表紙  広報ゆりほんじょう  No.161 平成23年(2011)12月1日号  編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp  広くて明るいね また 一緒に来ようヨ♪ 11月12日 カダーレ市民見学会・図書館内にて(関連記事は2〜6ページ)  【主な内容】    カダーレ完成 … 2〜6ページ  2〜3ページ  カダーレ完成 12月19日オープン!文化の発信と地域の交流に期待   平成6年に由利組合総合病院が川口地区に移転して以来、市民の皆さんを主体とした検討会、懇談会など幾多の協議を重ね、構想から工事完成まで18年間を要した由利本荘市文化交流館「カダーレ」がついに完成しました。   カダーレは、座席数1100の多機能ホールや楽屋室などからなる「文化ホール」、蔵書22万冊収納可能な「図書館」、市民活動室、ギャラリーなどの「交流活動施設」、自然科学学習室、研修室のある「教育学習施設」、レストラン、物産館などの「店舗施設」、南北の道路をつなぎ市民交流や休憩のスペースとして利用できる「わいわいストリート」の6つのゾーンで構成されています。   市では、開館記念事業である仙台フィルハーモニー管弦楽団の「第九」特別演奏会をはじめ、多くの市民の皆さんに、芸術や音楽などに触れていただける事業や、交流・学習事業の開催を企画します。   市の新しい文化の発信基地として、また市内全地域の交流拠点として、多くの市民の皆さんにご利用いただきたいと思います。  4〜5ページ  ●カダーレのオープンにあたり、設計者の新居さん(東京都)と、利用者を代表して大場さん(出戸上野)にお話を伺いました。 (株)新居千秋都市建築設計 代表取締役          新居 千秋 さん   ◆若い人を育てる 科学の船として    由利本荘市はもともと科学に関して、プラネタリウム、天体観測所、理科などに力を入れてきた歴史があり、文化会館、青少年ホーム(本荘公民館)、図書館、教育研究所など、それぞれ30年以上の歴史があります。それらの歴史を継承しつつ、設計段階から、さまざまな市民の方の意見を取り入れていくうちに、現在の宇宙船のような形になりました。次の世代を担う、若い人を育てる科学の船としてとらえ、世界初の多機能型可変ホール、世界一の文化施設を目指して作りました。    最高の演劇や音楽を鑑賞したり、練習したりでき、プラネタリウムで星を見て、図書館で本を読み、本の中の世界に入り込む。お茶やお花の練習ができ、お酒を飲んだり、高齢者や駅で電車を待つ人達のために、コンビニ的要素と、ここを訪れる人の物産館的要素を併せ持つ場所がある。レストラン、カフェもあり、調理教室プラス染色などの工芸ができるゾーンや多目的の大きな展示場もある。子どもも預かってくれる。1日中、のんびりくつろげ、多世代が交流できる格式ばらない施設がコンセプトです。   ◆育てるのは皆さんです    設計、施工監理においては、世界最高レベルの3次元CAD技術によって、空間スタディ、構造計算、仮設計画、施工図作成(型枠、鉄骨、サッシュ等)、音響シミュレーション、空調シミュレーションを一貫して行って世界に誇れる建物になったと思います。かなり盛りだくさんの施設になっています。ぜひ使いこなして、ここから日本や世界を代表するアーティスト、博士、政治家たちが出現することを望みます。    建築は建築家が作りますが、育てるのは皆さんです。私たちが最初に来た時よりも、この建物の周辺で少しずつ飲食店などが増えています。この建物を育てることも含めて、街が活性化していくことを願っています。  生命(いのち)の貯蓄体操普及会 本荘準支部 準支部長  大場 孝一 さん   ◆市民が身近に思えるカダーレになることを期待します    高齢者や主婦層が主な対象である私たちの会では、みんなが自動車を使っているわけではないのでバス停や駅に近いことは大きなメリットです。カダーレのオープンを機会にいろんな企画に参加し、ここを起点にしていろんなことが広がるなど、その波及効果に期待しています。    今、市街地の空洞化が叫ばれていますが、これは経済面だけでなく、健康意識の面でも同様で、会としても体操を通じて高齢者支援の役割を果たしていきたいです。また、合併後初めての大規模な建物ですから市全体のシンボルとして市民みんなが「カダーレは自分たちの建物だなぁ」と身近に思えるようなものになることを期待します。    【写真】カダーレ管内         @図書館         A入口付近の象徴的な造形         B創作テラス         C駅前通り側入り口         D2階和室         E宇宙空間を思わせる大ホール         F球体(プラネタリウム)に続く階段         Gプラネタリウム         H学習室         I調理創作室  6ページ  ●「ごてんまり号」の経路が変わります   市文化交流館「カダーレ」のオープンに伴い、市循環バス 「ごてんまり号」の運行経路が変更となります。   12月19日(月)から「A桜小路停留所」が「A文化交流館カダーレ」に移動します。   詳しくは市ホームページをご覧ください。     【問い合わせ】 地域おこし課(TEL24―6378)  ●各総合支所などでも販売中 仙台フィルハーモニー管弦楽団「第九」特別演奏会   12月23日(金)開催の市文化交流館「カダーレ」開館記念事業・仙台フィルハーモニー管弦楽団「第九」特別演奏会の入場券はただいま好評発売中です。   各総合支所振興課などでもお求めいただけます。よい席はお早めに。    【入場券(前売)】 一般=3千円、高校生以下=2千円  (当日券はどちらも500円増)    【入場券販売場所】 コンノ楽器、ヤマハ本荘店、ミュージックショップササヤ、つちだ楽器、アクアパル、本 荘文化会館、各総合支所振 興課(※西目地域は西目公民館「シーガル」)    【問い合わせ先】 カダーレ管理課 ?22―3033  ●「図書館、利用したい」「ステージに立って発表してみたい」完成待ちわびる 市民見学会に3700人来館   オープンまで1カ月ほどに迫った11月12日と13日に市民見学会が行われ、カダーレの全貌が公開されました。初日には、開館のおよそ20分前に約30人が並んだほか、2日間あわせて3700人が来館。カダーレへの関心の高さがうかがえました。   70代の女性は「テーブルやイスが多くあるので、お話しや食事、勉強などたくさんの人が利用できますね。明るく、開放感もあり親しみやすく、気軽に来ることができそうです」と話していました。また2人の子どもを持つ20代の妊婦の女性は「授乳室や子どもが遊べるスペースがあっていいですね」と話したほか、至るところから来場者の歓声や喜びの声が聞かれました。     【写真/大ホールの席に笑顔で座る女子中学生】  ●カダーレ内「物産館」の名称と愛称が決まりました!    <名称「由利本荘市物産館」愛称「ゆりぷらざ」に>   市文化交流館カダーレ内にオープンする物産館の名称と愛称が決定しました。   正式名称は「由利本荘市物産館」、愛称は「ゆりぷらざ」です。この愛称は、物産館を運営する市特産品販売組合が募集し、多数の応募作品の中から愛称選定委員会で選定、決定したもので、名付け親は小寺光雄さん(名古屋市)です。   「ゆりぷらざ」は、この地域の「ゆり」と英語で市場を意味する「ぷらざ」を合わせたもので、「親しみを感じ、わかりやすい」という理由から選ばれました。   同組合では、人や物、文化などが集まるこの施設が市の物産振興の拠点としてにぎわうよう進めていくことにしています。    ●長い間ありがとう文化会館メモリアルフェス   昭和47年に開館して以来39年―。本荘文化会館は、多くの著名人の公演、踊りや吹奏楽など市民の発表の場として大勢の方がステージに立ち、また観衆として、たくさんの人々に親しまれてきました。閉館を前に11月6日、「本荘文化会館 メモリアルフェス」が開かれ、思い出とともに別れを惜しみました。   長い付き合いで思い出がいっぱいという阿部キサ子さん(石脇・73歳)は「子どもの成人式も文化会館だったし、吹奏楽部の孫の演奏を見るために何度も通った。さみしいが、カダーレの完成が楽しみ」と話していました。     【写真/扇を持ち演舞する気も姿の女性】  7ページ  ●Topics まちの話題  ◆地域間交流で活力を!三ツ方森茶屋イベント、県内各地から70人以上が参加し盛大に開催   石沢地区の三ツ方森町内で、かつて集落の伝統食として作られていた根花餅(ねばなもち)を再現し、市内外の集落・団体との交流を推進して地域の活性化を図ろうと、11月12日に「三ツ方森茶屋」が開催されました。このイベントは県の「元気ムラ推進チーム」の呼びかけで、石沢川を探訪する会、大台集落住民(東由利地域)、上岩川地域おこし協議会「房住里の会」(三種町)、本館自治会(八峰町)、秋田大学・県立大学の学生、市地域おこし協力隊員など70人以上が参加し、さながら「元気ムラサミット」のにぎわいでした。   根花餅を作るのに使用したワラビ粉は、この日のために11月3日に掘り起こしたワラビ根から精製された物で、参加者はその独特なもっちりした食感を堪能しました。また、石沢川でとれたモクズカニを使ったガニ汁やワラビ粉入りの手打ちそばが振る舞われたほか、それぞれが持ち寄った地域の食材を使った郷土料理を参加者全員で楽しむなど、交流を深めました。   三ツ方森町内会長の猪股保さんは「私たちの町内はたった5軒しかありません。石沢川を探訪する会の皆さんをはじめとした多くの方々のご協力で、このような会ができたことをとてもありがたく思います。今年は山焼きのほか、「じっちゃんばっちゃんビジネス」への取り組みを実施してきました。私たちのモットーとして『みんなで楽しもう!』ということでやっています。自分たちもそうですが、来てくれた皆さんも今日1日おおいに楽しんでいただきたい」と話し、茶屋イベントの盛会を喜びました。     【写真/根花持ちやモクズカニ、手打ちそばなどのご馳走を味わう参加者たち】  ◆国際教養大の学生が日本文化に触れる 滝俣で「門松づくり」   集落の活性化を目指す農村集落元気づくり事業の一環として、国際教養大学の学生と交流を続けている岩城滝俣集落。学生9人が11月12日から滝俣に1泊し、親睦を深めました。   13日には、新年に飾る門松を作りました。参加した学生のうち5人が留学生で、日本文化に触れたいという強い気持ちがあり、作業にも積極的です。学生たちは集落の人から教わりながら竹をのこぎりで切ったあと、ユズリハや松などをバランスよく砂に差し、完成を目指していました。   正月には花火があがるというノルウェー出身のヴィベケさん(24歳)は「日本に興味がある。門松は見たことはあったが初めて作った。とても面白かった。また参加したい」と話していました。   ユズリハや松が足りなくなると、すぐに山へ採りに行くなど、集落の人たちの協力体制も万全。学生たちとの交流を楽しんでいました。   今回の交流では、春に学生たちが植えたコメを使ったきりたんぽも味わっています。     【写真/集落の人と門松をつくる子草教養大学の学生】  8〜9ページ  シリーズ 自主防災@ 自主防災活動で自分たちのまちを守ろう  東日本大震災の発生以来、行政による防災対策だけでなく、地域での防災活動の重要性が叫ばれています。本市においても防災対策は最も重要な施策の1つと位置づけて取り組んでいます。また、大規模災害の発生時には自主防災組織は大きな力を発揮するものとして期待されます。そこで自主防災組織についてシリーズでお知らせしていきたいと思います。  ◆自主防災組織とは   自主防災組織は、「自分たちの地域は自分たちで守る」という自覚、連帯感に基づいて自主的に結成する組織です。災害対策基本法においては、「住民の隣保協同の精神に基づく自発的な防災組織」として、国・地方公共団体はその充実に努めなければならないと規定されています。また、住民は「自発的な防災活動に参加するなど防災に寄与するよう努める」こととされています。  ◆自助・共助・公助   大規模災害発生時には、自分の身を自分の努力で守る「自助」、地域や近隣の人がお互いに協力し合う「共助」、行政や消防機関による「公助」の3つが有機的につながることによって被害の軽減を図ることができます。公助の効果が最も発揮されるためには共助との連携が必要です。  ◆自主防災組織の現状とこれから   本市の自主防災組織率は町内単位で見た場合、79%となっています。市では、これを100%に高め、市内全地域で自主防災組織を結成するよう取り組んでいます。すでにに組織されている町内を含め今月20日をめどに市へ届け出をしていただき、全市的には(仮称)「市自主防災連絡協議会」を、総合支所ごとに(仮称)「地域自主防災組織連絡協議会」を設置していきます。  ◆災害が発生したら?   万が一大規模災害が発生して被災した場合、消防・警察・自衛隊などの公助はすぐには駆けつけることができません。それまでの1〜2日間くらいは自助努力で自分と自分たちのまちを守らなければなりません。(自助・共助)日々の備えが重要です。  ◆まずは自助   シリーズ1回目となる今回は災害時の非常持ち出し品についてお知らせします。普段から最低限そろえておきたい非常持ち出し品、その後必要となる非常備蓄品があります。各家庭の家族構成に合わせて用意しましょう。  ●最低限そろえておきたいもの  非常持出品   懐中電灯   できれば1人にひとつ用意。予備の電池と電球も忘れずに。   携帯ラジオ  小型で軽く、AMとFMの両方を聞けるものを用意。予備の電池は多めに用意。を   非常食・水  カンパンや缶詰など、火を通さずに食べられるものを。水はペットボトルが便利。乳幼児がいる場合には粉ミルクなども忘れずに。   貴重品    現金、預貯金通帳、印鑑、健康保険証・住民票のコピーなど。現金は10円硬貨も(公衆電話の利用に便利)。   救急医療品  キズ薬類、ばんそうこう、解熱剤、かぜ薬、胃腸薬、目薬など。常備薬があれば忘れず用意を。   その他    ヘルメット(防災ずきん)。上着、下着、タオル、軍手、紙の食器、ライター(マッチ)、缶切り、栓抜きろうそく、ナイフ、ビニール袋、ティッシュ、ビニールシート、生理用品、紙おむつやほ乳びんなど。  ●災害後に備えるために  非常常備品   食品      缶詰やレトルト食品、ドライフーズや栄養補助食品、調味料など。食料は非常食3日分を含む数日分を最低限備蓄しておくように。   水       飲料水は大人1人当たり、1日3リットルが目安。少なくとも3日分の用意を。ペットボトルのほか、ポリ容器にも水をためておくと便利。   燃料・その他  卓上コンロや固形燃料、予備のガスボンベのほか、毛布、寝袋、洗面用具、ラップ、使い捨てカイロ、ロープ、バール・スコップなどの工具、マスク、トイレットペーパー、新聞紙、簡易トイレ、予備のめがね、バイク、自転車、ドライシャンプーなどがあると便利。  ◆準備しておかないとどうなる?   大災害が発生した場合、水道施設などが使用できなくなったり、道路の破損などにより防災機関による救援活動がすぐにできない可能性もあります。災害発生後の数日間は自足できるよう準備をしておきましょう。  <Case Study 1> 由利工業高校・保育園・町内会による津波避難訓練 石脇若葉町町内会   10月21日、由利工業高校地域合同防災訓練が校舎の3・4階を避難場所として同校教職員と石脇西保育園保育士・園児、近隣住民が参加して行われました。   訓練はマグニチュード8クラスの地震が発生して県内全域で震度6強の揺れを観測し、地震発生直後に「大津波警報」が発表されたとの想定で実施。石脇西保育園児と地域住民は由利工業高校生徒・職員の誘導により避難経路と避難場所の確認を行いました。   訓練に参加した若葉町町内会長の打矢克司さん(73歳)は、「以前から防災について町内でも何かしなければと考えていたが具体的な活動を実施できずにいました。東日本大震災が発生し、海に近く南北に500mもある私たちの町内の防災のあり方を考えようと町内各世帯に声かけをして、この訓練に参加しました。町内の防災担当が定期的に交代する場合でも対応できる恒久的な組織づくりを目指したい」と参加の手応えを話しました。       【写真/校舎内で避難経路を確認する児童と高校生】  <Case Study 2> 釜石市でボランティア活動 石脇赤はげ町内会   被災地の復興支援ボランティア活動をしようと、赤はげ町内会(岩尾芳美会長)26名が11月12日に釜石市を訪問し、側溝の泥出し作業を行いました。   当日は作業用具などを持参し、釜石ボランティアセンターの指示により作業を実施しました。活動を終えて岩尾会長(78歳)は「被災地に向けて町内から義援金を送ったが、ほかにできることはないかと考えていた。市の協力で移動の手段が確保されました。今後もボランティア活動の支援について情報提供を含め、一層の充実を期待します」と話しました。   町内防火防犯部長(防災班長)の佐々木進さん(67歳)は、「実際に行ってみると建物もなく、地図は役に立たなかった、ナビが必要。自分たちの町内の防災計画立案には被災地の状況を見るだけでも意義があると思います」と、町内庶務の鈴木信夫さん(62歳)は、「もっと早く行こうかとも考えていたが、ある程度落ち着いた今の時期でかえって良かった。作業中、現地の人が車を運転しながら頭を下げて通過していきました。役に立てて良かったです」と、活動を振り返りました。     【写真/側溝の泥出しをする参加者】  ◎「まちかどAEDステーション」標章交付制度スタート!   市民の方が、突然呼吸・脈が停止するような重篤な状態になった場合や不慮の事故に遭遇したとき、すぐ近くにあるAED設置事業所のAEDを使用して効率的な救命措置ができる制度「まちかどAEDステーション」を開始します。   平成16年7月から医師でなくてもAEDを扱えるようになり、公共施設などへの設置が進んだことから救命の道が大きく広がりました。しかし、現状では設置場所や維持管理の状況が確認できないため、AED設置事業者の要件を定め、「まちかどAEDステーション」として認定・公開し、市民の皆さんの「いざ」というときに備えます。    【事業主の方へ】 本制度に賛同していただける事業所を募集しています。詳しくは市ホームページをご覧いただくか、市消防本部救急課(TEL22―4282)にお問合わせください。  10ページ  ★みなさんの活躍がまちの元気です!  ふれあい広場     ●栄誉 業統計業務に尽力 黒木良孝さんが農林水産大臣表彰  平成8年から15年間、農業経営統計調査に従事し、農林水産統計業務に対する多大な貢献が認められ、黒木良孝さん(57歳・鳥海町小川)がこのほど、農林水産大臣感謝状を受けました。 「こんなに長く統計調査業務を続けることになるとは思ってませんでした。皆さんの役に立ててうれしく思います」と話す黒木さん  ●県文化功労者に高野さんとプリマハム鰍ェ選出  今年の県文化功労者に本市の高野利津さん(82歳・岩城亀田大町)=美術・工芸、秋田プリマ食品株式会社(丹羽博和代表取締役社長)=産業、が選ばれ、このほど功労章と表彰状が贈られました。 「感激で胸がいっぱいです。技術を後世に伝えていけるように精進していきたいです」と話す高野さん 「50年間の先輩方の活動、そして支えてくれた地域の皆さまのおかげと感謝しています」と話す丹羽社長  ●今野さんが全国防犯功労表彰、市防犯協会子吉ブロックが東北優良防犯団体表彰を受賞  平成6年から市防犯協会会員になって以来、旧本荘市防犯協会理事、市防犯協会長、などを歴任され、現在は市防犯指導隊本荘支部長の今野忠男さん(63歳・二十六木)がこのほど、全国防犯功労表彰(防犯栄誉銅章)を受けました。受賞は、今野さんが青少年の非行防止、独居老人の犯罪被害防止、地域の危険箇所巡回などを率先して行ってきた功績が認められたものです。  平成5年の結成以来、地域の関係諸団体と連携を図り、犯罪や事故のない明るく住みよいまちづくりに取り組んできた功績により市防犯協会本荘支部子吉ブロック(冨樫寿会長)がこのほど、東北防犯優良団体表彰を受けました。同団体の少年非行防止、危険箇所の巡回、防犯診断の実施などきめ細かな啓蒙活動が評価されての受賞となりました。  ●栄光 本市出身のボクシング日本フライ級王者・WBC同級3位の五十嵐俊幸選手(27歳・西目高?東京農大?帝拳)が、11月6日のWBC世界フライ級挑戦者決定戦で同級2位のウィルベルト・ウイカブ(メキシコ)に勝利しました。これにより同級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)への挑戦権を獲得。世界戦は来年5月を予定しています。ガンバレ五十嵐選手!  14〜19ページ  暮らしのお知らせ◆情報ガイド  ★募集  ●市の臨時職員を募集します   ハローワークで発行する紹介状(※紹介状なしの直接応募も可)と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認ください。   <由利図書館司書>    【勤務内容】 由利図書館での図書の貸し出し業務やビデオ鑑賞サービスなど    【勤務場所】 由利図書館    【募集人員】 1人    【応募資格】 図書館司書資格者で普通自動車運転免許を取得している方    【勤務時間】 週5日勤務(38時間45分、土日の勤務あり)    【雇用期間】 平成24年1月1日〜3月31日(更新可)    【申し込み・問い合わせ先】 12月15日(木)まで、由利教育学習課 TEL53―2245  ●「ごてんまり・刺し子制作教室」に参加してみませんか   華やかな「ごてんまり」と生活の知恵「刺し子」。伝統の技に触れてみてください。   <ごてんまり(初級・初心者)>    【講  師】 阿部登志子さん    【募集人員】 先着15人   <刺し子(中級・初級)>    【講  師】 井上由美子さん、佐藤久子さん    【募集人員】 先着20人   ≪共通事項≫     【日  時】 12月20日(火)、21日(水)、24日(土)の午前9時30分〜午後3時    【会  場】 カダーレ創作テラス    【受 講 料】 千円    【問い合わせ先】 12月9日(金)まで、観光振興課 TEL24―6376  ●本荘中央児童館「クリスマス会」    【日  時】 12月10日(土) 午前10時〜11時30分    【会  場】 本荘中央児童館    【内  容】 リース作り、キャンドルサービスほか    【持 ち 物】 手さげ袋    【参 加 費】 無料    【問い合わせ先】 本荘中央児童館 TEL22―3489  ●物品の売り払いを行います    【物 品 名】 除雪ドーザ(昭和55年式)・最低売却価格=25万円    【公開期間】 12月7日(水)〜9日(金)の午前10時〜午後3時    【公開場所】 スノーモビルランド管理室(南由利原) TEL53―2126      ※あらかじめご連絡ください    【入札関係書類の交付】 12月7日(水)〜9日(金) 午前9時〜午後5時、管財課(市役所 増設棟2階)で交付します      ※期間内に書類の交付を受けていない方は入札に参加できません    【入札日・会場】 12月14日(水)  午前10時・附属会館2階1号室    【申し込み・問い合わせ先】 管財課 TEL24―6262  ●「アクアパル」からのお知らせ   <フリーマーケット「水辺のまち市場」へ出店してみませんか>     【日  時】 12月11日(日) 午前9時〜正午 ※出店無料    【出店場所】 屋内15区画・1区画=約1坪     【内  容】 不用になった日用雑貨・衣類・書籍など    【申込期限】 12月8日(木)   <「冬の貝殻細工教室」>    【日  時】 12月11日(日) 午前9時40分〜午後0時30分    【内  容】 貝殻と木の実を使ったキーホルダーや飾り物、クリスマスキャンドル、リースなどの制作    【対  象】 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)    【定  員】 60人    【参 加 料】 300円(材料代)    【持 ち 物】 はさみ、作品を持ち 帰る袋など    【申込期限】 12月9日(金)    【申し込み・問い合わせ先】 アクアパル TEL22―5611  ●新春商工パーティーのご案内    【日  時】 平成24年1月4日(水) 午後3時    【会  場】 ホテルアイリス    【会  費】 3千円    【申し込み】 12月16日(金)まで、最寄りの市商工会(本所または各支所)へお申し込みください    【問い合わせ先】 市商工会 TEL23―8686  ●「遊泳館」各種教室へどうぞ   <アクアビクス教室> 定員20人    【開 催 日】 12月20日(火)から毎週火曜日の午前10時30分〜11時20分(全12回)    【講 師】 結城由美子さん    【参 加 費】 1500円   <ベビースイミング教室> 1〜3歳対象・定員15組    【開 催 日】 12月15日(木)から毎週木曜日の午後2時15分〜15時(全12回)    【講  師】 高橋昭子さん    【参 加 費】 1500円      ※参加費を教室初日にいただきます。ただしプール使用料は毎回必要です。    【申し込み・問い合わせ先】 12月1日(木)から、スポーツ課 TEL24―6287  ●親子でつくろう!「ものづくり体験教室」    【日  時】 12月18日(日) 午前の部=9時〜正午、午後の部=1時〜4時    【会  場】 市商工会館 (瓦谷地)    【体験内容】 はんこ屋さん、たたみ屋さん、かんばん屋さんの3つの職業を体験します    【対  象】 小学4〜6年生とその保護者を1組として、午前の部・午後の部 各10組    【参加費(1組)】 2千円    【申し込み・問い合わせ先】 12月9日(金)まで、市商工会青年部本荘支部(担当・千葉) TEL23―8686  ●(財)由利学生東京寮 24年度の入寮生を募集します    【所 在 地】 東京都中野区白鷺1―7―10(中央線阿佐ヶ谷駅下車バス10分、西武新宿線鷺宮駅下車徒歩10分)    【募集人員】 男子10人程度    【寮  費】 月額3万5千円(一人部屋)その他、入寮費(1カ月分)や公益費(月額7500円)、食費(1食当たり=朝食250円、夕食450円)がかかります    【申し込み・問い合わせ先】 事務局(本荘法人会内・長谷川) TEL24―3050、または野口 TEL22―4503  ●(本荘)町中ひなめぐり「展示協力・広告協賛店」を募集しています   毎年好評のイベント「第6回由利本荘ひな街道 町中ひなめぐり」が来年3月9日から20日の期間、開催されます。本荘地域において、次のことについてご協力いただける方々を募集しています。    ◇「ひなの展示と公開」をしていただける商店・個人宅(現代びな可)    ◇ひな膳・菓子など、ひなに関する事業にご協力いただける方    ◇ 『ひなめぐりマップ』への広告協賛をしていただける事業所・商店     ※ご協力いただける方は、12月22日(木)まで、市観光協会 本荘支部(観光振興課内・TEL24―6349)までご連絡ください  ●「本荘地域町中ひなめぐり」ボランティアスタッフ   展示施設の運営手伝いやお客さまへのおもてなし、イベントの運営補助など、町中ひなめぐりをサポートする市民ボランティアを募集します。    【活動内容(例)】 おひな様の展示手伝い/展示施設や案内所、イベントへのボランティアスタッフとして参加など、できる範囲内でご協力ください    【申込方法】 市観光協会本荘支部事務局(観光振興課内)にて申し込み受け付けを行います(電話、FAX、郵送のいずれでも可)    【申し込み・問い合わせ先】 〒015―8501 由利本荘市尾崎17番地 市観光協会本荘支部(観光振興課内) TEL24―6349 FAX24―3044  ◆納税の公平確保のために市税の状況をお知らせします   ●市税・国保税の収納状況(10月末現在)    今年度課税分では、収入率は約61%で前年度とほぼ同率です。しかし、市民税や固定資産税などの課税額が前年度を下回ったため、収入済額で前年度より9百万円ほど落ち込んでいます。国保税は約43%の収入率で前年度を若干上回っています。    滞納繰越分では、市税・国保税とも収入済額・収入率いずれも前年度を上回っています。これは差し押えなどの滞納処分を適正に実施したためと思われます。=下表   10月末現在の差し押え実績   [区  分]    [件数(件)]  [金額(千円)]   預 貯 金       35   8,870   給  与       28   2,764   生保・損保       3   193   所得税還付金      2      56   売掛金・賃料ほか   13   2,925    合  計   81   14,808 (参考)※前年度   254   14,576     ※前年度は平成22年度(1年間)の実績です   ●収納対策を進めます    税金は暮らしやすい豊かなまちづくりのための大切な財源で、納税によって市は支えられています。市では、納税の公平性を確保するため、滞納者宅を訪問した催告強化や差し押えをはじめとする滞納処分を行っています。   ●お早めにご相談ください    病気や失業など、やむを得ない事情で市税・国保税を納期内に納付できない場合は、ご相談ください。   ●便利な“口座振替”をご利用ください    手数料不要で、納期ごとに市役所や金融機関へ足を運ぶ必要がなく、また納め忘れの心配もありません。安全で便利な口座振替をご利用ください。お申し込みについてもお気軽にご相談ください。    【問い合わせ先】収納課(収納班) TEL24−6256 または各総合支所振興課  ★相談  ●市の各種無料相談   ■市民相談員による相談(要予約)    【日時・会場】 12月1日(木)・8日(木)・15日(木) 午後1時15分〜5時・市役所市民相談室    【日時・会場】 12月25日(日) 午前9時〜正午・市役所附属会館2階1号室   ■行政相談・人権困りごと相談    【日  時】 12月14日(水)午前9時30分〜11時30分    【会  場】 市役所5階第5会議室   ■消費生活相談員による相談    【日  時】 月〜金曜日(祝日を除く)の毎日午前9時〜午後3時    【会  場】 市役所市民相談室      ※前記以外の相談は市民課市民相談室と各総合支所市民福祉課の職員が対応します    【申し込み・問い合わせ先】 市民課市民相談室 TEL24―6251  ●「市税の納付と相談」   12月の水曜日と木曜日は窓口を午後7時15分まで延長し、市税の納付と相談を受け付けます。    【開設場所】 市役所収納課窓口    【開 設 日】 12月1日、7日、8日、14日、15日、21日、22日    【問い合わせ先】 収納課 TEL24―6256  ●司法書士総合相談センター「無料相談会」を開催   毎月第3水曜日に無料の相談会を開催しています。    【日  時】 12月21日(水)、1月18日(水)、2月15日(水)、3月21日(水) 午後1時30分〜3時30分    【会  場】 鶴舞会館(瓦谷地)    【相談内容】 不動産・会社・法人の登記、相続、多重債務、成年後見など(先着6組)      ※事前に電話での予約が必要です(予約専用電話 TEL018―824―0055)    【問い合わせ先】 秋田県司法書士会 TEL018―824―0187  ★催し  ●道の駅にしめ「ハタハタ」まつり   期間中は地場産ハタハタの直売を実施。日曜日にはイベントデーとして楽しい催しも行われます。    【期  間】 12月9日(金)〜18日(日)    【イベントデー】 期間中の日曜日(11日、18日)にはハタハタの重量当てクイズや甘酒のサービス、しょっつる・炭焼きハタハタの販売を行います      ※悪天候など漁の関係で中止 する場合があります    【問い合わせ先】 道の駅にしめ TEL33―4260  ●「集落営農発展フォーラム」   担い手の高齢化やTPPの問題など、今後の取り組みが重要となってきている本市とにかほ市の集落営農組織や農業法人などが一堂に会し、相互の研さんと交流を図ります。    【日  時】 12月17日(土) 午後1時30分〜4時    【会  場】 西目公民館シーガル    【内  容】 農事組合法人中仙さくらファーム・田村誠市代表理事による基調講演 「集落営農組織の設立と運営(仮題)」、管内の農事組合法人による事例報告など    【問い合わせ先】 農業振興課 TEL24―6234  ★12月 施設の催事案内     1日(木) 第15回荘美会(〜4日) 10時〜17時 本荘文化会館           生涯学習交流展(〜5日) 9時〜17時(5日は正午まで) シーガル     3日(土) 科学&エコフェスティバル 9時30分〜15時30分 市総合体育館     4日(日) 県ジュニアバドミントン選手権大会 8時〜18時 市総合体育館     5日(月) 本荘文化会館休館日    10日(土) 第1回高校OB対抗シニアフットサル大会(〜11日) 8時〜17時 市総合体育館    11日(日) 第26回リソナンツァ ムジカーレ演奏会 14時〜16時 入場料あり 本荘文化会館           アクアパルフリーマーケット「水辺のまち市場」 9時〜正午 アクアパル           冬の貝殻細工教室 10時〜12時30分 参加料あり アクアパル    12日(月) 市総合体育館休館日    17日(土) ミニバスレベルアップキャンプ(〜18日) 8時〜21時 市総合体育館    19日(月) 文化交流館開館記念式典 10時〜 カダーレ           市民ワーキンググループ企画展(〜22日) 11時〜17時(20・21日は9時〜22時) カダーレ    20日(火) ごてんまり・刺し子制作教室(〜21日) 9時30分〜15時 カダーレ    23日(金) ゆり養カップ(バスケットボール) 8時〜17時 市総合体育館           仙台フィルハーモニー管弦楽団「第九」特別演奏会 14時〜 入場料あり カダーレ    24日(土) ごてんまり・刺し子制作教室 9時30分〜15時           ぽぽろカップ2011 IN DEWA JHS(女子バスケットボール・〜25日) 8時〜21時 市総合体育館    26日(月) 市総合体育館 休館日   ◆年末年始の休館日    中央公民館(カダーレ内) 12月29日(木)〜1月3日(火)    文化交流館「カダーレ」  12月29日(木)〜1月3日(火)    アクアパル        12月29日(木)〜1月3日(火)    総合体育館        12月28日(水)の午後〜1月3日(火)    シーガル         12月29日(木)〜1月3日(火)       ※催し物の時間など、詳しくは各施設へご確認ください  ◎「油類」の取り扱いにご注意ください!   冬期間は各ご家庭で油類を取り扱う機会が多くなります。例年ホームタンクから油が流出する事故が見られますので、ホームタンクの状態を確認して、安全な使用を心がけましょう。    ●転倒防止や流出対策は万全ですか?    ●目を離さずに、十分に注意して!     ホームタンクからポリタンクに移し替えている最中に目を離したり、移し替えた後、タンクのバルブを閉め忘れたことによる油の流出事故が発生しています。    ●油が流出した場合は速やかに連絡を     自分ではきれいにしたつもりでも、地面にしみこんだ油は時間が経ってから水路に流出したり、雨が降った際に流れ出ることがあります。     もしも油が流出してしまった場合には速やかに市役所または消防署に連絡してください。    【問い合わせ先】生活環境課 TEL24−6253  ★図書館 Information   ◎ご利用ください「中央図書館」12月19日(月) いよいよ開館!    (開館時間は通常9時〜20時。ただし開館初日は11時〜17時)   「1階」は趣味や読書、テーマごとのコーナーや子どもの本をそろえた『日常の中の図書館』、「2階」は専門資料を多くそろえた『調査研究のための図書館』。このほか、インターネットコーナーやAVコーナー、学習室、お話室、郷土資料室があります。目的と生活スタイルに合わせてご利用ください。   ○12月の各館行事カレンダー      10日(土) 【矢島】よみきかせ会 午前10時〜11時 絵本・季節の折り紙 出演:ひだまり             【由利】12月の読み聞かせ 午後2時〜3時 絵本・季節の折り紙 出演:ひだまり      17日(土) 【大内】おはなしのへや 午前10時30分〜 絵本の読み聞かせほか 出演:すずめの巣      21日(水) 【中央】お母さん読書会共催読書会 午後1時〜 研修室2 テーマ:古典講話「万葉集」その2 講師:鈴木タキさん      24日(土) 【中央】ヨミキカセ・ワールドワイド 午後2時〜 お話室 外国語による読み聞かせ      25日(日) 【中央】オープニング企画「製本教室」 午後2時〜 ギャラリー1 お手持ちの文庫本を上製本(ハードカバー)にしてみませんか?参加費無料で先着15人。申し込みは中央図書館(TEL22−4900)   ○企画展示    中央図書館 最新の情報環境ツール(facebook、電子書籍など)(一般閲覧室コーナー)・輝く☆U−20(ヤングアダルトコーナー)・今年もサンタがやってきた(児童閲覧室コーナー)    岩城図書館 作家「三浦しをん&亜記」特集・テーマ企画「クリスマスケーキを作ろう!」・今月の絵本「クリスマスの絵本」    出羽伝承館 クリスマス特集    ★お知らせ  ●「ナラ枯れ被害木」駆除します   市では、ナラ枯れの被害拡大を防止するため、来年3月末までの間に「被害木への薬剤注入処理」を実施します。山林を所有される皆さまのご理解とご協力をお願いします。    【問い合わせ先】 農山漁村振興課 TEL24―6357  ●家屋を取り壊したときは「家屋滅失届」の提出が必要です   固定資産税は、毎年1月1日時点の状況に基づいて課税されます。そのため年内に家屋滅失届を提出することで、翌年度その家屋について、固定資産税が課税されません。   すでに取り壊されている場合でも年内に提出されない場合、実際に年内に取り壊しがされたかどうか現地確認できないため、原則として翌年度も課税されることになります。   家屋滅失届の様式は、市ホームページからダウンロードすることができます。   ※法務局で「滅失登記」をされた場合は家屋滅失届の提出は不要です    【提出・問い合わせ先】 税務課 資産税班 TEL24―6305、または各総合支所振興課  ●由利地域の「YBネット」通信が一時切断します   8月に発生した由利地域前郷地区の火災により、同地域の光ファイバケーブルは仮復旧の状態です。本来の状態へ復旧させるため、次の日程で工事を行います。   由利地域でYBネットをご利用の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。    【工事日と切断時間】 12月7日(水) 午前8時30分〜午後6時    【影響範囲】 由利地域のお客さまのYBネット通信が切断します      ※この工事に伴う設定変更などの必要はありません    【申し込み・問い合わせ先】 矢島総合支所振興課 TEL55―4951  ●県緊急雇用創出臨時対策基金事業「まちづくりのための不動産活用セミナー」を開催します   ビジネス世代交代マッチング事業として、まちづくりのための新しいファイナンス(資金調達方法と事業リスクの分散方法)の基礎と証券化活用事例を紹介します。    【日  時】 12月20日(火) 午後6時30分〜    【会  場】 市文化交流館カダーレ    【内  容】 NPO法人秋田県公的土地評価支援機構の白沢啓理事長の講演など    【申し込み・問い合わせ先】 NPO法人秋田県公的土地評価支援機構 TEL018―862―8898  ◆除雪 ご協力をお願いします   冬がまた駆け足でやってきました。雪との闘いも間近です。市では降雪による交通上の支障をなくすため、冬期の道路除雪に万全の体制で臨みます。平成22年度の除雪経費は豪雪の影響で9億2千万円(21年度比3億7千万円増)。早朝からの除雪作業をスムーズに行い、さらに経費の抑制を図るためには、地域の皆さんのご理解が欠かせません。除排雪にご協力をお願いします。  ≪スムーズ、確実な除雪作業のため、これだけは守ってください≫   @車道には雪を出さない!    宅地内の雪は車道に出さないでください。交通渋滞や事故の原因となり、大変危険です。   A路上駐車はみんなの迷惑    路上駐車や故障車両の放置は除雪作業の妨げとなりますので、やめてください。また、道路上に置かれた鉄板やブロックなどは跳ね上げる危険がありますので撤去してください。   B玄関前の除雪は各家庭で    玄関先や車庫から道路へ出る間口の確保は、各家庭で行ってください。   C流雪溝はマナーを守って    流雪溝を利用する時は、必ず時刻(時間)を守ってください。また、流雪溝でない水路などには雪を捨てないでください。道路に水があふれると凍結や浸水の原因になります。  ●1308キロを迅速に除雪   県内一広い面積を持つ本市の除雪路線は2742路線、1308キロ。市の除雪機械125台、民間からの借り上げ111台で、19箇所の出動拠点から動くとも午前3時にはスタートし、朝7時までの作業完了を目指します。   市では、積雪量が沿岸部で50センチ以上、内陸部で120センチ以上になった場合、直ちに「道路雪害対策本部」を設置します。対策本部では道路の交通確保のため、各総合支所の連絡を強化し、相互の応援体制を整えて対処します。   除雪車は前進と後退を繰り返しながら作業を進めます。作業中は危険ですので、むやみに接近せず、係員の合図に従ってください。  ●排雪は「指定雪捨て場」へ   本荘、矢島地域には市指定の雪捨て場があります。屋根の雪や宅地内で排雪場がない場合は、ダンプ・トラックでの運搬排雪にご利用ください。指定雪捨て場は、本荘地域▼旧国立療養所秋田病院跡地(石脇)、矢島地域▼旧矢島グラウンド駐車場(矢島町立石)です。   なお、地域外からや土石が混じった雪の持ち込みはご遠慮ください。本荘、矢島地域以外で排雪場所にお困りの場合は、お住まいの地域の所管課にご相談ください。    【問い合わせ】   (地域・所管課)(連絡先) (休日・夜間の連絡先TEL)     本  荘   建設部   建設管理部  24−6341  休日/夜間 24−3321     矢  島   総合支所  建 設 課  55−4955  休日/夜間 55−4955     岩  城   総合支所  建 設 課  73−2015  休日 73−2011 夜間 23−6281     由  利   総合支所  建 設 課  53−2115  休日/夜間 53−2111     大  内   総合支所  建 設 課  65−2802  休日 65−2211     東 由 利   総合支所  建 設 課  69−2115  休日/夜間 69−2110     西  目   総合支所  建 設 課  33−4616  休日/夜間 33−2211     鳥  海   総合支所  建 設 課  57−2204  休日/夜間 57−2201  ■地域ごとの除雪延長(km)     (地域)   (車道)   (歩道)  (計)     本  荘   311.2   30.6   341.8     矢  島   111.2   11.4   122.6     岩  城   100.6   13.0   113.6     由  利   107.7    9.3   117.0     大  内   177.2    6.9   184.1     東 由 利   157.3   20.1   177.4     西  目    84.3   17.4   101.7     鳥  海   149.5          149.5     合  計  1,199.0  108.7  1,307.7  20〜21ページ  心も体も健やかに 家族みんなの 健康ノート    【問い合わせ先】 健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課へ  ●湯ったりほのぼの教室 参加者募集!(無料)    【日時・内容】 12月13日(火)   ○健康相談・血圧測定 午前9時30分〜10時   ○温泉でできる軽体操 午前10時〜11時    【会場】 鶴舞温泉中広間   ※タオルをお持ちください    【申し込み・問い合わせ先】 本荘保健センターTEL22−1834  ◎24時間受付 通話・相談無料    由利本荘 健康ホットライン (フリーダイヤル0120−XXX−XXX)   ●健康ホットラインってなぁに?    24時間受け付けの無料電話相談サービスです   ●どんな人が相談にのってくれるの?    医師・看護師・栄養士・心理カウンセラー・ケアマネージャーなどの専門スタッフです   ●どんな相談でもいいの?    お子さんの育児相談や、家族の介護相談、自分自身の健康相談など、日常生活でのさまざまなお悩みをお話しください   ※プライバシーは厳守されます    【問い合わせ】本荘保健センター(TEL22−1834)  ●内科・小児科休日応急診療所   午前10時〜午後4時    12月の診療日と予定当番医師     (日) (医師名)    4日(日) 佐 藤 省 子    11日(日) 山 田 暢 夫    18日(日) 奥 山   俊    23日(金) 三 浦   忍    25日(日) 作左部   昇    ※当番医師は変更になる場合もあります。    ※お薬手帳をお持ちの方は提示してください。     【問い合わせ先】本荘由利広域休日応急診療所(堤脇5:TEL24−3917)、平日は市民福祉部健康管理課(本荘保健センターTEL22−1834)  ●献血 ご協力ください― 12月献血日程 ―      (日)  (実施時間)   (実施場所)                (備考)     1日(木) 14:30〜16:00   東由利総合支所               全血献血     6日(火)  9:30〜11:30   由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所) 成分献血           13:00〜16:30   西目保健センター              成分献血     13日(火)  9:00〜11:30   磐田電工鰹H田工場             全血献血           12:00〜13:00   三八五流通鰹H田南支店           全血献血           14:10〜15:10   岩城会館                  全血献血           15:30〜16:30   独立行政法人国立病院機構あきた病院     全血献血     22日(木) 15:00〜16:30   本荘第一病院                全血献血      ※成分献血は1時間ほどの時間がかかりますので、事前に予約をお願いしています。       予約・問い合わせは、当該地域の保健センターまたは市民福祉課へお願いします。  ◆乳幼児健診 12月     ※母子健康手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。     ※3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行ってきてください。     ※本荘地域と西目地域の7カ月児健診は、個別健診となります。     ※事前に健診の準備が必要なことから、お住まいの地域で受診してください。     ※当日受診できない場合や不明な点は当該地域の保健センターまたは市民福祉課へご相談ください。   (実施日)  (対象地域)  (事業名)       (対象者)             (受付時間)    (実施場所)    1日(木)  岩城・大内   4・7・10カ月児健診  平成23年1月・4月・7月生まれ   12:50〜13:10   岩城保健センター    6日(火)  由利・東由利  3歳児健診       平成20年4月・5月・6月生まれ   13:00〜13:15   由利福祉保健センター    7日(水)  本荘・西目   1歳6カ月児健診    平成22年5月生まれ         13:00〜13:30   本荘保健センター           矢島・鳥海   1歳6カ月児健診    平成22年3月・4月・5月生まれ   13:00〜13:15   矢島保健センター    8日(木)  岩城・大内   3歳児健診       平成20年4月・5月・6月生まれ   13:00〜13:15   岩城保健センター    12日(月)  本荘・西目   2歳児歯科健診     平成21年9月生まれ         13:00〜13:30   本荘保健センター    14日(水)  本荘・西目   3歳児健診       平成20年6月生まれ         13:00〜13:30   本荘保健センター    16日(金)  矢島・鳥海   4・7・10カ月児健診  平成23年2月・5月・8月生まれ   13:00〜13:15   矢島保健センター    20日(火)  本荘・西目   10カ月児健診      平成23年2月生まれ         13:00〜13:30   本荘保健センター           由利・東由利  4・7・10カ月児健診  平成23年2月・5月・8月生まれ   13:00〜13:15   由利福祉保健センター    21日(水)  本荘・西目   4カ月児健診      平成23年8月生まれ         13:00〜13:30   本荘保健センター  ◆がん検診 精密検査を受けましょう〜検診や人間ドックを受けたことで、安心していませんか?〜   がん検診の目的は「早期発見に基づく早期治療」です。   皆さん、がん検診の結果、いかがでしたか?   ●本市の状況(平成22年)    【4人に1人ががんで死亡】   <精密検査受診率>    胸部総合検診    60.4%    胃がん検診     67.3%    大腸がん検診    59.5%    子宮頸部がん検診  41.7%    ※精密検査が必要とされた方のうち精密検査を受診した方   ●ほったらかしにしないで…    精密検査が必要とされた方は、できるだけ早く、医療機関を受診しましょう。  ◆12月1日は世界エイズデー「検査・相談」実施中    【日  時】〈日中〉第3火曜日 9:00〜11:00          〈夜間〉第1火曜日 17:15〜19:30    【場  所】 由利本荘保健所    【内  容】 HIV迅速検査、相談      ※無料、匿名で受けられます    【申し込み・問い合わせ先】  由利本荘保健所TEL22−4122  ★「市長の行動」報告(10月分)   ※市ホームページ「市長室からこんにちは」もご覧ください。    10月1日(土)尾崎小学校創立二十周年記念式典           由利高原鉄道椛蛻苟O社長・向島前専務謝恩会      2日(日)本荘地区敬老会(東部・中央・西部地区)           日沿道山形・秋田県境区間建設促進期成同盟会建設促進大会(にかほ市)      3日(月)由利本荘・にかほ地区家畜自衛防疫協議会総会      4日(火)秋田県市長会定例会(横手市)      6日(木)日沿道県境区間建設促進要望(東京都)           あきたリッチセミナー in TOKYO(東京都)      8日(土)(社)由利本荘青年会議所創立四十周年記念式典・祝賀会    10〜15日(日)韓国・台湾観光エージェントへのトップセールス      16日(日)JA秋田しんせい農政集会           大鍬町敬老会      17日(月)市農業振興懇談会・懇親会      18日(火)鳥海ダムの建設を促進する市民の会総会           県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会・定例会(秋田市)      19日(水)秋田県・市町村協働政策会議総会(秋田市)           秋田県知事と市町村長との行政懇談会・懇親会(秋田市)      20日(木)市功労者選考委員会           市社会福祉大会           子吉財産区議会定例会・懇親会      22日(土)企業訪問(東京都)           東京地区大内会総会・懇親会(東京都)      23日(日)浜ノ町町内会公民館竣工式典・懇親会      24日(月)あきたリッチセミナー in NAGOYA(愛知県名古屋市)      25日(火)企業訪問(愛知県日進市)      26日(水)市除雪担当者会議           市商工業振興懇談会・懇親会      27日(木)市青少年問題協議会           名高寿会老人クラブ 講演会・懇親会      28日(金)市高齢者保健福祉計画策定委員会           矢島地域協議会懇親会      29日(土)市米まつり開会式           北内越地区行政懇談会・懇親会      31日(月)市米まつり褒賞授与式  ★市長交際費の報告   (1)弔 事 (円)      (件数) (支出額)   合計  3件   35,000   (2)会費など(円)     (支出日) (支出内容)                                 (支出額)     10月1日   「がんばっぺ!いわき復興祭」時特産品お土産                  3,500       2日   本荘地区敬老会(東部・中央・西部地区)へ御祝い                3,380       8日   (社)由利本荘青年会議所創立四十周年記念祝賀会会費              8,000     10〜15日   韓国・台湾観光エージェントへのトップセールス時特産品お土産             42,450       15日   国際ソロプチミスト本荘認証二十周年記念祝賀会へ御祝い(副市長代理出席)       5,000            岩城中学校創立30周年記念祝賀会会費(教育長代理出席)                5,000       16日   大鍬町敬老会へ御祝い                                3,380       17日   市農業振興懇談会懇親会会費                             6,000       19日   秋田県知事と市町村長との行政懇談会懇親会会費                    5,000       22日   東京地区大内会総会・懇親会へ寸志                          30,000       23日   浜ノ町町内会公民館竣工式典懇親会へ御祝い                      3,400            私のふるさとづくり秋田ゆりの旅ツアー夕食交流会会費(商工観光部長代理出席)     3,000       24日   あきたリッチセミナー in NAGOYA開催時特産品お土産               17,445       26日   市商工業振興懇談会懇親会へ寸志                           5,070            佐々木誠一郎杯争奪由利本荘地区測量競技大会懇親会会費(西目総合支所長代理出席)   2,000       27日   名高寿会老人クラブ講演会懇親会へ寸志                        3,400       28日   矢島地域協議会懇親会会費                              3,000       29日   由利本荘青年会議所梁山市訪問時特産品お土産                     3,780            北内越地区行政懇談会懇親会へ寸志                          3,380       30日   由利少年剣道錬成大会懇親会へ寸志(由利総合支所長代理出席)             3,360       合計   20件                                       159,545  ★副市長交際費執行状況    (支出日) (支出内容)  (支出額)     10月14日  山形鉄道フラワー長井線視察時特産品お土産   2,100       17日  市農業振興懇談会懇親会会費          6,000       合計  2件 8,100  22〜23ページ  お誕生おめでとう  〈11月1日〜15日受け付け分〉   橋  玲 斗(らいと)ちゃん(純輝さん)石脇  黒 木  大 珂(たいが)ちゃん( 翔 さん)石脇  今 野  柚 芽(ゆ め)ちゃん(尚子さん)館  佐 藤  玲 菜(れ な)ちゃん(孝太さん)赤沼下  東海林  蕾 希(らいき)ちゃん(友生さん)石脇  工 藤   楓 (かえで)ちゃん( 淳 さん)八幡下  工 藤  蓮 絆(れんき)ちゃん(幸輔さん)西梵天  仁 部  颯 真(そうま)ちゃん(哲也さん)芦川  太 田   翔 (しょう)ちゃん(喜広さん)三条  細 谷  流 星(りゅうせい)ちゃん( 圭 さん)川口   橋  光太郎(こうたろう)ちゃん(広明さん)桜小路  佐 藤  創 太(そうた)ちゃん(要人さん)二番堰  小 野  武 流(たける)ちゃん(和也さん)土谷  深 谷   環 (たまき)ちゃん(繁久さん)小人町  佐 藤  優 陽(ゆうひ)ちゃん( 仁 さん)矢島町城内  中 塚  天 寧(あまね)ちゃん(総紀さん)岩城亀田大町  目 黒  凜 美(り み)ちゃん( 忍 さん)岩城勝手  石 渡  翔 斗(かいと)ちゃん( 伸 さん)前郷  三 浦  龍 心(りゅうしん)ちゃん( 勲 さん)前郷  佐々木   結 (ゆ い)ちゃん( 昇 さん)岩野目沢  松 永  いろはちゃん( 格 さん)岩谷麓  小 林  純 成(じゅんせい)ちゃん(勝之さん)岩谷町  柳 橋  圭 人(けいと)ちゃん(雄一さん)西目町出戸  三 浦   萌 (め い)ちゃん( 登 さん)西目町沼田  佐 藤  埜 衣(の い)ちゃん(久通さん)鳥海町上川内  どうぞ やすらかに  〈11月1日〜15日受け付け分〉  「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。  鈴 木   榮 さん(旧西目町功労者・西目町沼田)11月12日永眠されました。昭和15年に旧西目村消防団員となられ、副団長などを歴任し、39年にわたって消防力の充実に尽力。また38年から12年間、同農業委員、46年から12年間、同(町)議会議員を務められ、農業振興と地方自治の発展に貢献されました。昭和58年旧西目町自治功労者顕彰、87歳。  小 野   一 さん(土谷・67歳)  小 野  コ 弥さん(日役町・88歳)  吉 田  誠 一さん(八幡下・76歳)  佐 藤  隆 二さん(石脇・74歳)  梶 原  サタヲさん(石脇・78歳)  木 島  キ クさん(大鍬町・85歳)  伊 東  正 志さん(小人町・67歳)  梶 原  菊 榮さん(船岡・85歳)  村 上  孫 一さん(薬師堂・92歳)  小 野  イ ヱさん(親川・92歳)  村 田  喜 由さん(石脇・78歳)  鷹 嶋  キヨヱさん(新組町・80歳)  鈴 木  仙四郎さん(石脇・88歳)  今 野  ミ チさん(福山・90歳)  湯 田  ユ リさん(水林・83歳)  小 野  トミノさん(日役町・96歳)  阿 部   貞 さん(大鍬町・85歳)  三 森  満 子さん(石脇・76歳)  佐々木  伸 一さん(石脇・41歳)  佐 藤  トクヨさん(瓦谷地・77歳)  渡 邊  乙 二さん(川口・81歳)   橋   武 さん(御門・88歳)  佐 藤  ケエ子さん(矢島町立石・68歳)  佐 藤  裕 一さん(矢島町城内・61歳)  河 内  ユウコさん(矢島町舘町・88歳)  佐々木   稔 さん(岩城冨田・68歳)  工 藤   廣 さん(岩城亀田愛宕町・93歳)  小 林  富 雄さん(川西・72歳)  三 浦  千代乃さん(前郷・93歳)  斉 藤  チトセさん(中俣・76歳)  東海林  久美子さん(岩谷町・55歳)  加 藤  ハツヨさん(中俣・96歳)  佐々木  秋 男さん(小栗山・56歳)  佐々木  キヨヱさん(新沢・94歳)  齊 藤  憲 一さん(中館・64歳)  畠 山   一 さん(中田代・83歳)  横 山  忠 治さん(岩谷町・64歳)  佐々木  アサノさん(羽広・91歳)  畠 山  エ チさん(羽広・86歳)   沢  清 吉さん(東由利黒渕・87歳)  佐 藤  ノリ子さん(西目町沼田・81歳)  小 沼  ク ラさん(鳥海町上笹子・90歳)  村 上  荘 作さん(鳥海町上川内・84歳)  ★市民団体などの催しあれこれ…   市民伝言板    ※1月1日号に掲載希望の原稿は12月13日(火)が締め切りです  ≪本荘南中学校 平成8年卒33歳年祝い・同期会のお知らせ≫   ▼日  時/1月2日(月) 午後1時〜 受け付け   ▼場  所/本荘グランドホテル   ▼対  象/昭和55年4月2日〜56年4月1日生まれの方     ※ご案内が届いていない方は至急ご連絡ください   ▼問い合わせ/長澤辰徳さんTEL090−2022−5026  ≪“つるし飾り”作ってみませんか≫   ▼日  時/初回12月7日(水)以降毎月第1・3水曜日(1月4日を除く)    午  後1時〜4時   ▼場  所/鶴舞会館   ▼費  用/1回1,000円(材料費・講習費)   ▼持 ち 物/裁縫道具、手芸綿     ※続けて参加できる方     ※当日は制作の見本、つるし飾り発祥の静岡県伊豆稲取のつるし飾りを展示します   ▼申し込み・問い合わせ/黒田鐘子さんTEL28−2974(午前・夜間のみ)  ≪第15回「荘美会展」開催(無料)≫   中高の美術教員による展示会です。ぜひおいでください。   ▼日  時/12月1日(木)〜4日(日) 午前10時〜午後5時   ▼場  所/本荘文化会館 地階   ▼内  容/絵画、教材、クラフトなど   ▼問い合わせ/増田さんTEL22−6144  ≪若草キッズ“幼稚園の給食を食べてみませんか♪”≫   ▼日  時/12月14日(水) 午前11時〜午後1時頃   ▼場  所/若草幼稚園   ▼持 ち 物/ご飯、箸(乳幼児はスプーンなど)、コップ、おしぼり     ※申し込みが必要です   ▼申し込み・問い合わせ/12月9日(金) 午後3時30分まで若草幼稚園TEL22−0852  ≪TDK歴史館主催「エレクトロニクス体験教室」≫   フリーアームロボットをつくり電子科学の不思議な世界を体験しよう!(参加無料)   ▼日  時/1月6日(金)、10日(火)、11日(水)、13日(金)         午前9時〜午後3時頃   ▼場  所/TDK歴史館(にかほ市)   ▼対  象/小学4年生〜中学3年生(秋田県内外 誰でも)   ▼定  員/1日20人   ▼講  師/TDK技術部門OB、歴史館スタッフ     ※参加者と保護者・同伴者の昼食を準備しています   ▼申し込み・問い合わせ/12月12日(月)まで TDK歴史館TEL35−6580    Eメール taiken@jp.tdk.com  ●医療機関や薬局での適正な受診を心掛けましょう   休日や夜間に、軽症の患者さんが救急外来を受診するケースが増加しています。必要な人が   安心して医療が受けられるように、また、医療費を抑えるために、適正な受診を心掛けましょう。    救急医療機関(救急外来)は、緊急性の高い患者を受け入れるためのものです      休日や夜間、軽症の患者さんが救急外来を受診 → 休日や夜間は、医療費が高く設定されていて、窓口負担が大きくなる → 救急性の高い重傷な患者さんの治療に支障をきたす → 医師の負担が大きくなる   ●休日や夜間に受診しようとする時には、平日の時間内に受診することが できないか、もう一度考えてみよう   ●かかりつけの医師を持ち、気になることがあったら、まずは、かかりつ けの医師に相談しよう   ●同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えよう    医療費を増やすばかりでなく、重複する検査や投薬により、かえって 体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります   ●後発医薬品(ジェネリック医薬品)を利用してみよう    先発医薬品と同等の効能を持つ医薬品で、費用が安く済みます   「ジェネリック医薬品希望カード」を医療機関や薬局に提示すると、ジェネリック医薬品の利用について相談にのってもらうことができます    【問い合わせ先】 市民課 国保年金班 TEL24−6245  24ページ  ★みなさんの活躍がまちの元気です!ふれあい広場  〈栄光〉  ●由利高校バレー部 選手権を制す(3年ぶり23度目)   完全燃焼でベスト8目指す   <春高バレー> 全日本バレーボール高等学校選手権大会   第64回全日本バレーボール高校選手権大会秋田県大会(主催/秋田県バレーボール協会・産経新聞社ほか)の決勝戦が11月2日、秋田市立体育館で行われ、由利高校が聖霊高校を破り来年1月5日に東京体育館で開催される春高バレーへの出場を決めました。   春高バレーは、前回から大会名を「全国高校バレーボール選抜優勝大会」から「全日本バレーボール高等学校選手権大会」に変え、新たなスタートを切り、3年生が出場できるようになりました。   今年で就任4年目となる菅原清監督は「夏のインターハイは運も良く、ベスト16になることができました。春高はまだ1度も勝っていないのでまずは1勝、ベスト8が目標。地元に元気と勇気を与えられたらと思います」と、宮腰泉主将は「今年は3年生として初めて春高に出られます。これが高校最後の大会になるので完全燃焼して頑張りたい」と力強く話しました。   春高バレー 出場おめでとう(敬称略)    1 石 塚  美 咲(2年・秋田市)    2 佐 藤  千 咲(3年・西目町沼田)    3 藤 原  聡 子(3年・北秋田市)    4 宮 腰   泉 (3年・北秋田市)    5 村 上  春 世(3年・二番堰)    6 小笠原  奈 穂(2年・男鹿市)    7 齋 藤  加奈子(2年・にかほ市)    8 村 上  佳 奈(2年・鳥海町猿倉)    9 丸 山   瞳 (2年・秋田市)   10 阿 部  斐 華(2年・にかほ市)   11 青 葉  麻佑子(1年・秋田市)   12 藤 田  舞 子(1年・秋田市)   13 伊 東  由 貴(1年・秋田市)   14 小 原  瑞 希(1年・秋田市)   15 工 藤   愛 (2年・荒町)   16 姉 崎  かな子(1年・湯沢市)   17 加 藤  優 実(1年・中館)   18 原 田  彩 香(3年・内黒瀬・マネージャー)  ●「3セクふれあい便」読者プレゼント〈11月の当選者発表!!〉   潟tォレスタ鳥海からの読者プレゼントを次の5人の方へプレゼントいたします!   ◆「オコちゃんサブレ」とフォレスタ鳥海 入浴券2枚セット(計5人)          佐 藤  郁 子さん (本荘地域)     柴 田  良 枝さん (本荘地域)     今 野  ト シさん (岩城地域)     三 浦   幸 さん (西目地域)     佐々木  真 紀さん (岩城地域)      おめでとうございます     ※個人情報は記載内容の確認、プレゼントの発送のために使用し、この目的以外には使用しません。  ◎おたより   ▼今年も「アッ」という間に1年が過ぎようとしています。今年はいろいろとあり大変な年でしたね。でも、 負けてはいられません!これからは雪との戦いが待ってます。雪国の皆さんがんばろう!(佐藤さん・50歳・由利地域)   ▼13日にカダーレの見学会に行きました。図書館は設備が充実しており、大ホールのイスは座り心地が良く、茶室には工夫がいっぱいで、レストランや物産館もあって今から開館が待ち遠しいです。(三浦さん・47歳・西目地域)  広報ゆりほんじょう  No.161 12月1日発行 ◎毎月1日・15日発行 ◎編集・発行/由利本荘市広報課(TEL0184−24−6237 FAX 23−1322)  〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地  ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp  印刷/(有)高野写真印刷  森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。