表紙 広報ゆりほんじょう No.135 平成22年(2010)11月1日号 編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 特集『命と心のデッサン』 健康を願い、共に支え合う地域へ―  献身的な声かけ活動が一人の自立支援を促す力となった「オープンハートオコジョ」の皆さん。  (鳥海総合支所で。記事は6〜7ページ) 2〜13ページ ■特集 「命」と「心」のデッサン 私たちには「命」がある そして命とともに「心」を持っている 命は生きるための力、生きている証(あかし) その命を実感しながら、 愛情や思いやり、意志、 感謝などの気持ちを育(はぐく)むのが、心だ しかし、私たちの住む地域の中には 命にかかわるほどの辛(つら)さを抱えた人がいる 健康を願い、尊い命に心を配りながら 共に支え合っていくために 目を向けてみよう、「命」と「心」に―― 【写真】  娘の弥咲ちゃん(2歳)と一緒に絵本を読むお母さんの瞳さん(38歳・仮名)。  なかなか子どもが授からなかった瞳さんは医療機関で相談した経験がある。妊娠の確率が高まる訳ではないとの説明を受け逆に気持ちが楽になったと振り返る。  「帝王切開で産みましたが、看護師の方が手足の指を「1、2、3、4、5」と数える声が聞こえ、『ちゃんと産んであげられたなあ』と胸いっぱいに…。あの声は今も忘れられません」。  向かいに住むおばあちゃんが、弥咲ちゃんを気にかけ、よく声をかけてくれると言う。  「まるで家族のような存在です」。 命と心がつながり、希望の輪を広げていく―― ◇岩城児童センター「かもめサークル」 高校生と赤ちゃんのつどい 温かな生命に触れ、母になる将来を実感 母性豊かに 「命がこれほど大事だという話を聞き、涙が出るほど感動しました。貴重な体験をさせていただきました」  岩城児童センターでは毎週木曜日に「かもめサークル」を開催している。子どもの健やかな成長を支援し、母親の育児力を高めることをねらいに、妊婦と保育園などに入園していない乳幼児、保護者が交流する場だ。  この中で七月二十九日、西目高校の女子生徒十二人が参加し、「高校生と赤ちゃんのつどい」が行われた。赤ちゃん講座では、つわりや出産時の体験談を地域に住む大野美加子さんと加賀谷一美さんから聞いた後、乳児を抱いたり妊娠九カ月のおなかを触ったりした。その後、保健師による性教育を含めた命の重みについて指導を受けた。また、重りとして約十キロの水を付け、妊婦を疑似体験。動きにくい苦労を実感しながら命の大切さを学んだ。  全員が保育士志望という生徒たちは「命がこれほど大事だという話を聞き、涙が出るほど感動しました」「お母さんたちの笑顔に触れ、幸せな気分になれた。貴重な経験をさせていただきました」と感想を寄せた。  平成十五年にオープンした同センターは、保健センターと図書館を併設する特色を生かし、学童保育や子育て支援活動などで年間一万人以上に利用されている。  同センターの堀井珠子参事は「このつどいは七年以上続いています。生後間もない赤ちゃんを、肌で感じてもらうことはなかなか体験できないこと。優しさや親になる楽しみ、親への感謝を抱かせる行事になっていると思います」と話す。 【写真】  上:赤ちゃんを抱き、思わず笑顔に  中:10キロの重り付け、疑似体験。立つのもひと苦労。  下:幼い命に触れて― □みんなで学んだ、みんなが感じた 命の尊さ 人の誕生を学び、命を大切にする心をはぐくもうと、七月八日、笹子小学校(池田弘美校長)で「命の大切さ」講座が行われた。 ◇笹子小学校で「命の大切さ」講座 命の誕生を児童が実演― 生まれたことを拍手でたたえ、「命の記念日」に感謝を約束 「命があるからこそ、生きる力があると改めて知った」 助産師がやさしく説明  講座には五、六年生の児童約四十人と保護者およそ三十人が参加。助産師の佐藤明美さん(由利組合総合病院)、菅野れつ子さん(雄勝中央病院)、赤平敏子さん(同)が講師となり、男女の体の違いや変化、受精卵から胎児へと発達、出産までを分かりやすく説明した。  佐藤さんたちは、生まれた赤ちゃんが初めて発する産声を聞かせた後、針で小さな穴を開けた折り紙を全員に配布。児童が穴を見つけると「これが命の始まり、みんなの一番最初の大きさです」と話し、受精卵の小ささや生命の不思議を実感させた。 胎児の人形で成長確認  妊娠三カ月で身長が3センチ、五カ月で25センチ、誕生時には50センチで3キロへと徐々に大きく、重くなっていく胎児の人形を抱かせて、その成長を確かめさせた。  その後、卒業生で妊娠六カ月の藤井信子さんを招き、胎児の心音を聞かせ、「赤ちゃんはみんながマラソンをした後のような、ふだんの倍くらいも速い心拍数で頑張って大きくなろうとしています」と説明した。 子宝という言葉を大事に  「自分の中で小さな命が大きくなるに従い、とても大切なものだと感じています。先日、母方の九十歳のおばあちゃんから『子宝という言葉があるでしょう。大事にしなさい』と言われたことを忘れません」と藤井さんが話すと、じっと聞き入っていた児童から一斉に大きな拍手が送られた。  体験学習では、子宮に見立てた袋に赤ちゃん役の男子児童が入り、誕生の様子を実演。「頑張れ、頑張れ」。大きな声援を受けて無事出産が済み、お母さんと繋がっていた証・へその緒が切られた後、赤ちゃん役の太田恭史君(六年)は「とても暑かったけど、生まれた瞬間、みんなに笑顔で喜んでもらえてうれしかったです。一生懸命生きていかなければと思いました」と話した。 誕生日は「命の記念日」  佐藤さんは「みんなには三つの共通点があります。一つは、一人一人が『待ち望まれて生まれた命』だということ。二つ目は『周りのみんなに幸せと喜びを与えている』のだということ。そして、三つ目がみんなが『生きる力を持っている』ということです。命は失ったら取り戻せません。命を大切にすることは、まず自分を大切にすること。そして自分と同じぐらい、周りの人も大切にすることです。生きている、ただそれだけで素晴らしい、百点満点です」とまとめた。  最後に「私たちは誕生日を『命の記念日』と言っています。みんなには誕生日に、どうやって生きていったらいいか、命について考える日にしてほしい」と訴えた。 命が「生きる力」に  笹子小では後日、この講座についての感想を児童と保護者から寄せてもらった。児童は「赤ちゃんを産むことがどれだけ大変なことかを知ることができた」「次の誕生日には親や家族に感謝したい」「命があるからこそ、生きる力があると改めて知った」、また保護者からは「自分が妊娠していた時や出産した時のことが思い出され、涙ぐんでしまった」「親として命の尊さを考える機会になった」などの声があった。  池田校長は「どんなに望まれて生まれてきた命なのか、両親や家族からとどんなに大切にされている命なのかということを子どもたちに知ってもらいたいと思い、保護者と一緒に学ぶこととし、初めて講座を行いました。ほかの人の命も、自分と同じように重いことを知ったと思います」と話した。 インタビュー ●笹子小学校 池田弘美 校長  一つしかない命を大事にすること。そして、他人の痛みを想像できる力を育てたい。そこから相手を思いやる気持ちや自らの行動に対する責任感が生まれるものと考えます。命の大切さは、小学校段階だからそれを素直に受け止められるのです。  笹子小では、豊かな心をはぐくむ道徳教育を全教育活動の「要」に置くとともに、子どもたちが夢に向かって一日一日を大切にするキャリア教育にも取り組んでいます。 ●笹子小PTA副会長 赤川亜希子さん(37歳)  子どもが障がいを持って生まれたのですが、幸いその後手術も成功し、元気に通学しています。そのことを思い出しつつ、命の尊さをあらためて親子で感じさせられました。女の子ですので、いつか母親の気持ちを感じてくれたらと思いました。  出産では二度、夫に立ち会ってもらいました。男の子にとっても、結婚の後、お母さんになることは大変なことなのだと思い出す、貴重な授業になったと思います。 □自殺予防 ボランティアによる差し入れのおにぎりで開いた「心」、つないだ「命」 カギ握る「声かけ」 社会問題としてとらえられるようになった「自殺」。市では、自殺に歯止めをかけるため、相談体制の充実や声かけボランティアの育成、予防活動の研修会開催に取り組んでいる。 鳥海地域では、ボランティアによる活動が自立を促すという大きな成果を上げた。  耐えきれない苦境にさらされる中、絶望感に打ちひしがれて死に至るケースが増えている。自ら命を絶ってしまう「自殺」だ。  昨年の本県の自殺者数は四百十六人。平成十年から四百人を超え、同十一年に百人を切って以来減少を続ける交通事故死亡者数の六倍以上となっている。  本県の自殺率は十万人当たり38・1で、全国平均24・4とは開きがあり、平成七年から十五年連続の全国一となっている。今年の上半期(1月〜6月)は昨年より減少しているが、予断は許されない。  本市の事態はより深刻だ。毎年四十人前後の自殺者数を数え、昨年の自殺率は県平均を上回る45・4。県内の保健所別の集計では、北秋田保健所の57・5に次ぐ高い数値だ。  このため、市では庁内自殺予防連絡会での情報交換と検討、声かけボランティアの養成、高齢者世帯への訪問などを実施している。 相談優先、迅速に対応  市が最も力を入れているのが、相談体制の充実だ。24時間無料電話相談「由利本荘健康ホットライン」や健康管理課と各市民福祉課が身近な窓口となり親身になって相談に応じている。  健康管理課の長谷川良子参事(保健師)は「現在、週に二〜三回の相談があります。心がけているのは、来庁でも電話でも、当日のうちに面談し、話を聴くこと。命にかかわる相談への対応を優先しています」と話す。 声かけボランティア養成  「隣近所のあいさつや声かけを通して自殺を予防する」。地域の連携をねらいとし「自殺予防声かけボランティア」の育成・支援も進んでいる。  今年は四回にわたり養成講座が開かれ、約三十人が「支え合う地域づくり」「傾聴の仕方」などを学んだ。同ボランティア会員は十八人。「きてけれ〜サロン」や座談会を開いている。 民間支援、自立促し奏功  民間ボランティアによる地道な取り組みも着実に成果を上げている。  由利地域の「ホットハート由利」は平成十五年に心の健康を考える会として発足。集落に出向き、自殺予防をテーマにした紙芝居や寸劇の上演、学習会などの開催を続け、高齢女性の自殺を大きく減少させている。  また、健康本荘21計画の元メンバー土門信子さんは毎月南内越公民館で「ホッとひといきサロン」を開催中だ。  鳥海地域で平成十九年に立ち上げられた自殺予防活動団体「オープンハートオコジョ」では婦人会員や理容師、救命士、僧侶など多彩な分野が参加し、イベントでのキャンペーンや遺族の語り合いの会でのサポーターとして活動を続けている。  今年、このオープンハートオコジョの献身的な活動が、一人の方を自立の方向へと導いた。県外に住んでいたAさんは勤務先を退職し帰郷。就職難などから人間不信に陥り、病気を覚悟の上で車に寝泊まりする生活を続けていた。それを知ったオコジョのメンバーは手づくりのおにぎりや漬け物を交代で差し入れ、Aさんに話しかけた。  活動はひと月ほど続き、徐々にAさんの心が開き、笑顔が見られるようになった。「差し入れにも限りがありますよ」。自立を促されたAさんは、求職情報に自ら申し込み、働き始めたのだという。  鳥海総合支所市民福祉課の小沼美帆主査(保健師)は「三十代から六十代の皆さんが、時には友人のように時には家族のように声をかけてくれました。初めは窓越しのやり取りでしたが、Aさんの表情が和らいでいくのが分かりました。『一緒に生きていこうよ』という想(おも)いと支援がAさんの心に響いたのだと思います。毎日本当によく差し入れをしてくれました」とメンバーの努力をたたえる。 インタビュー ●オープンハートオコジョ会長 宮本康博 さん(52歳・鳥海町上笹子)  広報紙などを読んでいる方や行事に参加している方は命を守る活動に一定の理解があるものと考えます。  しかし、地域行事などに参加しない方が孤立感を深め、命を縮めるような傾向があるのではないかと心配されますので、日常で一緒に進めていける方々、その方法などを掘り起こししたい、それを基本線に掲げて活動しています。  今、「無縁社会」がクローズアップされています。親や兄弟などの血縁、会社関係の付き合いを主とする社縁、そして近所付き合いなどの地縁、これらが全国的に薄れてきています。一人暮らしをし、孤独な中でひっそりと亡くなる方がこのあたりでも増えています。これからはこういう現状に即した取り組みも考えていく必要があるのではないかと思います。 自殺のきっかけ、予兆に注意 1 「うつ病」の症状が見られたら、気を付けよう。 2 原因不明の体調不良が長引いたら注意しよう。 3 飲酒の量、回数が増してきたように思われる場合。 4 安全や健康が保てない行為が見受けられる場合。 5 失職、大きな失敗、財産などを失ったりした場合。 6 職場や家庭でのサポートが得られない。 7 重症な体の病気にかかり、ふさぎ込んでいる場合。 自殺者の年代別割合 秋田県(平成21年) 40歳未満 19.0% 40〜59歳 35.3% 60歳以上 45.7% 県内自殺者の動機(平成21年) 健康(病苦) 35.6% 経済・生活苦 22.9% その他    41.4% 秋田県と由利本荘市の自殺者数(美の国あきたホームページ) 平成10年 県 450人 旧1市7町 46人 平成11年 県 486人 旧1市7町 50人 平成12年 県 457人 旧1市7町 54人 平成13年 県 438人 旧1市7町 52人 平成14年 県 494人 旧1市7町 46人 平成15年 県 519人 旧1市7町 55人 平成16年 県 452人 旧1市7町 35人 平成17年 県 447人 由利本荘市 45人 平成18年 県 482人 由利本荘市 45人 平成19年 県 420人 由利本荘市 49人 平成20年 県 410人 由利本荘市 38人 平成21年 県 416人 由利本荘市 39人 【写真/声かけボランティア養成講座で聴き役を体験する参加女性】 □心のガイド 15人に1人が一度は経験する病気。早めの気付きとストレス解消が大切 うつ病は怖くない 自殺する人の多くは、うつ病などの心の病気が関係している。だが、うつ病は特別な病気ではなくなった。まずは正しい知識と対処などを理解しよう。うつ病は、怖い病気ではない。 回復せず、長引く憂うつ  悲しいことがあったり失敗をしたりすれば、誰でも気分が落ち込み、やる気がなくなることはある。それでも、一定の時間が経過すれば回復するのが普通だ。  だが、うつ病はこうした気分の落ち込みがなかなか回復せず、日常生活に支障をきたしてしまう心の病気だ。「憂うつ」「おっくう」「落ち着かない」などがずっと続き、頑張ろうにもエネルギーが低下してできず、そういう自分を責め続け、絶望感に襲われてしまう。ストレスなどで神経のバランスがくずれ、脳内の神経伝達機能がうまく働かなくなることが原因と考えられている。  心身の不調が本人にとっての苦しみであり、心の弱さや怠けではない。「放っておけば、そのうち治る」というのは誤解で、これがうつ病の怖さでもある。  平成二十年の厚生労働省による調査で、うつ病などの気分障害で医療機関を受診した患者数が百万人を超えた。日本人の十五人に一人が、生涯に一度はうつ病を経験するといわれる。自殺との深い関連性も指摘されている。 注意したい「軽度うつ病」  うつの症状が目立つほどではなく、日常生活に支障を及ぼすまでにはならない「軽症うつ病」もある。頭痛や肩こり、胃痛、倦怠感など、原因不明の体調不良が前面に出るために気づきにくく、原因のうつ病が背後に隠れていることで「仮面うつ病」とも呼ばれる。 「気付く」「つなぐ」「支える」  うつ病の予防は、まずその人の変化に気付くこと。注意や小さな気付きが、大切な人をうつ病から守る。 その1「気付く」  あなたのそばにいる大切な人の変化、思い詰めている人の心や行動のサインに早く気付き、相手の立場に立って体の具合や苦しい胸の内に耳を傾けること。 その2「つなぐ」  「死にたい」との思いに陥るのは、精神的に孤立感を深めているから。誰かとつながることで、心を開くことも少なくない。よく話を聴き、専門窓口への相談や医療機関での診察を勧めることが有効だ。 その3「支える」  悲観に暮れ、「死ぬしかない」との思い詰めた気持ちの時は、本人のペースに配慮し、温かく寄り添い、見守ること。説教や叱咤(しった)激励、常識の押し付けは控え、自然な応対を。家庭や職場では、体や心の負担が減るような配慮が望まれる。 *ライフサイクルから見たうつ病* 【子どもや若者】  うつ病になる子どもやリスクを持つ子どもは増え続けていると言われる。思春期は自我に目覚め、大人へと成長する過程であり、すべての症状をうつ病に結びつけることはできないものの、次のような特徴が見られる。 □食欲が落ちて、やせてきた。 □体がだるい、疲れやすい。 □よく眠れない。 □朝は調子が悪く、夕方は楽になる。 □何かをしようという気力が起きない。 □勉強に集中できない。 □イライラする。気持ちが沈むなど。 【青年期〜壮年期】  就職や結婚、出産、子育てなど、人生の節目となるステージや、責任ある仕事を任される時期を迎える。周囲の環境や人間関係、仕事量の増加、また、子どもの独立や親の介護などの社会生活上のストレスが強まり、深刻な状態になる。 □やる気が起きない。 □職場の前まで来て帰ってしまう。 □人と会いたくない。 □仕事が手に付かなくなった。 □突然の欠勤 【初老期・老年期】  50歳前後から65歳までの初老期、それ以降を老年期とすると、初老期は退職、親や兄弟などの死など、喪失体験が多くなる。体力の衰えを感じ、健康を損なう人も少なくない。  老年期は「家族の負担になりたくない」との思いを強めてしまうため、注意すること。物忘れなどの認知症に似た症状が現れるが、判別を要する。 □よく眠れない。 □食欲が落ちてきた。 □頭が重い。 □体がすっきりしない。 □不安や焦燥感でじっとしていられない。 □被害妄想にとらわれる。 【女性】  女性ホルモンの影響により、女性は男性よりうつ病になりやすい傾向があるといわれる。出産後や更年期の女性はうつ症状になりやすい状況となる。一過性のマタニティー・ブルー、出産後も症状が長引く産後うつ病、更年期うつ病のほか、仕事も家庭も完璧にこなそうとした結果、疲労で発症するスーパーウーマン・シンドロームなどが知られている。 □落ち込みや疲労感がある。 □不眠や集中力の低下。 □憂うつ感、不眠。 ★これで気分もスッキリ!肩こり解消ストレッチ ○@ 片手を旨の前で水平に伸ばし、片方の手で手首をつかむ。 ○A そのまま腕を伸ばした方へと引っ張る。反対側も同じように。 △@ 両手を後ろで組み、腕を下に伸ばす。 △A 肩甲骨を狭め、胸が反ったら停止。 □@ 両手を頭の上に伸ばし、片方の手首をつかむ。 □A つかんだ腕をそのまま斜め上に伸ばす。(反対側も) 悩みを一人で抱え込まず、まずは相談を ◆一般保健、精神保健 由利本荘保健所       TEL 22-4120 市健康管理課        TEL 22-1834 由利本荘健康ホットライン  TEL 0120-XXX-XXX ◆心の悩み、自殺問題 NPO秋田いのちの電話   TEL 018-865-4343 あきたいのちのケアセンター TEL 0120-XXX-XXX・TEL 018-831-5256 ◆倒産危機 NPO蜘蛛の糸       TEL 018-853-9759 ◆法律相談 法テラス          TEL 0570-078-374 ◆金融、経営相談 サラ金・クレジット相談センター TEL 018-896-5599 秋田なまはげの会        TEL 018-862-2253 ◆高齢者の相談 高齢者総合相談センター( シルバー110番 )TEL 018-829-4165 ◆女性の人権、被害 女性の人権ホットライン   TEL 0570-070-810 女性ダイヤル相談      TEL 0120-XXX-XXX レディース通話110番     TEL 0120-XXX-XXX ※時間帯などはそれぞれお確かめください。 心と体の限界サイン 【自分で感じるサイン】 □ 憂うつ、気分が重い □ 食欲がない、眠れない □ だるい、疲れやすい □ 好きなことにも興味が湧かない □ 物事を悪い方に考える 【周囲の人が気付くサイン】 □ 表情が暗く、元気がない □ 反応が遅い、決断できない □ 人と会うのを避ける □ 欠席やミスが増える □ 飲酒量が増える (このようなサインが2週間以上見られる場合は、早めに医療機関に相談しましょう) Information 1 ■中高年の心とからだの健康教室  さまざまな変化を感じやすい中高年世代を対象に、心と体の健康・うつ予防・男性の更年期障害についての講話を伺います。 □講師 仙北市西木町西明寺診療所長 市川晋一 先生 □日時 11月27日(土) 午後1時30分〜3時 □会場 岩城会館(岩城地域) □問い合わせ先 本荘保健センター TEL 22−1834 または各総合支所市民福祉課 ■大切な人を自死で亡くされた方々の悲嘆を分かち合う集い「アイビーの会」  大切な人を自死で亡くされた体験を持つ方同士が悲しみなどを語り、分かち合う集いです。プライバシーは厳守します。 □日時 11月12日(金)  午後1時30分〜3時 ※来年1月14日、3月11日にも行います。 □会場・問い合わせ先 由利本荘保健所 TEL 22−4120 生きていることの喜び、感謝、責任 日々を生き生きと過ごす、その前向きな姿勢が人生を輝かせる。3人の方の、心の内に迫る―― ◇VOICE 1  やろうという気持ちが大事  トライアスロン競技で昨年のトキめき新潟国体、今年のゆめ半島千葉国体に出場した 伊藤ゆかりさん(49歳・川口)  十一年ほど前、兄弟たちと一年計画で「一緒にホノルルマラソンをめざそう」という話になり、大型犬の散歩から始めました。だんだん走るのが楽しくなり、六年前からトライアスロンに打ち込んでいます。トライアスロンは水泳、自転車、マラソンの三種目を一気に続けて行います。水泳が終わると、次の種目で何人越せるだろうか、と楽しくなります。タイムが縮み、苦手だった水泳がうまくできるようになる楽しさもあって、「自分に向いている」と感じます。  昨年の新潟国体は途中棄権でしたが、今年の千葉国体では完走でき、39位に。ゴール後の達成感は最高で、まだできるんじゃないかと思ったりしています。  目標を常に持っていると頑張れます。犬の散歩もダイエットが目的でやり始めたことです。毎日一種目、忙しいですが、好きなことなので楽しくトレーニングを続けています。「生活に運動を」と言われています。やろうという気持ちが大事。後悔しないように、ということですね。  これからのシーズンオフは、運動を離れて、読書や音楽鑑賞を楽しみます。自分をリセットするのも大事です。  健康になっていますし、子育ても終わって練習時間が取れ、大会に参加できるという、この環境に感謝しています。  【写真/千葉国体で】 ◇VOICE 2  家族の支えが立ち上がる力に  旧大内町議会議員、本市議会議員を歴任。5年前に脳硬塞を患い、リハビリに励む 田口良一さん(70歳・大内三川)  左半身マヒになった時は「人生が終わった」ような気がしました。落ち込んで、「いっそのこと…」と思わないでもなかったのですが、その思いを抑えたのは家族の存在です。このまま家族を置いてはいけないと。  生活の中でリハビリしよう、とにかく動こう。立ち上がる力になったのは、母さん(妻)や孫たち、家族の支えです。  もう今までの自分ではない。できること、できないことは何かを自分に問いかけました。「元気アップ体操」に誘われたことをきっかけに、家の周囲を歩くことから始めました。その後に体操をしています。草刈りなどの畑仕事もやり、冬は作業小屋で母さんとの卓球です。  朝夕、歩くことはとても体にいい。今は杖なしで歩けるようになりました。先日は東京での葬式にも行ってきた。普段のトレーニングの成果が出ているのではないかと思います。筋力も付いているようで、運動が難儀ではなくなった。すると、やる気も湧いてきます。  オートマチックの軽トラで春は花見、秋は紅葉を見に母さんと出かけます。これもリハビリです。病気はすべてが悪いという訳ではなく、母さんの優しさ、良さがわかった。息子の意識も変わった。これもメリットです。それと、あまり酒を飲まなくなったら、大した体調がいい。  【写真/湯沢市の芍薬(シャクヤク)苑で奥さんの奈美子さんと】 ◇VOICE 3  生きていることは素晴らしい、その答えの一つが“実践”です  7月、スイスのモントルー・ジャズフェスティバルに出場し、満場の聴衆を魅了したBRONZE〜道心〜(ブロンズ)リーダー Ryumaさん(佐藤龍守さん・40代・石脇)  全世界に思いの伝わる音を作りたい。モントルー・ジャズフェスティバルに出場し、自分たちがやってきたことが一つの証になったと思っています。書や絵、写真など、心を表現する方法はいろいろですが、「生き方そのもの」という思いを共有し、メンバーと「音楽で心を表現したい」と取り組んでいます。  福島県で生まれ、小学二年から本荘に住んでいますが、家庭の事情で、自分の境遇や周囲の環境を受け入れられず、すさんだ生活でした。学校にも行きたくなく、死をも考え、五年生の時に家出をして夜汽車に乗りました。その時、そばにいた、誰かのラジオから流れてきた曲を聞いているうちに、車窓に映る夜の景色がだんだん変わり、やりきれない思いが音楽によって癒され、心がスーッと楽になりました。「こういう音楽を作って、自分も、そして他の人たちも癒されたらどんなにいいだろう」、と感じ、「心次第で目に映る景色が変わる」ことを知りました。  以来、「心」を表現する音楽にのめり込んでいます。高校時代に作曲した音楽が専門誌で全国入賞しましたが、「社会経験が未熟なままでは長続きしない」と判断し、国内各地、またベトナム難民のキャンプなどで人と触れ、音楽の厚みや心の思いを音符にする努力を重ねてきました。自分に死を問うた人間として「意識を持って生きること、生きていることは素晴らしい」と思える答えを一つは知っています。それは〈やってみる〉ということです。  縁あって、不登校などの子どもたちによる和太鼓とも共演しています。彼らの一打には魂を感じます。すごいですよ。  モントルーで「ブロンズ〜道心〜の音楽は、心に情景が浮かび、純粋にいいね」と言ってもらえました。片田舎の、有名でもないバンドの音、これまでの取り組みが心に響き、あのステージにつながったこと。そして、地域の皆さんに渡航の支援をいただいたことなど、自分たちは「生かしてもらっている」と感謝しています。  BRONZE〜道心〜はライブで募金を呼びかけ、NPO法人「秋田県心の健康福祉会」を「秋田いのちの電話」へ贈っているRyumaさんの「思い」によるものだ。  BRONZE〜道心〜  世界三大ジャズフェス「モントルー凱旋ライブin秋田」  11月11日(木)開演午後6時30分 秋田市文化会館  ※市役所前から無料送迎バスあり(当日午後5時20分発・要予約)  お問い合わせ 同実行委員会 TEL090−6225−8293 命はとても大切だ 命がある限り、夢や希望がある それを信じよう―― Information 2 ■心の健康を考える集いin 鳥海  自殺予防や自死遺族ケアの支援に取り組んでいるNPO法人のお二人をお招きし、新たな自殺につながらないための活動を考えます。 □日時 11月14日(土) 午後5時〜7時 □会場 紫水館(鳥海地域) □講演・講師 「一人とのつながりが、新しい解決力を生む」NPO法人ライフリンク代表 清水康之 さん (元NHK報道局ディレクター。自死遺族取材をきっかけにNPO法人を設立。元内閣府参与。38歳。) □問い合わせ先 鳥海総合支所市民福祉課 TEL57−3501 ●取材を終えて  この特集は、自殺予防活動やうつ病を説明するだけのものではありません。本市が県内でも高い自殺率にあることを踏まえ、自分や周りの人の命について考えてほしいと願って企画しました。  思うようにいかない、求めても届かないことは誰にでもあります。人生の禍福はあざなえる縄のように、絶え間なくやってきます。病気や事故、災害、失敗、不運…。それでも私たちは現実を受け止め、生きるということに意味を見い出し、それを人生の基盤、糧として、辛苦を越え、それぞれの道のりを歩んで行かなければなりません。  もし、今あなたが、絶望しかないほどに苦しい出来事に直面しているとすれば、どうか今までの人生を振り返ってみてください。そこには「生きていてよかった」と思えることが必ずあったはずです。そして、これから先、やり残したことを成し遂げる中で、「やっぱり、生きていてよかった」と思える時が必ずやってくるはずです。「夢も希望もない」のではありません。  〈「命」は大切だ。命がある限り、夢も希望もある〉そう思う「心」の中に、それはあるのです。  一人一人の命は、世界にたった一つだけのかけがいのないものです。あなたのことを大切に思い、あなたの名前を呼ぶ人が必ずいます。その声が聞こえますか。  人それぞれに人生観は違うとしても、「自殺はしない、自殺をさせない」を誓い合いたいと思います。 参考文献・うつ病の治し方(成美堂出版)、あなたの医学書うつ病(誠文堂新光社) 14〜15ページ 平成23年度(来年4月から)の受け付けを開始します 市内認可保育所の入所申し込み 今月4日から ■保育所へ入所できる基準  保育所へ入所できるのは、保護者や同居親族が次のいずれかの事情にあり、子どもを保育できない場合です。 @家の外で労働することを常態としている A家の中で子どもと離れて日常の家事以外の労働をすることを常態としている B出産の前後 C病気や負傷、あるいは心身に障がいを有している D長期にわたり病気や心身に障がいのある家族を常時介護している E災害の復旧に当たっている ■申込書の提出 受付期間 11月4日(木)〜平成23年1月20日(木)(土・日、祝日を除く) 受付場所 子育て支援課または各総合支所市民福祉課、入所を希望する保育所 ■申し込みに必要な書類(受付場所に備え付けてあります) @保育所入所申込書 A60歳未満の家族(昭和27年4月2日以降生まれ)が子どもを保育できないことを証明するもの(稼働証明書や就労状況申告書、診断書など) 次の書類は来年3月15日までに提出してください。 B父母の平成22年分の所得税額がわかるもの=源泉徴収票、確定申告書の写しなど(農業・自営などで家業の申告者が祖父母の場合は祖父母の分も必要) ※本年1月1日現在、他市町村に住所があった場合はその住所地の役所発行の平成22年度市町村民税課税証明書 入所の承諾は申し込み順ではありません。ご了承ください。 ※詳しくは問い合わせください ■問い合わせ先 子育て支援課 TEL24−6320 または各総合支所市民福祉課、入所を希望する保育所 ●私立保育園     保育所名     電話番号 本荘  本荘保育園    22−0662     風の子保育園   22−8885     ひかり保育園   22−0560     石脇東保育園   22−4183     石脇西保育園   22−2149     石脇北保育園   24−3622     中央保育園    23−1313     子吉保育園    22−0045     石沢保育園    29−2104     松ヶ崎保育園   28−2054     小友保育園    22−3532     内越保育園    22−3165     清徳ベビー保育園 22−2375 矢島  矢島保育園    27−5656 東由利 永慶保育園    69−3101     みどり保育園   69−2131 ●公立保育園 岩城  道川保育園    73−2202     亀田保育園    72−2353 由利  ゆり保育園    53−4191     岩谷保育園    65−2008 大内  下川大内保育園  66−2111     上川大内保育園  67−2149 西目  西目保育園    33−2022 鳥海  川内保育園    57−2010     直根保育園    58−2151     笹子保育園    59−2331 補助金申請を受け付け中です!住宅リフォーム資金助成事業  補助金の額や対象となる住宅は次のとおりです。どうぞご利用ください。 ■補助金の額(上限30万円)  50万円以上の対象となる工事費の10%に相当する額(千円未満切り捨て) ■助成の対象  @市内の自己居住用の住宅を「市内業者」が増改築や修繕、補修などをする場合  A過去にこの制度による助成を受けていない住宅 ■その他  @本年度、県のリフォーム事業のみで実施済み(実施中)の工事も該当します  A「市税などに滞納がある方」「市外業者が施工した場合」は対象外となります ■申請期限  平成23年3月31日まで ※住宅の耐震診断にも助成します  昭和56年5月末以前に建てられた木造住宅が対象となります。募集戸数は20戸で補助金は上限3万円です。  募集期間は来年11月30日まで。詳しくはお問い合わせください。 ■問い合わせ先  都市計画課(総合窓口)TEL24−6334 または各総合支所建設課 納税の公平確保のために市税滞納者宅などの捜索を実施 ■捜索は「強制調査」です  市と県地方税滞納整理機構は、10月6日と12日、市税滞納者の自宅や事務所の捜索を実施、軽自動車3台、46型液晶テレビ1台など、合計6点を差し押さえました。  差し押さえた財産は、今後なお納税いただけない場合、公売などにより換価し、滞納税に充当します。 ■県地方税滞納整理機構とは  地方税の滞納額圧縮を目的に今年4月に発足。県と県内全市町村で設立し、県と本市を含む8市の派遣職員で構成されています。  同機構では、預貯金や給与、家賃、動産などの差し押さえを中心に滞納整理を実施。本市でも、正当な理由なく長期にわたる滞納者のうち、52件(滞納税額約7千300万円)を同機構へ引き継ぎました。 ■収納対策を進めます  税金は暮らしやすい豊かなまちづくりのための大切な財源で、納税により市は支えられています。  市では、これまでも預貯金や給与の差し押さえなどの滞納処分を行ってきましたが、納税の公平性を確保するため、収納対策を強化しています。 ■お早めにご相談ください  病気や失業など、やむを得ない事情で市税などを納期内に納付できない場合は、ご相談ください。 ※納め忘れの防止には口座振替をおすすめします。お申し込みについてもお気軽にご相談ください。 ■問い合わせ先  収納課(収納班)TEL24−6256 または各総合支所振興課 ◆本年度9月末現在における滞納整理などの実績 @県地方税滞納整理機構が収納した額    11,457,436円   (内訳)預貯金差し押さえ(20件)  (2,460,342円)       土地賃借料差し押さえ(1件) (500,000円)       その他           (7,677,828円)       督促手数料と延滞金      (819,266円) A引き継ぎ予告をしたことにより収納した額 5,407,100円 B市が差し押さえなどで収納した額     2,890,890円 収納額の合計=@+A+B         19,755,426円  【写真/車両の差し押さえに使用するタイヤロック機材】 住宅用火災警報器の設置はお済みですか? 11月7日(日)〜13日(土)秋の火災予防運動  寒い季節となり、火を取り扱う機会が多くなります。  ちょっとした不注意で火災は発生します。火の取り扱いには十分ご注意ください。 統一標語 「消したかな」あなたを守る 合言葉 ■問い合わせ先 市消防本部 TEL22−4282 本荘消防署 TEL22−0011 矢島消防署 TEL55−2211 消防団(市消防本部総務課内)TEL24−6295 第3セクターふれあい便 ●(有)天鷺ワイン(天鷺ワイン城)  開館 朝9時〜夕方5時 TEL74−2100 ホームページhttp://www.amasagiwine.co.jp/  当社は昭和62年設立で、ワイン城は平成7年オープンです。地元プラム生産組合の原料でプラムワインを四種類、県産ブドウを原料にワインを三種類製造販売しています。他にシャーベットやブランデー、ゼリーを製造しています。  プラムワインはフルーツワインとして人気があり、お中元、お歳暮の時期には送料無料の三本入りセットや市の特産品との詰め合わせセットも好評です。今後も地域の産業振興に寄与してまいります。  〈取締役営業部長 佐々木研さん〉 ★読者プレゼント (有)天鷺ワインからプラムワイン「太陽の華」(720_g)1本を5人にプレゼントします。広報紙に対するご意見やご感想、取り上げてほしいテーマなどの「おたより」を添えてお申し込みください。  ■応募資格 市内にお住まいの方(応募は1人1通) ■締め切り 11月26日(金) ■応募は巻末の広報課「読者プレゼント」係あて「住所・氏名・年齢・連絡先」を明記のこと。  ※ハガキ、ファクシミリ、電子メールで。個人情報は記載内容の確認、プレゼントの発送のために使用し、この目的以外には使用しません。 16〜17ページ まちの話題 Topics 由利産の新米「すくうべ〜」  南由利原コスモスまつり  南由利原青少年旅行村のコスモスが見ごろを迎えた十月三日、同村で「コスモスまつり」が開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。  わなげゲームや変形自転車レース、にかほウインドアンサンブルのミニ野外コンサートに秋田由利牛フェアなど多彩な催しが行われた中、最後に盛り上がったのが「米すくうべ〜大会」。両手ですくった米を上手に運んで量を競うこの大会。優勝者には地元由利産の新米三十キロ、すくった新米もプレゼントされるとあって、大胆に両手いっぱい米をすくい上げる参加者の姿に観衆からの声援や笑い声が響きました。 秋の高原で多彩な催し  鳥海高原花立秋まつり  花立クリーンハイツ駐車場特設会場などで恒例の秋のイベント「鳥海高原花立秋まつり」が十月十一日に開催され、不安定な天候にも関わらず、たくさんの方が訪れました。  ゴーカートタイムレース、乗馬やアイスクリーム作りの無料体験などのさまざまな催しや、毎年好評の地元野菜たっぷりの「豚汁無料サービス」は、あっという間の完食に―。スプーンを使わず、口だけで食べる「ジャージーアイス早食い大会」では、寒さと冷たいアイスに参加者は思わず身震い。観衆からの励ましの声援に後押しされながら、賞品の「スイーツセット」を目指して奮闘していました。 味覚の秋を堪能!  秋田由利牛を味わう会  地域ブランド・秋田由利牛を「味わう会」が10月10日、道の駅おおうち特設会場で開かれました。10人が挑戦した500グラムステーキの早食い競争のほか、由利牛のくし焼き即売やもも肉を丸焼きにした試食コーナーは好評で長蛇の列ができるなど、来場者は存分に由利牛の味を堪能していました。 思い出の校舎で「ぞうきんがけレース」  鮎の風・秋の交流会  「鮎の風・秋の交流会」(鮎の風実行委員会主催・小澤茂会長)が10月16日開かれ、会員など地域住民約30人が旧鮎川小校舎の美化作業を行い懐かしの校舎の清掃に汗を流しました。また、ふれあい館「鮎川」で由利中吹奏楽部の演奏や旧鮎川小の保存利活用について意見交換が行われました。 深まりゆく秋を感じて  法体の滝紅葉まつり  鳥海高原秋まつり「第三十三回法体の滝紅葉まつり」が十月十六日〜二十四日まで鳥海地域の法体園地で開催され、十六・十七日には郷土芸能や歌謡ショー、特産品販売、イワナ釣りなどのイベントが行われました。  初日、鳥海前ノ沢太鼓の演奏がオープニングを飾り、民謡などの演芸が披露され、二日目は笹子月山太鼓の演奏、上村あすかさんの歌謡ショー、イワナ釣りなどで盛り上がりました。また、二日間にわたり行われた来場者歓迎抽選会では約百五十人の方に地元特産のナメコやそば焼酎などを贈呈。  会場は木々が色づき、来場者は深まる秋の一日を楽しみました。 鮮やかな水墨画の世界に魅了  打矢悳先生の制作実演  にかほ市と本市の美術作家136人の作品を一堂に展示した「第6回由利本荘美術展」(10月16日〜20日)開催期間中の17日、本荘文化会館で水墨画家・打矢悳先生(船岡)の制作実演が行われ、巧みな筆さばきから生まれる美しい作品に約100人の来場者から感嘆の声と拍手が沸き上がりました。 ものづくりの楽しさ 体験  模型飛行機制作教室  「第4回大内模型飛行機大会」(高橋光一大会実行委員長)が10月10日、大内地域三川の田んぼで開かれ、前日の9日には大会で飛ばす模型飛行機の制作教室が岩谷児童館で行われました。講師は大会実行委員の皆さん。参加した親子や児童は慣れない手つきながらもていねいに部品を組み立てて飛行機を完成。菊地凜君(岩谷小2年)は「いっぱい飛ぶといいな」と、自信作を手に元気いっぱい話してくれました。 27個人・6団体を顕彰  市社会福祉大会  社会福祉の向上に功績のあった方々を顕彰、感謝の意を表する市社会福祉大会(市社会福祉協議会主催・本間達雄会長)が10月13日、本荘文化会館で開催され、市民や福祉関係者など約1,000人が参加しました。式典では、今年度の顕彰者27個人、6団体に感謝状を贈呈、県共同募金会長表彰も行われました。このほか、大会に引き続き、俳優の児玉清さんによる「心に華のある人生を!!」と題した記念講演が行われました。 「非行防止と防火」題材に熱弁  市中学校少年非行防止防火弁論大会  市中学校少年非行防止防火弁論大会が10月20日、矢島中学校で開催されました。由利本荘地区少年保護育成委員会と市幼少年婦人防火委員会の主催で今回27回目。市内11校、12人の生徒が日ごろから感じている非行防止と防火への思いを率直に表現し、聴衆に熱く語りかけました。各部門の最優秀賞は次の方です。▽少年非行防止の部 金田麻梨香さん(出羽3年) ▽防火の部 佐藤有紗さん(由利3年) シルバーパワーでまちをきれいに  「シルバーの日」清掃奉仕作業  10月の「全国シルバー人材センター事業普及啓発促進月間」にあわせて20日、市シルバー人材センターの本荘地域会員約20人が市道由利中央線などの歩道沿いの清掃奉仕作業を行いました。会員はポイ捨てされた紙くず、落ち葉などを拾い集め回収。また、市内の大型店舗周辺でシルバー事業のPRチラシなどを配布し啓発活動を行いました。この活動は毎年10月第3水曜日の「シルバーの日」に行われています。 18〜23ページ 暮らしのお知らせ◆情報ガイド 11月1日から 鳥海高原矢島スキー場市民シーズン券販売開始! ●市民シーズン券料金  ○大人17,000円 ○シルバー(購入時60歳以上)14,000円 ○子ども(中学生以下)3,000円 ※通常30,000円(子ども8,000円) ●購入時は次の資料をご用意ください  @顔写真(縦4センチ、横3センチ)2枚  A運転免許証、健康保険者証など、住所が確認できるもの  Bシルバーは生年月日を確認できるもの ●販売場所  ○11月1日(月)〜12月10日(金)矢島総合支所産業課(土・日、祝日除く)  ○12月13日月〜矢島スキー場 ※受付時間は午前9時〜午後5時(ナイター営業時は午後8時まで)、シーズン券のお渡しは12月となります ドゥ・スポーツ本荘店で出張販売!日時 11月28日(日)午前10時〜午後3時 ※この日に限り、顔写真撮影サービス ●その他  ○子どもシーズン券は矢島・鳥海の両スキー場の共通券です  ○県内提携スキー場と岩手県提携スキー場へのシーズン券持参で、1日券が1,000円お得(子どもは500円) ◎早割4時間券と1日券はじめました!  グループなどでのご購入はいかがですか。11月中にお申し込みいただきますと、「4時間券」と「1日券」が10枚分の価格で11枚ご購入いただけます。 ●問い合わせ先 矢島総合支所産業課 TEL55−4953 鳥海高原矢島スキー場 TEL56−2182 募集 市の嘱託職員を募集します  ハローワーク本荘で発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワーク本荘に備え付けの募集要項でご確認ください。 ●「ぱいんすぱ新山」管理人 募集人員 1人 雇用期間 12月1日(水)〜平成23年3月31日(木)(更新可) 勤務内容 ぱいんすぱ新山管理運営業務 勤務時間 週29時間(交代制勤務) 申し込み・問い合わせ先 11月10日(水)まで、総務課 TEL24−6216 物品の売り払いを行います 物品名 @ロータリ除雪車(昭和63年式・平成22年10月19日車検満了、走行に不具合あり)/Aホンダパートナーバン(平成14年式・23年6月4日車検満了) 最低売却価格 @10万円/A2万1千円 公開期間 11月4日(木)〜10日(水)の午前9時〜午後5時(土・日を除く) 公開場所 @矢島克雪管理センター 電話55−3977/A管財課(車両センター) 電話24−3319 ※あらかじめご連絡ください 入札関係書類の交付 11月4日(木)〜10日(水)の午前9時〜午後5時、管財課(市役所増設棟2階)で交付します ※期間内に書類の交付を受けていない方は入札に参加できません 入札日・会場 11月15日(月) 午前10時・市役所5階 第8会議室 問い合わせ先 管財課 TEL24−6262 伝統の技に触れてみませんか ごてんまり・刺し子制作教室 【ごてんまり(初級・初心者)】 講師 阿部登志子さん 定員 先着15人 【刺し子(初級・中級)】 講師 井上由美子さん、佐藤久子さん 定員 先着20人 【共通事項】 日時 11月22日(月)、24日(水)、26日(金)午前9時30分〜午後3時 会場 本荘由利地域職業訓練センター(石脇) 受講料 1千円 申し込み・問い合わせ先 11月12日(金)まで、観光振興課 TEL24−6376 あきたふるさと手作りCM大賞 観覧者を募集しています  笑い、感動、そして心温まるふるさとCM作品を放送に先駆け、ご覧になりませんか。 収録日時・会場 11月23日(火・勤労感謝の日) 午後1時〜・県児童会館けやきシアター(秋田市) ※観覧希望の方は、はがき裏面に「住所・氏名・年齢・職業・電話番号・観覧希望人数」を明記の上、〒010−0941 秋田市川尻町大川反233−209 秋田朝日放送「ふるさとCM大賞観覧希望」係までお送りください(11月10日(水)必着) 問い合わせ先 秋田朝日放送 販促事業部 TEL018−888−1505 23年度「専修学校入学一時金」 奨学生を募集‐県育英会‐ 申込期間 11月15日(月)〜30日(火)必着 募集人員 23人 貸与金額 30万円 ※応募資格や提出書類など、詳しくは問い合わせください 申し込み・問い合わせ先 (財)秋田県育英会秋田育英奨学生係 TEL018−867−2311 「由利本荘看護学校」 23年度看護師課程 学生募集 募集人員など 定員40人(修業年限は3年で男女不問) 出願期間 【推薦】11月8日(月)〜12日(金)/【一般】平成23年1月11日(火)〜14日(金) ※出願資格や必要書類など、詳しくは学生募集要項にてご確認ください 申し込み・問い合わせ先 由利本荘看護学校入学試験係 TEL22−6031 陸上自衛隊高等工科学校生徒採用試験を行います 応募資格 平成23年4月1日現在、15歳以上17歳未満の男子 試験日 平成23年1月22日(土) 会場 秋田駐屯地(秋田市) 受付期間 11月1日(月)〜平成23年1月7日(金) 問い合わせ先 自衛隊由利本荘地域事務所 TEL22−3479 ※推薦採用試験についても当事務所へお問い合わせください 相談 人権擁護委員の委嘱発令  法務大臣から委嘱を受け、地域の住民の身近な相談相手として全国の市町村で活動しています。本市を担当する委員として10月1日付けで次の方が委嘱されました。 ○工藤剛さん(再任)・本荘地域 申し込み・問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24−6251 市の各種無料相談 ■市民相談員による相談(要予約) 日時・会場 11月4日(木)・11日(木)・18日(木) 午後1時15分〜5時・市役所市民相談室 日時・会場 11月28日(日) 午前9時〜正午・市役所附属 会館2階1号室 ■行政相談・人権困りごと相談 日時 11月10日(水) 午前9時30分〜11時30分 会場 市役所5階第5会議室 ■消費生活相談員による相談 日時 毎日午前10時〜午後4時 会場 市役所市民相談室 ■公証人による無料相談(要予約) 日時 11月11日(木) 午前9時30分〜正午 会場 市役所5階第5会議室 内容 遺言・相続・金銭・土地建物の賃貸などについて ※以上の相談のほかには、市民課市民相談室と各総合支所市民福祉課の職員が対応します 申し込み・問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24−6251 「中小企業緊急雇用安定助成金」無料相談会を開催します  この助成金は、生産量や売り上げの減少した中小企業に対し、労働者を一時的に休業させた場合などに、賃金負担の一部を助成し、雇用の安定を図ろうとするものです。 日時 11月10日(水) 午後1時〜4時 会場 市商工会 内容 申請を検討している企業を社会保険労務士が無料でサポートします ※希望する事業所には訪問相談も無料で行っています 申し込み・問い合わせ先 県社会保険労務士会 中小企業雇用安定サポート事業 TEL018−864−1666 特設人権相談所を開催します 日時 11月11日(木) 午前10時〜午後3時 会場 紫水館(鳥海地域) 相談内容 人権相談、困りごと、子どもの人権など ※法務局本荘支局でも、月曜日から金曜日までの毎日(祝日除く)常設相談を行っています 問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局 TEL22−1200 税理士による無料税務相談 日時 11月13日(土) 午前10時〜午後3時 会場 市民交流学習センター(上大野)2階 第2研修室 申し込み・問い合わせ先 11月12日(金)まで、東北税理士会本荘支部 TEL24−5255 「女性の人権ホットライン」  全国一斉強化週間として、次の期間、電話での相談に応じます。(相談は無料) 日時 11月15日(月)〜21日(日) 午前8時30分〜午後7時 (20・21日は午前10時〜午後5時) 専用相談電話 TEL0570−070−810 労働トラブル110番 日時 11月23日(火・勤労感謝の日) 午前10時〜午後4時 内容 賃金未払い、サービス残業などの労働問題について、司法書士が電話で相談をお受けします(相談無料) 専用相談電話 電話018−824−0055(当日のみ) 問い合わせ先 司法書士 菊地喜久雄さん TEL018−823−9381 特許(産業財産権)無料相談会 日時 11月25日(木) 午後1時〜4時(予約制) 会場 市役所5階第5会議室 相談員 弁理士 熊谷繁さん 内容 特許(発明)、実用新案、意匠、商標など、疑問やご相談にお答えします 申し込み・問い合わせ先 (社)発明協会秋田県支部 TEL018−824−4282 弁護士による「多重債務問題」無料相談会を開催  多重債務問題は法的に対処することで解決できます。一人で悩まずに、専門家へご相談ください。(先着5組。事前に予約が必要です。) 日時 12月2日(木) 午前10時〜正午、午後1時〜4時(1時間ごとの申込制) 会場 本荘保健センター 弁護士 高橋重剛さん(秋田弁護士会消費者問題対策委員) 申し込み・問い合わせ先 12月1日(水)まで、健康管理課 TEL22−1834 お気軽にご相談ください「障害者雇用サポートセンター」  県心身障害者コロニーでは、本市・にかほ市にお住まいの障がい者の方の就職活動をサポートしています。  就職をお考えの障がい者ご本人やご家族の方、雇用をお考えの事業主の方はお気軽にご相談ください。 問い合わせ先 障害者雇用サポートセンター TEL44−8578 お知らせ 「高齢者世帯などの除雪サービス」の申請を受け付けます  市では、自力での除雪が困難なご家庭を対象に出入り口、通路確保のための除雪サービスを実施します。 対象 65歳以上の高齢者のみの世帯/一人暮らしの身体障がい者で自力での除雪が困難な方 利用料金 30分当たり50円 申込期限 11月19日(金) 申し込み・問い合わせ先 長寿支援課 TEL24−6322、各総合支所市民福祉課 「都市再生整備計画事後評価原案」を公表します  平成18年度から今年度を最終事業年度として実施しております、社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)「本荘市街地地区」の事後評価原案を公表いたします。  市ホームページで掲載するほか、都市計画課窓口でも閲覧できます。 期間 11月1日(月)〜15日(月)(予定) ※市ホームページは「トップページ→生活便利情報→くらし→都市計画」の順にお進みください 問い合わせ先 都市計画課 TEL24−6332 すこやかあきた出会い応援事業 「虹の架け橋プロジェクト」  男女の出会いをお手伝いします。独身男女の交流パーティーを開催。パートナーを見つけるチャンスです。 日時 11月14日(日) 午後3時〜男女交流ボウリング大会/5時〜交流パーティー(ホテルアイリス) 対象 20〜40歳の独身男女(各20人) 参加費 男性5千円、女性2千円 申し込み・問い合わせ先 11月5日(金)まで、市商工会本所青年部(担当・千葉) TEL23−8686 FAX 23−8688 新規高校卒業予定者 「全県合同就職面接会」開催 日時 11月25日(木) 午後1時〜4時 会場 秋田ビューホテル(秋田市)4階 飛翔の間 対象 今年度末に高校卒業予定の就職希望者/新規高卒者の採用を予定している県内事業所 内容 県内企業との個別面談/ハローワーク職員による就職相談/求人情報の提供 ※参加事業所を募集しています。11月12日(金)までにお申し込みください。 申し込み・問い合わせ先 県雇用労働政策課Aターン・若年者支援班 TEL018−860−2336 「裁判員制度」名簿記載通知まもなく発送します  「裁判員候補者名簿」は、選挙人名簿からくじで無作為抽出した名簿を基に作成されます。全国で約31万6千人が登録され、有権者全体に占める割合は約330人に1人です。  名簿に登録された方には、今月中旬に通知をお送りします。また、通知と併せ調査票もお送りしますので、ご回答ください。裁判員制度にご理解、ご協力をお願いします。 問い合わせ先 秋田地方裁判所(秋田家庭裁判所)本荘支部 TEL22−3916 国有財産(土地)を売却します 所在地(地目) 西目町沼田字新道下2―317(宅地) 面積 261・69平方メートル 入札日・会場 11月11日(木) 午後1時30分・秋田合同庁舎(秋田市)5階 第一会議室 問い合わせ先 秋田労働局総務課会計第三係 TEL018−862−6681 裁判所不動産競売のお知らせ 第12回 閲覧開始…11月10日(水)/入札期間…12月1日(水)〜8日(水) 【平成23年】 第1回 閲覧開始…12月10日(金)/入札期間…1月7日(金)〜14日(金) 第2回 閲覧開始…1月20日(木)/入札期間…2月10日(木)〜18日(金) ※物件情報は閲覧開始日から秋田地方裁判所4階「物件明細書等閲覧室」、インターネット(BITサイト・http://bit.sikkou.jp/)で閲覧できます 問い合わせ先 秋田地方裁判所民事第2部 TEL018−824−3121 11月 5施設の祭事案内 3日(水) 市米まつり水辺駅伝競走大会 9時30分〜14時 アクアパル       本荘由利一般男女6人制大会 8時〜19時 市総合体育館 6日(土) 家庭医学講座@食生活を考える「長生きをするための食習慣」(会場・文化会館地階会議室)13時30分〜15時 本荘公民館       第14回本荘由利小学校新人バレーボール大会(〜7日) 8時〜21時(7日は18時まで) 市総合体育館 8日(月) 休館 市総合体育館 12日(金) 由利本荘・にかほ盆栽会 秋季盆栽展示会(〜14日) 9時〜16時 本荘文化会館 13日(土) ステータス発表会 18時30分〜20時30分 入場料あり 本荘文化会館       「シャオロンとその仲間たち」〜中国琵琶と二胡とピアノの世界〜 14時〜 入場料あり アクアパル       本市・にかほ市スポーツ少年団種目別交流会ミニバスケットボール競技(〜14日) 8時〜21時(14日は18時まで) 市総合体育館 14日(日) 本荘由利地区吹奏楽祭 13時30分〜16時30分 入場料あり 本荘文化会館       アクアパルフリーマーケット「水辺のまち市場」 9時〜正午 アクアパル       第3回秋田マシンローイング選手権大会兼第23回全国マシンローイング大会B秋田県大会 アクアパル 16日(火) 大学・短大・専門学校の進路説明会 15時30分〜18時 アクアパル       スポーツ教室 9時〜正午 市総合体育館 18日(木) シルバーカレッジ「鳳山学園」 10時〜正午 本荘公民館 20日(土) 家庭医学講座A 「飽食の時代をしなやかに生き抜くために」会場・文化会館地階会議室)13時30分〜15時 本荘公民館       本荘バレエ第3回発表会 17時〜20時 入場料あり 本荘文化会館       ダブルス卓球大会(小・中学校の部) 8時〜21時 市総合体育館 21日(日) 三人展(〜24日) 9時〜17時(21日は正午〜、24日は15時まで) 本荘文化会館       カワイ音楽教室発表会 9時30分〜17時 アクアパル       ダブルス卓球大会(一般の部) 8時〜21時 市総合体育館 22日(月) 休館 市総合体育館 23日(火) カワイ音楽教室発表会 9時30分〜16時 アクアパル       第60回本荘由利秋季柔道大会 8時〜17時 市総合体育館 25日(木) 年末調整説明会 @10時〜11時30分/A13時30分〜15時 本荘文化会館 26日(金) 本荘由利児童生徒美術展(〜29日) 8時〜17時(29日は14時まで) 本荘文化会館 27日(土) 第30回由利工業高校吹奏楽部定期演奏会  14時〜16時30分 入場料あり 本荘文化会館       プリザーブドフラワー教室 13時〜15時 参加料あり アクアパル       高体連中央支部新人体育大会(〜29日)8時〜21時(29日は18時まで) 市総合体育館 28日(日) 第33回仁賀保高校吹奏楽部定期演奏会  14時〜16時30分 入場料あり 本荘文化会館       フィットネスジム登録講習会 10時〜11時30分 登録料あり アクアパル 11月は「4時からライト&乗ったらベルト」運動月間  日々、日没が早くなっています。「午後4時」を目安に早めのライト点灯を心がけましょう。また、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用を徹底し、交通事故から身を守りましょう。 突然ですが由利地域スイーツ宣言します。 まるっと鳥海!シュークリームロード・スタンプラリー 期間 11月1日(月)〜30日(火) 参加店舗 本市、にかほ市の菓子店13店舗  「美味(おい)しい」と評判のお菓子屋さんが多いこの地域。美味しいシュークリームを食べて、各お店の商品券をゲットしよう!  13店舗のシュークリームをまとめたパンフレットも作成し、市役所と管内の道の駅、そして各店舗に設置しています。パンフレットを片手に、由利地域自慢のシュークリームをみんなで味わおう! 問い合わせ先 観光振興課 TEL24−6349 言葉を紡ぎ、想像の世界で遊ぼう 角野栄子「物語の教室」 ※代表作「魔女の宅急便(宮崎駿氏によりアニメ映画化され大ヒット)」、「アッチ コッチ ソッチのちいさなおばけシリーズ」など、ほか多数  西目小学校では、県の特色ある教育活動支援事業として、童話・絵本・ノンフィクション作家などとして活躍されている角野栄子さんをお迎えして、「物語の教室」を開催します。  市民の皆さんも参加できます 貴重な機会をお見逃しなく! 日時 11月8日(月)午前10時10分〜11時40分 会場 西目小学校 ランチルーム 内容 同校5・6年生児童を対象に、「物語の創作に対する思いを聴く」/「子どもたちからの質問や感想」 申し込み・問い合わせ先 西目小学校(担当:野)TEL33−2305 図書館Information ○11月の各館行事カレンダー 6日(土)(岩)朗読と音楽のひととき 午後2時〜3時 「ふるさと“秋田”を読む」キーボードの生演奏にあわせ朗読 12日(金)(岩)おはなし会 午後3時30分〜 絵本の読み聞かせほか 出演:星のひとみ 13日(土)(矢)よみきかせ会 午前10時〜11時 絵本の読み聞かせ・紙芝居・折り紙 出演:ひだまり      (本)おはなし会 午後2時〜 絵本の読み聞かせ・工作ほか 出演:ゆりかごの会      (由)11月の読みきかせ会 午後2時〜3時 絵本の読み聞かせ・紙芝居・折り紙 出演:ひだまり 20日(土)(本)えほんでこんにちは 午後2時〜 絵本の読み聞かせ・工作ほか 出演:ゆりかごの会 24日(水)(本)「お母さん読書会」共催読書会 午後1時〜(本荘勤労青少年ホーム) テーマ:「わが夫 坂本龍馬」一坂太郎著 講師:鈴木登さん 27日(土)(大)おはなしのへや 午前10時30分〜 絵本の読み聞かせ・紙芝居ほか 出演:すずめの巣      (本)ヨミキカセ・ワールドワイド 午後2時〜 外国語による絵本の読み聞かせほか(英語) ○企画展示 本荘図書館 「文学賞 2010」(一般閲覧室)  「この本が賞をもらいました^ ^」(児童閲覧室) 岩城図書館 作家「東野圭吾」特集・テーマ企画「手づくりってステキ!」  今月の絵本「内田麟太郎」 由利図書館 「お料理関連本」・「児童文学作家 那須正幹」特集 税務署からのお知らせ  相続、贈与などにより取得した生命保険契約や損害保険契約などに係る年金の所得税の取り扱いを改めました。  この変更により、所得税の還付を受けることができる場合があります。詳しくは国税庁ホームページ(www.nta.go.jp)をご覧いただくか、最寄りの税務署へお問い合わせくださ い。 問い合わせ先 本荘税務署  TEL22−2335 催し 第50回奥羽横断駅伝競走大会  東北各県代表6チームと一般17チームが国道107号を舞台に、ゴールの岩手県北上市役所を目指し、11月6日・7日の2日間、熱いレースを展開します。 日時(初日) 11月6日(土) 午前9時=市役所前スタート/以下通過予定時刻…雪車町中継所=9時25分、大琴下中継所=10時、道の駅東由利=10時20分、横手市民会館(到着)=正午  節目となる50回記念大会です。沿道でのご声援をよろしくお願いします。 ※通行には十分ご注意ください 問い合わせ先 教育委員会 スポーツ課 TEL24−6183 中国琵琶と二胡とピアノの世界 「シャオロンとその仲間たち」コンサート 日時 11月13日(土) 午後2時開演 会場 アクアパル多目的ホール 入場券 前売り2千円(当日券は2千500円円、文化振興協会会員は1千500円)、ペア券3千円(前売りのみ) 入場券販売所 コンノ楽器、ヤマハ本荘店、トガシ電機商会、ミュージックショップササヤ、本荘地域の各公民館、アクアパル 問い合わせ先 アクアパル TEL22−5611 第4回 市民俗芸能大会 日時 11月21日(日) 午後1時〜4時30分 会場 日新館(矢島地域) 出演 @赤田獅子舞(本荘)/A濁川獅子舞(矢島・市指定)/B屋敷番楽(由利・県指定)/C高尾山金峰神社御獅子(大内)/D本海番楽(前ノ沢講中・鳥海・県指定)/E本海番楽(八木山講中・鳥海・県指定) 問い合わせ先 教育委員会文化課 TEL24−6288 善意 鈴木泰三さん(加賀沢出身)創立30周年を祝い、下川大内小へ100万円寄付  下川大内小学校(仁部恵里校長)の創立三十周年を祝って、図書購入費用に役立ててほしいと、大内地域加賀沢出身の鈴木泰三さん(83歳・秋田市)が十月十二日、同校を訪れ、百万円を寄付しました。  鈴木さんは全校児童に「遠慮せず、読みたい本を希望してください。一生懸命頑張ってくれることを期待しています」と呼びかけました。  篤志ありがとうございます。  【写真/鈴木さん(写真左)と仁部校長】 ひとり暮らしの高齢者と会食楽しむ −岩谷小−  岩谷小学校(米持隆司校長)で十月五日、総合学習の一環として、六年生が十五人の地元のひとり暮らしの高齢者を学校に招き、給食を会食しました。  会話を楽しみながらの会食後には、児童が福祉施設へボランテ ィアに行った際、教わったというゲームを楽しみ、最後は児童から贈られた校歌と「故郷(ふるさと)」の斉唱を口ずさみながら耳を傾けていました。  一時間というとても短い時間でしたが、互いに心温まる特別な時間を過ごすことができたのではないでしょうか。  【写真/会話を楽しみながら笑顔で会食】 叙位・叙勲 従六位 故 吉尾吉郎 さん(鶴沼・8月24日逝去・81歳)  平沢小校長退職後、旧本荘市社会教育委員などを歴任。同市教育学芸功労者。平成20年瑞宝双光章受章。 旭日単光章 故 村上利雄 さん(鳥海町百宅・9月24日逝去・85歳)  自治功労。旧鳥海村議会議員(4期)、同村(町)助役を歴任。鳥海町自治功労者。 地域情報コーナー 鳥海地域 「鳥海荘」「フォレスタ鳥海」臨時休館のお知らせ  温泉施設の保守点検などのため、次の期間、休館となります。 ●鳥海荘 11月8日(月)〜10日(水) ●フォレスタ鳥海 11月8(日)〜19日(金) ■第1回「鳥海さんろく故里(ふるさと)のうたげ」 日時 11月21日(日)午前11時〜 会場 紫水館 入場料 500円 出演 三浦九十九さん、眞坂善栄さん ※直根、笹子ルートの送迎あります 問い合わせ先 鳥海公民館(TEL57−2881) 西目地域 ■23年度「西目幼稚園」入園児募集  必要書類など、詳しくは募集要項にてご確認ください。 対象 西目地域に住所を有し、平成20年4月1日以前に生まれた就学前の幼児 受付期間 〜平成23年1月31日(月)(土・日、祝日除く) 申し込み・問い合わせ先 西目教育学習課(TEL33−4611)、西目幼稚園(TEL33−2038) ■「関東地区西目会総会」を開催  関東在住のご家族やご親戚へ参加の呼びかけをお願いします。市内からの参加者も募集しています。 ※交通手段は各自手配となります 日時 11月21日(日) 午前10時30分〜物産販売 11時30分〜総会・懇親会 会場 ホテルグランドパレス(東京都千代田区) 会費 男性9,000円、女性8,000円 申し込み・問い合わせ先 11月10日(水)まで、西目総合支所振興課(TEL33−4610) ■「パッチワークキルトの集い」  とっても簡単な和の小物(携帯電話入れ)を一緒に作ってみませんか。 日時 12月12日(日) 午前9時30分〜午後4時 会場 西目公民館シーガル 会費 1,500円(材料費込み) 申し込み・問い合わせ先 加川信子さん(TEL33−2623) ■保健センターからのお知らせ @11月の集団指導室 開放日  広いスペースで親子のふれあいをおもいっきりどうぞ。 開放日 5日(金)、12日(金)、26日(金) 午前9時30分〜11時30分 A保健センター健康相談日  電話相談も随時お受けしています。 日時 11月5日(金)、12日(金)、26日(金) 午前9時30分〜11時30分 B「かしわ温泉」健康相談 日時 11月18日(木) 午前10時〜 問い合わせ先 西目保健センター(TEL33−3983) ■西目保育園「ふれあい保育」  今月は「人形劇」を行います。 日時 11月17日(水) 午前9時30分〜10時30分 対象 0〜3歳の未就園児と保護者 問い合わせ先 西目保育園 (TEL33−2022) 本荘地域 ■アクアパルからのお知らせ @フリーマーケット「水辺のまち市場」 日時 11月14日(日) 午前9時〜正午 会場 アクアパル屋内15区画(1区画=約1坪) 内容 不用になった日用雑貨、衣類、書籍など(出店料無料) 申込期限 11月11日(木) Aフィットネスジム登録講習会 日時 11月28日(日) 午前10時 会場 アクアパル 定員 先着20人 年会費 一般=3,150円、学生=1,575円(ともに税込み) ※事前に電話などで申し込みください 問い合わせ先 アクアパル (TEL22−5611) ■本荘スポーツ教室「ウインターコース」参加者募集 日時・種目 @11月28日(日)・トレジャーハンティング(本荘地域内)/A1月16日(日)・ニュースポーツ(本荘体育館)/B2月11日(金)〜13日(日)・スキー(矢島スキー場)/C3月6日(日)・スキートレッキング(南由利原高原) 対象 本荘・西目地域に在住の方(小学生以下は保護者同伴) 参加料 1,000円 保険料 中学生以下600円・高校生以上1,600円(サマーコースに参加した方は保険料不要) ※リフト代など、種目によっては 別途自己負担が発生する場合あり 定員 各50人程度 申し込み・問い合わせ 11月1日(月)〜12日(金)まで、市教育委員会スポーツ課(TEL24−6183) ■本荘中央児童館「和太鼓教室」 日時 11月20日(土)(参加無料) 午前10時〜11時30分 内容 弥高太鼓の会による和太鼓教室〜和太鼓を体で感じよう〜 問い合わせ先 本荘中央児童館 (TEL22−3489) ■第2回家庭医学講座(入場無料)「飽食の時代をしなやかに生き抜くために」 日時 11月20日(土) 午後1時30分〜3時 会場 本荘文化会館地階 講師 秋田大学大学院医学系研究科 百田芳春准教授 定員 先着40人 申し込み・問い合わせ先 本荘公民館(TEL22−0900) 矢島地域 ■公共施設休館日(11月) 日新館 28日(日) 青少年ホーム 28日(日)、日曜・祝日の夜間 ▽矢島教育学習課(TEL56−2203) 福祉会館 28日(日) ▽福祉会館(TEL56−2205) 寿康苑 7日(日)、15日(月)、21日(日)、29日(月) ■「寿康苑」からのお知らせ @「津軽民謡」をお楽しみください  津軽民謡日本一、吉岡正男氏一行の唄と踊りをご堪能ください。 日時 11月14日(日) 午後0時30分〜 A保健師による健康相談 日時 11月16日(火) 午前9時30分〜11時 ※新荘方面の送迎の日です 問い合わせ先 寿康苑 (TEL56−2940) 24〜25ページ 心も体も健やかに 家族みんなの健康ノート  問い合わせ先 健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課へ  【写真/上手に磨けるかな?−2歳児歯科健診で−(10月21日・岩城保健センター)】 インフルエンザ予防接種のお知らせ  本紙10月15日号12ページ掲載のインフルエンザ予防接種「受託医療機関」のうち、由利本荘医師会病院は接種日に13歳以上の方であれば外来患者も接種可能です。  由利本荘医師会病院 TEL22−0054 内科・小児科 休日応急診療所 午前10時〜午後4時 11月の診療日と予定当番医師 (日)  (医師名) 3日(水) 酒見 喜久雄 7日(日) 佐藤 護 14日(日) 前原 巳知夫 21日(日) 佐藤 省子 23日(火) 木村 元 28日(日) 桑山 明久 ※当番医師は変更になる場合もあります。 ※お薬手帳をお持ちの方は提示してください。 ▽問い合わせ先…本荘由利広域休日応急診療所(堤脇45:TEL24−3917)、平日は市民福祉部健康管理課(本荘保健センターTEL22−1834) 献血ご協力ください −11月献血日程− (日)  (受付時間)         (実施場所)           (備考) 9日(火) 10:00〜11:30 TDK由利本荘(株)(本荘)           全血献血      13:00〜16:30 由利組合総合病院                全血献血 10日(水) 10:30〜12:00 イオンスーパーセンター本荘店          全血献血      13:10〜14:10 由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所)   全血献血      16:00〜17:00 みちのくコカ・コーラボトリング(株)本荘営業所 全血献血 18日(木) 13:40〜14:40 矢島総合支所                  全血献血      15:00〜16:30 TDK由利本荘株(矢島)            全血献血 26日(金)  9:30〜11:30 ウェーブ岩城                  成分献血      13:00〜16:30 大内保健センター                成分献血 ※成分献血は1時間ほどの時間がかかりますので、事前に予約をお願いしています。  予約・問い合わせは、当該地域の保健センターまたは市民福祉課へお願いします。 ◆ポリオの予防接種 11月 (日)  (対象地域)    (対象者)       (受付時間) (実施場所) 19日(金) 矢島・鳥海 平成21年7月〜22年7月生まれ 13:00〜13:15 紫水館 25日(水) 本荘・西目 平成22年3月〜22年6月生まれ 13:00〜14:00 本荘保健センター *ポリオワクチンは急性灰白髄炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。41日以上の間隔をおいて、2回接種する予防接種です。 *今回の対象年月を越えても、まだ2回目を接種していない方は受けられます。 *予防接種の間隔や、ワクチンの数量などの制限がありますので、お住まいの地域で接種してください。 *詳しくは、当該地域の保健センターまたは市民福祉課へお問い合わせください。 ◆乳幼児健診 11月 ※母子健康手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。 ※3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行ってきてください。 ※本荘地域と西目地域の7カ月児健診は、個別健診となります。 ※事前に健診の準備が必要なことから、お住まいの地域で受診してください。 ※当日受診できない場合や不明な点は当該地域の保健センターまたは市民福祉課へご相談ください。 (実施日)(対象地域)   (事業名)         (対象者)         (受付時間)  (実施場所) 4日(木) 岩城・大内  4・7・10カ月児健診 平成21年12月、22年3月・6月生まれ 12:40〜13:10 大内保健センター 9日(火) 由利・東由利 2歳児歯科健診    平成20年4月・5月・6月生まれ   12:45〜13:00 由利福祉保健センター 10日(水) 本荘・西目  1歳6カ月児健診   平成21年4月生まれ         13:00〜13:30 本荘保健センター 12日(金) 矢島・鳥海  3歳児健診      平成19年4月・5月・6月生まれ   13:00〜13:15 矢島保健センター 16日(火) 由利・東由利 4・7・10カ月児健診 平成22年1月・4月・7月生まれ   12:45〜13:00 由利福祉保健センター 17日(水) 岩城・大内  1歳6カ月児健診   平成21年2月・3月・4月生まれ   12:40〜13:00 大内保健センター 17日(水) 本荘・西目  3歳児健診      平成19年5月生まれ         13:00〜13:30 本荘保健センター 18日(木) 本荘・西目  10カ月児健診     平成22年1月生まれ         13:00〜13:30 本荘保健センター 24日(水) 本荘・西目  4カ月児健診     平成22年7月生まれ         13:00〜13:30 本荘保健センター 26日(金) 矢島・鳥海  4・7・10カ月児健診 平成22年1月・4月・7月生まれ   13:00〜13:15 矢島保健センター 29日(月) 本荘・西目  2歳児歯科健診    平成20年8月生まれ         13:00〜13:30 本荘保健センター 各種教室 お気軽にご参加ください  問い合わせ 本荘保健センター TEL22−1834 市声かけボランティアによる 「きてけれ〜サロン」を開催します!  お茶を飲みながらみんなでおしゃべり♪一緒に楽しい時間を過ごしませんか。 日時 11月16日(火)  午前10時〜午後3時 ※時間内であれば、いつでもご利用できます。 場所 ぱいんすぱ新山 和室 ゆったりほのぼの教室  どなたでもお気軽にいらしてください。 日時 11月18日(木) 内容・時間 ○健康相談 午前9時30分〜10時 ○自宅でできる軽体操 午前10時〜11時 場所 鶴舞温泉 中広間 参加費 無料  【写真/健康相談で―(10月19日・鶴舞会館)】 ◆「市長の行動」報告(9月分) ※市ホームページ「市長室からこんにちは」もご覧ください。 9月1日(水) 石川善兵衛翁植林祭追善供養・記念植樹、はまなすの郷西目に想いをよせる会   2日(木) 市議会定例会本会議(開会)、小友財産区管理会   3日(金) 交通安全キャラバンメッセージ伝達   5日(日) 市総合防災訓練(矢島地域)、大内地域おこしカラオケ大会開会式、西目地域敬老会、東由利田代自治会市政講話会・懇親会   7日(火) 市議会定例会本会議(一般質問)   8日(水) 市議会定例会本会議(一般質問)   9日(木) ため池(櫛引)完成視察   10日(金) 西目サッカー場視察   11日(土) JA秋田しんせい肥育豚舎新築工事起工式神事   12日(日) 松ヶ崎地区敬老会、南内越地区敬老会   13日(月) 副知事へ要望(秋田市)   14日(火) 石脇財産区議会定例会   15日(水) 川村フクヨ氏百歳長寿祝金贈呈   16日(木) 岩城地域敬老会、千葉国体由利本荘市壮行会   17日(金) 東由利地域敬老会、決算審査特別委員会(主査報告)   18日(土) 鳥海地域敬老会   21日(火) バイオマスタウン構想策定委員会   22日(水) 市議会定例会本会議(閉会)   24日(金) 由利原浄水場建設工事安全祈願祭、亀田城佐藤八十八美術館特別展視察   25日(土) 全国市町村交流レガッタ加古川大会開会式・交流レセプション(兵庫県加古川市)   26日(日) 全国市町村交流レガッタ加古川大会競漕会視察(兵庫県加古川市)   28日(火) 大内地域(下川地区と岩谷地区(岩谷町・松山町内))敬老会、石沢財産区議会定例会   29日(水) 秋田県市長会定例会(能代市)   30日(木) 市納税貯蓄組合連合会総会、「東証上場の森」講演会  【写真/記念植樹で(1日)】 ◆市長交際費の報告 (1)弔事    件数 支出額(円) 合計 5件  151,200 (2)会費等 支出日               支出内容                 支出額(円) 9月1日 石川善兵衛翁植林記念祭祝賀会会費(村上副市長代理出席)         3,000   1日 はまなすの郷西目に想いをよせる会会費                  3,000   2日 JAまつり2010前夜祭『満足美食会』会費(村上副市長代理出席)      4,000   4日 本荘高校同窓会総会懇親会会費(藤原副市長代理出席)           5,000   5日 東由利田代自治会市政講話会懇親会へ寸志                 3,360   7日 畑中喜右衛門慰霊祭へ寸志(由利総合支所代理出席)            3,200   11日 JA秋田しんせい肥育豚舎新築工事起工式昼食会へ寸志           2,646   12日 松ヶ崎地区敬老会へ御祝い                        3,420   12日 南内越地区敬老会へ御祝い                        3,380   17日 由利本荘青年会議所梁山市訪問時特産品お土産               5,250   18日 佐々木量一氏 瑞宝双光章受章祝賀会会費(村上副市長代理出席)      8,000   20日 高機能消防車修祓祝賀会会費(村上副市長代理出席)            5,000   25日 全国市町村交流レガッタ加古川大会交流レセプション会費(3,000円×2人) 6,000   26日 古川市訪問時特産品お土産                        6,750   26日 脇地区敬老会へ寸志(市民福祉部長代理出席)               3,400   30日 東京証券取引所へ特産品お土産                      8,446   30日 「東証上場の森」講演会昼食会賄い                   16,800   30日 「東証上場の森」講演会懇親会へ寸志                   8,100   合計 18件                                 98,752 26〜27ページ 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 お誕生おめでとう〈10月1日〜15日受け付け分〉 伊藤 莉亜(りあ)ちゃん( 悟 さん)薬師堂 佐藤 心和(ここな)ちゃん( 知 さん)小人町 牧野 理奈(りな)ちゃん(貴之さん)美倉町 佐藤 珠菜(じゅな)ちゃん(和也さん)川口 杉山凛太朗(りんたろう)ちゃん(健一さん)鶴沼 菅原 菜央(なお)ちゃん(秀一さん)水林 佐々木くるみちゃん(達治さん)田町 尾留川弥音(みおと)ちゃん(泰治さん)石脇 横山 璃久(りく)ちゃん(忠治さん)川口 内藤遼太郎(りょうたろう)ちゃん( 洋 さん)石脇 佐々木武虎(たけとら)ちゃん(育朗さん)小人町 佐籘ひなたちゃん(勇樹さん)大鍬町 吉田  綾(あや)ちゃん( 大 さん)館 吉田  蒼(そう)ちゃん( 大 さん)館 小杉莉々花(りりか)ちゃん(俊輔さん)石脇 徳山 季宝(きほう)ちゃん( 淳 さん)岩城亀田亀田町 佐々木結愛(ゆあ)ちゃん(靖隆さん)五十土 佐藤 綾珂(あやか)ちゃん( 裕 さん)北福田 伊藤 琉和(るか)ちゃん(和弥さん)徳沢 松永 阜磨(ふうま)ちゃん( 格 さん)岩谷麓 小野寺健真(けんしん)ちゃん(広行さん)東由利老方 釜台 叶翔(とわ)ちゃん(研一さん)西目町出戸 土田 正祐(まさひろ)ちゃん(泰弘さん)鳥海町下直根 どうぞ やすらかに〈10月1日〜15日受け付け分〉 佐々木金之さん(石脇・68歳) 保科 タカさん(赤沼下・83歳) 新井 徳次さん(中竪町・72歳) 大場キミヱさん(小人町・89歳) 中川原俊幸さん(石脇・61歳) 鈴木留太郎さん(小人町・83歳) 土橋 泰文さん(中梵天・70歳) 阿部キミヱさん(葛法・92歳) 江幡 ちゑさん(上横町・90歳) 田口喜代三さん(山田・79歳) 今藤 和夫さん(桜小路・74歳) 佐藤 一芳さん(川口・63歳) 能戸美穗子さん(石脇・62歳) 真坂久太郎さん(埋田・76歳) 岡本ミツヨさん(田町・93歳) 田中專之助さん(日役町・88歳) 板垣 瀧子さん(烏川・70歳) 阿部 優美さん(葛法・84歳) 佐藤 善吉さん(船岡・87歳) 三浦ハルヱさん(矢島町元町・86歳) 牧  清司さん(矢島町七日町・81歳) 岸野 由松さん(岩城内道川・88歳) 後藤 ミセさん(岩城亀田大町・93歳) 今野 勇一さん(岩城二古・62歳) 進藤 ノブさん(岩城下黒川・82歳) 嘉藤マツヨさん(岩城内道川・83歳) 木内 定治さん(川西・72歳) 伊藤ツルヨさん(山本・81歳) 渡部三樹夫さん(小菅野・64歳) 須田 カツさん(久保田・93歳) 伊藤 ユリさん(葛岡・76歳) 冨樫  幹さん(新沢・77歳) 小嶋チヨミさん(岩谷町・95歳) 佐々木清一さん(小栗山・97歳) 菊地 恭次さん(羽広・88歳) 遠藤 キヨさん(東由利舘合・84歳) 小野  巖さん(東由利舘合・81歳) 阿部千代志さん(東由利蔵・88歳) 佐藤 サツさん(西目町出戸・76歳) 高橋みつ子さん(鳥海町上笹子・80歳) 佐藤 保男さん(鳥海町小川・84歳) 橋  昭さん(鳥海町伏見・81歳) 木野本サツさん(鳥海町上川内・88歳) 市民団体などの催しあれこれ…市民伝言板 ※12月1日号に掲載希望の原稿は11月12日(金)が締め切りです(厳守)。なお、紙面の都合により要点を抜粋して掲載する場合があります。 仲間づくりフォークダンス会員募集  私たちのサークルの目的はたくさんの仲間と大きな輪を作って踊ること。楽しくやさしいフォークダンスです。 対象/男性・女性 年齢不問 練習日/毎週木曜日午後1時〜3時(月・火は自宅。見学可能) 場所/鶴舞会館運動室 持ち物/内ズック、飲み物 申し込み・問い合わせ/正木TEL23−4425、TEL携帯080−6001−8970 「サークル悠」型友禅額絵展示会 期日/11月3日(水)〜24日(水) ※月曜日休館。 場所/アクアパル2階ギャラリー 問い合わせ/三浦玲子TEL53−3193、ラウンジキリンTEL22−8884 リンパケアお試し体験 日時/11月17日(水)、12月15日(水) 午後1時〜4時 場所/たんぽぽ館(大内地域) 内容/フット・ハンド(500円)、フェイシャル(800円) ※ローション代実費。フェイスタオル2〜3枚持参願います。物品の販売はありません。 問い合わせ/大久保TEL携帯090−7325−0212 若草キッズのご案内 @3歳・4歳・5歳みんなで一緒にごっこ遊び(ミニ映画館、美容院、病院) 日時/11月5日(金) 午前10時〜11時30分 Aクリスマスリース作り 日時/12月16日(木) 午前10時〜11時30分 場所・問い合わせ/若草幼稚園TEL22−3029 子育てサロン「なかまっ子」参加者募集 日時/11月13日(土) 午前10時〜正午 場所/鶴舞会館講堂 内容/お買い物ごっこ、保護者用喫茶コーナーなど 対象/親と子、祖父母と孫など、どなたでも 参加料/無料 申し込み・問い合わせ/10日(水)まで市社会福祉協議会本荘支所TEL24―3634 仁賀保高校吹奏楽部 第33回定期演奏会 日時/11月28日(日) 午後1時30分開場、2時開演 場所/本荘文化会館 入場料/500円 内容/1部…クラシック・オリジナルステージ、2・3部…ポップスステージ 問い合わせ/仁賀保高校TEL43−4791(勝又・安井) 第26回 由利本荘市・にかほ市「コーラスグループ交流発表会」 日時/11月7日(日) 午前10時〜正午 場所/由利コミュニティセンター 「善隣館」 ※10団体出演。 入場料/無料 問い合わせ/荘司TEL53−3475 天まで届け 生命の鼓動「鳥海前ノ沢太鼓」結成20周年記念チャリティー公演 日時/11月7日(日) 午後3時開演 場所/紫水館(鳥海地域) 入場料/中学生以上1,000円、小学生500円、小学生未満は無料 友情出演/菖蒲太鼓、仁賀保太鼓、笹子月山太鼓、Hotlineほか 問い合わせ/佐藤TEL58−2061 法人会講演会「アイデア鉄道フラワー長井線」 日時/11月12日(金) 午後3時 場所/ホテルアイリス ※入場無料 講師/山形鉄道株式会社「公募社長」 野村浩志さん 申し込み・問い合わせ/社本荘法人会青年部会TEL24−3050 環境エネルギー講演会 日時/11月17日(水) 午後2時〜 場所/本荘グランドホテル 演題/「山の向こうのもう一つの日本〜私達の暮らしとエネルギーを考える〜」  講師/元NHKアナウンサー 田中裕子さん 問い合わせ/東北電力株本荘営業所TEL22−6084(総務課 高瀬) 人形劇団クスクスの秋の人形劇まつり 日時/11月21日(日) 午前10時30分、午後1時30分 場所/齋彌酒造店 酒蔵さろん 「角太倶楽部」 演目/「ぼくは しょうぼうしゃ」ほか 入場料(3歳以上)/前売り1,000円、当日1,200円 ※子育てカード掲示で中学生以下200円割引。 申し込み・問い合わせ/人形劇団クスクスTEL22−1712 第15回 由利組合総合病院「病院祭」 日時/11月13日(土) 午前8時50分〜午後3時30分 内容/吹奏楽、講演会、農産物即売、バザーなど 場所・問い合わせ/由利組合総合病院TEL27−1200(佐藤) 「しょうわ」文化祭 〜家族交流会・地域交流会〜 日時/11月20日(土) 午前9時30分〜午後3時30分 内容/利用者作品展、相談・体験コーナー、あべ十全さんによる「トーク&歌謡ショー」(午後2時)、チャリティーバザーなど 場所・問い合わせ/介護老人施設「しょうわ」TEL23−7100(相談室) 親子DEベビーマッサージ 日時/11月21日(日) 午前10時30分〜11時30分 場所/砂子下コミュニティセンター 対象/生後2カ月〜ハイハイ期くらいまでの赤ちゃんと保護者 参加料/500円 持ち物/バスタオル1枚と赤ちゃんの飲み物 申し込み・問い合わせ/おててつないで 松本TEL090−5180−1441 ※月〜金曜日教室でレッスン(要予約) 第46回 鳥海地区音楽祭 日時/11月9日(火) 午後1時30分〜3時30分 場所/鳥海中学校 内容/各小中学校の合唱や器楽演奏発表など 問い合わせ先/笹子小学校TEL59−2234 第3回 本荘バレエ発表会 日時/11月20日(土) 午後4時30分開場、5時開演 場所/本荘文化会館 入場料/前売り1,000円、当日1,500円 チケット販売/丸〆書店TEL22−0127 コープあきた由利地区福祉委員会学習会「あなたはできますか、とっさの対応!!」〜防災について〜 日時/11月25日(木) 午前10時〜正午 場所/にかほ市 スマイル 申し込み・問い合わせ/鷹島TEL33−2567 本荘北中学校平成6年度卒業生33歳年祝い会のお知らせ 日時/平成23年1月2日(日) 午後1時〜受け付け 幹事/打矢・本間ほか ※対象者には案内状を送付しています。出欠の返送は12月3日(金)まで。案内状が届いていない方はご連絡ください。 場所・問い合わせ先/本荘グランドホテルTEL23−4545(加藤) ご利用ください!広報ゆりほんじょう「市民伝言板」  主に市内の公共施設で開催するグループやサークルの行事、お知らせにご利用いただけます。市民の方からの依頼に限ります。 ●原稿のお申し込み方法  電子メール、ファクス、直接当課に持参のいずれかでお申し込みください。最低限必要な情報をできるだけ簡素に記入してください。連絡先を必ず明記してください。 ●締め切り日はお守りください!  原稿は掲載を希望する号の締め切り日必着で提出をお願いします。締め切り日を過ぎたものは受け付けません。(締め切り日は「市民伝言板」のコーナーに記載) ●掲載できない場合もあります  営利目的やこれに類するもの、発行日から3日以内の行事は掲載できません。同一内容の再掲依頼、会員や一部関係者のみを対象とした活動はご遠慮ください。 ●広報課からのお願い  最近、「市民伝言板」掲載行事に苦情が寄せられております。誰もが参加できる活動を掲載したいと考えております。皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、掲載のお願いに対しましてご了承、ご協力くださるようお願いします。 ●問い合わせ先  広報課 TEL24−6237 28ページ ふれあい広場 おめでとうございます《みなさんの活躍がまちの元気です!》 ◇市功労者顕彰 元市議会議長 齋藤栄一さんに  今年の市功労者として、元市議会議員の齋藤栄一さん(70歳・西目町西目)が顕彰されます。  齋藤さんは昭和58年5月から平成21年10月まで旧西目町議会議員、本市議会議員を務められ、通算8期26年にわたり在職されました。  この間、西目町議会議長、初代本市議会議長、議会選出監査委員などを歴任され、市民生活の安定と住民福祉の向上、地方自治の発展に尽力され、平成18年には合併特別功労により市功労者として顕彰されています。  顕彰は選考委員会の答申に基づいて行われており、顕彰式は十一月十七日(水)午後二時から本荘グランドホテルで行われます。 ◆栄光◆ ◇ゆめ半島千葉国体で入賞 ◆カヌー 少年女子カヤックシングル二百メートル2位・同五百メートル3位 由利高2年 佐藤美鈴さん ◆弓道  女子団体少年近的4位 由利高校(3年 菊地輝さん、3年 伊藤夏奈さん、3年 木内瑞穂さん) ◆ボート 女子ダブルスカル4位 由利高3年 津野滉子さん・3年 加藤早織さん ◇同 女子シングルスカル5位 由利高3年 野呂瑞季さん ◇珠算競技大会で入賞 ◆東北珠算競技大会 読み上げ算競技・中学校の部3位 本荘北中3年 原田麻美さん ◆県珠算競技大会 高校読み上げ算の部1位 西目高3年佐々木綾子さん ◇同読み上げ暗算の部3位 西目高3年佐々木綾子さん ◇中学校団体3位 出羽中学校 ◇同読み上げ算競技3位 出羽中3年 吉尾美紅さん 3位 同中1年 堀 東 君 ◇吹奏楽コンクール東北大会 本荘南中、銀賞入賞  全日本吹奏楽コンクール東北大会が八月二十九日、青森市で行われ、本荘南中学校(高田均校長)が中学校の部で銀賞に輝きました。  課題曲と合わせ、自由曲では歌劇「トゥーランドット」よりを演奏し、大編成では初の東北大会入賞。学校創立五十周年の節目に花を添えました。 【写真】  吹奏楽コンクール東北大会で銀賞に!(本荘南中吹奏楽部)  佐藤 美鈴さん  原田 麻美さん  佐々木綾子さん 広報ゆりほんじょう No.135 11月1日発行 ◎毎月1日・15日発行 ◎編集・発行/由利本荘市広報課(TEL 0184−24−6237) 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。