広報ゆりほんじょう No.47 [平成19年(2007)3/1号] 編集・発行/編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『地元秋田の優勝に満場の拍手喝采(かっさい)』 ――冬季国体バイアスロン競技場で 2〜9ページ この春、高校生になる君たちへ  春の足音が聞こえてきました。地域の小・中学校を卒業し、新しい学び舎での生活をスタートさせる人も多いことでしょう。  4月から、市では矢島中高連携に向けた校舎建設などに着手。また、県立由利高校の共学化もスタートします。  高校入学を控えた皆さんはもちろん、地域に広く知っていただきたく、こうした動向をお知らせし、併せて地域を担う人材をはぐくむ本荘由利の各高校から、学校の目標や取り組みを紹介していただきます。  (順不同) 写真:上/矢島高校 中/由利高校 下/さくら ◆施設整備スタート!矢島中高連携へ事業が本格化 [施設共有と交流重視の連携型で]  新しい矢島中学校の校舎建設など、いよいよ新年度から、矢島中高連携に向けた取り組みがスタートします。  中高一貫(連携)教育には、次の三つの形態があります。@一つの学校で一体的に中高一貫教育を実施するもの、A入学者選抜を行わない、併設型の中学・高校、B連携型として、既存の市町村立中学校と都道府県立高等学校が教育課程の編成や交流などの面で連携を深める形で実施するものです。  矢島地域で実施するのは三番目の連携型に近いものですが、市立中学校と県立高校が一つの建物の中で、施設を共有する計画であり、全国的にも珍しいケースです。矢島中、矢島高ともに普通教室は各学年それぞれに必要だとしても、美術室、理科室、音楽室などは、授業時間を調整し共用とすることで、効率のよい利用が図られますし、建設費の節減にもなります。 [教科指導の充実もメリットに]  連携型による教科指導の充実も大きなメリットです。中学校では、生徒数・クラス数の減少から、必ずしも専門免許を持つ先生が配置されない場合があります。高校の指導協力を得、中学校での専門教科の充実を図ることも考えられます。  矢島で行う中高連携の取り組みでは、中学校の先生と高校の先生の相互交流による学習指導が大きなポイントです。中学校の段階で、高校の免許を有する先生から高いレベルの指導を受けられることで、学習意欲の向上も期待できます。さらに、学校行事や部活動を中高合同で行い、活性化を図ることもできます。  このように学習機会に限らずクラブ活動においても教員が相互に学校で指導できれば、不足分の解消と学校生活の幅が広がります。 [中高が互いに意識を高めて]  ただし、財政や教育内容などの点でメリットがある半面、中学生と高校生の距離が近くなるために、中学生が枠組みを意識しなくなったりはしないかという点には注意が必要です。  このことは中高連携校ならどこでも言えることで、こうした点は学校が公開授業などで地域と交流、開かれた学校とすることでガードする作用が期待できます。中学生は中学生らしく、高校生は中学生の手本となる行動を心がけ、相互に意識を高め合うことで、それぞれに意義ある学校生活を送ることができるといえます。平成十六年に開校した、中高一貫校の横手清陵学院中学・高校でも、同様の効果が認められています。  矢島中高連携の場合は、中学から高校へストレートにつながるシステムではありません。それぞれが進学する高校は、あくまでも個人の選択あり、現在の高校入試と同じように受験しなければなりません。専門的な教科では、高校につながる質の深まりを得つつ、希望する進学先をめざし、中学校で勉強やスポーツに励むことになります。 ◆県立由利高校が共学化 新たな発進に準備着々― [学科を再編、新校舎の建設進む]  この四月から男女共学校になる県立由利高校。県立女子高校の共学化は五十九年ぶりのことです。  新たなスタートを切る同校では、昭和五十年建設の現校舎の隣に新校舎を建設中。現在、柔剣道場や野球場、更衣室、トイレなどの整備が進んでいます。七月に完成予定で、夏休み明けに真新しい校舎へ移ることになります。  校名は現在の「由利高校」のままですが、共学化に伴い、校章、校歌、制服が変わります。また、学科再編により理数科と国際科各一クラスを新設。普通科三クラスと合わせ、現在と同規模の一学年五クラスとなります。  男子生徒の部活動として野球部が発足の予定で、卓球やテニスなどは、男女で所属する形が取られます。  昨年八月には体験入学が行われ、本市やにかほ市から多くの男子中学生が学校見学や授業を体験。新生由利高としての新たな発進に思いをはせ、希望に満ちた新入生が校門をくぐる日も間近です。 ●新しい校歌 『秋田県立由利高等学校 校歌』  朝日にそびえる 鳥海山に  夢と希望が こだまする  つむいだ歴史 受け継いで  しあわせ築く この大地  誇りも高き 由利高校  明日(あした)の郷土を 担いゆく  緑の息吹の 薫りを乗せて  出羽の丘から 吹く風よ  素直な心 澄んだ目で  真実求め ひたむきに  英知を磨く 由利高校  未来の日本を 支えゆく  子吉の清流(ながれ)も 大海原へ  やがて船出の 時が来る  若さと知恵を 舵にして  はるかな海路(みち)を 開きゆく  栄光永久(とわ)に 由利高校  輝く世界へ 旅立とう 矢島高校  「進路に強い学校」を目指して  矢島高校では、進路(就職・進学)に強い学校を目指し、あいさつ・マナーを基本とした、社会人としての資質を備えた生徒の育成に努めていきます。  また、広範な生徒のニーズに対応するため、マンツーマンの指導に力を入れていきたいと考えています。  創立八十周年の佳節を祝って  昨年は創立八十周年の記念行事として五月に県南の雄・横手高校硬式野球部を迎えての招待試合、六月には日本一の能代工業高校バスケットボール部を招待しての試合・クリニックを開催しました。ハイレベルの試合を観戦し、応援した生徒や居合わせた人たち全員が大きな感動に包まれました。このことがその後の各種部活動の大会で活躍する原動力となりました。  また、十月には記念式典・講演会を行い、地域から期待を寄せられる規模は小さくとも「きらりと光る学校」になることを誓いました。  ネパールで研修、見聞広める  ネパールでのボランティア研修を始めてから、本年度で六回を数えます。研修生たちは「貧しくとも一生懸命働いて生きる人の姿、命の大切さを学んだ」など、現地で見聞を広め、多くのことを吸収しました。  「矢島中高連携校」を見据えて  二年後の平成二十一年度に「矢島中高連携校」が開校し、制服も変わります。本年度は部活動の合同練習や休業中の中学校補習支援として、夏季講習に本校職員が参加し、当面の入試や高校での学習の基本について指導しました。中高一貫校の良いところを積極的に取り入れて展開していきたいと考えています。  連携の支柱となる地域学「鳥海総合」初年度は、理科を中心とするもので、自然環境分野の学習が始まりました。次年度は歴史・地理分野が加わり、より地域に密着した活動を進めます。 □県立矢島高等学校 創立/大正15年 校訓/不憤不啓 校長/船木賢咲 生徒数/267人 由利高校  「YURI」を高める教育推進  由利高校は、女子校として八十有余年の歴史と伝統を築いてきましたが、平成十九年度から男女共学校として新しく生まれ変わることになります。  校名については、現在の「由利」を引き継ぐことになっており、将来ともYURIを高める教育に力を注ぐことにしています。即ち、「Y:豊かな知性、U:美しい心、R:凛として、I:いつまでも」を合言葉に、よい(四つの「い」:かしこい、優しい、自分に厳しい、たくましい)生徒の育成を目指しています。  大学合格、部活動でも活躍  昨年は、イヌ年でした。犬の鳴き声のように何か、ワンワンといえる本校の特徴はないか振り返ってみると、本校で初めて国際教養大学に合格した生徒がいました。本校にとってオンリーワン(唯一)です。また、水泳部は全県の新人大会で、川口地区に校舎が移転してから初となる団体優勝を遂げました。現校舎ではファーストワン(初)です。さらに、ボート部は東北選抜大会でクォドルプルが優勝ということで、東北ナンバーワンです。このように、イヌ年にふさわしくワンダフルな活躍がありました。  8月に韓国訪問、国体運営を補助  四月から、男子生徒も入学し、新しく男女共学校としてスタートします。入学式では、新調した校旗、新しい校歌で新入生を迎えます。  新校舎は、今、現校舎の北側に建築中で、完成は今年七月です。夏休み中に引っ越しを行い、八月から、生徒は新校舎で授業ができます。  昨年十二月に、韓国の大平高校と姉妹校になりました。八月には約三十人の生徒が韓国を訪問し、大平高校と交流を深めます。  九、十月に行われる「秋田わか杉国体」の際には、地元で開催される各競技会場で、ボランティアとして運営補助に当たります。  「理数科、国際科」を新設  本校は、平成十九年度から普通科のほかに、理数科や国際科が新設されます。この二つの学科がどちらもあるのは県内で本校だけです。  実際に、この学科で授業が開始されるのは平成二十年度からです。「みんなの登校日」には、これらの学科でどんな授業を行っているのか公開します。ぜひおいでの上、ご参観いただきたいと思っています。 □県立由利高等学校 創立/大正9年 校訓/真実為原 校長/三浦昌弘 生徒数/656人 本荘高校  より高いステージへ、最大の努力  本荘高校の校標は、「右文尚武」「質実剛健」「玲瓏同気」であり、「民主社会を形成する者としての自覚に基づき、人格の完成と真理の探究に努める心身ともに健全な生徒を育成する」という教育目標の下、生徒、教職員それぞれがより高い目標を掲げ、それを達成するため最大限の努力を重ねています。  県内初の「進学重視型単位制」実施  平成十三年度から二学期制を、平成十六年度から四十五分授業・七コマを行い、授業時数の確保を図っています。これにより授業から部活動、家庭学習に至る生活サイクルを確立するとともに、学力の向上と部活動のさらなる活性化を目指しています。  特に本年度からは、県内初の「進学重視型単位制高校」としてのカリキュラムを実施中です。選択科目、学校設定科目を大幅に増やし、一人一人の進路指導に柔軟に対応すべく努めています。文系で六パターン、理系で五パターンを想定し、それぞれの受験パターンに応じられるよう、より的確な教育課程の編成に当たっているところです。  ミネハハアカデミー校と国際交流  本校では、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市のミネハハアカデミー校と姉妹校になっています。創立百周年記念事業の一つとして、平成十四年度に提携を結び、相互訪問などにより国際交流を深めています。本年度は生徒六人、教師三人が来校し、交流しました。来年度以降も継続します。  野球部、ボート部などが大活躍  本年度は、硬式野球部の十八年ぶり三回目の甲子園出場をはじめとして、ボート部女子の選抜大会・インターハイでの準優勝、国体でのカヌー優勝など、近年になく大きな成果を上げることができました。また、文芸部や放送部の全国大会出場など、文化部の活躍もめざましいものがあります。  さらに、今年は本校同窓会の創設百周年という記念の年です。県内最古、初の百周年を迎える同窓会として、十一月十日に式典と祝賀会を予定しており、地域の中で歴史を重ねて来られたことをうれしく思っています。  六月と十月の年二回、「みんなの登校日」事業で学校を開放しています。ぜひお気軽に、フリー参観にお越しください。 □県立本荘高等学校 創立/明治35年 校訓/右文尚武、質実剛健、玲瓏同気 校長/熊谷 均 生徒数/794人 由利工業高校  社会に認められる職業人の育成  由利工業高校では自律の精神に基づく全人教育を目指し、時代に即応する工業技術者の育成を目標としています。具体的には、誠実な言動やあいさつ・学習態度・マナー・整容に関する啓発やインターンシップ・職場見学などを通しての職業観の育成、資格取得・技能検定の推進、各部・委員会活動の一層の振興により、学校全体の活性化を図るとともに、多様な経験の場を提供しています。  地域との共生、国際交流も推進  本校では、「学校の特性を生かした地域との共生」をテーマに、生徒が授業で学んださまざまな技能や資格を地域に還元する活動に取り組んでいます。地域の小・中学生を対象として、夏休みに「ふれあい体験学習」を実施。本校生徒が「にわか教師」となり、大勢の子どもたちが実験を楽しんでいます。さらに、木材加工に関する知識を生かして「積み木」を作り、近くの石脇西保育園に寄贈した縁での交流も進んでいます。  また、本校では進路意識と職業観を持たせるために資格取得を奨励しており、取得した第二種電気工事士の資格を生かし、生徒たちが市内の高齢者世帯と石脇地区の保育園を訪問し、電気設備の安全点検を実施しています。これによりコミュニケーション力の向上にも役立っています。  また、昨年度からは韓国ソウル市江西工業高校と交流。今後は、専門学科やスポーツ面での交流も視野に入れているところです。  次世代のエネルギー活用を研究  今年度、文部科学省から「原子力・エネルギーに関する教育支援事業」の指定を受け、「ものづくりを中心とした次世代へのエネルギー教育推進」がスタートしました。エネルギーの有効利用や省エネルギーなどに関する調査、研究などに取り組み、大学や企業との連携を図りながら、地域での発表会や出前講座の実施などによる積極的な公開に努めます。  資格取得と部活動で活躍  今年度、第二種電気工事士全国高校合格者ランキングで見事第二十位に入りました。合格者は八十人(全国約六百校中)。また、第一種電気工事士の合格者は四人で大健闘しました。  さらに、漕艇部の東北大会での優勝、卓球部や水泳部の全県総体優勝、マイコンカーラリー北東北大会優勝、ロボット研究部十四年連続全国大会出場などの活躍が目立ちました。 □県立由利工業高等学校 創立/昭和37年 校訓/自律・創造・誠実 校長/高橋行二 生徒数/572人 西目高校  アカデミック講義を三回開催  西目高校の総合学科には「文理、農業科学、土木、ビジネス会計、教養文化」という五つの系列があります。系列は「科」ではなく、ある程度体系的・専門的にまとまった学習ができるように関連する科目をまとめ、科目群としたものです。複数の系列を有機的に組み合わせ、広い視野を培ったり、一つの系列で徹底的に学習し、専門的な知識をもつスペシャリストになったりもできます。  本年度は新しい事業として、生徒の知的好奇心を喚起し、学習意欲の向上を図る目的で、アカデミック講義を三回開講しました。@「発生学をバイオテクノロジーに応用する」(講師/県立大学生物資源科学部・小林正之准教授)、A「生物に学ぶ機械(ロボット・メカトロニクス)」(講師/県立大学システム科学技術学部・嵯峨宣彦准教授)、B「南極観測から見えてくる地球・環境・人間」(講師/秋田大学工学資源学部・坂中伸也理学博士)のテーマで学びを深めました。  地域の協力を得て、マツを植樹  近年、旧西目町の木である黒松が松くい虫の被害を受けています。うっそうと茂っていた本校の松林もまた見る影がなくなっており、松林の再生はPTAや同窓会、そして地域の強い願いです。そこで平成十五年度から「学校花まるっプラン」の事業として松の植樹を行っています。今年も、地域の方々(西目幼稚園、グランドファミリー西目)のご協力をいただきながら実施しました。今後も環境問題や緑化推進への関心を深め、郷土愛を育むため、植樹を継続していきたいと考えています。  県高校産業教育フェアで優秀賞  昨年、県高校産業教育フェア研究部門で、「ハーブに関する抗菌作用の研究」が、優秀賞を受賞しました。農業系列の生徒八人が、専門の授業や新志芽学(総合的な学習の時間)、放課後の研究活動をまとめたもので、その成果が認められたものです。  全国高校選抜大会出場へ  弓道部とボクシング部が、今月行われる全国選抜大会に出場します。選手は「全国のレベルは高く、東北とは比較にならない。練習で技術とモチベーション(気力)を高め、成長した西目の弓道を披露したい」「国体につながるように、自分の力を出しきり、一戦でも多く勝てるように頑張る」と抱負を語っています。応援のほどよろしくお願いします。 □県立西目高等学校 創立/昭和17年 校訓/自彊不息 校長/貴俵文男 生徒数/470人 仁賀保高校  創立30年目、青年期を迎え  仁賀保高校は今年、学校創立三十周年を迎えた若々しい青年期の高等学校です。「自立・克己・友愛」を校訓にして、生徒と教職員とが信頼関係を深め、生徒一人一人を心豊かに育み、個性と能力を伸ばすことを教育目標に、歩んできました。   その校訓や教育目標を具体的にした行事が「全校鳥海登山」です。全校生徒と職員が協力し合い、地域の方々からの援助の下、一斉に霊峰鳥海山に登るという伝統行事で、全国の高校の中、本校が唯一であるとも言われています。  新たな栄光の軌跡を刻んで  部活動は吹奏楽部、山岳部といった文化部、運動部の両方で学校創立十年の間に全国最高賞を獲得するという、県内はもとより全国的にも類を見ない輝かしい歴史を持っています。  今年は美術部、文芸部が県代表として全国大会へ出品、全県普通高校簿記実務競技大会で団体優勝を獲得するなど、新たな栄光の軌跡を刻み続けています。  専門性磨く、「情報メディア科」  また、本校は東北・北海道地区で唯一(全国でも十四校)の「情報メディア科」を設置している学校でもあります。これはコンピュータネットワークの技術者、CG・マルチメディアのクリエーターといった情報産業分野での人材を育成する、情報の専門学科です。在学中の三年間、一人に一台貸し出されるノートパソコンを活用し、さまざまな技能を高めて大手IT企業の就職率を高めています。  30周年記念行事、盛大に開催  平成十九年度の最大の行事は学校創立三十周年記念式典で、平成十九年十月二十日(土)本校体育館で挙行します。その関連記念行事として、県内外、国内外で活躍する卒業生をお迎えしてのフォーラム、招待試合、伝統と実績のある県立新屋高等学校吹奏楽部による招待演奏会などを計画しています。これらは一般の方へもご案内の予定です。  今、秋田を元気にしている「超神ネイガー」の生みの親、海老名保さんは本校九期卒業の大先輩です。仁賀保高校もネイガーと同じく故郷を愛し、正義を大切にする存在であり続けますのでご注目ください。 □県立仁賀保高等学校 創立/昭和52年 校訓/自立・克己・友愛 校長/小野一巳 生徒数/458人 10〜13ページ ●みんなで支える「国民健康保険」  国民健康保険(国保)は、万一の病気やケガに備え、経済的に心配なく医療機関で診断してもらえるように、健康なときからお金(保険税)を出し合う保険制度です。職場の健康保険などに加入している人や生活保護を受けている人以外は、すべての方が加入することになっています。 ■加入・脱退には窓口での手続きが必要です  次のようなことがあった場合は、十四日以内に届けましょう。保険証は一人に一枚交付されます。  ◆こんなとき   ・職場の健康保険をやめた時   (職場の健康保険の被扶養者からはずれた時)   →●健康保険資格喪失証明書   →●年金証書(退職者医療制度に該当する場合)   ・職場の健康保険に加入した時   (職場の健康保険の被扶養者になった時)   →●健康保険証や資格取得証明書   →●国保の保険証   →●国保高齢者受給者証(該当者がいる場合) ※健康保険を変更したときに、老人保健医療受給該当者、福祉医療受給該当者がいる場合には、市役所に保険変更の届け出をしてください。 ◆保険証は一人に1枚 〜本人確認にご協力を〜  保険証を交付する際、本人確認を行っています。運転免許証など、顔写真つきの官公署発行の証明書をお持ちの方は、ご提示ください。 ■任意継続被保険者の制度  会社を辞めた場合、健康保険の被保険者期間が二カ月以上ある人は、申請により二年間は健康保険に加入することができます。喪失後二十日以内に会社または住所地の社会保険事務所で手続きをしてください。 ■退職者医療制度  会社や役所などを退職して年金(厚生年金など)を受給する七十五歳未満の人と、その被扶養者は「退職者医療制度」で医療を受けることになっています。年金証書を受け取ったら十四日以内に届けましょう。 ▼対象者 ・国保に加入している人 ・老人保健制度の適用を受けない人 ・厚生年金や各種共済年金などの老齢(退職)年金を受けている人で、その加入期間が二十年以上、もしくは四十歳以降十年以上ある人 ▼手続きに必要なもの  国保の保険証、年金証書(加入期間の記載されているもの) 「国保のしくみは支え合い国保のしくみは支え合い」  保険税は、皆さんの医療費の大切な財源です。保険税が滞納されると、国保の支え合いの仕組みが成り立ちません。納付にご協力ください。 医療費総額は約180億円(1.2%増) ■国保医療費等の推移  平成十七年度由利本荘市国民健康保険と老人保健(注参照)を合わせた医療費は、約百八十億五千万円で前年度に比べて約一・二%、約二億円の増となっています。  一つの病気で複数の病院にかかる重複受診は、同じ検査を何回も受けたり、さまざまな薬を投与することになり、治療どころか逆効果になる場合があります。また、その分だけ医療費がかかり、自己負担だけでなく、国保の負担も増えます。こうした積み重ねが国保全体の医療費の増加を招き、結局は保険税の値上げという形で皆さんが負担することになります。そのようなことにならないためにも、かかりつけの医師を持つなど健康管理に気をつけましょう。 ■健康診断を受けましょう  国保の加入者には、医療機関で実施する人間ドックの料金を一部助成しています。健康維持のためには健康診断が欠かせません。積極的に受診しましょう。 【注】老人保健…高齢者の医療費の自己負担額を軽くし、医療を受けやすくするための制度。対象は、75歳以上(昭和7年9月30日以前に生まれた人も含む)の人や一定の障害のある65歳以上の人で自己負担額は所得に応じて3割または1割となる。 医療費が高額になったら申請を 〜国民健康保険高額療養費制度  医療費の自己負担限度額が高額になったときは、申請することにより、自己負担限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。  70歳未満と70歳以上の人では、自己負担限度額や計算方法が異なりますので、ご注意ください。 ▼申請に必要なもの ・国保の保険証・印鑑(認め印)・医療費の領収書・世帯主の通帳(郵便局以外) 【70歳未満の人の場合】 平成19年4月1日から70歳未満の高額療養費の支給方法が一部変わります! ◎70歳未満の人が入院したときの窓口での医療費負担が軽減されます  平成19年4月1日から70歳未満の入院時の一医療機関の窓口での支払いは「限度額適用・標準負担額減額認定証」の提示により自己負担限度額(表1)となります。 ▼自己負担額の計算方法 ●月の一日から末日まで、一カ月(暦月)ごとの受診について計算します。 ●同じ病院で、内科などと歯科がある 場合、歯科は別計算します。 ●総合病院は診療科ごとに計算します ●一つの病院・診療所ごとに計算します ●一つの病院・診療所でも、外来と入院は別計算します。 ●差額ベッド料・食事代など、保険診療の対象にならないものは除きます。 高額療養費の支給方法の例  ▼入院時の総医療費が40万円かかった場合(所得区分:一般の場合)  ◆自己負担分〜   総医療費40万円×自己負担割合3割=12万円  ◆自己負担限度額〜   80,100円+(40万円−267,000円)×1%=81,430円 《平成19年3月まで》申請が必要です!  ◆窓口負担 =自己負担分の12万円  ◆高額療養費   自己負担分12万円−限度額81,430円=38,570円が申請により支給 《平成19年4月から》負担が限度額までです!  ◆窓口負担=自己負担限度額の81,430円   自己負担額(12万円)が自己負担額を超えているので、自己負担限度額まで支払い  ◆高額療養費   自己負担額12万円−限度額81,430円=38,570円は国保から医療機関に支払い ※高額療養費の申請は必要ありません。 【表1】自己負担限度額(月額) 所得区分:一般(上位所得以外の住民税課税世帯)  [3回目までの限度額]…80,100円+(総医療費−267,000円)×1%  [4回目以降の限度額](※1)…44,400円 所得区分:上位所得(※2)  [3回目までの限度額]…150,000円+(総医療費−500,000円)×1%  [4回目以降の限度額](※1)…83,400円 所得区分:住民税非課税世帯  [3回目までの限度額]…35,400円  [4回目以降の限度額](※1)…24,600円 ※1:過去12カ月間に一つの世帯での支給が4回以上あった場合は、4回目以降の限度額を超えた分が支給されます。 ※2:基礎控除後の総所得金額などが600万円を超える世帯にあたります。所得の申告をしていない人も上位所得者となります。 ◎入院前に必ず「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付申請を忘れずに ●高額療養費の限度額は所得により3つの区分に分かれるので、医療機関の窓口でその区分を確認するために、「限度額適用・標準負担額認定証」が必要となります。  入院が決まったら保険証をお持ちになり、市民生活課または総合支所市民課に申請し認定証の交付を受けてください。 ※保険税を滞納している世帯の人には認定証が交付されない場合があります。また、資格者証明書の世帯の人には認定証が交付されません。 ※認定証を医療機関に提示しなかった場合は、自己負担限度額以上を支払っているので高額療養費の申請が必要になります。 【70歳以上の人の場合】(老人保健の対象者は除く) ●外来の場合〜個人ごとに計算し、表2内の「外来(個人ごと)」の限度額を適用します。 ●入院の場合〜医療機関窓口での支払いは入院を含む自己負担限度額までとなります ▼自己負担額の計算方法 ●月の一日から末日まで、一カ月(暦月)ごとの受診について計算します。 ●外来は個人ごとにまとめますが、入院を含む自己負担限度額は世帯内で70歳以上の人(老人保健で医療を受けている人は除く)を合算します。 ●病院・診療所・歯科の区別はなく、調剤薬局の自己負担額も合算します。差額ベッド料・食事代など、保険診療の対象にならないものは除きます。 ▼こんなときも申請しましょう ●ひとつの世帯内で合算して限度額を超えたとき  ひとつの世帯内で、同じ月に二万一千円以上の自己負担額を2回以上支払ったとき、それらを合算して限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。 ●ひとつの世帯内で70歳未満と70歳以上を合算して限度額を超えたとき  70歳以上の自己負担額(70歳未満とは異なります)を適用後、70歳未満の二万一千円以上の自己負担限度額を合算して、70歳未満の限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。(老人保健で医療を受けている人は合算できません) ◎住民税非課税世帯の人は入院時の食事代が減額されます ●住民税非課税世帯の人が入院時の食事代を減額されるためには、70歳未満の人は「標準負担額減額認定証」、70歳以上の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」を市役所に申請して交付を受けなければなりません。  なお、平成19年4月1日から70歳未満の人も70歳以上の人も、「限度額適用・標準負担額減額認定証」を市役所に申請して交付を受け、医療機関の窓口に提示すると、入院時の食事代が減額されます(表・)。また、入院時の医療費も自己負担限度額までの支払いで済みます。申請は、保険証をお持ちになり、市役所市民生活課または総合支所市民課においでください。 【表2】自己負担限度額(月額) 区分:一般 [外来(個人ごと)]…12,000円 [外来 + 入院(世帯単位)]…44,400円 区分:現役並み所得者(※1) [外来(個人ごと)]…44,400円 [外来 + 入院(世帯単位)]…80,100円+(総医療費−267,000円)×1%(※4回目以降の場合は44,400円) 区分:市民税非課税2(※2) [外来(個人ごと)]…8,000円 [外来 + 入院(世帯単位)]…24,600円 ・市民税非課税1(※3) [外来(個人ごと)]…8,000円 [外来 + 入院(世帯単位)]…15,000円 ※1:現役並み所得者とは、同一世帯に一定所得(課税所得が145万円)以上の70歳以上の被保険者または老人保健で医療を受ける国保被保険者がいる人。    ただし、70歳以上の国保被保険者および老人保健で医療を受ける国保被保険者の収入の合計が、2人以上の場合は520万円未満、1人の場合は、383万円未満であると申請した場合は、「一般」の区分と同様になり1割負担となります。 ※2:非課税2とは、同一世帯の世帯主および国保被保険者が住民税非課税の人 ※3:非課税1とは、同一世帯の世帯主および国保被保険者が住民税非課税で、その世帯の各所得が必要経費・控除(年金の所得は控除額を80万円として計算)を差し引いたとき0円となる人 【表3】入院時の食事代の標準負担額(1食あたり) ・一般世帯/上位所得者 260円 ・住民税非課税世帯・70歳以上で市民税非課税2の人  [90日までの入院]…210円  [90日を超える入院(過去12カ月の入院日数)]…160円 ・70歳以上で市民税非課税1の人…100円 【表】入院時に医療機関窓口に提示するもの 所得区分:一般(上位所得以外の住民税課税世帯)/上位所得  [平成19年3月まで]…保険証  [平成19年4月より]…保険証・限度額認定証 所得区分:住民税非課税世帯  [平成19年3月まで]…保険証・限度額認定証  [平成19年4月より]…保険証・限度額適用・標準負担額減額認定証 ◎認定証には有効期限があります!  認定の有効期限は、申請した月の初日(申請した月に国民健康保険に加入した方は、国民健康保険被保険者になった日)から、翌年度の七月末日(申請した月が四月から七月までの場合はその年の七月末日)までとなります。  有効期限が過ぎても認定証が必要なときは、再度申請が必要です。 ◆国保税の滞納にご注意!  納期限を過ぎても、国民健康保険税を納めないでいると、督促が行われます。さらに、納付相談や指導が行われても、なお滞納が続くと、有効期限の短い短期被保険者証が発行されることがあります。  納期限から一年間滞納が続く場合は、保険証を返還してもらい、代わりに資格証明書が世帯主に交付されます。(老人保健による医療や公費負担医療の対象者、特別な事情がある場合は除外されます)  資格証明書は国保の被保険者であることを示す証明書で、保険証のように医療機関で保険給付を受けられる受診券にはならないため、医療費をいったん全額自己負担することになります。  滞納している保険税を完納した場合などは、保険証が交付されます。 ◆医療機関の窓口で支払う「一部負担金」の減免等  国民健康保険には医療機関の窓口で支払う一部負担金の支払いを猶予、減額、免除する制度があります。  次の1〜4のいずれかに該当し、一部負担金の支払いがどうしても困難な場合は、ご相談ください。 1 地震、風水害、火災、その他これらに類する災害で死亡し、心身障害者となり、または資産に重大な損害を受けたとき 2 干ばつ、冷害、凍霜害等による農作物の不作、不漁、その他これらに類する理由で収入が減少したとき 3 事業または業務の休廃止、失業などで収入が著しく減少したとき 4 1〜3に類する事由があったとき ▼減免等の期間…徴収猶予は6カ月以内、減額、免除は3カ月以内 ◆国民健康保険に関する問い合わせ先 市 市民生活課 国保班TEL24-6245 14ページ 誘致企業懇談会 企業誘致の情報を交換  企業誘致を促進するため、これまで誘致した企業と行政の関係者が集い情報交換を行う、中央ブロックの誘致企業懇談会が二月十五日、市内のホテルで開催されました。  懇談会には、県と中央ブロック管内の七つの自治体や誘致企業関係者など七十人が出席。始めに県から県内の企業誘致動向と企業誘致施策についてや、県立大と連携した由利地域の活動などの報告がされ、また、企業進出のための優遇制度や工業団地などの説明がされました。  続いて、秋田県産業技術総合研究センターの中西大和所長が「企業誘致と道州制について」と題して講演。中西所長は、財政が悪化した国に依存したら地方の発展は望めないと述べ、東北六県による道州制の選択が必然となるとの考えを示しました。その上で、六県でシェア争いせずに産業の分担と協業をしていくこと、また、秋田県は人口規模が三十〜四十万人規模の三つの市に集約されるのが望ましいと力説。  最後に、由利本荘市は特にハイテク関連と飛行機などの輸送機器の製造に強く、企業の誘致も有望であると話して講演を締めくくりました。 理数大好き尾崎教室 科学のおもしろさ再発見  市教育委員会が進めている「理数大好きモデル事業」の一環で、尾崎小学校(佐藤和広校長)では二月七日、理数大好き尾崎教室を行ない、全校の六百七十人の児童が実験や体験を通して算数や理科への興味や関心を高めました。  学校の体育館やホール、家庭科室、理科室などには、算数と理科の二十コースの体験や実験コーナーを設定。紙コップを積み上げて数列を学ぶ「ピラミッド作り」やメビウスの輪を作る「不思議な帯」などのおもしろ算数コースと、空き缶と粘土を使って重心を考える「ごろん・ごろん」や磁石の力を応用した「たこさん大会」などのびっくり理科コースを回った児童たちは、算数や科学のおもしろさを再発見し、目を輝かせていました。 身近な高校生が理科実験の先生に 由利工業高校『出前授業』  「お〜、走る走るー」。エネルギーや環境に関する学習成果の発表を行う一環として二月十五日、由利工業高校(高橋行二校長)の生徒による「出前授業」が本荘北中学校(佐藤俊介校長)で行われました。  先生は同校機械科と電気科、環境システム科の二、三年生六人。「由利本荘地区の酸性雨の測定」と題し、日韓でのph値の比較をもとにした研究発表に続き、蒸留水から電気エネルギーを取り出す実験を行いました。先輩の高校生から水の電気分解の方法を習い、中学生たちは実際に電気を発生させ、電池自動車を走ることを確認。水が変化する様子などを観察しながら、間近に接する科学の力にひとみを輝かせていました。  この授業は、由利工業高が文部科学省の「原子力・エネルギー教育支援事業」の指定を受け、風力発電装置の設置などに取り組んできた活動の一つ。  授業を受けた北中二年の大坂勇人君は「火力発電が化石燃料をエネルギーとして九割使っていると聞き、何気なく使っている電気も、実は地球の負担になっていると思いました。節電や省エネを心がけたい」と話し、由利工業二年の宮本雅俊君は「この機会に環境問題に興味を持ってもらえれば。併せて由利工業高校に入学したいという人が増えてほしいです」とほっとした表情で語りました。 15ページ 秋田由利牛 ブランド化に広がる期待 広域由利家畜市場で初セリ  広域由利家畜市場の今年の初競りが二月九日に行われ、活気にあふれた取り引きが展開されました。  同家畜市場は年間約三千頭が取り引きされる、県内最大規模の市場。初セリに先立ち、セレモニーが行われ、関係者からは「当市場の子牛は全国的にも高い評価を得ている。畜産の内外にかかえる課題を克服し、産地の強化、秋田由利牛のブランド化に向けた努力が実ることを願っている」と祝辞が述べられました。  初セリは午前十時から始まり、肥育農家などが入札。この日は黒毛和種の子牛三百九十五頭が上場され、最高価格七十三万六千五十円(雌)のほか、平均五十二万六千八百七十円で三百八十頭あまりが競り落とされました。  一番で上場に臨んだ小松芳久さん(東由利田代)は「由利市場が高値で安定しているのは、これまでの畜産振興策が奏功している証し。今後、値が下がるという見方も強い。飼料代や素牛の値が上がれば、肥育農家も大変。今後も気を引き締めていきたい」と話しました。 子育て講演会 小児科医の渡部先生が『笑って育てよう』と話す  「親の心配 子どもの心配」〜おとなや地域ができること〜と題した子育て講演会が二月二十日行われ、約七十人の保護者や保育士らが参加しました。  この日の講師は秋田大学医学部の小児科医・渡部泰弘先生。児童精神の専門医である渡部先生は、「発達の進み方や偏りを早く見つけられれば、その子に合った対応や関わり方の工夫ができる。まず、知ってもらいたいし、気付いてもらいたい」と、身近な例を挙げながら、子どもの発達の遅れや偏りに対する親の接し方などを分かりやすく解説しました。  託児を利用して参加した保護者の一人は、「『笑って育てよう』という先生の言葉など、子育て真っ最中の自分にとって身につまされる話も多く、とても参考になった」と話していました。 本荘公民館で男の料理教室 男子厨房に入る  “初心者でも楽しく挑戦”をテーマにした「男の料理教室」が、二月十日、本荘勤労青少年ホームで、開催されました。  この料理教室は、男性も台所に入って楽しんで料理をしてもらおうと、本荘公民館が主催し今回が第二回目。元教員の小松千枝さんを講師に、応募した市内の熟年男性二十人が参加して、「とんかつ」「ポテトサラダ」「茶碗蒸し」「ご飯」「コーンスープ」作りに挑戦しました。  はじめに、講師から野菜や肉の筋の切り方、ごはんの炊き方などの説明があり、参加者は真剣な表情で耳を傾け、メモを取り、講師の実演に見入りました。  その後、四人ずつのグループに分かれて、早速料理に挑戦。めったに台所に立つ機会のない男性たちは、ときに講師に質問しながら、慣れない手つきで包丁を握り野菜を切ったり、とんかつを揚げたりと作業を分担し、和気あいあいとした中で料理は進みました。  悪戦苦闘しながらも食欲をそそる五品ができあがり、ランチタイムでは、自作の料理を終始和やかな雰囲気で、満足そうに味わっていました。 16〜18ページ ●秋田わか杉国体 冬季大会 公開競技「バイアスロン」鳥海地域で開催 「大成功おさめ、本大会への弾みに」 第六十二回国民体育大会冬季大会バイアスロン競技会が二月十日から十二日まで、本市鳥海町猿倉の特設競技場で開催されました。十日は仙北市田沢湖でスキー競技と合わせた開会式があり、全国から参加した監督や選手など千四百人あまりが開幕を祝いました。  公開競技のバイアスロンには二十三都道府県から監督・選手合わせておよそ百二十人が参加しました。本市では十日に参加型イベント「ミニバイアスロン」を開催。十一日に公開練習と開始式、歓迎レセプションが、十二日に競技と表彰式が行われました。  バイアスロンは冬場の狩猟を原型とし、スキーの距離競技とライフル射撃を組み合わせた複合競技。大会では競技銃(スモールボア・ライフル)を用い四・五`を一人で走るスプリント競技と、競技銃と一般銃(小銃)に分かれ、三人がそれぞれ七・五`を滑るリレー競技が行われました。  本荘由利では初の冬季国体とあって、競技当日は二千人を超える観衆が詰めかけ、降りしきる雪の中、熱い声援を送りました。鳥海中三年の梶原翼君は「銃声がすごい。冬の秋田にふさわしい、最高の大会に感動しています」と興奮気味に話しました。アルベールビル、リレハンメルの冬季五輪二大会連覇を誇る、荻原健司参議院議員がスターターを務めたリレー競技では、大声援に後押しされ、本県選手が奮闘。リレー二種目を制すとともに、スプリントでも地元の藤山選手が準優勝に輝きました。(18ページに関連記事) ●記念品 雪像 運営サポート…さまざまに地域の取り組み  大会を物心両面から盛り上げたのが、地域の積極的な取り組みです。木工品の絵馬や鳥海のキャラクター・オコジョのマスコットなど、手づくりの記念品を選手に贈ったほか、開始式のアトラクションでは「本海番楽」を披露し伝統ある民俗文化をPR。鳥海地域の児童生徒が自ら書いた応援旗を手渡したり、表彰式で鳥海中の生徒が賞状の贈呈に協力したりして、運営をサポートしてくれました。  また、「もへの会」では会場入り口に大きなスギッチの雪像を製作。地元婦人会によるホットドリンクの提供やJA秋田しんせい女性部鳥海支部がきりたんぽ汁のサービスを担当し、支えてくれました。  広く国民の間にスポーツを普及し、健康・体力の増進を図り、地方スポーツ・文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的に開催されている国体。冬季国体・バイアスロン競技は大成功をおさめ、九月に開幕する本大会に向け、大きな弾みになりました。 ●「声」 ◆スプリント競技で入賞 海野俊幸さん(32歳・海上自衛隊・埼玉県代表)  「素晴らしいホテルから競技場までが徒歩三〜五分と動きやすく、これまでで一、二を争うレベルの国体です。コース整備も完璧で、ご協力に感謝しています。当日は地元料理のきりたんぽを食べられ、すごくうれしくて、二杯もおかわりしましたよ」 ◆前走を務めた直根バレーボールスポーツ少年団   梶原 光さん(直根小六年、鳥海町上直根・右)  「うまく走れ、いいタイムが出せました。応援してもらい、頑張ることができました」  真坂千尋さん(同小六年、鳥海町猿倉・左)  「本番は少し緊張しました。途中で転んでしまいましたが、いい思い出になりました」 ◆ものつくりの会会長 佐藤昭市さん(58歳・鳥海町貝沢)  「観光民芸伝承館に集う七人のメンバーで、『立体スギッチ絵馬』を作って選手に贈りました。大会を思い出してもらい、地域のPRにもなればうれしいですね」 ◆鳥海連合婦人会長 村上隆子さん(79歳・鳥海町下平根)  「ホットドリンクや手づくりクッキーなどでもてなし、大会の盛り上げに努めました。鳥海地域では初の国体開催。とても名誉なことと感激しています」 ◆猿倉町内会長 眞坂孝衛さん(66歳・鳥海町猿倉)  「自衛隊関係選手の合宿用として集落会館を使っていただきました。立地条件もよく、素晴らしい会場だと褒められ、ここで開催できたことをうれしく思っています」 写真/16〜17ページ    ・本県の畠山和さんが選手宣誓    ・仙北市での開会式であいさつを述べられる秋篠宮さま    ・競技に見入る人、人、人…    ・坂を駆け上がる選手たち    ・地域の民俗文化財「本海番楽」を披露    ・前走を務めた直根スポ少    ・スギッチ雪像    ・手づくりの記念品    ・スターターは荻原健司・参議院議員    ・吹雪の中、リレー競技が一斉スタート 写真/18ページ    ・吹雪でかすむ標的に向かって(伏射)    ・会場入り口の歓迎アーチ(11日)    ・「ほっかほかのきりたんぽをどうぞ!」    ・鳥海中生が式典をサポート    ・10日に行われた参加型イベント「ミニバイアスロン」も盛会でした ●栄光(本市関係) 秋田わか杉国体冬季大会(2月12日・仙北市) ◆スキー競技 大回転成年女子A  第1位 梅 原 玲 奈さん(23歳・技研テクノロジー・薬師堂) ◆バイアスロン・競技銃リレー  第1位 伊 藤 淳 一さん(48歳・大内長坂・自衛隊第二一普通科連隊) ◆バイアスロン・スプリント  第2位 藤 山 浩 幾さん(45歳・鳥海町上直根・自衛隊秋田地方協力本部) 19ページ 長年の功績、輝かしい成績をたたえて  長年にわたり市のスポーツ振興に功績のあった方と各大会で目覚ましい活躍をした選手やチームの栄誉をたたえる「市スポーツ賞表彰式」が二月二十一日、ボートプラザアクアパルで行われました。アジア競技大会ボート・金メダリストの佐藤芳則さんをはじめとし、受賞者は二十三団体、七十八個人。表彰状を受けた皆さんは喜びを胸に、さらなる前進を誓っていました。(敬称略) ◆功労賞  鈴木順一郎(ソフトボール・石脇)、齋藤榮一(西目体育協会・西目町西目)、橋本納(剣道・岩城亀田)   ◆優秀指導者賞  荘司昭夫(登山・西目町出戸)、船木千代美(野球・川口)、小松勉(サッカー・前郷)、佐々木寿雄(サッカー・西目町海士剥) ◆特別栄光賞  佐藤芳則(ボート・埼玉県戸田市在住・矢島出身) ◆栄光賞(個人)  高橋秀樹(陸上・西目町出戸)、佐々木弥(野球・葛岡)、横山博敏(サッカー・石脇)、江頭健(野球・西梵天)、木村孝(サッカー・大鍬町)、小沢征敏(サッカー・石脇)、佐々木義人(サッカー・西目町海士剥)、加賀潤(サッカー・西目町沼田)、岩瀬浩介(サッカー・石脇)、梅原玲奈(スキー・薬師堂)、柳原裕(サッカー・出戸町赤沼下道)、三浦俊輔(サッカー・前郷)、阿部友香(柔道・石脇)、高橋静香(ボート・石脇)、佐藤弥夢(カヌー・石脇)、高橋巧(カヌー・石脇)、佐々木健彦(カヌー・川口)、小野祐佳(カヌー・石脇)、小高一馬(カヌー・井戸尻)、関良太(カヌー・八幡下)、能勢貴敏(太極拳・東町)、佐藤愛(柔道・金山)、五十嵐美里(レスリング・石脇)、高橋翔子(空手・日役町)、能勢皓次(太極拳・東町)、佐々木将(空手・中梵天) ◆栄光賞(団体)  本荘高校端艇部女子舵付クォドルプル、由利高校ボート部女子舵付クォドルプル、由利高校ボート部女子ダブルスカル、由利工業高校漕艇部男子舵付クォドルプル、本荘南中学校ボート部男子舵付クォドルプル、本荘南中学校ボート部男子ダブルスカル、本荘南中学校ボート部女子ダブルスカル ◆奨励賞(個人)  佐藤奨(ボート・一番堰)、小野恭(弓道・ 葛法)、吉野龍太郎(カヌー・石脇)、渡部真理(弓道・岩城滝俣)、伊藤堅太(銃剣道・徳沢)、阿部大紀(柔道・石脇)、畑山貴大(水泳・石脇)、中村潤慈(柔道・石脇)、福川将(水泳・石脇)、田口峻(水泳・石脇)、小川恭平(空手・小人町)、高橋あかり(水泳・一番堰)、冨樫優(柔道・東梵天)、松田亜由美(卓球・鳥海町伏見)、佐々木梨奈(柔道・石脇)、東海林拓(空手・石脇)、山浅美里(柔道・一番堰)、佐藤慎太郎(柔道・金山)、齋藤美優(柔道・中梵天)、伊藤瑠唯(柔道・東梵天)、佐藤夏実(空手・矢島町立石)、佐藤雄紀(陸上・吉沢)、佐藤歩実(空手・石脇)、阿部菜那(レスリング・石脇)、木島瑠依(水泳・桜小路)、大宮勝伍(柔道・三条)、佐藤穂奈美(空手・矢島町元町)、菊地暁子(陸上・小栗山)、高橋丈(空手・日役町)、佐々木巧(空手・中梵天)、松田嘉樹(柔道・下大野)、小川省吾(空手・小人町)、高橋月斗(水泳・一番堰)、佐藤結花(バトミントン・岩城道川)、本間恭介(レスリング・石脇)、田口美里(空手・岩城福俣)、成田朱音(レスリング・岩谷町)、打矢恵士(柔道・岩谷麓)、工藤ほのか(空手・岩谷町)、加藤竜(空手・裏尾崎町)、高橋仁美(柔道・三条)、斉藤広大(柔道・和泉町)、鷹照恭悟(柔道・観音町)、山谷洸芽(レスリング・谷地町) ◆奨励賞(団体)  本荘菖蒲、由利高校ボート部女子ダブルスカル、由利工業高校ソフトボール部、西目高校弓道部、本荘北中学校男子ソフトボール部、本荘北中学校バレーボール部、本荘北中学校男子水泳部、本荘南中学校男子ソフトボール部、本荘東中学校男子ソフトボール部、本荘東中学校女子柔道部、由利中学校男子低学年リレー、本荘空手道スポーツ少年団、小友柔道スポーツ少年団、岩城ジュニアシャトルスポーツ少年団 20〜21ページ グラフ ゆりほんじょう―冬のイベント  2月。各地でたくさんの冬のイベントが行われました。  雪の少ないこの冬、あちこちから雪をあつめてイベントに間に合わせたところも。  そんな苦労が実り、どの会場も冷たい風をものともしない、あったか〜い笑顔であふれていました。 笑顔のあったか〜い冬 大内ウインターフェス2007(10日) ・フィナーレには、約1,000発の花火が冬の夜空を彩りました。 ・同日開催された「岩谷児童館ウインターチャレンジ」 ・ミニかまくらの点灯式にはショーを終えた「超神ネイガー」が登場。 ・5分間落とさずに揚げていられるかな?「凧揚げ大会」 2007やしま冬まつり(10日) ・交流都市・香川県丸亀市の名物「さぬきうどん」を実演販売。 ・スノーボートレースの会場には、大型ダンプ10台分の雪が用意されました。 ・まつりには約2,000人の人出。成功を願って3本締め! 第20回天鷺冬まつり(岩城地域:11日) ・囲炉裏を囲み、昔ばなしに耳を傾けるひととき。 ・市出身の加藤武郎さん(東京都在住)による紙芝居。 ・「むかしなつかし屋台」では、うちわもちや軍艦焼きなど懐かしいおやつに舌鼓。 雪ものがたり2007(東由利地域:18日) ・バナナボートは子ども達に大人気。 ・地元特産のそば粉を使用した「そば打ち教室」では、達人の技を習得。 ・晴天に恵まれ、冷たい雪の上でも笑顔がはじけました。 ・「モウ太くん」と握手。「かわいいなあ、モウ」 2007鳥海高原南由利原雪まつり(18日) ・「ヨーイ、ドン!」誰が勝つかな?「人間ばん馬レース」 ・雪の上を風のように走るスノーモービルにちびっこレーサーも大興奮。 ・「モービル列車」出発進行! 22〜23ページ まちの話題 トピックス 子吉川の冬の風物詩 寒鯉を追い込む  寒さで川の魚の動きの遅い時期を選んで行われ、鯉の追い込み漁として子吉川の冬の風物詩となっている「寒鯉漁」が二月十一日、薬師堂下付近の子吉川で行われました。  漁を行ったのは、子吉地区魚族保護組合(熊田政雄組合長・組合員百二十八人)で、この日追い込み漁に参加したのは二十二人。川の中に仕掛けた立網に、上流から船を川幅一杯に連ねて、竿で豪快に川面をたたいたり川底を突いて魚を追い込みました。  寒風をついて、網入れを五回繰り返した結果、六十八センチの鯉を始めウグイやニゴイ、ソウ魚など約四十匹を漁獲。暖冬で魚の動きが活発なせいか、例年に比べ漁は少なかったものの、組合員たちはさっそく揚がった鯉を味噌汁などで味わい、冷えた体を温めていました。 第19回由利本荘市ユニホック大会 スティックを操って運動不足解消  六人で編成したチームが野球ボール大のボールをスティックで操り、相手のゴールに押し込んで勝敗を競うユニホック大会が二月十八日、本荘体育館で行われました。  大会には、ジュニアの部、一般男子の部などの四部門に四十チームが出場。スポーツ少年団などの子どもたちの冬場の体力作りと、大人の運動不足解消にうってつけのユニホックは年々人気を呼び、参加チームが増えています。  選手たちは激しい動きに時々肩で息をしながらも、ゴールの度にスティックを高々と掲げて歓声を上げていました。 「シーガル」でアフタヌーンコンサート 午後の調べにうっとり  西目公民館「シーガル」で2月11日、ピアノ、バイオリン、チェロの三重奏による演奏会が行われ、訪れた約270人の聴衆は午後のひとときに美しい調べを堪能しました。  演奏会は西目公民館が主催したもので、演奏者は秋田市に在住している北嶋奏子さん(バイオリン)、藤原ケイ子さん(チェロ)、大谷祥子さん(ピアノ)の3人。馴染みのクラシック音楽や日本の唱歌、映画・テレビのテーマ曲などにうっとりと耳を傾け、最後にトリノオリンピックフィギアスケートでの荒川静香選手の演技曲、「トウーランドット」が奏でられると、荒川選手の金メダルの演技を思い重ねるように聴き入り、盛んな拍手を送っていました。 由利本荘市・にかほ市スポーツ少年団種目別交流会スキー競技 雪に鍛えて、冬を明るく  11回を数える本市・にかほ市スポーツ少年団種目別交流会スキー競技が2月17日、鳥海オコジョランドスキー場で開催されました。  第50回鳥海スキー交流大会を兼ねたこの大会には、児童のほか壮年層まで126人のスキーヤーが参加し、晴天の下、大回転競技(2本制)で実力を競い合いました。  小学4年女子の部に出場した伊藤空さん(上川大内野球スポ少)は「ほかの人たちはすごかった。頑張って入賞したい」と話していました。 第22回石脇地区町内親睦綱引大会 一本の綱に町内の力を結集  冬期間の屋内のスポーツを通して町内相互の親睦を図ることなどを目的に二月十八日、石脇地区の町内対抗綱引き大会が石脇体育館で開催されました。  大会では、石脇地区の十二の町内から十四チームが、それぞれ町内の威信と期待を一本の綱に結集して対戦。三回引き合い、先に二勝したチームが勝利する対戦方式で、予選のリーグ戦、決勝のトーナメントと、体力と気力を振り絞って熱戦を繰り広げていました。 (財)自治総合センターから助成  財団法人自治総合センターから、宝くじの収益を地域自主防災組織の育成・強化などのために活用してほしいと、岩城地域の上黒川、下黒川、上新谷、二古、上蛇田地区自主防災組織に総額80万円の助成がありました。  それぞれの自主防災組織には、メガホン、災害用救急箱、非常用毛布等が配備され、災害時の広報活動と備蓄品整備に役立てています。 ひとこといいですか ※取材を通し、コメントをおうかがいしました。 川の源を豊かにする活動が大切と思います 熊田政雄さん(59歳・薬師堂)  「寒鯉漁」の漁獲が年々細くなっているのは暖冬のせいだけではない。大きな自然体系の中では植樹などで山を豊かにしなければ川も海も生きてこない。私たちの組合は魚の放流だけでなく、植樹など川の源の自然を大切にする活動に取り組んでいます。 「あまさぎ冬まつり」今年も楽しかった! 三浦美加子さん(34歳・岩城勝手)、咲希ちゃん(4歳)、万実ちゃん(8歳)親子 吉田厚子さん(35歳・岩城勝手)、優輝くん(5歳)、春香ちゃん(7歳)親子  美加子さん「子どもたちの習字の展示を、みんなで見に来ました。大きな紙芝居は見応えもあって楽しかったです。このイベントでは、地元のボランティアなどの皆さんがとてもよく頑張っているなあと思います。おみやげに『軍艦焼き』も買いましたヨ」 家族で参加して楽しかったです 多田歩さん(32歳)、久実子さん(29歳)、こころちゃん(5歳)、りこちゃん(2歳)(森子)  今年は雪がないのではないかと心配しましたが、南由利原雪まつり会場はたくさんの雪ですね。家族で参加するのは今回が初めてでしたが、天気も良く、とても楽しく過ごしました。来年もまた来たいと思います。 24〜25ページ 家族みんなの健康手帳 問い合わせ先 市健康管理課(本荘保健センター内 TEL22−1834)または各総合支所福祉保健課 内科・小児科 休日応急診療所 3月の診療日と予定当番医師 午前10時〜午後4時 日  曜日  医師名  4  日  西成民夫 11  日  西村茂樹 18  日  海法恒男 21  水  作左部 昇 25  日  酒見喜久雄 ※当番医師は変更になる場合もあります。 ▽問い合わせ先…本荘由利広域休日応急診療所(堤脇30:旧医師会病院TEL24−3917)平日は市健康管理課(本荘保健センターTEL22−1834) ポリオの予防接種(3月) 日     2日(金) 対象地域  岩城 対象者   平成17年12月〜平成18年11月生まれ 受付時間  13:00〜13:30 会場    岩城保健センター ・ポリオワクチンは、急性灰白髄炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。 ・6週間以上の間隔をおいて、ワクチンを2回飲むと投与は完了です。 ・接種の間隔やワクチンの数量などの制限がありますので、お住まいの地域で接種してください。 ・詳しくは市健康管理課または各総合支所福祉保健課へお問い合わせください。 乳幼児健診(3月) ・母子手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。 ・3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行って来てください。 ・本荘地域の7カ月児健診は、個別健診となります。 ・事前に健診の準備が必要なことから、お住まいの地域で受診してください。 ・当日受診できない場合および不明な点は、各総合支所にご相談ください。 日  曜日  対象地域  事業名         対象者                    受付時間  会場  2  金  大 内  4・7・10カ月児健診  平成18年10月8日〜11月2日生まれ    12:40〜13:10  大内保健センター                          平成18年7月8日〜8月2日生まれ                          平成18年4月8日〜5月2日生まれ        7  水  由 利  2歳児歯科健診      平成15年5月・6月・7月・8月・9月生まれ 12:45〜13:00  由利福祉保健センター        大 内  1歳6カ月児健診     平成17年6月14日〜9月7日生まれ     12:30〜12:50  大内保健センター  9  金  西 目  4・7・10カ月児健診  平成18年4月・7月・10月生まれ      12:30〜12:50  西目保健センター 13  火  東由利  4・7・10カ月児健診  平成18年4月・5月・7月・8月・10月・11月生まれ  13:00〜13:30  有鄰館             3歳児健診        平成15年9月・10月・11月生まれ     13:00〜13:30  有鄰館 14  水  本 荘  1歳6カ月児健診     平成17年8月生まれ             13:00〜13:30  本荘保健センター        大 内  2歳児歯科健診      平成16年7月16日〜11月14日生まれ   12:40〜13:00  大内保健センター 15  木  本 荘  3歳児健診        平成15年9月生まれ             13:00〜13:10  本荘保健センター 16  金  矢 島  4・7・10カ児健診   平成18年5月・8月・11月生まれ      13:00〜13:10  矢島保健センター 20  火  由 利  4・7・10カ児健診   平成18年5月・8月・11月生まれ      12:45〜13:00  由利福祉保健センター 22  木  本 荘  10カ月児健診      平成18年5月生まれ             13:00〜13:30  本荘保健センター 23  金  岩 城  4・7・10カ月児健診  平成18年10月16日〜11月23日生まれ  13:00〜13:30  岩城保健センター                          平成18年7月16日〜8月23日生まれ                          平成18年4月16日〜5月23日生まれ          鳥 海  2歳児歯科健診      平成16年7月・8月・9月生まれ       12:00〜12:30  鳥海保健センター 28  水  本 荘  4カ月児健診       平成18年11月生まれ            13:00〜13:30  本荘保健センター 29  木  岩 城  2歳児歯科健診      平成16年8月・9月・10月・11月・    13:00〜13:30  岩城保健センター                          12月・平成17年1月生まれ          ■4月から乳幼児健診の地域区分と実施場所が変わります。 〈変更前〉 地域区分   実施場所 本 荘地域  本荘保健センター 矢 島地域  矢島保健センター 鳥 海地域  鳥海保健センター 由 利地域  由利福祉保健センター 東由利地域  有鄰館 大 内地域  大内保健センター 岩 城地域  岩城保健センター 西 目地域  西目保健センター 〈変更後〉 地域区分        実施場所 本荘地域        本荘保健センター 矢島地域、鳥海地域   矢島保健センター 由利地域、東由利地域  由利福祉保健センター 大内地域        大内保健センター 岩城地域        岩城保健センター 西目地域        西目保健センター ・詳しくは、各総合支所福祉保健課へお問い合わせください。 ■3月1日(木)〜7日(水)は「子ども予防接種週間」  通常の診療時間に予防接種を受けにくい方々を対象として、土・日、平日の夜間などに、協力医療機関での予防接種相談や予防接種を実施します。 ▽問い合わせ先 市健康管理課または各総合支所福祉保健課 献血 ご協力ください −3月献血日程− 日  曜日  場所               時間  備考  2  金  エイチエスケイ梶@        11:30〜12:30        佐藤病院             14:00〜16:00  6  火  由利地域振興局(職員会館)     9:30〜12:00 成分献血                         13:00〜16:30    9  金  矢島小林工業竃師堂工場     10:00〜11:30        東北電力竃{荘営業所       14:30〜16:00 18  日  ジョイフルシティ本荘店      10:00〜12:00 成分献血あり                         13:00〜16:00   20  火  秋田県心身障害者コロニー     10:00〜11:00        西目総合支所           13:30〜14:30 30  金  アルファエレクトニクス鰹H田工場 10:00〜11:30        TDK羽後椛蜩熏H場       13:00〜14:30        大内総合支所           15:00〜16:00  成分献血は、1時間ほどの時間が必要であり、場所によっては予約制の所もあります。事前にお問い合わせください。  問い合わせは、当該地域の市健康管理課、または福祉保健課へお願いします。 ■受け付けています 人間ドック・脳ドックの助成金申請  今年度(平成18年4月1日〜平成19年3月31日)、市の人間ドックや集団健診を受けずに個人で人間ドック・脳ドックを受診した方に対する助成金の申請を受け付けしています。  次に当てはまる方は、健康管理課または各総合支所福祉保健課に申請用紙がありますので、手続きをしてください。 ▽対象 30歳〜79歳の市民(年齢基準日:平成19年3月31日) ▽申請に必要な物 領収書原本、印鑑、ドックの結果票、 振込先の口座番号(郵便局以外の本人名義)、保険証 ▽助成金額 人間ドック:受診料金の3分の2で上限2万円、脳ドック:3,000縁 ▽申請期限 4月2日(月) ※期限まで物がそろわない方はご連絡ください。 ▽問い合わせ先 市健康管理課または各総合支所福祉保健課 本荘地域 平成19年度人間ドック申し込み受け付け  市の人間ドックを希望する人や、健(検)診予定調査に「人間ドック希望」と回答した人は、期間打ちに手続きをしてください。 ▽期間 3月5日(月)〜3月16日(金) 午前9時〜午後5時 ▽場所 本荘保健センター ※土日は除く ▽対象 本荘地域在住の40歳〜74歳の市民(年齢基準日:平成20年3月31日) ▽受診日程 申込時に医療機関指定日(平成19年5月〜平成20年2月)から選択 ▽料金 受診当日に下表の該当額を医療機関でお支払いください。 医療機関  由利組合総合病院、本荘第一病院、佐藤病院   自己負担金額  男女とも10,000円   医療機関  秋田県総合保健事業団(秋田県総合保健センター) 自己負担金額  男性 13,600円、女性 15,600円 ※国民健康保険加入者は、さらに2,000円の助成。 〈注意事項〉 ○申込時に医療機関と受診日程をお選びいただく都合上、電話での申し込みはできません。本人の都合が悪い場合は代理の方でも結構です。 ○12月に実施した健(検)診予定調査結果に基づいて医療機関ごとの日程を用意しておりますが、受け入れ人数には限りがあり、予定人数を超えた場合は受け付け期間内であってもお断りすることがありますので、早めにお申し込みください。 ○ハガキでの個別案内はありません。 ▽問い合わせ先 本荘保健センター(TEL22−1834) 図書館インフォメーション ◎本荘図書館 TEL22−4900 ○3月のおはなし劇場 ▽とき…3月10日(土) 午後2時〜 ▽ところ…本荘図書館児童閲覧室 ▽内容…絵本の読み聞かせ、紙芝居、作って遊ぼう他 ○図書館講座(本荘読書会共催)  宮中歌会始入選者「山中律雄師」と語る会 ▽とき…3月10日(土) 午後1時30分〜 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム ▽参加料…無料 ○春休み工作教室「つくってあそぼう」  あなたも素敵なマジシャンになる、「ふしぎなへや」づくり ▽とき…3月22日(木) 午前10時〜正午 ▽ところ…本荘図書館児童閲覧室 ▽対象…主に小学生(幼稚園以下は保護者同伴) ▽参加料…無料 ○3月の展示 ・18年度にあった出来事(一般) ・夢をかなえた人 特集(児童) ◎岩城図書館 TEL73−3673 ○お話し会「星のひとみ」 ▽とき…3月16日(金) 午後3時30分〜 ○3月の展示 ・作家「北方謙三」特集 ・新生活、応援します!特集 ・絵本「エリック・カール」特集 ◎由利図書館 TEL53−2121 ○読み聞かせ会 ▽とき…3月18日(日) 午後2時〜3時 ▽ところ…由利図書館幼児室 ▽内容…大型絵本、紙芝居、お話玉手箱「クイズ!むかしばなし」 ◎3月の図書館休館日 ○本荘図書館 18日(日)、21日(水)、30日(金) ○岩城図書館 5日(月)、12日(月)〜15日(木)、19日(月)、26日(月) ○由利図書館 3日(土)〜9日(金)、21日(水) 26〜27ページ 暮らしのお知らせ 情報ひろば 相談 市の各種無料相談  市民相談員による相談 要予約  ▽とき 3月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金) 午後1時〜5時  ▽ところ 市役所市民相談室  ▽内容 生活環境問題、家庭問 題など  行政・人権市民相談  ▽とき 3月14日(水) 午前10時〜午後3時  ▽ところ 市役所附属会館3号室  消費生活相談員による相談  ▽とき 水曜日以外の毎日  ▽ところ 市役所市民相談室  ※右記日時以外の相談については、各総合支所市民課、市民相談室の職員が対応しています。  ▽各種無料相談の申し込み・問い合わせ先 市民相談室(TEL24−6251) 弁護士無料法律相談(要予約)  ▽とき 3月10日(土) 午前10時〜 午後3時  ▽ところ 鶴舞会館3階  ▽申し込み・問い合わせ先 市社会福祉協議会本荘支所(TEL24−3634) 行事 鳥海高原矢島スキー場スノーフェスティバル  ▽とき 3月4日(日) 正午〜午後5時  ▽ところ 鳥海高原矢島スキー場  ▽内容 さぬきうどん早食い大会、親子orペアソリ大会、クロスウエーブ大会、雪上ゴーカートタイムレース、お楽しみ雪だまピタリゲーム  ▽申し込み・問い合わせ先 矢島総合支所産業課(TEL55−4953)、矢島スキー場リフト券売場(TEL56−2182) シルバー人材センター会員登録説明会  ▽とき 3月22日(木) 午前10時〜  ▽ところ 職業訓練センター  ▽対象 市在住の58歳以上の人  ▽年会費 3千円  ▽問い合わせ先 (社)由利本荘市シルバー人材センター事務局(TEL24−5111)  ※登録の際、秋田銀行・郵便局・秋田しんせいのいずれかの通帳の口座番号が必要です。 ご参加ください「家族介護教室」  介護の実技や認知症について学びます。  ▽とき 3月26日(月) 午後1時30分〜3時30分  ▽ところ 鶴舞会館2階  ▽対象 どなたでも ※参加無料  ▽問い合わせ先 市社会福祉協議会本荘支所(TEL24−2911)  善意 (社)本荘法人会の青年部会(佐藤秀典部会長)は、社会貢献活動の一環として、次世代を担う中学生に環境について考えてもらいたいと、市内11中学校に環境図書を寄贈してくださいました。 臨時・嘱託・非常勤職員を募集します  募集に関しての概要をお知らせします。詳細は、ハローワーク本荘に備え付けの「募集要項」でご確認ください。注意事項 ※重複しての応募は出来ません。 職種(身分) 看護師(市臨時職員) 募集人員   1人   応募資格等  看護師資格または准看護師資格を有するもの、年齢不問 主な勤務内容 老人介護施設での看護業務   勤務地等   特別養護老人ホーム「鳥寿苑」 勤務時間等  週5日勤務(40時間)   雇用期間   平成19年4月から1年間  受付期間   3月13日(火)までの午前8時30分〜午後5時15分 ※土・日を除く 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください(看護師は市販の履歴書で結構です)。 申し込み・問い合わせ先 鳥海総合支所振興課(TEL57−2201)法   書類選考  面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 選考方法  書類選考  面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 職種(身分) 学校校務員(市嘱託職員) 募集人員   1〜2人    応募資格等  年齢不問 主な勤務内容 学校内の印刷用務等 勤務地等   本荘地域   勤務時間等  週5日勤務(30時間)  雇用期間   平成19年4月から1年間   受付期間   3月13日(火)までの午前8時30分〜午後5時15分 ※土・日を除く 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください。 申し込み・問い合わせ先  教育総務課(TEL24−6280) 選考方法   面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 職種(身分) 学校給食調理員(市嘱託職員) 募集人員   2人 応募資格等  年齢不問 主な勤務内容 学校での給食調理   勤務地等   大内地域   勤務時間等  週5日勤務(30時間)  雇用期間   平成19年4月から1年間 受付期間   3月13日(火)までの午前8時30分〜午後5時15分 ※土・日を除く 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください。 申し込み・問い合わせ先  教育総務課(TEL24−6280) 選考方法   面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 職種(身分) 学校事務非常勤職員(県非常勤職員)  講演施設管理員(市臨時職員)  アクアパル施設管理員(市臨時職員) 募集人員   3人  2人  1人 応募資格等  年齢不問 主な勤務内容 学校事務全般  本荘由利総合運動公園および本荘地域体育施設の保守維持管理と環境整備  アクアパルの施設管理と環境整備 勤務地等   本荘地域  本荘由利総合運動公園  ボートプラザアクアパル 勤務時間等  週5日勤務(30時間)  週5日勤務(40時間) 雇用期間   平成19年4月から1年間 受付期間   3月13日(火)までの午前8時30分〜午後5時15分 ※土・日を除く 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください。 申し込み・問い合わせ先  教育総務課(TEL24−6280)  スポーツ振興課(TEL24−6287)  ボートプラザアクアパル(TEL22−5611) 選考方法   面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 職種(身分) 公園施設管理員(市臨時職員) 募集人員   2人 応募資格等  年齢不問 主な勤務内容 本荘由利総合運動公園および本荘地域体育施設の保守維持管理と環境整備 勤務地等   本荘由利総合運動公園 勤務時間等  週5日勤務(40時間) 雇用期間   募集要項に記載 受付期間   募集要項に記載 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください。 申し込み・問い合わせ先  スポーツ振興課(TEL24−6287) 選考方法   面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 職種(身分) アクアパル施設管理員(市臨時職員) 募集人員   1人 応募資格等  年齢不問 主な勤務内容 アクアパルの施設管理と環境整備 勤務地等   ボートプラザアクアパル 勤務時間等  週5日勤務(40時間) 雇用期間   募集要項に記載 受付期間   募集要項に記載 応募方法   ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、指定の履歴書を提出してください。 申し込み・問い合わせ先  ボートプラザアクアパル(TEL22−5611) 選考方法   面接試験による選考(期日等詳細は募集要項に記載) 新築もしくは全面的に改築される方に秋田スギ内装材プレゼント!  ▽提供戸数 1戸あたり上限216,000円(税込み)相当分を50戸  ▽申し込み期限 3月19日(月)  ▽申し込み・問い合わせ先 あきた県産材利用センター(秋田市東通2丁目7−35 TEL018−837−8095)  ※予定戸数を超えた場合は公開抽選会で決定します。   募集 市営住宅(新築)の入居者募集  ▽公営住宅(新築)   西目地域1戸(浜山)3LDK  ▽受付期間 3月6日(火)〜20日(火)  ▽申し込み・問い合せ先 都市計画課(TEL24−6334)または各総合支所建設課  ※入居には条件がありますのでご確認ください。 エイジレス・ライフ実践者 社会参加活動事例を募集します  エイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者の事例を募集します。  ▽募集対象 エイジレス・ライフの実践者や、積極的な社会参加活動を行っているおおむね65歳以上の人やグループなど  ▽推薦方法 右記の活動を行っている人の氏名またはグループ名、活動内容がわかるものを市長寿支援課に3月23日(金)まで提出(自薦推薦を問わず)  ▽問い合わせ先 市長寿支援課(TEL24−6322) (財)由利学生東京寮 平成19年度寮生を募集します  ▽所在地 東京都中野区白鷺1−7−10(西部新宿線鷺宮駅下車徒歩10分、中央線阿佐ヶ谷駅下車バス10分)  ▽募集人員 男子10人  ▽寮費 一人部屋=年間42万円、二人部屋=年間24万円 ※光熱水費、食費は別途  ▽申し込み・問い合わせ先 (財)由利学生東京寮事務局(小林工業鞄焉E小川TEL22−5320)または野口(TEL22−4503) 第75回日中友好少年の船参加者を募集します  (財)少年の船協会では、全国から参加者を募集しています。過去に本県から約二百人の参加があります。  ▽研修先 中国(北京・天津)  ▽研修期間 3月23日(金)〜29日(木) ※春休み7日間  ▽募集人員 先着350人  ▽対象 小学校4年〜中学校3年までの男女  ▽参加費 7万8千円(神戸港までは実費、他に若干の別途負担あり)  ▽申込期限 3月10日(土)  ▽申し込み・問い合わせ先 (財)少年の船協会秋田県支部・池田さん(TEL33−3721) おしらせ 市からの入金 お知らせ方法が変わります  現在、ハガキによる「口座振込通知書」を送付していますが、4月よりこの方法に替え、通帳に担当課名を印字しますのでご確認ください。  ▽例  現在の通知印字  ユリホンジョウシジョヤク  4月以降の通帳印字  ユリホンジョウシカイケイカ、ユリホンジョウシヤシマシンコウカ、ユリホンジョウシトウコウエン  ▽問い合わせ先 市会計課(TEL24−6309) 関係図書の縦覧をしています  ▽内容 矢島都市計画下水道(由利本荘市公共下水道(矢島処理地区))の変更  ▽縦覧場所・問い合わせ先 市上下水道課(TEL24−6336)、矢島総合支所建設課(TEL55−4955)  恩給欠格者・引揚者への書状等贈呈事業が終了します  まだ請求されてない方々に総理大臣名の書状等を贈呈しています。  ▽請求期限 3月31日(土)  ※請求書類は市福祉支援課および各総合支所にあります。  ▽問い合わせ先 (独)平和祈念事業特別基金(TEL無料0120−234−933) 3月5日から 西目地区・亀田地区配達担当郵便局が変更になります  ▽変更内容 郵便物の配達、貯金保険の集金など  ▽変更地域 西目郵便局担当地区本荘郵便局、亀田郵便局担当地区岩城郵便局  ※西目・亀田郵便局では、窓口業務のみを取り扱います。  ▽問い合わせ先 本荘郵便局(TEL22−3377)、西目郵便局(TEL33−2025)、岩城郵便局(TEL73−2105)、亀田郵便局(TEL72−2360) 3月1日から予約制に 免許センターの大型免許技能試験  ▽予約受付 月曜日〜金曜日 午前8時30分〜午後4時  ※土・日・祝日・年末年始除く  ▽予約・問い合わせ先 県運転免許センター(TEL018−862−7570) 市の宅地を分譲します  ▽分譲地名 弁天前分譲地(西目地域)   ▽所在地 西目町沼田字弁天前地内  ▽区画数 4  ▽面積 248.17〜255.14u  ▽1平方メートル単価 18,500円〜18,900円  ▽選考基準 住宅建築時期の早い申請者優先  ※建築および居住条件があります。  ▽申込期間 3月5日(月)〜3月9日(金)  ▽申し込み・問い合わせ先 西目総合支所振興課(TEL33−4610) 次の物件も好評分譲中です 地域   名称         面積(u)          1u単価(円) 区間数 問い合わせ先(市管財課TEL24−6262) 矢 島  栩木田分譲宅地    330.46〜398.61  13,030   4  矢島総合支所(TEL55−4951)      ほたるの里分譲宅地  441.88          9,393   1 岩 城  富田根本団地     341.19〜429.73   9,090   5  岩城総合支所(TEL73−2011)      鶴潟夕陽ヶ丘団地   213.00、229.11  10,600   2 由 利  寺田分譲地      338.80〜431.61  10,212   4  由利総合支所(TEL53−2112) 東由利  サンガーデン大琴   333.76〜497.49  12,122  12  東由利総合支所(TEL69−2110) 西 目  潮騒の丘ニュータウン 345.51〜350.26  19,700  19  西目総合支所(TEL33−4610) 鳥 海  鶴ヶ平分譲地     258.35〜428.09   7,000〜8,000 25  鳥海総合支所(TEL57−2201)      下野分譲地      330.60、330.63   7,000   2 28〜29ページ 地域情報コーナー 西目地域 福祉保健課 TEL33−4620  ■西目保健センターの開放日(3月)   子育てをしているお母さんと赤ちゃんが、ゆっくりとした広いスペースで思いっきり親子のふれあいが持てるように、西目保健センターの集団指導室を開放しています(楽しい遊具も準備しています)。  ▽開放日 2日(金)、5日(月)、7日(水)、12日(月)、14日(水)、19日(月)、23日(金)、28日(水)、30日(金)  ▽時 間 1日(午前10時〜午後3時)  ■親子のスキンシップ教室  ▽とき・ところ 3月27日(火) 午前10時〜 西目保健センター  ▽対 象 2ヵ月児からの親子  ■かしわ温泉健康相談  ▽とき・ところ 3月29日(木) 午前10時〜 かしわ温泉 生涯学習課 TEL33−2315  ■シーガルセミナー受講者募集「裁判員制度をご存知ですか?」   平成21年までに始まる裁判員制度について、制度をわかりやすく説明したドラマ(DVD)を鑑賞後、制度についての講話で理解を深めます。  ▽と き 3月9日(金) 午前10時〜正午  ▽ところ 西目公民館シーガル  ▽講 師 秋田地方検察庁 田中牧子氏  ※どなたでも参加できます。準備の都合上シーガルまでお申し込み下さい。(TEL33−2315) 由利地域 生涯学習課 TEL53−2245  ■「高嶺大学修了式」のお知らせ  ▽と き 3月15日(木) 午前10時〜11時30分  ▽ところ 善隣館「ホール」  ▽問い合わせ先 由利公民館(TEL53−2245)  大内地域 産業課 TEL65−2216  ■長坂稲荷神社梵天まつり開催   大内地域で約200年前から伝わり、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などを祈念する梵天まつりにおいでください。  ▽と き 3月11日(日) 午前8時30分梵天コンクール、8時50分奉納合戦  ▽ところ 長坂稲荷神社 東由利地域 生涯学習課 TEL69−2310  ■市文化施設5館で展示中のお雛さまを巡る    「由利本荘 ひな街道」東由利出発バスツアーのご案内  ▽と き 3月13日(火) 午前8時30分まで東由利総合支所集合 8時40分出発〜本荘経由〜矢島郷土文化伝習施設〜本荘郷土資料館〜昼食(本荘グランドホテル)〜出羽伝承館〜亀田城〜岩城資料館〜東由利総合支所16時30分着・解散  ▽ガイド 本荘郷土資料館 石川恵美子学芸員  ▽参加費 2,000円(入館料・昼食代・資料代含む)  ▽定 員 先着30人  ▽申込締切 3月9日(金)まで(定員になり次第締切)  ▽申し込み・問い合わせ先  東由利生涯学習課(TEL69−2310) 本荘地域 健康管理課(本荘保健センター)TEL24−1834  ■3月の健康相談  ▽内 容 血圧測定、生活習慣病予防、その他  ▽時 間 午前9時30分〜11時30分   日     場所  15日(木) 松ヶ崎基幹集落センター  22日(木) 小友公民館  26日(月) 南内越公民館  27日(火) 子吉公民館  29日(木) 石沢生活改善センター・北内越公民館  ■湯ったりほのぼの教室  ※どなたでも、お気軽においでください。  ▽と き 3月20日(火)  ▽ところ 鶴舞温泉 中広間  ▽内 容 健康相談(午前9時〜11時30分)、ストレッチ、筋力アップ体操(午前10時〜11時)  ▽参加料 無料  ■人間ドック事後教室ご案内   今年度、市の人間ドックを受けた方を対象にして、皆さんの健康維持・増進に役立つことが出来るように健康相談を下記の日程で開催します。個別の健康相談や栄養相談の他に軽体操も行います。ぜひ、いらしてください。  ▽と き 3月9日(金) 午前9時〜11時  ▽ところ 本荘保健センター(鶴舞会館隣)  ▽持ち物 人間ドックの検診結果  ▽問い合わせ先 本荘保健センター(TEL22−1834) アクアパル TEL22−5611  ■フィットネスジム登録講習会  ▽と き 3月7日(水) 午後6時30分、       3月25日(日) 午後2時  ▽ところ アクアパル    ▽定 員 25人(先着順)  ▽年会費 一般3,150円、学生1,575円(ともに税込み)  ※事前に電話等でアクアパルへ申し込みください。  ■フリーマーケット「水辺のまち市場」  ▽と き 3月11日(日) 午前9時〜正午  ▽ところ アクアパル(屋内15区画・1区画=約1坪)  ▽内 容 不用になった日用雑貨・衣類・書籍等  ▽出店料 無料  ▽申込期限 3月8日(木) 矢島地域 生涯学習課 TEL56−2203 寿康苑 TEL56−2940  ■公共施設休館日(3月上旬)  ▽青少年ホーム 日曜・祝日の夜間(午後5時〜)  ▽寿康苑 4日(日)・12日(月)  ■第12回春の民謡唄い初め   本荘久謡会の皆様による春の民謡唄い初めがあります。   お誘い合わせの上、おいでください。  ▽と き 3月11日(日) 午後1時開演  ▽ところ 寿康苑大広間    ▽特別出演 千葉美子先生  ■健康相談  ▽と き 3月16日(金)  午前9時30分〜11時  ※上原方面の送迎の日です  ▽ところ 寿康苑大広間 3月暮らしのカレンダー  2  金  桃嶺会刻字展(〜5日) 本荘文化会館  3  土  鶴舞小学校6年生を送る音楽会 9時〜11時30分 本荘文化会館        映画上映「どうぶつの森」 入場料あり @10時30分〜、A12時30分〜 アクアパル        映画上映「硫黄島からの手紙」 入場料あり @14時30分〜、A18時30分〜 アクアパル  4  日  第4回伊藤ピアノ教室発表会 13時〜16時30分 アクアパル        ヤマハ リトルコンサート 13時30分〜16時30分 本荘文化会館        由利本荘市フットサル大会  8時〜21時  市総合体育館  6  火  本荘芸術文化協会常任理事会 13時〜17時 本荘文化会館  7  水  アクアパルフィットネスジム登録講習会  登録料あり  18時30分〜20時 アクアパル 11  日  アクアパルフリーマーケット「水辺のまち広場」 9時〜12時 アクアパル        エチュードの会ピアノ発表会 13時30分〜16時 アクアパル        第16回民謡・民舞フェスティバル 入場料あり 10時〜16時 本荘文化会館        由利本荘市フットサル大会 8時〜21時 市総合体育館 12  月  総合体育館休館日 13  火  総合体育館一般開放日        浅利香津代ひとり芝居「足の裏の神様」 入場料あり 18時30分〜20日 本荘文化会館 15  木  映画上映「千の風になって」 入場料あり @14時〜、A16時30分〜、B19時〜 アクアパル        シルバーカレッジ「鳳山学園」 10時〜14時 本荘文化会館 16  金  映画上映「大奥」 入場料あり @14時40分〜、A18時40分〜 アクアパル 17  土  映画上映「夏物語」 入場料あり @11時〜、A13時30分〜、B16時〜、C18時30分〜 アクアパル 18  日  ダンスプラザタケウチダンスパーティー 会費あり  13時30分〜16時 アクアパル        本荘由利9人制バレーボール選手権大会 8時〜19時 市総合体育館 21  水  春分の日 24  土  第8回ゆりカップ東北選抜小学生バレーボール大会 8時〜21時(〜25日) 市総合体育館        第17回三道教室「書の作品展」(〜25日) 本荘文化会館 25  日  アクアパルフィットネスジム登録講習会 登録料あり 14時〜15時30分 アクアパル 26  月  総合体育館休館日 31  土  由利本荘市小学校バスケットボール交歓会 8時〜21時 市総合体育館 30〜31ページ 笑顔 妹の面倒をよく見てくれるお兄ちゃんです  藤田信行さんちの恭平くん(6歳・石脇)、真由ちゃん(1歳・同) 広報広聴課では、子どもの笑顔写真を募集しています。  ■対象…小学校入学前の子ども(市内在住に限る)  ■内容…@写真一枚AひとことコメントB子どもの氏名・ふりがな・生年月日・住所C○○さんちの○○部分D連絡先電話番号  ■申し込み…郵送か電子メールで広報広聴課へ(あて先などは裏表紙に記載しています)  ■申し込み多数の場合は、紙面の都合上掲載できない場合がありますので、ご了承ください。 市民伝言板 ※4月1日号へ掲載希望の原稿は3月15日(木)が締めきりです。 ■第4回ピアノを弾けるようになる会発表会 ▽とき…3月4日(日) 午後1時開演 ▽ところ…アクアパル多目的ホール ▽特別出演…琴演奏 齋藤玖賀氏、齋藤結子氏 ▽お問い合わせ…伊藤さん(TEL23−1768) ■ひなた参加者募集  ひきこもり等の生きづらさを感じている若者たちのつどいです。 ▽とき…3月6日(火)、20日(火)、31日(土) 午後1時30分〜4時30分 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム和室 ▽お問い合わせ…三浦さん(TEL23−2192) ■お気軽ダンスパーティー ▽とき…3月18日(日) 午後1時30分〜4時 ▽ところ…アクアパル多目的ホール ▽会費…1,500円(前売り・予約には抽選券付き) ▽お問い合わせ…竹内さん(TEL090−3363−9263) ■第3回由利本荘市社会人フットサル大会 参加チーム募集  チーム編成は企業、サークルなど自由となっていますのでぜひ参加ください。(社会人リーグ戦に参加したチームの場合は、2チームまで参加可) ▽とき…3月11日(日) 午前8時30分〜 ▽ところ…市総合体育館  ▽参加料…3,000円 ※各チームに審判割り当てがありますので審判 2人は必ず帯同してください。 ▽参加申し込み…3月7日(水)まで市サッカー協会事務局齊藤(TEL24−4555・FAX24−4565)まで申し込みください。 ▽抽選会…とき・ところ    3月8日(木) 午後6時30分    本荘勤労青少年ホーム    参加料を持参の上必ず代表者1人の出席をお願いします。 ■第3回天鷺城将棋フェスタIN岩城 ▽とき…3月21日(水) 午前9時受付、10時対局 ▽ところ…天鷺城天守閣2階大広間ほか ▽参加料…一般1,500円、中学生以下800円  ※各昼食、参加賞付き ▽申し込み…3月9日(金)まで天鷺村へFAX・郵送で申し込みください。 ※当日大会会場でも受付可。   〒018−1217 由利本荘市岩城亀田亀田町字亀田町92−2 史跡保存伝承の里鞄V鷺村(FAX74−2526) ▽お問い合わせ先…日本将棋連盟本荘支部・鈴木さん(TEL24−2030) ■第14回弥生チャリティー茶会・バザー ▽とき…3月25日(日) 午前10時〜3時 ▽ところ…鶴舞会館 ▽茶券代…1,000円(当日券もあります) ※地元物産品即売もいたします。 ▽お問い合わせ…江幡さん(TEL22−1557) ■第18回9人制家庭婦人バレーボール大会 ▽とき…4月1日(日) 午前9時開会式 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム ▽参加費…1人250円 ▽申し込み・問い合わせ…3月29日(木)まで岸田さん(TEL23−2203) ■いっしょにあそぼ会員募集  子育て中の保護者、子ども、サポーターが月1回集まり、豆まきやおひなさまの行事を楽しんだり物作りやごっこ遊びなどを行います。 (例:3月27日 買い物ごっこ) ▽ところ…鶴舞会館(時間は午前10時〜) ▽お問い合わせ…子育てサポートグループ「まんま」東海林さん(TEL24−0749) 満100歳おめでとうございます  國松テルさん(明治40年2月23日生まれ、後町)に、市から賀詞と長寿祝金が贈呈されました。  これからもお元気でお過ごしください。 品目横断的経営安定対策 加入手続きが始まります。 ▽対象農業者 「意欲と能力のある担い手」   認定農業者(4ha以上)、特定農業団体等(20ha以上) ※経営規模要件には、中山間地域の地域特例や所得水準の所得特例などがありますので、関係機関にご相談ください。 ▽対象農産物   生産条件不利補正対策(麦・大豆)   収入減少影響緩和対策(米・麦・大豆) ▽加入手続き   米・大豆作付者(平成19年4月1日〜6月30日)  ※詳細は、秋田農政事務所にお問い合わせください。 農政推進課(TEL018−862−5720)、計画課(TEL018−862−5612) ■県立大学記念講演会  3月8日(木)に退官される機械知能システム学科 加藤正名教授、日置進教授の記念講演会が開催されます。 ▽とき 3月8日(木) 午前10時30分〜正午 (日置教授)、  午後1時30分〜3時 (加藤教授) ▽ところ 県立大学本荘キャンパス 大講義室(K205) ▽内容 研究開発とAspiration(日置教授)、20世紀人から21世紀の若者へ(加藤教授) ▽お問い合わせ 機械知能システム学科 長南征二 schonan@akita-pu.ac.jp (TEL27−2113) おくやみ申し上げます 〈2月1日〜15日受付分〉 小松悌之助氏(旧東由利町議会議員・東由利老方)は、2月11日永眠されました。氏は、昭和55年町議会議員に当選され、平成12年まで通算16年余りにわたり町政の円滑な運営に努められたほか、東由利町商工会副会長などを歴任され、地域の商工業発展に貢献されました。平成12年東由利町自治功労顕彰。64歳 大井敬次さん(74歳)西梵天 工藤昭子さん(71歳)荒町 鈴木晃一さん(74歳)砂糖畑 堺谷妙子さん(79歳)石脇 小松キエノさん(82歳)柳生 畠山力彌さん(69歳)東梵天 佐々木文子さん(85歳)裏尾崎町 渡部松太郎さん(94歳)赤沼下 佐藤清志さん(64歳)中梵天 打矢久雄さん(71歳)石脇 春日井ヒサさん(87歳)裏尾崎町 仁部英夫さん(74歳)芦川 小松ツタヨさん(89歳)雪車町 野正美さん(74歳)薬師堂 大場ヨシさん(88歳)柳生 鈴木満夫さん(57歳)石脇 木嶋基さん(76歳)中梵天 戸田藤子さん(79歳)中梵天 佐藤ハチヱさん(89歳)石脇 若松立子さん(77歳)薬師堂 佐藤ハナさん(91歳)日役町 佐々木忠司さん(76歳)石脇 橋太一さん(66歳)谷山小路 佐々木金四郎さん(80歳)西梵天 佐藤六助さん(62歳)東梵天 池田チヨさん(88歳)大浦 三舩オサメさん(92歳)矢島町元町 小番成子さん(71歳)矢島町元町 今野榮子さん(77歳)岩城二古 齋藤政治さん(88歳)岩城勝手 斎藤昭子さん(66歳)岩城富田 三浦トクヨさん(87歳)大水口 小笠明雄さん(73歳)北福田 東海林定二さん(51歳)葛岡 奥山ミヨノさん(77歳)新沢 野正二さん(75歳)中田代 鈴木サタヨさん(86歳)滝 柿崎ナツさん(92歳)東由利老方 長谷山長一さん(90歳)東由利田代 佐藤禎造さん(82歳)鳥海町下直根 村山正悦さん(85歳)鳥海町中直根 佐藤タマさん(83歳)鳥海町下直根 橋ツヤさん(90歳)鳥海町生出谷地 お誕生日おめでとう 〈2月1日〜15日受付分〉 佐々木渉瑛ちゃん(正史さん)一番堰 太田彩華ちゃん(遵悦さん)川口 大滝夏妃ちゃん(奈緒子さん)石脇 五十嵐雪菜ちゃん(孝博さん)赤沼町 佐藤はなちゃん(東さん)三条 今野湊ちゃん(悟さん)石脇 眞坂美羽ちゃん(宏英さん)石脇  小野寺櫂ちゃん(正樹さん)一番堰 斉藤絢乃ちゃん(修さん)御門 佐々木瞭和ちゃん(和宏さん)東梵天 工藤叶多ちゃん(英生さん)岩渕下 阪田悠翼ちゃん(謙二さん)田町 佐々木あみりちゃん(真人さん)東梵天 石田蓮ちゃん(雅之さん)石脇 高橋佑ちゃん(浩二さん)矢島町七日町 今野槇輝ちゃん(隆弘さん)岩城内道川 真坂奈穂ちゃん(公平さん)中俣 坂入遥ちゃん(守道さん)岩谷町 伊藤悠真ちゃん(直勝さん)中田代 佐々木恵莉加ちゃん(良春さん)高尾 今野将吾ちゃん(和人さん)東由利老方 佐々木聖也ちゃん(勝也さん)西目町海士剥 ( )は保護者 「おくやみ」「お誕生」欄に掲載を希望される方は、市民生活課または各総合支所市民課、出張所窓口にお申し出ください。 楽しく創ろう!みんなのまち 「男女共同参画社会づくり基礎講座」 ▽とき 3月10日(土) 午後1時〜3時 ▽ところ 岩城会館 ▽内容 対話劇「俺のめしは?」 出演 由利地域男女共同参画押し掛け対話劇キャラバン隊 ズンドコ体操(健康体操) 指導 岩城「やさしいダンスサークル」 講演 「男女共同参画は地域づくり」 講師 佐々木尚毅氏(群馬県立女子大学助教授) ▽対象 市民 ▽託児 有り(事前に申し込みが必要) 市共同参画交流課(TEL24−6235) ▽申し込み・問い合わせ先 県中央男女共同参画センター (TEL018−836−7853)、または市共同参画交流課(TEL24−6235) 32ページ ●まちの風景 『春の訪れを告げる福寿草(フクジュソウ)』  昨年の暮れ、本荘地区の50代の男性から、種子から育てた200株の福寿草を「市民の憩いの場所に植えてください」と届けられました。市では早速、本荘公園前広場の花壇などに移植。春になって暖かい日差しの中、表土を盛り上げて伸びた芽がピョコ、ピョコと顔を出して、黄色い可憐(かれん)な花を開かせ始めました。福を招き縁起が良いと喜ばれる福寿草の花が一つ、また一つ……。 ●表紙の紹介  国民スポーツの祭典「秋田わか杉国体」。先陣を切って、冬季国体が開幕し、本市では初の冬季種目「バイアスロン競技」が鳥海町猿倉で行われました。この大会を待ちかねていたように激しく雪が降る中、地元での開催に発奮した本県選手がリレー二種目を制覇。集まった二千人を超える観衆が、地元選手の大活躍に喜びを分かち合いました。  秋にはいよいよ本大会。市では十競技が開催されます。地域を挙げて取り組み、大いに盛り上げ、思い出に残る国体をつくりましょう。  〈以上〉