広報ゆりほんじょう No.68 [平成20年(2008)1/15号] 編集・発行/由利本荘市広報広聴課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『ねぇねぇ、上手(うま)くできた?』  毎年冬休みに行われている東光館「子ども陶芸教室」。今回も、地域の子どもたちが参加して、粘土と格闘しながら手づくりの楽しさを体験しました。  この日は地元の陶芸家・古木保雄さんの指導のもと、サラダボウル、湯のみ、雛人形の制作にチャレンジ。  世界でたったひとつの手づくり作品は、子どもたちにとって大切な思い出の品となることでしょう。 2〜3ページ “無火災のまち”を願って―市消防出初め式  今年一年の無火災を願う新春恒例行事・市消防出初め式が一月五日行われ、関係者が一堂に会し、職務精励の決意を新たにしました。  式では、はしご車に取り付けられたくす玉が柳田市長らの手で開披された後、小友保育園児たちを先頭に、各地域の消防団員や市消防職員など約八百人が分列行進。後には消防車両も続き、集まった大勢の市民が見守る中、市役所前から本荘文化会館へ至る道を堂々と行進しました。  続いて行われた式典では、柳田市長が「昨年は集中豪雨などにより、本市も甚大な被害を受けたが、消防団の活躍が大変顕著だった。いかなる災害にあっても迅速な活動にあたられる団員の方々に感謝申し上げたい。本市は広大で災害も多岐にわたり、消防団の重要性がますます高まっている。消防団においては常に住民の付託に応えられるよう、市民生活の安全確保になお一層の尽力を賜りたい」と式辞を述べ、続いて畠山勉消防団長が、「『自らの地域は自らの手で守る』という郷土愛護の精神のもと、日ごろから訓練を積み重ね、切磋琢磨しながら、協力し合って地域連携の要として、地域の安全・安心のためにますます活躍してほしい」と訓示を述べました。  式典では、消防団活動に長年尽力した団員や、功績のあった団員などに対する表彰も行われ(下段参照)、参加した団員たちは、消防団活動のより一層の充実と無火災を誓い合いました。 表彰(県知事表彰・無火災)※敬称略 有功章 大友豊(大内支団第三分団)、佐々木正和(大内支団第五分団部長)、大友仁志(大内支団第三分団部長)、藤原正利(岩城支団第一分団部長)、戸賀瀬忠雄(岩城支団第二分団部長)、山本昇(大内支団第四分団部長)、佐々木勝美(由利支団副支団長)、佐藤正栄(鳥海支団第一分団分団長)、小松榮(本荘支団第四分団分団長)、高野守(本荘支団第六分団副分団長)、佐々木秋光(大内支団第五分団副分団長)、真坂幸雄(本荘支団第五分団副分団長)、三澤通(本荘支団本部分団部長)、工藤正一(岩城支団第一分団部長)、小野一広(東由利支団第二分団部長)、小松仁(東由利支団第二分団)、梅津正明(東由利支団第五分団班長)、高橋満(鳥海支団第四分団分団長)、三浦弘美(矢島支団第六分団分団長)、小野功司(矢島支団第四分団分団長) 永年勤続功労章(四十年以上) 小野貞之助(鳥海支団第七分団分団長)、前川r(岩城支団支団長)、東海林昇(大内支団本部副分団長) 永年勤続章(三十五年以上) 齊藤貞雄(大内支団本部分団長)、佐藤良介(鳥海支団第七分団班長)、齋藤金一(大内支団第二分団分団長)、佐々木一博(本荘支団第六分団分団長) 永年勤続章(三十年以上) 佐々木定雄(本部分団長)、石綿喜代隆(東由利支団副支団長)、齋藤安雄(西目支団本部分団長)、佐々木義雄(大内支団第六分団副分団長)、佐々木強(岩城支団第一分団部長)、小松忠孝(東由利支団本部班長) 永年勤続章(二十五年以上) 田口明高(本荘支団第六分団部長)、池田洋(岩城支団第四分団分団長)、伊藤博(岩城支団第一分団副分団長)、畠山秋男(大内支団第五分団部長)、湯田欽一(岩城支団第一分団)、長谷部和彦(本荘支団第七分団)、長谷部太(本荘支団第七分団)、阿部寿夫(東由利支団第五分団部長)、工藤富治雄(岩城支団第二分団班長)、加藤春雄(岩城支団第一分団)、佐藤義一(本部分団長)、小川隆雄(本荘支団第七分団副分団長)、清橋俊明(本荘支団第一分団部長)、佐藤新詠(鳥海支団第一分団班長)、鈴木均(鳥海支団第四分団副分団長)、堀井久徳(岩城支団第六分団分団長)、冨樫公一(本部分団長)、猪股政和(本荘支団第四分団副分団長)、武田謙一(大内支団第一分団副分団長)、田口渉(本荘支団第五分団部長)、田口金次(岩城支団第三分団) 永年勤続章(二十年以上) 茂木智昭(矢島支団第五分団分団長)、加藤英一(本荘支団第六分団班長)、佐藤芳治(本荘支団第七分団部長)、三浦九十九(本荘支団第七分団部長)、鈴木正悦(本荘支団第五分団部長)、猪又正夫(本荘支団第一分団班長)、小川俊彦(本荘支団第七分団班長)、小川久美(本荘支団第七分団班長)、仁部義弘(本荘支団第七分団班長)、齋藤実(本荘支団第五分団班長)、佐々木誠一(本荘支団第七分団)、佐藤勝(本荘支団第七分団)、鎌田明(本荘支団第六分団)、大滝芳明(本荘支団第七分団)、大滝晃(本荘支団第七分団)、佐藤淳一(西目支団第三分団班長)、阿部和仁(東由利支団第四分団分団長)、小野浩人(東由利支団第三分団副分団長)、村上祥行(鳥海支団第七分団分団長)、小沼衛(鳥海支団第五分団分団長)、遠藤剛(本荘支団第六分団)、佐藤忠(鳥海支団第三分団副分団長)、今田光明(岩城支団第三分団副分団長)、佐藤四郎(岩城支団第四分団部長)、今野隆行(岩城支団第六分団部長)、嵯峨義秀(本荘支団第三分団部長)、橋信(西目支団第三分団部長)、井島弘記(本荘支団第四分団班長)、遠藤久志(大内支団第二分団班長)、工藤功(大内支団第三分団班長)、 金子勇人(本荘支団第四分団) 無火災表彰(支団・一年) 由利支団             無火災表彰(分団・三年) 岩城支団第一分団、岩城支団第六分団、由利支団第一分団、由利支団第三分団、大内支団第二分団             副団長以上の退職者に対する感謝状 (秋田県消防協会本荘由利支部長表彰) 渡部侃(本荘支団副支団長(副団長格))、故・菅原正一(消防団長) 火災の発生 前年からは減少  日ごろの注意が肝心!    平成十九年中、市では二十七件の火災が発生しました。これは前年に比べ六件の減少で、由利地域では無火災を達成しています。  しかし、地域別に見ると、減少したのは本荘、由利、大内にとどまり、他地域は前年同数か増加しており、決して手放しで喜べるものではありません。  市消防本部予防課では主な出火原因を示しながら、火に対するわずかな気のゆるみにも注意を呼びかけています。 @例年、出火原因で多いのは「家庭用ガスこんろの消し忘れ」です。調理でこんろを使うときは、その場を離れないことです。 Aストーブの上では絶対に洗濯物を乾かさない。乾くほどに軽くなり、ストーブに落下したり火が燃え移ったりします。また、石油ストーブを消火せずに給油することも厳禁。カートリッジタンクのふたがしっかり締まっていないため、漏れた灯油に引火した事例もあります。 B雪消え後の三月下旬から五月の連休過ぎにかけ、枯れ草焼きやたき火をし、建物や林野に延焼する火災が毎年発生しています。空気が乾燥する時季の火の取り扱いには十分に注意してください。 C家電製品の電源コードが発熱し、出火原因となるケースも少なくありません。電源コードを敷物の下で圧迫したり、極端に折り曲げたりしていませんか。タコ足配線はやめ、コンセントなども定期的に掃除をー。  火災の恐怖は誰もが知るところ。家庭でも地域でも、一人一人が火の取り扱いに気を配り、日ごろから声を掛け合って「火の用心」に努めましょう。併せて、大切な人命と財産を守る「住宅用火災警報器」の早めの設置をお願いします。 「秋田の消防を考える県民の集い」  とき 2月9日  午後2時〜開演     ところ 秋田市文化会館小ホール  内容 講演▽「北海道南西沖地震に遭遇して」講師/水中写真家 中村征夫さん、     特別演技▽まとい振り、      女性消防団員の意見発表など  ※入場無料  問い合わせ先 県消防協会(TEL018―867―7320) 4ページ さまざまな問題 一致団結して克服を ―仕事始めの市長訓示(概要)―  平成二十年の仕事始めにあたり、柳田市長は全職員へ次のように訓示しました。  皆さん、あけましておめでとうございます。  年も明け、昨年は由利本荘市にとって大変いい年であったなということを実感しております。  人間で例えれば、本市は、この三月で満三歳になります。「三つ子の魂、百までも」といいますが、三年というのは非常に貴重なときであり、魂の入るときであります。そういう意味では、市政も順調に進んできたというように感じます。  今年は、さまざまな風が吹くとは思います。この三年間の経験をもってすれば、財政難をはじめ種々ある問題を解決する力が、皆さんの中にあるわけですので、その力をぜひ発揮していただきたいと思います。  今年の箱根駅伝を見て、皆さんどのように感じたでしょうか。頑張って、頑張り抜いて、そのタスキの重さというものを、チームのために倒れてはならないと必死な思いで継ぐ駅伝の姿を見て、私たち市役所職員も駅伝の気持ちで、誰か一人が倒れたら、もう市がおしまいだ、それがために私は頑張るんだという意志を持たなくては、いい市はつくれないのであります。  それぞれのポイント、ポイントがあるわけですので、とにもかくにもそういう姿勢で頑張って勝ち抜いていきたいと思います。  職場の一致団結なくしては、いい市役所が成り立ちません。総合支所は、本庁と少しかけ離れてはいるだろうけれども、それは、距離の話であって、気持ちは本庁と総合支所とが一体とならなければなりません。本庁、総合支所、市役所職員が一体となって、この二〇〇八年、区切りのいい平成二十年ですから、なんとか力を発揮していただきたいと思います。今年一年、皆さんとともに一緒に働けることを喜びながら、頑張っていただきますことを申し上げて、新年のあいさつといたします。 「市長とまちづくりを語る会」にご参加ください ■1月29日(火)東由利地域   ▽時間 午後2時〜  ▽ところ 有鄰館 ■1月31日(木)大内地域    ▽時間 午後2時〜  ▽ところ 環境改善センター ■内容 市長の講話、質疑応答など ■問い合わせ先 市広報広聴課(TEL24−6237) ※他地域の開催予定につきましては、今後順次ご案内します。なお、矢島地域については終了いたしました。 1月20日(日)は「新山神社裸まいり」  神社境内では、若衆たちが担いできた餅やミカンが、観客へ振る舞われます。参拝した若衆たちと同じように縁起物を手にして、今年一年の安全祈願の成就にあやかり、喜び合いませんか。    時間 各団体の水ごり 午前7時30分〜       〃 宿出発   8時ころ〜       〃 神社到着  9時ころ〜(予定)  内容 白鉢巻きと白腹巻き、白足袋にわらじ掛けといういでたちの若衆たちが「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声で新山神社を目指します。  参加団体 大浦、砂子、今町、上町、石脇中町、 新町、三軒町、緑町、小林工業(株)の9団体  駐車場 新山小学校・石脇体育館・郷土資料館の各駐車場をご利用ください。 ※詳細は市のホームページでもご覧いただけます。  問い合わせ先 市観光協会本荘支部(TEL24−6349) 5ページ まちの話題 トピックス シーズン開幕 果敢に攻めろ!  ― 鳥海高原矢島スキー場でエランカップGSLスキー大会 ―  県スキー連盟公認大会の中で、最も早く行われるスキー大会として知られている「二〇〇八エランカップジャイアントスラロームスキー大会」が一月六日、鳥海高原矢島スキー場で開催されました。  シーズン開幕戦として行われるこの大会も、今回で二十四回目を迎え、小学四年生から成年まで、十九のクラス別の選手、約二百二十人が上位入賞を目指し、競い合われました。  この日は天候にも恵まれ、日頃鍛えた練習の成果を存分に発揮しようと、力強いスタートダッシュから、セットされた旗門を果敢に攻め込む姿がとても印象的でした。  小・中学生の各クラス別、上位六位まで入賞した選手は、三月下旬に行われる「県ジュニア・グランドチャンピオン大会」の出場資格を得ました。 ロシアの子どもたちからの贈り物  ― 本荘東中学校で絵画展 ―  昨年十一月に本市の施設や観光資源の視察に訪れた、ロシアのスバボードヌィ市タラソフ副市長より記念品として寄贈された絵画十四点を、十二月十七日から二十五日の間、本荘東中学校に展示しました。  これらの絵は、美術を専門的に学んでいるスバボードヌィ市の十一歳から十六歳の子どもたちが放課後に描いたもので、絵をみた本荘東中学校の生徒からは「色づかいがとても良く、情景が目に浮かぶ作品だと思う」、「自分と同じ年の人たちが描いたとは思えないくらい上手だ」などの感想が聞かれました。  作品はこの後、一月十六日(水)〜二十五日(金)まで、アクアパルに展示されます。市民の皆さんもぜひ鑑賞ください。 情報ひろば 〜県由利地域振興局から〜 ■「働く世代の心の健康を考える研修会」 日時 1月21日(月) 午後1時20分〜 場所 鶴舞会館(3階 講堂) 内容 講話@「多重債務問題について」 講師 秋田弁護士会 山本隆弘弁護士    講話A「働く世代のメンタルヘルス」 講師 TDK(株)専属産業医 工藤康嗣先生  参加費は無料です。お気軽にご参加ください。 問い合わせ先 県由利地域振興局福祉環境部 調整・障害者班 電話22−4120 ■「にぎわいの郷(さと)づくり推進フォーラム」 日時 1月29日(火) 午後1時30分〜 場所 ホテルアイリス 内容 由利地域観光振興アクションプランの概要説明、大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会細田裕さんによる基調講演、県立大学理事兼副学長・新岡嵩さんのコーディネートによるパネルディスカッション ※参加費は無料ですが、事前に電話でのお申し込みが必要です。〈1月21日(月)まで〉 申し込み・問い合わせ先 県由利地域振興局 地域企画課 電話22−5432 ■「韓国研修会」に参加しませんか 期間 2月28日(木)〜3月1日(土) 2泊3日 研修先 ソウル市内 内容 民俗博物館の見学、食文化、伝統芸能などに触れ、韓国の伝統文化に理解を深めます。 参加費 69,800円 (2名で1室利用。空港税、燃油付加運賃など別)  全行程、韓国料理教室講師の朴(パク)さん(本市在住)が同行しますので、安心して旅ができます。 申し込み 電話で申し込みのうえ、所定の用紙に記入の後、ファクシミリか郵便でお届けください。 申し込み期限 2月1日(金)ただし、先着順。 問い合わせ先 由利地域国際定期便利用促進協議会 事務局(由利地域振興局地域企画課)電話22−5432 6〜7ページ 暮らしのお知らせ 情報ひろば 募集 ◆市営住宅の入居者を募集中!  次の市営住宅入居者を募集します。 ▽公営住宅(新築=写真)   本荘地域 4戸(松涛)1LDK ▽公営住宅  岩城地域  1戸(愛宕)  由利地域  1戸(滝沢舘)  東由利地域 1戸(吉野) ▽申し込み期間  1月30日(水)まで ▽申し込み・お問い合わせ窓口  それぞれ入居の条件があります。詳しくは市都市計画課(TEL24−6334)または各総合支所建設課まで。 ◆平成20年度『認可保育所入所申し込み』受け付け中  市子育て支援課および市内認可保育所では、平成二十年度の保育所入所申し込みを受け付けています。  受付期間は1月31日(木)までとなっていますので、四月からの入所をご希望の場合は、期間内に忘れずに手続きを済ませてください。 ▽問い合わせ先 市子育て支援課(TEL24−6320)および各総合支所福祉保健課、または各認可保育所 ◆「自衛官採用制度」の説明会 ▽とき 1月22日(火) 午後1時〜3時 ▽ところ 本荘由利広域交流センター ▽説明内容 自衛隊の概要および自衛隊一般幹部候補生・2等陸、海、空士 ▽対象 平成21年3月に高校、大学などを卒業予定の方およびその保護者など ▽問い合わせ先 由利本荘地域事務所(TEL22−3479) ※携帯電話からもご確認いただけます。(QRコードは下に) ◆「吊し飾りのまり作り」講習会参加者を募集中   「まり」は昔から縁起物として、女児の誕生を祝い、ひな壇を飾ってきました。今回は、矢島の旧家に伝わる、吊(つる)し飾りの一つである「まり」を参考に「まり作り」を行います。  今度の桃の節句は、手作りの「吊し飾り」でひな壇を飾ってみませんか? ▽とき 2月14日(木) 午前9時〜午後3時 ▽ところ 本荘郷土資料館 ▽講師 本荘てまり会の皆さん ▽定員 15人 ▽内容 吊し飾りの「まり」作り ▽準備品 昼食、糸切りばさみ、メジャー、玉まち針 ▽参加料 千円(材料代) ▽申し込み・問い合わせ先 県由利地域振興局地域企画課(TEL22−5432)、本荘郷土資料館(TEL24−3570) ◆「パッチワークで作る持ち手付き巾着」開催します ▽とき 2月15日(金) 午前9時30分〜11時30分 ▽ところ 本荘由利地域職業訓練センター(石脇) ▽定員 10人 ▽受講料 3千円(材料費込み) ▽申し込み・問い合わせ先 職業訓練協会(TEL23−5502) ※初級〜中級程度の内容です。 ◆子育てサロン「なかまっ子」参加者を募集中です ▽とき 2月2日(土) 午前10時〜正午 ▽ところ 鶴舞会館(講堂) ▽内容 豆まき大会 ▽参加料 無料 ▽対象 親と子、祖父母と孫などのほか、どなたでも ▽申し込み・問い合わせ先 1月28日(月)まで、市社会福祉協議会本荘支所(TEL24−3634) ◆「あきた県民カレッジ」公開講座 ▽とき 2月3日(日)@午前10時30分〜正午、            A午後1時〜2時30分 ▽ところ 西目公民館「シーガル」 ▽内容 @『食文化あきた考』講師/無明舎出版舎主 安倍甲さん、     A『菅江真澄の見たかまくら行事』講師/フリージャーナリスト 永井登志樹さん ▽受講料 無料 ▽問い合わせ先 県生涯学習センター(TEL018−865−1171) 相談 ◆差別・信用・困りごと・いじめ…特設人権相談所を開設します  人権思想の普及・高揚を図るため、無料特設人権相談所を開設します。お気軽にご相談ください。 ▽とき 1月23日(水) 午後1時30分〜午後3時30分 ▽ところ 市子吉出張所 ▽とき 2月5日(火) 午前10時〜午後3時(二会場とも) ▽ところ 矢島福祉会館、市社会福祉協議会西目支所 ▽問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局(TEL22−1200) ◆「一日法務局なんでも相談所」あります ▽とき 2月3日(日) 午前10時〜午後4時 ▽ところ トピコ会議室(秋田駅ステーションデパート3階) ▽内容 ○不動産の権利(相続・売買・住所変更など)に関する登記      ○表示(新築・取りこわしなど)に関する登記       ○商業・法人(役員変更)に関する登記      ○供託、戸籍・国籍、成年後見、人権擁護(近隣問題)関係など ※相談は無料、秘密は厳守します。予約は必要ありません。 ▽問い合わせ先 秋田地方法務局総務課安斎さん(TEL018−862−6531) お知らせ ◆本荘郷土資料館の休館  企画展展示替えのため、1月21日(月)〜2月8日(金)、全館休館します。次回の企画展「由利本荘ひな街道展」は2月9日(土)から開催の予定です。 ◆産業別最低賃金が改定されました  特定の産業に適用される4つの「産業別最低賃金」が次のとおり改正されました。  なお、産業別最低賃金が適用される事業所であっても、18歳未満、65歳以上、雇い入れ後6カ月未満で技能習得中の労働者などは秋田県最低賃金が適用されます。 ▽問い合わせ先 秋田労働局賃金室(TEL018−883−4266)  産業別最低賃金の件名        最低賃金額    効力発生日  非鉄金属製錬・精製業        時間額731円  平成19年12月9日  (非鉄金属合金製造業を含む)    電子応用装置、その他の電気機械器具、時間額689円  12月22日  電子計算機・同附属装置、電子部品・  デバイス製造業(磁気テープ、  磁気ディスク製造業を除く)    自動車・同附属品製造業       時間額720円  12月26日  自動車(新車)、自動車部分品    時間額705円  12月19日  ・附属品小売業   ◆市税の期限内納付にご協力ください  市・県民税第4期分と国民健康保険税第7期分の納期限(口座振替日)は1月31日(木)です。口座振替納付の方は、預金残高をご確認ください。 ▽問い合わせ先 市収納課(TEL24−6256) ◆「平成20年分農業用免税軽油」の申請受け付けあります  申請される農家の方は、関係書類をご持参のうえ、指定日に会場までお越しください。 ▽申請受付・交付 ◎東由利地域/東由利総合支所   ・申請受付  1月28日(月)午後1時〜3時  ・免税証交付 3月10日(月)午後1時〜3時 ◎矢島・鳥海地域/紫水館   ・申請受付  1月31日(木)午前10時〜11時30分、午後1時〜3時  ・免税証交付 3月13日(木)午後1時〜3時 ◎前記以外の地域/由利地域振興局庁舎  ・申請受付  2月4日(月)、5日(火)午前10時〜正午、午後1時〜3時  ・免税証交付 3月18日(火)、19日(水)午前10時〜正午、   午後1時〜3時 ▽必要書類 県税課備え付けの申請書類一式、使用者証、印鑑、耕作証明書、県証紙四百円分、誓約書、機械の購入証明書、軽油の納品書、免税軽油の引き取りなどに係る報告書など ▽問い合わせ先 由利地域振興局県税課(TEL23−4106) ◆物品の「入札による売り払い」のお知らせ □売り払い物品 鋼材(橋桁・高欄) □予定数量 22.4トン(計量結果による増減あり)   ※入札参加資格除外指定があります。 □最低売却価額 1トン当たり 24,000円 □入札説明書、契約条項等を示す日時、場所   1月21日(月)〜24日(木)午前9時〜午後5時、市総務部管財課   ※この期間中に書類の受け取りをされない方は、入札に参加できません。 □物品公開の日時、連絡先   1月23日(水)〜24日(木)午前10時〜午後3時、市東由利総合支所建設課(TEL69−2115) □入札日・場所 1月29日(火)午前10時、市役所5階第8会議室(入札手続きは午前9時40分までお済ませください。郵送による入札は不可) □入札保証金 免除   ※別途入札無効事項があります。 □その他 物品搬出期限 2月15日(金)   ※物品の引き渡しは、保管場所からの現状渡し(搬出経費、落札者負担) ▽申し込み・問い合わせ先 市管財課(TEL24−6262) 8〜9ページ 地域情報コーナー 本荘地域 ■冬の野鳥観察会 日時 1月26日(土) 午前8時40分 アクアパル集合、午後2時30分 同所解散 場所 にかほ市象潟漁港付近と市内大堤の野鳥飛来地(市福祉バスで移動) 対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 定員 20人   参加料 無料 持ち物 双眼鏡(持っている人)、昼食、飲み物、筆記用具、長靴、寒くない服装 申し込み期限 1月22日(火) 問い合わせ先 アクアパル(TEL22−5611) ■フィットネスジム登録講習会 日時 1月27日(日) 午後2時 場所 アクアパル 定員 25人(先着順) 年会費 一般=3,150円、学生=1,575円(ともに税込み) ※事前に電話などでアクアパルへお申し込みください。 問い合わせ先 アクアパル ■環境保全講座「森林と地球温暖化」  地球温暖化のメカニズムとその影響について紹介するとともに、温暖化の原因であるCO2を吸収する森林の働きなどについて紹介します。ぜひ、ご参加ください。 日時 2月16日(土)午前10時〜11時30分 場所 本荘文化会館(地階会議室) 申し込み・問い合わせ先 本荘公民館(TEL22−0900) ■平成20年度「本荘勤労青少年ホーム定期利用サークル」募集します 申し込み ホーム窓口に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、2月8日(金)午後5時まで申し込んでください。 ※営利または特定の政党・宗教活動を目的とした利用はできません。 問い合わせ先 本荘勤労青少年ホーム(TEL22−2077) ■南内越アドベンチャースクール主催『ホップ・ステップ・キャンパス』  ミニかまくらづくりやたこ揚げを行います。防寒の服装で、ご家族・お友達同士で多数ご参加ください。 日時 1月27日(日) 午後3時〜 場所 県立大学前飛鳥大通り ※産学共同研究センター前に、午後3時まで集合 内容 ミニかまくらを作り、夕暮れに点灯。雪像コンテストも開催。テーマは今年の干支『ねずみ』(賞品あり) 持ち物 スコップ、移植ベラ、点灯用のライターなど 参加費 無料 問い合わせ先 南内越公民館(TEL22−0316)または冨樫隆夫さん(TEL22−5198) 西目地域 ■西目保育園「ふれあい保育」  今回は「豆まきの会」を行います。 日時 2月1日(金) 午前9時40分〜11時 場所 西目保育園 対象 0歳〜3歳の未就園の子どもと保護者 問い合わせ先 西目保育園(TEL33−2022) 由利地域 ■「由利地域市政懇談会」を町内ごとに、次の日程で開催します □1月19日(土)  午前/上町、大町、吉沢、立井地、山本、南由利原  午後/蟹沢、沢口、中畑、土倉、大水口、小友町・神町 □1月20日(日)  午前/二タ子、黒沢、ゆりが丘、明法、後小路、田代  午後/舘町、蒲田、西上原、小菅野、仲町、新上条 □1月26日(土)  午前/山崎、曲沢、西小路、東町、南福田、久保田  午後/奉行免、町村、馬喰町、堰口、天神町、屋敷 □1月27日(日)  午前/寺田、陳ヶ森、平石、東中沢、米山  午後/飯沢、新屋敷、五十土、山王町、森子 問い合わせ先 振興課(TEL53−2112) ■「出前公民館」のお知らせ  由利公民館では「明るい家庭と住みよい地域を築くため、講師と職員が各集落を訪問して学習機会を提供し、地域における生涯学習の推進を図る。」ことを目的として出前公民館事業を行っています。多数ご参加ください。 対象 由利地域住民 期間 3月まで 開催回数 47回(由利地域の各集落で1回) 講師 歴史、民俗、健康、芸能分野 ほか多数 問い合わせ先 由利公民館(TEL53−2245) 矢島地域 ■25日(金)、国指定重要文化財「土田家住宅」で防火訓練 〜「文化財防火デー」を前に〜  昭和24年1月26日、世界的な至宝でもある1300年の歴史を持つ、日本最古の壁画が描かれた奈良県法隆寺金堂が焼損しました。消防庁と文化庁では、文化財を火災や震災、その他の災害から保護するとともに、国民一般の文化財愛護思想の普及高揚を図る事を目的とし、昭和30年にこの日を「文化財防火デー」と定め、全国的に文化財防火運動を展開しています。  その後も、平成10年に奈良県の東大寺戒壇院千手堂、平成12年5月の京都寂光院の火災では、国の重要文化財「木造地蔵菩薩立像」が被害を受けています。文化財の火災は、放火や周囲の飛び火によるものが多いという特徴があります。したがって、文化財の防火は、文化財を管理する方々だけでなく、地域の住民や消防など関係機関の協力があってこそ成し遂げられるものです。  矢島地域では、1月25日(金)午前9時半から国指定重要文化財「土田家住宅」で防火訓練を実施します。内部見学もありますので、この機会に防災意識の再確認をしてはいかがでしょうか。ご近所の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。(矢島教育事務所) 図書館インフォメーション  新着図書案内 ◎本荘図書館 TEL22−4900 あじさい日記  渡辺淳一 東京・地震・たんぽぽ  豊島ミホ 21世紀仏教の旅 日本・アメリカ編  五木寛之 私訳 歎異抄  親 鸞 中原の虹 第4巻  浅田次郎 東北ふしぎ探訪  伊藤孝博 るるぶ秋田'07〜  JTBパブリッシング 日本ロボット戦争記 1939〜1945  井上晴樹 おやすみ、くまくん  クヴィント・ブッフホルツ わにのスワニーなぞなぞえほんどんなもんだい!の巻  あべ弘士 まてまてまて  ましませつこ ◎岩城図書館 TEL73−3673 目覚めよと彼の呼ぶ声がする  石田衣良 永遠を旅する者  重松清 案外、買い物好き  村上龍 携帯の無い青春  酒井順子 ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 いっそ悪女  唯川恵 メリークリスマスおさるのジョージ  Mレイ マルーシカと12の月  かんのゆうこ おまじないつかい  なかがわちひろ なぜ、めい王星は惑星じゃないの  布施哲治 ◎由利図書館 TEL53−2121 雪花  十和 君空  美嘉 ホームレス中学生  田村裕 いつまでもデブと思うなよ  岡田斗司夫 7つのお金で一生困らない!  荻原博子 養老訓  養老孟司 追伸  真保裕一 クローズド・ノート  雫井脩介 もったいない生活大事典 第1巻〜第7巻  学研 銀行のひみつ  田川滋 秋田県立大学通信29  本荘キャンパスnow  純米吟醸「雪の想いで」誕生の舞台裏  地域共同研究センター機械知能システム学科 日向野 三 雄 教授  昨年四月、岩V彌酒造店・且O栄機械との産学連携による純米吟醸酒「雪の想いで」が発売されました。麹を造る工程には、熱力学・流体力学の原理を応用した「真空蒸米調湿技術」が採用されています。  今回は、この技術を考案した日向野三雄教授へのインタビューをご紹介します。 −研究開発では、どんな苦労や楽しさがありましたか?  岩V彌酒造店の高橋藤一杜氏(とうじ)とは、真空状態での蒸米の水分加減について議論を重ねました。伝統的な酒造法に飽き足らない高橋さんは、初めて真空乾燥した蒸米に触れたとき、長年の難題が解けたのでしょう、晴れやかな笑顔を見せてくれました。  同社の齋藤銑四郎会長には共同研究費の負担で何度か掛け合いました。新商品開発の意欲と投資効果の見極めに悩まれながら、私の意を汲んでくださったことに感謝しています。  且O栄機械の細矢育夫社長は、蒸米の真空乾燥・加温装置の製作を快諾してくれました。先端技術に挑戦的な細矢社長にも、この装置は珍奇に映ったかもしれないと私は思い、「うまい酒ができたら花見に行きましょう」と細矢社長を懸命に鼓舞したものです。苦労したこともありましたが、楽しいことの連続でしたね。 −でき上がった「雪の想いで」の味をどう感じましたか?  他の純米吟醸酒(精米歩合五〇%)に比べ、雑味が非常に少ないスッキリ感と、二杯目につい手が出てしまう芳醇な余韻がありました。酒に弱い女性にも好まれる仕上がりになったと思いました。 −今後は、どんなお酒をつくってみたいと思いますか?  醸造用アルコールを添加しない、本来の日本酒である純米酒に限りますが、盃(さかずき)で三杯も飲めば酒の味が楽しめて余韻も持続する、けれども一合以上も飲むと逆に「うめぐね」と感じる酒をつくってみたいですね。適量の酒は「百薬の長」ですから。 10ページ 笑顔 ☆お兄ちゃんになりました!  小沼敬さんちの響(ひびき)くん(5歳・矢島町城内) 千夏(ちなつ)ちゃん(6カ月・同)    広報広聴課では、子どもの笑顔写真を募集しています。 ■対象…小学校入学前の子ども(市内在住に限ります) ■内容…@写真1枚AひとことコメントB子どもの氏名・ふりがな・生年月日・性別・住所C○○さんちの○○部分D連絡先電話番号 ■申し込み…郵送か電子メールで広報広聴課へ(あて先などは裏表紙に記載しています) ■申し込み多数の場合など、紙面の都合上掲載できないことがありますので、ご了承ください。 市民伝言板 ※2月15日号に掲載希望の原稿は1月31日(木)が締め切りです。(一部抜粋して掲載する場合があります) ■ 「第43回本荘凧あげ大会」を開催 ▽とき…1月20日(日) 午前9時〜正午(9時〜受け付け、9時50分〜開会式) ▽ところ…本荘友水公園(アクアパル河川敷) ▽競技方法…凧は参加者自作とし、あげ糸は危険防止のため100b以内。図柄や飛揚状態などを審査し、賞を決定。 ▽申し込み…事務局・片村さん(TEL22−8037、 FAX23−3813)、佐々木さん(TEL22−2029)、佐藤さん(TEL22−6173) ▽お問い合わせ…事務局・片村さん ■「ひなた」参加者を募集します  引きこもりなど、人間関係に生きづらさを感じる若者のつどいです。 ▽とき…1月26日(土) 午後1時30分〜4時30分 ※遅刻・早退お構いなし。 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム ▽お問い合わせ…三浦さん(TEL23−2192) ■入場無料「スポーツ講演会」開催します  日頃スポーツに励んでいる方、保護者、指導者の皆さん、ぜひご聴講ください。 ▽とき…2月3日(日) 午後2時〜3時30分 ▽ところ…アクアパル「多目的ホール」 ▽内容…演題:「スポーツと栄養」、講師:アミノバリュランニングクラブ アドバイザー・平元睦子さん ▽お問い合わせ…本荘由利陸上競技協会事務局・鎌田さん(TEL23−3357 ※午後7時以降) ■一緒にゴスペルを歌いませんか♪  ゴスペルサークルを結成しました。初心者大歓迎!まずは見学にいらしてください。 ▽とき…1月22日(火)、29日(火) 午後7時〜9時(毎週火曜) ▽会費…月3,000円 ▽ところ…本荘勤労青少年ホーム(音楽室) ▽お問い合わせ…斉藤さん(TEL090−3915−4371、メール:yh_gospel@yahoo.co.jp、ブログ:http://yhgospel.blog35.fc2.com/) ■新春 唄いはじめ・踊りはじめ ▽とき…1月27日(日) 午後1時〜    ▽ところ…鶴舞温泉 ▽入場料…無料 ▽内容…唄/秋田民謡・津軽民謡(岡本フキ子)、踊り/日本舞踊・童謡(伝統文化藤蔭流こども教室) ※「伝統文化こども教室」は、文化庁から委嘱を受けた(財)伝統文化活性国民協会の事業です。 ▽お問い合わせ…岡本さん(TEL22−2860)、鈴木さん(TEL22−0057) ■「ほんねが言える会のすすめ方」講座  NPO・地域団体・PTAなど、会議を進める立場にある方はぜひご参加ください。 ▽とき…2月9日(土) 午前10時〜午後3時 ▽ところ…遊学舎会議棟(秋田市・日赤病院隣り) ▽参加費…500円(資料代含む) ▽講師…NPO法人あきたNPOコアセンター理事長・小西知子さん ▽定員…30人 ▽申し込み・お問い合わせ…NPO法人あきたパートナーシップ(TEL018−829−5801) ご利用ください 広報ゆりほんじょう「市民伝言板」  「市民伝言板」は、主に公共施設で開催するグループやサークル活動、行事やお知らせにご利用いただけます。市全域にお知らせしたい場合にご活用ください。 ■原稿のお申し込みは  電子メール、ファクシミリ、直接当課に持参のいずれかにより、掲載を希望する号の締め切り日必着で提出してください。(締め切りは「市民伝言板」のコーナーに記載)連絡先(氏名・電話番号・ファックス番号など)を必ず明記してください。 ■掲載できない場合もあります  「営利を目的とする催し、またはこれに類するもの」「発行日から3日以内に開かれる行事」は掲載できません。紙面の都合などにより、要点を抜粋して掲載する場合もありますので、ご了承願います。また、同一内容の再掲依頼はご遠慮ください。 ■ホームページにも掲載されます  広報紙に掲載された情報は、紙面をそのままデータ化し、市ホームページにも掲載されます。 ■問い合わせ先   広報広聴課(TEL24−6237) 11ページ 「ねんきん特別便」の送付がはじまりました 〜あなたの年金記録を確認しましょう〜  社会保険庁では、ご自身の年金記録をご確認いただくため、皆さまに『ねんきん特別便』を送付しています。  『ねんきん特別便』は、社会保険庁で把握している住所に送付されますので、住所変更があった場合は、次の手続き先へ届出が必要です。 @国民年金加入者…  市役所・総合支所 A厚生年金加入者・厚生年金加入者の被扶養配偶者…  厚生年金加入者の勤め先 B年金受給者・上記以外の年金未請求者…  社会保険事務所   『ねんきん特別便』には社会保険庁が把握しているあなたの年金記録が記載されていますので、ご自身の経歴などと照合してください。  訂正の必要がない方は、同封の「確認はがき」を投函してください。  訂正が必要な方は、送付された書類と年金証書を持参のうえ、社会保険事務所でご相談ください。 『ねんきん特別便』は、平成19年12月から20年10月にかけて、順次送付されます。 問い合わせ先 秋田社会保険事務局本荘事務所(TEL24−1114) お誕生日おめでとう〈12月16日〜31日受け付け分〉 佐々木優寧ちゃん(宏樹さん)石脇 金森 優空ちゃん( 章 さん)石脇 橋 杏桜ちゃん( 潤 さん)大鍬町 佐藤 瑠奈ちゃん(清治さん)石脇 田口 竜空ちゃん( 豊 さん)薬師堂 藤井 憂亜ちゃん( 篤 さん)石脇 佐々木愛良ちゃん( 薫 さん)石脇 畠山 紗妃ちゃん( 等 さん)一番堰 嶽石 蕾杜ちゃん(陽介さん)薬師堂 佐藤 煌琉ちゃん(隼人さん)土谷 佐籘 心愛ちゃん(和彦さん)土谷 村上 太鷲ちゃん( 彰 さん)大浦 千葉 琉汐ちゃん(博喜さん)石脇 齋藤 翔馬ちゃん( 潤 さん)石脇 大場 聖馬ちゃん(良樹さん)松街道 鈴木 大翔ちゃん(利春さん)万願寺 今村 莉花子ちゃん(敦子さん)石脇 本間 空星ちゃん( 龍 さん)藤崎 池田 吏希ちゃん(正彦さん)石脇 三浦  樹ちゃん( 良 さん)石脇 工藤 結芽ちゃん(佑太さん)藤崎 佐々木茉奈ちゃん( 真 さん)石脇 富樫 里久ちゃん(正彦さん)一番堰 齋藤 周華ちゃん(良太さん)一番堰 橋 心絆ちゃん( 友 さん)岩城内道川 工藤 梨愛ちゃん( 豊 さん)陳ヶ森 三浦 瑠生ちゃん( 謙 さん)前郷 尾形 啓介ちゃん(良子さん)加賀沢 伊藤 舞来ちゃん( 伸 さん)長坂 佐々木琉翔ちゃん(靖彦さん)小栗山 伊藤希絵流ちゃん(朋貴さん)岩谷町 高橋 茉央ちゃん( 弘 さん)西目町沼田 藤田  翼ちゃん( 智 さん)西目町沼田 高橋 歩夢ちゃん(美貴さん)鳥海町下笹子 おくやみ申し上げます〈12月16日〜31日受け付け分〉 佐藤知泰氏(旧東由利町収入役、元東由利地域自治区長・東由利舘合)は、12月19日永眠されました。氏は、平成8年に旧東由利町収入役に就任以来、合併までの9年間にわたり町政の円滑な運営にご尽力されました。また、平成17年から昨年6月までは東由利地域自治区長として、市政の発展と地域自治の推進に貢献されました。59歳。 鈴木榮喜氏(旧本荘市功労者・万願寺)は、12月20日永眠されました。氏は、昭和50年から23年の長きにわたり旧本荘市民生児童委員を務められ、社会福祉の向上と児童の健全育成に尽力されました。また、平成7年から9年までは旧本荘市市政連絡員として、地区住民の自治意識の高揚と市政の発展に貢献されました。平成11年旧本荘市民生功労者顕彰。75歳。 田口正明氏(行政協力員・西梵天)は、12月25日永眠されました。氏は、平成13年から由利本荘市行政協力員を務められ、市政の円滑な推進と住民自治の向上に尽力されました。70歳。 石川 久夫さん(89歳)古雪町 工藤 正志さん(65歳)荒町 松田チサ子さん(78歳)石脇 佐藤 源一さん(51歳)石脇 佐藤 常雄さん(74歳)石脇 長谷川茂子さん(62歳)石脇 小松マサ子さん(69歳)古雪町 三浦 定江さん(89歳)葛法 土門 正哉さん(94歳)御門 鈴木 武美さん(80歳)万願寺 佐藤光一郎さん(67歳)矢島町荒沢 大井ミヨエさん(79歳)矢島町七日町 眞坂 米七さん(71歳)矢島町城内 佐藤 重藏さん(81歳)岩城亀田愛宕町 田口寅之助さん(93歳)岩城二古 堀井猛司郎さん(79歳)岩城勝手 佐藤 勇助さん(73歳)吉沢 木村 ミヤさん(92歳)川西 前川  覺さん(73歳)岩谷町 鈴木 久治さん(92歳)大内三川 長谷部テルさん(98歳)加賀沢 東海林恭次さん(84歳)岩野目沢 木島直三郎さん(78歳)東由利宿 鎌田 キノさん(94歳)東由利黒渕 佐藤 ミヤさん(85歳)東由利田代 安保フヂミさん(90歳)西目町沼田 橋松次郎さん(90歳)西目町海士剥 眞坂専四郎さん(87歳)鳥海町猿倉 小沼 久實さん(86歳)鳥海町伏見 小沼 益子さん(73歳)鳥海町上笹子 栗田 亀吉さん(80歳)鳥海町上笹子 人口の動き  12月末日現在・住民基本台帳  人 口 88,801人(−39)    男 42,528人(−20)    女 46,273人(−19)  世帯数 29,962人(+ 6)  ( )は前月比 12ページ 【ふるさと歳事記】    『小正月』  年が明け、七日の「七草がゆ」、十一日の「鏡開き」に続き、十五日に「小正月」を迎えます。  小正月に行われる年中行事の一つが「どんど焼き」(才の神焼き)。村はずれの道祖神を祭った場所に家々からワラや門松、しめ縄、書き初め、古い御札などを集めて焼く火祭りで、その火で焼いた餅を食べると一年の病が除かれると言われ、左義長とも呼ばれて、全国各地で行われています。  道祖神は道路の悪霊を防ぎ、通行人の安全を守る神様で、ムラに進入する悪霊や疫病を防ぐ「障(さえ)の神(塞(さい)の神)」。これに新年の無病息災を司る「歳の神」、子どもたちの成長を守る「才の神」が習合、その祭りがどんど焼きとなりました。  子どもの祭りとされ、炎が高く上がると字が上達するとも言われるどんど焼きですが、少子化に伴い、今では親や地区住民も加わっている所が少なくないようです。また、成人の日が第二月曜日になってから、どんど焼きも地域ごとに異なる日に行われるようになりました。  小正月は農事的要素が強く、より生活に密着したもので、この日に松を取り払い、農事始めを祝いました。子どもたちとともに、地域の伝統ある風習を守っていきましょう。 (参考/「ふるさと散歩 ―街かどに拾う―」〈旧本荘市刊〉)  【写真/去年一月、矢島地域元町で】 ◇由利本荘市歌◇ 時に添い歴史つらぬき 里をうるおし人をむすんで 子吉川 海へと向かう水の道 その海はせめぎあう世界へひらく 先人の知恵に学んで今日を生きる ふるさとの四季おりおりに 花はほほえみ風は薫って 鳥海の 山きよらかに裾(すそ)をひき 頂(いただき)はめくるめく宇宙につづく 子どもらとともに夢見て明日を創(つく)る 【写真/無火災は地域みんなの願い―(1月5日)】 市の花 さくら 市の木 ケヤキ 市の鳥 キ ジ 面 積 1,209.04平方キロ 海 抜 最高 1,757メートル(鳥海山八号目付近)     最低     0メートル(日本海) 市役所の位置 東経140度02分        北緯 39度23分  人と自然が共生する 躍動と創造の都市(まち) ※R70 古紙パルプ配合率70%再生紙を使用しています