算)     地目  入札日        入札会場  8   由利本荘市水林 298(298) 224.09(約67.2坪) 宅地  11月20日(月)  秋田第一合同庁舎                                          午前9時30分〜   第二会議室 ▽入札条件について・・秋田労働局が提示する「入札案内書」によりご確認ください。  入札参加希望者は、「入札案内書」の「入札参加申込み書」に記入のうえ、入札当日まで(当日可)にお申し込みください。(現地説明会は開催いたしません。) ▽入札保証金について・・入札保証金については、現金により入札金額の100分の5以上(円未満切上)といたします。 ▽問い合わせ先・・〒010−0951 秋田市山王7−1−3 秋田合同庁舎4F  秋田労働局総務課会計第三係(TEL018−862−6681) 子吉川田頭地区護岸工事のお知らせ  国土交通省では、公共空間の有効活用と景観向上に向け、地元有識者を交え座談会を実施し検討を進めてきました。  市内田頭地区は、子吉川と国道7号が交差する公共空間であり、近隣には大規模商業施設もあることから、それぞれが連携を図り回遊ルートとして河川と道路が一体となった整備を実施していくものです。  工事にあたっては、騒音や工事車両の通行などで何かとご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。また、工事中は事故防止のため、現場内は立入禁止とさせていただきますのでご協力をお願いします。 ▽工事場所:由利本荘市田頭地内 ▽発注者:東北地方整備局秋田河川国道事務所 ▽予定期間:平成18年9月28日〜平成19年2月28日 ▽工事内容:階段護岸工、緩傾斜坂路工、広場工、通路工など ▽問い合わせ先:森建設工業株式会社(TEL44−2311)、田頭現場事務所(TEL74−7382) 24ページ  市民からの伝言板 ※12月15日号へ掲載希望の原稿は12月1日(金)が締め切りです。 ■育児サークル「新婦人親子リズム会」であそぼ!  親子でリズム遊びを楽しんで、育児についての情報交換もしています。気軽に遊びに来てくださいね。 ▽とき…11月16日(木)、30日(木) いずれも午前10時30分〜正午 ▽ところ…広域交流センター  ※16日はこども室、30日は多目的ホールです。 ▽内容…リズム体操、手遊び、絵本 ▽対象…0歳から就学前までの乳幼児と保護者  ※時間通りでなく、途中からの参加でも大丈夫です。  ▽お問い合わせ…近藤さん(TEL24−2767) ■「the first 本荘バレエ発表会」へどうぞ  スタンダードなクラシックナンバーによる舞台です。 ▽とき…11月19日(日) 午後5時〜開演 ▽ところ…本荘文化会館 ▽入場料…前売券1,000円、当日券1,500円 ▽内容…くるみ割り人形より花のワルツ、海賊よりグラン・パ・ド・ドウ、コッペリア第3幕より抜粋ほか ▽お問い合わせ・チケット取り扱い…丸〆書店(TEL22−0127) ■「第10回荘美会展」を行います ▽とき…11月30日(木)〜12月3日(日)午前10時〜午後6時 ※最終日は午後5時まで ▽ところ…本荘文化会館地階   ▽入場料…無料 ▽内容…由利本荘地域の中学・高校美術教員による作品展(油彩・彫刻・デザイン・教材クラフトなど約60点) ▽お問い合わせ…増田さん(TEL22−6144) ■仁賀保高校吹奏楽部「第29回定期演奏会」へおいでください ▽とき…11月26日(日)午後1時30分〜開場、午後2時〜開演 ▽ところ…本荘文化会館  ▽入場料…500円 ▽内容…1部/クラシック・オリジナル   2・3部/ポップスステージ ▽お問い合わせ…仁賀保高校 勝又さん、有坂さん(TEL43−4791) ■一緒にお茶の世界を楽しみませんか ▽とき…12月7日(木)から毎月第1、第3木曜日 午後4時〜7時の間、ご都合に合わせて ▽ところ…鶴舞会館1階和室 ▽内容…お茶(抹茶)の点て方、いただき方からお点前、お茶会での作法まで ▽会費…月2回で2,000円(お茶、お菓子、テキスト代含む) ▽申し込み・お問い合わせ…佐藤さん(TEL24−0508) ■ご参加ください「三船敏郎フォーラム」 ▽とき…12月2日(土) 午後1時〜 ▽ところ…紫水館(鳥海地域)    ▽参加費… 無料 ▽内容…@映像で紹介する「三船敏郎」の魅力A講話:「三船敏郎」について語ろうB三船敏郎の愛用品・写真の展示 ▽講師…佐藤袈裟孝さん、船木倶子さん ▽お問い合わせ…サークル山鳩 佐藤さん(TEL090−3367−2567) ■本荘由利「九条の会」結成のつどい ▽とき…11月18日(土) 午後1時30分〜 ▽ところ…総合技能センター(本荘西保育園となり) ▽内容…記念講演「日本国憲法は世界の宝」ほか ▽お問い合わせ…本荘由利「九条の会」準備会 佐藤さん(TEL23−0119) 笑顔 仲良し兄弟☆☆  高橋正人さんちの叶夢くん(3歳・矢島町城内)、聖奈くん(3カ月・同) 早くミルクちょうだい!  小松 順さんちの彩乃ちゃん(4カ月・藤崎) エネルギー補給中!  齊藤善正さんの孫 晏大くん(1歳・薬師堂)  訂正・おわび  11月1日号発行本紙38ページ「笑顔」の中で、「小笠原純さんちの櫂くん(9カ月・太谷)」とあるのは、「小笠原純さんちの櫂くん(9カ月・大谷)」の誤りです。訂正しておわびいたします。 おくやみ申し上げます 小松義正氏(旧本荘市功労者・鳥田目)は、10月23日永眠されました。氏は、昭和54年4月から平成17年10月までの連続7期26年余の長きにわたり、本荘市会議員として旧本荘市の発展に尽力されました。この間、建設委員会委員長や議会運営委員会委員長を歴任、また平成7年5月から平成9年6月までの2年にわたって市議会議長を務められるなど、地方自治の発展・向上と、円滑な議会運営に尽力されました。平成11年10月旧本荘市地方自治功労者顕彰。享年69歳。  小松義正さんのご家族から、香典返しに代えて、市街地地区の活性化や過疎地域是正事業などに役立ててほしいと、50万円を市へご寄付いただきました。 〈10月18日〜31日受付分〉 田口弘さん(75歳)赤田 鈴木ミツさん(68歳)薬師堂 小川源七さん(90歳)川口 鎌田留吉さん(89歳)鮎瀬 梶原ナミさん(85歳)川口 熊谷房子さん(83歳)葛法 渡辺隆子さん(72歳)石脇 長沼シメさん(79歳)石脇 佐藤信さん(61歳)東町 村上ユリさん(80歳)東町 佐藤静さん(88歳)矢島町元町 佐藤進さん(77歳)矢島町城内 佐藤洋三さん(73歳)矢島町七日町 茂木次男さん(72歳)矢島町新荘 佐藤重郎さん(86歳)矢島町新荘 佐々木吉藏さん(87歳)岩城赤平 齋藤ヤシノさん(95歳)岩城内道川 渡會定義さん(57歳)岩城二古 星川良子さん(72歳)岩城福俣 渡邊愛子さん(53歳)川西 熊谷壽榮子さん(91歳)前郷 齊藤眞利子さん(75歳)曲沢 土田好巳さん(79歳)岩谷町 小笠原靜雄さん(87歳)松本 佐々木光子さん(58歳)高尾 佐藤忠一さん(90歳)東由利黒渕 赤川正二さん(78歳)東由利老方 佐藤ハルヨさん(90歳)西目町沼田 斎藤てつ子さん(55歳)西目町沼田 高橋サダミさん(84歳)西目町出戸 高橋シゲさん(86歳)鳥海町上笹子 橋留蔵さん(92歳)鳥海町伏見 今野貞祐さん(71歳)鳥海町伏見 三船一さん(62歳)鳥海町小川 梶原シケさん(85歳)鳥海町下笹子 お誕生日おめでとう 〈10月18日〜31日受付分〉 田口恋菜ちゃん(光樹さん)山田 蜍エ飛来ちゃん(欣弥さん)西目町出戸 矢野悠人ちゃん(伸弥さん)大鍬町 佐藤真優ちゃん(元紀さん)薬師堂 齊藤拓斗ちゃん(俊信さん)砂子下 長田凛香ちゃん(誠治さん)一番堰 藤田依瞳ちゃん(秀一さん)田町 甫仮眞緒ちゃん(隆太さん)薬師堂 大友咲笑ちゃん(雄さん)大鍬町 佐々木楓太ちゃん(徹さん)砂子下 渡邊咲良ちゃん(東さん)井戸尻 須藤大河ちゃん(修平さん)石脇 熊谷亮人ちゃん(光弘さん)石脇 奈須野柚葉ちゃん(貴樹さん)東梵天 小松憲和ちゃん(聡さん)上野 松田悠輔ちゃん(正俊さん)矢島町川辺 山口大輝ちゃん(美洋さん)岩城二古 白井咲羽ちゃん(寿明さん)岩城内道川 松永桃花ちゃん(直樹さん)岩城二古 佐々木杏菜ちゃん(卓也さん)川西 佐藤奏愛ちゃん(一晃さん)西目町西目 佐々木蘭ちゃん(尊さん)西目町海士剥 藤田柊也ちゃん(昭広さん)西目町海士剥 佐藤優ちゃん(晃さん)鳥海町下川内 大友愛実ちゃん(昭富さん)鳥海町上笹子 橋凜ちゃん(稔さん)鳥海町伏見 ( )は保護者 「おくやみ」「お誕生」に掲載を希望される方は、市民生活課または各総合支所市民課、出張所窓口にお申し出ください。 26〜27ページ 第2回 由利本荘市 ◆米まつり「入賞おめでとうございます」  部門ごとの受賞は次のとおりです。(敬称略) 【商工祭部門】 ■第37回 全国ごてんまりコンクール ◇中小企業庁長官賞  「花舞」 宮野和子(秋田市) ◇東北経済産業局長賞  「藍の風」 竹内マツ子(和歌山県) ◇秋田県知事賞  「麻の葉」 酒井禮子(石川県) ◇由利本荘市長賞  「創作」 成田ハナヨ(本荘) ◇秋田県観光連盟会長賞  「モノトーンの菊」 森山弘子(茨城県) ◇秋田県物産振興会理事長賞  「渦に小花」 新妻栄子(福島市) ◇読売新聞社賞  「功名が辻A」 田崎茂利男(栃木県) ◇河北新報社賞  「紅葉B」 新井敏子(茨城県) ◇朝日新聞社賞  「さくらさくら」 北山須美子(石川県) ◇毎日新聞社賞  「花かごめ」 木村智江子(埼玉県) ◇秋田魁新報社賞  「花火」 佐々木清子(東由利) ◇NHK秋田放送局賞  「ながれ星」 深谷恵子(横手市) ◇ABS秋田放送賞  「戦勝」 中村佳子(京都府) ◇AKT秋田テレビ賞  「りんどう」 楡金フミ(新潟県) ◇AAB秋田朝日放送賞  「はるのきざし 春萌」 武田範子(秋田市) ◇本荘物産協会長賞  「しぼり模様」 小野寺由紀子(岩手県) ◇由利本荘市観光協会長賞  「朝顔と菊文様」 寺山聰子(和歌山県)  「京鹿の子」 真木和枝(京都府)  「竜鱗」 伊藤佳子(京都府)  「福梅」 長谷川テル子(三重県)  「花」 武久憲明(神奈川県)  「花摘み」 小森タミ子(栃木県)  「流星群」 藤原隆子(秋田市)  「三菱」 藤原とき子(秋田市)  「てまり遊び 山・木・花」 関 瑠美子(大館市) ■第63回 由利本荘市工芸品展 ◇由利本荘市長優秀賞  「刺し子タペストリー」 三浦テツエ(本荘) ◇由利本荘市長優良賞  「花かご(かたつむり型)」 戸賀瀬 香(本荘) ◇由利本荘市議会議長賞  「組子スタンド」 今野利隆(本荘) ◇由利本荘市商工会長賞  「旅行カバン(洋風)」 村井タマ(本荘) ◇由利森林管理署長賞  「買い物かご」 石井厚子(本荘) ◇毎日新聞社賞  「天鷺ぜんまい織り 反物」 山崎智子(岩城) ◇朝日新聞社賞  「ひだり馬」 井上晴三(本荘) ◇NHK秋田放送局賞  「テーブルクロス」 斎藤良江(本荘) ◇ABS秋田放送賞  「数寄屋袋」 大久保順子(本荘) ◇AKT秋田テレビ賞  「太鼓山車」 社寺工房 八乾/齋藤 石角(西目) ◇AAB秋田朝日放送賞  「小袋」 三浦久美子(本荘) ◇由利本荘市シルバー人材センター理事長賞  「テーブルセンター」 黒木照子(本荘) ◇由利本荘市長奨励賞  「ショルダーバック(皮手付き)」 小松紀子(本荘)  「春びより」 斉藤恵美子(本荘) ■第35回 本荘由利未来の科学ゆめ絵画展 ◇市教育委員会教育長賞…団体賞 新山小学校 ◇発明協会秋田県支部長賞  「じどうあんぜんてつぼう」 齋藤愛莉(新山・1年)  「光る横断歩道」 池田 萌(上浜・5年)  「冷暖房タンク」 小池穂乃夏(新山・6年) ◇ABS秋田放送賞  「分裂歯ブラシ」 鎌田美里(石沢・2年) ◇AKT秋田テレビ賞  「マイナスイオン人工衛星」 田口北斗(新山・5年) ◇AAB秋田朝日放送賞  「ハーモニカはぶらし」 石田夏萌(新山・1年) ◇市商工会長賞  「フラワーリサイクルボディーソープ」 高野 咲(新山・4年) ◇市長優秀賞  「雪すいこみべんりカー」 高橋一史(尾崎・1年)  「あまさが見えるメガネ」 佐々木雪乃(高瀬・2年)  「シャボン玉たばこ」 佐藤美結(石沢・2年)  「みがき残し発見歯ブラシ」 石塚建大郎(新山・5年)  「キズ理解機」 佐々木万由子(小友・6年)  「水蒸気に変える堤防」 高橋菜緒(小友・6年) ◇本荘由利発明振興協会長賞  「温度調整茶わん」 石黒本也(石沢・3年) ◇本荘由利教育研究会理科部長賞  「風力発電車」 加藤京介(川内・3年) ■第54回 本荘由利発明工夫展 ●金賞の部 ◇学校賞…団体賞 新山小学校 ◇発明協会秋田県支部長賞  「きんぎょのえさとりき」 齋藤瀬那(新山・1年)  「ノーシルポイ」 佐藤花音(新山・2年)  「サッカーシューズスピードかんそう機」 藤原昌也(新山・5年) ◇市議会議長賞  「便利な文房具ケース」 工藤 爽(鶴舞・3年) ◇秋田魁新報社賞  「ペットボトルぺっちゃん機」 田中 颯(新山・5年) ◇NHK秋田放送局賞  「かんたんカン分べつ」 土方杏華(新山・3年) ◇本荘由利校長会長賞  「ハーモニカはぶらし」 石田夏萌(新山・1年) ◇本荘機械工業会長賞  「クーラーホース」 渡部宏斗(鶴舞・3年) ◇本荘由利産業科学技術振興財団理事長賞  「危険信号ブザー」 小松侑史(新山・6年) ◇市長優秀賞  「フードがすぐ乾くハンガー」 尾留川 舞(小友・4年) ◇本荘由利発明振興協会長優秀賞  「一人で目薬パート2」 土方彩加(新山・6年) ◇本荘由利教育研究会理科部長優秀賞  「一人で拭けるもん」 伊藤昂平(小友・2年) 【農業祭部門】 ■農産品評会 優等賞 ◇由利本荘米   ひとめぼれ  三浦久一(由利)   ひとめぼれ  矢作金二(本荘) ◇水稲雑穀   株稲(ササニシキ) 佐藤五郎(矢島) ◇イモ類   長芋  板垣健一(由利) ◇葉たばこ   第1バーレー種  大友正一(鳥海) ◇果実   りんご(ふじ)  小松和美(東由利) ◇野菜   ミニトマト  三浦キミ子(由利)   サヤエンドウ  佐藤孝正(鳥海) ◇花き    バラ(テレサ)  藤原 稔(本荘) ◇漬け物類・その他加工品   大根のせんべい漬  真坂愛子(鳥海)  ◇キノコ類   菌床しいたけ  東海林正弘(大内) ◇飼料作物   乾草  小松弘章(鳥海) ■農産品評会 1等賞 ◇由利本荘米   あきたこまち  豊島昭一 (鳥海)     ひとめぼれ   佐藤正人 (由利)   ひとめぼれ   佐々木弘昭 (大内)   ひとめぼれ   佐藤隆徳 (大内)   ひとめぼれ   真坂 弥 (大内) ◇水稲雑穀   株稲(ひとめぼれ)   佐藤光悦 (矢島) ◇イモ類  馬鈴薯   大滝秋治 (本荘) ◇葉たばこ   第1バーレー種   佐藤直和 (矢島) ◇果実   りんご(ふじ) 黒木儀一 (鳥海)    りんご(ジョナゴールド)   佐藤信子 (鳥海) ◇野菜   大根   佐藤宇之助 (矢島)   ネギ(ホワイトスター)   渡辺善太郎 (西目)   キャベツ   小松和美 (東由利)   セリ   大場キミ子 (由利) ◇花き   バラ(ノブレス)   鷹島英樹 (本荘) ◇漬け物類・その他加工品   古代米大福   岩出時子 (本荘)   ナスの糀漬け  三浦綾子 (由利) ◇キノコ類   菌床しいたけ   小笠原千鶴子 (大内) ◇飼料作物   サイレージ   佐藤宇之助(矢島) ■保育園・幼稚園・学校農園 コンクール 1等賞 ◇りんご(ふじ)  西目小学校(西目) 28ページ ●第2回 由利本荘市『米まつりアルバム』  実りの秋を喜ぶさまざまな催しがぎゅっと詰まった米まつり。天候にも恵まれ、三日間で延べ九万人の人出でにぎわった会場の様子をご紹介します。  (各展示の表彰者は26ページと27ページ参照) 〈写真〉 〜農業祭〜 ・紅白もちがふるまわれました ・浮いた!?「ブラボー中谷マジックショー」 ・見事な農産物に実りの秋を実感 〜商工祭〜 ・光る車体にうっとり。[ノスタルジックカー展示コーナー] ・超神ネイガー参上!! ・「秋田由利牛おいしいヨ」 ・テントがずらりと並びました ・アクアパルをスタートした水辺駅伝