表紙 広報ゆりほんじょう No.140 平成22年(2011)1月15日号 編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 『筆先に精神集中』  年の初めにあたり、習字の上達と健やかな成長を祈って筆を取るならわし「書き初め」。今月6日、シーガルで行われた大会にはおよそ40人の小学生が参加しました。子どもたちは並んで筆を握り、真剣な表情でそれぞれの課題を半紙に書き上げました。 〈主な内容〉防火・防災の決意新たに「市消防出初め式」 …… 2〜3ページ 2〜3ページ 防火・防災の決意新たに「市消防出初め式」 無火災のまちへ心一つに  一年の無火災を願う、市消防出初め式が今月五日、市役所前で行われました。各支団の消防団員や消防職員およそ八百人が参加。保育園児などがはしご車から下げられたくす玉を開いた後、団員が通りを分列行進しました。  式典は本荘文化会館で行われ、統監である長谷部市長が「昨年は各所で大雨による被害が発生し、私も土砂崩れや家屋浸水の痕跡に接して豪雨災害の恐ろしさを痛感しました。常日頃から災害に対する心構えが必要です。市としても安全・安心なまちづくりのため、消防防災行政を総合的、計画的に推進します」と式辞を述べました。  また、畠山勉団長は「今年はいたましい火災・災害が発生しないよう、啓発活動に努めるとともに、信頼と期待される郷土の防人として一致団結、頑張ることを年頭にあたり誓い合いたい」と訓示。火災や水害などから地域を守る決意を新たにしました。 鳥海地域で無火災を達成!  平成二十二年に、市では十九件の火災が発生しました。前年は四十七件でしたので、二十八件もの大幅な減少です。ちなみに一昨年は三十八件でした。昨年の内訳を見ると建物火災が十一件、その他五件などとなっています。  昨年一年を通じ、鳥海地域が唯一「無火災」を達成しました。 「火の用心」に努めましょう ストーブの扱いに注意を!  市消防本部では、主な出火原因として@家庭用ガスコンロの消し忘れ、Aストーブに洗濯物などが落下して起きる発火、火をつけたまま給油し、こぼれた灯油へ引火、B電気ストーブに布団など可燃物が接触したための着火、などを挙げ、注意を呼びかけています。  特に、電気ストーブは燃料を使用せず、安全だと過信しがちですが、ヒーターが高温になる点は石油ストーブなどと同じですので、十分な注意が必要です。  ストーブによる火災防止のポイントは、▽ストーブのそばで洗濯物や衣類を乾かさない。▽周りには燃えやすい物を置かない。▽ストーブをつけたまま眠らない。▽外出する時などは必ず電源を切ること、など。家庭、地域で徹底しましょう。 「住宅用火災警報器」の設置を  ご存じのように、火災予防の力強い味方が「住宅用火災警報器」です。市内のすべての住宅で、五月末日までの設置が義務付けられています。  尊い命と大切な財産、安心・安全な生活を守るため、「住宅用火災警報器」を速やかに設置しましょう。 問い合わせ先 消防本部予防課 TEL22―4282 表彰 おつかれさまです ありがとうございます ※抜粋・敬称略 【有功章】 佐々木隆広(岩城支団本部分団長)、真坂徳夫(鳥海支団第2分団長)、佐藤忠(同支団第3分団長)、佐々木善永(東由利支団本部分団長)、村上康浩(鳥海支団本部分団長)、茂木一(矢島支団第5分団第1部分団長)、加藤司(由利支団本部分団長)、佐々木桂(同支団第3分団長)、佐藤昌司(矢島支団第4分団第1部分団長)、遠藤茂(東由利支団第4分団副分団長)、加藤善平(本荘支団第5分団第6部部長)、長堀善喜(同支団第3分団第4部部長)、齊藤鎭信(大内支団第3分団第2部部長)、金森久雄(岩城支団第2分団第2部部長)、遠藤勝(東由利支団第4分団第3部部長)、斎藤弘美(本荘支団第5分団第6部班長)、藤田一雄(大内支団第1分団第1部団員)、田口保信(岩城支団第1分団第1部団員)、住吉伸哉(西目支団第3分団第2部団員)、鈴木肇(同支団同) 【永年勤続章(40年以上)】 今野忠男(市消防団副団長兼本荘支団長)、藤原鐵夫(同支団副支団長)、佐藤正男(鳥海支団第7分団第3部副分団長) 【永年勤続章(35年以上)】 田口憲一(本荘支団副支団長)、阿部陽悦(東由利支団副支団長)、長谷部良隆(本荘支団第7分団第5部部長)、佐々木一春(大内支団第4分団第1部班長)、池田堅一(鳥海支団第7分団第3部班長) 【永年勤続章(30年以上)】 佐々木勝美(由利支団長)、鈴木輝秋(大内支団副支団長)、佐藤昇(同支団本部分団長)、小松正一(本荘支団第4分団第2部部長)、間杉豊(同支団第7分団第1部部長)、金政途(同班長)  【写真/行進を先導する内越保育園児たち】  【写真/無火災への願い込め、くす玉開き】  【写真/地域を守る各支団の精鋭が行進】  【写真/観閲する統監(長谷部市長)】  【写真/団員を確認する副統監の畠山団長】  【写真/無火災で表彰を受ける分団(3年にわたる無火災)】 4〜5ページ 豊かな明るい地域へ CIVIC NEWS 由利組合総合病院「院外用再来受付機」 矢島・東由利・鳥海地域で運用開始!  由利組合総合病院の遠隔受診受付システム「院外用再来受付機」の運用が十二月二十七日から始まり、同日の朝、JA秋田しんせい矢島総合支店でシステムの竣工式が行われました。  このシステムは本市の広大な圏域の地理的、交通事情などの社会的な条件による地域格差のない医療サービスの実現を目指し構築されたもので、矢島、東由利、鳥海地域のJA総合支店に設置されました。  長谷部市長は「待ち時間の短縮など、地域間の格差是正に大いに役立つものと期待しています。今回は矢島・東由利・鳥海地域の三地域ですが、来年度は四地域にこのシステムを取り入れ、市民の皆さんの期待に応えたいと考えています。安心・安全、福祉向上のために今後も一層頑張ります」と祝辞を述べました。  また、由利組合総合病院の菊地顕次院長は「私どもの病院は、地域の中核病院として多様なニーズに対応し、包括的な医療を実践することが病院機能の一つです。アンケートによると、外来の患者さんで最も多い要望は待ち時間の解消であり、そういう状況を改善する素晴らしいシステムになるものと期待します」とあいさつしました。  【写真/運用を祝い、テープカット(上)早速、受付機の操作へ(下)】 猿倉温泉の新しい源泉「3号井」の引湯式行う 鳥海山麓の観光振興に期待  鳥海地域猿倉温泉の新しい源泉「3号井」の引湯式が十二月二十二日、ホテル「フォレスタ鳥海」で行われ、県や市関係者など約二十五人が出席して供給開始を祝いました。  これまでは休養宿泊施設「鳥海荘」と共に、平成二年に掘削した2号井を利用していましたが、近年は湯量が減少。将来的な安定供給を図るため、昨年度の事業で地下千百メートルまで掘削し、約52度の新しい源泉の揚湯に成功していました。  3号井では毎分百六十リットルの湯が出ており、成分は2号井とほぼ同じ。3号井は「フォレスタ鳥海」、2号井は「鳥海荘」で利用されています。  長谷部市長は、式典で「市民や観光客の皆さんに癒やしと健康を提供し、鳥海山麓における観光振興に大きく寄与できることを期待しています」とあいさつ。くす玉を割って祝った後、井戸のバルブを開栓しました。  源泉百パーセント、すべすべした感触が心地よい「温まりの湯」です。どうぞごゆっくりお確かめください。  ※猿倉温泉の主な成分 温まりの湯、傷の湯と言われる「塩化物泉」、美肌の湯とされる「炭酸水素塩泉」、保湿・新陳代謝を促進する「メタケイ酸」など  【写真/くす玉を開き、拍手で祝って】  【写真/雪見の入浴で温まる吉尾由紀さん、彩さん親子】 「集落営農発展フォーラム」開く 農業振興、経営安定化を推進  本市とにかほ市の集落営農組織や農業法人の関係者が集い、これからの農業振興策を探る「第三回集落営農発展フォーラム」が十二月十一日、シーガルで開催されました。  二市や県由利地域振興局、JA主催したフォーラムには、各集落営農組織から約二百七十人が参加。農事組合法人十二牲担い手生産組合(横手市)の本間恒代表理事が「地域農業活性化への取り組み」と題して講演しました。  本間さんは「設立当初は十四ヘクタールだった耕地面積が十年で四十三ヘクタールへと拡大。小ギクの栽培に地域のおばあちゃんたちを常時雇用。アルバイトで高校生なども雇っている。そこには会話や笑いがあり、世代間交流の場にもなっている。みんなが仲間になることで『地域の農業は地域で守る』という営農の基盤が出来た」などの効果を挙げました。  また、「本県の農業産出額(平成十九年・一千八百二十五億円)は東北最低で、トップの青森とは一千億円もの差がある。隣をうらやむのではなく、まずは地域の良いところを見つけること。安全・安心は当たり前。みんなで話をし、おいしい物を作ろう。交流する中で消費者の心をつかみ、作った物に値段を付け、連携を取って売り込もう」などと呼びかけました。  事例発表では、昨年二月に法人化した法内集落農場代表理事の遠藤忠平さんがこれまでの活動を報告。「農業経営を確立し、明るい地域農業を図るために今後も努力していきたい」と抱負を語りました。  【写真/本間さん(右)の講演を聴講】 仕事初めにあたり、長谷部市長が訓示 「大きく飛躍・躍動する年に」  仕事始めの四日、長谷部市長が職員に対し、およそ次のように訓示しました。  一年の計は元旦にあり、と申します。それぞれの新しい目標を達成するため、努力してほしいと思います。  この四月で、私が市長に就任してから丸二年が経とうとしています。選挙公約に示したとおり、行動する市長として、機会あるごとに懇談会などに積極的に参加し、地域の課題を直接住民の皆さんから伺って参りました。そのたびに、市民の皆さんからは市政に対するご意見と温かい叱咤激励をいただくことができ、感謝している次第です。  平成二十三年度の予算編成にあたっては、市民の皆さんからいただいたご意見を反映し、三月には私自身の考え方を組み入れた新年度予算案をお示ししたいと思います。  今年は、本市において全国高等学校総合体育大会が開催されます。この大会が本市を全国にPRする絶好の機会ととらえ、観光大使の加藤夏希さんからのご協力も得て、市民総参加の下、最高のおもてなしを展開したいと考えていますが、基本はあいさつです。高校総体では、接遇研修の成果を発揮し、良い評価をいただけるよう期待しています。  また、文化交流館「カダーレ」が本年秋には完成いたします。市民の交流の場、文化活動の拠点として有効に活用されるよう、職員の皆さんからも創意工夫をお願いします。  干支のウサギにちなみ、由利本荘市が大きく飛躍・躍動する年であるよう念願し、均衡ある発展のため、今年一年、さらなる努力・協力をお願いして訓示とします。 6〜7ページ まちの話題 Topics 地域の宝「鳥海山」の魅力、再発見! 鳥海山まるかじりセミナー  にかほ市、山形県遊佐町との連携事業「鳥海山まるかじりセミナー」が十二月十二日、西目公民館シーガルで開かれました。  歴史や文化、自然、芸能など、さまざまな角度から各分野の専門家が鳥海山を紹介。  県民俗学会理事の須田さんは、鳥海山への修験者の深い結びつきから生み出された民俗芸能について、「民俗芸能の伝承が地域や家族のきずなを強める」などと解説。秋田自然史研究会会長の高橋祥祐さんは「鳥海山は自然の宝庫。まだまだ未知のものがある」と、新たな調査課題について触れました。  にかほ市文化財保護課副主幹の齋藤一樹さんは、同市出身の南極探検家・白瀬矗中尉など鳥海山と深く関わりのある歴史人物を紹介。県民俗学会副会長の齊藤壽胤さんは、鳥海山の豊富な食材や味、冠婚葬祭でふるまわれてきた伝統食について解説。  あきた民話の会の大山セツ子さんは鳥海山にまつわる伝説「孫鳥海」などを語り、山形県遊佐町の蕨岡延年の舞保存会の皆さんが演舞「蕨岡延年」(山形県指定無形民俗文化財)を披露。  参加した約四百人の方は、鳥海山の多彩な魅力に深く感銘していました。  【写真/昔語りをする大山さん】  【写真/蕨岡延年の舞保存会による演舞「陵王」】 「世界のミフネ」を次世代に 心の故郷・鳥海でフォーラム  鳥海地域の「サークル山鳩」(野口元会長)の主催で十二月十二日、「三船敏郎フォーラム」が同地域紫水館で開かれました。  俳優の故粟津號さんの妻で詩人の船木倶子さん、三船さんと同様に秋田県出身の父を持つ故黒澤明監督の研究会(黒澤明研究会)会員の草薙孝悦さんを講師に招き、三船さんが父の故郷(鳥海地域小川)としてこよなく愛したこの地に、偉大な俳優の血脈があることを次世代に引き継ぎ、その由縁を語り合おうと企画されたもので今回が三回目。  三船プロダクション設立の経緯や子どもからサインを頼まれて書いた際、その子どもから「いたずら書き」呼ばわりされたエピソードなど、三船さんの人柄や裏話も飛び交いました。  同フォーラムでは「世界のミフネ」の素晴らしさを再確認しながら、知名度を生かして秋田を元気にすることができないかなど、今後も話し合っていくことを確認しました。  【写真/昭和44年高級外車に乗り鳥海へやってきた際の写真を紹介】  【写真/三船さんが主演した海外での映画ポスターを紹介】 豊かな心と創造力、夢と希望もって 第19回高橋宏幸賞・童話秋田県コンクール  第十九回高橋宏幸賞・童話秋田県コンクール表彰式が十二月十二日、東由利地域の有鄰館で開かれました。このコンクールは、同地域出身の童話・絵本作家 故高橋宏幸さんの功績を顕彰し、子どもたちの心と創造力をはぐくもうと行われているもの。  式では感想文や感想画など三千二百八十六点の応募作品の中から選ばれたメルヘン賞、ロマン賞、ファンタジー賞の各賞を受賞した市内外の三十五人を表彰。また、感想文の部でメルヘン賞を受賞した佐藤絵里花さん(八塩小6年)の作品「大切な心」の発表も行われました。  【写真/佐藤絵里花さんが作品発表】  【写真/受賞者一人一人に賞状と副賞を贈呈】 国際教養大学生がノウハウ伝授 高校生の英語力強化合宿  国際教養大学の学生が講師になり、高校生に総合的英語力を自立して上達させるノウハウ伝授と英作文指導を行う英語力強化合宿が一月四日〜八日、鳥海高原のユースプラトーで行われました。合宿は、日本人の弱点である英語の発音やリスニングの克服、受験対策や英語小論文の指導など英語漬けの五日間。全国から二十九人の高校生が参加しました。  同大学へ進学希望の木野村早紀さん(大分県・高2)は「普段の授業とは違った勉強の仕方を教えてもらえる。将来は英語を使う仕事に就きたい」と話してくれました。  【写真/セミナー終了後も個別に指導を受け熱心に英語力を身につけます】 手作りの作品に愛着 冬の貝殻細工教室  小学生以上を対象とした「冬の貝殻細工教室」が十二月十二日、アクアパルで行われ、多くの親子連れなどが参加しました。  教室では、貝殻と木の実を使用して、クリスマスリースなどの飾り物を制作。講師は神長侃さん(桜小路)。参加者は材料の木の枝にリボンを巻いたり、色の付いた松ぼっくりで飾りつけるなどして、自由に作品を完成。出来上がった作品に満足げな表情を浮かべる児童も見られました。  【写真/リボンや毛糸を巻いてリースを飾りつけ】 「料理って楽しい!」 子ども料理教室  子どもたちに食事に関心を持ってもらおうと「子ども料理教室」が一月七日、西目公民館シーガルで行われ、西目小学校の児童八人が料理に挑戦しました。野菜の皮むきや熱々のご飯を上手に握るなどして、じゃがいもピザ、もやしのスープ、おにぎりの三品を完成。鈴木紗那さん(西目町沼田・4年)は「お料理上手になりたい。家でもお母さんと一緒に作って家族に食べてもらいたい」と笑顔で話してくれました。  【写真/お友だちと協力してじゃがいもピザの生地作り】 8〜12ページ 暮らしのお知らせ◆情報ガイド 募集 市営住宅の入居者募集中! 公営住宅  岩城地域 1戸(愛宕)       1戸(天鷺)       1戸(鶴岡)       1戸(愛宕東) 申込期限 1月25日(火) 申し込み・問い合わせ先 入居の条件など、詳しくは都市計画課 TEL24−6334、または各総合支所建設課 市の臨時職員を募集します  ハローワーク本荘で発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワーク本荘に備え付けの募集要項でご確認ください。 ●地域振興事業事務補助員(※県緊急雇用創出臨時対策基金事業) 募集人員 1人 雇用期間 2月1日(火)〜3月31日(木) 勤務先 鳥海総合支所 勤務内容 地域振興事業などに係る事務補助 勤務時間 週29時間勤務 申し込み・問い合わせ先 1月24日(月)まで、総務課 TEL24−6216 県立大学本荘キャンパス「嘱託職員」を募集  希望する方はハローワーク本荘にお申し込みください。ハローワーク本荘発行の紹介状と備え付けの受験申込書を提出してください。 @保健室職員 募集人員2人(保健師または看護師の資格を有する方) A実験補助職員 募集人員1人(学校、企業などで事務経験のある方) B運転技能職員 募集人員1人(ゴールド運転免許証、大型免許を有する方) C図書館職員 募集人員1人 (司書または図書館勤務経験のある方) ※各職種ともパソコン(ワード、エクセル)の操作ができる方 採用予定日・雇用期間 4月1日から1年間(契約更新制度あり) 勤務先 県立大学本荘キャンパス 募集期間 1月28日(金)まで(応募書類必着) 問い合わせ先 県立大学本荘キャンパス総務・企画チーム TEL27−2000 海鳥を観(み)よう!「冬の野鳥観察会」 日時 2月6日(日) 午前9時〜午後1時20分 会場 にかほ市平沢・象潟漁港周辺 対象 高校生以上の方、先着20人(参加無料) 持ち物 筆記用具、昼食、双眼鏡(お持ちの方)、寒くない服装でご参加ください 申し込み・問い合わせ先 1月28日(金)まで、アクアパル TEL22−5611 「第1回市民スキー大会」参加者募集中! 日時 2月27日(日) 午前8時30分〜受け付け、10時30分〜競技開始 会場 鳥海高原矢島スキー場 参加資格 本市に在住または在勤、在学の方 組別・競技 キッズ(幼児)、小学校(低・中・高学年)男女、中学校男女、高校男女、成年(男・A〜D)、壮年(男・A、B)レディース(A、B)・大回転1本制 表彰 各組3位まで賞状と賞品を授与するほか、特別賞(申告タイムに最も近かった選手。※上位入賞者除く)、団体賞(7人以上のチーム)、ファミリー賞(同一家族で3人以上)、最高齢賞(完走した最高齢の選手、男女各1人) 申し込み 市内各公民館に備え付けの申込用紙に記入の上、2月16日(水)まで、矢島教育学習課(日新館)へ提出してください 申し込み・問い合わせ先 矢島教育学習課 TEL56−2203 【ポール練習で腕だめし!】  鳥海高原矢島スキー場では平日の日中、練習用のポールが設置されます 本荘ひなまつりを応援!ボランティアを募集します  「本荘ひなまつり」を応援するボランティアスタッフとして、お客さまへのおもてなしやイベント、案内所の運営のお手伝いをお願いします。 活動内容 展示施設でのおひなさまの展示、展示施設や案内所、イベントへのボランティアスタッフとしての参加(半日程度)など ※自分のペースでできる範囲内でご協力ください 申し込み・問い合わせ先 市観光協会本荘支部(観光振興課内) TEL24−6349 詳しくは「由利本荘ひな街道」で検察 23年度「本荘勤労青少年ホーム定期利用サークル」を募集 対象 本市在住、勤務する方を含み、年間を通じて月1回以上定期的に利用する5人以上の社会教育団体など ※営利目的、特定の政党・宗教活動での利用はできません 利用対象期間 4月1日〜10月23日(ホーム閉館予定日10月24日) 申し込み・問い合わせ先 ホーム窓口備え付けの申請書を平日午前9時から午後5時、締め切り日の1月28日(金)は正午まで、本荘勤労青少年ホーム TEL22−2077 【その他閉館予定日】  本荘図書館 8月22日 本荘文化会館 10月24日 天鷺村冬祭り「ちびっこカルタ大会」参加者募集中! 日時 2月11日(金・建国記念の日) 午前9時30分〜午後3時30分(カルタ大会は、10時から・大広間) 対象 小学生以下のお子さま(先着順とさせていただきます) 申し込み・問い合わせ先 株史跡伝承の里・天鷺村 TEL74−2525 (財)秋田県育英会 23年度の入寮生を募集します ●「東京寮」入寮生 募集人員 男子30人程度 所在地 東京都世田谷区北沢1丁目41−22 寮費 月額3万5千円(個室) ●「ビューリー千秋」入寮生 募集人員 女子26人程度 所在地 神奈川県川崎市中原区宮内4丁目31−5 寮費 月額4万4千円(個室) 【共通事項】 ○入寮期間は在学する大学などの正規の最短修学年限 ○寮費のほか、入寮費として寮費1カ月分、電気料、食費(朝食250円、夕食450円)などがかかります 申し込み・問い合わせ先 (財)秋田県育英会 TEL018−860−3552 お知らせ 平成22年分の「申告相談」は2月8日から3月15日まで  申告会場や地区割りの日程、注意点など、申告についての詳しい内容は本紙2月1日号および支所だよりなどでお知らせいたします。 問い合わせ先 税務課住民税班 TEL24−6302、または各総合支所振興課 市税の期限内納付にご協力を  市・県民税第4期分と国民健康保険税第7期分の納期限(口座振替日)は1月31日(月)です。お近くの金融機関、JAまたは市役所市金庫で忘れずに納付してください。口座振替納付の方は預金残高の確認をお願いします。 問い合わせ先 収納課 TEL24−6256 「県合同就職説明会」を開催  平成24年3月に大学、短大、高専、専修学校などを卒業予定の学生が対象(一部企業では本年度末卒業予定学生、既卒者も可)です。  事前申し込み不要で入場無料、入退場も自由です。 ▽東京会場 1月23日(日) 午後1時〜4時・ベルサール神保町(千代田区西神田3−2−1) ▽仙台会場 1月24日(月) 午後1時〜4時・仙台サンプラザ(仙台市宮城野区榴岡5−11−1) ▽秋田会場 2月24日(木) 午後1時〜5時・秋田ビューホテル(秋田市中通2−6−1) ※秋田会場には東京、仙台から無料バスを運行します 問い合わせ先 県雇用労働政策課Aターン・若年者支援班 TEL018−860−2335 相談 市の各種無料相談 ■市民相談員による相談(要予約) 日時・会場 1月23日(日) 午前9時〜正午・市役所附属会館 2階1号室 ■消費生活相談員による相談 日時 月〜金曜日(祝日を除く)の午前10時〜午後4時 会場 市役所市民相談室 ※以上の相談のほかには、市民課市民相談室と各総合支所市民福祉課の職員が対応します 申し込み・問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24−6251 弁護士無料法律相談を開催 日時 @1月21日(金)/A1月28日(金) 午前10時〜午後4時(要予約) 会場 鶴舞会館 3階会議室 予約・問い合わせ先 市社会福祉協議会本荘支所 TEL24−3634 「法務局市民講座」のご案内  テーマは「戸籍制度(養子縁組)について・供託ってな〜に?」です(参加無料)。 日時 1月26日(水) 午後1時30分〜3時 会場 本荘合同庁舎(給人町) 4階会議室 募集人員 15人程度 申し込み・問い合わせ先 秋田地方法務局本荘支局 TEL22−1200 平成23年分「農業用免税軽油免税証」の申請受け付けと交付を行います  申請する農家の方は指定日に会場へお越しください。        (受付日時)         (対象地域)       (会場)                    (交付日時・会場) 1月28日(金)10:00〜正午・13:00〜16:00   本荘    県由利地域振興局 3階大会議室    3月7日(月)10:00〜正午  県由利地域振興局 3階大会議室 2月2日(水)10:00〜11:30・13:00〜15:00  東由利   東由利総合支所 第3・4・5会議室  3月9日(水)13:00〜15:00 東由利総合支所 第3・4・5会議室 2月3日(木)10:00〜11:30・13:00〜15:00  矢島    日新館 研修室            3月10日(木)13:00〜15:00 紫水館 2階会議室 2月4日(金) 9:00〜11:30・13:00〜15:00  鳥海    紫水館 2階会議室          3月10日(木)13:00〜15:00 紫水館 2階会議室 2月8日(火)10:00〜正午           岩城・西目 県由利地域振興局 3階大会議室    3月11日(金)13:00〜15:00 県由利地域振興局 3階大会議室        13:00〜16:00          由利    県由利地域振興局 3階大会議室    3月11日(金)13:00〜15:00 県由利地域振興局 3階大会議室 2月9日(水)10:00〜正午           大内    県由利地域振興局 3階大会議室    3月11日(金)13:00〜15:00 県由利地域振興局 3階大会議室        13:00〜16:00          予備日 ■申請の際に必要な書類     (必要書類)                  (内容) 申請書類一式             県税課に備え付け 免税軽油使用者証           新規に申請される方は除く 印鑑                 共同申請の場合は全員のもの 誓約書                新規申請の方および使用者証の有効期限切れの方 秋田県証紙(400円分)         新規申請の方および使用者証の有効期限切れの方 耕作証明書              各農業委員会が発行 軽油の納品書             前回購入分すべて 免税軽油の引き取りなどに係る報告書  免税軽油の購入日・数量、機械の稼働日数・時間を記載 機械の購入証明書           新規に申請される方または機械を変更する(した)方 ◆免税軽油に関する問い合わせ先  県由利地域振興局 総務企画部 県税課 TEL23−4105 催し 第22回原田記念東北中学校選抜バレーボール大会  本荘由利地域の6チームを含む16チームが優勝を目指して熱戦を繰り広げます。 日時 1月22日(土) 午前9時30分〜開会式(10時20分試合開始・予選1次リーグ)・23日(日) 午前9時試合開始(予選2次リーグ・決勝トーナメント) 会場 県立由利高等学校体育館(開会式、A・Bコート)、市総合体育館(C・Dコート) 問い合わせ先 本荘由利バレーボール協会(松田副会長) TEL22−5144 折渡初地蔵かんじき詣  毎年1月24日の「初地蔵の日」に千体地蔵の建立を記念して平成3年から行われている行事です。折渡千体地蔵護持会会員や寄贈者などが参道を巡ります。 日時 1月24日(月) 午前10時30分〜 会場 折渡千体地蔵尊(大内) 問い合わせ先 大内総合支所産業課 TEL65−2216 国指定重要文化財「土田家住宅」で防火訓練(文化財放火デー)  消防庁と文化庁が定めた「文化財防火デー」に合わせ、矢島地域の国指定重要文化財「土田家住宅」で防火訓練を実施します。訓練の様子を見学し、防災意識の再確認をしてみてはいかがでしょうか。 日時 1月26日(水) 午前9時30分〜 問い合わせ先 矢島教育学習課 TEL56−2203 第13回県スポーツ少年団種目別大会スキー交流会(アルペン競技)  県内のスポーツ少年団が集い、団員同士の技術交流や情報交換を行う中で、お互いの親睦を深めます。 日時 1月29日(土)=開会式(午後1時〜)、安全実技研修会(1時30分〜)、30日(日)=大回転競技開始(午前11時〜) 会場 鳥海高原矢島スキー場 問い合わせ先 県スポ少スキー交流会事務局(矢島教育学習課内) TEL56−2203 南内越アドベンチャースクール「ホップ・ステップ・キャンパス」  ミニかまくら作りや凧揚げのほか、県立大学生が小学生を対象に廃油からろうそくを作る講座を開講します。防寒の服装でご家族、お友達同士で多数ご参加ください。(参加無料) 日時 1月30日(日) 午後3時〜6時(ろうそく作りは1時15分〜) 会場 県立大学前飛鳥大通り 内容 ろうそくとミニかまくらを作り、夕暮れに点灯します。そのほか、凧揚げ、雪像作りなどを行います ※ろうそく作りに参加される方は1月25日(火)まで、申し込みください。ご家庭で不要になった食用油がある場合は当日ご持参ください。当日は午後1時までに産学共同研究センター前にお集まりください。 持ち物 スコップ、移植ベラ、点灯用のライターなど 申し込み・問い合わせ先 南内越公民館 TEL22−0316、または冨樫隆夫さん TEL090−7792−4241 「働く人と勤め先」のトラブルの解決をお手伝いします  労働者個人と勤務先との間で労働関係のトラブルを解決できないときに、専門家が公平な立場から迅速な解決をお手伝いします。  労使どちらからでも無料で申請を行うことができます。  お気軽にご相談ください。 問い合わせ先 県労働委員会事務局 TEL018−860−3284 デジアナ変換放送決定!! 「ケーブルテレビ加入者」は平成27年3月末までアナログテレビが使用できます!  アナログ放送は本年7月に終了しますが、市ケーブルテレビでは、総務省から暫定措置の要請を受け、県内地上デジタル放送の5波をアナログに変換して再送信する「デジアナ変換」サービスを、7月1日から平成27年3月まで実施することに決定しました。デジアナ変換放送により、まだ使用可能なアナログテレビやアナログチューナー内蔵の録画機器などが、現在お使いのまま継続して有効利用できることや、2台目、3台目の買換え費用の一時的な負担を軽減することができるなどのメリットがあります。 ◆問い合わせ先 市CATVセンター TEL65−3722 納税通知書送付用封筒への広告主募集!!  平成23年度に使用する「納税通知書送付用封筒」の裏面に「広告」を掲載しませんか?  この封筒は主に4〜7月の発送に使うものです、なお、公序良俗に反するものなどは掲載できません。 ●封筒の種類、内容、広告の大きさなど         (封筒の種類)        (発送時期)(発送予定数) (募集期間)  (広告(基準))(最低基準価格) @個人市・県民税、軽自動車税、国民健康保険税用 4〜7月  59,000通  2月10日(木)まで 100×55ミリ   32,000円 A固定資産税用                 5月    30,000通  2月10日(木)まで 150×80ミリ   33,000円 ■広告位置 封筒裏面の右下部分、下部 ■刷り色 黒・紺などの単色 ※@Aのどちらか一方でも、または両方でも申し込みできます。 ●申し込み方法 「市税等納税通知書送付用封筒広告掲載申込書」(市ホームページからダウンロード可)に記入のうえ、必要な添付書類を添えて税務課まで提出してください。詳しくは市ホームページをご覧ください。 ◆問い合わせ先 税務課 TEL24−6302 由利の明日を日本酒に聞く集い  地元で育まれた酒造好適米「秋田酒こまち」を使用。さわやかに仕上がった二〇一一年版「百竈(ひゃくかまど)」をぜひご試飲ください。 日時 1月29日(土) 午後5時〜 会場 ゆりの里交流センター「ゆりえもん」(由利) 前売り券 3千円(限定100枚。由利地域内の各酒店、ゆりえもんにて販売中) 問い合わせ先 事務局(市商工会由利支所内) TEL53−3314 (財)秋田県国際交流協会 AIA多文化共生講座「秋田で外国人と暮らすためには」  外国人にとって住みよい環境を考え、参加者の視点や経験を出し合いアイデアをまとめます。講師は国際教養大学講師の秋葉氏ほか。多文化共生に関心のある方はぜひご参加ください。 日時 2月13日(日) 午後1時〜4時 会場 (財)秋田県国際交流協会(県社会福祉会館6階・秋田市旭北栄町1−5) 参加料 300円(先着30人、 AIAサポーターは無料) 申し込み・問い合わせ先 2月9日(水)まで、財秋田県国際交流協会 TEL018−864−1181 豊かな地域づくりのため、意見交換しましょう 「市民とのふれあいトーク」  「市民と共に歩む市政」の一環として「市民とのふれあいトーク」を開催します。  これは、長谷部市長が地域の皆さんと膝を交え、これからの地域づくりについて『座談会』形式で意見を交換する会です。  多くの皆さんのご参加をお願いします。 ●地域別開催日時(開催順) 大内  1月18日(火) 午後2時 農村環境改善センター 岩城  1月20日(木) 午後2時 岩城会館 由利  1月24日(月) 午後2時 善隣館 東由利 1月31日(月) 午後2時 有鄰館 本荘  2月2日(水) 午後2時 アクアパル 矢島  2月4日(金) 午後2時 日新館 ※西目、鳥海地域は終了しました。 ◆内容 市長による講話、意見交換 ◆問い合わせ先 秘書課 TEL24−6203 4月1日から“保育料”が変わります  現在の市の保育料を、平成24年度までに県内各市の平均的な水準になるよう順次改定することとし、23年度は次のように改定します。  ご理解とご協力をお願いします。 入所児童の属する世帯階層区分              保育料(単位:円)                      現行(22年度)     改正後(23年度) 階層区分 定義           3歳未満児 3歳以上児  3歳未満児 3歳以上児 第1   生活保護世帯         0     0       0     0     【市長村民税】  第2   市町村民税非課税世帯    4,800   3,400     5,100   3,500                     (0)   (0)     (0)   (0) 第3   市町村民税課税世帯     9,400   8,000    10,600    9,000                    (8,100) (6,700)   (9,100) (7,500)     【所得税】 第4−1 200,000円未満    13,200  11,800    14,300   12,700 第4−2 20,000円以上40,000円未満    15,600  14,200    16,800   15,200 第5−1 40,000円以上51,000円未満    19,300  17,400    20,900   19,000 第5−2 51,000円以上103,000円未満   22,900  21,000    24,800   23,000 第6−1 103,000円以上206,000円未満   27,200  25,200    29,800   27,800 第6−2 206,000円以上413,000円未満   30,800  29,000    33,700   31,900 第7−1 413,000円以上600,000円未満   35,600  32,800    38,400   36,200 第7−2 600,000円以上734,000円未満   41,600  37,200    44,800   41,700 第8   734,000円以上         48,800  47,400    54,000   52,500                            ( )は母子・障がい者世帯など ※適用される保育料は、保育園の定員の規模によって算定される保育単価(年齢別に算定される1人当たりの保育費用)を超えるときは、保育単価が限度額となります。 ※同一世帯から2人以上の児童が入所している場合は、2人目は2分の1、3人目以降は0円となります。そのほか、所得に応じたすこやか子育て支援事業による助成制度があります。 平成23年度 認可保育所入所申し込み受け付け中!  市では、平成23年度の保育所入所申し込みを受け付けています。  申し込み期限は1月20日(木)まで。  4月からの入所を希望する場合は、期限内に申し込み手続きをお済ませください。 ●保育所入所に関すること、保育料についてのお問い合わせは… 市民福祉部子育て支援課 TEL24−6320 矢島総合支所市民福祉課 TEL55−4960 岩城総合支所市民福祉課 TEL73−2012 由利総合支所市民福祉課 TEL53−2113 大内総合支所市民福祉課 TEL65−2806 東由利総合支所市民福祉課 TEL69−2118 西目総合支所市民福祉課 TEL33−4620 鳥海総合支所市民福祉課 TEL57−3501 日司連市民公開シンポジウム 安心して老後を迎えるために〜知っておきたい成年後見制度〜  自分らしく生活していくために成年後見制度(権利や財産を守る身近なしくみ)の活用がいま注目されています。 日時 2月26日(土) 午後1時〜4時30分 会場 秋田市文化会館 小ホール 定員 400人(入場無料。申し込み順に入場整理券を送付します。定員になり次第締め切ります) 内容 【第1部】脚本家・内館牧子さんによる基調講演「老後の趣味は相撲に」【第2部】パネルディスカッション・テーマ「介護の現場からみる成年後見制度」 申し込み 2月10日(木)まで、住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、郵送またはファクシミリにてお申し込みください 申し込み・問い合わせ先 秋田県司法書士会(〒010−0951 秋田市山王6−3−4) TEL018−824−0187、 FAX018−824−0196 13ページ 県立大学本荘キャンパス通信 No.59 ■第7回 小・中学生のための科学フェスティバルin大内  七回目となる「小・中学生のための科学フェスティバル」が十二月四日に総合体育館で開催され、本学から教員十四人と学生四十八人が参加しました。  このイベントは、子どもたちに科学することの楽しさや不思議さを体験してもらおうと市教育委員会が主催し、地域の関係団体が協力して展示を行っているものです。今年は親子連れを中心として五百四十人ほどが来場し、実験や工作を楽しみました。  経営システム工学科四年生の金村静香さんは「目の前の現象が自然界で実際に起きていることだと子どもたちに説明すると、とても驚いている。大学で生活していると、どうしても人間関係がその中に集約してしまいがちなので、たくさんの人々と触れ合うことができて良かった。人に分かりやすく物事を伝える勉強にもなる」と語ってくれました。これから社会に出て行く学生たちにとっても、貴重な経験になったようです。  【写真/「電子オルゴールを作ってみよう」のコーナーで工作に励む小学生を指導する学生】 ■市と大学との情報交換会が開かれました  創立十二年目にして初めての試みである、由利本荘市と県立大学との情報交換会が十二月十日に本荘キャンパスで開かれました。  この交換会は市と大学の連携を一層深めていこうと、市の呼びかけのもと開かれ、「大学に協力を期待する事業」などについて市から提案があり、意見が交わされました。特に、バイオマス資源の利活用については市と大学が共に力を入れている分野であり、ビジネスモデルとして成功させるためには森林組合や商工会とも一体となった体制づくりが必要であるという点で一致しました。  また、大学生の若い感性やパワーを活かし、観光資源・特産品開発やボランティア活動などで活躍してほしいという要望が市から出されました。大学からは、学生の安心・安全な生活のために、事故防止や防犯への協力を要望しました。  長谷部誠市長は「大学とは今後も連携を密にして関係を深めていきたい。特に市の観光に関しては、資源の開発やPRの方法などに課題があるので、教員や学生にご協力願いたい」と期待を込めました。  【写真/情報交換会の様子】 図書館 Information 新着案内 《一般書》 砂の王国             荻原  浩 アンダスタンド・メイビー     島本 理生 下町ロケット           池井戸 潤 廃院のミカエル          篠田 節子 歌舞伎町セブン          誉田 哲也 追悼者              折原  一 伏                桜庭 一樹 地のはてから           乃南 アサ 最初の哲学者           柳  広司 KAGEROU              齋藤 智裕 隻眼の少女            麻耶 雄嵩 グレース             源  孝志 ピスタチオ            梨木 香歩 長い廊下がある家         有栖川有栖 そうはいかない          佐野 洋子 北の後継者キム・ジョンウン    藤本 健二 エチュード            今野  敏 ねむり              村上 春樹 悪名の棺笹川良一伝        工藤美代子 メモリークエスト         高野 秀行 旧石器遺跡捏造事件        岡村 道雄 超訳ニーチェの言葉        アリードリヒ・ニーチェ 残酷な王と悲しみの王妃      中野 京子 天安門事件から「08憲章」へ    劉  暁波 自分で治す女性の自律神経失調症  大森 啓吉 天下商人             高任 和夫 小説家たちの休日         川本 三郎 《児童書》 はなかっぱおおきくなるぞ〜!   あきやまただし 恋のギュービッド大作戦!     石崎 洋司 いちばん!の図鑑         今泉 忠明 すずちゃんと魔女のババ      柏葉 幸子 さらば、シッコザウルス      服部 千春 チームあかり           吉野万理子 ご利用ください オンライン図書館 市のホームページから新刊をチェック! 訂正・お詫び 1月1日号24ページ、ぽぽろっこの利用者数を「20万人」に訂正します。また、23ページの背景(リンゴ園)写真はコラージュです。 14〜15ページ 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 お誕生おめでとう 〈12月16日〜31日受け付け分〉 釜台 優真(ゆうま)ちゃん(憲昭さん)薬師堂 佐藤 煌翔(きらと)ちゃん( 誠 さん)川口 加藤凰羽輝(こうき)ちゃん( 皇 さん)東梵天 原 翔太(しょうた)ちゃん( 卓 さん)石脇 工藤 煌大(こうた)ちゃん(茂雄さん)三条 小番 恵太(けいた)ちゃん(秀克さん)玉ノ池 高橋 瑞葵(みずき)ちゃん(守寿さん)水林 船木ももかちゃん( 淳 さん)川口 丸山 萌々(もも)ちゃん(正樹さん)岩城六呂田 熊谷 和樹(かずき)ちゃん( 薫 さん)西沢 戸田 佳那(かな)ちゃん(和也さん)前郷 山岡 心陽(こはる)ちゃん( 祐 さん)西目町沼田 正木優里香(ゆりか)ちゃん(正人さん)西目町西目 渡辺 莉子(りこ)ちゃん(拓也さん)西目町出戸 鈴木 大翔(やまと)ちゃん(義則さん)鳥海町上笹子 どうぞ やすらかに 〈12月16日〜31日受け付け分〉 阿部善三エ門さん(旧本荘市功労者・葛法)12月20日永眠されました。昭和21年から36年間本荘市消防団員として安心安全の社会づくりに尽力するとともに、分団長を歴任されるなど、同消防団の充実発展に多大な貢献をされました。昭和58年旧本荘市民生功労者顕彰。93歳。 木村  宏さん(石脇・72歳) 黒木由紀子さん(小人町・75歳) 阿部タミ子さん(葛法・76歳) 村上 次子さん(石脇・78歳) 岩出 ヱミさん(内越・87歳) 三浦 清治さん(畑谷・77歳) 井島千枝子さん(柳生・95歳) 須 清一さん(砂糖畑・82歳) 阿部  仁さん(川口・47歳) 渡邊  創さん(埋田・63歳) 阿部むつ子さん(葛法・43歳) 油谷 ソノさん(石脇・101歳) 池田キヨヱさん(葛法・93歳) 日和タカ子さん(石脇・75歳) 佐々木 曉さん(石脇・74歳) 畠山 信治さん(石脇・84歳) 三浦 誠次さん(裏尾崎町・86歳) 河村 利三さん(裏尾崎町・81歳) 熊谷正太郎さん(矢島町七日町・83歳) 茂木 ヨシさん(矢島町坂之下・90歳) 佐々木保雄さん(矢島町木在・82歳) 小野 キワさん(矢島町七日町・84歳) 佐藤  茂さん(矢島町城内・90歳) 佐藤 杏一さん(矢島町新荘・88歳) 三浦久一郎さん(矢島町木在・79歳) 齋藤 リサさん(岩城勝手・88歳) 田口 和一さん(岩城二古・79歳) 堀井 ハルさん(岩城内道川・89歳) 小林 静江さん(岩城亀田大町・84歳) 木村 松造さん(久保田・81歳) 畠山 昭夫さん(黒沢・83歳) 三浦 キエさん(川西・85歳) 東海林京子さん(滝・76歳) 佐々木定俊さん(羽広・57歳) 東海林鋭子さん(岩野目沢・85歳) 佐々木宗雄さん(東由利蔵・102歳) 畑山作三郎さん(東由利宿・83歳) 小松君太郎さん(東由利老方・85歳) 佐藤 アイさん(東由利舘合・82歳) 畠山 キネさん(東由利老方・88歳) 佐藤祐一郎さん(東由利老方・66歳) 畠山 耕輔さん(東由利舘合・90歳) 齋藤ミツ子さん(東由利蔵・86歳) 柴田  誠さん(西目町沼田・59歳) 高橋 弘三さん(西目町沼田・72歳) 釡台キミヱさん(西目町出戸・100歳) 鈴木 常男さん(西目町出戸・87歳) 佐々木ノリ子さん(西目町海士剥・85歳) 加賀 正治さん(西目町西目・83歳) 佐々木セツヨさん(西目町海士剥・83歳) 佐々木和子さん(西目町沼田・70歳) 鷹島 勇平さん(西目町出戸・71歳) 橋 キヱさん(鳥海町才ノ神・94歳) 眞坂 定男さん(鳥海町伏見・87歳) 佐籘 ツルさん(鳥海町上笹子・88歳) 満100歳おめでとうございます  佐々木健三さん(明治44年1月1日生まれ・松ヶ崎)に、市から賀詞と長寿祝い金が贈呈されました。  どうぞこれからもお元気でお過ごしください。 人の動き 12月末日現在・住民基本台帳 人口  86,190人(−41)  男  41,221人(−23)  女  44,969人(−18) 世帯数 30,183世帯(−4)         ( )は前月比 市民団体などの催しあれこれ…市民伝言板 ※2月15日号に掲載希望の原稿は1月28日(金)が締め切りです(厳守)。なお、紙面の都合により要点を抜粋して掲載する場合があります。締め切り日の厳守にご協力ください。 地域交流会 「新春楽しみ会」へどうぞ 日時/1月22日(土) 午前10時〜 場所/障害者社会復帰施設「和」(なごみ) 内容/午前〜もちつき、ゲームなど 午後〜由利高校民謡部による唄と踊り 入場料/無料 問い合わせ/地域活動支援センター「和」 熊田 TEL24−0753 子育てサロン「なかまっ子」に参加してみませんか 日時/1月29日(土) 午前10時〜正午 場所/鶴舞会館 研修ホール 内容/豆まき大会 対象/親と子、祖父母と孫など、どなたでも 参加料/無料 申し込み・問い合わせ/25日(火)まで市社会福祉協議会本荘支所 TEL24−3634 「未来家族応援団〜ふれあいワークショップ〜」参加者募集 日時/1月30日(日) 午前10時〜午後3時 場所/鶴舞会館 内容/フラダンス、親子体操、ベビーマッサージ、ネイルケアなどの無料体験教室 対象/20〜45歳までの方(親子向け教室はお子様と一緒に参加できます) 申し込み・問い合わせ/市社会福祉協議会本荘支所 TEL24−3634 本荘高校 同窓会・PTA合同新年祝賀会 日時/1月29日(土) 午後4時〜 場所/ホテルアイリス 会費/5,000円(当日持参) 申し込み・問い合わせ/本荘高校同窓会事務局(担当:我妻沢美) 〒015−8585 由利本荘市陳場岱6 TEL22−0832 FAX22−0833 ご利用ください!広報ゆりほんじょう「市民伝言板」  主に市内の公共施設で開催するグループやサークルの行事、お知らせにご利用いただけます。市民の方からの依頼に限ります。 ●原稿のお申し込み方法  電子メール、ファクス、直接当課に持参のいずれかでお申し込みください。最低限必要な情報をできるだけ簡素に記入してください。連絡先を必ず明記してください。 ●締め切り日はお守りください!  原稿は掲載を希望する号の締め切り日必着で提出をお願いします。締め切り日を過ぎたものは受け付けません。(締め切り日は「市民伝言板」のコーナーに記載) ●掲載できない場合もあります  営利目的やこれに類するもの、発行日から3日以内の行事は掲載できません。同一内容の再掲依頼、会員や一部関係者のみを対象とした活動はご遠慮ください。 ●広報課からのお願い  「市民伝言板」には誰もが参加できる活動を掲載したいと考えております。皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、掲載のお願いに対しましてご了承、ご協力くださるようお願いします。 ●問い合わせ先  広報課 TEL24−6237 16ページ ふれあい広場 おめでとうございます みなさんの活躍がまちの元気です! 【栄光】 ◆全国小・中学生作文コンクール 菅野さんが読売新聞社賞受賞  第60回全国小・中学校作文コンクール(読売新聞社主催)で、由利中学校2年・菅野春華さん(東鮎川)の作文「私の家は『和(なごみ)』です。」が読売新聞社賞を受賞しました。  菅野さんは、自宅に併設された小規模型デイサービスセンターの様子に接して感じたこと、介護施設での自らの職場体験などをつづり、中学校の部で国内外から応募された二万千点余りの中から、文部科学大臣賞に次ぐ同賞に輝きました。 おたより ○最近始まったラジオ「ユリホン・ジョーンズ」を楽しく拝聴しました。大内の直売所も取り上げてほしいと思いました。広報紙にも産直情報などを載せたら良いと思います。(菊地さん・59歳・大内地域) ◇「シュークリーム街道」を四つ回りました。すごく親切なうえに、おいしいお店を開拓できました。(佐々木さん・33歳・本荘地域) △四月に県北から引っ越して来ました。向こうには地方紙が数社あり、新聞を通して地域の情報を知ることができましたが、こちらでは月二回の広報紙が頼り。とても貴重な情報源です。(猪股さん・36歳・本荘地域) ○先日、娘が誕生して載せていただいた時、市内に住む方々から「広報紙で拝見した」と聞き、市民の皆さんは結構広報紙を頼りにしていると感心しました。これからも市民に愛される広報紙であってください。(寺田さん・34歳・本荘地域) ◆「百宅そば」、おいしかったですよ。特に主人は「このそば、んめなあ」と何度も言って食べていました。わが家は百宅そばの大ファンです。(渡辺さん・54歳・西目地域) ○小さい頃、父とよく矢島スキー場に行き、帰りに食べるソフトクリームが大好きだったことを思い出したと姉が話してくれました。そんな姉がもうすぐ出産です。頑張れ姉貴!(P.N ポークさん・17歳・西目地域) △米まつりにいったときに、おとうとといっしょに「じゃーじいそふとくりーむ」をたべておいしかったです。(よつばちゃん・5歳・本荘地域) ◆12月27日の大雪にはびっくり。一夜にして40センチ。でも、矢島の人は驚かず、じっくり流雪溝に流す時間を待ちます。夕方になると、家々の玄関口は美しく整頓されています。大雪である所の風景です。(伊東さん・69歳・矢島地域) ○高瀬小学校の閉校式の記事を読んで、とても残念に思いました。寂しいですね。(高橋さん・47歳・本荘地域) ◇市文化交流館「カダーレ」の完成が待ち遠しいです。また、佐藤雄大君の作文、大変感動しました。今年も楽しみにしています。(柳原さん・28歳・本荘地域) ○△□ おたより、ありがとうございます。今回は32通に及ぶ声をお寄せいただきました。紙面に限りがありますが、ご提案などは今後の紙面制作に生かしていきたいと思っています。本年もご愛読のほどよろしくお願いします。 ☆「3セクふれあい便」(12月)の当選発表!! 齋藤祐香さん(西目地域) 高橋真澄さん(岩城地域) 熊谷友佳さん(本荘地域) 佐々木礼愛さん(本荘地域) 三浦菜穂さん(西目地域) 「ジャージー牛乳・ヨーグルトセット」をお送りします。 広報ゆりほんじょうNo.140 1月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 TEL(0184)24―6237 FAX23―1322  〒015―8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。