広報ゆりほんじょう No.45 [平成19年(2007)2/1号] 編集・発行/編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『願い込め、千体の地蔵を巡る  ――初地蔵かんじき詣(まいり)』 2〜3ページ ■開業から21年、赤字経営をどう改善するか― 「由利高原鉄道 再生計画まとまる」  鳥海山のふもとを走る由利高原鉄道「鳥海山麓(ちょうかいさんろく)線」。沿線住民に欠かせない生活路線ですが、利用者数は低迷しており、長く赤字経営が続いています。  このほど、由利高原鉄道の再生計画がまとまり、県に提出されました。この計画は、平成十九年度から五年間にわたる地方鉄道再生事業として承認を得るため、一昨年の春から県、市、由利高原鉄道株式会社が策定に当たってきたものです。  再生計画の概要と、由利高原鉄道の現状をお知らせします。  由利高原鉄道は羽後本荘―矢島間の二十キロを結ぶ、地域に密着した路線。旧国鉄矢島線を引き継ぎ、昭和六十年十月に「鳥海山麓線」として開業しました。県と本市がそれぞれ三八・五%、企業などが二三%を出資し、「第三セクター」方式で運営されています。  開業後七年間は黒字経営でしたが、人口の減少やマイカーの普及などに伴って徐々に利用者数が減少。その後は毎年、経常損益で赤字を計上しています。 1. 再生計画の概要   「輸送量を拡大、鳥海山観光の拠点に」 ◇需要の掘り起こしと経費削減、赤字経営の改善へ一丸で努力  鉄道再生計画は、昨年度からスタートした地方鉄道再生の新たな支援制度の対象となるために策定が必要なもので、県、市、同社からなる「再生支援協議会」が取りまとめに当たり、経営の立て直しに向けた取り組みを探ってきました。  経営再生計画は、平成十九年度から五年間にわたり、地域一体となった利便性向上策を設定するものです。このため、これまでの経営方針などの再検討、JRや路線バスとの連携など、さらに地域密着型で取り組むことを基本としています。 ◇4項目で方向付け「経営方針」  経営再生を目標とする新たな企業像を目指し、「経営方針」で次の四項目を掲げています。  @安全の確保 安全の確保を最重要課題として、年次計画に基づき近代化、保安対策に万全を期し、安全な運行に努める。  A輸送量の拡大 これまでに増して沿線地域への説明と利用促進PR活動を強化し、輸送量の拡大を目指す。  B社員の意識改革 全社員が経営改善意識を持ち、社内横断的な体制・考え方で業務に当たる。  C経営の改善 人件費の一層の抑制に努めるとともに、広告収入などを含めた増収を図る。  この方針に基づいて定められた、具体的な沿線の整備計画、利用促進計画は別掲のとおりです。 ◇10年後、県費負担のない経営に  主なものでは、平成二十年度中に開業以来初となる運賃の値上げを行うとともに、駅の駐車場に自動車を駐車し、鉄道に乗り換えて通勤できるよう、駐車場を新設。市職員を主体として通勤利用の増加を図りながら旅客収入の一五%増を見込み、併せて給与体系の見直しによる人件費千九百三十万円の削減などにより、計画最終年度での赤字幅を約三千九百万円に縮小するーとの内容となっています。これにより、現在は赤字分を県と市の負担で補っていますが、十年後の平成二十八年度には県費負担を求めない経営を目指します。  また、イベント列車の増発や貸し切り列車の需要を呼び起こしたり、休日の利用を促進するため、新たに「ホリデー切符」「特殊回数乗車券」などの商品を販売したりすることで、輸送量の拡大に取り組むなどを盛り込んでいます。  併せて、市の取り組みとして、通勤利用者の獲得にかかる団体や事業所への呼びかけ、羽後本荘駅からのシャトルバス運行の継続や矢島駅への路線バスの乗り入れ実現を進めるとともに、温泉、高原、山岳地域へのアクセスの強化を図り、鳥海山観光の拠点として位置づけることも重要な要素となっています。  経営計画によると、設備投資額は五年間で計約四億千二百万円の予定で、このうち国からの鉄道軌道近代化のための補助など約九千二百万円を見込んでいます。 ◆由利高原鉄道(株)会社情報  保有車両/6両 社員数/25人  【平成17年度】   ○輸送人員  377,132人   ○収  入   90,362千円   ○支  出  166,925千円   ○経常損益  △76,563千円 ■グラフ■ 「由利高原鉄道 輸送者数の推移・計画目標」 昭61 635,872人 平元 571,986人 平4 585,816人 平7 617,257人 平9 538,251人 平11 476,636人 平13 422,781人 平15 342,229人 平17 377,132人 〜以降再生計画〜 → 平19 374,700人 → 平21 394,200人 → 平23 ★目標 435,400人 4〜5ページ ●沿線地域整備計画 @パークアンドライド駐車場整備・・・矢島駅前、前郷駅前、子吉駅前 A駅舎・駐車場整備・・・子吉駅舎、薬師堂駅舎 B駐輪場整備・・子吉駅、羽後本荘駅 ●利用促進計画 @通勤定期の利用促進 Aマイレールデーの設定 B市内バスとの連携 C鳥海山観光施設との連携 Dイベント列車の増便(季節イベント、他団体イベントとの連携) E特殊回数乗車券(新商品)の販売 F片道定期(同)の販売 G体験学習への利用推進 H団体研修での利用促進 I沿線乗車運動の展開 【写真/笑顔で通学する由利小児童(前郷駅で)     鳥海山の裾(すそ)野を走る鉄道     「おばこ号」で通勤する人     鉄道と接続、病院行きの乗り合いバス】 2. 由利高原鉄道の現状   「なくてはならない 地域の足」  由利高原鉄道の前身は、大正十一年八月、本荘―前郷間で開通した横荘鉄道です。昭和十二年九月には西滝沢まで延伸するとともに国鉄に移管され、翌十三年十月、本荘―矢島間で全線開通し矢島線となりました。その後も地方鉄道として利用されてきた、地域密着の「マイレール」です。再生計画の中でも「羽後本荘駅と矢島駅を結ぶ沿線住民の重要な交通手段であり、通学・通勤に利便性が高く、各駅を中心にコミュニティーが醸成されている」と、鉄道の必要性が強調されています。  では、現実の利用状況はどうなっているのでしょうか。  国鉄の廃止により由利高原鉄道となった翌年、昭和六十一年度の輸送人員を見ると、定期券利用で四十万六千人、定期外の一般利用で二十二万九千人の、合わせて六十三万六千人弱が利用していました。これをピークに利用者数は徐々に低下し、開業十周年となる平成七年度は利用者数が再び六十一万七千人となりましたが、その後も下降線をたどり、平成十七年度では定期券利用で三十万六千人弱、定期外利用では七万千人へと大きく減少しています。昭和六十一年度を一○○とすると、平成十七年度は五九・三%にまで利用が落ち込んでいます。  由利高原鉄道の現在の利用状況は、主に高校生による定期券での利用が大きな割合を占めていて、今後は少子化などの影響を受け、定期券販売による収入が伸びる要素は少ないまま推移するものと思われます。 ◇低金利で基金の利息は20万円  由利高原鉄道の開業にあたっては、県、沿線の自治体のほか県内各市町村と企業などがお金を出し合い、二億円の運営基金を設立。施設整備に使える国の転換交付金や利息などを合わせ、ピーク時には七億円に上り、車両の購入や整備に充てられました。  しかし、近年は超低金利の影響などで、基金から生じる利息は年間二十万円ほどとなっています。 ◇公共交通機関という使命  一般的に言えば、会社経営は企業努力により行われることが前提です。しかし、鉄道はバスなどとともに、身近な公共交通機関という使命を担い、「地域の財産」という一面があります。  利用者が減少しているとはいえ、通学などを中心に、依然として地域の重要な足になっている現実を見る必要があります。  実際に、鳥海や矢島から「おばこ号」を利用し、本荘地域だけでなく、西目高校や仁賀保高校へ通学している人や始発に乗って秋田市内の高校に通っている生徒もいます。「下宿代は通学に比べて金銭的な負担が大きい。鉄道で通学させることができるので助かる」。毎朝、そして夕方または夜、各駅に自家用車でわが子を送迎している親たちの思いはこの点で共通しています。  今後さらに、地域の高齢化が進む中で、自家用車の利用がこのまま推移するのか、身体障害者・高齢者などのいわゆる交通弱者と言われる人たちのためには由利高原鉄道はどうあるべきか、「地域の交通環境整備」という点を、公共性に即して考えなければなりません。長く続く利用者数の減少を、単に「鉄道離れ」という言葉で片付けることは、地域から目をそむける行為に等しいのです。 ◇鉄道の旅が持つ魅力を発信  由利高原鉄道の経営再生に向けた課題は、利用者数の減少だけではありません。由利高原鉄道は、市のシンボルとも言うべき鳥海山の観光振興にも深くかかわっています。  近年、観光の形態が変化しています。大型の団体旅行が減少する半面、小グループ化、個人型・体験型観光が増えるなど、多様化しています。こうした中で詩情豊かな車窓や、穏やかな人々との触れ合い、伝統の技や郷土色あふれる食など、鉄道の旅が持つ多彩な楽しみ方も大きな魅力の一つとなっています。由利高原鉄道を利用し、ゆったりとくつろぐ旅を提供することで、観光需要を誘発し、鳥海山の観光振興が図られるという意義は相当大きなものがあります。 ◇誰でも利用できる鉄道、屋台骨を支えるのは私たち  沿線を軸に、誰もが利用できる鉄道でありながら、実際は通学利用に偏り、赤字体質に陥っている実態。旅行センター事業などの地道な努力を積み重ねても、なお厳しさが増しています。再生計画では、鳥海山観光振興策の拠点施設という付加価値を高めるねらいも盛り込まれました。経営再生への取り組みは、市全体でどのような利用やPRを図り、効率的で安定性のある経営を進めていくかがカギになります。  新たな方向性を目指し、総合的に進む針路となる再生計画。この実施にあたり、住民による鉄道の利用なくして、計画の推進はおぼつかないと言えるのではないでしょうか。つまり、由利高原鉄道の屋台骨を支えるのは、私たち自身だということです。  再生計画の国への提出を機会に、このことを心に刻みたいと思います。 6ページ ●沿線の思いを乗せて  由利高原鉄道に対する思いを三人の方から伺いました。 「地元にとって必要な鉄道です」   北島 朝子さん(38歳・矢島町川辺)   子どもが小学校に「おばこ号」で通っています。児童生徒の通学には欠かせませんので、やはり地元にとってなくてはならない鉄道です。小学三年生までは通学定期券への補助があり助かります。上の学年になると自費なので、自家用車で送ったりとか、正直、土日は足が遠のく感じです。身近な交通機関ですし、本荘へ買い物に行く時など、親子で利用したいなと話しています。沿線の小さな祭りなどを紹介し、鉄道マニアを呼び込む策などはどうでしょうか。 「駅を大切に思ってくれています」  菊地 容子さん(72歳・前郷)   昭和五十年から、前郷駅の待合室に花を生けています。当時、廃線かもしれないという話が出ていまして、古い駅舎でしたが、花を飾れば明るくなるかなという思いから始めて、かれこれ三十四年です。いたずらされたり、壊されたりするのではないかと心配する声もありましたが、みんなマナーが良く、そんなことは一度もありません。身近な駅を大切に思っているのだと感じています。鉄道がなくなれば本当に大変です。ずっと存続することを願っています。 「国体を契機に一層のPRができるよう」  真坂 久福さん(66歳・鳥海地域の公共宿泊施設支配人)   四季折々、「田園風景を見たい」と由利高原鉄道を利用するお客さんの送迎に当たっています。矢島駅は新しくきれいで、評判はいいですよ。車で来られない方には、いつも「JR羽越線経由で、高原鉄道に乗っていらしてください」と案内しています。   国体で、由利高原鉄道を利用するというチームから連絡がありました。思い出に残る大会となり、鉄道のPRにもつながればと願っています。そのための協力体制が大事ではないでしょうか。  【写真/由利高原鉄道を紹介する旅行雑誌(昨年8月)】 ●やしま冬まつり、酒蔵開放に合わせて “無料列車”運行します  由利高原鉄道(株)では、矢島地域でのイベントに合わせて無料で利用できる「特別列車」を運行します。  お誘い合わせのうえ、ご来場ください。      ◇期日 2月10日(土)    羽後本荘駅発 10:50、11:52    矢島駅発   14:55、15:50  ※イベントの内容は20ページに掲載 7ページ 【写真/開業セレモニーの後、記念列車が出発(昭和六十年十月一日、羽後本荘駅)     開業当日の旧矢島駅前     旧前郷駅で列車の到着を待つ人。左には「おばこ」の姿が―     デイサービスを利用する人たちも和やかに―     矢島駅で列車の到着を待つ車     込み合う矢島駅のホーム(昨年二月)     各駅の愛好会の皆さんによる環境整備活動も盛んです     車イスでの乗降にも対応し、利用向上に努めています     矢島駅の旅行センターで】 ■グラフ■ 「由利高原鉄道 経営の状況」(かっこ内の数字は赤字補填対象額) ◇経営損益 昭60   997千円 昭62  4,916千円 平元  4,464千円 平3  3,257千円 平5  -6,676千円 平7 -16,179千円(14,179千円) 平9 -44,034千円(42,150千円) 平11 -58,348千円(55,180千円) 平13 -78,718千円(71,970千円) 平15 -74,181千円(76,050千円) 平17 -76,563千円(76,356千円) 8ページ 2月10日開幕!! 秋田わか杉国体 冬季大会  鳥海地域でバイアスロン競技    第六十二回国民体育大会〈秋田わか杉国体〉冬季大会が、いよいよ二月十日に開幕。本市鳥海地域では「バイアスロン競技」が行われます。  十日は非公式練習、十一日に公式練習・開始式が行われ、十二日の朝九時に競技がスタートします。皆さんの温かいご声援をお願いします。 ■直根小の児童が前走で滑ります  リハーサル大会に続き、地元・直根小バレーボールスポーツ少年団の女子児童が競技で前走を務めます。晴れ舞台を飾る子どもたちの活躍にもご注目ください。 ■スターターは荻原健司氏に  リレー競技のスターターは、参議院議員で冬季五輪・ノルディック複合二大会連続金メダリストの荻原健司氏に決まりました。  皆さんのご来場と、ご声援をお願いします ■無料シャトルバスをご利用ください  競技会場付近への一般観覧の方の車の乗り入れは制限されます。会場へは無料シャトルバスをご利用のうえ、おいでくださるようお願いします。 ■ホットドリンクのサービスもあります  競技当日はきりたんぽ汁、ホットドリンクなどのサービス(数量限定)もあります。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。 【写真/バイアスロン競技に出場するお二人      「3位以内入賞をめざします」伊藤淳一さん(48歳・大内長坂・左)      「入賞めざして頑張ります」藤山浩幾さん(45歳・鳥海町上直根)】※アルペン競技出場選手の紹介は13n 無料シャトルバス発着時刻表 ●矢島線〈矢ノ本、紫水館経由〉 矢島駅 →  会場                7:55   8:40                9:50  10:35                 会場 →  矢島駅               10:45  11:30               13:50  14:35 ●笹子線〈本屋敷、根子、中平根経由〉 道の駅 → 下小川 → 紫水館 → 会場                    7:45  8:05  8:20  8:45                   10:00 10:20 10:35 11:00                    会場 →  紫水館 → 下小川 → 道の駅                   11:05 11:30 11:45 12:05                   13:30 13:55 14:10 14:30 ●直根線 〈直根診療所、下直根、スキー場経由〉 直根公民館 → 大川端 → 会場                    8:15   8:30  8:45                   10:30  10:45 11:00                     会場 → 大川端 → 直根公民館                   11:05  11:20  11:35                   14:00  14:15  14:30 ●スキー場線/鳥海オコジョランドスキー場 スキー場 →  会場                      8:35   8:45                      9:30   9:40                     10:50  11:00                     11:30  11:40                       会場 →  スキー場                     10:35  10:45                     12:30  12:40                     13:15  13:25                     14:00  14:10 9ページ 市歌のCD(コンパクト・ディスク)が完成 2月1日頒布開始!!  お求めは総合支所・出張所で  由利本荘の賛歌、清らかなメロディーをお手元に  詩人の谷川俊太郎氏の作詞、子息の谷川賢作氏の作曲による市歌のCDがこのほど完成し、希望者への頒布を開始しました。 CDには、女性ソロボーカル・ピアノ伴奏と、本荘由利地区吹奏楽連盟、市内高等学校五校吹奏楽部の演奏で、由利本荘市合唱連盟、本荘高等学校音楽部、本荘北中学校合唱部の合唱など四曲が収録されています。  このCDを二月一日から頒布しています。枚数に限りがありますので、希望される方は最寄りの総合支所・出張所などでお早めにお求めください。  なお、CDに比べて音質は低下しますが、市歌は市のホームページでも聴くことができます。 ◎収録内容  1.女性ソロボーカル・ピアノ伴奏  2.ピアノ演奏  3.合唱・吹奏楽伴奏  4.吹奏楽演奏 ◎価格 1枚500円(税込み・代金引換) ◎頒布窓口  各総合支所振興課および各出張所、南内越公民館 ◎問い合わせ先  市役所企画調整課(TEL24−6226) 図書館インフォメーション ◎本荘図書館 TEL22−4900 ○2月のおはなし劇場 ▽とき…2月10日(土) 午後2時〜 ▽ところ…本荘図書館児童閲覧室 ▽内容…絵本の読み聞かせ、エプロンシアター、つくってあそぼう、他 ○2月の展示 ・大人のためのファンタジー本(一般) ・節分に関する本(児童)  ◎岩城図書館 TEL73−3673 ○お話し会「星のひとみ」 ▽とき…2月16日(金) 午後3時30分 ○2月の展示 ・作家「川上弘美」特集 ・絵本「武田美穂」特集  ◎由利図書館 TEL53−2121 ○2月の展示 ・「芋たこなんきん・田辺聖子特集」 ・「ガーデニング情報―春に向け花づくり、庭づくりの下準備―」 ・「鬼が出てくる本・えほんコーナー」 二月の図書館休館日 本荘図書館・・・11日(日)・18日(日)・28日(水) 岩城図書館・・・ 5日(月)・11日(日)・12日(月)・19日(月)・26日(月) 由利図書館・・・11日(日) 10ページ ひと・もの・こころをつなぐ新しい地域づくりのプロジェクト  「あい・みちのく」−北東北地域連携軸高層推進協議会    さあ!出かけよう みちのく横断 あいライン   構成市の主なイベント(岩手県) ◇大船渡市 ・つばきまつり(〜3月25日) ◇花巻市 ・わんこそば全日本大会(2月11日) ・たろし滝測定(2月11日) ・宿場の雛まつり(2月23日〜3月4日) ・五大尊蘇民祭(2月24日) ・花巻温泉さくらまつり(4月下旬) ・大沢温泉金勢まつり(4月29日) ◇北上市 ・夏油高原スノーシューハイキング(2月25日・3月11日) ・駅前にぎわいフェア(2月23日〜24日) ・北上展勝地さくらまつり(4月18日〜5月5日) ◇遠野市 ・遠野物語ファンタジー(2月4日) ・遠野どべっこ祭り(〜3月4日) ・遠野昔ばなし祭(2月3日〜4日) ・遠野町家のひなまつり(2月28日〜3月4日) ◇釜石市 ・海の釜石味覚まつり−春の陣−(5月3日〜5日) ◇奥州市 ・全日本農はだてのつどい(2月11日) ・黒石寺蘇民祭(2月23日〜24日) 構成市の主なイベント(秋田県) ◇横手市 ・かまくら(2月15日〜16日) ・あきた十文字映画祭(2月10日〜12日) ・ぼんでん(横手・2月16日〜17日) ・梵天まつり(増田・2月18日) ・白鳥飛来(〜3月) ◇湯沢市 ・犬っこまつり(2月10日〜11日) ・秋の宮温泉郷灯幻郷冬物語〜かだる雪まつり〜(2月3日〜4日) ◇大仙市 ・刈和野大綱引き(2月10日) 「あいライン」ってなあに?  「あいライン」は、太平洋と日本海を結ぶ秋田(あきた)と岩手(いわて)の10市が、地域を結び、明日(あす)と今(いま)の時代をつなぎ、活動(アクティビティ)と主体性(イニシアチブ)をもって世界へ開かれた交流を目指そうと発足した「北東北地域連携軸構想推進協議会」のことです。  キャッチフレーズは「あい・みちのく」。ともに手を携え、新時代の地域連携軸を築くため、さまざまな事業を行っています。  「あいライン」ホームページ http://www.kitakami.ne.jp/~ailine11  「あいライン」についての問い合わせ先・・・市共同参画交流課(TEL24−6234) (写真) @大船渡市「つばきまつり」A花巻市「わんこそば全日本大会」B北上市「北上展勝地さくらまつり」C遠野市「昔ばなし祭」D釜石市「海の釜石味覚まつり」E奥州市「黒石寺蘇民祭」F横手市「かまくら」G湯沢市「犬っこまつり」H大仙市「刈和野大綱引き」 11ページ 始まります! 市県民税の申告相談  日程の詳細は各総合支所からのお知らせなどでご確認ください。個人事業者の消費税の申告期限は三月三十一日です。  問い合わせ先・・・市税務課住民税班(TEL24−6302)または各総合支所税務班 ■申告をしなければならない人  平成十九年一月一日現在由利本荘市に居住し(住民登録の有無を問わず)、次のいずれかの項目に該当する個人または事業者は、申告が必要です。 ◇事業者など  平成十八年中に営業・農業・その他の事業を営んだ人や、不動産・雑・譲渡・一時所得などが少しでもあった人 ◇給与所得者 ○給与以外に農業・不動産所得など他の所得があった人(給与以外の所得が二十万円以下で、確定申告が不要な場合でも、市・県民税の申告は必要です) ○給与所得のみの人で、平成十八年の途中で就職や退職をしたり、二カ所以上の事業所から給与を受けた人で、年末調整をしていない人 ○給与の年収が、二千万円を超える人 ○一月三十一日までに、勤務先事業所から市税務課に「給与支払報告書」が提出されなかった人 ※確定申告不要の給与所得者でも、医療費控除、住宅ローン控除などが受けられる場合は、確定申告により所得税が還付されることがあります。  還付申告する場合は、給与以外の所得額の合計が二十万円以下であっても、これを含めて申告しなければなりません。 ◇公的年金などの受給者  所得税を源泉徴収されている人、社会保険料・生命保険料・損害保険料・配偶者控除・扶養控除などを受けようとする人 ◇その他  雑損控除や医療費控除を受けようとする人 ※所得がなかった人でも、国民健康保険税の低所得者軽減適用を受けようとするときや、福祉・国民年金関係の手続きのために申告が必要な場合があります。電話などで市税務課へお問い合わせください。 ■申告をしなくてもよい人 ○平成十八年中の所得が給与のみの人で、勤務先で年末調整を終え、給与支払報告書が市税務課に提出された人 ○所得が全くなく、家族などの扶養となっていた人 ■申告に関する注意 ◇贈与税の申告もお忘れなく  一年間に百十万円を超える現金などの財産をもらった人は、二月一日から三月十五日までの間に申告が必要です。 ◇土地や建物を売ったときは  譲渡所得となり、申告が必要です。ただし、マイホームを売ったときや買い換えをしたときなどは、一定の要件のもとに課税の軽減特例が受けられます。 ◇償却資産の申告はお済みですか  該当する人には申告書を送付済みですが、未提出の人や申告書が送付されていない人は、市税務課資産税班(TEL24−6304)へご連絡ください。 ◇農業所得の計算  水稲の作付け面積が二ヘクタール未満で、簡易計算で申告される農家の方は、JA秋田しんせいから発行される「農林産物販売金額内訳書(申告用)」「農業所得の申告に係わる各種証明書」を忘れずに持参してください。平成十八年分の所得率は二十パーセントです。 ■税源移譲で変わります −税金の制度− ◇所得税・住民税の税率が変わります  「三位一体改革」の税源移譲により、平成十九年分所得の所得税(国税)が六段階に細分化され、平成十九年度住民税(市・県民税)が一律十パーセントになります。  詳しくは、本紙一月十五日号十五ページまたは国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)をご覧ください。 ◇定率減税が変わります  平成十八年分所得税に対しては十パーセント(上限十二万五千円)となります。また、十九年度市・県民税の課税では廃止されます。 ◇老年者非課税措置が廃止 経過措置がとられます  平成十七年一月一日現在六十五歳以上で、合計所得金額が百二十五万円以下の人に対する非課税措置の廃止に伴い、平成十八年度課税分から経過措置がとられています。平成十九年度の該当者は、税額の三分の一が減額されます。 2月5日開始! 法務局本荘支局のオンライン登記申請  対象は「不動産」「商業・法人」登記   これにより取り扱いが下記の通り変わります。なお、書面による登記申請も引き続き可能です。 ○登記の申請や「登記事項証明書」の請求がインターネットでできます。 ○「登記済証(権利証)」に代えて「登記識別情報」が通知され、「登記完了証」が交付されます。 ○法務局本荘支局が管轄する1筆の土地、または1個の建物ごとに「不動産番号」が付されます。 ※「登記事項証明書」、「登記完了証」などに表示されます。 問い合わせ先・・・法務局本荘支局(TEL22−1200)、法務省ホームページ http://shinsei.moj.go.jp/ 12〜13ページ まちの話題 トピックス ■新山神社 裸まいり   町内若衆270人が参道駆ける−  修行者の荒行を起源とし、一年の五穀豊穣、家内安全などを祈願する新山神社裸まいりが一月二十一日、石脇地区で行われました。  当日は、地元の九つの町内、企業から参加した約二百七十人の若衆が、真冬の寒さをものともせずに、早朝から水ごりで体を清めると、白鉢巻きに白腹巻き、白足袋に草履のいでたちで、酒やもち、魚などを担いで「ジョヤサ、ジョヤサ」の力強い掛け声とともに参道を駆け上がり、周りは熱気にあふれていました。  また、この日は第二回市観光施設巡りツアーが行われ、七十七人の参加者が勇壮な若衆たちの姿に見入っていました。 ■200人を超えるスキーヤーが上達めざし交流  県内のスキースポーツ少年団員が集い、一月二十日と二十二日、鳥海高原矢島スキー場で「第九回県スポーツ少年団種目別交流会スキー大会」が開催されました。この交流会にはスキー技術の向上をめざし、全県から二百三十四人が参加。初日は講習会を、二日目は大回転競技を行いました。  講習の中で、谷藤奨君(東成瀬小四年)は「この大会には去年から参加しています。地元のジュネス栗駒で十分練習しました。レースでは一位を取りたい」と意欲を見せ、白く光るゲレンデを滑っていました。  今季新設された四人乗りクワッドリフトも好評。矢島スキー場では、今月二十五日に「トリプルクロス大会 IN YASHIMA」の開催が予定されています。 ■大空高く舞い上がれ!  「第42回本荘凧あげ大会」が1月21日行われ、家族連れなど約300人が凧揚げを楽しみました。  会場となった友水公園では、県内外から集まった凧愛好家たちの揚げる「会津唐人凧(福島)」や「津軽凧(青森)」、「べらぼう(能代)」などのほか、子どもたちが凧作り教室で作ったオリジナルの凧や鳥の形をした凧など、色も形もさまざまな凧が空のキャンバスで競演。すがすがしい青空の広がる穏やかな天候の中、凧を風に乗せようと歓声を上げながら走り回る子どもたちの姿や、空を見上げて会話を弾ませる親子連れなどでにぎわいました。  主催した本荘凧の会の佐々木修一会長は、「今回は例年より子どもたちが少ないのが残念。今後は『凧作り教室』を市内全地域で行い、凧の普及と大会への参加を図っていきたい」と話していました。 ■交通安全など願い、威勢よく長持ち奉納  鳥海地域で「太平山三吉神社祭典」  鳥海町伏見の太平山三吉神社祭典が一月二十日に行われ、交通安全や豊作を願い、地域の若者たちが長持ちを奉納しました。  当日は晴天。暖冬もあって道には雪がなく、「毎年、吹雪の中。これほど穏やかな天気は記憶がない」との声でしきり。酒樽や福俵(米俵)などをかついだ伏見と大栗沢集落の若者たちがホラ貝の音を鳴り響かせながら威勢よく町内を練り歩き、家々の前では長持ち唄を歌って、今年一年の無火災や家内安全などを願っていました。 ひとこと、いいですか・・・・・※取材を通し、コメントをおうかがいしました。 ☆今回も最高のツアーでした! −新田烈子さん(71歳・鳥海町下直根)  昨秋に続き、「観光施設巡りツアー」に参加しました。お天気もよく、最高です。新山神社には50数年ぶりに登り、いい記念になりました。市内は広く、このツアーは良い企画です。他市からお客さんを呼べるようになってほしいですね。 ☆凧揚げ、気持ち良かった! −岡田友生さん(34歳)・桂さん(8歳)親子(万願寺)  友生さん「友達家族に誘われて、初めて参加しました。天気が良くて良かったです」桂さん「凧揚げのやり方は分かっていたんだけど、難しかった〜。でも楽しかったし、すごく気持ち良かったヨ!」 ☆初地蔵かんじき詣、ずっと続けていきたい −折渡千体地蔵護持会 高橋喜一郎会長(79歳)  「平成3年から行っている行事だが、今年のように雪のない年は初めて。東北6県でもかんじきを履いて詣でるイベントはここにしかないと聞く。昔のようにかんじきを履き、雪に埋もれた地蔵様にあいさつをしてまわることで、昔の人の難儀もわかる。平和の願いを込めて、これからもずっと続けていきたい」 「君のハートよ位置につけ」  秋田わか杉国体 冬季大会 出場おめでとう!  がんばれ!地元選手  二月十日から鹿角市で開催される「秋田わか杉国体・冬季大会」のアルペン競技に、本市から次の方々が出場されます。ご活躍をお祈りします。 男子大回転/成年A 豊島拓さん(19歳・立命館大学・矢島町内) 男子大回転/成年A 長沼敬晴さん(20歳・東洋大学・東由利西ノ浜) 女子大回転/成年A 梅原玲奈さん(23歳・技研テクノロジー梶^矢島スキークラブ) 14ページ ■1年間の無事故を願って 交通指導隊観閲式  市民の交通安全啓発や街頭指導にあたる市交通指導隊(安保榮和隊長・隊員六十二人)の観閲式が一月二十一日、新山神社下広場で行われました。  観閲式にさきがけて、新山神社で今年一年の交通安全を祈願した隊員たちは、柳田市長や佐々木由利本荘警察署長から激励を受け、交通安全指導の充実、交通事故の撲滅の決意を新たにしていました。 ■市内各地域で書き初め大会 新年の抱負を力いっぱい揮毫(きごう)  新しい年が明け、市内各地域で公民館などが主催する書き初め大会が、地域の書道会などの協力で開催されました。  書き初め大会は一月六日、岩城公民館が高城センターのホールを会場に開催した「新春書き初め会」が皮切り。  一月九日には矢島公民館が日新館で、西目公民館がシーガルを会場に、十日には大内公民館が農村環境改善センターを会場に開催し、参加した小、中学生などが学年ごとに決められた新年にふさわしい課題を力強く揮毫しました。  また、一月十七日には由利公民館と由利小学校が共催。会場の教室や体育館いっぱいに一年の出発の気持ちをみなぎらせていました。 ■第50回日本学生科学賞 出羽中学校科学部が入選  第五十回日本学生科学賞の中央審査において、「炭のでき方」というテーマに取り組んだ出羽中学校(下村永男校長)の科学部が、研究部門中学の部の入選三等に輝きました。  同中の科学部では十九人の部員が、『有機物を燃やせば何でも炭になるというのは本当か』ということを、自分たちの身近にある食品を加熱してみることから取り組みました。  百種類近くもの食品を一つひとつバーナーで加熱していく地道な作業。炭化しにくいものに苦労したりした結果、肉や魚では燃える炭ができにくく、植物で作った炭が燃えやすいことが分かりました。  三年生の羽田省治部長は「時間がかかって大変なこともあったけど、全国入選という結果が残せてよかった」と語り、新たな研究に取り組む一・二年生は「三年生と協力して賞をもらうことができた。それに勝るような研究がしたい」と抱負を語っていました。 ■本荘囲碁・将棋大会 未来の名人と本因坊は出るのかな?  新春恒例の本荘囲碁大会が一月八日に、また、本荘将棋大会が一月二十一日、本荘勤労青少年ホームで行われ、囲碁や将棋の愛好者が腕前を競い熱戦を展開しました。  大会には本市とにかほ市から、囲碁大会に二十八人、将棋大会に五十五人が参加。少年の部や階級別に分かれ、制限時間いっぱいの長考の中で妙手を繰り出していました。 15ページ 家族みんなの健康手帳    ◇内科・小児科 休日応急診療所【午前10時〜午後4時】  2月の診療日と予定当番医師   日 曜日  医師名   4  日  作左部貢  11  日  作左部昇  12  月  前原巳知夫  18  日  高橋葉満子  25  日  菊池四郎    ※当番医師は変更になる場合もあります。 ▽問い合わせ先 本荘由利広域休日応急診療所(堤脇30:旧医師会病院TEL24−3917)平日は市健康管理課(本荘保健センターTEL22−1834) ◇献血ご協力ください −2月献血日程−   日 曜日   場 所             時 間      備 考   8  木   東由利総合支所     14:30〜16:00   9  金   JA秋田しんせい本店  10:00〜11:30          由利組合総合病院    13:00〜16:00  14  水   由利本荘市役所      9:30〜12:00  成分献血                      13:00〜16:30  成分献血  22  木   TDK由利本荘竃{荘  10:00〜12:00          小林工業梶@      13:30〜16:00  26  月   矢島総合支所      10:00〜12:00          TDK由利本荘竃島  14:30〜16:00 ・成分献血は、1時間ほどの時間が必要であり、場所によっては予約制の所もあります。事前にお問い合わせください。 ・問い合わせは、当該地域の福祉保健課または、市健康管理課へお願いします。 ◇ポリオの予防接種(2月)   日 曜日  対象地域    対象者            受付時間        会 場  23  金   本荘   平成18年3〜7月生まれ  13:00〜14:00  本荘保健センター ・ポリオワクチンは急性灰白随炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。 ・ワクチンを6週間以上の間隔をおいて2回飲むと投与は完了です。 ・予防接種の間隔や、ワクチンの数量などの制限がありますので、お住まいの地区で接種してください。 ・詳しくは、市健康管理課または、各総合支所福祉保健課へお問い合わせください。 ◇乳幼児健診(2月) ・母子手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。 ・3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行って来てください。 ・本荘地域の7カ月児健診は、個別健診となります。 ・事前に健診の準備が必要なことから、お住まいの地域で受診してください。 ・当日、受診できない場合、及び不明な点は各総合支所にご相談ください。   日 曜日 対象地域  事業名         対象者                   受付時間        会場   7 水  矢島 1歳6カ月児健診     平成17年6〜8月生まれ         13:00〜13:10  矢島保健センター        由利 3歳児健診        平成15年5〜9月生まれ         12:45〜13:00  由利福祉保健センター        大内 4・7・10カ月児健診  平成18年9月13日〜10月7日生まれ  12:40〜13:10  大内保健センター                          平成18年6月13日〜 7月7日生まれ                          平成18年3月13日〜 4月7日生まれ     9 金  西目 4・7・10カ月児健診  平成18年3月・6月・9月生まれ     12:30〜12:50  西目保健センター  14 水  本荘 1歳6カ月児健診     平成17年7月生まれ           13:00〜13:30  本荘保健センター  15 木  本荘 3歳児健診        平成15年8月生まれ           13:00〜13:30  本荘保健センター        岩城 4・7・10カ月児健診  平成18年9月25日〜10月15日生まれ 13:00〜13:30  岩城保健センター                          平成18年6月25日〜 7月15日生まれ                          平成18年3月25日〜 4月15日生まれ    16 金  西目 2歳児歯科健診      平成16年4〜6月生まれ          9:00〜9:20   西目保健センター  19 月  本荘 2歳児歯科健診      平成16年11〜12月生まれ       13:00〜13:30  本荘保健センター  20 火  鳥海 1歳6カ月児健診     平成17年6〜8月生まれ         12:00〜12:30  鳥海保健センター  21 水  本荘 4カ月児健診       平成18年10月生まれ          13:00〜13:30  本荘保健センター        大内 3歳児健診        平成15年6月30日〜9月21日生まれ  12:40〜13:00  大内保健センター  22 木  本荘 10カ月児健診      平成18年4月生まれ           13:00〜13:30  本荘保健センター        岩城 3歳児健診        平成15年7〜10月生まれ        13:00〜13:30  岩城保健センター  27 火  矢島 4・7・10カ月児健診  平成18年4月・7月・10月生まれ    13:00〜13:10  矢島保健センター        由利 4・7・10カ月児健診  平成18年4月・7月・10月生まれ    12:45〜13:00  由利福祉保健センター  28 水  鳥海 4・7・10カ月児健診  平成18年4月・7月・10月生まれ    12:00〜12:30  鳥海保健センター 問い合わせ先 市健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所福祉保健課へ 16〜17ページ  情報ひろば 暮らしのお知らせ ■市の嘱託職員を募集します  募集に関しての概要をお知らせしますので、詳細はハローワーク本荘に備え付けの「募集要項」でご確認ください。   職種      清掃作業員        消費生活相談員       学校校務員        学校給食調理員 募集人員    3人           1人          1人     1人     4人    1人 応募資格等   昭和27年4月2日    年齢不問        年齢不問   年齢不問   年齢不問  年齢不問         以降生まれた方        (55歳以下)で普通自動         車運転免許を有する方     主な勤     本荘地域の公共施設内の  消費生活に関する相談  学校内の   学校内の   学校での  学校での 務内容     ごみ収集運搬等      業務、内職相談等    環境整備等  印刷用務等  給食調理  給食調理                      所属部署    市民環境部        市民環境部       本荘地域   大内地域   本荘地域  西目地域 (勤務地等)  生活環境課        生活環境課 勤務時間等   週4日勤務(30時間)  週5日勤務(30時間) 週5日勤務  週5日勤務  週5日勤務 週5日勤務                                  (30時間) (30時間) (30時間)(30時間) 担当部署       総務部職員課 TEL24−6216       教育委員会教育総務課 TEL24−6280 (受付場所・      尾崎17 市役所2階              油小路5−1 市役所第2庁舎 問い合わせ先)       【共通事項】 ◎雇用期間…平成19年4月1日から1年間        ◎選考方法…面接試験を実施の上、選考します。(期日等の詳細は募集要項に記載)        ◎応募方法…ハローワーク本荘で発行する紹介状とともに、履歴書を提出して下さい。        ◎受付期間…2月14日(水)までの午前8時30分から午後5時15分まで(土・日・祝日を除く)         ※上記職種に重複しての応募は出来ません。 ■相談 市の各種無料相談 ・市民相談員による相談(要予約) ▽とき 2月6日(火)、9日(金)、16日(金)、22日(木) 午後1時〜5時 ▽ところ 市役所市民相談室 ▽申し込み 市民相談室 ・行政相談・人権困りごと相談 ▽とき 2月14日(水) 午前10時〜午後3時 ▽ところ 市役所附属会館1号室 ・消費生活相談員による相談 ▽とき 水曜日以外の毎日 ▽ところ 市役所市民相談室 ・公証人による無料相談(要予約) ▽とき 2月8日(木) 午前9時30分〜正午 ▽ところ 市役所5階第6会議室 ・弁護士による無料法律相談(要予約) ▽とき 2月15日(木) 午前10時〜午後3時 ▽ところ 市役所附属会館2号室 ▽申し込み 2月6日(火) 午前8時30分から受付(TEL24−6251) ※上記日時以外の相談については、各総合支所市民課、市民相談室の職員が対応しています。 ▽申し込み・問い合わせ先 市役所市民相談室(TEL24−6251)へ ■お知らせ ●軽自動車税のお知らせ  軽自動車税は、4月1日の所有者に課税されます。すでに所有権を移転された方や車両を廃棄された方は、手続きが必要です。  車種によって届出先が異なりますので、不明な方は下記までお問い合わせください。 ▽問い合わせ先 市税務課住民税班(TEL24−6303、FAX27−1052)、または各総合支所振興課税務班 ●物品払い下げのお知らせ  市では、次により物品の払い下げを行いますので、希望者は説明会へおいでください。 ○物品名 小型動力ポンプ積載車5台、小型動力ポンプ4台 ▽最低売却価額 小型動力ポンプ積載車(1台)1万円  小型動力ポンプ(1台)2万1千円 ※物品により年式等が異なります。詳細については説明会にてお知らせします。 ▽説明会 とき・2月9日(金) 午前11時     ところ・市役所5階第8会議室 ○入札日 とき・2月16日(金) 午前9時30分     ところ・市役所5階第8会議室 ▽問い合わせ先 市管財課(TEL24−6262) ●福祉サービスの苦情解決をお手伝いします  「職員にいやなことを言われた」、「思っていたサービスと違う」、「詳しく説明してくれない」など不満や要望を、利用している事業所の担当者に話しにくい場合や話し合ってもなかなか解決しないときはお気軽にご相談ください。 ▽問い合わせ先 県福祉サービス相談支援センター(県社会福祉協議会内TEL018−864−2726) ●市道「山内畑村線」が一部通行止めになっています  本荘地域山内地内の市道『山内畑村線』は、昨年12月30日発生の地滑りにより道路が崩壊しています。  大変ご不便をおかけしますが、当分の間、右記区間が全面通行止めとなりますので、ご協力よろしくお願いします。現場復旧の見通しは今のところ未定です。 ▽問い合わせ先 建設維持課(TEL24−6341) ■行事 ●第42回由利本荘市クロスカントリーレース・歩こう会 ▽とき 3月18日(日) 午前10時 開会式 ▽ところ 市水林競技場 ▽種目 小学生男子・女子1.5km、     中学生男子3.5km、     中学生女子2.5km、     高校生男子3.5km・7km、     高校生女子3.5km、     一般男子(49歳以下)3.5km・7km、     一般女子(年齢制限無)3.5km、     壮年男子A(50歳代)3.5km、     壮年男子B(60歳代以上)3.5km、     歩こう会(競争ではありません) ▽参加費 小・中学生1千円、高校生・一般2千円  ※歩こう会は無料 ▽申し込み・問い合わせ先 2月20日(火)まで市スポーツ振興課(TEL24−6287) ●パッチワーク講習 ▽とき 2月23日(金) 午前10時〜午後0時30分 ▽ところ 本荘由利地域職業訓練センター ▽内容 メッシュワークのポーチを作ろう ▽定員 10人 ▽受講料 1千円(材料代実費) ▽申し込み・問い合わせ 職業訓練協会(TEL23−5502) ●子育て講演会 ▽とき 2月20日(火) ▽受付 午前10時〜10時30分 ▽ところ 本荘保健センター ▽内容 「親の心配 子どもの心配」〜おとなや地域ができること〜 ▽講師 秋田大学医学部小児科学教室 小児科医師 渡部泰弘先生 ※終了時間は午前11時45分予定 ▽申し込み・問い合わせ先 2月16日(金)まで本荘保健センター(TEL22−1834) 託児あります。 ●「地域を活かす建築」講演会  自然や歴史・風土に対する建築の提案について、秋田や東北での作品をご紹介しながら講演します。 ▽とき 2月23日(金) 午後1時30分〜 ▽ところ 県庁第2庁舎8階大会議室 ▽講師 叶ツ島裕之建築設計室 代表取締役 青島裕之氏 ▽募集期限 2月19日(月)まで ▽参加費 無料 ▽申し込み・問い合わせ先 県建築住宅課(TEL018−860−2561) ●赤十字救急法救急員養成講習会 〜とっさの手当が命を救う〜  正しい救命・応急手当の知識と技術を学んでみませんか? ▽とき 2月23日(金)〜25日(日) 午前9時〜午後5時 ▽ところ 本荘由利広域交流センター ▽教材費 3,000円 ▽受講資格 男女問わず高校生以上で、全日程参加できる方 ▽募集人員 30人 ▽申込期限 2月21日(水) ※全日程修了した方には受講証を、検定合格者には認定証を交付します。  筆記用具持参、動きやすい服装でお願いします。 ▽申し込み・問い合わせ  日本赤十字社秋田県支部 TEL018−864−2731                           FAX018−864−6852                          URL http://www.akita.jrc.or.jp              市福祉支援課(TEL24−6315) ※携帯からもお申し込 みできます。 今月は「省エネルギー月間」です。  限りあるエネルギー資源を大切にするとともに、地球温暖化を防止するため、私たち一人ひとりがエネルギーを大切に使うよう心掛けましょう。 18〜19ページ 地域情報コーナー 西目地域 生涯学習課 TEL33−2315 ■「コロニー望海の丘」で開催します 雪上フェスタ in 孫七山  本紙1月15日号17nでお知らせした「雪上フェスタin孫七山」の開催場所が決定しました。 ▽とき 2月4日(日) 午前9時〜午後1時ころ ▽ところ コロニー望海の丘 ※雪不足の場合は、コロニー体育館で「スポーツレクリエーション」を行います。 ■西目公民館図書室 休館のお知らせ  図書整理のため、次の期間図書室をお休みします。 ▽とき 2月14日(水)〜16日(金) ※図書の返却はできますが、貸出・閲覧はできません。 福祉保健課 TEL33−4620 ■西目保健センターの2月開放日  子育て中のお母さんと赤ちゃんが、広いスペースで思いっきり親子のふれあいが持てるように、集団指導室を開放しています。楽しい遊具も準備しています。 ▽開放日 1日(木)、6日(火)、8日(木)、13日(火)、15日(木)、 20日(火)、23日(金)、27日(火) ▽時間 午前10時〜午後3時 ■ふれあいを楽しもう!「親子のスキンシップ教室」 ▽とき 2月21日(水) 午前10時〜 ▽ところ 西目保健センター ▽対象 2カ月児からの親子 ■ご利用ください「かしわ温泉健康相談」 ▽とき 2月22日(木) 午前10時〜 ■「健康講演会」を開催します ▽とき 2月26日(月) 午前10時30分〜正午 ▽ところ 西目公民館「シーガル」 ▽演題 心の健康づくり「うつ病とその対応」 ▽講師 臨床心理士 石山宏央さん(巨S理教育相談室「クローバー」代表取締役) 西目保育園 TEL33−2022 ■「ふれあい保育」に遊びに来てね  お子さんを保育園でのびのびと遊ばせてみませんか。この機会に、保護者と一緒に遊びにおいでください。今回は「豆まきの会」を行います。 ▽とき 2月2日(金) 午前9時40分〜11時 ▽ところ 西目保育園 ▽対象 0歳〜3歳の未就園の子どもと保護者 ■西目地域の皆さん  「市長とまちづくりを語る会」へおいでください ▽とき 2月6日(火) 午後2時〜 ▽ところ 西目公民館「シーガル」 ▽内容 市長の講話、質疑応答など ▽問い合わせ先 広報広聴課(TEL24−6237) 大内地域 振興課税務班 TEL65−2214 ■大内地域の「申告相談」は2月9日(金)から  先日配布した日程表をご確認の上、おいでください。 ※平成19年分(平成19年1月1日〜12月31日)の確定申告から農業所得簡易計算が廃止され、すべて収支計算となります。不明な点は申告相談時におたずねください。(申告相談については、本紙11nをご参照ください。) 由利地域 産業課 TEL53−2114 ■ゆりえもん「すこやかコーラス」発表会 ▽とき 2月18日(日) 午後1時30分〜 ▽ところ ゆりえもん大広間 ▽問い合わせ先 産業課またはゆりえもん(TEL53−2651) ■「ペンション四季」臨時休業いたします  南由利原宿泊施設「ペンション四季」は、2月28日(水)まで休業いたします。なお、施設予約等は青少年旅行村(TEL53−2126)で受け付けします。 岩城地域 岩城公民館 TEL73−2468 ■岩城町内対抗「第20回岩城綱引き大会」を開催します ▽とき 2月4日(日) 午前8時45分〜 ▽ところ 岩城総合体育館 ▽申し込み 各町内の体育推進員へ ■岩城地域の皆さん  「市長とまちづくりを語る会」へおいでください ▽とき 2月13日(火) 午前10時〜 ▽ところ 岩城会館 ▽内容 市長の講話、質疑応答など ▽問い合わせ先 広報広聴課(TEL24−6237) 矢島地域 生涯学習課 TEL56−2203 寿康苑 TEL56−2940 ■公共施設休館日(2月上旬) ▽青少年ホーム 日曜・祝日の午後5時以降 ▽寿康苑 4日(日)、12日(月) 鳥海地域 福祉保健課 TEL57−3501 ■バス乗車券を交付しています  鳥海地域に住所を有し、平成18年度内で満70歳以上の方を対象に、バス乗車券を交付しています。  まだ交付を受けていない方は、申請手続きをしてください。 ▽交付場所 福祉保健課またはお近くの出張所 本荘地域 健康管理課(本荘保健センター内) TEL22−1834 ■ご活用ください「2月の健康相談」 ▽内容 血圧測定、生活習慣病予防、その他 ▽時間 午前9時30分〜11時30分   13日(火) 北内越公民館   14日(水) 松ヶ崎基幹集落センター   23日(金) 南内越公民館   26日(月) 石沢生活改善センター   27日(火) 小友公民館   28日(水) 子吉公民館 ■「湯ったりほのぼの教室」へお気軽にどうぞ ▽とき 2月21日(水) 午前9時〜 ▽ところ 鶴舞温泉 中広間   ▽参加料 無料 ▽内 容 健康相談(午前9時〜11時30分)      効果的な温泉療法や健康体操〜楽しく身体を動かしましょう!〜(午前10時〜11時) ■「和(なごみ)の部屋」に来てみませんか  日頃抱えている心の悩みなどを語り合う場所です。 ▽とき 2月7日(水) 午前10時〜午後3時 ▽ところ 本荘保健センター 産業課 TEL24−6347 ■栗林スキー場「雪まつり」へみんな集まれ!  賞品多数!豚汁の無料サービスもあります。 ▽とき 2月11日(日) 午前10時〜 ※雨天・雪不足の場合は中止 ▽内容 でべらっこ(竹スキー)競争ほか ▽問い合わせ先 産業課または管理棟(TEL24−5294) ■本荘地域の皆さん  「市長とまちづくりを語る会」へおいでください ▽とき 2月2日(金) 午後2時〜 ▽ところ アクアパル ▽内容 市長の講話、質疑応答など ▽問い合わせ先 広報広聴課(TEL24−6237) アクアパル TEL22−5611 ■「フィットネスジム登録講習会」を行います ▽とき 2月8日(木) 午後6時30分〜、17日(土) 午後2時〜 ▽ところ アクアパル   ▽定員 先着25人 ▽年会費 一般3,150円、学生1,575円(ともに税込み) ※事前に電話等でアクアパルへお申し込みください。 ■フリーマーケット「水辺のまち市場」出店者募集 ▽とき 2月11日(日) 午前9時〜正午 ▽ところ アクアパル(屋内15区画・1区画=約1坪) ▽内容 不用になった日用雑貨・衣類・書籍など ▽出店料 無料   ▽申込期限 2月8日(木) スポーツ振興課 TEL24−6287 ■スポーツ少年団本荘支部「第4回指導者研修会」参加者を募集します ▽とき 2月17日(土) 午前9時40分〜:受付、午前10時〜正午:研修会 ▽ところ 本荘文化会館地階(大会議室) ▽参加料 無料 ▽内容 講話「スポ少活動に期待すること(予定)」  講師:安藤純さん(元県教育委員会指導主事、現石沢小学校長) ▽対象 スポーツ少年団本荘支部指導者、各スポ少親の会会員や、所属に関わらず研修に関心のある本荘地域の人。 ▽申し込み 2月9日(金)まで、スポーツ振興課へ 本荘勤労青少年ホーム TEL22−2077 ■平成19年度「定期利用サークル」を募集します ▽申し込み ホーム窓口に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、2月19日(月)午後5時まで申し込んでください。 ※営利および特定の政党・宗教活動を目的とした利用はできません。 平成19年度 本荘地域 学童保育児童を募集します  就労などにより、保護者が昼間家庭にいない小学生が対象です。 ▽対象 新山・鶴舞・尾崎・子吉・小友・石沢小学校の児童(主に低学年生) ▽実施日 平日の授業終了後、土曜日、夏冬春の学校休業期間 ▽利用料 1日350円(基本料) ▽申し込み 保育園在園児・・・各園にある申込用紙に記入の上、各園に提出       幼稚園在園児・・・各園にある申込用紙に記入の上、指定のクラブか市子育て支援課へ提出       在宅児・・・・・・・・・市子育て支援課にある申込用紙に記入の上、指定のクラブか市子育て支援課へ提出       小学生・・・・・・・・・新規・継続とも、指定のクラブへ申し込み ▽締め切り 2月23日(金) ▽説明会 3月10日(土) 午後1時30分から各クラブで ▽受け入れ対象・問い合わせ先    石脇学童クラブ/新山小児童対象(石脇北保育園隣りTEL24−1345※午後のみ)    つるまい学童クラブ/鶴舞小児童対象(鶴舞小学校内TEL28−5625※午後のみ)    尾崎児童クラブ/尾崎小児童対象(尾崎小裏セミナーハウス内TEL28−5570※午後のみ)    子吉放課後児童クラブ/子吉小児童対象(子吉小学校内TEL23−0191※午後のみ)    小友学童クラブ/小友小児童対象(小友小学校内TEL22−3532)    石沢保育園/石沢小児童対象(TEL29−2104)    市子育て支援課(TEL24−6319)  ※他の地域については、各総合支所または各放課後児童クラブへお問い合わせください。 20〜21ページ 冬を明るく、楽しく― 2月のイベント 【10日(土)】 ●やしま冬まつり 会場/矢島駅前広場 11時〜 内容/スノーボートレース大会、雪中ミカン探し大会、お楽しみ雪だまピタリゲーム(お一人にニンテンドーDSライトが当たる!10時30分〜受け付け)。四国丸亀市 から来市し、本場さぬきう どんなどの売店も並びます。 問い合わせ先/やしま冬まつり実行委員会(市商工会矢島支所TEL56−2206) 同時開催 ◇酒蔵開放 矢島地域の酒造会社二社の「酒蔵開放」が行われます。時間は午前10時〜午後4時ころまで。当日は「酒蔵探検、酒造りの体験」のほか、地域産品の販売、猿倉人形芝居実演などの催しが予定されています。事前予約など、詳しくは天寿酒造梶iTEL55−3165・ホームページ http://www.tenju.co.jp)、佐藤酒造店(TEL55−3010)へおたずねください。 ●大内ウインターフェス  会場/「ぽぽろっこ」 9時〜 内容/国盗り雪合戦、大内の冬の行事、体験型ミニかまくら、超神ネイガーショー、打ち上げ花火。屋台も並びます。 問い合わせ先/大内ウインターフェス実行委員会(松永TEL65−2212) 【11日(日)】 ●第20回天鷺冬まつり    会場/天鷺村 9時30分〜 内容/民謡ショー、むかしなつかし屋台、フリーマーケット、なまはげ実演、体験コーナー、竹とんぼづくりなどを予定しています。 問い合わせ先/天鷺村(TEL74−2525) 【18日(日)】 ●鳥海高原南由利原雪まつり 会場/南由利原旅行村 10時〜 内容/スノーモービルの無料試乗コーナー、「雪中大運動会」(雪中宝さがし大会、じゃんけん大会、雪上パン食い競争ほか)などの楽しい催しでいっぱい。つきたてのもちや甘酒の無料サービスもあります。 問い合わせ先/由利総合支所産業課(TEL53−2114) ●ひがしゆき雪まつりツアー@ 「雪ものがたり2007」 会場/道の駅東由利 10時〜 内容/雪上ゲーム、もちつき大会、雪上花火大会、スノーモービル体験会、大抽選会と合わせ、そば打ち教室、ごてんまり教室(ともに参加料1千円。事前申し込みが必要)が行われます。メッセージ花火(一口3千円)も受け付けています。 ※翌週の25日には第二弾として「雪上野球ワールドカップ東由利大会」開催。その後もツアーが続きます。 問い合わせ先/市観光協会東由利支部(東由利総合支所産業課TEL69−2116) 第1回合同企画展  由利本荘ひな街道 開催します  市文化施設五館を会場に、初の合同企画展「由利本荘ひな街道」を開催します。  女の子の厄よけと健康を願い、古くから春の到来を待ちわびる人々が楽しみにしてきた桃の節句。市内各地に伝わるお雛(ひな)さまの展示を通して、地域の文化に触れてみませんか。 施設名           展示期間        連絡先TEL 岩城歴史民俗資料館    2月11日〜4月20日  72−2048 亀田城佐藤八十八美術館  2月11日〜4月20日  74−2500 出羽伝承館        2月11日〜4月20日  62−0505 本荘郷土資料館      2月24日〜5月6日   24−3570 矢島郷土文化伝習施設   2月24日〜5月6日   56−2203 「由利本荘ひな街道バスツアー」参加者を募集します  合同企画展「由利本荘ひな街道」開催中の各施設をバスで巡回、展示を見学します。 ▽日時 三月十五日(木) 午前九時〜午後四時 ▽出発 本荘文化会館裏駐車場、岩城歴史民俗資料館前、矢島郷土文化伝習施設前の3コース ▽参加費 二千円(入館料・昼食代・資料代含む) ▽定員 各コース 三十人 ▽受け付け 二月一日〜(定員になり次第締め切ります) ▽申し込み、問い合わせ先 本荘郷土資料館、矢島郷土文化伝習施設、亀田城美術館へ電話でお申し込みください。 休館のお知らせ  館内展示替えに伴い、岩城歴史民俗資料館は二月九日まで、本荘郷土資料館は二月二十三日まで休館します。 2月 暮らしのカレンダー 1(木) ステンドグラス展(〜4日まで)10時〜21時 アクアパル 2(金) 市長とまちづくりを語る会 14時〜15時30分 アクアパル 3(土) 男の料理教室@「包丁の使い方、料理の基礎など」 食材費500円 9時〜12時 本荘公民館      本荘由利中学校フットサル大会(2年生の部) 8時〜17時 市総合体育館 4(日) 映画上映「ゲド戦記」 入場料あり @10時30分〜A13時30分〜 アクアパル      地域づくり講演会「自分さがしをみんなで楽しもう〜民俗芸能(行事)と地域づくり」(会場:文化会館) 13時30分〜15時 本荘公民館      2月4日(日)スキーこどもの日「無料ちびっ子スキースクール」9時30分〜受け付け、先着20人、鳥海高原矢島スキー場 TEL56−2182 8(木) アクアパルフィットネスジム登録講習会 登録料あり 18時30分〜20時 アクアパル      大内総合型地域スポーツクラブ交流大会ラージボール卓球大会 8時〜17時 市総合体育館 10(土)男の料理教室A「煮る、焼く、蒸す」 食材費500円 9時〜12時 本荘公民館      第19回由利本荘市・にかほ市ジュニアフットサル大会(U−12)(〜11日)8時〜21時 市総合体育館 11(日)建国記念日      アクアパルフリーマーケット「水辺のまち市場」9時〜12時 アクアパル      ロックンロールカーニバル〜冬の陣〜 入場料あり 12時30分〜19時 アクアパル 12(月)振替休日      映画上映「名犬ラッシー」 入場料あり 11時〜 アクアパル          「デスノート 前編・後編」 入場料あり @前編13時〜A後編15時40分〜B前編18時30分〜 アクアパル 13(火)市総合体育館休館日 14(水)市総合体育館一般開放日 9時〜21時 15(木)由利本荘地区交通安全協会 優良運転者表彰式・総会 10時30分〜15時30分 アクアパル      シルバーカレッジ「鳳山学園」(会場:文化会館) 10時〜12時 本荘公民館 17(土)JA秋田しんせい役職員大会 9時〜13時 本荘文化会館      アクアパルフィットネスジム登録講習会 登録料あり 14時〜15時30分 アクアパル      第7回県シニアフットサル大会(〜18日) 8時〜21時 市総合体育館      男の料理教室B「簡単な酒のおつまみ」 食材費500円 9時〜12時 本荘公民館 18(日)スキーこどもの日(鳥海オコジョランドスキー場) 21(水)市スポーツ賞授賞式 10時〜12時 アクアパル 24(土)映画上映「ガイサンシーとその姉妹たち」・講演会 資料代あり 13時30分〜16時 アクアパル      市入学おめでとう大会 13時30分〜15時30分 本荘文化会館      クラブ対抗卓球大会(小・中学生) 8時〜21時 市総合体育館 25(日)新山小吹奏楽部松ぼっくりコンサート 14時〜16時30分 本荘文化会館      クラブ対抗卓球大会(高校・一般) 8時〜21時 市総合体育館 26(月)池坊由利本荘支部研修会(地下会議室) 8時30分〜16時 本荘文化会館      市総合体育館休館日 22〜23ページ 笑顔 お散歩に行ってきま〜す  長谷部 学さんちの朱里(あかり)ちゃん(5歳・加賀沢)と菜月(なつき)ちゃん(1歳・同)  広報広聴課では、子どもの笑顔写真を募集しています。 ■対象…小学校入学前の子ども(市内在住に限ります) ■内容…@写真1枚AひとことコメントB子どもの氏名・ふりがな・生年月日・住所C○○さんちの○○部分D連絡先電話番号 ■申し込み…郵送か電子メールで広報広聴課へ (あて先などは裏表紙に記載しています) ■申し込み多数の場合など、紙面の都合上掲載できないことがありますので、ご了承ください。 満100歳おめでとうございます  小松クメヨさん(明治40年1月21日生まれ、東由利蔵)に、市から賀詞と長寿祝金が贈呈されました。  これからもお元気でお過ごしください。 スナップ  ・第18回原田記念東北中学校選抜女子バレーボール大会が1月6日と7日、市総合体育館と由利高校体育館を会場に開催されました。   今年は東北各県と新潟県から女子全18チームが出場。本市からも5校が出場し、息詰まる熱戦が展開されました。  ・毎年恒例となった「冬の野鳥観察会」。今年は1月20日に、親子連れなど40人が参加して行われました。一行は象潟漁港や本荘地域の大堤に出かけ、歓声をあげながら、白鳥や水鳥など季節の野鳥観察を楽しみました。 市民伝言板  ※3月1日号に掲載希望の原稿は2月14日(水)が締め切りです。 ■「由利耕心大学講座」受講生を募集 ▽とき…4月〜12月の毎月10日 午前10時〜午後3時(2講座) ※開講式は4月10日(火) 午前10時〜 ▽ところ…西目公民館「シーガル」 ▽講師…県内の大学教授や講師、有識者、著名人など ▽科目…社会、政治、経済、教育、文化、歴史、健康、福祉、環境など ▽対象…50歳以上の人   ▽受講料…年3,000円 ▽申し込み・お問い合わせ…2月18日(日)まで、佐々木さん(TEL33−2100) ※在校生は各地区理事までご連絡ください。 ■班忠義監督を迎えてVivaU学習会 ▽とき…2月24日(土) 午後1時30分〜 ▽ところ…アクアパル セミナー室 ▽内容…1部/雲南の子どもたちの教育を支援する会 ビデオ報告、2部/ドキュメンタリー映画「ガイサンシーとその姉妹たち」上映 ▽資料代…1,000円 ▽お問い合わせ…VivaU事務局・高原さん(泣^カハラ内TEL23−0305) ■2級小型船舶学科講習会  受講者は国家試験が免除されます。 ▽とき…2月10日(土)〜11日(日) ▽ところ…西目公民館「シーガル」 ▽受講料…123,700円(実技含む) ▽対象年齢…16歳以上 ▽申し込み・お問い合わせ…2月5日(月)まで、斎藤さん(TEL33−3496) ■開店します「ゆり養ショップ」 ▽とき…2月17日(土)〜18日(日) 午前10時〜午後3時 ▽ところ…ジョイフルシティ本荘 1階 レストラン街通路 ▽内容…児童生徒の作品展示および販売 ▽お問い合わせ…県立ゆり養護学校・小林さん(TEL27−2631) ■第21回本荘由利クラブ対抗卓球大会 ▽とき…2月24日(土)、25日(日) 午前9時〜 ▽ところ…市総合体育館 ▽種目…小中の部(24日)、一般の部(25日) ※いずれも団体戦 ▽参加料…小中の部/1チーム2,000円、一般の部/1チーム3,000円 ※当日会場でお支払いください。 ▽申し込み…2月9日(金)まで、〒015−0817 由利本荘市中町10 竃{間印刷所内 本荘由利卓球協会宛 ▽お問い合わせ…篠田さん(TEL090−8615−4453) ■育児サークル「新婦人親子リズム会」  親子でリズム遊びを楽しみ、育児についての情報交換もしています。 ▽とき…2月8日(木) 午前10時30分〜正午 ▽ところ…広域交流センター多目的ホール ▽内容…リズム体操、手遊び、絵本 ▽持ち物…タオル、飲み物、お皿 ▽対象…就学前までの乳幼児と保護者 ※途中からの参加でも大丈夫です。 ▽お問い合わせ…近藤さん(TEL24−2767) ■「美味しい水を楽しむ会」参加者募集 ▽とき…2月18日(日) 午前10時〜正午 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム ▽対象…「水」に関心のある市民 ▽お問い合わせ…伊藤さん(TEL23−1768) ■(財)日本陸上競技連盟公認審判員の「B級認定講習会」を行います  競技経験のない方でも取得できます。 ▽とき…3月4日(日) 午後1時30分〜 ▽ところ…アクアパル セミナー室 ▽申し込み・お問い合わせ…本荘由利陸上競技会・石川さん(子吉出張所内TEL22−0425、FAX27−1008) あなたの身近な「消費生活相談窓口」 〜増えています こんな相談〜 ASF(催眠)商法に注意! 住民の力で高齢者を守ろう  いきなり町内に現れ、「無料で日用品をあげるから来て!」と高齢者を誘い出し、密閉されたところへ集めます。最初は日用品を配りますが、最後には高額な商品を売りつけられます。  これは「SF(催眠)商法」と言われ、秋田県の消費生活条例で禁止されている商法です。「無料」「格安」という言葉にはくれぐれもご用心!誘いを受けても安易について行かないでください。  また、知らない業者に、家・小屋・駐車場などの場所を貸さないようにしましょう。不審な業者が現れたら、警察に通報しましょう。  万が一契約しても、「クーリング・オフ」ができますので、ひとりで悩まずに、すぐに相談しましょう。  消費生活に関するご相談は、市民生活相談窓口(TEL24−6251)、または各総合支所市民相談窓口まで。 おくやみ申し上げます〈1月1日〜15日受付分〉 小松ちよし氏(旧本荘市功労者・福島市在住(石脇出身))は、1月5日永眠されました。氏は、昭和22年以来長年にわたり開業助産婦として活動され、その間住民の衛生知識や地域の母子保健衛生の向上、成人病予防、結核予防等の各種事業の推進に尽力されました。平成6年11月勲6等瑞宝章。平成7年11月旧本荘市民生功労者顕彰。享年91歳。 織江貞子さん (82歳)西小人町 齊藤久藏さん (90歳)片町 今野タケノさん(87歳)藤崎 伊藤和子さん (72歳)薬師堂 鎌田キチヨさん(89歳)中竪町 菅野 昭さん (77歳)川口 中川春夫さん (55歳)鶴沼 川村甲一さん (81歳)薬師堂 齊藤彦一さん (81歳)埋田 佐々木和氣子さん(83歳)小人町 戸嶋キヤ子さん(80歳)石脇 今野徳士さん (78歳)東町 齊藤由伊さん (75歳)神沢 加藤フヂさん (91歳)赤田 成田イトさん (91歳)大中ノ沢 田口靖子さん (63歳)神沢 小番テルさん (85歳)矢島町舘町 三浦泰藏さん (72歳)矢島町川辺 佐藤トミさん (91歳)矢島町川辺 菊地ミヱさん (94歳)岩城内道川 田口フミさん (83歳)岩城勝手 中村義雄さん (88歳)岩城勝手 小松金造さん (79歳)前郷 佐々木三郎さん(90歳)黒沢 加藤木ヨシ子さん(73歳)中俣 鈴木鍵治さん (89歳)滝 小林スミさん (78歳)中館 畠山マツノさん(94歳)東由利黒渕 阿部マサヨさん(96歳)東由利蔵 木嶋トシヨさん(95歳)東由利蔵 渡辺正雄さん (80歳)西目町出戸 佐々木オイヱさん(90歳)西目町海士剥 佐藤波子さん (96歳)鳥海町伏見 佐藤清喜さん (44歳)鳥海町栗沢 太田フクヨさん(92歳)鳥海町上笹子 小沼キクさん (85歳)鳥海町上笹子 村上フミさん (81歳)鳥海町猿倉 梶原源介さん (71歳)鳥海町下笹子 土田一美さん (78歳)鳥海町下直根 赤川專一さん (67歳)鳥海町伏見 お誕生日おめでとう〈1月1日〜15日受付分〉 高橋奏人ちゃん(司さん)東梵天 高橋奏大ちゃん(司さん)東梵天 菅野苺香ちゃん(正浩さん)大鍬町 道川泰毅ちゃん(泰弘さん)南ノ股 佐藤勇斗ちゃん(秀雄さん)大鍬町 佐藤陽菜ちゃん(勝利さん)石脇 木内永莉生ちゃん(厚さん)大鍬町 小松翔馬ちゃん(雄一さん)中梵天 牧 斗南ちゃん(国博さん)西小人町 佐藤杏奈ちゃん(晃さん)松街道 今野杏理ちゃん(定さん)石脇 阿部龍貴ちゃん(貴重さん)一番堰 高橋隼翔ちゃん(淳さん)石脇 佐々木蒼ちゃん(成人さん)水林 吉川舞華ちゃん(大輔さん)谷地町 鈴木一護ちゃん(真人さん)石脇 石塚優月ちゃん(義明さん)岩城二古 田口海羽ちゃん(乃里夫さん)岩城二古 佐藤真愛ちゃん(雄己さん)西目町西目 佐藤飛咲ちゃん(裕さん)西目町沼田 佐藤優妃ちゃん(和正さん)鳥海町下川内  ( )は保護者 「おくやみ」「お誕生」欄に掲載を希望される方は、市民生活課または各総合支所市民課、出張所窓口にお申し出ください。 24ページ ●まちの風景  「燃え上がる炎を囲んで」  積み上げたわらを稲の害虫や病気の源に見立て、火を放って退治し、秋の豊作を願う伝統行事「才の神焼き」。矢島、由利、鳥海地域の小正月行事で、「どんど焼き」とも呼ばれます。わらと一緒に古いお札やお守りなどが燃やされ、空へと吹き上がる伝統の炎を、子どもも大人も厳かな気持ちで見守っていました。平穏な一年でありますように―。  (矢島地域で) ●表紙の紹介  昨年の豪雪から一転、驚くほど雪のない穏やかな冬となった今冬。毎年一月二十四日の「初地蔵の日」に、大内地域折渡地蔵尊で行われている「初地蔵 かんじき詣(まいり)」も、平成三年に始まって以来初めて「かんじきのいらないかんじき詣(まいり)」となりました。  「いぼとり地蔵」で知られる折渡地蔵尊を囲むように並ぶ千体地蔵。その間を、今年も約五十人の参加者が、それぞれに願いを込めながら歩きました。  赤いずきんと前掛けをして、静かにたたずむ千体の地蔵は、いつも私たちを峠の上から見守っています。