広報ゆりほんじょう No.43 [平成19年(2007)1/1号] 編集・発行/編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『謹賀新年 陽光輝く、穏やかな年明け』 2〜6ページ ■広報紙・CATV合同企画 新春 市政インタビュー「躍進の年に」  平成十九年、二〇〇七年の年が明けました。希望にあふれる新年。皆さんも期待を持ってお迎えのことでしょう。  今号では、広報紙とケーブルテレビの合同企画により、柳田弘市長と井島市太郎市議会議長に、新年に向けた抱負や取り組みなどを語っていただきました。インタビュアーは県立大学二年の佐野理沙子さんです。    柳田弘・市長(75歳・美倉町)   平成三年二月、旧本荘市長に当選。以来十七年三月まで連続四期。平成十七年四月、初代由利本荘市長に就任。  井島市太郎・市議会議長(60歳・館)   平成三年四月、旧本荘市議会議員に当選。以来、十七年三月まで連続四期。合併による在任特例を経て同年十月再選。十一月、第二代由利本荘市議会議長に就任。    佐野さん 新春にあたり、広報紙とケーブルテレビの合同企画による市政インタビューということで、市長さんと議長さんにお話を伺いたいと思います。私は秋田県立大学本荘キャンパスで学んでおります佐野理沙子と申します。よろしくお願いします。柳田市長、井島議長、明けましておめでとうございます。  市長・議長 おめでとうございます。  佐野 早速ですが、新年を迎えてのお気持ちと、昨年を振り返っての感想などをお願いいたします。  市長 今年、由利本荘市としては三年目を迎えます。三年目というのは非常に充実感に溢れる年です。昨年は大雪もありましたが、各地域のみんなが協力し合って、雪にも負けない連帯感が生まれたということは、非常にいい思い出です。自信をもって三年目に臨みたいと思います。  佐野 続いて議長さんからも今のお気持ちと昨年の感想をお願いします。  議長 三年目というのはホップ・ステップ・ジャンプの中で言うとジャンプに当たる年であり、皆さんと力を合わせながらさらに飛躍する年にしなければならないと思っています。     昨年は三十二年ぶりの大雪。でも、市長さんの迅速な対応で、その協力体制が非常にうまくいったと思っております。     一番感心しましたのは、旧市町単位で行われていた成人式を一カ所でやろう、一つの市だという一体性を若人自らがやって見せてくれた。非常にいい年の始まりでした。 昨年の出来事、話題から  佐野 ありがとうございます。     昨年の市のニュースや出来事の中で、特に印象に残っていることをお聞かせください。  市長 たくさんありますが、中でも由利本荘市として「市歌」を制定できたこと、もう一つは公募により市の花は「さくら」、木は「ケヤキ」、鳥は「キジ」ということで、昨年十一月七日発表し、喜ばれました。市歌は高名な谷川俊太郎先生の作詞、作曲は谷川賢作氏。これからの由利本荘の未来を象徴する大変ほれぼれとする歌です。「ケヤキ」は生長すると大木になる、力強い木です。大木のような市を造りたいという願望が込められています。花は「さくら」ですが、芋川に十`の桜堤があり、十年、二十年後に、「さくらのメッカは由利本荘市だ」と言われるぐらいの素晴らしい並木ができます。「キジ」は縁起のいい鳥。市の象徴となるべきものが決まったということです。     それからスポーツ関係の活躍もありました。まず、本荘高校の十八年ぶりでの甲子園出場。過去は無得点だったけれども、今回は五点も取ったということは素晴らしい。それと由利本荘市にずっしり根を張っているTDK。今回はあれよあれよという間に全国優勝。東北で初めて都市対抗野球で優勝旗をTDKが持ってきたということは、われわれの応援も、選手の活躍も良かった。物事というのは、みんなが一体となっている時そこに栄冠があるんだということをひしひしと感じてきました。TDKのサッカーも非常に良かった。それとボートですが、アジア大会で本荘高校のボート部OBの佐藤芳則選手が金メダルに輝きました。ボートのまち由利本荘から金メダルが出たということは、これからボートをやる人たちの励みになりますし、今年の国体にも弾みが付きます。  佐野 ありがとうございます。今、市の花・木・鳥や本荘高校の甲子園出場などについてのお話を伺いましたが、議長さんはどうですか。  議長 先ほど、佐野さんが静岡から由利本荘市に来るにあたって、交通の便のお話をちょっとしましたね。今、日本海沿岸東北自動車道の建設が進んでいます。佐野さん、天鷺遊園には行ったことがありますか?  佐野 ないですね。  議長 岩城の亀田という所にあるのですが、松ヶ崎・亀田という所にインターチェンジができることになりました。それと大内のジャンクションもフル規格として上りも下りもできるようになるということで、飛躍的に由利本荘市の高速交通網が上昇するうれしいニュースです。     もう一つは、遠藤章博士という方で、「スタチン」という、世界的に三千万人の方が健康を守るために使われている薬を発見し「日本国際賞」を受賞されました。ノーベル賞に匹敵するぐらいの賞をいただいた旧東由利町出身の博士から、麹菌や稲のイモチという菌、キノコの菌などを自然や両親、家族から学んだという話を聞き、感動しました。佐野さんも機会があったら、ぜひ遠藤博士の話を聞いてみてください。 国体は市を発信する好機  佐野 はい。ありがとうございました。由利本荘市が着々と歩んでいることがわかりました。今年は「秋田わか杉国体」もあり、さらに「住民自治・協働のまちづくり」で乗り越えていく行事なども多い訳ですが、今年の市政の抱負や取り組みなどをお聞かせいただけますか。  市長 何と言っても、わか杉国体を成功させたい。由利本荘市を全国に発信できる千載一遇のチャンスですね。  佐野 はい。  市長 選手、役員合わせて大体七千人が由利本荘市に来ます。受け入れに当たっては、やはり由利本荘市の地域の方がすばらしいという印象、なんて温かいんだろう、親切なんだろう、こういう所ならまた来たいよ、という話になるんですね。そういう意味でぜひとも選手を温かく迎えるために、市民の方々からボランティアとして参加してもらいたい。     市として三年目ですから、一体感というものをさらに助長するようなことを考えていきたいと思っています。市は面積が千二百平方`もあって非常に大きなまちなのです。本荘が積雪ゼロの時でも鳥海の百宅では三bを超えていることもあります。面積はとても広く、シンガポールの二倍もあります。この広域に渡る地域のみんなに一体感を持たせるというのが一番のポイントです。そのためには情報がみんなに行き渡るようにしなければならない、それが合併する時の大きな問題でした。それで「ケーブルテレビ」を設置することにしたのです。     これからやろうとするケーブルテレビは、商業ベースのテレビとは違って、行政としての情報をどんどん出していこうと。防災の面や、教育、文化、イベント、福祉、勉強など、テレビをフル活用してやっていったら、私は、由利本荘市は面積も大きいが内容も充実している良いまちになると思います。「住みたい・住みやすいまちづくり」ができます。佐野さんにも「私の出身は静岡だけれど、この由利本荘に住みたいな」と言ってもらえるようなまちづくりを進めています。 市議会では施策をチェック  佐野 はい。ありがとうございました。県内で一番広い面積で、「協働のまちづくり」を進めるにあたり、議会ではどんなことに気を配っていくお考えでしょうか。  議長 「広い」という言葉が佐野さんから出ました。これが一つのキーワードになると思います。議会には三十人の議員がいます。当局が出してくる施策が本当に隅々まで実りのある施策なのか、チェックする立場ですから、きっちりチェックする。     半面、このケーブルテレビで情報は流しますが、帰ってくる情報はやはりわれわれ議員が、市民の声を拾い上げて、いろんな場面で市の方へ提言をしたい。今、議会の中に、産業とか、観光とか、スポーツとか、林業関係とか、専門に勉強する部会を作りました。そこの中で議員が、きっちり文章に起こし、提言しようかという作業を進めています。     国体では、いらした方に由利本荘市を好きになっていただく。そのために何をしたらいいのかというと、やはり真心しかないのかなと思います。気持ちよく迎え、気持ちよく競技をしていただいて、気持ちよくまた来たいなという思いを背負いながら帰っていただきたいなと思います。私は議長に就任して一年二カ月ですが、八つの地域を回ると、素晴らしい人たちがたくさんいるんですよ。心の温かい人がいっぱいいて、昔の知恵を持っている人も物を持っている人もいます。皆さんにボランティアなどいろいろな面で協力していただければなと思っています。 課題は財政、我慢も大事に  佐野 成果とともに、なかなか進まないこともおありだと思います。課題などをお聞かせいただけますか。  市長 一つには財政の問題です。この市の財政は、地域の税収と国からの交付税や県からの補助などでありますが、国は財政が困難だというので地方交付税の切り詰めなどがありました。地方財政も大変ですので市町村合併をしたものです。行政のスリム化を図り、地域の負担にならないように努めています。それでも、やりたいことがあっても、財政が厳しいとなかなか要望には応じきれません。都会では民間企業などが観光施設などを造りますが、地方は民間が弱体で、なかなかできません。  佐野 そうした課題に対し、議会では審議などを通じてどのような政策提言を行いたいとお考えですか。  議長 確かに財政的には厳しいという認識です。これまでは国、県、市にお願いすることだけで、われわれができることはやろうという意識が弱かったと思います。何でも要望して造ってもらうという意識を変えていかなければ。日本人は物が豊富になれば心が離れ、粗末にしてしまう。われわれはもっと物を大事にする教えをし、「知足=足りるを知る」という言葉があるように、佐野さんも「何が不足していますか」と聞かれると、あれやこれがほしいと答えると思いますが、なくても我慢できるものがいっぱいあると思います。議会が当局にあれもこれもと言うのは簡単ですが、財政をにらみながら「我慢しましょう」と言えるぐらいの発想で、心豊かな時代を追求する場面も必要なのかと思っています。 地域活性化とPRのために  佐野 年が明け、いよいよ秋田わか杉国体が始まります。地域活性化やPRを図るためには、地域の魅力や人的パワーを結集することが重要だと考えますが、地域の皆さんに期待することなどをお話いただけますか。  市長 連帯感の問題ですが、この八つの地域はそこに生まれて住んでいる人が大部分です。佐野さん方は外からお見えになりました。そこで大学や大学院を卒業して帰った時に、この市は良い所だったよと言ってもらえるかどうかです。そのために「絆の里づくり事業」を行っています。親元を離れてちょっと寂しい思いの皆さんを、家族同然に思っています。ここを第二のふるさとにしてもらうための、日本全体に向けての絆であり、連帯なのです。     それから各地域にはそれぞれの良さがあります。気象も文化も、さまざまに違います。八地域を行き来することによって資源とか、素晴らしさの再発見ができます。この再発見が、ある意味での市町村合併の大きな成果につながっていくのではないかと思います。外からいらした方にはぜひともこのまちの良さも悪さも伝えていっていただきたいと思っています。由利本荘市も三年目ですので、そういう意見を取り入れて改善してまいりたいと思います。  佐野 議長さんはいかがですか。  議長 やっぱり、まちづくりは人づくり。人づくりが最優先されなければならないということ。八地域を回って見ますと、元気にまちおこしをしている方がおりますから、そういうノウハウを集めて、市全体のパワーとして外に向ける仕掛けも必要だと思います。     参考になるのが、去年の「出羽富士鳥海ツーデーウオーク」です。旧城下町の亀田・本荘・矢島を結び、歩いて市内を確かめ合おうと、全国に呼びかけたイベントです。まさに民間のパワーが先導し、行政も協力してすごい成功を収めました。ああいう形のものがマンパワーとしてどんどん出てくれば、市も一皮むけた、合併の効果が出てくると思います。ぜひ若い力も貸してください。  佐野 昨年、日本経済新聞が行った行政サービス調査で由利本荘市が東北のトップになったと聞きました。さらに安全・安心で快適ななまちづくりへの取り組みと合わせ、このインタビューのまとめとして一言ずつお願いします。 高い評価はご協力のおかげ  市長 行政サービスが東北のトップだということで、大変うれしいことです。これだけの面積の市が合併しスムーズに動いていることは、市の皆さんに協力していただいたということです。協力がなければ、サービスがうまくいったということになりません。さらに力強い由利本荘市を前進させていきたいということですので、より一層のご理解とご協力をいただきたいと思います。     今日は議長さんとお話させていただく機会を得まして、議会の立場から行政に対してもご指導たまわっておりますし、行政と議会が両輪のごとくと言うのは、お互いの立場を尊重しながら頑張っていくということですので、そういう意味で力を合わせて市の前進のために頑張る一年にしたいと思っています。 元気に活躍できる一年に  佐野 議長さんからもお願いします。  議長 こういう機会を設けてもらったことに感謝します。やはり若い人がここに住む、住み続けるとなると安定した職場の確保が必要でしょうし、企業誘致も進めながら、交通のアクセスも完備しなければならないし、市長さんがまちづくりのポイントとしている観光開発もあります。大きなスケールでの観光開発を含めて、魅力あるまちをつくらなければなりません。市の基幹産業とされる農業が曲がり角と言うか、面積でふるいにかけられるというところに来ていることも視点に置きながら、築き上げてきた農村の良さを守っていかなければ、住んでいる人たちの安心を確保できなくなるのかなという思いもあり、慎重に対応しなければと考えています。     安全と言うことでは、災害のないまちをつくるために鳥海ダムとか、津波対策とかは当局が対応してくれると思いますし、まずは元気な市民が元気に活躍できるまちを、という年にしたいと思います。  佐野 お二人のお話から、由利本荘市の今後の姿がうかがわれ、力強く感じました。私も市に住む一人として、どんどんまちづくりにかかわっていきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。 秋田わか杉国体 君のハートよ位置につけ 2007 第62回国民体育大会 冬季大会まであと41日 冬季大会へ、準備着々と−  秋田わか杉国体冬季大会バイアスロン競技の会場となっている鳥海町猿倉のホテルフォレスタ鳥海付近に、競技施設の建設が進んでいます。  通常、選手控室などの関連施設にはテントが利用されますが、今回は悪天候などに備え、すべてがプレハブ建築。積雪を考慮した盛り土の上に、選手控え所十七棟、二階建ての大会本部のほか、射撃場、水道設備などが整備されます。  今月からは競技コースの整備が行われ、リハーサル大会として二十七日〜二十八日開催の「東北選手権バイアスロン競技会」で熱戦の舞台となります。 〔大会スケジュール〕 ■第二十三回東北選手権バイアスロン競技会(兼わか杉国体リハーサル大会)  一月二十七日(土)…公式練習・開会式  一月二十八日(日)…競技・表彰式 ■第六十二回国民体育大会秋田わか杉国体・バイアスロン競技会  二月十日(土)…非公式練習  二月十一日(日)…公式練習・開始式  二月十二日(月)…競技・表彰式 大会旗・炬火リレーランナーを募集します ▽リレー実施(予定)日 九月八日(土)・九日(日) ▽リレー実施区間 本荘地域は四区間。本荘を除く各地域は一区間 ▽隊構成 一区間・十人(隊長、炬火を持つ人ほか) ▽募集内容 一区間・七人(炬火を持つ人一人、国体大会旗を持つ人三人、全国障害者スポーツ大会旗を持つ人三人) ▽応募要件 @市内在住または在勤・在学の方で、A平成七年四月一日までに生まれ(中学生以上。ただし、高校生以下は保護者の承諾が必要)、B一キロを八〜十分程度で完走できる方(身体に障害がある方は介助者の伴走および車いすの使用もできます)。国籍・性別は問いません。 ▽申し込み用紙 市国体事務局ホームページからダウンロードできます。 ▽応募先 秋田わか杉国体由利本荘市実行委員会(〒○一五−○五○一 由利本荘市桜小路一−五 本荘セミナーハウス内)または各総合支所振興課  ▽募集期間 一月二十二日(月)〜二月二十三日(金) ▽問い合わせ先 国体事務局(TEL24−4555) 7ページ  ■今年は「亥年」  今年は亥年。十二支の最後の干支です。十二の方角を示す十二支それぞれに動物を当てたのは中国ですから、当然中国も同じ亥年です。でも、おもしろいことに中国では、カレンダーに描かれる絵はイノシシではなく豚の絵が多く書かれます。イノシシは豚の先祖ですから同じようなことなのでしょうか。  イノシシは、日本では北海道、東北、北陸の一部を除いた広い範囲に生息。近年、分布域は北上傾向にあるとされます。ウシ目イノシシ科のほ乳類で、体は太く、猪首という言葉があるように首が短く、独特の体型をしています。雑食でキノコ、タケノコなどの植物をはじめ、ヘビやカエル、昆虫など、何でも食べます。夜には人里に出て芋や稲などを食べてしまうので、害獣のイメージが強いようです。  人間にとってイノシシは昔からさまざまな形で利用されています。肉は獣肉を食べることをタブーとしていた時代から「山くじら」と呼んで食べてきましたし、毛はブラシに使われました。  イノシシといえば「猪突猛進」「猪突き勇」などの言葉に表されます。その意味はいずれも「向こう見ずに、後先構わずに猛然と突き進むこと」です。「猪突―」もいいですが、毎日の生活にゆとりの持って過ごしたいものですね。 寄稿 私が思うこと 「イノシシ年が何回回ってきたのかな…」 佐藤隆子さん(本荘地域・昭和二十二年生まれ)  秋田国体の旗リレーから開会式。もう何年たったのかと、六十歳の今日このごろは、イノシシ年の私にはやはりとまることなく進んで生活をしてきたのが良い思い出でないかな。  そして、中学校から始めたバレーボールはまた、私の人生で今もまだ続いている一つのスポーツです。今度の国体もとても楽しみに、若い時の自分のことのように思えて若返ります。生まれ変わっていろんなスポーツができたら……国体か、オリンピック? とんでもない思いのおばあさんです。  四人の孫たちに負けないようにバレーボールにがんばっている。もう少しイノシシの力をかりて、元気でがんばるゾー? 「日本再生へ奮起しよう」 中山精一 さん(本荘地域・大正十二年生まれ)   日本人は、勤勉実直で礼節を重んじ、愛国心に満ちた民族であったはずなのに…。日々、おぞましい事件が続発している。この状況を憂い、何とか明るい前途が見えないものかと考えている。  これは、天変地異ではない。明らかに人間社会が狂っているとしか思えない。今こそ、国民の一人ひとりがこの危機的状況を厳粛に直視し、他力本願をやめ、家庭教育を主軸にして学校・社会が一丸となり、日本再生のために奮起しなければならないのではないか。 図書館インフォメーション ◎本荘図書館 TEL22−4900 ○冬休み子ども読書のつどい ▽とき…1月13日(土) 午後2時〜 ▽ところ…本荘図書館児童閲覧室 ▽内容…絵本の読み聞かせ、大型かみしばい、ぬのえほん、みんなでうたおう ○1月の展示  ・あなたが愛する人へ(一般)〜恋愛、家族愛、永遠の愛〜    ・お正月、干支の本(いのしし)、冬 のあそびの本(児童) ○新年特別企画『みくらぶんこ』  ・本荘図書館で役目を終えた本を、皆さんに無料で配布します。  ・期日 平成19年1月10日(水)〜16日(火) 7日間  ・時間 午前9時〜6時(土・日は午後5時)  ・場所 本荘図書館 1階入り口ロビー ◎岩城図書館 TEL73−3673 ○お話し会「星のひとみ」 ▽とき…1月19日(金) 午後3時30分 ○1月の展示  ・作家「角田光代」特集  ・ 「がんばれ受験生!」特集  ・絵本「あきやまただし」特集 ◎由利図書館 TEL53−2121 ○読みきかせ会 ▽とき…1月20日(土) 午後2時〜午後3時30分 ▽ところ…由利図書館(幼児室) ▽内容…−お正月を楽しもう−   絵本の読みきかせ、カルタあそび、リズムしりとり 等 ○1月の展示  ・「由利図書館2006 −人気図書ベスト10−」  ・「絵本 −季節は冬から春へ−」 ◎1月の休館日 ・本荘図書館=1日(月)〜3日(水)、7日(日)、21日(日)、31日(水) ・岩城図書館=1日(月)〜3日(水)、8日(月)、9日(火)、15日(月)、22日(土)、29日(月) ・由利図書館=1日(月)〜3日(水)、8日(月) 8〜11ページ ■初春『この人に聞く』 新しい年のスタートにあたり、スポーツや事業など、それぞれの目標を掲げて頑張っている五人の方々にお話をうかがいました。皆さん、輝いています! ●子吉川が私のスタートー 「北京五輪」をめざします!  第十五回アジア競技大会ボート男子かじなしフォア 金メダリスト 佐藤 芳則さん(26歳・矢島町舘町出身、埼玉県戸田市在住) 【写真/表彰台で声援に応える佐藤さん(右)】 ――金メダル獲得、おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。  優勝した時よりも帰国後の歓迎会などを通じて、会社やチームメートに支えられてきたことを実感しています。予選を終えた時点で中国、インドが同等かそれ以上の力だなと見ていました。インドは身長が百九十cm台というチームでしたし、決勝に進出したどのチームが優勝してもおかしくなく、気が抜けない状況でした。勝敗を決めたのは、スタートの成功です。 ――ストローク(整調)として、どういうことに留意されましたか。  二つのチームから二人ずつの四人で編成されたクルーで問題となったのは、それぞれのチームカラーであり、違ったテクニックを近づけることでした。と同時に、ストロークとしていつも留意していることは、「クルーにとって、一番よいスピードが出るリズムをつくること」、「足で舵をとっているので蛇行しないようにすること」です。 ――ふるさとに帰られて、地域の人や子どもたちにどんなことを伝えたいですか。  矢島中での講演の時にも話しましたが、大きな夢を持って、それに向かって行ってほしいなと。そして、夢に向かって一生懸命になるということは、自分一人ではできないのだと。周りの方々の協力があって初めて、それに打ち込むことができるんだという感謝の心を忘れずに、突き進んで行ってほしいと思います。  振り返れば、兄と同じようにボートをやりたくて本荘高校に進み、インターハイで二位。日本大学では全日本大学選手権大会などで二回優勝、明治安田生命に入社して五年目の昨季は全日本選手権エイトでの四連覇、世界選手権出場など経て、ここまで来ました。その出発点は高校時代の子吉川にあり、私の原点だと思っています。 ――今後の目標などをお聞かせください。  最終的とは言えませんが、まずは来年開催される北京オリンピック出場が目標です。そのためには二つのハードルがあり、一つは今年の日本代表チームに入ること。もう一つはオリンピックのシード権を取ること。それを取らないと、オリンピックには出られないので。ナショナルチームのシニア代表として、この金メダルをステップに、また練習に励みます。 ―メモ―  2006年度ナショナルシニアチーム日本代表選手、明治安田生命。カタールのドーハで行われたアジア大会ではインドに大差をつけ、県関係者として唯一の金メダルを獲得。 ●秋田わか杉国体へ銃剣道で挑むー  由利工業高校二年 伊藤 堅太さん(17歳・徳沢) 【写真/昨年9月に行われたリハーサル大会では優勝の快挙、さわやかな眼差しの奥に闘志を秘めた伊藤さん】 ――銃剣道は、決してメジャーなスポーツとは言えないと思いますが、始めたきっかけは何ですか。  はっきりとは覚えていませんが、町で銃剣道をやっていると家族から聞いて、部活をやっていなかったこともあり、小学校二年から始めました。今年でちょうど十年目になります。銃剣道以外にも、小学校四年からは野球を始め、中学までは両立していましたが、高校からは銃剣道一本にしぼってやっています。自分としては今後も続け、いつか教える側になりたいと思っています。 ――銃剣道のどんなところが面白いですか。  何と言っても試合です。緊張感や、勝った時のうれしさは一度味わうと病みつきになります。また、銃剣道にはいろいろな技がありますが、その技を一つずつ覚えていくのも楽しいです。組み合わせで何種類にもなるので。 ――昨年兵庫県で行われた「のじぎく国体」にも出場されていますが、初めての国体はどうでしたか。  初戦敗退だったのですが、やはり独特の緊張感がありました。初出場ということもあり、緊張して体があまり動かなかった。今年は、昨年の経験が生かせればと思っています。 ――今の自分にとっては、どんなところが課題だと思いますか。  足が出ない時もあるし、剣のスピードもまだまだ。打ち込みや走り込みなどでそのあたりをレベルアップしていきたいと思っています。 ――生まれ育った地元で開催される秋田わか杉国体の銃剣道競技。そこに臨む抱負を聞かせてください。  たくさんの人が期待していてくれているし、自分にとっても少年の部として出られる最後の年になるので、みんなで力を合わせ、少年の部の団体戦優勝を目指します。 ――最後に、広報を見てくれている市民の皆さんへメッセージをお願いします。  銃剣道という競技自体を知らない人が多いので、わか杉国体を機会に覚えたり、やってみたいという人が一人でも増えればと思っています。そういう点からも、今年の国体では頑張っていいところを見せたいです。皆さんもぜひ会場に足を運んで応援してください。 ―メモ―  古武道・槍術を源流とし、純日本武道として受け継がれている銃剣道。秋田わか杉国体では、市総合体育館を会場に、10月6日〜8日の3日間、熱戦が繰り広げられます。 ●空き店舗利用し、新規オープン――  ギャラリーショップ『笑顔』代表 佐々木 溢枝さん(64歳・松ヶ崎) 【写真/作品の並ぶギャラリー、アットホームな雰囲気の店内で抱負を語る佐々木さん】 ――空き店舗対策事業での第一号店オープンに至ったきっかけを教えてください。  以前からいろいろな会議などに出席して、駅前を活性化するために何とかしたいと思っていました。松ケ崎で洋装店を開いていましたが売り上げがバッタリ落ちてきており、本荘の駅前に出て何かやってみたいと思い店舗を探していたところ、市や商工会の一年間の補助があるという事業を知り、思い切ってチャレンジしてみようと思いました。今の店舗は二カ月ほどかかって見つけることができました。  また、市や商工会からは、書類の書き方などから相談して提出なども親切、丁寧に教えていただきました。いろいろな方々の手助けもあり、オープンすることができました。 ――オープンされてから大変だったことは何ですか。  店舗の使用にはいろいろな制限もあり、最初に思い描いていたとおりにとはなっていませんし、売り上げもまだ少なくて大変ですが、最近女性のニーズが高まっていることから、笑顔第二号店としてエステサロンを十二月二十日にオープンしました。そちらもたくさんのお客さんにきていただきたいと思っています。また、笑顔一号店では商品としてごてんまりと刺し子中心に置いていますが、いかに全国に普及させるかと考えており、東京などでもPRしていきたいです。これは市のPRにもなることなので、やはり市の協力が必要だと思います。趣味やサークルでごてんまりや刺し子を作っている皆さんの作品を販売するコーナーを作っていければ皆さんにも喜んでもらえると思っています。 ――良かったことやうれしかったことは。  やはり仲間づくりです。「笑顔」というネーミングに誘われて来てくれた方が「いい名前ですね」と言ってくれるのでうれしく思います。 ――今年の抱負をお聞かせください。  二〇〇七年は人と人とのつながりで、いろいろな人からいろいろなアイデアをいただきながら一号店、二号店とも面白そうな企画を出していき、本荘駅とも協力して駅前を活性化していければと思っています。 ―メモ―   佐々木さんは市の「空き店舗対策事業」に申請し、平成18年10月4日付で補助対象に決定。併せて市商工会の「空き店舗活用対策事業」を利用し開店準備に当たりました。 ●“鳥海りんどう”2年目のステップへ――  JA秋田しんせい リンドウ部会長 真坂 重孝さん(58歳・鳥海町大久保) 【写真/優しいまなざしで抱負を語る真坂さん】 ――昨年、鳥海りんどうは華々しいデビューを飾り、各方面の注目を浴びました。振り返ってみていかがですか。  おかげさまで花の色や膨らみ、太い茎など、市場で高い評価を得ることができました。出荷一年目が勝負だとされる中で、夏場の雨で水に恵まれ、また台風の被害などもなく幸運でした。県由利地域振興局普及指導課・高橋主任の熱心できめ細かなご指導に合わせて農家も努力した結果だと思います。りんどうはデリケートな植物で、土地が乾燥しすぎても湿潤でもダメ、ちょうどいいのが田んぼ。冷涼な鳥海地域が栽培適地なのです。 ――稲作との複合経営に、りんどう栽培が優位だとお感じの点は何でしよう。  りんどうはお盆とお彼岸を照準にし、稲作とは農作業があまりかち合いません。一番には農業機械がいらないこと。その代わり手間はかかり、手を抜くことはできませんが。逆に、水田面積が少ない農家でも取り組めると思います。機械の導入が不要で、一回定植すれば五、六年は収穫でき、このメリットは大きいものがあります。 ――りんどう栽培の難しさ、課題などを上げるとすれば。  課題は、りんどうの花、葉、茎を病害虫から守ること。先手、先手での防除と管理です。一日の遅れで出荷できなくなりますから、適期の採花、出荷が重要。すべて手作業なため人手もかかります。それはまた地域おこしになり、経済効果も大きいと思います。 ――最後に、今年の抱負をお聞かせください。  今年は、鳥海地域で二十二戸、にかほ市象潟の方一戸で栽培に取り組みます。面積も一・五ヘクタール増の四ヘクタールまで拡大。売り上げも増えるでしょうが、品質のばらつきも心配されます。二年目の慣れが生じ、おろそかにならないように気を引き締めなければ。すべて同じ規格、均質なことが一番ですから、一年目の市場の評価を裏切らないように、ベストセラーでなく、ロングセラー目指します。いずれにしても今年が正念場。助走の勢いを次のホップ、ステップにつなげられるよう頑張ります。 ―メモ―  平成17年度に18戸の農家が2.5ヘクタールでりんどう栽培を開始。初年度出荷目標74万本、販売目標3千万円に対し、約101万本、4,500万円を超える販売実績で県内産地のトップに。 ●アイデア商品でさらなる飛躍の年に――  (株)大日向 社長 大日向 直美さん(47歳・東由利宿) 【写真/フル操業の続く工場、アイデア商品を手に抱負を語る大日向さん】 ――「大日向」で開発、販売している商品が人気を呼んでいるとお聞きました。どのような製品を製造しているのですか。  LED(発光ダイオード)関連カー用品です。  車のライトとか飾り付けのイルミネーション製品が若い人たちに人気で製造が追いつかないほどです。 ――自慢のヒット商品をご紹介ください。  小型懐中電灯の「スーパー強力LEDライト」で二年前に発売以来九万個近く売れています。それからハイテクゴマで、最初の三色を発光しながら回転するコマは完売して、現在はLEDを組み込み七色を発光しながら三時間も回り続けるNO.2が、インターネットで外国からの注文も多く、カー用品店や大手ディスカウントショップでも人気を博しています。 ――さまざまなアイデア商品を開発できるポイントは何ですか。  「大日向」は祖父の代からさまざまな特許を取得し、昨年急逝した夫の前社長も毎日ユニークなアイデアを考えている人でした。今は従業員からの発想や話を聞くなどして、取得特許数は四百五十件にもなります。 ――急逝された夫の意志を受け継ぎ社長になられての苦労や、心がけていることは何ですか。  祖父の初代社長が亡くなってから七カ月後の昨年三月に今度は夫を亡くしました。嫁いで二十五年でしたが会社の事務職しか経験がなく、目の前が真っ暗の思いでした。でも、仕事は動いているし従業員も働いていて、黙っている訳にもいかず無我夢中で今まで来ました。幸い三十人が働く工場の方は、大塚和穂工場長(四十四歳)を中心に社長の意志を継いでくれているし、従業員が働きやすい会社にしたいと思っています。 ――新年に当たって大日向さんの夢や抱負をお聞かせください。  私は「猪」生まれです。猪突猛進と言いますが、私も「大日向」もばく進する年にしたいと思っています。夫の前社長はこれからやりたかったことがたくさんあったはずですので、その思いを引き継いでどこまでできるか突き進んでみたいと思います。工作機械も増え工場も増設してきていますが、もっともっとアイデアのヒット商品を開発して「大日向」を大きくするのが夢です。 ―メモ―  昭和51年操業。本社は東由利宿字大琴で工場は東由利老方。昨年3月急死した夫の後を継いで社長に。石脇にアンテナショップを兼ねたカー用品店も経営している。平成14年東京営業所を開設。 12〜13ページ まちの話題 トピックス 交通安全に願いを込めて  全校児童が協力して活動することで交通安全意識を高めようと、12月8日鶴舞小学校(安倍武義校長)の5、6年生児童22人が砂子下歩道橋付近で「交通安全キャンペーン」を行い、安全運転を呼びかけました。  このキャンペーンは、昭和50年12月10日に同校児童が下校途中に交通事故に遭い死亡するという痛ましい事故を2度と繰り返してはならないと毎年行われているものです。この日児童らは冬の寒空の下約1時間にわたり、ドライバーへの安全運転のお願いや、全校児童一人一人が交通安全の約束を書いたメッセージ付きの本市特産のミニごてんまりをドライバーに手渡し交通安全を訴えていました。 青い畳の上で大技連発−第4回本荘由利地区少年柔道大会−  第四回本荘由利地区少年柔道大会が十二月十七日、市総合体育館で行われ、チビッ子三四郎たちが青い畳の上で熱戦を繰り広げました。  大会には、由利本荘市とにかほ市のスポーツ少年団などの選手約百人が出場し、団体戦と個人戦で男、女の別なく対戦。最初に行われた団体戦では先鋒、中堅、大将戦と気合いの入った掛け声とともに大技を繰り出して一本勝ちをおさめたり、引き分けて悔しさをにじませる接戦などを展開しました。  会場には、子どもたちの戦い振りを応援しようと、ビデオカメラを片手にした保護者の声援や、畳の上の選手を叱咤激励する監督の声が飛び交い熱気に満ちた盛り上がりを見せていました。 第15回高橋宏幸賞 童話秋田県コンクール メルヘン賞など優秀作品を表彰  東由利地域老方出身の童話絵本作家高橋宏幸さんの業績を顕彰し、子どもたちの読書意欲の高揚を目的に毎年行われている「第十五回高橋宏幸賞・童話秋田県コンクール」の表彰式が十二月十七日有鄰館で行われました。  同コンクールには「感想文(小学生)」「感想画(幼児)」「感想画(小学生)」の三部門に県内各地から約三千百点の作品が応募。メルヘン賞、ロマン賞、ファンタジー賞を受賞する児童や幼児約四十人とその保護者らが出席しました。  表彰式では、「感想文」の部でメルヘン賞を受賞した西目小学校三年生の菊地瞳子さんが受賞作品「さっちゃんのまほうの手」を発表。同じく「感想画(幼児)」の部では道川保育園の今野雄登くんの作品「ちいさなきいろいかさ」がメルヘン賞を受賞しました。  最後に、日本児童文芸家協会顧問でもある高橋宏幸先生が、「いじめが社会問題となっているが、なにくそという強い気持ちと、将来何かになりたいという夢を持つことが大事だと思います」とあいさつし、表彰式を締めくくりました。 科学の不思議を見つけたよ! 小中学生のための科学フェスティバルイン大内  今回で三回目となる「小・中学生のための科学フェスティバルイン大内」が十二月九日、市総合体育館を会場に行われ、三百七十人の親子連れなどでにぎわいました。  この催しは市教育委員会が理数大好きモデル地域事業の一環として主催し、科学を学ぶ楽しさと科学の不思議さを直接体験することで、子どもたちの興味と関心を高めることをねらいに県立大学や地域の関連団体と協力して開催したものです。  会場には、静電気が反発しあう原理を利用した「静電気の不思議を探ろう」や、窒素と酸素が化合して発生する空気を動力とした車を作る「エコカーを動かしてみよう」などの三十八のコーナーが並び、それぞれ真剣な表情で実験や製作にチャレンジ。親子が一緒になって楽しむなど、科学の不思議を遊びながら学ぶ来場者の輪が広がりました。  子どもたちは、「いっぱい遊ぶものが作れて楽しい」「普段できない色々な体験ができる」などの感想を話し、科学を学ぶ楽しさが芽生えているようでした。 母の歌コンサート 三人の女性音楽家が客席を魅了  西目公民館主催の「母の歌コンサート」が12月13日、西目公民館シーガルで行われました。この事業は高齢者学級「福生会」と生涯学習講座「シーガルセミナー」の合同事業として開催され、母を題材にした曲目が聴衆の心を魅了しました。出演したのは県南地域で音楽活動をしている女性トリオ。子守歌などの歌におもわず口ずさむ姿も見られました。 鈴木さんが文部科学大臣表彰 社会教育と子ども会育成に功績  社会教育の振興と子ども会育成の功績が認められ、鈴木郁夫さん(73歳・岩谷町)が社会教育功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受けられました。 阿部さんが警察庁長官表彰 暴力追放活動に尽力  安全、安心を確保するため地域ぐるみの暴力追放運動に尽力されたことが認められ、阿部久義さん(79歳・前郷)が警察庁長官より表彰されました。 14〜15ページ 地域情報コーナー 西目地域 西目保健センター TEL33−3983 ■1月の西目保健センター開放日  子育てをしているお母さんと赤ちゃんが、広いスペースで思いっきり親子のふれあいが持てるように、集団指導室を開放しています(楽しい遊具も準備しています)。 ▽開放日 5日(金)、10日(水)、12日(金)、16日(火)、19日(金)、23日(火)、25日(木)、30日(火) ▽時間 午前10時〜午後3時 ■ふれあいを楽しもう!「親子のスキンシップ教室」 ▽とき 1月17日(水) 午前10時〜 ▽ところ 西目保健センター ▽対象 2カ月児からの親子 ■ご利用ください「かしわ温泉健康相談」 ▽とき 1月25日(木) 午前10時〜 西目保育園 TEL33−2022 ■「ふれあい保育」に遊びに来てね  お子さんを保育園でのびのびと遊ばせてみませんか。この機会に、保護者と一緒においでください。今回は「なかよし集会」で保育園のお友達と楽しく過ごします。 ▽と き 1月10日(水) 午前9時40分〜11時 ▽対 象 0歳〜3歳の未就園の子ども 鳥海地域 広報広聴課 TEL24−6237 ■鳥海地域の皆さん 「市長とまちづくりを語る会」へどうぞ ▽とき 1月19日(金) 午後1時30分〜 ▽ところ 紫水館 ▽内容 市長の講話、質疑応答など 大内地域 生涯学習課 TEL65−2210 ■「第20回本荘由利新春俳句大内大会」を開催します ▽とき 1月27日(土) 午前10時30分〜 ▽ところ 農村環境改善センター ▽講師 土井洋一先生 矢島地域 矢島郷土文化保存伝習施設 TEL56−2203 ■企画展「やしまの手仕事〜染〜」開催中!  “ジャパン・ブルー”と欧米人に賞賛された藍染。高さ93a、口径74aの藍甕をはじめ、染資料や矢島小学校手芸クラブの皆さんによる藍染作品をぜひご覧ください。入館無料です。 ▽とき 2月12日(月)まで、午前9時〜午後5時 ▽休館日 1月1日〜4日、毎週月曜日 ※ただし、2月12日(月)は開館します。 寿康苑 TEL56−2940 ■休館日(1月上旬の年始以外) ▽とき 7日(日)、15日(月) ※年始の公共施設休館日は、本紙12月15日号15ページに掲載しています。 ■由利本荘新山会の「新春民謡・民舞ショー」へどうぞ ▽とき 1月20日(土) 開演/午後0時30分〜 ■矢島地域「市長とまちづくりを語る会」が開催されました  日新館を会場に、12月15日行われたこの会には約85人が参加。市長講話の後質疑応答が行われ、中高連携校に関する質問などが出されました。  「市長とまちづくりを語る会」は、今後市内各地域で順次行います。開催については広報でお知らせしますので、皆さんのご参加をお願いします。 東由利地域 舟木地区交流センターが完成しました。  東由利地域船木地区にこのほど、宝くじ助成事業により「船木地区交流センター」が建設されました。  この事業は、宝くじの事業収入を財源とし、市町村等のコミュニティーの健全な発展を図ることを目的として、(財)自治総合センターが行っています。今回建設された交流センターは、船木地区住民の憩いの場として各種会合や子ども会などに活用され、地域活動の一層の充実に役立つものと期待されます。 本荘地域 健康管理課(本荘保健センター内) TEL22−1834 ■ご活用ください「1月の健康相談」 ▽内容 血圧測定、生活習慣病予防、その他 ▽時間 午前9時30分〜11時30分 日       場所 11日(木)  南内越公民館 12日(金)  松ヶ崎基幹集落センター 16日(火)  北内越公民館 19日(金)  石沢生活改善センター 25日(木)  小友公民館 26日(金)  子吉公民館 ■「湯ったりほのぼの教室」へお気軽にどうぞ ▽とき 1月22日(月) ▽ところ 鶴舞温泉 中広間  ▽参加料 無料 ▽内容 健康相談(午前9時〜11時30分)、健康体操−楽しく身体を動かしましょう−(午前10時〜11時) ■人間ドック事後教室  今年度の市の人間ドック受診者を対象に、健康相談を開催。個別の健康・栄養相談のほか、軽体操も行います。 ▽とき 1月11日(木) 午前9時〜正午 ▽ところ 本荘保健センター ▽持ち物 人間ドックの検診結果票 本荘勤労青少年ホーム TEL22−2077 ■本荘勤労青少年ホーム、モダン・エイジ共催事業 「Winter Road Championship」の参加者を募集します ▽とき 1月27日 開会/午後1時〜 ▽ところ 本荘自動車学校  ▽参加料 無料 ▽内容 冬道の安全運転講習会  ▽定員 30人  ▽対象 市内に在住・勤務・在学し、普通運転免許を持つ20代、30代の方 ▽申し込み・問い合わせ先 1月17日(水)まで、本荘勤労青少年ホームまたはモダン・エイジ事務局(TEL080−3195−3403) アクアパル TEL22−5611 ■「フィットネスジム登録講習会」を行います ▽とき 1月7日(日) 午後2時〜、25日(木) 午後6時30分〜 ▽ところ アクアパル  ▽定員 先着25人 ▽年会費 一般3,150円、学生1,575円(ともに税込み) ※事前に電話等でアクアパルへお申し込みください。 ■フリーマーケット「水辺のまち市場」出店者募集 ▽とき 1月14日(日) 午前9時〜正午 ▽ところ アクアパル(屋内15区画・1区画=約1坪) ▽内容 不用になった日用雑貨・衣類・書籍など ▽出店料 無料  ▽申込期限 1月11日(木) ■「冬の野鳥観察会」へご参加ください ▽とき 1月20日(土) 午前8時50分アクアパル集合〜午後2時30分同所解散 ▽ところ にかほ市象潟漁港付近と市内大堤の野鳥飛来地(市福祉バスで移動) ▽対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) ▽定員 20人  ▽参加料 無料 ▽持ち物など 双眼鏡(持っている人)、昼食、飲み物、筆記用具、長靴、寒くない服装 ▽申込期限 1月16日(火) 本荘中央児童館 TEL22−3489 ■児童館の新春ミニコンサート  美しいチェロの調べ、みんなで聴きにおいでよ! ▽とき 1月10日(水) 午後1時30分〜3時 ▽ところ 本荘中央児童館 岩城地域 岩城公民館 TEL73−2468 ■「第30回新春書き初め会」にご参加ください ▽とき 1月6日(土) 午前9時〜11時30分まで ▽ところ 高城センター・ホール ▽対象 小・中学生 ▽申し込み・問い合わせ先 12月22日(金)まで、岩城公民館 ※書道道具をお持ちでない方は公民館で準備しますので、申し込み時にお知らせください。 由利地域 由利公民館 TEL53−2245 ■多数の参加お待ちしてます「新春スポレク大会2007」  スポーツレクリエーションを通じて、集落および地域の人々の親睦を図ることを目的として開催します。 ▽とき 1月14日(日) 午前9時〜 ▽ところ 由利海洋センター ▽種目 綱引き(男女別)/インディアカ(男女混合)/夫婦バレーボール(8人制) ※各競技とも各集落2チームまで参加可。抽選はオープンとします。 16ページ 家族みんなの健康手帳 問い合わせ先市健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所福祉保健課へ ■内科・小児科 休日応急診療所 午前10時〜午後4時 1月の診療日と予定当番医師 日   曜日 医師名 1   月  加藤芳 2   火  奥山俊 3   水  海法恒男 7   日  桑山明久 8   月  佐藤伸逸 14  日  小松徳弥 21  日  佐藤護 28  日  酒見喜久雄 ※当番医師は変更になる場合もあります。 ▽問い合わせ…本荘由利広域休日応急診療所(堤脇30:旧医師会病院TEL24−3917)平日は福祉保健部健康管理課(本荘保健センターTEL22−1834) ■献血 ご協力ください −1月献血日程− 日   曜日 場所               時間           備考 6   土  イオンスーパーセンター本荘店   14:00〜16:00 10  水  由利本荘保健所           9:30〜12:00        西目保健センター         13:30〜16:30  成分献血 20  土  マックスバリュ本荘店       10:00〜12:00  街頭献血                         13:00〜16:00  街頭献血   23  火  東北日本電産ニッシン(株)     10:00〜12:00 24  水  本荘合同庁舎           10:00〜11:30        秋田県立大学本荘キャンパス    13:00〜16:00 31  水  磐田電工(株)秋田工場        9:30〜11:30        岩城総合支所(岩城会館)      13:00〜14:00        独立行政法人国立病院あきた病院  14:30〜16:30 ・成分献血は、1時間ほどの時間が必要であり、場所によっては予約制の所もあります。事前にお問い合わせください。 ・問い合わせは、当該地域の市健康管理課または、福祉保健課へお願いします。 ■ポリオの予防接種(1月) 日  曜日 対象地域 対象者                 受付時間         会場 10  水  本荘  平成18年3月〜平成18年7月生まれ  13:00〜14:00  本荘保健センター   ・ポリオワクチンは急性灰白随炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。 ・ワクチンを6週間以上の間隔をおいて2回飲むと投与は完了です。 ・予防接種の間隔や、ワクチンの数量などの制限がありますので、お住まいの地区で接種してくださ。 ・詳しくは市健康管理課、または各総合支所福祉保健課へお問い合わせください。 ■乳幼児献身(1月) ・母子手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。 ・3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行って来てください。 ・本荘地域の7カ月児健診は、個別健診となります。 ・事前に健診の準備が必要なことから、お住まいの地域で受診してください。 日  曜日 対象地域 事業名               対象者                         受付時間         会場 10  水  由利  1歳6カ月児健診          平成17年4〜8月生まれ                12:45〜13:00  由利福祉保健センター 12  金  矢島  2歳児歯科健診           平成16年7〜10月生まれ               13:00〜13:10  矢島保健センター 12  金  大内  4・7・10カ月児健診       平成18年8月6日〜9月12日生まれ          12:30〜13:10  大内保健センター                              平成18年5月6日〜6月12日生まれ          12:30〜13:10  大内保健センター                               平成18年2月6日〜3月12日生まれ          12:30〜13:10  大内保健センター 17  水  本荘  1歳6カ月児健診          平成17年6月生まれ                   13:00〜13:30  本荘保健センター 17  水  矢島  3歳児健診             平成15年6〜9月生まれ                13:00〜13:10  矢島保健センター 17  水 東由利  1歳6カ月児健診・2歳児歯科健診  平成16年9〜12月生まれ・平成17年4〜6月生まれ  13:00〜13:30  有鄰館  18  木  本荘  3歳児健診             平成15年7月生まれ                  13:00〜13:30  本荘保健センター 18  木  岩城  1歳6カ月児健診          平成17年3月28日〜7月18日生まれ         13:00〜13:30  岩城保健センター 22  月  西目  4・7・10カ月児健診       平成18年2月・5月・8月生まれ            12:30〜12:50  西目保健センター 23  火  由利  4・7・10カ月児健診       平成18年3月・6月・9月生まれ            12:45〜13:00  由利福祉保健センター 24  水  本荘  4カ月児健診            平成18年9月生まれ                  13:00〜13:30  本荘保健センター 24  水  岩城  4・7・10カ月児健診       平成18年8月22日〜9月22日生まれ         13:00〜13:30  由利福祉保健センター                              平成18年5月22日〜6月24日生まれ         13:00〜13:30  岩城保健センター 25  木  本荘  10カ月児健診           平成18年3月生まれ                  13:00〜13:30  本荘保健センター 25  木  鳥海  3歳児健診             平成15年5〜7月生まれ                12:00〜12:30  鳥海保健センター 26  金  矢島  4・7・10カ月児健診       平成18年3月・6月・9月生まれ            13:00〜13:10  西目保健センター 26  金  西目  1歳6カ月児健診          平成17年4〜6月生まれ                12:30〜12:50  西目保健センター 29  月  西目  3歳児健診             平成15年5〜8月生まれ                12:30〜12:50  西目保健センター 30  火 東由利  4・7・10カ月児・3歳児健診   平成18年2〜3月・5〜6月・8〜9月生まれ      13:00〜13:30  有鄰館                              平成15年5〜8月生まれ                13:00〜13:30  有鄰館 30  火  鳥海  4・7・10カ月児健診       平成18年3月・6月・9月生まれ            12:00〜12:30  鳥海保健センター 17〜19ページ 暮らしのお知らせ 情報ひろば 相談 ■市の各種無料相談 市民相談員による相談 要予約 ▽とき 1月12日(金)、19日(金)、26日(金) 午後1時〜5時 ▽ところ 市役所市民相談室 ▽内容 生活環境問題、家庭問題など 行政・人権市民相談 ▽とき 1月10日(水) 午前10時〜午後3時 ▽ところ 市役所第8会議室 消費生活相談員による相談 ▽とき 水曜日以外の毎日 ▽ところ 市役所市民相談室 ※右記日時以外の相談については、各総合支所市民課、市民相談室の職員が対応しています。 ▽各種無料相談の申し込み・問い合わせ先 市役所市民相談室(TEL24−6251) ■県司法書士会の無料相談会  事前に電話予約が必要です。 ▽とき 1月17日(水) 午後1時30分〜4時30分 ▽ところ 鶴舞会館 ▽内容 不動産・会社・法人の登記、多重債務、成年後見など ▽申し込み 司法書士総合相談センター本荘(予約専用TEL018−824−0055) ▽問い合わせ先 県司法書士会(TEL018−824−0187) 募集 ■市営住宅の入居者を募集します ▽公営住宅   東由利地域(新築)2戸(吉野)  由利地域 1戸(滝沢舘)  鳥海地域 2戸(鶴ヶ平・下野) ▽公共住宅   岩城地域 1戸(天鷺東)  大内地域 1戸(宝田) ▽申し込み期間 1月10日(水)〜25日(木) ▽申し込み・問い合せ先 市都市計画課(TEL24−6334)または各総合支所建設課 ※入居には条件があります。ご確認の上お申し込みください。 ■開催しますCATV宅内配線工事技術講習会  宅内配線工事の部材や技術の統一を図るための講習会です。  今回の技術講習会修了者を、ケーブルテレビ宅内配線工事の技術者として推奨します。 ▽とき 1月20日(土) 午前10時〜 ▽ところ 農村環境改善センター(大内地域) ▽受講者の要件 ・テレビの宅内配線工事の実績を有する人など ▽申し込み 1月15日(月)まで、市販の履歴書に所定事項のほか職歴欄に宅内配線の経験年数を記入の上、持参かFAXでお申し込みください。 ※電機商業組合や電気工事協同組合などに加盟している事業者は、代表者にお問い合わせください。 ▽問い合わせ先 CATVセンター(TEL65−3722、FAX 65−3723) 善意  由利本荘地区交通安全協会(遠藤誠助会長代行)より、秋田わか杉国体に向け、交通マナーで秋田のやさしさ・思いやりを示してもらいたいと、啓発のぼり60枚を市へ寄贈していただきました。  市では施設等に掲示し、より一層の交通安全を呼びかけていきます。 ■秋田県最低賃金は「時間額610円」特定の産業に適用される「産業別最低賃金」も改正 産業別最低賃金の件名             最低賃金(時間額) 非鉄金属製錬・精製業             721円 自動車・同附属品製造業            710円 自動車(新車)、自動車部分品・附属品小売業  697円 電子部品・デバイス等製造業          680円 ※産業別最低賃金が適用される事業所であっても、18歳未満、65歳以上、雇い入れ後6カ月未満で技能習得中の労働者などは、秋田県最低賃金が適用されます。 ▽問い合わせ先 秋田労働局賃金室(TEL018−883−4266)または最寄りの労働基準監督署 ■抽選で地域共通商品券をプレゼント! 10%プレミア付き地域共通商品券わくわくイベント  発行済み商品券の券番号を利用して、宝くじ形式の抽選を行います。 景品   ドリーム賞 地域共通通商品券11,000円分×20本  プレミア賞 地域共通商品券5,500円分×40本 対象券番号  平成18年8月1日〜平成19年1月15日発行分 抽選日  1月17日(水) 当選発表  1月30日(火)に、加盟店店頭へ掲示 問い合わせ先  市商工会各支所 お知らせ ■受け付けが始まります 平成19・20年度入札参加資格申請  市の入札(見積もり)に参加を希望する業者は、次のとおり申請が必要です。 ▽受付期間 2月1日(木)〜28日(水) 午前9時〜午後5時(土日・祝日を除く) ▽受付業種 「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」、「役務の提供等」 ▽提出書類 入札参加資格申請書等(市ホームページからダウンロードまたは入札課で配布) ▽提出・問い合わせ先  市入札課(TEL24−6221、FAX23−3226、電子メール nyusatu@city.yurihonjo.akita.jp) ■本荘清掃センター 祝祭日のごみ受け入れを開始  1月から、祝祭日もごみの受け入れを行います。安全な受け入れ業務にご協力ください。 ▽祭日受け入れ開始日 1月8日(月・祝)からの祝祭日(土日を除く) ▽受け入れ時間 午前8時30分〜午後4時 ▽ごみの種類 一般廃棄物(燃えるごみ、燃えないごみ、可燃粗大ごみ) ▽対象 市民、市内一般廃棄物処理業者(ただし、矢島・鳥海地域の方は、矢島鳥海清掃センターをご利用ください) ▽問い合わせ先 本荘清掃センター(TEL22−4884) ■本荘都市計画臨港地区の決定(案)の縦覧を行います ▽とき 1月5日(金)〜19日(金) 午前8時30分〜午後5時15分(土日・祝日を除く) ▽ところ 市都市計画課 ▽問い合わせ先 市都市計画課(TEL24−6332) ■矢島都市計画下水道の変更(案)の縦覧を行います ▽とき 1月5日(金)〜19日(金) 午前8時30分〜午後5時15分(土日・祝日を除く) ▽ところ 市上下水道課、矢島総合支所建設課 ▽問い合わせ先 市上下水道課(TEL24−6336)、矢島総合支所建設課(TEL55−4955) ■1月10日は「110番の日」 ▽110番のしくみ   110番は、県内どこからかけても秋田市の警察本部通信指令室につながり、そこから全県の警察署やパトカーに無線指令して、警察官が現場に急行する仕組みになっています。   携帯からも局番不要、「110」を押すだけです。 ▽110番するときは、次のことに正しく答えてください  @何があったのかAいつあったのかBどこであったのかC犯人は(人数・特徴・車のナンバー・逃げた方向)D被害は(ケガ人はいるのか・何をされたか) Eあなたの名前や住所など ▽耳や言葉の不自由な方に  ・FAX110番(018−8231110)  ・メール110番(mail_110@police.pref.akita.jp) ▽問い合わせ先 由利本荘警察署(TEL23−4111) ■最寄りの警察署でできます「運転免許の更新手続き」  県内に住所を有する人の自動車運転免許の更新手続きが、最寄りの警察署でできるようになりました。ただし、秋田市の全警察署と一部の交番は除きます。 ▽更新申請を受け付ける場所 @由利本荘警察署および矢島幹部交番、にかほ警察署ほか A運転免許センター(今までどおり県内どこの住所地の方でも受け付け、即日交付します) ▽警察署(交番)での更新申請 @申請は、最寄りの警察署または交番で行います。 A講習は、指定された日時に申請した警察署などで行います。 B免許証の交付は二週間以後に申請した警察署などで行います。 ▽問い合わせ先 県運転免許センター更新担当(TEL018−824−3738) ■(財)秋田県育英会学生寮 平成19年度入寮生を募集します 東京寮 ▽所在地 東京都世田谷区北沢1丁目41−22 ▽募集人員 男子40人程度(1次募集20人、2次募集20人) ▽寮費 月額3万5千円(電気・電話料、食費、入寮費は別途) ビューリー千秋 ▽所在地 神奈川県川崎市中原区宮内4丁目31−5 ▽募集人員 女子30人程度(1次募集10人、2次募集20人) ▽寮費 月額4万4千円(電気・電話・水道料、食費、入寮費は別途) ▽受付期間 1次募集/1月22日(月)〜2月2日(金)、2次募集/2月13日(火)〜23日(金) ▽入寮希望者面接日時 1次募集/2月13日(火)、2次募集/3月8日(木) ▽申請書請求・問い合わせ先   (財)秋田県育英会(TEL018−860−3552、電子メールpostmaster@akita-ikuei.jp) ※入寮には条件があります。また、入寮者は、県育英会が実施する各種奨学金の貸与を受けられません。 行事 ■無料スキースクールにみんな集まれ! ▽とき 1月14日(日)   受付/午前9時30分〜10時(スキーハウス白銀)  講習/午前10時〜正午、午後1時〜3時 ※1日2回行います。 ▽ところ 鳥海高原矢島スキー場 ▽定員 小学生以上先着100人 ▽申し込み・問い合わせ先 1月12日(金)まで、鳥海高原矢島スキー場リフト券売り場(TEL56−2182) ■冬のプラネタリウム教室 ▽とき 1月20日(土) 午後2時〜3時 ▽ところ 市理科教育センター プラネタリウム室 ▽内容  「オリオン座」と「すばる」を訪ねて ▽申し込み・問い合わせ先 1月19日(金)まで、市理科教育センター(TEL22−3166) ■本荘公園「修身館」ふるさとの山「鳥海山展」開催中です  愛知県在住で鳥海地域出身の伊藤喜太郎さんから昨年10月に寄贈された春日井範之さんの「小原工芸和紙屏風」や、市が所蔵する鳥海山の四季折々を描いた絵画や写真のほか、館内には楠家に伝わるとされる市所蔵の甲冑も展示しています。  なお、伊藤さんからは昨年12月にも春日井さんの作品を鳥海公民館(紫水館)へ寄贈していただいています。 ▽開催期間  2月末日まで ▽問い合わせ先 生涯学習推進課   (TEL24−6284) ■「親子でそば打ちに挑戦!」生涯学習奨励員による大人と子どもの生涯学習サポートDAY事業  この機会に親子で手打ちそばの楽しさ、おいしさを体験してみませんか! ▽とき 1月27日(土) 午前10時〜午後1時 ▽ところ 本荘勤労青少年ホーム ▽内容 そば打ち、試食会 ▽対象 小学生とその保護者 ▽定員 先着15組、30人程度 ▽材料費 1組500円(食材料費) ▽持ち物 エプロン、三角巾または手ぬぐい、手拭きタオル ▽問い合わせ先 生涯学習推進課(TEL24−6284) ■「知事の市町村懇談会」にご参加ください  地方分権社会に対応し、県、市町村、民間がそれぞれの役割を分担しながら互いに協力して地域の自立を実現していくため、知事が直接、行政関係者や地域住民の皆さんと対話し、率直な意見交換を行います。  託児サービスもあり、どなたでも傍聴できます。 ▽とき 1月30日(火) 午後3時30分〜5時 ▽ところ アクアパル ▽問い合わせ先 県由利地域振興局地域企画課企画・地域振興班(TEL22−5432) ■「商標登録」して売り出そう!商標検索・電子出願講習会 ▽とき 1月23日(火) 午後1時30分〜4時 ▽ところ 職業訓練センター ▽内容 商標の基礎知識、商標の検索実習、出願の手続方法、パソコン電子出願の概要 ▽受講料 無料  ▽定員 先着10人 ▽問い合わせ先 県知的所有権センター(TEL018−860−5614)または(社)発明協会秋田県支部(TEL018−824−4282) ■ねんきんからのお知らせです 住民基本台帳ネットワークシステムによる年金受給者の現況確認が実施されています  年金受給者の受給手続きの簡素化のため、平成18年10月から(12月生まれの方から)住基ネットによる現況確認を行っています。  しかし、社会保険庁の基本情報(氏名・性別・生年月日・住所)と住基ネットの情報が異なるため住民票コードを確認できない方には、現況届の提出案内が送付されますので、現況届には忘れず11桁の住民票コードを記入してください。  これにより、毎年誕生月に提出していた「年金受給権者現況届」が省略されます。 ※次の方は、今後も現況届を提出してください。  ◇外国籍(外人登録)の方  ◇外国に居住している方  ※加給年金額対象者の生計維持の確認が必要な方や障害年金を受給している方は、社会保険庁から送付される「生計維持確認届」、「障害状態確認届(障害の程度を確認する医師の診断書)」を提出してください。 「住民票コード」とは?  個人の住民票に付いた、11桁のひとりひとり異なる数字です。平成14年にお知らせしておりますので確認してください。  不明な方は、住民票コードが記載された住民票を購入してください。購入できるのは、本人または同一世帯の方に限ります。窓口に来た方の本人確認が必要ですので、健康保険証・運転免許証などを持参してください。 秋田年金相談センター廃止のお知らせ  年金相談センター(秋田市中通)が、平成18年末で廃止となりました。1月4日から秋田社会保険事務所総合相談室(秋田市保戸野TEL018−865−2379)で年金相談をお受けしますので、ご利用ください。 問い合わせ先   秋田社会保険事務局本荘事務所(TEL24−1115)  市民生活課国民年金班(TEL24−6246) 20〜21ページ 新春恒例の式典や祭り 1月のイベント ■平成19年市消防出初め式 1月5日(金) 午前9時〜  内容/午前9時〜くす玉開放(市役所前)、午前9時10分〜分列行進(市役所前道路)、午前10時〜式典(本荘文化会館)  新春を飾る消防出初め式が開催されます。多数のご参観をお願いします。 問い合わせ先/市消防本総務課(TEL24−6295) ■平成19年市成人式 1月7日(日) 正午〜 会場/本荘文化会館 内容/正午〜受け付け開始、午後1時〜新成人のつどい、午後1時50分〜式典 ※会場周辺の駐車場は来賓とバス専用です。新成人やご家族の駐車は由利組合総合病院跡地をご利用ください。 問い合わせ先/市生涯学習推進課(TEL24−6284) ■2007エランカップGSLスキー大会 1月7日(日) 午前10時〜 競技開始 会場/鳥海高原矢島スキー場  県スキー連盟公認大会大回転競技。県内小中学校生で、上位6位までグランドチャンピオン大会への出場資格が贈呈されます。 問い合わせ先/矢島総合支所産業課(TEL55−4953) ■裸まいり  1月21日(日) 午前7時30分〜11時30分 〈神社到着は9時ころから〉 会場/新山神社 内容/修行者の荒行を起源とし、豊作と家内安全を祈願する祭りで、白腹巻きと白足袋、はちまき姿の若衆が水ごりを受け、当日は「ジョヤサ、ジョヤサ(徐夜叉)」の掛け声とともに新山神社を目指します。熱気あふれる厳寒の行事です。 問い合わせ先/市観光協会本荘支部(TEL24−6349) 《同日開催》 ▽石脇蔵の市 午前10時〜午後3時  会場/齋彌酒造店瓶詰め工場  石脇地域の物産(酒、みそ、しょうゆ、そば、うどん、漬け物、酒まんじゅうなど)の試飲や試食、酒蔵見学ができます。  お問い合わせ/石脇文化フォーラム(齋彌酒造店内 TEL22−0536) ▽第42回本荘凧あげ大会 午前9時〜受け付け  会場/友水公園(アクアパル河川敷) 競技/10時〜11時  昭和四十一年から始まり、小正月の風物詩となっている凧あげ大会。子供から大人までが参加し、伝統凧の絵柄や揚がり具合いなどを競います。  お問い合わせ/本荘凧の会 片村さん(TEL22−8037 夜間はTEL22−6173) ■初地蔵かんじき詣 1月24日(水)  折渡峠に六地蔵があったことから安永元年に是山和尚により延命地蔵尊が建立されました。千体地蔵が完成した平成三年から一月二十四日の初地蔵尊詣りを実施。雪の中をカンジキをはいて全地蔵様をお参りします。 問い合わせ先/大内総合支所産業課(TEL65−2216) お知らせ 1月3日、午後4時放送「鳥海オコジョ・特別編」  鳥海山に生息するオコジョの様子を収めた貴重な映像が、AAB秋田朝日放送のチャンネルで放映されます。ぜひご覧ください。 ▽とき 1月3日(水) 午後4時 〜4時25分 ▽番組名  「鳥海オコジョ・特別編」 12月22日(金)、鳥海高原矢島スキー場で、鳥海オコジョランドスキー場との合同安全祈願祭が行われました。冬こそ、スポーツを。 募集 第2回市内観光施設めぐりツアー参加者の募集  市観光協会では、市内の観光資源を知ってもらい、広く情報発信につなげようと、冬の「観光施設巡りツアー」を行います。 ▽とき 1月21日(日) 午前9時〜午後3時30分ころ ▽コース 各総合支所〜新山神社〈裸まいり〉〜石脇蔵の市〜昼食・温泉施設(ぱいんすぱ新山、かしわ温泉、鶴舞温泉)〜各総合支所 ▽対象 市にお住まいの人 ▽定員 市観光協会各支部 先着25人程度 ▽参加費 昼食代などの実費として約千五百円 ▽申し込み期限 1月10日(水)  市観光協会各支部事務局へ電話などでお申し込みください。 ▽問い合わせ先 市観光協会事務局(市観光振興課TEL24−6376)、または各総合支所産業課 1月 暮らしのカレンダー  1(月) 元旦  4(木) 映画上映「デスノート ザ・ラストネーム」入場料あり @11時〜A14時30分〜B18時〜 アクアパル  5(金) 市消防出初め式 10時〜12時 本荘文化会館       ステンドグラス展 10時〜21時(〜2月4日(日)まで) アクアパル  6(土) BMC☆本荘地区ストリートダンスイベント! 入場料あり 15時〜20時30分 アクアパル       第18回原田記念東北中学校バレーボール大会 8時〜21時(〜7日(日)) 市総合体育館  7(日) 市成人式 13時〜15時 本荘文化会館       ダンスプラザ・タケウチ ダンスパーティー 会費あり 13時30分〜16時 アクアパル       アクアパルフィットネスジム登録講習会 登録料あり 14時〜15時30分 アクアパル  8(月) 成人の日       新春囲碁大会 参加料あり 8時30分〜16時30分 本荘公民館  9(火) 総合体育館休館日 10(水) 総合体育館一般開放日 13(土) 由利本荘市手をつなぐ育成会「第25回新年のつどい」 会費あり 11時〜14時 アクアパル       全市スポーツ少年団大会 8時〜16時 市総合体育館 14(日) アクアパルフリーマーケット「水辺のまち市場」 9時〜12時 アクアパル       佐藤ひとみ・丸野真喜子ピアノ教室発表会 14時〜16時 アクアパル       大内総合型地域スポーツクラブ交流大会 8時〜21時 市総合体育館 17(水) 本荘由利地区少年柔道大会 8時〜17時 市総合体育館 18(木) シルバーカレッジ「鳳山学園」 10時〜12時 本荘文化会館 20(土) 冬の野鳥観察会 8時50分〜14時30分 アクアパル       大内総合体育大会剣道競技 10時〜14時 市総合体育館 21(日) 全県フットサル大会シニアリーグ 8時〜21時 市総合体育館       ソシアルダンスばらダンスパーティー 会費あり 13時30分〜16時 アクアパル       新春将棋大会 参加料あり 8時30分〜16時30分 本荘公民館 22(月) 総合体育館休館日 25(木) アクアパルフィットネスジム登録講習会 登録料あり 18時30分〜20時 アクアパル 27(土) 本荘由利中学校フィットサル大会(一年生の部) 8時〜17時 市総合体育館 28(日) 全県フットサル大会シニアリーグ 8時〜21時 市総合体育館 30(火) 知事の市町村懇談会 15時30分〜17時 アクアパル 31(水) 本荘地域ゲートボール協会総会 10時〜17時 本荘文化会館(地下会議室) 22〜23ページ 笑顔 ■お菓子よりご飯が一番  板垣征子さんちの孫 横山友美ちゃん(1歳・石脇) ■見てっ!寝返りできたよ  佐藤正広さんちの燈色ちゃん(6カ月・大浦)  広報広聴課では、子どもの笑顔写真を募集しています。 ■対象…小学校入学前の子ども(市内在住に限る) ■内容…@写真1枚AひとことコメントB子どもの氏名・ふりがな・生年月日・住所C○○さんちの○○部分D連絡先電話番号 ■申し込み…郵送かメールで広報広聴課へ(あて先などは裏表紙に記載しています) ■申し込み多数の場合は、紙面の都合上掲載できない場合がありますので、ご了承ください。 「第7回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会兼第5回秋田県身体障害者スポーツ大会」出場選手募集 ▽とき 平成19年6月9日(土)〜10日(日) ▽ところ 県立中央公園陸上競技場ほか ▽種目 陸上競技・卓球・サウンドテーブルテニス・水泳・フライングディスク・バレーボール・ボウリング・アーチェリー ▽申し込み締め切り 1月17日(水) ▽申し込み・問い合わせ 市福祉支援課(TEL24−6314・FAX24−0480)、または各総合支所福祉保健課(岩城総合支所は市民課) ※障害者手帳の写しが必要ですので手帳を持参して申し込みください。 市民伝言板 ※2月1日号へ掲載希望の原稿は1月15日(月)が締め切りです。 ■ステンドグラス展 ▽とき…1月5日(金)〜2月4日(日)の午前10時〜午後9時 ▽ところ…アクアパル2階「ラウンジKIRIN」 ▽内容…ステンドグラス「あじさい教室」の生徒の皆さんによる作品展示 ▽お問い合わせ…ラウンジKIRIN(TEL22−8884) ■本荘地区ストリートダンスイベント ▽とき…1月6日(土) 午後3時開場 3時30分開始 8時30終了予定 ▽ところ…アクアパル ▽入場料…中学生以上1,000円、小学生500円、未就学児無料 ▽内容…未成年のためのクラブスタイルイベント。主にHIP HOP、R&B。県内で活躍するダンサー20組出演、東京からゲストダンサーも出演 ▽お問い合わせ…生駒さん(TEL080−5092−3315)   イベントホームページ http://10hp.jp/?id=bmc ■ライブIN阿弥陀 新春コンサート ▽とき…1月6日(土) 午後2時開演(1時30分開場) ▽ところ…廣誓寺本堂 ▽内容…「童謡詩人・金子みすヾの詩にのせて/いのち輝くとき」琴・三絃/八千代獅子、春の海ほか、ピアノ/ハンガリー舞曲第5番・花の歌ほか 田口正子ピアノトリオ「メンデルスゾーン/春の歌ほか」、ヴァイオリン、チェロ、サックス、ギター、各ソロ演奏 ▽入場料…無料(プログラム希望の方にメール送信) ▽お問い合わせ…亀崎さん(TEL22−3246・E-mail:Kame.e@blue.plala.or.jp) ■第11回カジュアルダンスパーティー ▽とき…1月7日(日) 午後1時30分〜4時 ▽ところ…アクアパル ▽会費…1,500円(前売整理券には抽選券付き) ▽お問い合わせ…竹内さん(TEL090−3363−9263) ■2006年度冬休み思い出親子クッキング教室参加者募集  講習メニュー:コースメニュー、ミニテーブルマナー付き ▽とき…1月11日(木) 正午〜午後3時 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム ▽参加費…2人組1,800円 1人参加の場合1,200円 ▽申込締切…1月7日(日)まで ※お子さんの保護者代行サポート役は家族、親せ きの方でも結構です。 ▽申し込み・問い合わせ…市生涯学習西洋料理友の会代表菊地貞夫さん(TEL24−3569、携帯080−1820−5156) ■平成19年度 生涯学習西洋料理友の会新会員募集 ▽とき…毎月第2木曜日 午後1時〜4時 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム 調理室 ▽会費…参加時のみ随時1,500円(材料費) ▽申し込み・問い合わせ…担当専任講師菊地貞夫さん(事務局TEL24−3569)、(携帯TEL080−1820−5156) ■県立本荘高等学校同窓会PTA合同新年祝賀会 ▽とき…1月20日(土) 午後5時 ▽ところ…本荘グランドホテル ▽会費…5,000円(当日持参) ▽申込締切…1月12日(金)まで ▽お問い合わせ…本荘高校同窓会事務局(TEL22−0832) ■ふるさとの民踊教室会員募集 ▽とき…毎月第2と第4木曜日 午前9時30分〜11時30分 ▽ところ…鶴舞会館 ▽内容…初心者でもできる民謡踊りの実技講習 ▽参加費…月500円 ▽お問い合わせ…藤原さん(TEL23−3403)  1日、音楽の時間を利用し、川内小で地元のバンド「Hotline」による演奏が行われました。創立130周年記念のスクールソングを合唱した後、6年生が楽器とふれあいを深めました。 お誕生日おめでとう 〈12月1日〜12月15日受付分〉 佐藤里玖ちゃん(則志さん)石脇 田邊由希菜ちゃん(健一さん)二番堰 遠藤琉泉ちゃん(俊悦さん)畑谷 鈴木ゆかりちゃん(寛之さん)東梵天 大野光琉ちゃん(友和さん)水林 齋藤小雪ちゃん(秀樹さん)福山 佐藤那由太ちゃん(昌さん)東梵天 須田繍ちゃん(泰公さん)館 熊谷咲彩ちゃん(正人さん)薬師堂 佐藤龍雅ちゃん(雅夢さん)石脇 佐藤真緒ちゃん(真樹さん)大浦 須田ゆきのちゃん(幸喜さん)裏尾崎町 越川陽菜ちゃん(大輝さん)一番堰 佐々木崇佑ちゃん(圭介さん)岩城亀田大町 佐々木佑柚ちゃん(浩樹さん)岩城亀田大町 石井凛ちゃん(吉孝さん)岩谷麓 奥山工輝ちゃん(剛さん)新沢 真坂良樹ちゃん(賢さん)中俣 伊藤颯汰ちゃん(亮さん)岩谷町 佐々木寧音ちゃん(涼さん)西目町海士剥 松島叶恵ちゃん(慎一さん)西目町沼田 小池広翔ちゃん(雄二さん)西目町出戸 川井羚菜ちゃん(忍さん)西目町出戸 柴田都雅ちゃん(隆主さん)鳥海町中直根 佐藤陽南多ちゃん(陽一さん)鳥海町小川 ( )は保護者 叙勲 瑞宝単光章 消防功労 故・今野 春雄さん (岩城二古・8月25日逝去・享年68歳)  今野さんは昭和33年消防団入団以来、47年間の長きにわたり地域の消防防災活動に尽力されました。この間、岩城町消防団長、由利本荘市消防団岩城支団長を努められました。 「市中学生海外視察研修結団式」を開催  市中学生海外視察研修の結団式が12月21日行われ、参加する中学生15人が決意を新たにしました。自己紹介では、英語でスピーチするなど、準備は万端。一行は1月5日から12日までの間、アメリカを訪問します。 おくやみ申し上げます 〈12月1日〜12月15日受付分〉 竹内昭夫氏(旧本荘市功労者・石脇)は、12月4日永眠されました。氏は、昭和45年から昭和57年まで3期12年にわたり、石脇財産区議会議員として、財産区の運営と石脇地区の発展に尽力されました。また、昭和58年から平成3年まで2期8年にわたり、本荘市議会議員として、旧本荘市の発展に尽力されました。この間、建設委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、駅前地区土地区画整理事業特別委員会委員長などを務められ、地方自治の発展・向上に貢献されました。平成16年旧本荘市地方自治功労者顕彰。享年71歳。 熊田新一さん(58歳)薬師堂 小松園さん(92歳)三条 小松壽一さん(63歳)大鍬町 茂木吉男さん(64歳)大鍬町 小松キミヨさん(86歳)館前 今田金五郎さん(86歳)松ヶ崎 今野利隆さん(64歳)石脇 三浦藤雄さん(84歳)藤崎 鈴木重次郎さん(85歳)桶屋町 田中サタヲさん(94歳)猟師町 畠山已次郎さん(89歳)北ノ股 速水ミサホさん(94歳)鶴沼 阿部チヱさん(84歳)葛法 齋藤テツヨさん(103歳)本田仲町 上村ミヱさん(86歳)石脇 伊藤ハツヨさん(90歳)東梵天 小松寅三さん(68歳)西梵天 今野キミ子さん(75歳)三条 菅原陽子さん(75歳)石脇 神保禮子さん(77歳)石脇 渡辺スヱノさん(85歳)川口 中村タカ子さん(68歳)内越 石川靜枝さん(79歳)薬師堂 伊藤純雄さん(84歳)大鍬町 伊藤芳太郎さん(70歳)石脇 菅原キクヨさん(93歳)石脇 竹中チヱ子さん(74歳)石脇 尾留川宇一郎さん(86際)万願寺 渡部フミさん(87歳)松ヶ崎 佐藤寅治郎さん(93歳)矢島町川辺 佐藤トキヱさん(82歳)岩城亀田愛宕町 中安由美さん(44歳)岩城二古 鈴木金作さん(94歳)曲沢 龍山キヱさん(94歳)東鮎川 小野久米男さん(52歳)新沢 佐々木ミヨコさん(65歳)松本 村上千代子さん(76歳)新田 佐々木タチヨさん(78歳)羽広 加藤コトリさん(89歳)中俣 工藤榮治郎さん(80歳)東由利舘合 横山マチさん(93歳)東由利黒渕 畠山マツミさん(92歳)東由利老方 渡辺靖之さん(28歳)東由利田代 八嶋トヨヱさん(84歳)東由利黒渕 佐々木テツヨさん(84歳)西目町海士剥 釜台初三さん(75歳)西目町出戸 佐藤芳藏さん(86歳)鳥海町下川内 佐々木虎之助さん(79歳)鳥海町上笹子 原田有一さん(85歳)鳥海町上笹子 佐藤清さん(74歳)鳥海町伏見  「おくやみ」「お誕生」欄に掲載を希望される方は、市民生活課または各総合支所市民課、出張所窓口にお申し出ください。  放送大学はテレビ・ラジオ(スカイパーフェクTV!)で授業を行う、正規の大学です。 【募集学生】 〈教養学部〉  幅広い分野の約300科目から学べます。 ・全科履修生(卒業を目指す) ・選科履修生(1年間在学) ・科目履修生(半年間在学) 〈大学院〉  約70科目を開設しています。 ・修士選科生(1年間在学) ・修士科目生(半年間在学) 【募集期間】  平成19年2月15日(木)まで 【問い合わせ・資料請求】  放送大学秋田学習センター  (TEL018−831−1997) http://www.u ̄air.ac.jp 24ページ ●まちの風景 「いのしし」が躍動  若林静子さん(57歳・御門町)は、夫が営む木材店の板材に干支(えと)のいのししを一日がかりで描き上げ、今年も自宅前に掲げています。若林さんは、「何かに夢中に取り組める年にしたい」と、抱いた孫の夢歩くん(1歳)と見上げていました。  畳八畳ほどの中で躍動するいのししのように、元気な街の一年であるように――。 ●表紙の紹介  街を割ってゆったりと流れる冬の子吉川。朝日が昇って間もない川面には水鳥が群れ、羽を休めています。  昨年のカヌーの国体優勝。ボートの全国大会での活躍や、暮れに飛び込んできた遠いドーハからの吉報で沸く街中を、母なる川は見守るように流れます。  黄金色の光を穏やかな川面に映えさせて、新しい年の陽が静かに昇りました。  今年の流れにはどんなドラマが秘められているのでしょうか。