表紙 広報ゆりほんじょう NO76 平成20年(2008) 5/15 編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp  おばこ姿で乗客を歓迎  「みちのく小京都・角館しだれ桜と春の由利高原鉄道での桜旅情」一行38人が5月1日、おばこ号を利用。由利高原鉄道(株)の佐藤まつ子さんが秋田おばこに扮し、お茶をサービス。「風情があって素晴らしい」との喜びの声、笑顔が車内にあふれました。 2〜3ページ  各地域で「行政協力員会議」を開催  財政運営・産業振興・地域活性化にご協力を  行政協力員の方々に新年度の事業や施策を説明し、地域の発展のためにご協力を願う趣旨で開催している「行政協力員会議」がスタートしました。  四月二十一日に大内地域、二十三日に岩城地域、三十日に東由利地域と矢島地域で開催され、今月二十六日には鳥海地域での開催が予定されています。  このうち、東由利地域での会議の中で、柳田市長は次のような事柄に理解と協力を求めました。 力強い市政を進めていくために  ご多忙の中ご出席たまわり、ありがとうございます。  市の面積は非常に大きく、地域の皆さんも合併前から見れば不便だと感じるところもあると思います。それをどのように改善していくのかということになりますが、若い世代の人は他市との交流などからさまざまな情報を得ることが多いものの、年配の方たちは昔が良かったという懐古的な思いに至ることが多いと思われます。まだ、市町村合併による成果の実感を感じ取ることができない部分があるからだろうと思われます。  しかし、成人式も、一カ所で行うことによって市の一体感がはぐくまれるとして、新成人の総意により違和感なく進んでいます。年を経るに従って、市町村合併とはこういうものだと実が上がっていくのではないかと考えます。  以前は起債による建設事業ができましたが、今は過疎債などの計算方法が変わっています。前はできたことが、なぜ、今できないのかということについて、私たちも説明しなければならないと思っています。  市の実質公債費比率が18.3%と言うと、財政再建団体になってしまうような指摘もされますが、そうならないために、耐えうるような行政を進めていきたいと考えます。市は一般財源が苦しく、やはり無駄なことは廃止をしなければなりません。国・県とも一体的に動いていく必要があり、そういう状況下にあるということです。各地域で何を優先していくのか。諸団体に所属している人は、その部分だけしか見えないところもあると思いますが、全体を見ていってほしいと思います。  新しく脱皮した由利本荘市ですし、骨格がしっかりして飛び立てるように懸命に努力していますので、この点を皆さんからご理解をいただきたいと思います。個々の問題になると、不十分な点はある訳ですが、合併して四年目で今、ようやく立ち上がり、自らの思う方向を目指しているところなのです。  子育て支援をどうするのかと言っても、働く場所がなければ、生まれた子どもたちは外に出ていってしまう。そして限界集落になるという現象が生じています。空き家に、都会の人たちを集落として受け入れられるかどうかということになります。市では「豊かな大地に暮らしてみよう」支援事業で、モデルづくりを目指し調査を進めます。  秋田由利牛についても、常に進んでPRしています。また、米価を上げてほしいということも市長会を通じて話題にしています。「食の安全・安心」ということが注視されていますので、農業は今が苦しい時ですが、もっと光を当てなければならないし、これから発展していくものと期待しています。  加えて、産業の振興ではТDKの新工場操業、大内の工業団地の造成があり、地元企業の支援なども継続しながら、雇用の促進やさらなる地域経済の活性化に向けて施策を展開します。  都会では交通機関が発達していますが、こちらは自動車が主であり、道路は地方の命綱です。しかも、ここでは公共事業しかなく、都会のように民間で進めることは多くありません。分権だからと国・県が行うべきことを地方に押し付けていいのか、という思いがあります。お金がない話は、あまり面白いものではありませんが、ご理解いただきたいと思いますし、本市は非常に広い面積であり、一体感をはぐくむために、ケーブルテレビでさまざまな効果を得ながら進めていきたいと考えています。  地域で力を合わせ、力強く市政を進めていきたいと思っていますので、行政協力員の方々には地域のリーダーとして、引き続きご協力をお願いします。 【写真/東由利地域で】 【写真/矢島地域で(4月30日)】 山に行く方は 火事、遭難、事故に十分ご注意ください 4月に入り、東由利地域で約8ヘクタールを焼く山火事が発生、山菜採りや春山スキーでは、山での事故も相次いでいます  ▽山菜採りは家族や知人と、複数で  ▽急斜面では特に注意を  ▽ 風の強い日はたき火をしない  ▽たばこの投げ捨ては厳禁! 「山火事、山岳遭難予防」キャンペーン 街頭でチラシ配布し、注意を呼びかけ  県警由利本荘署と市消防本部は5月2日、山岳、山菜採りでの遭難や山火事の予防を呼びかける「街頭キャンペーン」を東由利地域で行いました。  職員たちは「山菜採りは行き先を告げて、複数で」「たばこの火はしっかり消し、投げ捨てはしない」などの注意を呼びかけながらチラシを配布。山での遭難や火災の防止について一層の理解と協力を促しました。 山岳救助隊員60人を委嘱、任期は3年 「安全・安心な市をつくるためご協力を」  市山岳救助隊員委嘱状交付式が5月2日、市役所で行われ、眞坂洋一隊長(鳥海町上川内)を含む60人が委嘱を受けました。任期は3年。隊員数はこれまでの30人から倍増しました。  柳田市長は「鳥海山は市の自慢であり、全国から登山者が訪れています。ご苦労をおかけしますが、人命救助という崇高な使命を達成し、安全・安心な市をつくるため、ご努力をお願いします」とあいさつしました。 4〜5ページ 市からのお知らせ information 由利本荘市誕生3周年記念 NHKのど自慢 〜総合テレビ・BS2・ラジオ第1〜 ■日時     7月6日(日)  /放送予定 午後0時15分〜1時 ■会場  本荘文化会館 ■ゲスト  布施 明さん、藤あや子さん ◆出場ご希望の方  往復はがきに次の事項を明記のうえ、お申し込みください。  ●往信面の裏面 @住所、A名前、B年齢、C電話番号、D職業(できるだけ詳しく)、E歌う曲目と歌手名、Fこの歌を選んだ理由、G出場人数  ●返信面の表面 出場希望者の@住所、A名前  ●注意事項   @お申し込みは1人(組)1通に限ります。Aグループの場合は、出場者全員の名前と年齢を記入のこと。B中学生以下のご応募はできません。C応募多数の場合は、定員250組を選出し、前日の予選会にご出場いただきます。 ◆観覧ご希望の方  往復はがきに次の事項を明記のうえ、お申し込みください。  ●往信面の裏面 @住所、A名前、B電話番号  ●返信面の表面 @住所、A名前   ●注意事項   @1枚の往復はがきで応募できるのは2人分です。A応募多数の場合は抽選のうえ、入場整理券(1枚でお2人様入場可)をお送りします。  ※ご応募いただいた情報は出場・観覧とも、選出・抽選結果のご連絡のほか、NHKでは番組やイベントのご案内、受信料のお願いに使用する場合があります。 ◆締め切り  出場・観覧希望ともに、6月2日(月)必着 ◆あて先(出場・観覧共通)  〒010−8501 秋田市東通仲町4−2  NHK秋田放送局「のど自慢」出場係または観覧係  ※どちらをご希望か、必ず明記してください。 お問い合わせ  NHK秋田放送局   電話018−825−8111(午前9時〜午後7時)  市広報広聴課   電話0184−24−6237(午前9時〜午後5時) 出場・観覧希望者を募集中!!応募締め切りは6月2日(月)必着 7月1日からごてんまり号・岩城コミュニティーバス運賃を改定   市循環バス「ごてんまり号」、岩城コミュニティーバス「亀田道川線」、「南沢線」の運賃が7月1日から改定になります。  今回の改定は、今後も運行を継続していくために、本荘・岩城・鳥海地域で運行しているコミュニティーバスなどの料金の統一を図るものです。  ご利用のお客様にはご負担をおかけしますが、ご理解のほどお願いします。  全区間一律料金      市内循環「ごてんまり号」     岩城コミュニティーバス  大人(中学生以上)   (現行)100円 →(7月〜)200円   (現行)100円 →(7月〜)200円  子ども(小学生以上)  (現行)100円 →(7月〜)100円   (現行) 50円 →(7月〜)100円  就学前児童       (現行) 無料 →(7月〜)無料    (現行) 無料 →(7月〜)無料      一般競争入札で市有財産を売り払います  次の市所有財産を、一般競争入札により売り払います。  ◇売り払い物件   宅地9,134.46u(水林30番地の2、30番地の3、391番地、404番地、405番地の1)および旧ガス製造工作物1式  ◇最低売却価格   1億370万円  ◇入札注意書、契約条項を示す日時・場所   5月26日(月)午前10時〜午後5時 市ガス水道局 管理課  ◇入札執行の日時・場所   6月16日(月)午前10時 市ガス水道局 大会議室   (入札手続きは午前9時30分までにお済ませください。郵便による入札は認められません)   ※別に入札参加除外規定、入札無効に関する事項があります。  ◇入札保証金   入札金額の100分の5以上を6月13日(金)までに納付のこと。  ◇売買契約の締結   落札者は、落札の通知を受けた日から5日以内に売買契約を締結しなければなりません。  ◇問い合わせ先   市ガス水道局 管理課(電話22-4375) 訂正・おわび  5月1日号本紙6ページの『さくら100景』中、本荘(北部)27番の東北日本電算ニッシン(株)は「東北日本電産ニッシン(株)」の誤りでした。訂正しておわびします。  (企画調整課 電話24-6231)  議会だより第12号(5月1日発行6ページ・会派代表質問の村上亨議員(研政会)の質問中、「明確と感じられる」とあるのは「不明確と感じられる」の誤りでした。訂正しておわびします。  (議会事務局 電話24-6386) 住宅火災から大切な命を守るため 「住宅用火災警報器」の設置は、お済みですか?  就寝中など、住宅内での火災の発生に気づかず、逃げ遅れてしまい、尊い命を失うケースが後を絶ちません。このため、戸建て住宅、店舗併用住宅、アパートなど、すべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務づけられています。  皆さんのご家庭では「住宅用火災警報器」の設置はお済みですか? 既存住宅も3年以内の設置義務  住宅用火災警報器の設置は、一昨年六月から新築住宅での設置が義務づけられています。また、現在お住まいの住宅についても、平成二十三年五月三十一日までに設置しなければなりません。(法律の公布から五年以内の設置義務となっています) 寝室と寝室がある階の階段に    火災警報器を設置する場所はふだん使用している「寝室」と、寝室がある階の「階段」です。(台所への設置は任意です)   家電販売店やホームセンターで  住宅用火災警報器は、家電販売店、消防用設備取扱店やホームセンターで購入できます。日本消防検定協会鑑定合格「NSマーク」付き製品がご安心です。 不適正な訪問販売員には注意を  消防団員や署員、市職員を装ったり、「罰せられますよ」と恐怖心をあおったりする業者には特にご注意ください。「火災警報器」はクーリングオフの対象ですので、契約書面を受け取った日を含め八日以内であれば契約を解除できます。  なお、市職員や消防署員が一般家庭を訪問し、住宅用火災警報器を販売することはありません。少しでも「おかしいな」と感じたら、最寄りの消防署・分署までご連絡ください。 ◆市消防本部(電話22−4282)、本荘消防署(電話22−0011)、矢島消防署(電話55−2111)    ※市のホームページにも掲載しています 6〜7ページ  お知らせします  平成19年度 市の予算執行状況               (平成20年3月31日現在)    市では、市の財政事情を知っていただくため、関係条例に基づき財政状況を年2回公表しています。このほど、平成19年度予算の3月31日現在の執行状況がまとまりましたので、その概要をお知らせします。  一般会計では、歳入が予算に対して69.9%の391億9,207万1千円が収入済み。歳出は75.5%の422億8,930万4千円が支出されています。  また、特定の事業や特定の資金を運用・管理するために設置している特別会計では、歳入が予算に対して75.4%の収入率で、歳出が84.7%の執行率となっています。  なお、平成19年度予算は5月31日までが出納整理期間ですので、各会計ともこの期間の収支を加えて最終決算となります。 ◆一般会計市債の状況(市で借りているお金) ◇借入先〔計 702億5,457万2千円〕  ・財務省から  294億1,731万円  ・郵政から   112億9,916万5千円  ・公庫から   95億1,216万6千円  ・銀行などから 178億9,517万8千円  ・その他から(秋田県など)  21億3,075万3千円 ◇目的別〔計 702億5,457万2千円〕  ・普通債  567憶7,018万円  ・災害復旧債  6億36万6千円  ・臨時財政対策債  101億9,208万8千円  ・減税補てん債  18億3,580万7千円  ・その他  8億5,613万1千円  (※平成19年度の市債は、大部分が出納整理期間の借入れとなります。) ◆特別会計予算の執行状況(単位:千円)  会計別       予算現額      収入済み額    収入率(%)    支出済み額    執行率(%)  国民健康保険     9,818,072     8,848,264     90.1        8,394,706     85.5  老人保健       10,138,009     9,687,450     95.6      9,383,396     92.6  休日応急診療所    11,735       13,218     112.6      7,940     67.7  情報センター     292,072    159,645     54.7      162,477    55.6  地域情報化      112,727    83,042    73.7   93,581     83.0  奨学資金       87,693     103,220    117.7      80,884     92.2  介護サービス    877,810   698,804    79.6   737,799   84.0  下水道      3,373,906    663,325  19.7   2,690,214   79.7  集落排水   2,266,815    707,816    31.2   1,762,397   77.7  簡易水道   1,533,387    522,290     34.1   866,300   56.5  休養宿泊施設   164,015    139,427     85.0    143,148   87.3  スキー場   147,017   91,609    62.3  99,524  67.7  財産区    4,951   4,943   99.8   3,784   76.4  計   28,828,209   21,723,053   75.4   24,426,150   84.7 ◆市税の状況 【普通税】  科目    収入済み額   1人あたり  1世帯あたり  市民税   33憶 267万8千円  37,415円   110,424円  固定資産税  37億9,569万6千円  43,000円  126,908円  軽自動車税   1億6,988万6千円   1,925円   5,680円  市たばこ税   5億4,956万9千円   6,226円  18,375円  鉱産税   4,141万8千円   469円   1,385円 【目的税】  入湯税   1億 65万4千円   1,140円  3,366円  都市計画税   1億2,018万2千円   1,362円   4,018円  計      80億8,008万3千円  91,537円   270,156円  人口 88,271人、世帯 29,909世帯(平成20年3月31日現在 住民基本台帳から) ◆一般会計予算の執行状況 ◇歳入   予算額 560億4,492万7千円   収入済み額 391億9,207万1千円   収入率 69.9%  項目       予算額         収入済み額       収入率  地方交付税    187億6,455万0千円   187憶6,455万0千円   100.0%  市債        97億5,920万0千円    12億4,780万0千円   12.8%  市税        84億1,952万7千円    80億8,008万3千円    96.0%  国庫支出金     74億 156万9千円    21億1,956万4千円   28.6%  県支出金      43億1,470万3千円    23億1,420万5千円   53.6%  繰入金      17億5,424万5千円   16億1,977万3千円    92.3%  諸収入    12億316万1千円  7億8,252万2千円  65.0%  使用料・手数料   9億2,362万1千円   8億3,630万7千円    90.5%  分担金・負担金   3億4,894万0千円   3億 283万6千円   86.8%  その他   31億5,541万1千円    31億2,443万1千円  99.0% ◇歳出  予算額 560億4,492万7千円   支出済み額 422億8,930万4千円   執行率 75.5%  項目      予算額         支出済み額       執行率  民生費     98億 305万5千円    92億7,814万4千円    94.6%  土木費     94億2,625万4千円    50億2,465万5千円    53.3%  総務費     85億6,072万7千円    63億2,710万0千円    73.9%  公債費     83億5,234万2千円    83億3,609万0千円    99.8%  教育費      62億5,155万7千円    37億8,752万4千円    60.6%  農林水産業費   42億6,118万6千円    25億2,496万4千円    59.3%  衛生費     29億4,756万7千円    26億1,594万1千円    88.7%  消防費     18億2,701万2千円    17億6,748万9千円    96.7%  商工費    16億 919万9千円    11億7,443万0千円    73.0%  その他     30億 602万8千円    14億5,296万7千円    48.3% 【写真/3月21日に開園した県立大学前農村公園(愛称:飛鳥大通公園)】 8〜9ページ  まちの話題 トピックス ☆「鳥海山にも春到来!」   ―鳥海山矢島口で山開き―  四季を通じてさまざまな彩りを見せる市の観光シンボル、鳥海山(二、二三六メートル)の矢島口山開きが四月二十五日、同登山ルート五合目の祓川ヒュッテで行われました。  昨年は二万人を越える人が訪れた鳥海山。例年より雪は少ないものの、この日は曇り空で風が強く、まだまだ寒さが厳しく感じられました。  あいにく、山頂を望むことはできませんでしたが、この日を心待ちにしていたという群馬県のスキーヤーの男性は「毎年来ています。今日も楽しみながら、一本滑っていきます」と話していました。 ☆300年続く伝統行事   「三ツ方森の山焼き」  本荘、亀田、矢島の各藩の境界に位置することから呼称されたとも言われる、石沢地区三ツ方森で四月二十九日、約三百年続く恒例の山焼きが「三ツ方森の山焼きを残す会」の会員と県立大学生三十一人が参加して行われました。  山の枯れ草を焼くことで灰が肥料となり、新芽が豊かに芽吹くとともに害虫の卵の駆除にもなるという山焼き。参加者は、枯れ草の焼ける熱さに顔をそむけたり、立ち込める白煙に目を細めたりしながらも、十ヘクタールの山の斜面をすべて焼き終えました。これから山菜も出始め「本荘追分」にうたわれる太いワラビももうすぐ採れます。 ☆きれいな子吉川に―   ―春の子吉川クリーンアップ―  春の子吉川クリーンアップが4月29日、子吉川市民会議(木谷豊四会長)の主催により、友水公園、せせらぎパーク、由利橋下河川敷で行われ、高校生や市民ボランティアなど約300人が参加しました。木谷会長は「ふるさとの川は良い川だと誇りに思ってもらえるように活動していきたい」と話していました。 ☆憧れの消防車や救急車に興味津々   消防とチビッコたちとの「ふれあい広場」  こどもの日の5月5日、消防車やはしご車への搭乗や放水体験など、さまざまな体験ができるイベント、消防とチビッコたちとの「ふれあい広場」が本荘消防署庁舎前で開催され、多くの家族連れでにぎわいました。憧れの車両を前に目を輝かせながら体験に臨んだ子どもたちは、家族と一緒にこどもの日を満喫しました。 ☆−鳥海山ろくゆりの里水辺のまち桜並木を歩く−   由利地域西滝沢で「駅からハイキング」  由利地域の西滝沢で、駅から地域の史跡をめぐるハイキングが、JR秋田支社の主催、西滝沢子ども水辺協議会(伊藤正弘会長)の協力で行われ、県内外から約八十人が訪れました。   まずは腹ごしらえと、旧西滝沢小学校へ。昔懐かしい教室に地元食材を使った「学校給食風」の昼食が用意され「懐かしい雰囲気でおいしい給食。幸せです」と参加した女性は感激した様子。このあと、由利仲八郎政春終焉の地などさまざまな史跡をめぐり「いろいろなところを見ることができて楽しかった。今度は桜を見に来たいですね」と今年の桜を楽しむことはできませんでしたが、参加者は帰りのおばこ号の中から、満足した表情で手を振っていました。 ☆―地域の自然と親しもう―   東由利で「キノコの駒打ち」  汗ばむほどの天候に恵まれた四月二十三日、東由利地域の野田地区でキノコの駒打ち体験を通じ、地域の自然に関心を持ってもらおうと「森に親しむふれあい交流会(東由利林業懇話会主催/安倍秋雄会長)」が行われました。  この交流会は、新設の水と緑の森づくり税事業の対象で、地域のお年寄りや園児、小学生など約七十人が参加。子どもたちは慣れない手つきで、二百本の原木にナメコとシイタケの菌体を夢中になって打ち込んでいました。 ☆たくさんの菜の花に囲まれて   ―桜・菜の花まつり―  五月晴れの5月3日、道の駅にしめ周辺で開催されていた「桜・菜の花まつり」には多くの人が訪れにぎわいを見せていました。この日は、菜の花畑大迷路スタンプラリーや大抽選会、菜の花の無料摘み取りなどのイベントが行われ、訪れた家族連れや観光客は、鮮やかな黄色の菜の花に囲まれながら、ゴールデンウィークの一日を思い思いに楽しみました。 ☆歴史の里に歓声飛び交う   ―天鷺春まつり―  好天に誘われ新芽が芽吹き始めた5月3日〜6日、天鷺村や天鷺遊園一帯の天鷺郷で、「天鷺春まつり」が行われました。  ボールプールやムーンカートなどの遊具に子どもたちは大喜び。的当て大会、ぜんまい織り体験コーナーのほか、懐かしいうちわ餅などの出店もあり、訪れた観光客の笑顔や歓声が、新緑に包まれた歴史の里いっぱいに溢れていました。 10〜11ページ  みなさんの頑張りがまちの元気です!  栄誉・栄光・受賞・活躍  ふれあい広場  青葉若葉の緑が増し、すがすがしい季節になりました。五月晴れの空のようにすっきりした気分で毎日を過ごしたいものですね。 ■長年のご功労をたたえて  春の叙勲・褒章 ★旭日双光章  地方自治功労 三浦 孝郎さん(74歳・西目町西目)  三浦さんは旧西目町教育委員、同町農協組合長理事を歴任ののち、平成6年に旧西目町長に就任され、合併まで11年間にわたり地方自治の進展と広域合併の実現に尽力されるとともに、合併後の市長職務執行者となられ、新市の基盤確立に尽くされました。   写真:「多くの課題や難題の中、住民のご協力をいただき、まちづくりに専念できました」と話す三浦さん ★瑞宝単光章  消防功労 小沼 一さん(79歳・鳥海町上笹子)  小沼さんは昭和30年に旧鳥海村笹子地区消防団員となられ、昭和60年副分団長、昭和62年から平成元年まで分団長を務められ、通算34年余にわたり地域防災活動や団員の指導育成に尽力されました。   写真:「地域の皆さんに支えていただいたことに深く感謝しております」と話す小沼さん ★瑞宝単光章  消防功労 渡會 昭一さん(79歳・谷地町)  渡會さんは昭和30年に旧本荘市本荘地区消防隊員となられ、昭和54年副分団長、平成3年から平成7年まで分団長を務められ、通算40年間にわたり地域防災活動と消防思想の高揚に尽力されました。      写真:「誰もがいただけるものではありませんので、とてもありがたく思っています」と話す渡會さん ★黄綬褒章  業務精励功績 佐々木 直俊さん(59歳・岩渕下)  佐々木さんは昭和48年に土地家屋調査士となられ、平成元年に県土地家屋調査士会本荘支部長、平成7年から19年まで県土地家屋調査士会会長として不動産登記業務の進展に尽力され、現在は名誉会長をなされています。   写真:「規制改革や法改正の続く転換期にあって、奔走してまいりました」と話す佐々木さん ★藍綬褒章  統計調査功績 佐藤 喜代士さん(72歳・土倉)  佐藤さんは昭和35年から平成17年まで10回連続で国勢調査調査員を務められ、併せてこの間、世界農林業センサスや商業統計、事業所・企業統計などに従事。長年にわたり正確な調査活動に尽力されました。   写真:「地味な統計事務に理解・協力していただいたおかげと、皆さんに感謝しています」と話す佐藤さん 未来の科学の夢描き「特別賞」に  新山小2年 佐藤歩佳さん  (社)発明協会主催の「第三十回未来の科学の夢絵画展」で、新山小二年・佐藤歩佳さん(石脇)の作品『えほんのなかにはいれるよズック』が小・中学校の部で特許庁長官賞に輝きました。佐藤さんの絵は「赤い靴を履いて絵本の上に乗ると、お話の中に入れるようになる」という夢を思い描いたものです。  この絵画展は、子どもたちが未来の科学の夢を自由な発想で絵に表現してもらい、科学的な探求心や想像力を伸ばすことを目的としています。今回は全国から九千六百点を超える応募がありました。佐藤さんとともに、鈴木朱里さん(鶴舞小三年)と小池萌愛さん(新山小五年)が優秀賞を、岡本和姫さん(小友小二年)、小川貴透君(新山小三年)、大友陽さん(尾崎小三年)、高橋大雅君(新山小四年)、畠山千穂さん(高瀬小五年)、小松未咲希さん(同小六年)が奨励賞を受賞しました。 ■市芸術文化協会連合会   芸術文化賞2人、芸術文化功労賞4人を表彰  市芸術文化協会連合会(岡田邦雄会長)が昨年創設した「芸術文化賞」「芸術文化功労賞」の第二回表彰式が四月二十五日、市内のホテルで行われ、二人に芸術文化賞、四人に芸術文化功労賞が贈られました。この賞は、芸術文化の各分野で活躍され、文化の向上に貢献された個人や団体をたたえることを目的として設置されたものです。  今回は、芸術文化賞で打矢悳さん(64歳・船ケ台・水墨画で県芸術選奨受賞)と眞坂四郎作さん(79歳・鳥海町猿倉・林之一流三味線の継承者)が、芸術文化功労賞で遠藤眞吉さん(79歳・東由利・民謡)、土田登茂子さん(68歳・砂子下・合唱)、與齊俊雄さん(71歳・西目町・写真)、若松利男さん(77歳・矢島町・書道)が受賞されました。  表彰にあたり、岡田会長は「本日受賞されました六人の方々は、数十年にわたり地域の芸術文化の発展と協会の運営に多大な貢献をされました。そのご功績に敬意と感謝を表します。今後とも健康に留意され、芸術のステージをさらに高められますようお願いします」と式辞を述べました。  続く祝賀会では、眞坂さんが伊予節と豊後荷方節を情緒豊かに披露し、出席者から盛んな拍手が送られていました。  表彰を受けられた皆さん 地場産品にこだわり・商品開発   由利本荘を売り込む2商品がデビュー   伝統食にヒントを得たお菓子や地域の食材を生かした調味料が生まれました。  「安心・安全」「地産地消」を掲げながら、地域を売り込む新たな「旗手」を紹介します。 □松皮サブレ、松皮ゆべし  新しい由利本荘の名物を創作しようと、矢島・鳥海地域で人気の伝統食「松皮もち」をヒントに、商工会の「全国展開支援事業」で商品化。アカマツの 皮にはポリフェノールが含ま れており、珍しさもあって 注目の的。市内のスーパー などで販売中です。  松皮サブレは十枚入りで七百三十五円、松皮ゆべしは十個入りで千五十円。お問い合わせはうご製菓(株)(電話23ー1400) □地産地消ドレッシング あ!きた  県内産の原料をできるだけ使用し、化学調味料や乳化剤などは一切なし。  深い味わいの「黒」は、男鹿沖の海水から生まれた塩や県内産のハチミツ、本荘地域産のしょうゆと野菜を用いています。「クラシック」はさっぱりした口当たり。百五十ミリリットル入りで四百二十円〜六百円。お問い合わせは保科恵一さん(電話24ー2933) ほっぺムギュ〜 大好き!  斎藤正大さんちの隆心くん(1歳・川口)とお姉ちゃんの郁奈ちゃん(6歳)  「笑顔」の写真を募集!   対象 小学校入学前の子ども(市内在住)   内容 写真1枚、ひとことコメント、子どもの氏名・生年月日・性別・住所・○○さんちの○○・電話番号、広報紙への意見や感想など   申し込み 郵送か電子メールで広報広聴課へ(あて先は巻末に掲載)   ※申し込み多数の場合など、紙面の都合上、掲載できないことがあります。ご了承ください。 12〜15ページ  情報ひろば 暮らしのお知らせ 【募集】  市営住宅の入居者募集中!  次の市営住宅の入居者を募集します。  ▽公営住宅    本荘地域 5戸(松涛・砂子下)   岩城地域 4戸(愛宕・愛宕西・緑ヶ丘北)   由利地域 1戸(滝沢舘)  ▽申し込み期限 5月26日(月)  ▽申し込み・問い合わせ先 入居の条件など、詳しくは市都市計画課(電話24―6334)または各総合支所建設課まで 犬好きの人、みんな集まれ! 「わんわんスクール」開催  愛犬と一緒にしつけ技術の基本を学んでみませんか。  ▽とき 5月25日(日)午前9時30分〜11時30分  ▽ところ 市役所本庁舎駐車場  ▽内容 動物を飼う場合の手続きやマナー、犬のしつけ方教室、動物の飼い方・病気・手入れ相談、登録・狂犬病予防 注射の実施  ▽申し込み・問い合わせ先 5月22日(木)まで、(社)秋田県獣医師会由利支部・佐々木さん電話53―3232)  ※未登録犬や、今年度の狂犬病予防注射を行っていない犬を飼っている方は、犬を連れてご来場ください。(手数料▽登録…3千円、狂犬病予防注射…3千70円)  ※糞の処理ができるご準備をお願いします。 第62回 3級販売士検定試験  ▽とき 7月12日(土)午前9時〜  ▽ところ 市商工会(瓦谷地)  ▽受講料 4千円  ▽申し込み・問い合わせ先 6月17日(火)まで、市商工会本所(電話23―8686)または各支所窓口へ 危険物取扱者試験準備講習会のご案内  ●乙種第4類  ▽とき 5月29日(木)〜30日(金)  ▽ところ 湯沢文化会館  ▽とき 6月5日(木)〜6日(金)  ▽ところ 秋田市文化会館  ▽とき 6月11日(水)〜12日(木)  ▽ところ 本荘由利地域職業訓練センター  ●丙種  ▽とき 6月8日(日)  ▽ところ 県社会福祉会館  ▽受付期間 いずれも定員になり次第締め切ります。  ▽試験日 7月13日(日)  ▽申込書配布・問い合わせ先 市消防本部予防課(電話22―4282)、本荘消防署(電話22―0011)、矢島消防署(電話55―2111)、および各分署 「消防設備士試験準備講習会」のご案内  ●第4類(甲・乙)  ▽とき 6月16日(月)〜17日(火)  ●第6類(乙)  ▽とき 6月18日(水)〜19日(木)  ●第1類(甲・乙)  ▽とき 6月23日(月)〜24日(火)  ※講習会会場は、いずれもルポールみずほ(秋田市)  ▽対象者 消防設備士試験第1類・第4類・第6類受験予定者  ▽受付期間 5月26日(月)まで  ▽申し込み・問い合わせ先 (社)秋田県消防設備保守協会 (電話018―835―5880) 自衛隊2等陸・海・空士を募集しています  ▽受付期間 6月9日(月)まで  ▽試験日 6月15日(日)  ▽試験会場 秋田駐屯地  ▽対象者 18歳以上27歳未満の男子  ▽申し込み・問い合わせ先 由利本荘地域事務所(電話22―3479、Eメールplo-honjo@gold.ocn.ne.jp) 守り育む里山・里海体験事業補助金についてのお知らせ  水と緑の環境を守る活動を行う団体を応援する補助金です。  ▽募集期間 5月30日(金)まで  ▽対象となる団体 森林、植樹、環境美化、自然観察などに取り組んでいるボランティア団体など、里山・里海の保全活動に自主的に取り組んでいる団体  ▽対象となる活動 里山や里海の保全や活用を子どもたちが体験できるプログラムの企画を募集し、優れた企画に対して団体に助成金を交付します  ▽対象事業の時期 6月16日から平成21年1月30日の間に実施される事業  ▽申し込み・問い合わせ先 由利地域振興局 森づくり推進課(電話22―8351) 【相談】 法務局からのお知らせ  法務局では毎週火曜日に地域住民の方々の心配事や困りごとについての相談日を設けています。  ▽とき 毎週火曜日(祝・休祭日を除く)午前8時30分〜午後5時15分  ▽ところ 秋田地方法務局本荘支局(電話22―1200) 秋田労災ケアサポートセンターからのお知らせ  労災年金受給者とそのご家族の方々を対象に、「巡回相談指導・休日特別無料相談指導会」を開催します。  ▽とき・ところ 5月21日(水)・東由利公民館  ▽とき・ところ 5月23日(金)・矢島コミュニティーセンター  ▽とき・ところ 6月17日(火)・市広域交流センター  ※いずれも午前10時〜午後3時  ▽問い合わせ先 秋田労災ケアサポートセンター(厚生労働省)(財)労災年金福祉協会秋田労災年金相談所(電話018―832―1713) ☆分別収集にご協力ください    指定PETボトルの分別収集品目が追加されました。  ごみの減量化・リサイクルにご協力ください。  ※2008年4月から、指定PETボトルの5品目が追加されます。  ・しょうゆ加工品(めんつゆ等)  ・みりん風調味料  ・食酢  ・調味酢  ・ドレッシングタイプ調味料(ノンオイル)  問い合わせ先 市生活環境課(電話24−6253)、各総合支所市民課 5月19日〜25日は「行政相談強調週間」です  行政相談委員は総務大臣から委嘱をうけ、国などの仕事についての苦情や意見・要望などを受け付け、皆さんと関係行政との間に立って、その解決を図る、「行政と住民のパイプ役」です。  本市を担当する行政相談委員は次の方々です。いつでもご相談ください。相談料は無料で、秘密は厳守されます。  5月は行政相談強調週間があることから、次のとおり会場を設けて相談を受け付けますので、お気軽にご利用ください。  ※5月19日午前10時から正午まで、マックスバリュ本荘中央店周辺で街頭PR活動も行います。 【行政相談委員】  本荘地域・鈴木和嘉さん  (電話23―3766)  本荘地域・鈴木修子さん  (電話22―5344)  矢島地域・土田長夫さん  (電話56―2265)  岩城地域・伊藤博行さん  (電話72―2070)  由利地域・三浦玲子さん  (電話53―3193)  大内地域・加藤秀明さん  (電話66―2262)  東由利地域・阿部重雄さん (電話69―2256)  西目地域・鷹島峯雄さん  (電話33―2064)  鳥海地域・眞坂ひろ子さん (電話57―2736) ■行政相談日程  地域   日時             場所 (本荘)  5月20日(火) 10:00〜12:00  鶴舞会館         21日(水) 10:00〜12:00  青少年ホーム         22日(木) 10:00〜12:00  松ヶ崎出張所 (矢島)    27日(火) 10:00〜 3:00  矢島福祉会館 (岩城)    21日(水) 9:00〜12:00  自然休養センター         24日(土) 9:00〜12:00  高城センター (由利)    20日(火)  9:30〜11:30  ふれあい館「鮎川」         21日(水)  9:30〜15:00  善隣館         22日(木)  9:30〜14:00  ゆりえもん         23日(金) 9:30〜12:00  Aコープ前郷店前 (大内)    26日(月) 9:00〜12:00  大内総合支所市民相談室 (東由利)   19日(火) 13:30〜16:00  ふれあいプラザぷれっそ内 (西目)    13日(火) 10:00〜 3:00  社会福祉協議会西目支所         20日(火) 10:00〜 3:00  社会福祉協議会西目支所 (鳥海)   20日(火) 10:00〜12:00  相談委員宅        21日(水) 10:00〜12:00  直根公民館        22日(木) 10:00〜12:00  相談委員宅        23日(金) 10:00〜12:00  笹子公民館 差別・信用・困りごと・いじめ… 特設人権相談所を開設します  秋田地方法務局本荘支局では、次の日程で「特設人権相談所」を開設します。  これは、人権思想の普及と定着を図るために行われるものです。相談料は無料ですので、お気軽にご相談ください。  ▽ 問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局(電話22―1200) ■人権相談日程  日時      開設場所         開設時間  5月21日(水) 南内越公民館       午後1時30分〜午後3時30分  6月1日(日) 東由利公民館       午前10時〜午後3時          紫水館          午前10時〜午後3時    2日(月) 岩谷会館         午前10時〜午後3時           鶴舞会館         午前10時〜午後3時          善隣館          午前10時〜午後3時    3日(火) 社会福祉協議会西目支所  午前10時〜午後3時          矢島福祉会館       午前10時〜午後3時    5日(木) 高城センター       午前10時〜午後3時           【行事】 「お母さん読書会」共催読書会のお知らせ  ▽とき 5月27日(火)午後1時30分〜  ▽ところ 青少年ホーム  ▽テーマ 「秘花」瀬戸内寂聴著  ▽講師 小松 允さん 平成20年度本荘郷土資料館 第2期企画展 収蔵資料「本荘藩御用絵師の屏風展」  本荘郷土資料館では、これまで当館に寄贈・寄託いただいた収蔵資料の中で、旧藩時代から明治後期の間、隆盛を極めた本荘狩野派の画人たちの「屏風絵」を展示します。  牧野永昌・梅僊・雪僊、鈴木梅山の4人の墨客たちの迫力ある「屏風絵」をご鑑賞ください。  ▽期間 5月28日(水)〜6月22日(日)(※月曜日休館)  ▽展示資料 「西園雅集図」屏風(六曲一双)、「菅原道真図」屏風(二曲一双)、「花鳥図」屏風(六曲一双) 第50回水道週間6月1日(日)〜7日(土) 「ただいまァー 蛇口ひねって 水ごくり」  ガス水道局では、市民の皆さまから水道に関心を寄せていただくため、全国水道週間に合わせて次の行事を行います。  お申し込みは5月26日(月)までガス水道局管理課(電話22―4375)へ。多数のご参加をお待ちしています。 【私たちの水道施設見学会と初夏の矢島高原を楽しむ会】  ▽とき 6月3日(火)午前9時 ガス水道局集合(小雨決行)  ▽コース ガス水道局→蟻山浄水場→水源の森(植樹)→矢島上野浄水場→花立牧場→ガス水道局(午後3時ころ)  ▽持ち物 昼食  ※動きやすい服装でご参加ください。  ▽参加料 無料  ▽定員 30人 【水道週間記念講演会】  ▽とき 6月5日(木)午後2時〜3時30分  ▽ところ アクアパル 多目的ホール  ▽演題 「水処理とはなんでしょう」  ▽講師 秋田県立大学経営システム工学科 准教授 菊地英治先生  ▽入場料 無料 2008鳥海新緑まつり    ▽とき 6月1日(日)  ▽ところ 鳥海健康広場  ◆オープニング(午前9時30分)    勇壮な笹子月山太鼓演奏によるオープニング  ◆開会行事(午前9時50分)    グリーンコーラスによる由利本荘市歌、主催者あいさつ、来賓祝辞、鏡開き  ◆舞踊(午前10時20分)    鳥海舞踊会による踊りの発表  ◆百宅そば早喰い大会(午前11時20分)    恒例!地元そばの早喰い大会(男女別に実施)  ◆歌謡バラエティーショー(正午)    センチャーズバンドライブ、歌と三味線とお笑いのバラエティーショー  ◆さなぶり抽選会(午後2時20分)    特産品などの賞品が当たる抽選会  ▽主催 鳥海新緑まつり実行委員会  ▽問い合わせ先 鳥海総合支所産業課(電話57―2205) 鳥海山百宅口夏山開き  ▽とき 6月15日(日)午前7時30分〜受け付け、8時〜安全祈願祭、8時45分〜記念登山  ▽ところ 鳥海山百宅登山口(大清水園地)  ※記念登山に参加する方は、昼 食・飲料水、雨具(防寒具)などをお持ちのうえ、登山に適した服装でご参加ください。  ▽記念登山参加料 現地集合者/千円、送迎バス利用者/千5百円(当日いただきます)  ※ただし、神事のみ参加の方、小学生以下は無料です。  ▽バス運行 午前6時30分、鳥海総合支所発(先着20人)  ▽申し込み・問い合わせ先 6月11日(水)午後5時まで、市観光協会鳥海支部(鳥海総合支所産業課内 電話57―2205) 【お知らせ】 平成19年度市税の納め忘れはありませんか    平成19年度の固定資産税、軽自動車税、市・県民税、国民健康保険税の納め忘れはありませんか。納め忘れている方は、お近くの金融機関、JAまたは市役所内市金庫で納付してください。 市税の納付は便利な口座振替で!  市税の納付は、安心で確実な口座振替をお勧めします。手続きはとても簡単です。通帳と届出印を持参のうえ、市内の金融機関、JA、郵便局または市収納課でお申し込みください。 市税の期限内納付をお願いします  平成20年度市税の納期限は、次の納税カレンダーのとおりです。期限内の納付をお願いします。  ※納期限後の納付には、督促手数料、延滞金が加算されますのでご注意ください。 ■納税カレンダー 【納期限】  6月2日(月)   【税目】軽自動車税(全期)、固定資産税(第1期)          30日(月)       市県民税(第1期)        7月31日(木)       固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期)        9月1日(月)       市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期)          30日(火)       国民健康保険税(第3期)        10月31日(金)       市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期)        12月1日(月)       国民健康保険税(第5期)      21年1月5日(月)       固定資産税(第3期)、国民健康保険税(第6期)        2月2日(月)       市県民税(第4期)、国民健康保険税(第7期)        3月2日(月)       固定資産税(第4期)、国民健康保険税(第8期) 軽自動車税の減免には申請が必要です   心身に障害があり、歩行が困難な方などが利用する軽自動車については、その障害の程度により軽自動車の減免制度が設けられています。減免を受けるためには、次のとおり期限までに申請をお願いします。  ▽減免申請できる方 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方  ※障害の程度によって、減免にならない場合もあります。  ▽申請に必要なもの 減免申請書、身体障害者手帳等、運転免許証、軽自動車税納税通知書(5月12日(月)発送)、印鑑  ※本人以外の方が運転する場合、生計同一証明、常時介護証明が必要になります。  ▽申請書提出先 市税務課住民税班、各総合支所振興課税務班  ▽提出期限 5月26日(月)  ▽ 問い合わせ先 市税務課住民税班(電話24―6303)または各総合支所振興課税務班まで 固定資産税Q&A  固定資産税について、数多く寄せられている質問をご紹介します。  Q 地価が下落しているのに固定資産税額が上がる場合があるのはなぜ?  A 平成6年度に宅地の評価水準を全国一律に地価公示価格の7割を目途とする評価替えが行われ、評価額が大幅に上昇しました。上昇した分をそのまま税額に反映すると、税の負担が急激に増えることになりますので、負担調整という仕組みが導入され、負担水準に応じて段階的に税が上がるようになっています。    そのため地価が下落し、評価替えで評価額が下がった土地でも、負担水準が低い土地は税負担が上昇する場合もあります。  ●負担水準によって税額を調整   負担水準(%)=  新評価額(×住宅用地特例率) 分の 前年度課税標準額 ×100 【負担水準】          【課税標準額】  住宅用地   80%以上     前年据え置きまたは引き下げ         80%未満     前年課税標準額+新評価額×住宅用地特例率×5%  非住宅用地  70%超      新評価額×70%         60%以上70%以下 全年課税標準額据え置き         60%未満     前年課税標準額+新評価額×5%          ※本来は課税標準額=評価額(住宅地においては評価額×住宅用地特例率)ですが、地域や土地によって評価額と課税標準額の差が大きい所と小さい所があります。この差から生まれる税負担の格差を負担水準を判断基準として調整します。 ◆ 問い合わせ先 税務課資産税班(電話24−6305) ガスこんろの消し忘れに注意を!  調理中にそばを離れるときは必ず火を消しましょう。  「市消防本部:本荘消防署:矢島消防署」 大沢川排水機場(ポンパル)の定期点検を行います  大沢川の水位をポンプの運転が可能な水位まで上昇させますのでご注意ください。  ▽とき 5月21日(水)〜23日(金)(水深1・5・程度まで上昇、ポンプ運転は23日午後1時30分〜1時間程度)  ※ポンプ運転は見学できます。ポンパルに直接お越しください。なお、洪水などの災害が予想される場合は中止します。  ▽問い合わせ先 国土交通省秋田河川国道事務所防災課(電話018―864―2294)、同子吉川出張所(電話22―6360) 「市指定ごみ袋」の支給について     在宅介護支援を目的に「市指定ごみ袋」を支給しています。対象者は、4月1日現在で介護保険法に基づく要介護度認定4または5の判定を受けている在宅者(家族)がいる世帯です。  介護保険被保険者証と印鑑を持参してください。  ※4月1日現在、特別養護老人ホームなど社会福祉施設に入所している方は対象外です。  ▽申し込み・問い合わせ先 市生活環境課(電話24―6253)、各総合支所市民課 「特定健診と後期高齢者の健康診査」が始まります!  昨年まで市で実施してきた基本健診(循環器検診)は、「特定健診」と「後期高齢者の健康診査」に変わりました。実施主体も各医療保険者(国民健康保険・健康保険組合等)へ変更されておりますので、これらに伴った健診の受け方にご注意ください。 ◎由利本荘市で実施する特定健診の対象者は?                  (年齢基準日 平成21年3月31日)  40歳以上74歳以下  国民健康保険加入者  ○健診料金 自己負担 2,000円(健診料金のおよそ1/3)  ○保険証をご持参ください  <国民健康保険以外の方は・・・受診券が必要です>    国民健康保険以外の被用者保険の被扶養者(家族)の方は、各医療保険者ごとに特定健診会場や料金等が異なりますので、各医療保険者からのお知らせに従ってください。   また一部の被用者保険の被扶養者(家族)の方は、市の特定健診(実施主体・国保)を受けられる場合があります。その場合、医療保険者が発行する受診券がなければ市の特定健診を受けることができませんので、ご注意ください。 ◇後期高齢者の健康診査は?  75歳以上の方(後期高齢者医療加入者)は、市の特定健診と同じ会場で健康診査を実施します  75歳以上  ※65歳〜74歳で障害認定により後期高齢者医療に加入の方を含む  後期高齢者医療加入者  ○健診料金 無料  ○保険証をご持参ください  ○生活習慣病(糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患等)で治療中の方は、同等の検査を医療機関でも実施していますのでこの健康診査を受診する必要はありません ◇65歳以上の方には医療保険の区別なく「基本チェックリスト」「生活機能評価」が実施されます。(健診料金は介護保険で負担します。)介護保険証をご持参ください。 ◇30歳〜39歳の方について  特定健診の対象ではありませんが、市の独自事業として、健康診査を医療保険の区別なく受診できます。健診料金の自己負担は2,000円です。 ◇生活保護世帯の方は、市の特定健診(実施主体・国保)と同じ会場で健康診査を実施します。緊急時医療依頼証を提示してください。健診料金は無料です。    ※健診会場は、昨年の基本健診とほぼ同様ですが、詳細は広報でお知らせしますのでご確認ください。  ※各種がん検診については医療保険の区別なく受診できます。  お問い合わせ 健康管理課、各支所福祉保健課、保健センターまで 自殺予防について考えてみませんか?(シリーズ1)  〜大切ないのち・こころの健康について〜  市民の皆さん、秋田県が12年連続自殺率全国一という現状を知っていますか?近年、私たちの生活は大きく変化しており、家庭・職場・地域においてストレスを感じる機会が少なくありません。このストレスが重なって、長く続くと、やがて体や心に影響を及ぼし「うつ状態」や「うつ病」になることがあります。もっと深刻になると、自殺に追い込まれるなど大変な状況を引き起こすことがあります。自殺者の9割が何らかの精神疾患にかかり、その中でも「うつ病」が関係しているといわれます。   県では、毎年500人に近い方が自らの命を絶っています。本市でも平成17年・18年と45人が自殺でなくなっており、県内でも自殺率が高い地域になっています。  男女別自殺者数では、男性が女性の2.5倍です。年齢別では50歳代・40歳代・70歳代と続き、男性の働き盛りの年代に多くなっています。自殺の動機は、@病気の悩みなどの健康問題、A倒産・失業・多重債務等の生活経済苦、B精神疾患等、C介護疲れなど家庭での問題(秋田県警調べ)と続き、さまざまな要因が絡み合って心理的に追い込まれた結果、最終的に自殺に至っているようです。   市では、このような現状を踏まえ、自殺予防活動に取り組んでおりますが、依然として自殺する者は減っていないことから、関係機関との連携を図りながら自殺予防対策に取り組むことにしております。まずは市民の皆さまに、「うつ病」・「自殺予防」を中心に、こころの健康について3回シリーズでお送りします。 平成20年度から変わる 国民健康保険税(シリーズ3)  後期高齢者医療制度の創設に伴う国保税の軽減について…その1  75歳以上の方が国保から後期高齢者医療制度に移行しても、国保に残った方の税額がこれまでと同程度になるように、次のような軽減が受けられます。いずれも、申請の必要はありません。  @所得が低い世帯の軽減    国保税は、世帯主と国保被保険者の所得を合算した額に応じて「均等割」と「平等割」が7割、5割、2割、それぞれ軽減されています。   これまで軽減を受けていた世帯について、75歳以上の方が後期高齢者医療制度に移行したため世帯の国保被保険者が減少しても、世帯構成や所得が変わらなければ、最高5年間、従前と同様の軽減が受けられます。  〔例〕夫婦2人の世帯で、夫(世帯主)が75歳以上、妻が75歳未満。     これまで2割軽減を受けていた場合。 ◇19年度まで  資格状況 夫、妻ともに『国保』国保の被保険者数2人  軽減判定内容 2人の合計所得が103万円以下であったため2割軽減に該当。 ◆20年度から  資格状況 夫が「後期」、妻が『国保』1人       ※ただし、夫は擬制世帯主となり、国保の納税義務者であることに変わりなし。  軽減判定内容 国保の被保険者1人の場合の2割軽減該当所得は68万円以下。          軽減判定所得には、擬制世帯主の所得も加算されるため、夫と妻2人の合計所得が68万円以下でないと2割軽減に該当しない。  軽減措置   後期高齢者医療制度に移行した夫の分も軽減判定人数に加えて算定する。   その結果、これまで同様2人の合計所得が103万円以下であれば2割軽減に該当する。  A世帯別平等割の軽減    75歳以上の方が後期高齢者医療制度に移行したため、国保の被保険者が1人となる場合、最高5年間、平等割が半額になります。  〔例〕夫婦2人の世帯で、夫(世帯主)が75歳以上、妻が75歳未満。     国保の被保険者は妻1人となる場合。 ◇19年度まで  資格状況 夫、妻ともに『国保』20年度から夫が「後期」、妻が『国保』  概念図  夫(国保均等割) 妻(国保均等割)  国保平等割 ◆20年度から  資格状況 夫が「後期」、妻が『国保』  概念図  夫(後期高齢者医療均等割)  妻(国保均等割)  軽減措置 国平均等割が半額になる ▽問い合わせ先 市税務課国保税班(電話24−6306) 16〜17ページ 秋田県立大学 本荘キャンパス通信(33)    地域の皆さまと大学のパイプ役   お気軽に「地域連携・研究推進センター」にご相談ください ●4月から名称が変わりました  地域共同研究センターは、この四月より地域連携・研究推進センター(略称・地研センター)に名称が変りました。  平成十五年に旧センターを設置して以来、県立大学は産学連携を中心に、ようやく地域に顔が見えるようになってきましたが、より地域の方々にわかりやすいように「地域連携」という言葉を使いました。  大学と地域との連携を図る組織として、産学連携や地域交流をこれまで以上に進めてまいります。 ●よろずの相談を承ります  旧センターの名称からは「地域と共同で「研究」するところ」という印象がありました。実際は共同研究だけでなく、ちょっとした技術相談や講師の派遣なども承っています。  大学の知恵を活用したい、大学と連携したいという場合には、ぜひご相談ください。ふさわしい専門分野の教員を紹介し、また連携する関係機関をご案内するなど、一緒に解決策を探っていきます。 ●地元の応援に感謝しています  本荘由利産学共同センターには、技術相談や共同研究の案件について県立大学への橋渡しをお願いしています。また、同センターの母体である(財)本荘由利産業科学振興財団からは、教員や学生の研究・国際交流活動に、真心のある助成をいただいています。県立大学はこうした地元の熱意あるご支援に感謝し、努力してまいりますので、今後ともご協力をお願いいたします。  新任コーディネーター紹介   小川 斗鴻(おがわ とこう)  【経歴】   富士通機電梶A秋田精工梶i西目地域)で電気制御設計などに従事、ISOコンサルタントなどを経て、今年4月に県立大学のコーディネーターに就任。  【自己紹介】   川口在住、趣味はサッカーとソフトボールです。コンサルタントの経験を活かしてお話をじっくり伺います。気軽にお声をかけてください。 問い合わせ先  TEL:27―2947   FAX:27―2945  メール:h_stic@akita-pu.ac.jp  ホームページ:http://www.akita-pu.ac.jp/stic/  ※場所は、大学院棟6階。本荘キャンパス敷地内の東側(奥)です。 地域情報コーナー 【本荘地域】 ■フィットネスジム登録講習会  日時 5月28日(水) 午後6時  場所 アクアパル定員 25人(先着順)  年会費 一般=3,150円、学生=1,575円(ともに税込み)  ※事前に電話などでアクアパルへ申し込みください。(電話22−5611) ■ナックルフォアボート貸し出しします!  貸出期間 5月20日(火)〜10月19日(日)  対象 市民クルー  ※今年度新たに登録する団体は、安全講習会の受講が必要です。9月に開催される市民ボート大会に備えての練習などにご利用ください。  問い合わせ先 アクアパル(電話22−5611) ■6月からの「遊泳館」各種教室  開催日 6月6日(金)から毎週月、金曜日 全15回  内容  @水泳教室   ◎初級者(クロール、背泳ぎ)    午前10時15分〜11時10分    定員40人   ◎中級以上(平泳ぎ、バタフライ)    午前11時15分〜午後0時10分     定員25人  A水中ウォーキング教室   午前11時15分〜午後0時10分   定員20人   講師 水泳指導員 田口真由美さん、佐々木君枝さん、大川はるかさん   参加費 2,000円  ※各教室とも参加費を初日にいただきます。ただし、プール使用料は毎回必要です。  申し込み・問い合わせ先 スポーツ振興課(電話24−6287)または遊泳館(電話24−0134) ■「遊泳館」休館のお知らせ   プール施設の安全点検と清掃を行うため、次の期間休館します。  期間 5月28日(水)〜6月4日(水) ■子吉川花いっぱい活動参加者募集  子吉川市民会議では、友水公園とかわかぜロード花壇で花植えを行います。活動に協力してくれる市民多数の参加をお待ちしております。  日時 6月1日(日) 午前8時〜  集合場所 アクアパル  持ち物 移植ベラ  問い合わせ先 アクアパル内子吉川市民会議(電話22−5611) ■平成20年度尾崎スポーツクラブ会員募集  場所 尾崎小学校体育館  時間 午後7時〜9時  曜日 月:8人制バレーボール/火:ユニホック/水:ミニテニス/木:バスケットボール/金:バドミントン/土:9人制バレーボール  年会費 1,000円(あわせて、スポーツ安全保険の加入をお勧めしています。)  申し込み・問い合わせ先 スポーツ振興課(電話24−6287) 【矢島地域】 ■保健師さんによる健康相談  日時 5月27日(火)  時間 午前9時30分〜11時  場所 寿康苑 大広間    (川辺方面の送迎の日です。) ■公共施設休館日(5月下旬)  日新館 18日(日)  青少年ホーム 25日(日)、日曜・祝日の夜間(午後5時〜)         矢島教育学習課(電話56−2203)  寿康苑 18日(日)、26日(月)         寿康苑(電話56−2940)  福祉会館 25日(日)         福祉会館(電話56−2205) 【西目地域】 ■西目ウォーキング大会を開催します  日時 6月7日(土)午前9時〜 場所 西目地域内指定コース  ※「シーガル」へ集合。飲み物、タオル、着替えをご持参ください。  申し込み期限 5月30日(金)  申し込み・問い合わせ先 西目教育学習課(西目公民館「シーガル」内 電話33−2315) 【由利地域】   各種スポーツ教室を開催しています。  対象者 小学生(学年・性別問いません)  場所 由利緑地公園  参加費 各教室500円(保険料)  問い合わせ先 由利教育学習課(電話53−2245)  ※教室名、日時などについては、次のとおりです。  ■サッカースクール   期間 5月6日(火)〜9月末まで毎週火曜日   時間 午後6時30分〜8時  ■ソフトボール教室   期間 5月12日(月)〜9月末まで毎週月曜日   時間 午後6時〜8時  ■野球教室   期間 5月14日(水)〜9月末まで毎週水曜日   時間 午後6時30分〜8時 ☆チケット好評発売中!  劇団四季オリジナルミュージカル  ユタと不思議な仲間たち  子どもたちの「いじめ問題」に真正面から取り組んだ、現代社会へのメッセージ性に富んだミュージカルです。    とき 6月21日(土)  開場 午後6時   開演 午後6時30分  ところ 本荘文化会館  入場料 S席 6,300円      A席 一般 5,000円、学生 1,500円  チケット販売 ジョイフルシティ本荘、本荘文化会館  問い合わせ先 市教育委員会文化課(電話24−6288) ☆さとう宗幸コンサート  とき 5月31日(土) 午後3時開演  ところ アクアパル  主催 アクアパル文化振興協会(電話22-5611) ◆図書館インフォメーション  新着図書案内 ◎本荘図書館(電話22−4900) 神と怨霊(思うままに)  梅原 猛 ジバク          山田宗樹 ヨムマラソン−42.195kmの脳内活劇                         吉田誠一 ワタシは最高にツイている 小林聡美 夜を守る         石田衣良 ジーン・ワルツ      海堂 尊 そら いろいろ      小澤征良 大人の見識        阿川弘之 不機嫌な職場       高橋克徳 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか                           城 繁幸 ひとりでは生きられないのも芸のうち              内田 樹 小説防衛省        木下英冶 「婚活」時代       山田昌弘 堀文子トスカーナのスケッチ帳              堀 文子 水墨画山河を描く     打矢 悳 まじょのおとしもの    油野誠一 もりのおふろ       西村敏雄 ◎岩城図書館(電話73-3673) 菜種晴れ         山本一力 美貌と処世        林真理子 あなたの余命教えます   幸田真音 風花           川上弘美 日と月と刀 上・下    丸山健二 夜に目醒めよ        梁 石日 こぐまくん こぐまくん なにみてるの?              エリック・カール 先生と老犬とぼく     ルイス・サッカー おばけの花見       内田麟太郎 ぼくたち・わたしたちの地球温暖化問題               ローリー・ディヴィッド ◎由利図書館(電話53-2121) すべては脳からはじまる  茂木健一郎 夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」                           水谷 修 月読           太田忠司 福袋           角田光代 真犯人          森下香枝 バブル          田中森一 大人になるための社会科入門  乙武洋匡 まぼろし商店街      串間 努 魔女の盟約     大沢在昌 母の品格         多湖 輝 ドコドコドコモダケ かきうち みか めっきらもっきらどおんどん(大型絵本) 長谷川摂子 ぐりとぐらのえんそく(大型絵本)          中川李枝子 18〜19ページ おくやみ申し上げます  <4月16日〜30日受け付け分>  藤丸善助氏(旧本荘市功労者・中竪町)は、4月16日永眠されました。氏は、本荘市小中学校歯科医師として、昭和22年から32年間の長年にわたり、定期検診や健康指導など、市内各小中学校の学校保健の充実・向上にご尽力されました。また、昭和34年から20年間、本荘市国民健康保険運営協議会委員を務められ、健康保険制度の確立と健全な運営にも貢献されました。昭和54年旧本荘市民生功労者顕彰。97歳。 吉尾 久氏(旧大内町功労者・岩谷町)は、4月23日永眠されました。氏は医師として、53年の長きにわたり旧大内町の地域医療に携わり、その間、岩谷小学校および出羽中学校の学校医としてご尽力されました。さらに37年間にわたり国保運営委員を務められ、国民健康保険制度の健全な運営・発展に寄与されました。本荘市由利郡医師会(現由利本荘医師会)会長歴任。昭和57年、旧大内町自治功労表彰。87歳。  大 場 トキヱさん(97歳)石脇  関 野 重 代さん(86歳)石脇  今 野   秦さん(15歳)赤沼下  阿 部 ハルミさん(88歳)葛法  佐 藤 チ ヨさん(91歳)薬師堂  大 井 幸 子さん(97歳)後町  齋 藤 玉 子さん(68歳)桶屋町  佐々木 三太郎さん(84歳)大鍬町  正 木 ア イさん(85歳)大鍬町  和 田 鐵 男さん(81歳)砂糖畑  佐 藤 冨 雄さん(97歳)笹道  石 川 チ ヨさん(84歳)古雪町  工 藤 良 子さん(71歳)荒町  小 松 た まさん(79歳)二番堰  辻   應 隆さん(67歳)御門  眞 坂 キ ミさん(84歳)三条  佐 藤 榮太郎さん(77歳)矢島町荒沢  八 坂 智 江さん(86歳)矢島町城内  相 庭 二 郎さん(70歳)矢島町元町  佐々木 フクヨさん(89歳)矢島町元町  佐々木 チ ヤさん(92歳)岩城亀田大町  堀 井  一郎さん(82歳)岩城内道川  工 藤   弘さん(76歳)前郷  須 田 昭 市さん(73歳)前郷  齊 藤 春 藏さん(87歳)高尾  伊 藤 ス ヱさん(85歳)大内三川  伊 藤 タツヱさん(82歳)岩谷町  阿 部 ミ ヨさん(77歳)羽広  東海林 キクノさん(90歳)葛岡  佐々木 勝 悦さん(79歳)滝  吉 尾 啓 一さん(79歳)牛寺  佐々木 朝 晴さん(54歳)岩谷町  遠 藤 重太郎さん(76歳)東由利蔵  小 松 龍 一さん(92歳)東由利舘合  小 松 ナ ミさん(69歳)鳥海町才ノ神 お誕生おめでとう  <4月16日〜30日受け付け分>  西 田   彩ちゃん(貴也さん)石脇  菅 原 柚希菜ちゃん(敏幸さん)福山  清 川 舞 衣ちゃん(三郎さん)薬師堂  小 野 佑 成ちゃん( 章 さん)土谷  阿 蘇 倖 哉ちゃん(充広さん)矢島町元町  木 村 美 桜ちゃん( 靖 さん)川西  長谷部 夢 乃ちゃん( 洋 さん)岩谷町  佐々木 結 菜ちゃん(昌宏さん)岩谷町 市民伝言板 ※6月15日号に掲載希望の原稿は5月30日(金)が締め切りです。紙面の都合などにより、要点を抜粋して掲載する場合があります。また、掲載後に苦情などがあったものは、以後の掲載を見送らせてもらう場合があります。 ■第45回本荘市民ゴルフ大会    ▽とき…5月25日(日)  ▽ところ…秋田プレステージゴルフ倶楽部  ▽主催…本荘ゴルフ協会  ▽参加費…3,000円(プレー代は個人負担)  ▽定員…80人(先着順)  ▽申し込み・問い合わせ先 5月18日(日)まで、本荘ゴルフ協会事務局((有)タカハラ広告内)(電話23−0305) ■盆栽、山野草の展示会    ▽とき…5月17日(土)午前9時〜午後5時、       18日(日)午前9時〜午後4時  ▽ところ…文化会館(地下会議室)  ※花の苗プレゼント(100本位)  ▽問い合わせ先…四樹の会 佐藤さん(電話22−4448) ■市民(西目地域)グラウンド・ゴルフ交流会参加者募集    ▽とき…6月4日(水)午前9時〜  ▽ところ…西目カントリーパーク多目的広場  ▽参加費…300円  ▽参加資格 西目地域在住者  ▽申し込み・問い合わせ先 5月28日(水)まで、西目町グラウンド・ゴルフ同好会事務局 斎藤さん(電話33−2938) ■子育てサロン「なかまっ子」参加者募集    ▽とき…6月7日(土)午前10時〜正午  ▽ところ…鶴舞会館  ▽参加費…無料   ▽内容…ミニ運動会  ▽対象…親と子、祖父母と孫などどなたでも  ▽申し込み・問い合わせ先…6月2日(月)まで、市社会福祉協議会本荘支所(電話24−3634) ■ひとつぶの汗コンサート  〜フォークソングとクラシックピアノの競演〜  安川誠と加藤識実によるコンサートが行われます。(安川 誠・加藤 識実)  ▽とき…6月1日(日)午後1時30分開場             午後2時開演  ▽ところ…アクアパル   ▽チケット…一般2,500円、小中高生500円  ▽主催…ひとつぶの汗の会  ▽問い合わせ先…石崎さん(電話22−1433) ■花の苗などを販売!  ▽内容…花の苗・陶器・軍手・そば殻枕など  ▽問い合わせ先…秋田県心身障害者コロニー(電話33−2255)、生産品直売所「歩人」(電話33−4310) ■第3回 佐々木ひでお  花の詩画展のご案内  ▽とき…5月31日(土)まで 午前9時〜午後5時  ▽ところ…天鷺ワイン城    ▽問い合わせ先…(有)天鷺ワイン(電話74−2100)  ※入場無料 ■陶芸初心者無料体験教室  ▽とき…5月28日(水)午後1時〜2時30分  ▽ところ…天鷺村陶芸工房  ▽費用…1,500円  ▽申し込み・問い合わせ先…加賀さん(電話73−2919) ■ゴルフアプローチ練習場開放  全面天然芝(100ヤード可能)、バンカー有り。グラウンドゴルフもできます。  ▽場所…深沢町内会管理地(国道7号、北部農免道交差点の上)  ▽費用…年1,000円(整備協力金)(限定50人)  ▽申し込み・問い合わせ先…深沢町内会 会長 小野さん(電話28−2662)  ※「かにのカネヨシ」さんでも受け付けます。 ■チャリティーダンスパーティー  〜車いすダンスの発表あります〜  ▽とき…5月18日(日)午後1時〜   ▽ところ…高城センター(市役所亀田出張所隣接)  ▽参加費…1,000円(当日1,500円)   ▽主催…日本車いすダンススポーツ連盟秋田支部   ▽問い合わせ先…サガダンスクラブ(電話24−2158) ■珈琲教室「おいしい珈琲の入れ方&おうちメイドのケーキ」参加者募集  ▽とき…@6月5日(木)午後1時〜3時、A6月6日(金)午後6時30分〜8時30分  ▽ところ…ガス水道局2階  ▽内容…@県産なたね油と矢島ジャージー牛乳でシフォンケーキ、A露地物いちごで初夏のふわふわケーキ  ▽材料費…各1,500円  ▽定員…各12人  ▽申し込み・問い合わせ先…齊藤(彩豆)さん(電話23−9533) ■平成20年度由利高校同窓会・ゆりの会総会    ▽とき…6月22日(日)午前10時〜午後3時  ▽ところ…西目公民館「シーガル」  ▽会費…3,000円  ▽申し込み方法…5月26日(月)まで手賀さん(本荘東:電話22−8281)、新田さん(本荘南:電話22−1408)、佐久間さん(本荘北:電話22−3669)、佐々木さん(大内:電話65−2706)、黒田さん(岩城:電話28−2974)、渡辺さん(矢島:電話55−2273)、正木さん(由利:電話53−2147)、藤井さん(西目:電話33−3745)、小松さん(東由利:電話69−3801) ■ミセスのためのインテリアカラーレッスン教室  ▽とき…《日中コース:午前9時30分〜11時50分、午後1時30分〜3時50分》       @5月23日(金)午前、A6月3日(火)午後、B6月13日(金)午前      《夜コース:午後6時30分〜8時50分》       @5月22日(木)、A6月6日(金)、B6月12日(木)  ▽ところ…アクアパル   ▽会費…1回600円  ▽講習内容…@色彩と心理〜色が心に与える影響〜、Aカラーコーディネートの基本、B癒しのお部屋ワンポイント  ▽申し込み・問い合わせ先…5月19日(月)まで、渡辺さん(電話22−7557) ■練功十八法の会員募集  〜メタボ対策、ダイエットに〜   ▽とき…毎週月曜日午後1時30分〜3時30分、毎週水・木・土曜日午前9時30分〜11時30分  ▽ところ…鶴舞会館(木・土) ポンパル(月・水)   ▽会費…月額1,000円  ▽問い合わせ先…伊藤さん(電話080−3194−9921) ■「美味しい水の故郷を訪ねる旅」参加者募集  ▽とき…5月21日(水)午前9時〜午後4時   ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム、天寿酒造見学、祓川  ▽内容…湧き水の探索(鳥海山)、天寿酒造見学など  ▽主催…美味しい水を楽しむ会  ▽問い合わせ先…伊藤さん(電話23-1768) ■スポーツ吹き矢体験会  ▽とき…5月22日(木)、29日(木)午後1時〜4時  ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム  ▽問い合わせ先…月本さん(電話22−8282) ■第23回加藤新市絵画展   ▽とき…5月20日(火)〜25日(日)午前9時30分〜午後6時(最終日は午後4時まで)  ▽ところ…文化会館  ▽問い合わせ先…加藤さん(電話23−4833) 人の動き  4月末日現在・住民基本台帳  人 口 88,194人 (−77)   男   42,242人 (−37)   女   45,952人 (−40) 世帯数 29,966世帯(+57) 20ページ  第2回出羽富士鳥海ツーデーウオーク2008  山や川、海を眺めながら歴史みちを歩こう  ■6月28日(土)由利本荘市の4コース、29日(日)にかほ市の3コースで実施!  事前申し込みは「6月4日(水)」まで。  ※当日受け付けも行いますが、参加記念品はない場合もあります。  一昨年の秋、本市を会場に千百人あまりが参加した出羽富士鳥海ツーデーウオーク。今度は「新緑の美しい季節に、鳥海山や日本海を眺めながら歴史みちを歩こう」との企画で、六月二十八日、二十九日に第二回大会が開催されます。その参加申し込みの受け付けが始まっています。  今回、初日は本市(主会場・本荘公園前広場)、二日目はにかほ市(同・蚶満寺境内)が会場となり、両日合わせて二千人の参加が見込れています。傷害保険の適用と合わせ、交通安全確保のため係員がコースで誘導。また、コース途中での湯茶の無料提供のほか、主会場ではブラスバンドや太鼓の演奏など、楽しい催しも行われます。雨天決行。  全国から参加するウオーキング愛好者と一緒に、現代の芭蕉になって歩いてはいかがでしょうか。  大会事務局長 工藤 次郎さん(67歳)  ウオーキングは、気兼ねなく「気楽につき合える」運動として、人気ナンバーワンです。誰でもどこでも、いつでも好きな時間に好きな仲間と、とにかく歩くだけですので自由です。歩くと気分が良くなり、ストレスが解消され、元気が湧きます。食欲も増進し、よく眠られます。  また、友人が増え、行動範囲が広がり、性格も明るくなりますし、生きがいが生まれ、生き方も変わってきます。ウオーキングにはこんな素晴らしい実践効果があるのです。参加費800円ですが、それ以上の効果を与えてくれます。市の皆さん、ぜひ知人、友人を誘い、一緒にウオーキングを楽しみませんか。  国際市民スポーツ連盟公認大会、日本市民連盟公認大会  ▽参加資格 性別、年齢不問。ただし、小学三年生以下は保護者の、身体が不自由な方は介助者の同伴が必要です。  ▽参加費 市内一般八百円(高校生以下は無料。市外一般参加は千八百円=当日参加は二千円)  ▽参加記念品 コース地図、ゼッケン、大会ガイドブック、バッチ、記念品  ▽携行品(各自で準備)弁当、水筒、コップ、雨具、帽子、タオル、健康保険証(写し)など  ▽参加申し込み 大会パンフレットにはさみ込みの振込用紙にご記入のうえ、最寄りの郵便局にお持ちください。パンフレットは各総合支所、出張所、公民館、駅、大型店などでお求めください。  月日・コース(距離)                         受け付け  出発式   スタート  ●6月28日(土) @大仏さんと山と川と海・三望苑眺望コース(35キロ) 6時30分  7時30分  8時           A子吉川と日本海・鳥海山眺望コース (25キロ) 7時    8時30分  9時           Bボートの街・子吉川せせらぎコース (10キロ) 8時    9時30分  10時           C憩いの子吉川せせらぎコース・ボートの街(6キロ) 8時    9時30分  10時    ●  29日(日) @鳥海・日本海満喫にかほのみち     (35キロ) 6時    7時    8時           A鳥海源流/元滝のみち         (25キロ) 7時    8時    8時30分             B蚶満寺・九十九島を訪ねる芭蕉みち   (10キロ) 8時    9時    9時30分  大会事務局・参加申し込み先   出羽富士鳥海ツーデーウオーク大会事務局      石脇字尾花沢54-61       電話 23-6350、23-3588       ファクシミリ 23-3558 由利本荘市 市の鳥 キジ    (キジ科の鳥。日本の国鳥。)  キジは本州・四国・九州に広く生息。日本国有の種で東北地方のキタキジなど四亜種が自然分布していましたが、中国大陸・朝鮮半島が原産のコウライキジが主に北海道などに狩猟目的で移入され、野生化しています。  雄は美しい緑色、雌は全体的に茶褐色。「桃太郎」の昔話を通じ、古くから広く親しまれており、気品にあふれた姿、勇壮で愛情細やかな習性などから岩手県や岡山県のほか、多くの自治体の鳥に定められています。  市内各地の河川敷や農耕地のほか、市街地でも水林などでその美しい姿に接する機会が多いと言われます。  市の鳥・キジを対象とし、愛鳥思想・自然保護思想の普及を図りつつ、豊かな地域づくりに努めましょう。身近な目撃情報をお待ちしています。 ◎毎月1日・15日発行 ◎編集・発行/由利本荘市広報広聴課(電話0184−24−6237) 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp ◎印刷/竃{間印刷所