表紙 広報ゆりほんじょう No.138 平成22年(2010)12月15日号 編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『焼きたてのハタハタ、いかがですか』  地元産ハタハタの直売や重量当てクイズなどが行われた恒例の「ハタハタまつり」。炭火焼きやしょっつる汁など、温かな旬の味は根強い人気で、多くの人だかりができました。  (12月5日、道の駅「にしめ」で) 〈主な内容〉  駐日ハンガリー大使 来市し交流、視察「ハンガリー・デー」…… 2ページ 2〜3ページ まちの話題 トピックス ハンガリー駐日大使を迎えて 「ハンガリー・デー」で子どもたちと交流や市内視察  日本とハンガリーの国交樹立百四十周年を記念する行事の一環として「ハンガリー・デー」が十一月二十五日に開催されました。  この記念行事に出席するため、ハンガリー共和国のボハール・エルヌー駐日大使が本市を訪れ、長谷部市長への表敬訪問、アクアパルでの「国際児童絵画交流展」視察後、市内ホテルで行われた「ハンガリー・デー」に出席されました。  第一部の「ハンガリー友好交流訪問団派遣報告会」では、相互交流を行っている同国のバーツ市を今年七、八月に訪れた中学生団員らの報告に耳を傾けた大使が、「外交というと、ネクタイをしたまじめな顔と大量の資料を連想しがちだが、それは間違い。バーツと由利本荘の子どもたちの交流こそが本当の外交です。お互いの心を開いて、正直であることが大事です。私もできるだけのことをしていきますので、これからもこの貴重ないい交流を続けてください」とあいさつを述べ、その後の懇親会で交流を深め合いました。  ボハール大使の訪問は一昨年十一月以来、二度目で、翌二十六日には矢島地域の国指定重要文化財「土田家住宅」を訪問し、質問をされるなど興味津々の様子で見学されました。いろりを囲んでお茶をいただきながら、歴史ある住宅に思いをはせ、日本とハンガリー、それぞれ幼いころの話に花を咲かせました。また、矢島駅も訪れ、前郷駅までの乗車予定だった「おばこ号」をお気に召し、羽後本荘駅まで延長して、ローカル線での小さな旅を楽しみました。  【写真/ハンガリーのおみやげをいただきました】  【写真/花束で大使を歓迎】  【写真/国際児童絵画交流展を視察】  【写真/懇親会であいさつする大使】  【写真/市青少年ハンガリー友好交流訪問団派遣報告会での発表】  【写真/土田家住宅を訪問】  【写真/由利高原鉄道応援大使の佐藤まつ子さん(右)と(矢島駅)】 小中学生剣士が熱戦 第50回 鳥海弘毅顕彰剣道大会  旧岩城町出身で財団法人大日本武徳会設立功労者である鳥海弘毅先生の業績をたたえる「鳥海弘毅顕彰剣道大会」が十一月十三日、岩城総合体育館で行われました。  今大会は秋田市・にかほ市・本市のほか、第五十回目を記念して、男鹿市・湯沢市・五城目町から招待チームを迎えて開催。九十五チーム、総勢四百七十三人の児童生徒が参加して、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、気合いの入った熱戦が終日繰り広げられました。 受け継がれた技、今ここに― 第4回 市民俗芸能大会  市民俗芸能大会が十一月二十一日、矢島地域の日新館で開かれました。今回は高尾山金峰神社御獅子講(大内)、屋敷番楽保存会(由利)、本海番楽八木山講中・前ノ沢講中(鳥海)、赤田獅子舞保存会(本荘)、濁川獅子舞講中(矢島)の六団体が出演。  幕間には、県民俗学会副会長の齊藤壽胤さんが、各演目についてわかりやすく解説してくださり、およそ三百人の観衆は演舞や歌、舞に興味深く見入り、伝統芸能を堪能しました。 大内出身の伊藤秀志さん 地元でトーク&ライブ  シンガーソングライター伊藤秀志さんのトーク&ライブが11月14日、大内農村環境改善センターで行われました。現在、名古屋市でラジオやライブ活動のほか、中京大学で講師を勤める伊藤さんは大内地域長坂の出身。「歌っこが大好きだった」少年時代からこれまでの思い出話をユーモアたっぷりに語り、秋田弁で洋楽「ヴィーナス(米ナス)」や大ブレイク曲「大きな古時計〜ZUZUバージョン」などを披露しました。 「一人一人の意識高めよう」 中学生がリアル熟議  よりよい学校を目指し「私たちが明日からできること」を協議しようと、市内11中学校の生徒会役員を務める生徒22人が参加して11月22日、中学生会議が鶴舞会館で開かれました。佐々田教育長が司会進行、生徒は各校の現状を紙に書き出し、問題点や改善策をグループ協議。本荘東中学校生徒会長の村上柊君(2年・一番堰)は「今まで気づかなかった他校との共通点がわかった。本音で語り合えた」と話していました。 旧校舎で幻想的に クリスマスイルミネーション点灯式  鮎の風実行委員会(小澤茂会長)主催のクリスマスイルミネーション点灯式が11月26日、旧鮎川小学校校舎で行われました。鳥海山ろく線「おばこ号」の通過に合わせ花火が打ち上がると、校舎に飾られた約8,500個のLEDが一斉に点灯。幻想的な雰囲気の中、親子連れなど約80人と列車の乗客が互いに手を振り合いました。イルミネーションは来年1月中旬まで毎日、午後4時半から10時半ころまで点灯される予定です。 科学っておもしろいね 科学フェスティバルイン大内  小・中学生のための「第7回科学フェスティバルイン大内」が12月4日、市総合体育館で開かれました。市内の各中学校・高校、県立大学やサイエンスクラブなどが実験や工作などのブースを出展。ガラスのマドラーづくり、水の電気分解を利用した燃料電池カーを走らせる実験、紙コップロケットと注射器ロケットを飛ばす実験や算数・数学のおもしろ問題にチャレンジするなど、子どもたちは不思議な科学の世界を楽しんでいました。 4〜5ページ スキー場で冬を楽しもう!!  今月18日(土)の鳥海高原矢島スキー場のオープンを皮切りに、同25日(土)には鳥海オコジョランドスキー場がオープン。いよいよウインターシーズンに突入します。冬を元気に過ごすためにも、家族みんなでスキー場に行きませんか? まずはスキー場への降雪を皆さんで祈りましょう! ◆市内スキー場の営業案内 ◎鳥海高原矢島スキー場 営業期間   3月21日(月)まで 営業日/時間 毎日/午前9時〜午後9時(ナイター/午後4時〜9時)ナイターは、2月末まで毎日、3月は金・土・日・祝のみ営業 設備     クワッドリフト、ペアリフト 主な料金   1回券 大人400円、子ども200円、シニア300円        1日券(午前9時〜午後4時) 大人2,600円、子ども1,300円、シニア2,000円 問い合わせ先 スキー場 Tel 56−2182 矢島総合支所産業課 Tel 55−4953 ◎鳥海オコジョランドスキー場 営業期間   2月27日(日)まで 営業日/時間 平日・日・祝日/午前9時〜午後4時  金・土/午前9時〜午後9時  年末年始は午前9時〜午後9時、2月7日(月)以降は金・土・日のみ営業 設備     ロマンスリフト 主な料金   1回券 大人200円、子ども100円、シニア150円        1日券(午前9時〜午後4時) 大人2,200円、子ども1,100円、シニア1,600円 問い合わせ先 スキー場 Tel 58−2932 鳥海総合支所産業課 Tel 57−2205 ◎長坂スキー場(大内) 営業期間   2月27日(日)まで(予定) 営業日/時間 平日(水・金のみ)/午後6時〜9時(ナイター)  土/午前9時〜午後9時  日/午前9時〜午後5時  1月6日(木)から営業。1月9日(日)は午前9時〜午後9時。 設備     アンバーリフト 主な料金   14回券 大人700円、子ども400円        1日券 大人1,500円、子ども1,000円        ナイター券 大人1,500円、子ども600円 問い合わせ先 スキー場 Tel 66−2526 大内公民館 Tel 65−2210 ◎大平スキー場(東由利) 営業期間   3月6日(日)まで(予定) 営業日/時間 土・日・祝日/午前9時〜午後5時  火・木・土/午後6時〜9時(ナイター) 設備     アンバーリフト 主な料金   昼間券・夜間券 大人600円、子ども(中学生以下)300円 問い合わせ先 スキー場 Tel 69−2328 東由利教育学習課 Tel 69−2310 ●リフト料金の割り引きやイベント情報など、詳しくは各スキー場へお問い合わせください。 善意 鳥海オコジョランドスキー場で草刈り作業―2団体が奉仕活動  鳥海スキークラブの会員とオコジョジュニアスキースポーツ少年団親の会の会員十八人が十一月二十一日、鳥海オコジョランドスキー場でゲレンデの草刈り作業を行ってくださいました。  これは地元スキー場の環境整備を図ろうという二団体によるボランティア活動の一環で、これが三回目の実施。持ち寄った刈り払い機でおよそ三時間かけ、ゲレンデに生い茂る草を刈り払いました。  地元の皆さんの熱意と温かなご支援、ありがとうございます。 農業者の皆さんを支援します 営農継続や管理負担軽減のため補助金を交付します 「緊急支援農地等整備事業」  市では、本年稲作の作況指数(県中央90)の著しい不良を受け、農家の経営基盤となる農地などの土地改良事業に対し、補助金を交付します。 申込期限 第1回目=12月27日(月) 第2回目=1月31日(月) 事業内容 農業水利施設などの更新や補修、または調査 設計事業など(60万円以上400万円未満) 補助率  3分の2以内 申し込み・問い合わせ先 農山漁村振興課 TEL24―6335、または各総合支所産業課 創設されました 「営農維持緊急支援資金」  異常気象により水稲を主体とした農作物の収穫が大きく減少したことを受け、減収となった農業者に対し、来年の営農に必要な資金をお貸しします。貸し付けの受け付け、ご相談は随時行っています。 対象者 @農業者/A農業法人・集落営農組織 ※原則として米戸別補償モデルに加入されている方 資金使途 平成23年の営農に必要な運転資金(既往借入金の借り換えは不可) 貸付利率 農業者負担0.50%以内(JAからの借り入れの場合は0%) 貸付限度額 平成21年と22年を比較し減収額から他の災害資金、諸対策金額を除いた金額内 貸付実行期間 平成23年1月1日〜11月30日 問い合わせ先 農業振興課 TEL24―6353、各総合支所産業課、秋田しんせい農協ほか、各金融機関 都市ガス料金 値上げ申請にかかる「公聴会」を開催します  ガス水道局では、原料ガスの卸価格改定に伴う総原価見直しによる「市営ガスの料金改定」を東北経済産業局に11月2日、申請しました。    改定の内容は「来年5月から小口部門(年間10万立方メートル以上使用の大口部門を除いたお客様)につき、平均改定率3.15%の値上げ」となるものです。  本市からの申請を受けて、東北経済産業局では、申請内容を審査するとともに、広く市民の皆さんの意見を聞くことを目的に、次のとおり「公聴会」を開催いたします。 日時 1月11日(火)午後2時〜 会場 本荘文化会館 大会議室  公聴会で意見を述べようとする場合には、「住所、氏名、職業、意見の概要」を記載した意見陳述届出書を作成、また、傍聴を希望する場合には、郵便往復はがきに「住所、氏名、『由利本荘市関係公聴会傍聴希望』のむね、返信用はがきの宛先」を明記し、いずれも12月21日(火)まで、「〒980−8403仙台市青葉区本町3−3−1東北経済産業局 資源エネルギー環境部電力・ガス事業課」へお送りください。 ※期日までに「意見陳述届出書」の提出がない場合、「公聴会」は開催されません。 「公聴会」についての問い合わせは東北経済産業局 資源エネルギー環境部 電力・ガス事業課 TEL022−221−4936まで。 「料金改定の内容」は、ガス水道局で閲覧できます。詳しくはガス水道局管理課(TEL22−4375)へご連絡ください。 6〜9ページ 暮らしのお知らせ◆情報ガイド 募集 市営住宅の入居者募集中! 公営住宅  岩城地域  1戸(愛宕)        1戸(天鷺)        1戸(鶴岡) 公共住宅  東由利地域 1戸(吉野) コミュニティ住宅  本荘地域  1戸(伊勢堂) 申込期限 12月27日(月) 申し込み・問い合わせ先 入居の条件など、詳しくは都市計画課 TEL24−6334、または各総合支所建設課 市の臨時職員を募集します(県緊急雇用創出臨時対策基金事業)  ハローワーク本荘で発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワーク本荘に備え付けの募集要項でご確認ください。 ※県緊急雇用創出臨時対策基金事業の勤務経験が通算1年を超える場合は応募できません ●地域振興事業事務補助員 募集人員 1人 雇用期間 1月11日(火)〜3月31日(木) 勤務先 岩城総合支所 勤務内容 地域振興事業などに係る事務補助 勤務時間 週29時間勤務 申し込み・問い合わせ先 12月27日(月)まで、総務課 TEL24−6216 冬休み子ども陶芸教室 日時 12月26日(日) 午前9時〜正午 会場 東光館(本荘地域・赤田) 対象 先着20人(小学3年生以下は保護者同伴) 参加費 500円(材料費) 申し込み・問い合わせ先 12月21日(火)まで、東光館 TEL23−2882 1月からの「遊泳館」ベビースイミング教室参加者募集 開催日 1月6日(木)から毎週木曜日 午後2時15分〜3時(全12回) 定員 15組(1〜3歳対象) 講師 高橋昭子さん 参加費 1千5百円 ※参加費は教室初日にいただきます。プール使用料は毎回必要です。 申し込み・問い合わせ先 12月15日(水)から、スポーツ課 TEL24−6287 秋田県市町村職員共済組合「職員採用試験」のお知らせ 試験区分・採用予定人員 初級一般事務・1人程度 職務内容 県内市町村等職員の医療給付、年金、福祉事業に関する業務(平成23年4月1日採用予定) 受験資格 昭和60年4月2日から平成5年4月1日生まれの方。ただし大学、短大の卒業者などは受験できません。 試験内容 第1次試験=教養試験/第2次試験=面接試験、作文、身体検査 受付期間 12月20日(月)〜1月18日(火) 申し込み・問い合わせ先 〒010−0951 秋田市山王4丁目2−3 秋田県市町村職員共済組合総務課 TEL018−862−5262 ※申込書の郵送希望の場合、宛先を明記した120円切手貼付の返信用封筒(角2号)を同封し、「採用試験申込書請求」と朱書きのうえ、送付ください お知らせ 償却資産(固定資産税)の適正な申告をお願いします  固定資産税は、土地や家屋のほかに償却資産(事業用資産)についても課税の対象となります。  市内に事業用資産を所有されている個人や法人(リース業や賃貸住宅、駐車場経営などを含む)は、毎年1月1日現在で所有している償却資産について、申告していただきます。 申告対象資産 構造物、機械および装置、工具、器具、備品など。自動車税、軽自動車税の課税対象となっていない車両も含みます。 申告の方法 該当される方に申告書を送付しますので、平成23年1月31日(月)までに提出してください。 ※免税点未満であり税額が発生しない場合でも、償却資産を所有していれば申告が必要です。 提出先 税務課、各総合支所振興課、各出張所 問い合わせ先 税務課資産税班 TEL24−6304 ※「地方税電子申告システム・eLTAX (エルタックス)」を利用した市税の申告を受け付けています。詳しくは市ホームページをご覧ください。 鳥海診療所 来年1月から「土曜日の診療」を休診します  鳥海診療所では、看護職員の退職に伴う勤務体制の変更などにより、やむを得ず来年1月から、土曜日を休診とさせていただくことになりました。  地域の皆さんにはご不便をおかけいたしますが、ご理解くださるようお願いします。  なお、「休日、時間外、夜間の急患」の際は随時受け付けいたしますので、ご遠慮なく来所ください。 ●問い合わせ先 鳥海診療所 TEL57−2003 「あきた県民手帳2011年(平成23年)版」発売中です  市内各書店、市役所地下売店、県地域振興局、コンビニなどで取り扱っています。 価格 1冊500円(税込み) 表紙色 黒 サイズ 150ミリ×80ミリ 問い合わせ先 企画調整課 統計班 TEL24−6227 製造業事業所の皆様へ―「工業統計調査」にご回答をお願いします  経済産業省では、製造業の実態を明らかにすることを目的に統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査として「工業統計調査」を12月31日現在で実施します。  今年は全国の「従業者4人以上の製造業の事業所」を対象に、本調査を行います。本調査の準備のため、12月下旬からすべての事業所に統計調査員が事業所名や従業者数などの確認にお伺いします。  調査へのご理解をよろしくお願いいたします。 問い合わせ先 企画調整課 統計班 TEL24−6227 市税の期限内納付にご協力を  固定資産税第3期分と国民健康保険税第6期分の納期限(口座振替日)は12月28日(火)です。お近くの金融機関、JAまたは市役所市金庫で忘れずに納付してください。口座振替納付の方は預金残高の確認をお願いします。 問い合わせ先 収納課 TEL24−6256 「本荘郷土資料館」改修工事のため、一部休館します  企画展示室の緊急改修工事のため、当分の間、企画展「小島彼誰の文芸と生涯」は休止します。なお、この期間、常設展は無料で入館できます。  また、年末年始の休館日は12月28日(火)〜1月3日(月)までとなっています。 問い合わせ先 本荘郷土資料館 TEL24−3570 「年末年始特別警戒」実施中です(〜1月3日まで) 主な重点事項 犯罪の予防/交通死亡事故の抑止/少年の非行防止 問い合わせ先 由利本荘警察署 TEL23−4111 相談 市の各種無料相談 ■市民相談員による相談(要予約) 日時・会場 12月26日(日) 午前9時〜正午・市役所附属会館 2階1号室 ■消費生活相談員による相談 日時 月〜金曜日(祝日を除く)の午前10時〜午後4時 会場 市役所市民相談室 ※以上の相談のほかには、市民課市民相談室と各総合支所市民福祉課の職員が対応します 申し込み・問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24−6251 多重債務相談窓口のご案内  東北財務局秋田財務事務所では、借金を抱えお悩みの方々の相談に応じています。借金問題はさまざまな方法で解決できます。お気軽にご相談ください。 相談窓口 財務省東北財務局 秋田財務事務所 理財課 (秋田市山王7丁目1−4・秋田第2合同庁舎3階) 受付時間 月〜金曜日(祝日、年末年始除く)午前8時30分〜午後5時15分 相談専用電話 TEL018−862−4196 専門の相談員が相談に応じます「交通事故無料相談」  「事故の被害者、または加害者になって困った」「何の保険で補償されるのかわからない」など、交通事故でお困りの方はご相談ください。 相談日時 月〜金曜日(祝日除く)午前9時〜正午、午後1時〜5時 弁護士相談(要予約・要面談・無料) 毎月第2・4木曜日 午後1時〜4時 問い合わせ先 (社)日本損害保険協会 秋田自動車保険請求相談センター(秋田市山王2−1−43・三井住友海上秋田ビル5階) TEL018−823−5922 12月27日(月)から運用開始 矢島・東由利・鳥海のJA総合支店に― 由利組合総合病院遠隔受信受付システム院外用「再来受付機」設置されます  地域中核病院である「由利組合総合病院」と「矢島、東由利、鳥海地域」に受診用の受付システムが構築され、その運用がこのほど始まります。  この受付システムにより、本市の広大な圏域の地理的、交通事情などの社会的な条件による地域格差のない医療サービスが実現するもので、少子・高齢化時代において、市民の皆さんが安心して生活できる地域医療の確保が期待されます。 ●再来受付機の設置場所 「矢島」「東由利」「鳥海」地域のJA秋田しんせい総合支店 ●利用開始日時(予定) 12月27日(月)午前7時〜 ※同病院の診療日に合わせて、午前7時から10時30分まで利用できます ●問い合わせ先 由利組合総合病院 TEL27−1200 「自動車不具合情報ホットライン」情報収集しています  国土交通省では、迅速なリコールの実施やリコール隠しなどの防止のため「自動車不具合情報ホットライン」を通じて、皆さんのお車に発生した不具合情報を収集しています。情報をお寄せください。 フリーダイヤル(平日・日中) TEL0120−744−960 自動音声(年中無休・24時間) TEL03−3580−4434 ホームページ受け付け     www.mlit.go.jp/RJ/ 市役所 各施設 年末年始の業務状況  年末年始のため、市役所ほか各施設は12月29日水から1月3日月まで休業します。  一部業務については次のとおりですので、ご確認のうえお出かけください。 ○印…通常どおり 休印…休業・休館 本庁 市民課窓口(TEL24−6243)、収納課窓口(TEL24−6256) 12月29日(水)※・30日(木)※・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 ※29日(水)午前9時〜午後3時、30日(木)午前9時〜正午に本庁窓口を開設します。取扱業務は住民票謄抄本の発行、印鑑登録と証明書発行および市税の納付と相談です。戸籍の証明書発行、住民登録の異動手続きは行いませんので、お急ぎの方は28日(火)までにお済ませください。 ごみ ごみ収集(矢島、鳥海以外) 12月29日(水)休・30日(木)○・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 ごみ収集(矢島、鳥海) 12月29日(水)休・30日(木)休・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 本荘清掃センター 12月29日(水)○・30日(木)○・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 矢島鳥海清掃センター 12月29日(水)休・30日(木)休・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 埋立地(本荘) 12月29日(水)○・30日(木)※・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 し尿処理施設 12月29日(水)○・30日(木)※・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 ●収集品目に変更はありません。 ※30日(木)の埋立地(本荘)、し尿処理施設は正午まで。なお、それ以降し尿処理施設は、業者による搬入ができませんので、前もって許可業者へくみ取りなどを依頼してください。  問い合わせは生活環境課(TEL24−6253)または各総合支所市民福祉課まで 本荘 休日応急診療所(TEL24−3917) 12月29日(水)休・30日(木)休・31日(金)休、1月1日(土)高橋葉満子・2日(日)桑山明久・3日(月)三浦忍 鶴舞温泉(TEL23−7227) 12月29日(水)休・30日(木)休・31日(金)○、1月1日(土)○・2日(日)○・3日(日)○ ぱいんすぱ新山(TEL28−1661) 12月29日(水)○・30日(木)○・31日(金)○、1月1日(土)○・2日(日)○・3日(日)○ ※12月27日(月)、28日(火)は休館日です。 岩城 亀田城佐藤八十八美術館(TEL74−2500) 12月29日(水)休・30日(木)休・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 鳥海 鳥海診療所(TEL57−2003) 12月29日(水)○・30日(木)○・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 直根診療所(TEL58−2004) 12月29日(水)休・30日(木)○・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 笹子診療所(TEL59−2321) 12月29日(水)○・30日(木)休・31日(金)休、1月1日(土)休・2日(日)休・3日(月)休 「油類」の取り扱いにご注意ください! ◆家庭に設置しているホームタンクを点検しましょう @タンクを設置する場所の補強やチェーンなどによる転倒防止の対策は大丈夫ですか? Aタンクと配管の結合部分は、タンクが揺れても損傷しないような構造になっていますか? B万一タンクから油が漏れても外に流出しないように、囲い(防油堤)を設置していますか? ◆油を取り扱うときには目を離さず、十分な注意が必要です  ホームタンクからポリタンクに移し替えている最中に目を離したり、移し替えた後、タンクのバルブを閉め忘れたことによる油の流出事故が発生しています。 ◆油が流出した場合には速やかに連絡してください  自分ではきれいにしたつもりでも、地面にしみこんだ油は時間が経ってから水路に流出することや、雨が降った際に流れ出ることもあります。  もしも油が流出してしまった場合には速やかに消防署、または警察署、市役所生活環境課、各総合支所や保健所などに連絡してください。 住宅用火災警報器の設置はお済みですか? ※市火災予防条例による設置義務期限(来年5月31日)まで、半年を切りました  設置率100%を目指しています(11月末現在の設置率41%) 「火災」はいつ起きるかわかりません!  家族の命と財産を守るため、安心・安全な生活のために、1日でも早く「住宅用火災警報器」を設置しましょう。 早期避難→発見の遅れ、逃げ遅れによる死者を出さないため 早期発見→初期消火できる範囲で被害をおさえるため ※住宅火災での死亡原因は「逃げ遅れ」がトップ。全体の約6割を占めます。 ■どんな種類があるの? 「住宅用火災警報器」 ●煙式(光電式) 寝室・階段・廊下など  煙が火災警報器に入ると音や音声でお知らせします。  最近は工事不要、設置が容易な電池式が主流。約10年使用可能 ●熱式(定温式) 車庫・台所など(大量の煙や湯気が滞留する場所用)  周囲温度が一定の温度に達すると音や音声でお知らせします。 ●火災・ガス漏れ複合型/●ワイヤレス連動型…火災を検知するとほかの部屋の警報器も連動して警報メッセージを発信/●補助警報装置…耳の不自由な方などに「光による補助警報」を併用 ■悪質な訪問販売にご注意を!(適正価格をおぼえておきましょう)  住宅用火災警報器などの設置義務化を契機に、不適正な価格・無理強い販売などを行う業者にご注意ください。(住宅用火災警報器はクーリング・オフの対象です) ※対応のポイント(不審に感じたら、消防署や警察署へすぐに相談を) ●断る勇気を持ち、1人でいるときには契約をしないようにしましょう。(訪問販売は8日間のクーリング・オフが可能です) ●町内会などで共同購入をすることで、悪質な訪問販売を防ぐことができます。 ■市消防本部では「宅配講座」を行っています  ご希望の日時、所要時間の範囲内で説明します。希望される方は下記問い合わせ先へご連絡ください。 問い合わせ先 市消防本部 予防課 22−4282 「県暴力団排除条例(案)」に対する意見を募集します  秋田県警察では、暴力団を社会から排除するため、県や県民などが講ずべき措置を定めた「県暴力団排除条例(案)」の制定に向けて、次のとおりご意見を募集いたします。 募集期間 12月28日(火)まで ※条例(案)概要については県警ホームページにて閲覧ください。県警本部の受け付けや県内各警察署の窓口でも受け取ることができます。 意見の提出・問い合わせ先 〒010−0951 秋田市山王4丁目1番5号 秋田県警察本部 刑事部組織犯罪対策課 条例制定準備班 TEL018−863−1111 除雪機による事故を防ごう 正しい操作で安全除雪!  毎年、雪のシーズンになると除雪機による事故が多発しています。  除雪機を使用する際には、次の点に注意して操作しましょう。 @作業を行う前に、取扱説明書をよく読んで、正しい使い方を理解しましょう。 A雪詰まりを取り除くときは、必ずエンジンを停止し、回転部(オーガ、ブロワ)が完全に停止してから作業を行いましょう。 B回転部に近づくときには、必ずエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから作業を行いましょう。 C発進時は、転倒したり、挟まれたりしないよう、足もとや後方の障害物には十分注意しましょう。 D除雪作業中は、雪を飛ばす方向に、人や車、建物がないこと確認しましょう。また、除雪機の回りには絶対に人を近づけないようにしましょう。 問い合わせ先 社団法人日本農業機械工業会/除雪機安全協議会 TEL03−3433−0415 ホームページ:http://www.jfmma.or.jp/ 10〜11ページ 心の健康を考える集いin鳥海 自殺の問題に地域で向き合うこと。 人と人とのつながりをチカラに! NPO法人「ライフリンク」清水代表が講演―  「心の健康を考える集いin鳥海」が十一月十四日、紫水館で開催されました。 NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」(東京)代表の清水康之さん(38歳)が「人とのつながりが、新しい解決力を生む」と題して基調講演。自殺対策基本法制定のために力を尽くした経験などを踏まえ、「自殺予防には、当事者本位の対策が必要」と訴えました。  清水さんは「自殺の問題に目を背けず、地域で向き合うこと。出口には光がある。地域さまざまな問題に対応することで、自殺の問題にも光が見えてくる。 数の増減では語れない  自殺者数の増減では語れない面があることにも注意すべき。例えば、全国で前年比二千人が減ったとしても本質的な意味で言えば、自殺した人が生き返る訳ではなく、遺族にとっては亡くなった家族が帰って来るわけではない。  自殺に追い込まれる人は失業や生活苦、多重債務、うつ病など、一人平均四つの問題を抱えているとされる。四つの問題を一カ所の窓口で相談・解決できるような、ワンストップ型の体制整備が求められる。  今、年間三万二千人の人が自殺で亡くなっている。この社会にはアリ地獄のような穴がある。私たちもいつ、そこに落ちるかわからない。こういう環境を改善しなければならない。水際の対策だけが自殺予防対策ではなく、生きる支援、社会のセーフティネットを整備することが重要」などと述べました。 傾聴、あいさつが大切  NPO法人蜘蛛の糸・佐藤久男理事長がコーディネーターを務めた質疑応答では会場から「一個人の生活レベルでできる自殺対策は何か」との質問があり、佐藤さんは「悩んでいる相手の話を傾聴すること」を示し、清水さんは「@自殺の事実、実態を知ること、Aふだんからあいさつをちゃんと交わすこと。あいさつの仕方の変化からその人の心の変化がわかる、B悩みを抱えた人の隣で、自分の悩みを吐いてみる。お互いの弱い部分を見せあえる関係から信頼関係が築かれる。また、聞いてもらうことで、相手の立場に立てる」などと指摘しました。  集いには約百人が参加。何度もうなずきメモを取ったりしながら聴講していました。  【写真/講演する清水代表】  【写真/熱心に聴講する参加者】 善意 本荘法人会 環境図書を寄贈  本荘法人会(齋藤銑四郎会長)から市教育委員会へ十一月十日、環境図書などを寄贈いただきました。寄贈いただいた図書は市内中学校へ配置し、環境学習や理科教育などに活用させていただきます。ありがとうございます。  【写真/本荘法人会の皆さん(右)と安藤学校教育課長】 (株)タカヤナギ従業員皆さん 市へ金一封を寄付  (株)タカヤナギの市内二店舗の従業員の皆さんが市に金一封を寄付くださいました。これは同社の創業百周年を記念した活動で、十一月八日、同社の第三販売部長 佐川恭一さんから藤原副市長に目録が手渡されました。 佐川部長は「日ごろの感謝を込めて少しですが、市の事業などに役立てていただければ」と話しました。篤志ありがとうございます。  【写真/佐川部長(左)と藤原副市長】 「安心して暮らせる生活環境づくり」学ぶ 市消費者問題研修会  市婦人団体連絡協議会(畠山恵美子会長)が十一月十七日、「第六回市消費者問題研修会」を西目公民館シーガルで開き、会員約百五十人が学習を深めました。県職員が冬場の省エネ対策として住宅の断熱リフォームなどを説明、市職員がイオン・マックスバリュ各店舗のマイバッグ持参率が昨年の実施から平均八十五%の推移と報告。同店舗は「統計では七十五〜八十%が平均値。エコ意識の高い地域」と評価されています。 県立大学本荘キャンパス通信 No.58 「生きた外国語を学ぶ、交流の場に」 ― 語学教室を開講中 ―  「先生におすそわけ」と、受講生が柿をプレゼント。続々と教室に集まってくる受講生は、外国語であいさつをすると、隣りの席の人と楽しく会話を始めます。語学教室を見学に行くと、その温かな雰囲気にまず驚かされました。  県立大学では、一般の方を対象にスペイン語・中国語・韓国語の語学教室を開催しています。講師は本学教員の奥様方。それぞれの講座には、受講生が楽しく外国語を学べるよう、多くの工夫がされています。  スペイン語講座では、クアドラ・イルマ先生と夫であるカルロス先生の短い会話で重要フレーズを学んだ後、イルマ先生と受講生がそれにならって一人ずつ会話を練習します。中国語講座では、日本のテキストだけでなく、朱小蕾(シュ ショウレイ)先生が中国から持ってきたテキストも使用し、今の中国で実際に使われているフレーズを勉強します。中国語検定対策も盛り込んでいます。韓国語講座では、毎回十分程度、受講生同士が韓国語で自由に会話する時間を作っており、その時間を通して受講生同士が仲良くなるそうです。  楽しい行事を計画しているのも特徴のひとつ。一月中旬に忘年会を行うのは中国語講座。中国では旧正月を採用しているため、この時期に忘年会を行います。水餃子を皮から手づくりしたり、チャイナドレスを着たりと盛りだくさんです。韓国語講座では受講生が中心となり、今月二十三日に本荘文化会館で韓国語の歌と紙芝居の発表会を行う予定です。こちらも楽しいゲームなどを企画中です。  韓国語を教える金京淑(キム キョンスク)先生は「受講生の皆さんが語学教室を大切にしてくれていることに感動する。日本人や韓国人である以前に私たちは同じ人間なので、語学教室を通じて、語学だけではなく人と人とのつながりを築いていきたい」と話してくださいました。  今年度の語学教室の募集は終了しましたが、県立大学では今後も市民の方を対象とした講座を開講する予定です。ぜひ、楽しみにお待ちいただければと思います。  【写真/スペイン語講師のクアドラ・イルマ先生(右)と夫のカルロス先生】  【写真/中国語講師の朱小蕾(シュ ショウレイ)先生】  【写真/韓国語講師の金京淑(キム キョンスク)先生】 図書館 Information 新着案内 《一般書》 灰色の虹                   貫井 徳郎 抱擁、あるいはライスには塩を         江國 香織 テティスの逆鱗                唯川  恵 木暮荘物語                  三浦しをん タイニーストーリーズ             山田 詠美 妻の超然                   絲山 秋子 白銀ジャック                 東野 圭吾 もしもし下北沢                よしもとばなな 歌うクジラ                  村上  龍 マボロシの鳥                 太田  光 行かずに死ねるか!              石田ゆうすけ 本屋さんがくれた奇跡             読書普及協会 もう限界!施設介護を考えるときに読む本    高室 成幸 マスコミは何を伝えないか           下村 健一 交番の夜                   名取佐和子 新微組                    佐藤 賢一 干し野菜手帖                 KAORU はじめてのキッチン              小林ケンタロウ 生物多様性                  ニュートンプレス 60歳からの古文書独学             片山 正和 100年前の女の子                船曳 由美 モリオ                    荻上 直子 その後の不自由                上岡 陽江 月光                     林  完次 離れたくても離れられない人との距離の取り方  石原加受子 《児童書》 ワニあなぼこほる               石井 聖岳 たのしいマジック               ゆうきとも おたすけこびとのクリスマス          なかがわちひろ 偉人が愛したスイーツ             綾野まさる 学校クエスト 僕たちの罪           中松まるは 本荘図書館からのお知らせ 「大人のための朗読会」 日時 12月25日(土) 午後5時〜 場所 本荘図書館一般閲覧室  来秋、開館予定の(仮)文化複合施設プレイベントとして、映像や音響効果を加えた「大人のための朗読会」を開催します。クリスマスの夜、本荘高校放送部の皆さんから朗読のプレゼント、お楽しみください! 12〜13ページ お誕生おめでとう 〈11月16日〜30日受け付け分〉 コ原 百椛(ももか)ちゃん(好樹さん)薬師堂 橋 慈結(じゆ)ちゃん( 潤 さん)大鍬町 佐藤 成悟(せいご)ちゃん(憲行さん)石脇 木内桃姫乃(みきの)ちゃん(洋平さん)薬師堂 畠山 瑛斗(えいと)ちゃん(和彰さん)砂子下 齋藤 亮太(りょうた)ちゃん( 健 さん)土谷 藤井  凛(りん)ちゃん(弘樹さん)金山 佐藤 蒼依(あおい)ちゃん(寿樹さん)三条 吉井 瑞紀(みずき)ちゃん(彰敏さん)東梵天 橋 璃海(りな)ちゃん(寿広さん)三条 須藤 大希(だいき)ちゃん(貴弘さん)一番堰 角谷  航(こう)ちゃん( 孝 さん)石脇 鵜沼 里緒(りお)ちゃん(夏輝さん)矢島町七日町 佐藤 堪太(かんた)ちゃん(恵介さん)矢島町城内 伊藤 侑翔(ゆきと)ちゃん(佑輔さん)山本 土門 芽衣(めい)ちゃん( 篤 さん)岩谷町 古川 心唯(みゆ)ちゃん(雅彦さん)東由利老方 佐々木礼王(れお)ちゃん( 淳 さん)西目町沼田 黒政 莉音(りお)ちゃん( 稔 さん)西目町海士剥 どうぞ やすらかに 〈11月16日〜30日受け付け分〉 木内哲郎さん(旧本荘市功労者・花畑町)11月19日永眠されました。昭和37年本荘建設業協会理事に就任、その間建設業労働災害防止協会秋田県支部由利分会副分会長を務められるなど、長きにわたり建設業の発展と労働災害防止、安全意識の高揚に貢献されました。昭和60年旧本荘市産業功労者顕彰。90歳。 佐々木三郎さん(旧本荘市功労者・松ヶ崎)11月30日永眠されました。昭和52年から24年間本荘市民生委員として松ヶ崎地区の住民福祉の向上と児童の健全育成に貢献。また、16年間本荘市人権擁護委員、8年間選挙管理委員会職務代理者として尽力されました。平成12年旧本荘市民生功労者顕彰。85歳。 鈴木 フサさん(万願寺・94歳) 金 サエ子さん(川口・76歳) 柴田健治郎さん(石脇・71歳) 橋ハナヨさん(西小人町・83歳) 阿部 正隆さん(中竪町・62歳) 阿部 定藏さん(浜ノ町・72歳) 佐藤ユキミさん(西梵天・82歳) 猪股参二郎さん(石脇・77歳) 小川 ミヱさん(水林・91歳) 佐藤アヤメさん(芦川・81歳) 岡本 勇助さん(円正脇・81歳) 菊地タミヱさん(薬師堂・96歳) 斉藤 健治さん(二十六木・91歳) 縄野 ミツさん(桶屋町・85歳) 小笠原 昭さん(中竪町・83歳) 佐々木清一さん(一番堰・80歳) 佐藤 久美さん(矢島町立石・83歳) 橋キミ子さん(矢島町荒沢・78歳) 土田 久一さん(矢島町元町・87歳) 大坂ナヲヱさん(岩城滝俣・73歳) 佐藤 利一さん(東鮎川・75歳) 原田 キエさん(曲沢・95歳) 尾留川サダヱさん(前郷・84歳) 庄司 良吉さん(葛岡・74歳) 田口美和子さん(加賀沢・77歳) 佐々木商之助さん(松本・80歳) 小柳 修二さん(中田代・83歳) 宮内 孝作さん(中館・65歳) 大竹シナオさん(新沢・87歳) 佐々木健造さん(葛岡・81歳) 小松 照子さん(東由利舘合・84歳) 阿部  豊さん(東由利蔵・84歳) 橋サカヨさん(東由利黒渕・83歳) 畠山 秀夫さん(東由利田代・73歳) 眞坂 サダさん(鳥海町下笹子・87歳) 佐藤マサヨさん(鳥海町小川・76歳) 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 人の動き 11月末日現在・住民基本台帳 人口  86,231 人(−68) 男   41,244 人(−45) 女   44,987 人(−23) 世帯数 30,187世帯(− 3)          ( )は前月比 市民団体などの催しあれこれ…市民伝言板 ※1月15日号に掲載希望の原稿は12月22日(水)が締め切りです(厳守)。なお、紙面の都合により要点を抜粋して掲載する場合があります。締め切り日の厳守にご協力ください。 「大内スキー・スノーボードスポーツ少年団」団員募集  本格的なスキーシーズンが近づき、「大内スキー・スノーボードスポーツ少年団」では団員を募集しております。  初心者でも大歓迎、基礎からしっかりと指導いたします。 期間/1月〜3月(週2回) 場所/主会場:長坂スキー場(大内) 問い合わせ/大内スキークラブ事務局 佐々木光隆TEL67−2369 平成22年度 社会人フットサルリーグ出場チーム募集 対象/18歳以上の社会人 ※詳しくはお問い合わせください。 申し込み期限/12月27日(月) 問い合わせ/佐藤剛TEL090−2277−5416 新春オープニングライブ ミッドナイト「ライブIN阿弥陀」 日時/1月1日 午前0時 場所/廣誓寺(日役町) 内容/「高砂」:仕舞/佐藤優子、宇宙の調べ「阿字観」:尺八/竹禅観洞、ほか(入場無料) 除夜の鐘始まり/午後11時30分 問い合わせ/亀崎TEL22−3246、FAX22−4070、Eメール:kame.e@blue.plala.or.jp 本荘高校吹奏楽部 第22回クリスマスコンサート 日時/12月25日(土) 午後1時30分開場、2時開演 場所/本荘文化会館 入場料/500円 問い合わせ/同校吹奏楽部 加藤TEL22−0832 読書体験記を募集します  自由な発想でお書きください。本のジャンルは問いません。 対象/県内小学校児童、中学校生徒、小中幼稚園・保育所の児童・生徒・幼児の保護者 枚数(400字詰原稿用紙)/小学校児童2〜3枚、中学校生徒および保護者5枚以内 応募方法/各学校・幼稚園・保育所単位でお送りください。保護者部門も同様。原稿は二つ折り。 ※詳しくはお問い合わせください。 締め切り日/1月31日月(厳守) 発表/3月上旬新聞紙上で発表 申し込み・問い合わせ/〒010−0061 秋田市卸町3丁目7−1 NPO法人秋田県よい本をすすめる会宛 TEL018−862−8311 FAX018−823−5199 ご利用ください!広報ゆりほんじょう「市民伝言板」  主に市内の公共施設で開催するグループやサークルの行事、お知らせにご利用いただけます。市民の方からの依頼に限ります。 ●原稿のお申し込み方法  電子メール、ファクス、直接当課に持参のいずれかでお申し込みください。最低限必要な情報をできるだけ簡素に記入してください。連絡先を必ず明記してください。 ●締め切り日はお守りください!  原稿は掲載を希望する号の締め切り日必着で提出をお願いします。締め切り日を過ぎたものは受け付けません。(締め切り日は「市民伝言板」のコーナーに記載) ●掲載できない場合もあります  営利目的やこれに類するもの、発行日から3日以内の行事は掲載できません。同一内容の再掲依頼、会員や一部関係者のみを対象とした活動はご遠慮ください。 ●広報課からのお願い  「市民伝言板」では誰もが参加できる活動を掲載したいと考えております。皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、掲載のお願いに対しましてご了承、ご協力くださるようお願いします。 ●問い合わせ先  広報課 TEL24−6237 14〜16ページ 豊かな地域づくりのため、意見交換しましょう 「市民とのふれあいトーク」  「市民と共に歩む市政」の一環として「市民とのふれあいトーク」を開催します。  これは、長谷部市長が地域の皆さんと膝を交え、これからの地域づくりについて『座談会』形式で意見を交換する会です。  多くの皆さんのご参加をお願いします。 ●地域別開催日時(開催順) 鳥海  12月22日(水)午後3時30分 紫水館 西目  1月14日(金)午後2時   シーガル 大内  1月18日(火)午後2時   農村環境改善センター 岩城  1月20日(木)午後2時   岩城会館 由利  1月24日(月)午後2時   善隣館 東由利 1月31日(月)午後2時   有鄰館 本荘  2月2日(水)午後2時   アクアパル 矢島  2月4日(金)午後2時   日新館 ◆内容 市長による講話、意見交換 ◆問い合わせ先  秘書課 TEL 24−6203 おめでとうございます みなさんの活躍がまちの元気です! ふれあい広場【栄光編】 ◆特別支援教育に尽力 安倍さんに全国功労表彰  前本荘北中学校長の安倍武義さん(61歳・大鍬町)が、全日本特別支援教育研究連盟全国大会(10月28日・鳥取県米子市)で同連盟理事長から表彰されました。  安倍さんは長年にわたり特別支援教育に携わり、児童生徒に深い愛情を注ぐと共に自立に向けた行事の開催や学校経営などを通じ、県特別支援教育の発展に寄与されました。  【写真/安倍前本荘北中学校長】 ◆県イメージアップ貢献賞 ブロンズ〜道心〜 受賞  国内外で活躍中のBRONZE(ブロンズ)〜道心〜が、音楽を通じ秋田の知名度を高めた貢献をたたえられ、県のイメージアップ貢献賞を受賞しました。表彰式(11月11日・秋田市)は凱旋ライブの前に行われ、佐竹知事からリーダーのRyumaさん(石脇)たちに感謝状が贈られました。  メンバーは迫力あふれる演奏を披露し、約七百人の聴衆を魅了。後日、リーダーのRyumaさんは長谷部市長を訪問し「来年はヨーロッパ・ツアーを考えており、各地で県や市のイメージアップに努めたい」と抱負を語りました。  【写真/県イメージアップ貢献賞を受賞したブロンズ〜道心〜の皆さん】 ◆全県小学校水泳競技大会 新山小、3連覇を達成  NHK杯全県選抜小学校水泳競技大会が11月7日、五城目町で開催され、新山小学校(櫻井茂和校長)水泳部が男女総合で三連覇を成し遂げました。男女別の成績は次のとおりです。 ■男子 ▽五十メートル平泳ぎ、百メートル同1位 齋藤健君(6年) ▽百メートル個人メドレー3位、二百メートル同4位 菅野将希君(6年) ▽五十メートル背泳ぎ、百メートル同3位 浦山礼央君(4年) ▽二百メートルフリーリレー1位 菅野君、浦山君、大川蓮君(3年)、齋藤君 ▽二百メートルメドレーリレー2位 浦山君、齋藤君、大川君、菅野君 ▽男子総合 優勝 ■女子 ▽百メートル自由形、同バタフライ2位 篠崎暖さん(6年) ▽百メートル背泳ぎ2位、五十 同3位 山科麻由子さん(6年) ▽二百メートルフリーリレー2位 山科さん、高橋香奈里さん(6年)、篠崎さん、今野百枝香さん(4年) ▽二百メートルメドレーリレー3位 高橋さん、山科さん、篠崎さん、今野さん ▽女子総合 準優勝  【写真/3連覇を達成した新山小の水泳部】 ◆県発明展の表彰式 岡部君が最高賞受賞  県発明展の表彰式が11月29日に由利小学校で行われ、カッターナイフでペットボトルをらせん状に切り少量化する「ペットボトルこわし機」を出品した岡部陽太君(小友小4年)が最高賞の東北経済産業局長賞を受賞しました。  同展では、一般の部で湯田秋夫さん(石脇)が発明協会県支部長賞を、児童生徒の部で由利小3年の佐藤優磨君が県知事賞を、本荘北中3年の田中颯さんが県教育長賞を受賞しています。  【写真/最高賞に輝いた岡部君】 ◆秋田飴売り節全国大会 黒木さんが最優秀賞  第1回秋田飴売り節全国大会(11月23日・大仙市)年少の部で、黒木真白さん(川内小4年・鳥海町伏見)が最優秀賞に輝きました。  【写真/最優秀賞の黒木さん】 ◆股旅舞踊全国大会 村上さん、大場さんが3位  股旅舞踊全国大会(11月7日・岩手県遠野市)の少年少女の部で、「昭和枯れすすき」を演じた村上綾音さん(6歳・鳥海町下直根)と大場心音さん(5歳・明法)が3位入賞を飾りました。  【写真/村上さん(右)と大場さんが3位入賞】 今後もますますのご活躍を― ■おたより ◆宮城から転居して半年。まだまだ知らない所ばかりですが、「ワイン城」を見に行ってみたいと思いました。物産店や特産物を載せてください。(矢野さん・55歳・鳥海地域) ◆数年前、姉夫婦と母の四人で天鷺村巡りとワイン城へ行きました。まるで日光のいろは坂のような道! 女性たちはワインを試飲し、「太陽の華」をお土産に帰宅。懐かしいなあ。(佐々木さん・36歳・本荘地域) ◆プラムワインとアイスクリーム…主人とのデートの場所です。白髪のすてきな方がワインの説明をしてくれ、うっとり。ワインを試飲した主人はうれしい様子でした。(P.N 柳沢さん・50代・鳥海地域) ◆地産地消の材料を使った農家レストランを紹介してください。大好きなのです。(男鹿谷さん・70歳・岩城地域) ◆伊藤秀志トーク&ライブで楽しい時間を過ごさせていただきました。久しぶりに大口を開け、大笑いの二時間でした。秋田弁もなかなかのものだと感じ、伊藤さんの表現力に改めてファンになりました。(P.N でぶりんさん・51歳・本荘地域) ◆娘が近く第2子を出産します。子どもだと思っていた娘が二児の親になるキセキ。どんなにきかない子でもいいから、元気に生まれてきてほしい。願いはそれだけです。(P.N 孫がかわいいおばあちゃん・51歳・西目地域) ◆11月の特集「命と心のデッサン」命の尊さ、生きていることは素晴らしい。BRONZE〜道心〜ライブに行き、心に響きました。地域にこんなにも素晴らしいバンドがあることを誇りに思います。音楽の力で生きることの素晴らしさを広めてください。(正木さん・56歳・大内地域) ◆市政・芸術・スポーツ・etc、いろんな情報をいつも楽しみにしています。シュークリームのスタンプラリーにも挑戦します。(高橋さん・47歳・本荘地域) ◆まだ使っていない「市商品券」があったことをすっかり忘れていました。あやうく有効期限が切れてしまうところでした。お知らせ欄に書かれてあってよかったです。ありがとうございます。(工藤さん・23歳・西目地域) ○△□ 市商品券の使用は今月限りですので、どうかお忘れなく、お早めにご使用ください。身近な地域の情報もお待ちしています。よろしくお願いします。 おめでとうございます みなさんの活躍がまちの元気です! ふれあい広場【栄誉編】 ◆小野寺さんに厚労大臣表彰  県クリーニング環境衛生同業組合理事などを歴任された小野寺清蔵さん(72歳・御門)が厚生労働大臣表彰を受けました。これは、同組合本荘由利支部長でもあり、これまでの生活衛生環境の向上にかかる功績が認められたものです。  小野寺さんは「57年間、この道一筋に務められたのも、多くの皆さんのおかげと感謝しています」と話しました。  【写真/長年の功績が認められた小野寺さん】 ◆JAと5人に統計功労表彰  統計調査にかかる功績や協力が認められ、市内の一団体と5人の方々が大臣表彰を受けました。  秋田しんせい農業協同組合(阿部和雄代表理事組合長)は、毎月勤労統計調査の指定事業所として労働状況などの回答に協力し、調査結果が優秀であるとして厚生労働大臣から表彰されました。(写真・中央)  また、長年にわたり農林業センサスの調査員を務めた土田昭三さん(82歳・矢島町城内)、渡部整さん(65歳・前郷)、三浦米雄さん(66歳・大水口)が農林水産大臣から表彰されました。  二十年以上にわたり工業統計調査に携わっている高橋茂三郎さん(67歳・鳥海町下笹子)は経済産業大臣から表彰されました。  また、長年にわたって農業経営統計調査に協力した田口健三さん(65歳・岩城泉田)には農林水産大臣から感謝状が贈られました。  併せて、統計調査員の菅原貴志さん(55歳・花畑町)と長田俊三さん(66歳・大鍬町)がともに知事表彰を受けています。  【写真/畠山勝一代表理事専務(右)と職員の佐藤さん】  【写真/土田さん、渡部さん、三浦さん、高橋さん、田口さん】 ◆雇用改善で成果、菊地建設(株) 大臣表彰  建設雇用改善推進月間にちなみ、建設雇用改善推進全国大会が11月2日・東京都港区で開催され、菊地建設(株)(橋本一康代表取締役)が厚生労働大臣から表彰されました。  これまで同社が出羽中学校生徒のジュニア・インターンシップや職場見学への協力、高齢者の雇用拡大などに積極的に活動している成果が高く評価されたものです。(写真・上段左)  【写真/大臣表彰を受けた菊地建設(株)の橋本代表取締役】 ◇「3セクふれあい便」(11月)の当選発表!! ☆「プラムワイン『太陽の華』」を  岡本 悦子さん(本荘地域)、男鹿谷功一さん(岩城地域)、高橋 昭子さん(本荘地域)、鈴木 和子さん(東由利地域)、眞坂 昌子さん(鳥海地域)へ。  今回の応募総数は10通でした。 広報ゆりほんじょう No.138 12月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課  TEL(0184)24―6237 FAX23―1322  〒015―8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp  印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。