表紙 広報ゆりほんじょう No.170 平成24年(2012)4月15日号 編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 守ろうね 交通ルール ぼくも わたしも みんなでね  春の全国交通安全運動の初日となった4月6日、由利本荘警察署前でパレード出発式が行われました。ミニ警官となった石脇東保育園の年長さんが交通安全を元気に呼び掛けました。 【主な内容】   市長訓示 … 2 2ページ ★年度始め 市長訓示     長谷部市政 総仕上げの年スタート 「雇用」「観光」「環境」「健康」「教育」の5Kに加え、新たに「防災」に重点  早いもので、長谷部市政最終年度を迎え、総仕上げの年がスタートいたしました。  私は、平成21年4月の市長選挙において、26項目からなる公約を掲げて、当選をさせていただきました。  以来、これら公約の実現を目指し、市政運営に取り組んでまいりましたが、3年が経過し、そのおおかたを実現することができたものと思っておりますが、いまだ登り口に位置する項目もあり、この総仕上げの1年で、1歩でも前へ進むため、努力してまいりたいと考えております。  その基本姿勢は、これまでも述べてきましたが、「市民とのひざを交えての交流」であり、「地域全体の均衡ある発展」であり、「丁寧な説明」であり、「身の丈にあった財政運営」であります。特に、財政運営につきましては、平成22年度まで3カ年連続で黒字決算となりました。また、実質公債費比率も23年度決算では、基準値の18パーセントを下回ることができるものと推計しており、本市の財政課題の一つが解決できるものと思っております。こうした財政課題と連動して、「雇用」「観光」「環境」「健康」「教育」の5Kに加え、新たに、「防災」に重点を置き、市民生活全ての基本である「安全・安心のための施策」を展開してまいりますので、新年度にあたり、職員におかれましても、私の考え方を再確認し、ご協力をお願いしたいと思います。   また新年度には、本庁舎の耐震工事に着手いたします。これに伴い、教育委員会が西目総合支所内に、建設部が第2庁舎へ移転し、また、各部・課においても、工事の進展に連動しながらの配置換えが予定されております。特に、工事期間中は、市民の皆さまにご迷惑をかけることの無いよう、これまで以上に、明るく丁寧な対応に心がけるようお願いをいたします。  私の好きな言葉に、「打って反省 打たれて感謝」という言葉があります。これは、勝ち負けだけではなく、修業する者に、その心構えを説いた言葉であります。  人は、先輩の叱咤激励に感謝し、「不撓不屈」の精神で「一日一日を精一杯」生きてこそ、充実した人生を送ることができるものと思います。新人の皆さんには、今日のこの日をしっかりと心に刻み、また、先輩の皆さんには、心を新たに、「全力投球」していただきたいと思います。そして1年間、一緒に頑張っていくことを誓い合いながら、あいさつといたします。  よろしくお願いいたします。 3ページ ★シリーズ 自主防災3 自主防災活動で自分たちのまちを守ろう  ●災害時の活動は災害発生からの時間の推移により変化するため、時期に応じた的確な活動が求められます。自主防災組織は初動対応以降も復旧・復興に向けて他団体と連携しながら、継続的な活動が求められます。シリーズ3回目の今回は、地震災害時の初期対応についてお知らせします。   ■情報の収集と伝達    地震により被害が発生したときに的確な応急対応をとるためには、災害情報の正確かつ迅速な収集と伝達が必要不可欠です。災害情報の伝達ルートとしては、ラジオやテレビによるものが最も有効ですが、地域の情報を収集・伝達するルートとして、極めて大きい役割を果たすのが自主防災組織です。自主防災組織を災害情報の中継点として、関係各機関との連携を図れるよう情報班をおいて情報の収集・伝達を行います。      ■救出・救護    地震が発生し、多数の負傷者が発生した場合、自主防災組織には救出・救護活動が求められます。    救出においては、周囲の人の協力を求めつつ2次災害発生の防止に努めます。また、災害時要援護者台帳などを活用して、効果的な救出活動を行います。   ■避難    災害時の避難行動で自主防災組織が担うべき役割は、大きく「避難誘導」と「避難所の開設・運営」の2つに分けられます。避難誘導では、一時避難場所までの避難誘導について計画を立て、地域住民に周知を図ります。    ●Case Study 4 由利地域震災対応フォーラム  子どもから地域の防災意識を変えよう   由利地域震災対応フォーラム(由利地域震災対応地域活動ネットワーク主催)が3月3日、西目公民館シーガルで開催され、市内外から約200人が訪れました。フォーラムでは秋田大学地域創生センターの鎌滝孝信准教授による基調講演に続き、同教授と県の佐藤昇総合防災課長、岩手県釜石市の山田守防災課長があべ十全さんの司会でトークセッションを実施。山田課長は東日本大震災の教訓から、「防災はハードに頼ってはいけません、まず逃げることが大切。釜石市では防災教育のおかげで子どもの被害が少なかった。子どもから家族・地域へと防災意識を変えよう」と呼びかけました。佐藤課長は、被害想定を見直すことや、今後の災害物資備蓄体制など、県の防災対策を説明したほか、防災教育の強化にも取り組むと述べました。 <時系列による地震災害時の活動>                        (発生前)             (発生直後)                                 (数時間後)                                                                        (数日間)  【災害時の状況】                        災害発生                                地域で救援活動に当たる人も含めて、大部分の人が被災者であり、生命の危機・生活環境などの破壊に対し、自助と地域住民の共助が中心となる。 〜災害発生から数日間〜      行政や公的機関による緊急対応や地域住民と自主防災組織としては、初動対応となる消火、避難、救出・救護、給食・給水などの実施する時期となる。また、外部から様々な支援活動、人材、支援物資が入ってくる時期でもある。(地域性や災害の規模によって外部からの支援時期は異なる。)                        【自主防災組織に期待される活動・役割】  ○防災知識の普及             ○自身と家族の安全確保                           ○安否や被害についての情報収集                                                               ○避難所運営                                                                                                                                                                                                                                                                                                              ○防災訓練の実施             ○近隣での助け合い(出火防止、初期消火、救援など)             ○初期消火活動                                                                       ○他団体への協力要請                       ○資機材などの整備             ○津波からの迅速な避難誘導                         ○救出活動                                                                         ○物資配分、物資需要の把握                          ○災害危険箇所、災害時要援護者の把握など                                        ○災害時要援護者の避難支援                                                                 ○給食・給水活動  4ページ ●まちの話題 Topics  ◆ようこそ由利本荘へ!県立大学新入生歓迎会   秋田県立大学の入学式が4月5日に挙行され、本荘キャンパスでは第14期生として300人(大学生251人、大学院生49人の計300人)の新入学生を迎えました。    本荘キャンパス前では秋田市での入学式を終えた学生を、内越保育園児や地元南内越住民、市職員など総勢約200人が出迎え、「入学おめでとう」、「ようこそ由利本荘へ」などと声をかけ、新入学生を歓迎しました。    市では学生の皆さんと市民の交流体験を通じて、本市の魅力を楽しんでもらおうと「絆の里づくり」事業を実施しています。ぜひとも参加いただいて由利本荘市での学生生活を実り多いものにしていただきたいと思います。     【写真/新入学生や保護者を拍手で出迎える園児】  ◆星の如く 虹の如く 佐藤憲一文庫開設記念展   佐藤憲一文庫が中央図書館2階に開設されたことを記念した展示会が、3月23日〜26日カダーレのギャラリーを会場に、氏の著書にちなみ「星の如く 虹の如く」と題して開催されました。    期間中には大勢の市民が訪れ、本荘市名誉市民である佐藤憲一氏の蔵書や貴重な資料に見入ったり、久しぶりに会う知人と歓談するなどにぎわいをみせました。     【写真/展示品を眺める来場者】  ◆新車両に保育園児が試乗 〜由利高原鉄道〜  馬力3割増 バリアフリー仕様のやさしいおばこ   由利高原鉄道(春田啓郎社長)では、4月1日から新型車両の運行を開始しました。新車両の導入は、開業時の昭和600年に導入した車両の老朽化に伴うもので、27年ぶりの更新となり、毎年1台ずつ合わせて3台を更新する計画です。新型車両は、これまでより馬力が3割増しで、バリアフリー仕様。よりスムーズな走行や乗降が可能となりました。    本格運行を前に、3月26日には保育園児が試乗して乗り心地を体感。東海林奏くん(矢島保育園・6歳)は「景色がきれい。白鳥がかわいかった」と興奮気味。また、何回もおばこ号に乗ったことのある関優來くん(同・6歳)は「(新しい車両は)きれい。座って乗れるところが、おもしろい」と話しました。     【写真/座席から立ち上がり外の景色に夢中になる園児】  ◆通学路の安全願いカーブミラーを掃除 本荘空手道スポ少   本荘空手道スポーツ少年団(佐々木喜悦団長)が4月1日、本荘地域のカーブミラーの掃除を行いました。参加したのは団員と父兄合わせて約40人。団員たちはみんなで掃除の手順を確認した後、各自の担当場所に向かい、一斉に掃除に取り掛かりました。佐々木団長は「ミラーの掃除は新1年生が通学を始める4月に毎年行っていて、今年で25回目です。子どもたちが安全に通学できること、団員がボランティア精神を理解するきっかけになることを期待しています」と話し、交通安全とちびっ子拳士の成長を願いました。     【写真/脚立に上がり、掃除する団員】  5ページ ★みなさんの活躍がまちの元気です!「ふれあい広場」 ●栄誉 〈表彰〉消防功労    平成23年度の消防功労者表彰式が3月22日県庁第2庁舎で行われ、長年にわたり地域の火災予防に尽力された功績により、本市消防団幹部の方々が消防庁長官定例表彰・永年勤続功労章を受章しました。  ◆永年勤続功労章 〈東由利支団長〉石綿喜代隆さん(60歳)            〈矢島支団長〉 金子 嘉博さん(59歳)            〈岩城支団長〉 今野 文夫さん(64歳) ●初期消火で延焼を阻止 消防協力者へ感謝状を贈呈   迅速果断な初期消火で建物の延焼を阻止した功績をたたえ3月16日、橋喜和さん(53歳・鳥海町伏見)へ市消防長から感謝状が贈られました。   2月10日午後7時頃、勤務先からの帰宅途中、建物から煙が出ているのを発見、近くの公民館に駆け付け、消防署への通報を依頼するとともに、自らは勤務先から消火器を調達し、近隣住民などに応援を求めながら、初期消火活動に当たりました。   消防水利の状況が悪い厳冬期において、建物の一部焼損に止め得たことは初期消火活動の重要性と大切さを再認識させてくれました。   感謝状の贈呈式で橋さんは「ちょうど帰宅途中でした。当たり前のことをしただけですが、表彰ありがとうございました」と話していました。     【写真/伊藤消防長から感謝状が贈られた橋さん】 ●善意   由利本荘市消防団の2支団が被災地支援へ   市消防団の鳥海支団と本荘支団が東日本大震災の被災地に赴き、側溝の泥上げ作業などの支援活動を行いました。また、市消防団は、被災地で津波で流出するなどし不足している消防車両を岩手県陸前高田市に提供。岩手県消防協会と消防庁長官から感謝状が贈られました。   鳥海支団では、被災地のボランティアが少なくなってきているというニュースを受け、幹部で集まった時に「被災地へ行こう」という話にな り、団員47人と市担当者が2月11日に岩手県大槌町へ。また「何か自分たちにできることをしたい」と考えていた本荘支団は、団員34人と消防職員が3月17日に岩手県大船渡市へ。   それぞれ、現地でがれきの撤去や側溝の泥上げなどの作業を行ってきました。   3月27日、支援活動の報告を受けた長谷部市長は、ねぎらいの言葉をかけるとともに、現地の様子などを聞いていました。周防副団長は「聞くと見るでは、あまりに差がある。 恐怖を感じた」と振り返り、「がれきは1カ所に集められていたが、側溝には土砂が詰まっていて流れない状態で、まだまだ人手が必要だと感じた」と話しました。     【写真/ 左から 鳥海支団 周防彦宗支団長、長谷部市長、市消防団 畠山勉団長、本荘支団 今野忠男支団長】  6〜11ページ 暮らしのお知らせ◆情報ガイド ★募集 ●市の臨時・嘱託職員を募集します   ハローワークで発行する紹介状と専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認ください。 <地籍調査補助員> 【勤務内容】 地籍調査事業に伴う事務・現場業務 【募集人員】 1人 【勤 務 地】 税務課地籍調査班 【勤務時間】 週4日勤務(29時間) 【応募資格】 自動車運転免許、パソコン操作可能な方 【雇用期間】 5月10日〜平成25年3月31日(更新可) 【申し込み・問い合わせ先】 4月20日(金)まで、総務部総務課 TEL24―6217 <森林基本調査作業員> 【勤務内容】 森林現況・林積調査、森林境界確認・測量及び台帳整理、その他関連業務 【募集人員】 4人 【勤 務 地】 東由利地域 【勤務時間】 週5日勤務(38時間45分) 【応募資格】 自動車運転免許 【雇用期間】 5月1日〜平成24年10月31日 【申し込み・問い合わせ先】 4月20日(金)まで、東由利総合支所産業課 TEL69―2116 ●市営住宅の入居者募集中!   市営住宅入居者を募集します。 <公営住宅>   本荘地域  2戸(松涛)  岩城地域  1戸(愛宕西)         1戸(鶴岡)         1戸(愛宕)   東由利地域 1戸(吉野) <公共住宅>  東由利地域 1戸(吉野) 【申し込み期限】 4月25日(水) 【申し込み・問い合わせ先】   入居の条件など、詳しくは都市計画課(TEL24―6334)または各総合支所建設課まで ●「アクアパル文化振興協会」会員を募集中です 【年 会 費】 個人会員=千円、法人会員=1万円 【特  典】 アクアパル文化振興協会主催事業(コンサートなど)の入場割り引き 【申込期限】 5月1日(火) 【問い合わせ先】 アクアパル TEL22―5611 ●本荘地区連合婦人会・婦人学級生の募集   本荘地域在住の婦人であれば、どなたでも参加できます。 【開設講座】 移動研修、施設研修、料理教室など 【経  費】 1200円(会費、通信費。材料代など別途負担していただく場合があります) 【申し込み】 鶴舞会館2階第2会議室にて4月28・29日の午前9時〜12時 【問い合わせ先】 畠山(TEL23―2080) ●「戦没者遺児による慰霊友好親善者事業」参加者募集   (財)日本遺族会は戦没者遺児による慰霊友好親善事業の参加者を募集しています。先の大戦での戦没者の遺児を対象として、戦没した旧戦域を訪れ慰霊追悼を行うと共に、同地域の住民と友好親善を図ることを目的としています。 【参 加 費】 10万円 【実施地域】  旧ソ連、モンゴル、フィリピン、東部ニューギニア、中国、ボルネオ・マレー半島など 【問い合わせ先】 (財)日本遺族会  TEL03―3261―5521 ●小学生〜高校生のための夏休み海外派遣 参加者募集   文部科学省所管の財団法人・国際青少年研修協会では、夏休み海外派遣事業の参加者を募集しています。 【内   容】 ホームステイ、ボランティア、文化交流、学校体験、英語研修など 【派 遣 先】 米国、英国、豪州、カナダ、サイパン、カンボジア、フィジー 【日   程】 7月26日(木)〜8月14日(火) 8日間〜18日間 【対   象】 小3〜高3の方まで 【説 明 会】 全国14都市、5月下旬(入場無料・予約不要) 【参 加 費】 21万8千〜54万5千円予定(共通経費は別途) 【締め切り】6月1日(金)および11日(月)(事業により異なります) 【問い合わせ先・資料請求】(財)国際青少年研修協会 TEL03―6459―4661 E-MAIL info@kskk.or.jp URL http://www.kskk.or.jp ●平成24年度障害者雇用支援月間ポスター原画募集   (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構では、体の不自由な皆さんから絵画と写真を募集し、その優秀作品をもとに障害者雇用支援月間のポスターを作成しています。 【募集期間】 6月20日(水)まで 【問い合わせ先】 (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 秋田障害者職業センター雇用支援課 TEL018―883―3610 ●第10回秋田県障害者スポーツ大会参加者募集 【期    日】 9月1日(土) 【種目・会場】 陸上競技(八橋運動公園陸上競技場)・水泳(県立総合プール)・卓球(秋田市立体育館サブアリーナ)・サウンドテーブルテニス(県心身障害者総合福祉センター)・アーチェリー(県勤労身体障害者スポーツセンター)・ボウリング(ボウルジャンボ秋田) ・フライングディスク(八橋運動公園球技場)・バレーボール(秋田市立体育館メインアリーナ) 【申 込 方 法】 5月1日(火)から、福祉支援課にて関係書類の配布を開始します。 【申 込 締 切】 6月8日(金) 【問い合わせ先】 秋田県障害者スポーツ協会 担当・堀家 TEL018―864―2750 ★お知らせ ●本荘文化会館・図書館解体工事のお知らせ   本荘文化会館・図書館の解体工事が9月末頃まで行われます。   工事期間中の騒音、振動、粉塵、交通安全などの対策には万全を期してまいります。   皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 問い合わせ先 生涯学習課 (TEL32―1332)まで。 ●「まちかどAEDステーション」の標章を交付しました まちかどAEDステーション標章交付制度の趣旨にご賛同いただいた民間事業所に対し、まちかどAEDステーション標章の交付式を行いました。   併せて、公共の施設13箇所について認定いたしました。   今後とも、「まちかどAEDステーション」についてご理解とご協力をお願いします。 まちかどAEDステーション標章交付施設(平成24年3月31日現在)   ▽本荘地域・・・タプロス(株)由利本荘営業所、本荘保健センター、ぱいんすぱ新山、養護老人ホーム寿荘、子吉小学校   ▽岩城地域・・・特別養護老人ホーム広洋苑、亀田小学校、道川保育園   ▽大内地域・・・岩谷保育園、下川大内保育園、上川大内保育園、はーとぽーと大内ぽぽろっこ   ▽東由利地域・東由利中学校   ▽西目地域・・・西目小学校 【お問い合わせ】 市消防本部 救急課 TEL22―4282   ●赤田で各種体験をしてみませんか?    本荘地域赤田町内の東光館(赤田の大仏前)に、3月25日から直売所がオープンしました。地域のおじいさん、おばあさん達が作った新鮮で安全な野菜を販売しています。    また、東光館では屋外のピザ窯を使用したピザづくりやそば打ちの体験、レンタル自転車での赤田の遺産巡り(赤田の大仏、三十三観音霊場、赤田大滝、東光山など)が楽しめます。    <ピザづくり・そば打ち体験>      事前予約必要。      原則月2回(土)、(日)に開催。   <赤田遺産巡り>      東光館で自転車貸し出し。    ※事前に予約があれば、ガイドが町内をご案内します。    【事前予約・問い合せ先】 東光館 TEL23―2882 ●元気のある地域づくりを応援します    県では、県民や地域が取り組む自主・自立した地域づくり活動や地域が元気になる活動に対して助成を行っています。助成の可否については、審議委員会で審議され決定されます。  【受付期間】 4月9日(月)〜5月7日(月)   ※受付は年2回で今回は前期の募集。予算の都合により後期募集を行わない場合もあります。  【対象団体】 公益の推進を目的とした活動を、自発的に続けていく見込みのある市民団体。  【助成事業名】元気なふるさと秋田づくり活動支援事業  【事業メニュー】 ■イベント等開催支援   地域活性化イベントなどの開催費用(3分の1以内、上限60万円) ※男女の出会いに関するイベ ントは2分の1以内 ■講演会・学習会等開催支援 地域のあり方を考える学習会などの開催費用(2分の1以内、上限20万円) 【申し込み・問い合わせ先】 県由利地域振興局 地域企画課 TEL22―5432 ●家畜保冷施設の受付場所が変更になりました   秋田しんせい農業協同組合の機構改革に伴い、家畜保冷施設の受付場所が次のとおり変更になりました。 【本店営農生活部畜産振興課】 TEL27―1601(全域) 【東部営農センター】     TEL55―4712(矢島・鳥海地域) 【由利支店】         TEL53―3221(由利地域) ※受付時間・料金などは変更ありませんが、担当者が搬入時間を指示しますので、必ず電話で申し込み、受付先へ時間厳守の上おいでください。 【問い合わせ先】 本荘由利広域 市町村圏組合 事務局管理課 TEL23―2006または上記3受付場所 ●4月納付から協会けんぽの保険料率が上がります   協会けんぽ秋田支部は、主に中小企業にお勧めの従業員とそのご家族約34万人(県民の約3分の1)が加入する健康保険です。賃金の低下や医療費の増加に加え、高齢者医療制度への拠出金の増加により、平成24年4月納付分から健康保険料率10・02パーセント(23年度9・54パーセント)、40歳から64歳までの方に対する介護保険料率は1・55パーセント(23年度1・51パーセント)に引き上げとなります。 【問い合わせ先】 全国健康保険協会(協会けんぽ)秋田支部 TEL018―883―1841 ★催し ●「子吉川クリーンナップ」 【日   時】 4月29日(日) 午前7時30分から8時30分まで 【場  所】 友水公園、せせらぎパーク ※ゴミ袋、軍手などは準備します。実施の場合は午前7時にのろしで合図します。 【お 願 い】 船主の皆さんは当日アクアパル前船着き場へ8時に集合してください。 【問い合わせ先】 子吉川市民会議事務局 TEL22―5611 ●「子吉川歴史探訪ウォーク」 【日 時】 5月26日(土)【予備日27日(日)】 午前8時30分から正午まで 【活動内容】 畑中喜右衛門碑見学の後、旧二十六木橋からアクアパルまで(約5キロ程)ウォーキングで移動しながら、子吉川の歴史についてふれる。(旧二十六木橋までは市バスで移動します) 【集合場所】 アクアパル 【対 象】 小学4年生以上 【募集人数】 30人(先着順・定員になり次第締め切り) 【持 ち 物】 雨具、筆記用具、タオル、飲み物 【申し込み・問い合わせ先】 アクアパル TEL22―5611 ●本荘郷土資料館 企画展 「本荘藩絵師たちの作品展」―滝沢昌良と鳥の作品―   今回の企画展は本荘藩絵師たちの「鳥」を描いた作品を中心に展示します。この中でも滝沢昌良(昌純)の「鷹図」(六曲一双)は初めて公開される作品です。本荘藩絵師たちの作品を様々な角度からご鑑賞ください。 【期  間】 4月20日(金)〜6月24日(日)(※月曜日は休館、ただし4月30日は開館) 【入 館 料】  大人…100円 子ども ・学生…無料 【問い合わせ先】 本荘郷土資料館 TEL24―3570  ●本荘さくらまつり イベント     4月13日(金)から30日(月・祝)に本荘公園などを会場に開催される「本荘さくらまつり」。期間中さまざまなイベントが開催されます。(会場内の夜間ライトアップは20時まで)     【4月13日】…山開き「鶴舞小学校吹奏学部」     【14日】…本荘公園剣道大会(12時半〜16時)     【15日】…第44回全郡市観桜短歌大会(本荘グランドホテル・10時〜16時)     【19日(〜30日)】…由利本荘市植木盆栽市(9時〜18時)     【21日】…こども凧揚げまつり(10時〜12時)、第8回由利本荘市さくらまつり俳句大会 (カダーレ研修室・13時〜16時)     【22日】…Negicco(新潟県)コンサート(カダーレ 大ホール・15時〜)、釋尊降誕会「花まつり」(商工会館他・13時〜15時)、猿倉人形芝居公演 (鶴舞温泉・13時〜15時)     【28日】…こども消防体験(本荘消防署前・10時〜15時)、弘前市りんご娘&アルプスおとめ(青森県)・プラモ(秋田県)コンサート(カダーレ 大ホール・15時〜)     【29日】…フリーマーケット(10時〜15時)、さくらまつり呈茶会 (10時〜15時)     【問い合わせ先】 本荘さくらまつり本部 TEL080―5736―4688、市観光協会本荘支部 TEL24―6349  ●西滝沢水辺プラザさくらまつりイベント   【日  時】 4月21日(土) 10時〜15時30分   【場  所】 西滝沢水辺プラザ   【イベント内容】     ▽水辺の市場出店  (焼き鳥、フランクフルト、たこ焼き、綿あめ等)、青空フリーマーケット(衣類、日用品、陶器類、おもちゃ等)      ▽さくらまつり音楽祭 須田 政博一座による民謡ステージなど       ※4月21日(土)から5月6日(日) までは水辺プラザ周辺の桜の木をライトアップします。    【問い合わせ先】 NPO法人西滝沢子ども水辺協議会 TEL53―3939   ●桜・菜の花まつりイベント    ハーブ通り桜並木での「桜まつり」と道の駅にしめ脇にある約2ヘクタールの花畑を利用した「菜の花まつり」を開催します。   【会  場】  「道の駅にしめ・ハーブワールドAKITA」前 【期  間】 4月13日(金)〜5月6日(日)   【桜まつり:ハーブ通り】     ▽オープニングセレモニー(4月13日)     ▽桜ライトアップ    (20時まで:4月19日〜24日)     ▽出店テント      (4月21日・22日)   【菜の花まつり:道の駅にしめ脇花畑】     ▽菜の花大迷路     (4月下旬〜5月6日)     ▽菜の花畑オリエンテーリング     ▽菜の花イベント    (菜の花大迷路スタンプラリー、大抽選会、菜の花無料摘み取りなど:5月3日)   【問い合わせ先】 市観光協会西目支部(西目総合支所産業課内) TEL33―4615   ●物品売払いのお知らせ    一般競争入札により、下記の物品を売払います。   【入札物品】    物品名  年式 車検満了日  最低売却価格  公開期間  連絡先(あらかじめご連絡ください)  その他   除雪グレーダ  昭和59年式 平成24年9月25日  370,000円  4月18日(水)〜23日(月) 午前9時〜午後5時まで  鳥海総合支所建設課 TEL57―2204  走行に不具合あり  ●入札関係書類の交付   【日 時】 平成24年4月18日(水)〜平成24年4月23日(月) 午前9時〜午後5時     ※土曜・日曜は除く。     ※期間内に書類の交付を受けていない方は、入札に参加できません。   【場 所】 市管財課(市役所増設棟2階)   【入札日時】 平成24年4月26日(木) 午前10時   【入札場所】 市役所正庁 【問い合わせ先】 管財課 TEL24―6262 ●三井住友海上文化財団派遣コンサート ―花房晴美・真美 ピアノデュオコンサートのご案内―   日本を代表するピアニスト花房晴美と妹・花房真美による2台ピアノ・連弾・独奏を一度に楽しむことができるぜいたくで貴重なコンサート。   姉妹ならではの息の合った演奏で最大限に引き出すピアノの魅力をお楽しみいただけます。 【日  時】 6月2日(土) 18時開演(17時半開場) 【場  所】 カダーレ 大ホール 【主  催】 由利本荘市、(公財)三井住友海上文化財団 【出  演】 花房晴美・真美(ピアノデュオ) 【プログラム】    ▽2台ピアノ     ビゼー/「カルメン」組曲、ラヴェル/ボレロ、ミヨー/スカラムーシュ、サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」、チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」    ▽連弾      ブラームス/ハンガリー舞曲集より、ヨハン・シュトラウスU/美しき青きドナウ     ▽独奏     ショパン/幻想即興曲、ベートーヴェン/「月光」ソナタ、ドビュッシー/月の光、リスト/愛の夢    ※曲目・曲順は変更になる場合がございます。予めご了承ください。 【料  金】 一般1500円、高校生以下 千円(全席指定) 【チケット発売日】 4月16日 10時より発売開始 【チケット販売所】 コンノ楽器、ヤマハミュージック本荘店、つちだ楽器、ミュージックショップササヤ、カダーレ 【問合わせ先】  カダーレ TEL22―2500 ●「岩城少年自然の家」 春のオープンデー 【内  容】 自然の家周辺の自然観察、自然物工作等の創作活動などのプログラム体験や施設案内 【期  間】 4月21日(土)〜22日(日)、5月3日(木)〜5日(土) 【会  場】 岩城少年自然の家 【対  象】 子ども・一般 【参 加 費】無料 【問い合わせ先】岩城少年自然の家 TEL74―2011 ●お寺探検してみませんか   土蔵造りの本堂や寺宝展示、室町時代から伝わる本尊など、あまり見ることのできないお寺の舞台裏を探検してみませんか。 【日  時】 4月22日(日) 午後2時から 【会  場】 超光寺(猟師町20) 【参 加 費】 千円(当日受付でお支払いください) 【問い合わせ先】超光寺 TEL22―0654、FAX22―5933、文化課 TEL32―1337 ●スキルアップセミナー開催 ■県立大曲技術専門校で、スキルアップセミナーが開催されます。 第二種電気工事士筆記試験(上期)準備講習【基礎編】(定員20名)   5月8日(火)〜11日(金)の4日間  ■イチから学ぶIllustrator講習(定員10名)   5月8日(火)・9日(水)の2日間 ■NC工作機械の基礎(定員15名)   5月9日(水)・10日(木)の2日間 ■ガス溶接技能講習(定員15名)   5月15日(火)・16日(水)の2日間 ■第二種電気工事士筆記試験(下期)準備講習【実践編】(定員20名)   5月22日(火)・23日(水)の2日間 ■マシニングセンタ【プログラミング】(定員15名)   5月30日(水)〜6月1日(金)の3日間 【お問い合わせ・申し込み】   大曲技術専門校 民間訓練支援室 TEL0187―62―6321 ●毎月第2・第4木曜日は「障害者スポーツを楽しむ日」です   「障がいがあるためにスポーツに対して積極的になれない」「仕事をしているためなかなかスポーツをする機会がない」そんな障がい者の皆さん、いろいろなスポーツを楽しみませんか。スポーツを通してたくさんの仲間と交流し、心身ともに健康な生活を手に入れましょう。 【日 時】 毎月第2・第4木曜日 18時〜20時(10月については第1・第4木曜日に行います) 【会 場】 県心身障害者総合福祉センター体育館(秋田市旭北栄町1―5) 【内 容】 障がい者を対象に体育館の無料開放や競技用具の無料貸出を行い、スポーツ推進員とともにスポーツを楽しみます。 【実施種目】 フライングディスク(アキュラシー)、卓球、バドミントン、バスケットボールなど(参加者の希望と用具の状況に応じて行います) 【参加資格】 身体障がい者(内部障がい者含む)、知的障がい者、精神障がい者及び付き添いの家族や施設職員等で、特に健康上問題のない方。 【参 加 費】 無料 【問い合わせ先】 県障害者スポーツ協会 TEL018―864―2750 ●鳥海山Festa2012    〜鳥海山フェスタ〜 【日  時】 5月3日(木)〜5日(土) 【場  所】 鳥海山猿倉口付近 【主  催】 鳥海山フェスタ実行委員会 【後  援】 由利本荘市 【イベント内容】    ■3日     バックカントリー初級者ツアー(ゲレンデではない自然の山を滑ってみよう!)、スノートレッキング体験ツアー、特産品販売ブース、酒蔵Live (天寿酒造・ジャズギターリスト小沼ようすけさんなど豪華ライブほか)   ■4日      スペシャルスノーサーフィンイベント「SnowSurf Meet in 鳥海山2nd」、プロアーティスト(イラストレーター/画家 Tomio氏)によるライブペインティング特設ブース   ■5日     バックカントリー中上級者ツアー、特産品販売ブース、ヘンプアートセラピーワークショップ、キッズイベントなど      ※ツアー・イベントにより、4月27日まで事前の予約・申し込みが必要なものがあります。    イベントの詳細な内容・参加料はhttp://chokaizan-festa.blogspot.jp/ ◆「平成24年度 由利本荘市住宅用太陽光発電システム設置費補助金」のご案内   市では、環境にやさしい再生可能エネルギーの利用促進による地球温暖化の防止と環境意識の高揚を図るため、住宅の屋根に太陽光発電システムを設置する方に対して、設置費用の一部を補助します。 【受付期間】 平成25年3月8日(金)まで(予算の範囲内での補助となるため、予算を超過した場合は期間内であっても受け付けを終了します) 【交付対象者】       1.個人の場合は、市内に住所がある方。法人の場合は、市内に本店または主たる事務所があること(予定含む)。      2.個人の場合は、本人や同一世帯に属する方に市税および保育料の滞納がないこと。法人の場合は市税の滞納がないこと。      3.「あきた安全安心住まい推進事業関係補助金」の交付決定を受けている方。 【補助金額】      太陽電池モジュールの公称最大出力1キロワットあたり2万円(上限8万円)     ※千円未満の端数がある場合は切り捨て。 【対象システム】      1.市内の住宅およびその敷地内に新たに設置されるもの(中古品や増設、修繕、その他これらに類するものは対象外)。      2.平成24年度内に同補助金の交付を受けていないこと。      3.平成24年4月1日以降に工事が完了し、平成25年3月15日まで実績報告書の提出ができるもの。 【お問い合わせ・申請窓口】 生活環境課 エコ対策推進室 TEL24―6269 ◆ガス水道局からのお知らせ    ガス水道局では、水道事務所の再編に伴い西目地域、矢島地域の担当事務所が次のとおり変更となりました。水道に関する各種お申し込み、お問い合わせは担当の事務所までご連絡ください。 【地 域】       【担当事務所・所在地】                         【連絡先】                                                     申し込み、料金に関すること    故障や工事に関すること 本荘、由利、西目地域  ガス水道局 表尾崎町5                         営業課 TEL22―3504    水道課 TEL22―2326 鳥海、矢島地域     ガス水道局鳥海矢島水道事務所 鳥海町伏見字赤渋28―1(鳥海総合支所内)  TEL57―2203 ◆絵本などを寄贈ください   不要になった絵本、眠っている絵本を「スギッチ リサイクル文庫」へ寄贈してください。   【回収する本】 乳幼児向け・小学校低学年向けの絵本(傷みが少なく再利用に十分耐えられるもの)   【回収方法】 県立・市町村立図書館へご持参ください。(図書館がない市町村では公民館図書室で受付)     ※県民みなさんからいただく絵本は希望する幼稚園・保育所等に配布します。ご協力をよろしくお願いします。       詳しくは、HP「あきたブックネット」または県企画振興部総合政策課 県民読書推進班 TEL018―862―5220 ◆福祉医療(マル福)制度のお知らせ     次のいずれかに該当する方は、市役所へ申請することにより「福祉医療費受給者証」が交付されます。医療機関などで受診の際、健康保険証と一緒に窓口に提示することで、無料で診療を受けることができます。 ※受給者証をすでにお持ちの方は申請の必要はありません。   ■対象者 【年齢・要件】                                    ▼乳幼児       ・0歳〜小学校入学まで  ▼児童      ・小学校1年生〜3年生まで  ▼ひとり親(18歳に達した最初の3月31日まで)        ・母子、父子家庭の児童    ・父母のいない児童    ・父または母が1〜2級程度の身体障害者手帳を持つ家庭の児童         ※所得制限があります。 ▼重度心身障がい者                                    ・身体障害者手帳1級〜3級程度を持っている方     ・療育手帳Aを持っている方         ※社会保険本人の方は所得制限があります。 ▼高齢身体障がい者    ・65歳以上で身体障害者手帳4級〜6級を持っている方         ※所得制限があります。社会保険本人の方は非該当になります。 ■申請に必要なもの…   健康保険証、印鑑、障がいのある方は身体障害者手帳または療育手帳A ※福祉医療制度に該当しない方…   市内に住所がない/健康保険に加入していない/社会 保険本人(重度心身障がい者を除く)/生活保護を受 けている/他の公費負担医療の適用を受け、医療費自 己負担がない/市・県民税が未申告 ◆8月から福祉医療(マル福)制度が新しくなります 〜小学校6年生まで拡大〜  8月から、県の補助事業により小学校4〜6年生も福祉医療費受給者(マル福)の対象 になります。ただし所得制限などによって取り扱いが異なります。   なお、小学校3年生までのマル福は、これまで同様に医療費自己負担は無料です。 【区分(小学校4〜6年生児童)】          【医療費自己負担】  ▼父母が市民税所得割非課税             ▼入院・外来とも自己負担なし(医療費全額助成) ▼父母が市民税所得割課税で下記の所得制限以内    ▼入院は自己負担なし。 外来は一部自己負担あり。 ※一部自己負担とは… 窓口負担(3割)の2分の1相当額。 ただし、1医療機関1ヵ月当たりの上限を1,000円とする。   <扶養>  <父または母の所得>    0人    4,600,000円    1人    4,980,000円    2人    5,360,000円    3人    5,740,000円    4人    6,120,000円    5人    6,500,000円     ※扶養1人につき38万円加算   ▼父母が市民税所得割課税で上記の所得制限超過    ▼福祉医療費の対象外。 ただし入院は、右の入院医療費支給制度の対象とする。 ■申請方法など…   小学校4〜6年生児童が受給者証の交付を受ける際は、市役所への申請が必要です。 申請期間は7月上旬〜末日の予定です。(詳細は後日広報などでお知らせします)   なお、ひとり親福祉医療費、心身障がい者福祉医療費の受給者証をすでにお持ちの小学校4〜6年生児童は、申請の必要はありません。  ◆入院医療費支給制度のお知らせ この制度は、小・中学校のお子さんが保険診療で掛かった入院医療費の自己負担分を市が助成する制度です。一旦医療機関に自己負担額を支払い、後日市役所へ申請することで、払い戻しを受けることができます。 ■対象者   市内在住で健康保険に加入している小学校4年生〜中学生。   ただし、他の法令などの適用を受け、医療費に関し入院医療費と同一の給付を受けることができる方(※)を除きます。 (※)福祉医療費受給者/生活保護を受けている/日本スポーツ振興センター給付金に該当/児童福祉法に規定する施設に入所している(母子生活支援施設・保育所・知的障害児や肢体不自由児などの通園施設を除く) ■申請に必要なもの…   健康保険証、印鑑、入院医療費の領収書、保護者の通帳   注)高額療養費に該当する場合は、加入健康保険で高額療養費の申請を済ませてから申請していただくことになります。 【問い合わせ先】 市民課 福祉医療担当 TEL24―6244 12〜13ページ 心も体も健やかに 家族みんなの 健康ノート 【問い合わせ先】 健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)   または各総合支所市民福祉課へ ■20〜40代の女性の皆さんへ お知らせ −がんを発見するために より精度があがる− HPV(ヒトパピローマウイルス)検査が平成24年度から始まります HPV検査は、欧米ではその有用性が評価され、すでに実施されています。     日本では、限られた自治体で子宮がん検診とHPV検査の併用検査が始まっていますが、由利本荘市は、県内の市町村で初めて、HPV検査を導入します。 20〜30代の女性に子宮頸がんが急増中! 子宮がん検診+HPV検査で子宮頸がんを予防しましょう 【子宮頸がんとHPVの関係】   子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で起こるがんです。HPVは、性交渉経験のある女性の8割の方が感染するありふれたウイルスです。   感染しても、ほとんどが免疫の作用で体外へ排出されますが、中には、ウイルスが排出されず感染が持続することで、がんに進行する場合があります。 【HPV検査とは】   HPVには、がんになりやすい型と、そうでない型があり、HPV検査では、がんになりやすい型の感染があるかどうか調べます。   子宮がん検診(細胞診)にHPV検査を追加しても1回の細胞採取で済みます。   検査は3年に1回が推奨されています。 【HPV検査の必要性】   子宮頸がんの発症は、20代〜30代で急増。進行がんの場合、子宮を摘出する必要がでてきます。   子宮がん検診と合わせてHPV検査を受けることで、自覚症状がほとんどない子宮頸がんを早期に発見できれば、子宮を温存し、妊娠・出産も可能です。 【結果について】 ●細胞診またはHPV検査どちらかが陽性、両方陽性の場合   →精密検査を受け、その後の主治医の指示に従いましょう。 ●細胞診・HPV検査とも陰性の場合   →子宮頸がんである可能性は低いです。    ただし、従来どおり20〜30代は毎年、40代は2年に1回子宮がん・卵巣腫瘍検診を受けましょう。HPV検査については3年後に受けましょう。 ■由利本荘市 HPV検査 【対  象】 下記@〜Bをすべて満たす方で検査を希望する方       <年齢基準日:平成25年3月末現在>           @受診日に由利本荘市に住所がある方            A市が実施する子宮がん・卵巣腫瘍検診を受診する方           B△20〜39歳            △40歳・41歳(子宮頸がん無料クーポン券対象者)・42歳・44歳・46歳・48歳の方 【自己負担】800円 ※別途、子宮がん・卵巣腫瘍検診に1,600円必要です(生活保護世帯者は緊急時医療依頼証提示により無料) 【受診方法】(1)集団検診:本荘地域以外→検診を申し込んだ方に後日通知します                 本荘地域→本紙6月1日号で申し込み詳細を掲載予定です       (2)個別医療機関方式   :本紙6月1日号で申し込み詳細を掲載予定です (3)人間ドックオプション :市のドックを申し込んだ方に通知されています (4)子宮頸がん無料クーポン:21、26、31、36、41歳の方に後日通知します 【問い合わせ】 本荘保健センターTEL22−1834 ◆「健康づくり栄養講座」受講生募集!   食育や食生活に関心のある方は、ぜひご参加ください。   講座を修了した方は、食生活改善推進員として 活動することができます。 【内  容】 講話、調理実習、運動実技 【募集期間】 〜5月25日(金) 【講座開催期間】6月中旬〜11月    ※2時間または6時間コースで6日間 【問い合わせ】 本荘保健センターTEL22−1834 【訂正】 本紙4月1日号健康ノート「秋田県はしか排除推進月間」の記事中、無料接種対象者は、「高1」ではなく「高3」の誤りでした。訂正いたします。 ★図書館Information 新着案内 《一般書》 第五番                               久坂部 羊 花酔い                               村山 由佳 クロス・ファイヤー                         柴田よしき 地層捜査                              佐々木 譲 一石二鳥の敵討ち                          佐藤 雅美 朝の霧                               山本 一力 ルーズヴェルト・ゲーム                       池井戸 潤 震災死                               吉田 典史 東北不屈の歴史をひもとく                      岡本 公樹 つい入りたくなるお店がやっている店頭手書きボードの描き方・作り方  中村  心 公務員の教科書 社会編                       伊藤 章雄 くり返し作りたい家族の好きないつものごはん276          家の光協会 上機嫌の才能                            田辺 聖子 頭・心・体が冴える、仕事リズムのつくり方              ひとリズム研究会 写真で学ぶ建築基準法                        深滝准一+建築知識研究会 女子栄養大学のカフェテリア                     小笠原章子 少年サッカー 基本・練習・コーチング                堀池  巧 世界をつなぐあこがれ企業の社員食堂レシピ              TABLE FOR TWO さいごの色街飛田                          井上理津子 繊維筋痛症がわかる本                        戸田 克広 これで解決!眼のトラブル相談室                   井上 賢治・若倉 雅登 ニッポン女子力                           能町 光香 ザ・ラストバンカー                         西川 善文 取引先の経営実態を把握する法                    落合 俊彦 事務の仕事がムリなくミスなくはかどる本               藤井美保代   はやぶさ世界初を実現した日本の力                  川口淳一郎 秋田県謎解き散歩                          野添 憲治 「電子工作」のキホン                        小峯 竜男 《U−20(10代向けの本)》 春の窓                               安房 直子 美について                             今道 友信 基本から戦術までよくわかる女子バレーボール             秋津  修 ‘13看護学校受験全ガイド                      高橋 眞理 おうちで作りたくなるひとり暮らしのレシピ              はるひ ここはボツコニアン                         宮部みゆき 《児童書》 日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書              水野 倫之 楽しく遊ぶ学ぶげんきの図鑑                     中村  裕 ほんとのおおきさ特別編元気です!東北の動物たち           小宮 輝之 どうだ!まいったか                         田島 征三 めざせ!キッズ・ライブラリアン                   二村  健 できたよ、鉄棒・平均台                       ベースボール・マガジン社 しょうがっこうへいこう                       斉藤  洋 ゆうれいのまち                           恒川光太郎 14〜15ページ お誕生おめでとう 〈3月16日〜31日受け付け分〉 佐々木  希 (のぞみ)ちゃん(壮美さん)中梵天  橋 仁 稀(ひとき)ちゃん(晃司さん)川口 吉 川 玲 煌(れ お)ちゃん(和幸さん)石脇 大 竹 結 菜(ゆ な)ちゃん(仁志さん)御門 大 友 唯 華(ゆいか)ちゃん(健司さん)石脇 畠 沢  絢 (あ や)ちゃん(牧人さん)川口 工 藤 悠 真(ゆうま)ちゃん( 豊 さん)東梵天 遠 藤 琥太郎(こたろう)ちゃん(和美さん)西梵天 齊 藤 芽 吹(めぶき)ちゃん(雄作さん)滝ノ沢 吉 田 祐 奈(ゆ な)ちゃん(辰弥さん)東梵天 三 浦 琉 翔(るいと)ちゃん( 豪 さん)前郷 佐 藤  蓮 (れ ん)ちゃん(卓哉さん)森子 金 森 由 奈(ゆうな)ちゃん(洋介さん)岩谷麓 佐々木 来 凜(ぐ り)ちゃん(慎也さん)中田代 曽根川 虹 羽(にじは)ちゃん(竜寛さん)西目町出戸 どうぞ やすらかに 〈3月16日〜31日受け付け分〉 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 阿 部 順 治さん(古雪町・85歳) 工 藤 ツ ヤさん(藤崎・83歳) 齋 藤 清 次さん(大鍬町・93歳) 畑 山 柳太郎さん(谷山小路・83歳) 成 田 久 男さん(二十六木・60歳) 加 藤 貞 喜さん(砂子下・81歳) 渡 邉 浅 男さん(埋田・83歳) 菅 原 幸 一さん(石脇・83歳) 生 守 仲 子さん(谷山小路・91歳) 藤 丸  隆 さん(一番堰・76歳) 須 藤 キ ヨさん(円正脇・78歳) 小 野 和 夫さん(川口・66歳) 伊 藤 洋 一さん(後町・77歳) 庄 司 ミサヲさん(山田・97歳) 小 山 修 二さん(後町・86歳) 熊 田 茂 夫さん(薬師堂・75歳) 佐々木 フサミさん(薬師堂・90歳) 木 村 春 治さん(矢島町新荘・82歳) 茂 木 ア イさん(矢島町坂之下・87歳) 半 田  稔 さん(矢島町七日町・78歳) 鈴 木 ヱチヨさん(矢島町七日町・95歳) 茂 木 利 一さん(矢島町新荘・94歳) 秋 山 ツルヨさん(矢島町城内・93歳) 佐 藤 良 子さん(矢島町新荘・77歳) 土 田 豊 一さん(矢島町矢島町・75歳) 齋 藤 幸 枝さん(岩城亀田愛宕町・71歳)  橋 ミヱ子さん(岩城亀田最上町・77歳) 加 藤 チ ヨさん(五十土・88歳) 三 浦 正 勝さん(前郷・68歳) 佐々木 瑛 三さん(岩谷町・79歳) 佐々木 豊 作さん(中田代・79歳) 伊 藤 マ ツさん(岩谷町・100歳) 鈴 木 チ ヱさん(松本・78歳) 菊 地 ト ミさん(岩野目沢・90歳) 千 葉 ナツヨさん(東由利蔵・85歳) 蛛@橋 利永太郎さん(西目町出戸・91歳) 齋 藤 匡 史さん(西目町出戸・35歳) 小 玉 金 則さん(西目町出戸・74歳) 今 野 茂 夫さん(鳥海町下笹子・80歳) 鈴 木 富 二さん(鳥海町上笹子・86歳) 佐 藤 節 子さん(鳥海町上川内・83歳) ★ペットの 飼い方とマナー(後) 寄せられる苦情・正しく飼う/命を大切に  気付かないうちに、ご近所に迷惑をかけていませんか。   みんなが動物好きというわけではありません。ペットを飼うときは、周りへの配慮がとても大切。マナーを守って正しく飼いましょう! ▼市内の犬の登録数〈H24.4.1現在〉4,233頭   《寄せられる苦情》   「由利本荘市住みよい環境づくり条例」では、ペットについて、「市民に危害を与えたり、迷惑をかけないよう適切に管理すること」、「飼い犬を綱や鎖などで制御できるようにすること」「飼い犬のふんを処理するための用具を持ち歩き、処理すること」と定めています。   しかし市には、次のような苦情がたくさん寄せられています。        ●犬や猫のふんの後始末がされていない      ●犬を放し飼いにしている ●野良猫の捕獲をしてほしい     ペットの正しい飼い方、マナーについて、今一度考えてみましょう。   ■ふんの後始末    排泄物の処理は、ペットを飼う上での最低限のマナーです。責任をもって処理してください。    また、野良猫に餌を与える人がいますが、そうした野良猫はご近所の敷地内で排泄することがあります。野良猫に餌やりをしている人は、実質的な飼い主とみなされ、その猫に対して一定程度の責任が生じます。無責任に餌を与えないようにしてください。   ■放し飼い     犬を放し飼いにしたり、散歩の時にリードを外している人がいます。ご自分の敷地以外では、絶対にリードを外さないように、また放し飼いにしないようにしてください。     万が一、人や他人のペットをかんだり、けがをさせた場合は、飼い主がその責任を負うことになります。   ■動物の捕獲    野良猫を捕獲してほしいという相談も多く寄せられますが、市では、猫をはじめ、小動物の捕獲は、一切行っていません。   《飼い主の皆さまへ》   ○犬    生後91日以上の犬は、登録と狂犬病の予防注射を必ず受けましょう(4月1日号の前編参照)  ○猫    ▽排泄物の問題のほか、交通事故や感染症を防ぐためにも室内で飼いましょう(不必要な繁殖を防ぐこともできます)     ▽野良猫と区別するために首輪をしましょう    ▽繁殖を望まない場合には、不妊・去勢手術をしましょう   ■動物の火葬    水林斎場で火葬することができます。市民課や総合支所市民福祉課で手続きをしてください。    なお、犬が死亡したときには、火葬とは別に、届け出が必要です。   《犬の保護や収容について》   由利本荘保健所では、本市とにかほ市の迷い犬を捕獲・収容しています。その後、一定期間が過ぎると秋田県動物管理センターへ引き取られます。   ●犬も猫もきちんと飼えば10年は生きます。10年後のことを考えてから飼いましょう。   ●動物たちの命を大切にし、飼い主は責任と愛情を持って、最後まで飼いましょう。   <県動物管理センターへの引き取り頭数〈H22年度〉>       由利本荘保健所  53頭        県全体     344頭 【問い合わせ】    生活環境課 TEL24―6253    または総合支所市民福祉課 ★人の動き 3月末日現在・住民基本台帳 人 口   84,712 人(−265)   男    40,496 人(−170)   女    44,216 人(− 95) 世帯数   30,203世帯(− 41)               ( )は前月比 ◎おたより ◆先日、由利本荘ひな街道(矢島町)に行ってきました。個人のお宅でも見学することができ、感激しました。広報で石脇地区の催しを見て、行かなかったことが残念に思われました。とても華やかですね。(佐々木さん・54歳・本荘地域) ◆おたよりを書いている今も雪が降り続き、外は真っ白に。早く春らしくなって山菜採りするのが待ち遠しいです。(那須さん・60歳・岩城地域) ◆市内の情報がダイレクトに伝わるのでレジャーにせよ 防災にせよ参考にさせてもらっています。いつの日か、おくやみの数をお誕生がはるかに超えることを期待しています。(栗田さん・24歳・大内地域) 16ページ ★みなさんの活躍がまちの元気です! ふれあい広場  <栄 光> ◇本荘由利選抜チーム《楽天イーグルス杯》 第9回 東北中学校選抜野球大会で優勝  3月17日と18日の2日間にわたり、宮城県のシェルコムせんだいで行われた楽天イーグルス杯 第9回東北中学校選抜野球大会で、県大会を制し県代表として出場した本荘由利選抜チームが初優勝を飾りました。   3月23日、選手と監督らが長谷部市長を訪れ、優勝を報告。長谷部市長は「選抜チームで優勝を収めることができたのは、それぞれの持ち味を生かして戦った結果。東北大会の優勝をばねに、これからも頑張ってください」と選手をたたえました。   本市とにかほ市の選手で構成される選抜チーム、今回は市内5校の14人で結成。東北大会出場8チームのうち、最も選手が少ない中で頂点に立ちました。   キャプテンの佐林瑠弥さん(由利中)は、共に戦った選抜チームのメンバーについて「前から知っている人が多かったのでやりやすかったし、楽しかった。これからはライバルになるが、気持ちを切り替えてやっていきたい」と話していました。   ◇池田さん《全国高校選抜卓球大会》 全国3位に輝く   第39回全国高校選抜卓球大会(日本卓球協会・全国高体連主催)が秋田市立体育館で3月23日から25日に開催され、女子個人の部に出場した由利高校3年の池田紗耶さん(西目町西目)が見事3位に入賞しました。   池田さんは「初めての全国大会出場でしたので、予選突破を目標に一戦一戦勝っていきたいと思っていました。予選リーグは少し緊張しましたが、決勝トーナメントは思い切ってやれました。3位になれてうれしいです」と笑顔で話しました。  <善 意> ◇JA秋田しんせい “民俗文化財保存伝承活動の振興“へ寄付金を贈呈  地域貢献活動の一つとして、本市とにかほ市に伝わる民俗芸能を応援しようと「鳥海山伝承芸能応援定期」を取り扱ってきたJAが、25万4600円を本市に寄贈しました。   3月21日、畠山勝一組合長が長谷部市長を訪れ、「民俗文化財保存伝承活動の振興に活用してほしい。民俗芸能の後継者を支援したい」と話し、目録を手渡しました。   当初、鳥海山の標高2236メートルにちなみ、22万3600円ずつ両市に寄贈する予定でしたが、好評につき貯金額予定額を上回ったということです。 ◇小学生向け補助教材「農業とわたしたちのくらし」を寄贈  JAバンクが展開する食農教育応援事業の一環として3月21日、市内の小学校で活用してほしいと、補助教材「農業とわたしたちのくらし」を、畠山勝一組合長が佐々田教育長へ贈呈しました。   この事業は、全国の子どもたちに向けて食・環境と農業への理解を深めることを目的に平成20年度から行われている事業で、今回は高学年向けの児童用教材と教師用指導書など、あわせて910冊を寄贈いただきました。文化財の保護や伝承、また食や農業に対する正しい理解のため、活用させていただきます。ありがとうございました。 広報ゆりほんじょう No.170 4月15日発行 ◎毎月1日・15日発行 ◎編集・発行/由利本荘市広報課 (TEL 0184−24−6237 FAX 23−1322) 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。