表紙 広報ゆりほんじょう No.132 平成22年(2010)9月15日号 編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『消火だ!急げ!!』  住民協力し、バケツリレー   今月5日、市総合防災訓練で。記事は2ページ。 〈主な内容〉  市政フラッシュ ……2〜3ページ、 活力ある農山漁村地域へ ……4〜5ページ 2〜3ページ 市政フラッシュ 地震発生想定し、総合防災訓練 初期消火・避難など、実践的に  市の総合防災訓練が今月五日朝、矢島地域を会場に、消防や警察、企業・団体、地域住民など約四百七十人と車両十五台が参加して行われました。  訓練は午前七時に県南内陸部を震源とするマグニチュード7、震度6弱の大地震が発生したとの想定。各町内ではバケツリレーによる初期消火活動や消防署の火災防御訓練が展開される中、地域住民が誘導に従って避難し、火災や建物倒壊など、複合的な被害への迅速な対応などを確認しました。  また、日新館前のふれあい広場では、県防災ヘリコプター「なまはげ」による重傷者の緊急搬送訓練もあり、参加者は有事に備え、一時間半にわたり実践的な訓練を繰り広げました。  長谷部市長は閉会式で「早朝にもかかわらず、多数のご参加をいただき深く感謝申し上げます。災害による被害を最小限に抑えるためには、常日ごろからの備えを心がけていただき、落ち着いて的確な行動を取ることが重要です、また、万一の時は住民の助け合いが一番大切。みんなで協力すれば小さな力が大きな力へ、“地域の総合防災力”になります。本日の訓練を土台に地域コミュニティーの充実強化、一朝有事に備えられますようお願いします」と述べました。 進めよう「自主防災」活動  地震による大規模な災害の発生直後は、道路の損壊や建物の崩壊などで防災関係機関の機動力が思うに任せなかったり、情報が混乱したりということが予想されます。  こうした時に力を発揮するのが、地域での連携と協力です。阪神淡路大震災の被災地・淡路島の旧北淡町では、三百人が倒壊した建物の下敷きになりましたが、消防団や近隣住民によって当日中に全員が運び出され、行方不明者はゼロでした。同町での盛んなコミュニティー活動が奏功したとされます。地域に住む人同士がお互いに助け合い、人命救助や初期消火に努めることが被害の軽減に大きな役割を果たすことになるのです。  家庭や町内・近隣で話し合い、「自分たちの地域は自分たちで守る」― 一人一人が防災の心構えを持つとともに、地域内で力を合わせ、自主的な防災活動を進めましょう。ポイントは次の三点です。 1 災害が発生したら、まず家族と自分の安全を確保し、地域の防災活動に参加する。 2 火災の初期消火、高齢者の救出・救護、子どもたちの避難や応急手当てなど、連携し活動する。 3 より迅速に活動するため、地域の防災について話し合い、協力体制や役割分担を確認しておく。  市の総合防災訓練は「災害に強いまちづくり」を目指し、今後も地域の持ち回りで実施することとしています。  【写真/防災ヘリ「なまはげ」による救急搬送】  【写真/化学消防車両による危険物火災の消火】  【写真/濡(ぬ)らしたシーツで天ぷら鍋を覆う消火訓練を女性が実施。シーツは水が垂れない程度に絞ったものを使用。消火後もしばらくそのままにしておくことがポイントに。】  【写真/万一の時は住民の助け合いが大切。小さな力でも、みんなで協力すれば、大きな地域の防災力になります」と述べ、地域コミュニティーの強化による自主防災活動への取り組みに期待する長谷部市長】 常備消防の基盤強化を図るため 消防広域化の協議を進めています  本市とにかほ市では、このほど消防の広域化にかかる協議に入りました。  消防広域化については、平成十八年の消防組織法の改正でスケールメリットを生かした常備消防の基盤強化を図る国の方針が示され、本県では平成二十年三月、県内の十三消防本部を七消防本部に再編する県消防広域化推進計画が策定され、この中で「由利本荘市消防本部」と「にかほ市消防本部」との広域化の組み合わせを推奨しています。  本市とにかほ市では、平成二十年十月二十九日に県の説明会を受け、2市の消防事情と将来見通しについて検討を重ね、消防行政の効率的な運用と住民のニーズに応える消防力を整備するため、消防広域化に向け、七月二十六日に任意の「由利本荘市・にかほ市消防広域化協議会」を設立し、具体的な協議に入りました。  第一回協議会では、広域化の方式を、本荘由利広域市町村圏組合の事務に消防事務を加える一部事務組合方式を前提とすること、また、広域化の目標年次を平成二十五年三月とすることを確認しております。  【写真/広域化の方針などを確認した第一回協議会】 法定期限まで、あと8カ月―― 「いざ」という時に備え、設置しましょう 「住宅用火災警報器」  消防法の改正に伴い、すべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務付けられています。この警報器を設置することによって、火災を早期に知り、素早く対応することができます。  本市では来年(平成23年)5月末日までに設置する必要があります。大切な命や財産を火災から守る住宅用火災警報器を早めに設置してください。 □設置場所 すべての寝室、2階に寝室がある場合は階段、廊下(条件あり) 問い合わせ先 消防本部予防課 TEL22−4282  本荘消防署 TEL22−0011  矢島消防署 TEL55−2111 4〜5ページ ふるさと再興 活力ある農山漁村地域へ 由利本荘 風土(フード)ふぇすた  食・文化を堪能し、地域の未来探る  由利本荘の伝統芸能と食を味わう「由利本荘風土ふぇすた」が今月四日、ハーブワールドAkitaで開催されました。  第一部では「地域と大学が創る活性化案(レシピ)」と題した国際教養大学の公開講座があり、同大の学生三人が今夏、市内三集落で行った農家民泊での体験を発表。また、地域再生マネージャーの斉藤俊幸さん(写真・右上)による「石窯ピザ」を用いた地域興しの事例報告などがありました。  昼時に合わせてスタートした第二部では、地域の食材をふんだんに使用した料理の試食会「ゆりフードフェア」へ。市内の伝統芸能が発表される中、イタリア料理人守中成顕シェフ(写真・右下)が焼いた「石窯ピザ」や地域食材を生かしたパスタ、矢島地域坂之下集落の「謹製手打ちそば」、秋田由利牛のすきやきにきりたんぽが入った「由利牛たんぽ」などの料理を約百五十人が堪能しました。  転勤で市内にお住まいの越中良計さん(52歳・西梵天)ご夫婦は「地域のおいしい食材を知る良いきっかけになりました」と話していました。 若い視点で9集落を元気に  下田さんを集落支援員に委嘱  市ではこのほど、高齢化などに直面する鳥海地域中直根、天神両集落を中心に九集落の課題を調べ、今後の活性化策を練る集落支援員に下田賢治さん(23歳)を委嘱しました。  この制度は外部の視点を生かし、元気な地域づくりを推進することがねらい。昨年、市が行った「農山村集落活性化プロジェクト」に、国際教養大学の学生として参加した下田さんは地域資源発掘調査で訪ねた天神集落の民俗芸能・天神あやとりに着目。サークル活動を通じて普及活動を展開した成果が認められたものです。  八月二日に委嘱を受け、現在は市内に居住して活動中。集落の実情に即した地域活性化プランの策定に向け、つぶさに足を運びながら調査や話し合いを行っており、天神集落の小沼昇揮会長(65歳)は「地域特産物などの開発支援もお願いしたい」と若い視点に期待を寄せます。  「五年後、十年後の幸せな集落の将来像を、集落の皆さんと一緒に作っていけたらと思います」と意欲を見せる下田さん。任期は来年三月末日までです。  【写真/集落で調査する下田さん(右)】 多彩な仕掛けの体験メニューが売り物  農家民宿「自然満喫家」オープン  矢島地域の茂木栄一さん(57歳・矢島町坂之下)が七月二十五日に農家民宿「自然満喫家」をオープンしました。  稲作と果樹栽培を行う茂木さんは、果樹のオーナー募集や保育園の農作業体験の受け入れなどを手がける中で、より多くの方に農業や自然とのふれあっててほしいと思うようになり、民宿開業を決意。早春のワカサギ釣りに始まり、十一月のリンゴ、洋なしの収穫まで、一年を通じた体験メニューを売り物に掲げ、「ここでの体験を通して農業の大切さ、また農産物の価格の適正化を考える機会になれば幸いです。都会の人には田舎の親類として、ずっと付き合ってもらえるようになりたいと願っています」と話しています。  農家民宿は今夏のMt.鳥海バイシクルクラシックから営業をスタート。民宿に隣接する加工所(菓子工房ピーチ・モテギ)、国道一〇八号沿いの直売所(茂木農園直売所)も開設し、多彩な仕掛けのふれあい体験を提供しています。ご予約、お問い合わせは自然満喫家(TEL55−3351)まで。  【写真/自然栽培の果樹を手にほほ笑む茂木さんご夫妻】 東由利総合支所を県央会場に  体験型教育旅行受け入れへ、講習会開く  農林漁業の体験学習を伴う教育旅行の受け入れ体制を整備し、地域活性化につなげようと、今月一日、「農林漁業体験受け入れのための安全講習」が東由利総合支所で開催されました。  平成二十年で年間一万千人の児童生徒が本県の農山漁村で体験活動を行っており、この受け入れを目指す農家などを対象に県が開催したもので、当日は三十人が参加。事例紹介では、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会の後藤洋子会長が「平成十三年に協議会を発足し、現在の会員は四十人。一回につき百人の受け入れが可能になった。昨年末、田舎の年越し体験としてお膳コでハタハタ、大根なます、餅やミカンなどを振る舞った。『こっちでは年越しに一番のごちそうを食べるんだよ』と言うと、子どもたちはびっくりしていた。親からは『好き嫌いがなくなった』などのお礼の手紙をいただく。人と人の交流は財産。やりがいがある」と話しました。  会議では、保健所職員による食中毒防止のポイント、消防署員による防災・救急面での注意点などが示され、受講した皆さんはメモを取りながら説明に聞き入っていました。  【写真/住宅用火災警報器の説明を聞く受講者の女性たち】 6〜11ページ 暮らしのお知らせ◆情報ガイド 募集 再開します!! 市の「住宅リフォーム」資金助成事業 【助成の対象】 ○市内の自己居住用の住宅を「市内業者」がリフォームする場合 ○過去にこの制度による助成を受けていない住宅 【助成額】50万円以上の助成対象工事費の10%(※限度額は30万円) 【特 例】今年度、県のリフォーム事業のみで実施済み(または実施中)の工事も該当になりますが、「市税および保育料を滞納している」「市外業者が工事した」などの場合は対象として認められません 【申請期限】平成23年3月31日まで、完了実績報告書の提出が必要です 申請・問い合わせ先 都市計画課(24−6334)、または各総合支所建設課まで 「除雪オペレーター」と「除雪機械補助員」を募集  次の地域で、冬期間の除雪オペレーターと除雪機械補助員を募集します。  詳しくは、各総合支所建設課へお問い合わせください。(募集期間はともに10月1日(金)〜15日(金)まで) 【除雪オペレーター】 ●矢島地域 20人 ●由利地域 4人 ●東由利地域 8人 ●鳥海地域 28人 【除雪機械補助員】 ●東由利地域 3人 問い合わせ先 矢島建設課 TEL55−4955/由利建設課 TEL53−2115/東由利建設課 TEL69−2115/鳥海建設課 TEL57−2204 市営住宅の入居者募集中! 公営住宅  岩城地域  1戸(愛宕) 公共住宅  鳥海地域  1戸(笹子) 申込期限 9月27日(月) 申し込み・問い合わせ先 入居の条件など、詳しくは都市計画課 TEL24−6334、または各総合支所建設課 第6回「米まつり」農業祭 臨時出店と「軽トラ市」への出店者を募集します 期間 10月30日(土)〜31日(日) 出店場所 本荘第2体育館前広場の敷地内指定場所(臨時出店…間口・奥行きとも3.6メートル以内、軽トラ市…間口3メートル、奥行き6メートル) 募集定数 臨時出店…10店以内、軽トラ市…各日10台(ともに先着審査順) 申込期限 〜10月1日(金) ※暴力団関係者、提出書類の虚偽・不備などがあった場合の出店はお断りします 申し込み・問い合わせ先 農業振興課内 米まつり農業祭実行委員会事務局 TEL24−6353 鳥海山麓(ろく)親子ふれあいバスツアー(山形県庄内地域) 開催日 10月2日(土)(日帰り) 主催 環鳥海地域連携事業実行委員会(県由利地域振興局、山形県庄内総合支庁) 内容 鳥海山のあっちがわにいってみよう(傘福のつるし飾り作り体験、山居倉庫の見学など) ※雨天決行 参加対象 本市、にかほ市在住の親子15組30人(1組2人、子は小学生対象) ※応募者多数の場合は抽選 参加費 1組2千円(昼食代) 申し込み・問い合わせ先 9月22日(水)まで、県由利地域振興局地域企画課 TEL22−5432 シルバー会員 登録説明会 日時 9月27日(月) 午前10時〜 会場 本荘由利地域職業訓練センター 対象 本市在住で60歳以上の方 年会費 3千円 問い合わせ先 (社)市シルバー人材センター事務局 TEL24−5111 ※秋田銀行、ゆうちょ銀行、秋田しんせい農協の通帳をご持参ください 高齢者のための技能講習「家事支援講習」のご案内 期間 10月13日(水)〜21日(木)の7日間 会場 本荘由利地域職業訓練センター 内容 一般家庭を中心とした清掃業務、高齢者の栄養と食生活、障子の張り替え、建具の調整などの基礎的な知識と技能を習得します ※受講料、テキスト代無料 対象 就職を希望する60歳台前半層を中心とした高齢者の方(定員20人) 申し込み・問い合わせ先 (社)市シルバー人材センター事務局 TEL24−5111 ご支援をお願いします 中国甘粛省への災害義援金  今年8月8日、中国甘粛省で豪雨に伴う土石流により、多くの死傷者・行方不明者を出す被害が発生しました。本県と甘粛省は30年の長きにわたり交流を重ねています。被災地が一刻も早く復旧することを願って「中国甘粛省土石流災害義援金」を広く受け付けています。 募集期間 11月末日まで 金融機関・口座番号 ゆうちょ銀行(02250−5−108192)、秋田銀行本店営業部(普通1004240) 口座名・募集機関 財団法人 秋田県国際交流協会 問い合わせ先  (財)秋田県国際交流協会 TEL018−864−1181 大人のための自然塾U 日時 10月9日(土) 午前8時(岩城少年自然の家集合) 対象 登山や自然観察の指導に興味のある大人(募集人員20人) 内容 獅子ケ鼻湿原の自然観察 参加費 1千円(傷害保険込み) 申し込み・問い合わせ先 10月1日(金)まで、岩城少年自然の家 TEL74−2011 物品の売り払いを行います ◆物品名 @普通車 スズキエスクード 1台  平成7年式(本年6月23日車検満了)▽最低売却価格 21,000円 A凍結防止剤散布車(2.5立方メートル級) 1台  平成5年式(本年11月18日車検満了)▽最低売却価格 210,000円 B凍結防止剤散布車(2.2立方メートル級) 1台  平成8年式(本年12月4日車検満了)▽最低売却価格 210,000円 ◆公開期間 9月15日(水)〜22日(水)の午前9時〜午後5時(土・日、祝日を除く) ◆公開場所 @東由利総合支所産業課 TEL69−2116  A建設部建設管理課(本庁)TEL24−6340  B大内総合支所建設課 TEL65−2802 ※必ずあらかじめご連絡ください ◆入札関係書類の交付 9月15日(水)〜22日(水) 午前9時〜午後5時(土・日、祝日除く)、市管財課において交付します ※期間中に関係書類の交付を受けていない方は入札に参加できません ◆入札日・会場 9月30日(木) 午前10時・市役所付属会館2階1号室(本庁舎裏) ◆問い合わせ先 総務部 管財課(TEL24−6262) 相談 市の各種無料相談 ■市民相談員による相談(要予約) 日時・場所 9月26日(日) 午前9時〜正午・市役所附属会館2階1号室 ※上記日時以外の相談は、市民課市民相談室と各総合支所市民福祉課の職員が対応しています 申し込み・問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24−6251 法務局「市民講座」のご案内  テーマは「成年後見制度と遺言について〜認知症になる前に〜」です。 ※参加無料 日時 9月29日(水) 午後1時30分〜3時 会場 本荘合同庁舎(給人町)4階会議室 申し込み・問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局 TEL22−1200 秋田県司法書士会 全国一斉司法書士無料法律相談 日時 10月2日(土) 午前10時〜午後3時 場所 鶴舞会館(瓦谷地) 相談内容 多重債務の問題、土地建物の贈与・相続・売買、簡易裁判所においての和解・調停・訴訟など 問い合わせ先 県司法書士会 TEL018−824−0187 秋田公証人合同役場 「電話無料相談」を開催します  相続・遺言・任意後見・離婚給付などについて、相談をお受けします。 日時 10月3日(日) 午前9時〜午後5時 電話番号 TEL018−864−0850、TEL018−824−0561(FAX018−864−0854) 問い合わせ先 秋田公証人合同役場 TEL018−864−0850 特設人権相談所を開設します 日時・会場 10月5日(火) 午前10時〜午後3時・矢島福祉会館 相談内容 人権相談、困りごと、子どもの人権など ※法務局本荘支局でも、月曜日から金曜日までの毎日(祝日除く)常設相談を行っています 問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局 TEL22−1200 お知らせ 本荘郷土資料館 展示替え休館のお知らせ  9月21日(火)〜27日(月)、10月10日(日)〜15日(金)は、展示替え作業のため、全面休館します。なお、9月28日(火)〜10月9日(土)の期間は常設展のみ、無料で開放しますが、日・月曜日は休館となります。 ※企画展「戦争の記憶V」は、9月20日(月)まで。次の企画展「本荘の文人たちU〜小島彼誰の文芸と生涯〜」は10月16日(土)から開催します。 問い合わせ先 本荘郷土資料館 TEL24−3570 9月21日(火)〜30日(木)「秋の全国交通安全運動」 ○運動の基本  ・高齢者の交通事故防止 ○運動の重点  ・夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車乗車中の事故防止  ・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底  ・飲酒運転の根絶 ※9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です ご注意ください!!自転車の盗難が多発しています  鍵の施錠をお忘れなく!盗難防止には「ツーロック」が効果的です 猫を飼っている皆さんへ―  最近「飼い猫に庭を荒らされた」「糞害がひどい」などの相談が多数寄せられています。同じ家族の一員として、しつけやマナーを守って近隣に迷惑をかけることのないよう、周囲から愛される飼い方を心がけましょう。 10月1日から旅券(パスポート)の申請受け付け交付は「市役所」で行います  県からの権限移譲により、10月1日からパスポート(旅券)の申請・受領の窓口が市役所市民課(本庁舎1階)になります。手続きの方法に変更はありませんが、本市に住民登録されている方は県庁と由利地域振興局の旅券窓口での手続きは原則できなくなりますのでご注意ください。 申請できる方  ○日本国籍があり、本市に住民登録されている方  ○本市に在住の学生や単身赴任の方(居所申請) 申請に必要な書類  1 一般旅券発給申請書  2 戸籍抄本または謄本(発行から6カ月以内)  3 写真1枚(6カ月以内の撮影。縦4.5センチ×横3.5センチ、頭頂からあご先まで3.2〜3.6センチ)  4 本人確認書類(コピー不可。一つで確認できるもの(パスポート、運転免許証など)と「健康保険証+年金手帳」など、二つ必要なものがあります。詳しくはお問い合わせください)  5 前回取得した旅券 その他の注意点  ○20歳未満の方の申請「5年用」のみ可/○代理による受け取りは不可。必ず本人がおいでください/○収入印紙、県証紙は市役所地階の売店でも購入できます 問い合わせ先 市民課 旅券窓口 TEL24−6243 「あきた環境優良事務所」認定制度説明会を開催します  この制度は中小企業における環境負荷の簡単な把握方法や容易に実行できる環境に配慮した取り組みを提案し、コスト削減につながるためのサポート制度です。  スタッフ一丸となってエコでエコノミーな事業所にしてみませんか。 日時 9月17日(金)、10月15日(金)、11月19日(金)、1月21日(金)のそれぞれ午後3時〜 会場 秋田市役所環境部会議室(秋田市山王) 申し込み方法 ファックス、Eメールによる事前申し込み(約20社を予定) 問い合わせ先 NPO法人環境あきた県民フォーラム TEL018−839−8309(ファックス同)、Eメールmail@eco-akita.org 市税の期限内納付にご協力を  国民健康保険税第3期分の納期限(口座振替日)は9月30日(木)です。お近くの金融機関、JAまたは市役所市金庫で忘れずに納付してください。口座振替納付の方は、預金残高の確認をお願いします。 問い合わせ先 収納課 TEL24−6256 国土交通省からのお知らせ ◎自賠責保険・共済の有効期限は切れていませんか?  万一の自動車事故の際の基本的な対人賠償を目的として、原動機付自転車を含む全ての自動車に加入が義務付けられており、自賠責保険・共済なしでの運行は法令違反です。特に車検制度のない250t以下のバイクは有効期限切れ、かけ忘れにご注意を! ◎点検・整備は安全とエコにつながります!  日ごろこまやかな点検を行っていれば、運転中のトラブル多くは回避できます。9〜10月は国土交通省「自動車点検整備推進運動」の強化月間です。安全、安心のためにクルマの点検をお願いします。 問い合わせ先 国土交通省東北運輸局秋田運輸支局【輸送・監査部門】TEL018−863−5813、同【整備担当】 TEL018−863−5814 「緑のカーテン設置事業」報告書の提出をお願いします  「緑のカーテン設置事業」の感想を含めた報告書を提出していただいております。未提出の方は9月30日(木)までに提出をお願いします。 ※様式は市ホームページからダウンロードできます 提出先 生活環境課 TEL24−6253(Eメールでの提出可kankyo@city.yurihonjo.akita.jp)または各総合支所市民福祉課 稲わら・もみ殻の焼却、野焼きをやめましょう!  稲わら焼きなどの煙は、視界不良による交通事故や健康被害を誘発する可能性があるため、県の公害防止条例により禁止されています。  周辺に影響の出やすい「10月1日から11月10日までの期間は全面的に禁止」されています。周辺の生活環境を損なわないようご協力をお願いします。 問い合わせ先 生活環境課 TEL24−6253 子どもの貧困を考えるin秋田  すべての子どもが等しく将来に対する希望をもって、成長発達を遂げるにはどのような取り組みがありうるのかを検討します。(※参加無料) 日時 10月3日(日) 午後1時30分〜4時 会場 ジョイナス(秋田市千秋明徳町2−52) 内容 丹波史紀福島大学准教授による基調講演、各現場における現状などの報告、パネルディスカッション 問い合わせ先 秋田弁護士会 TEL018−862−3770 鳥海山ろくふれあい号の旅〜弘前城菊と紅葉まつりの旅〜 日時 10月23日(土)〜24日(日) 募集人員 80人 旅行代金 お一人様3万7千500円(矢島駅発で4〜5人1室利用の場合) ※浅虫温泉(青森県)へ宿泊します。添乗員同行。詳細はお問い合わせください。 申し込み・問い合わせ先 由利高原鉄道旅行センター TEL56−2236 催し 本荘八幡神社祭典・大名行列  歴代の藩主が崇拝したという本荘八幡神社の祭礼です。見どころは江戸時代の絵巻物を再現した古式にならって行われる「大名行列」。本荘藩から江戸への参勤交代を再現したもので、10万石の格式を有するといわれます。「エーン サーヨセ」「エンヤ マーガフ」の掛け声とともにまちを練り歩きます。 日時 9月19日(日) 場所 本荘八幡神社・本荘地域の市街地 問い合わせ先 本荘八幡神社 TEL22−3449  【写真・昨年の本荘八幡宮神社祭典で】 ピカソが町にやってくる!亀田城佐藤八十八美術館特別展  所蔵の世界偉人コレクションと合わせて、いわき市立美術館から作品をお借りし「いわき市立美術館所蔵ピカソ・マティス・ミロ・ルオー四大巨匠版画展」を開催します。 期間 9月18日(土)〜10月11日(月) 午前9時〜午後5時(休館日は毎週月曜日。月曜日が祝日の場合、火曜日を休館します) 入館料 一般(高校生以上)300円、小中学生100円 問い合わせ先 亀田城佐藤八十八美術館 TEL74−2500 東証上場の森 講演会 日時 9月30日(木) 午後1時〜2時30分 会場 アクアパル 内容  「リーマンショックの影響とその後の動向〜歴史的視点を踏まえて」と題して、(株)東京証券取引所グループ・浦西友義常務執行役による講演 問い合わせ先 企画調整課 TEL24−6226 由利高原鉄道開業25周年記念 矢口高雄さんによる講演 日時 10月1日(金) 午後2時〜(1時30分開場) 会場 日新館(矢島地域) 内容  「ボクの学校は山と川」と題して、漫画家・矢口高雄さんによる講演 ※入場無料 問い合わせ先 由利高原鉄道(株) TEL56−2736 鳥海高原秋まつり「南由利原コスモスまつり」 日時 10月3日(日) 午前10時30分〜午後2時 会場 南由利原青少年旅行村 イベント内容 秋田由利牛フェア(11時〜、焼肉ガーデン、販売)、わなげゲーム・くつとばし大会(10時30分〜)、変形自転車レース(11時〜)、にかほウインド・アンサンブルによるミニ野外コンサート(正午〜)、米すくうべ〜大会(午後1時〜) 問い合わせ先 市観光協会由利支部(由利総合支所産業課内) TEL53−2114  【写真/昨年の南由利原コスモスまつりで】 「男女共同参画社会づくり基礎講座」を開催します  家庭や地域社会で自分にあった暮らし方ができるようにみんなで考えませんか。 日時 10月17日(日) 午後1時30分〜4時 会場 本荘由利産学共同研究センター 内容 藤原由美子副市長による話題提供、実行委員会対話劇、グループ・ワーク ※無料託児もあります(事前申し込みが必要です) 申し込み・問い合わせ先 企画調整課 TEL24−6226 三嶋ミチ氏制作 和紙人形展  独自の技法で制作された美しく優しい雰囲気を漂わせる和紙人形をぜひご覧ください。 期間 11月30日(火)まで 会場 修身館(本荘公園内。入館無料。月曜日休館) 問い合わせ先 修身館 TEL28−4722 ※10月中旬には展示人形の入れ替えを行います 10月1日は2010国勢調査 <今年は国勢調査の年― 大正9年から実施、今回で19回目>  5年に一度の国勢調査を今年10月1日、全国一斉に行います。  国の統計に関する基本的な法律である「統計法」に基づいて行われます。 <少子・高齢化社会の姿を明らかに―>  国勢調査は国の最も重要な統計調査で、日本の人口、世帯、就業者からみた産業構造などの状況を地域別に明らかにするために行われます。  特に今回は、我が国が本格的な人口減少社会となって実施する最初の調査で、日本の未来を考えるために欠くことのできない調査となります。 <国勢調査員がお伺いします>  国勢調査員が9月下旬から各世帯を訪問して、調査票を配布します。 【調査の内容】 男女の別、出生年月、就業状況など、全20項目 【調査の対象】 10月1日現在、日本国内に住んでいるすべての人・世帯(外国人含む) ※記入いただいた調査票は封筒に入れ、封をした上で調査員へ渡していただくか、市役所へ郵送で提出していただきます <私たちの暮らしに役立てられます>  調査の結果は「高齢者の介護や医療、若者の雇用対策、児童福祉」など、私たちの暮らしのさまざまな分野で役立てられる基礎データになります。 ◎国勢調査に関するお問い合わせは― 企画調整部企画調整課(TEL24−6227) 矢島総合支所振興課(TEL55−4951) 岩城総合支所振興課(TEL73−2011) 由利総合支所振興課(TEL53−2112) 大内総合支所振興課(TEL65−2212) 東由利総合支所振興課(TEL69−2110) 西目総合支所振興課(TEL33−4610) 鳥海総合支所振興課(TEL57−2201) 「地域活性化システム論」開講します(受講無料)  県立大学では、「地球資源と新エネルギーによる地域活性化」をテーマに、地域活力の再生や地域経済の活性化に資するビジネスモデルを創造できる人材づくりを目的に実践的な講義を行います。 ▽日時 10月2日(土)〜11月27日(土)(全7回) ▽会場 県立大学本荘キャンパス・大学院棟2階 大講義室 ▽対象 どなたでもご参加いただけます ▽申し込み・問い合わせ先 県立大学 地域連携・研究推進センター TEL27−2947(担当:早川) 「県立大学 後期 語学講座」開講します(受講無料) ▽日時 1 スペイン語 10月12日〜12月21日 14時30分〜 2 韓国語   9月30日〜12月2日 13時〜、14時20分〜 3 中国語   10月7日〜1月13日 14時10分〜、15時20分〜 ▽会場 県立大学本荘キャンパス内 講義室 ▽内容 1 毎週火曜日、2・3 毎週木曜日に1〜3を母国語とする教員が講師を担当。(全10回)各教室とも20〜40人の受講者を募集します ▽申し込み・問い合わせ先 9月15日(水)〜27日(月) 午後5時まで、県立大学本荘キャンパス教務チーム TEL27−2000 地域情報コーナー 本荘地域 子吉川はぜ釣り大会 開催! 9月23日(木・秋分の日) 問い合わせ先 大会事務局 佐々木さん TEL23−3784 ■アクアパルからのお知らせ 1 中秋の名月に集う「月見の宴」  中秋の名月を見ながら、秋の夜長を歌と踊りで心と体を癒しませんか。女性合唱団による合唱、舞踊や尺八などの演奏を行います。 日時 9月22日(水) 午後6時開演(主催:子吉川市民会議) 会場 子吉川「せせらぎパーク」河川敷(本荘第一病院裏) ※雨天の場合は中止とします 2 「カヌー教室」に参加しませんか 日時 9月26日(日) 午後1時〜4時 会場 子吉川(アクアパル集合) 対象 小学校3年生以上(小学生は保護者同伴) 定員 先着20人 参加料 500円(保険料) 持ち物 タオル、着替え 申込期限 9月24日(金) 3 上流の秋を楽しもう〜自然探訪〜 日時 10月16日土 午前8時30分〜午後3時(荒天時中止) 会場 アクアパル集合、西滝沢水辺プラザ、法体の滝周辺 対象 市内の小学生(小学生以下は保護者同伴) ※参加無料 定員 先着20人 持ち物 昼食、飲み物、筆記用具 申込期限 10月11日(月) 問い合わせ先 アクアパル(TEL22−5611) ■本荘勤労青少年ホーム館長杯バドミントン大会(ダブルス)参加チーム募集 日時 10月24日(日) 午前8時30分開会 会場 本荘体育館 対象 市内に在住・勤務・在学する方を含むチーム(高校生以下は除く) 参加費 1ペア1,000円(シャトル代) 競技方法 ラリーポイント制 申し込み・問い合わせ先 10月5日(火)までの平日午前9時〜午後5時、本荘勤労青少年ホーム (TEL22−2077) 岩城地域 ■「天鷺村秋祭り」へどうぞ! 日時 9月25日(土)、26日(日) 午前9時30分〜午後4時 会場 史跡保存伝承の里 天鷺村 内容 秋田(亀田)、山形、群馬、岐阜、長崎にそれぞれ伝わる「地獄うどん」の食べ比べ、手作り雑貨やアート作品を展示・販売する「手作りマーケット」(大広間…入場無料。制作体験もできます) 入村料ほか 入村料300円、うどん券500円 問い合わせ先 (株)史跡保存伝承の里 天鷺村(TEL74−2525) ■オープン10周年記念「岩城アイランドパーク」フォトコンテスト テーマ ある日の岩城周辺の風景 ※撮影エリアは岩城地域内 応募期間 〜10月31日(日)まで 応募資格 どなたでも応募いただけますが、18歳未満の方は保護者の同意を得た上で応募ください 作品規格 プリントでのみの受け付け、サイズはキャビネ判(127×170)以上六ツ切ワイド(A4)まで、題名と狙い、住所、氏名、年齢、電話番号、撮影日時を明記してください 申し込み・問い合わせ先 〒018−1301 由利本荘市岩城内道川字新鶴潟192−43 岩城アイランドパーク株式会社「岩城アイランドパーク フォトコンテスト」事務局(TEL73−3789) 写真勉強会も開催します! 日時 10月2日(土) 午前10時〜午後4時 会場 道の駅岩城 研修室 講師 プロカメラマン 加藤隆悦さん 対象 デジタルカメラ初心者 定員 先着20人 参加費 1,000円(昼食代込み) 持参品 カメラ、(あれば)三脚、筆記用具 ※岩城アイランドパークへお申し込みください 由利地域 ■「由利地域ウォーキング」参加者募集!(参加無料)  由利地域のさまざまな史跡などを見学しながらウォーキングします。8.8キロコースでは「国指定史跡鳥海山大物忌神社」を見学することができます。(説明あり) 日時 10月11日(月・体育の日) 午前9時〜正午(西滝沢水辺プラザ集合・8時30分〜受け付け) 場所 西滝沢地区ウォーキングコース(2キロ、5キロ、8.8キロコース) 対象 どなたでも(小学2年生以下の児童は保護者同伴) 申し込み・問い合わせ先 10月8日(金)正午まで、由利公民館(TEL53−2245) 西目地域 ■道の駅「にしめ」開駅15周年記念イベントを開催! 日時 9月19日(日) 午前10時20分〜午後3時 会場 道の駅にしめ 内容 演歌歌手と大道芸、お笑いのステージ、大抽選会など 問い合わせ先 道の駅にしめ にしめ物産株(TEL33−4260) ■道の駅にしめで「りんごまつり」 期間 〜11月7日(日) 会場 道の駅にしめ 直売日・イベント日 9月26日(日)、10月10日(日)、11月7日(日) ※11月7日日は直売のみ 内容 皮むき競争(午前11時〜)、重量当てクイズ(午後1時半〜) 問い合わせ先 道の駅周辺イベント実行委員会事務局(TEL33−4260) 10人の中学生が熱弁奮う! 「わたしの主張2010」  「わたしの主張2010中央地区大会」が八月三十一日、西目公民館シーガルで開催され、書類選考で選出された県中央地区の十人の生徒が、学校での生活や日常生活、部活動のことなど、日ごろ感じていることを思い思いに発表しました。  優秀賞には、本市の戸賀瀬友希さん(本荘東中三年)と小笠原未柚莉さん(本荘北中一年)などが輝き、九月二十五日に秋田市文化会館で開催される「第三十二回少年の主張 秋田県大会」へ出場します。  【写真/中学生らしいさわやかな発表に会場からは惜しみない拍手が送られました】 海を愛するサーファーたちが海岸を清掃  日本サーフィン連盟主催の「サーファーズビーチクリーン」が九月五日、全国各地の海岸で実施され、本市でも西目・二古(岩城)海岸で地元のサーファーが清掃作業に汗を流しました。  次代を担う子どもたちに海という自然を思い切り楽しんでもらうために「サーファーはきれいな海を守る!」という気持ちを込めて実施されています。  【写真/サーファーとその家族ら約30人が参加(西目海岸)】 訂正・おわび  9月1日号6ページ中、9行目特認教授は「特任教授」、18行目600ワットhは「248ワットh」、同行バッテリーは「制御回路など」の誤りです。また、11ページの送り盆花火の記事中、地域づくり推進事業は「地域活性化事業」が正しい事業名です。おわびして、訂正します。 12〜13ページ 心も体も健やかに 家族みんなの健康ノート 問い合わせ先 健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課へ  【写真/みんな、元気に育ってね!―1歳6カ月児健診で―(9月8日・本荘保健センター) 第29回 由利本荘・にかほ市民医学講座  入場無料 テーマ もっと知りたいうつ病の話  2人の専門医から市民の皆さまに分かりやすく「うつ病」について講演をいただきます。申し込み不要です。多数の皆さまのご参加をお待ちしています。 ◆日時 10月16日(土) 開場:午後1時30分 開演:午後2時 ◆会場 本荘文化会館 ◆講演・講師紹介  講演1 午後2時20分〜3時20分 演題 うつ病について学ぶ 講師 県精神保健福祉センター 所長 伏見雅人先生  講演2 午後3時30分〜4時30分 演題 こころが健康であること 講師 さいとう神経科クリニック 院長 斎藤征司先生 ◆問い合わせ先 由利本荘医師会 事務局 TEL22−4085、健康管理課 TEL22−1834 地域の支援と連携で支えよう 精神保健・自殺予防研修会  自殺を考えるほどの悩みを抱えた方や自殺を試みた経験を持つ方を地域でどのように支えていけばよいのかを考える研修会です。 日時 9月26日(日) 午後1時20分〜4時 会場 本荘グランドホテル 講演1 「秋田県における自殺に関する相談状況について」 講師/あきたいのちのケアセンター 大渕美貴子 さん 講演2 「自殺未遂者を地域で支えるために」 講師/岩手医科大学神経精神学講座(精神科医) 大塚耕太郎 先生 申し込み・問い合わせ先 由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所)調整・障害者班 TEL22−4120 24時間受付 通話料無料 由利本荘健康ホットライン 0120−×××−×××  健康・医療、子育て、介護やストレスなど、お悩みをご相談ください。プライバシー厳守。  お名前と年齢を告げてご利用ください。 「子育て支援金」10月1日から第3子以降の支援金が20万円に  「子育て支援金」は、本市独自の子育て支援策として「第2子の出生に10万円」「第3子以降の出生に50万円」を支給している制度です。このうち「第3子以降の支給額」は9月30日までの経過措置として50万円を支給しますが、10月1日以降に生まれるお子さんからは支給額が20万円となります。(本年4月1日改定) ※改定は少子化対策を全体的に見直し、出生後の子育てや支援対象者の拡大を目的に本年4月から福祉医療制度(マル福)を小学校3年生までに拡大したものです。(従前は小学校入学前の乳幼児が対象) 問い合わせ先 子育て支援課 TEL24−6319 国保の保険証を更新します ●新しい保険証をご自宅へ配達します  10月1日から使用する新しい保険証(国民健康保険被保険者証)を今月中旬から順次ご自宅に配達しています。同じ世帯の国保加入者全員の保険証を同封していますので、内容のご確認をお願いします。なお、有効期限の切れた保険証はハサミなどで裁断し、破棄してください。 ●新しい保険証の有効期限は「平成23年9月30日」まで  新しく交付される保険証の有効期限は一部の方を除き、「平成23年9月30日」です。詳しくは、本紙9月1日号16ページをご覧ください。 ※「ジェネリック医薬品希望カード」「臓器提供意思表示シール」をご希望の方は市民課または各総合支所市民福祉課へおいでください。 問い合わせ先 市民課国保年金班 TEL24−6245、各総合支所市民福祉課 「初級障害者スポーツ指導員養成講習会」「障害者スポーツ教室」開催します ●障害者スポーツ指導員養成講習会 期間 11月6日(土)・7日(日)・13日(土)の3日間 会場 県社会福祉会館(秋田市)  定員 30人 受講料 無料(講習会テキスト代4,000円、認定申請手続料8,500円は別途) 申し込み方法・受付期間 10月15日(金)まで所定の申込用紙により郵送またはFAXで事務局へ ●障害者スポーツ教室 日時 11月16日(火) 午前10時〜11時30分 参加費 無料 会場 市総合体育館 実施種目 フライングディスク、卓球バレー 対象 市内在住の身体・知的・精神障がい者 申し込み方法 所定の申込用紙により郵送またはFAXで事務局へ ※各申込用紙は協会ホームページからダウンロードできます。 申し込み・問い合わせ先 県障害者スポーツ協会 TEL018−864−2750 FAX 018−874−9467 ホームページ http://www.akita-sports.jp/ 図書館 Information 新着案内 《一般書》 炎天の雪                諸田 玲子 原稿零枚日記              小川 洋子 湖底の城                宮城谷昌光 三千枚の金貨              宮本  輝 プレイズメス1990            海堂  尊 乙女の密告               赤染 晶子 あんじゅう               宮部みゆき ひそやかな花園             角田 光代 デンマークの高齢者が世界一幸せなわけ  澤渡 夏代ブラント グラツィオーソ             山口なお美 大正期の家族問題            湯沢 雍彦 いのちの森の台所            佐藤 初女 思いもかけず南極に立って        新井 信子 「独裁者」との交渉術          明石  康 30歳から読む論語            中島 孝志 ゆんでめて               畠中  恵 星と輝き花と咲き            松井今朝子 グラウンドの空             あさのあつこ 残夢整理                多田 富雄 なぜ、私の歳を聞くの?         本田 重道 天使がこの世に降り立てば        金澤 翔子 官僚のレトリック            原  英史 文士厨房に入る             ジュリアン・バーンズ アンチ・ドロップアウト         小宮 良之 バイオリストに花束を          鶴我 裕子 着物のふるさと・染め織り巡り      大滝 吉春 生きるも死ぬもこれで十分        帯津 良一 《児童書》 すいはんきのあきやすみ         村上しいこ まいごのしろくま            アンドレ・ダーバン ここからどこかへ            谷川俊太郎 さすらい猫ノアの伝説          重松  清 こども武士道              高橋和の助 チリとチリリ              どい かや ご利用くださいオンライン図書館 市のホームページから新刊をチェック! 14〜15ページ 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 お誕生おめでとう〈8月16日〜31日受け付け分〉 菅原  悠(ゆう)ちゃん( 亘 さん)八幡下 佐々木 湊(みなと)ちゃん(智勇さん)二番堰 鈴木菜々美(ななみ)ちゃん(友和さん)大鍬町 佐籘 夏帆(かほ)ちゃん(伸寿さん)一番堰 橋 結芽(ゆめ)ちゃん(大輔さん)薬師堂 小川菜々子(ななこ)ちゃん(哲也さん)石脇 澁谷 祐心(ゆうしん)ちゃん( 圭 さん)石脇 澁谷 奏心(そうしん)ちゃん( 圭 さん)石脇 今野正太朗(しょうたろう)ちゃん(正洋さん)福山 須田 珠斗(じゅと)ちゃん(聡明さん)水林 大槻  凛(りん)ちゃん(忠洋さん)一番堰 阿部 心美(このみ)ちゃん(大輔さん)薬師堂 成田 妃華(ひな)ちゃん(恒毅さん)石脇 阿部 彪雅(ひゅうが)ちゃん( 賢 さん)薬師堂 熊谷 優奈(ゆな)ちゃん(朋彰さん)薬師堂 原子 絢夏(あやな)ちゃん( 勇 さん)裏尾崎町 小野 健太(けんた)ちゃん(敏紀さん)矢島町舘町 小番  昊(そら)ちゃん(直人さん)矢島町元町 進藤  怜(れい)ちゃん( 綾 さん)岩城二古 須田 晃治(こうじ)ちゃん(利彦さん)前郷 佐々木 海(うみ)ちゃん( 稔 さん)森子 佐藤 莉紗(りさ)ちゃん(一平さん)前郷 小杉 紫月(しづき)ちゃん( 聡 さん)小栗山 正木 夢乃(ゆめの)ちゃん(一成さん)大内三川 田邊 丹瑚(にこ)ちゃん(勝洋さん)岩野目沢 三浦  琉(りゅう)ちゃん(和喜さん)西目町西目 簗田 康平(こうへい)ちゃん(壮司さん)西目町沼田 どうぞ やすらかに〈8月16日〜31日受け付け分〉 田口荘一郎さん(旧本荘市功労者・畑谷)8月19日永眠されました。37年間本荘市消防団員として消防活動に携わり、その間分団長を務められるなど消防の充実・発展に尽力。また市政連絡員、森林組合長理事など数々の要職を歴任、住民自治の向上と地域の発展に貢献されました。平成3年秋勲六等瑞宝章受章。平成4年旧本荘市民生功労者顕彰。85歳。 吉尾芳郎さん(旧本荘市功労者・鶴沼)8月24日永眠されました。本荘市生涯学習奨励員として生涯学習の推進に貢献、本荘市生涯学習推進員の会会長などを務められ、特に芸術分野で絵画サークルの結成に尽力。また社会教育委員として生涯学習推進計画策定に携わられました。平成16年旧本荘市教育学芸功労者顕彰。平成20年秋瑞宝双光章受章81歳。 小嶋  徹さん(中梵天・53歳) 工藤 文男さん(鶴沼・74歳) 金 キミヱさん(松ヶ崎・90歳) 榎本  節さん(大鍬町・88歳) 柴田トキヨさん(小人町・84歳) 二部 チヱさん(御門・85歳) 嵯峨  清さん(石脇・76歳) 伊藤 吉弘さん(福山・59歳) 佐々木卯多子さん(石脇・46歳) 阿部 キミさん(石脇・99歳) 北嶋 イトさん(神沢・98歳) 熊田 兼芳さん(小人町・65歳) 藤田 喜七さん(親川・84歳) 佐藤兼太郎さん(石脇・82歳) 保科 重広さん(石脇・50歳) 阿部 義美さん(葛法・84歳) 池泉ミヨリさん(水林・96歳) 佐藤 サタさん(矢島町立石・80歳) 佐々木 實さん(矢島町川辺・73歳) 今野 ツヤさん(矢島町元町・90歳) 鈴木クニコさん(矢島町七日町・72歳) 渡部ヤヱノさん(岩城内道川・90歳) 須田 シゲさん(久保田・97歳) 高橋 昭一さん(曲沢・82歳) 熊谷 善満さん(南福田・81歳) 菊地カネヨさん(岩谷麓・77歳) 東海林チヨヱさん(葛岡・94歳) 齊藤キセ子さん(葛岡・83歳) 阿部オミヱさん(岩谷町・89歳) 佐藤 三郎さん(東由利老方・96歳) 小松 キヌさん(東由利法内・84歳) 佐藤 光雄さん(西目町出戸・76歳) 佐々木レイ子さん(西目町海士剥・78歳) 鈴木ヲスギさん(鳥海町上笹子・91歳) 満100歳 おめでとうございます  釜台キミヱさん(明治43年8月23日生まれ・西目町出戸)に、市から賀詞と長寿祝い金が贈呈されました。  どうぞこれからもお元気でお過ごしください。 人の動き 8月末日現在・住民基本台帳 人 口 86,418人 (−15)  男  41,349人 (−27)  女  45,069人 (−24) 世帯数 30,188世帯( 10)           ( )は前月比 市民団体などの催しあれこれ…市民伝言板 ※10月15日号に掲載希望の原稿は9月30日(木)が締め切りです。なお、紙面の都合などにより、要点を抜粋して掲載する場合があります。 第34回由利吹奏楽団定期演奏会 日時/9月19日(日) 開場午後1時30分、開演午後2時 場所/本荘文化会館 内容/第1部…クラシック・ステージ、第2部…BigBand Jazz・ステージ、第3部…ポップス・ステージ 入場料/前売り1,000円(学生500円)、当日1,200円(学生700円)、小学生以下無料 プレイガイド/コンノ楽器(裏尾崎町23・TEL22−2489) 問い合わせ/事務局TEL74−6625、メール yurisui@varie.ne.jp 清徳幼稚園・清徳ベビー保育園 第2回パンダくらぶ(未就園児の集い) 日時/9月24日(金) 午前11時〜 場所/清徳幼稚園ホール 対象/未就園児とその保護者 持ち物/内ズック 内容/親子体操。専門の体育の先生が楽しく指導いたします ※在園児の保育をご覧になりたい方は、11時前の来園も可能です。 申し込み・問い合わせ/清徳幼稚園 TEL24−2501 住吉神社祭礼 日時/9月19日(日) 神輿巡行…午前11時〜午後2時 ※氏子四町内の山車と踊り行列があります。巡行順路は観音町―古雪町―和泉町―栄町二丁目。 問い合わせ/月本さんTEL22−8282 growth presents 小野洋輔プロボディーボードスクール 期間/9月19日(日)〜20日(月) 場所/本荘マリーナ 実施クラス/1 波に乗ろう!クラス (初心者〜テイクオフができる程度) 2 技に挑戦★クラス(技に挑戦、さらに上を目指す人) 3 技を磨け!★クラス(技に磨きをかけ、常に上を目指す人) 参加費/2日間 9,000円、19日 7,000円、20日 3,000円 申し込み・問い合わせ/9月18日(土)までgrowth TEL74−7545(FAX兼)、メール:growth.akita@ezweb.ne.jp 「手作りマーケットin天鷺村」を開催します!(入場無料) 期間/9月25日(土)〜26日(日) 午前10時〜午後4時 場所/天鷺村(天鷺城大広間) ※手作りマーケット以外の天鷺村への入村は有料。ただし、中学生以下は無料。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.bon-copains.com/amasagi-market/ 問い合わせ/手作りマーケット事務局(こぱん内)TEL44−8285(火〜土:午前10時〜午後6時) 「夏の花のドライフラワー展」自然乾燥の花いっぱいリース 期間/9月22日(水)〜10月6日(水) ※月曜日休館 場所/アクアパル2階ギャラリー 問い合わせ/東海林さん TEL67−2409、ラウンジキリン TEL22−8884 本荘自動車学校1日無料開放 日時/9月25日(土) 午前9時〜午後4時 場所/本荘自動車学校 対象者/これから免許を取得したい方、上位免許に挑戦したい方、MT車からAT車に乗り換える方、運転に自信がない方など ※教習指導員が親切丁寧に指導します。直接おいでください。 問い合わせ/本荘自動車学校 TEL23−1080 由利高校創立90周年記念式典 日時/10月10日(日) 午前10時 場所/由利高校体育館 内容/10時〜記念式典、11時20分〜記念パネルディスカッション 問い合わせ/由利高校 TEL22−3219 ※出席を希望される方はご連絡ください。 加藤新市絵画教室グループ展 第5回「新美会絵画展」 期間/9月22日(水)〜26日(日) 午前9時30分〜午後5時30分(初日午後1時から、最終日午後4時まで) 場所/本荘文化会館地階ギャラリー 問い合わせ/加藤さんTEL23−4833 健康で明るく楽しい生活の実現を目指して〜講演会を開催〜 日時/10月2日(土) 午後1時30分〜(受け付け午後1時〜) 場所/市民交流学習センター(旧広域交流センター) テーマ/「病気にかからない家庭の心得」 講師/秋田市中通総合病院 院長 福田光之 先生 参加料/1人500円 問い合わせ/NPO法人健康支援かけはし 真坂さんTEL22−7820 16ページ 【高齢者叙勲】 旭日単光章 地方自治功労 遠藤 治郎助さん(88歳・東由利法内)  遠藤さんは昭和51年7月に旧東由利町議会議員に当選以来、同63年7月まで3期12年にわたり在職。この間、総務財政常任委員長や産業建設常任委員長、教育民生常任副委員長を歴任され、地方自治の進展に尽力されました。  【写真/「出羽丘陵開発事業や企業誘致など、大きな事業の審議などが思い出されます」と話す遠藤さん】 ふれあい広場 ◇おたよりご紹介します。 身近な情報、声などを広報課へお寄せください。 ・うちの家族は温泉が好きで、特に子どもは「港の湯」がお気に入り。「階段下りて、海見える温泉に行こう」と言ってきます。月2回の広報紙を見て、休みの日にはイベントに出かけていますので、これからもいろんな情報を載せてください。(伊藤さん・35歳・本荘地域) ・七月三十一日、小さな集落ですがビアガーデンがありました。北秋田市に行っている方が、帰りに岩城温泉に寄りワイン「太陽の華」を買って来てくれました。小さな杯でおいしくいただきました。これからもプラムワインをおいしくいただきたいと思います。(熊谷さん・由利地域) ・夏になって、あちこちでお祭りがあって楽しいですね。でも、去年由利本荘市に嫁いで来たばかりなので、どこでどんなお祭りをやっているのか、いまいちわかりません。お祭りの一覧表などを掲載してもらえるとうれしいです。(工藤さん・22歳・西目地域) ○△□ いつもおたよりをくださり、ありがとうございます。本紙の紙面には限りがあり、一覧での掲載は現実的に難しいものがあります。市ホームページに「イベントカレンダー」を掲載していますので、月別のイベント情報はそちらをご覧くださいますようお願いします。 ・市内のごみ、国道端の雑草がとても汚く気になります。夏休みに観光に来る方にちょっと恥ずかしくないでしょうか…。  いつも情報の豊富な広報紙!がんばってください。(佐藤さん・50歳・由利地域) ・先日、ちょっと花火大会へ寄った時のことです。帰り際になると、ゴミが会場や駐車場のところどころに捨てられ、足もとは暗くても結構な散乱の様子でした。一人の女の子(中学生くらいでしょうか)が、大きな目立つゴミを帰りしなに拾い、ゴミ箱へ捨てていきました。一緒にいた友だちにひやかされながらも拾っていた彼女にならい、私もゴミを拾って帰りました。  誰かがやる、ではなくその誰かが自分であってもいい。由利本荘の若い人たちもなかなかいいとこあるじゃないか、と感心。広報紙には直接掲載はされなくても、その行為は評価されることだと思います。一人一人の意識が少しでも変われば街は良い方向へ進むと改めて感じた瞬間でした。(渡会さん・36歳・大内地域) ○△□ おっしゃるとおりですね。「ごみと一緒にモラルも捨てている」とも言われますが、嘆くよりもまずは実践。この生徒さんのように肩肘張らず、自然体(市全体)で取り組めたらいいですね。今号の市政フラッシュで取り上げた「自主防災」にも通じる「地域の和」が大切ではないでしょうか。     さて、9月1日号掲載「第3セクターふれあい便」へのご応募を引き続きお待ちしています。24日(金)までですので、どうぞ。 「3セクふれあい便」(8月)の当選発表!! ☆「プラムワイン・太陽の華」を渡会鋭子さん(大内地域)へ、☆「岩城温泉・港の湯ペア入浴券」を熊谷雄二さん(由利地域)、伊藤裕子さん(本荘地域)、佐藤美智代さん(由利地域)、工藤瑛梨奈さん(西目地域)と中川成美さん(本荘地域)へお送りします。 広報ゆりほんじょう No.132 9月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 TEL(0184)24−6237 FAX23−1322  〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。