表紙   広報ゆりほんじょう   No.188 平成25年(2013)1月15日号   編集・発行/由利本荘市広報課 http://www.city.yurihonjo.akita.jp   ○ぺたぺた ぬりぬりしたよ! 親子で“シールを使ったミニミニ絵本”作りに挑戦    絵本の主人公が描かれた1枚の紙を切って折ると、8ページの絵本が完成。親子で相談しながらイラストに色を塗ったり、シールを貼ったりして、自分だけの絵本を作りました。(12月27日 中央図書館「冬の親子読書教室」にて)   【主な内容】 市政フラッシュ「市消防出初め式」 … 2〜3 2〜3ページ  ★市政フラッシュ  ◇「市消防出初め式」心新たに防火を誓う    防火意識の普及と消防関係者の士気の高揚を図ろうと、市消防出初め式が1月5日に市役所前で行われました。保育園児などがはしご車から下げられたくす玉を開いた後、各支団の消防団員や消防職員およそ800人による分列行進が行われました。    カダーレで行われた式典では、永年勤続者や顕著な活躍があった団員、分団を表彰。長谷部市長は「今日、消防防災業務に対しては多様化・大規模化する災害への、より迅速・高度な対応力が求められています。新たな防災拠点として新消防庁舎の建設が始まることに加え、各種災害に対処するための資機材整備や、団員の教育訓練の実施など、消防体制の充実強化に取り組んでまいります」と式辞を述べました。    また、畠山団長は「私たち消防団員は、家族の支えがあってこその消防団です。火災や水害など危険を伴う現場へ立ち向かい、まさに『最初から最後まで』、市民の生命と財産を守るために活動をするのが使命ですが、決して家族を悲しませるような事故がないよう、各所属で消防戦略を練り、万全の準備をしていただくようお願いします」と訓示しました。     【写真/市役所前を分列行進する団員】     【写真/長谷部市長と村岡敏英衆議院議員による餅まき】     【写真/行進を先導する石脇西保育園児】     【写真/行進する部隊を観閲する畠山団長と長谷部市長】     【写真/無火災を祈願し、式典の最後に全員で万歳三唱】   ▽表彰 おつかれさまです。ありがとうございます。※抜粋・敬称略    ・有功章           今野強(岩城支団第4分団 分団長) 佐藤浩之(鳥海支団第2分団 分団長) 村上吉和(鳥海支団本部 分団長)藤原茂樹(鳥海支団第7分団 分団長) 土田豊(矢島支団第3分団 分団長) 小林富士雄(由利支団本部 分団長) 佐藤正樹(由利支団本部 分団長) 北島正和(矢島支団第2分団 分団長) 田口隆(本荘支団第5分団 副分団長) 石崎仁(本荘支団第1分団 副分団長) 渡辺静一(本荘支団第3分団 副分団長) 佐々木功(大内支団第4分団 副分団長) 佐藤由弘(本荘支団第4分団 副分団長) 渡辺光明(西目支団第3分団 副分団長) 齋藤正和(西目支団第4分団 副分団長) 田口正敏(岩城支団本部 部長) 佐々木直(東由利支団第5分団第1部 部長) 佐々木正志(大内支団第4分団第2部 団員) 渡辺利宏(東由利支団第1分団第1部 団員)    ・永年勤続功労章(40年以上) 齊藤貞雄(大内支団 支団長)    ・永年勤続章(35年以上)   石綿喜代隆(由利本荘市消防団 副団長) 齋藤安雄(西目支団 副支団長) 佐々木義雄(大内支団第6分団 分団長)    ・永年勤続章(30年以上)   池田洋(岩城支団 副支団長) 佐藤義一(鳥海支団 副支団長) 田口明高(本荘支団第6分団 分団長)伊藤博(岩城支団第1分団 分団長) 阿部寿夫(東由利支団第5分団 分団長) 小川隆雄(本荘支団第7分団 分団長) 冨樫公一(由利本荘市消防団本部 分団長) 武田謙一(大内支団第1分団 分団長) 湯田欽一(岩城支団本部 副分団長) 清橋俊明(本荘支団第1分団 副分団長) 工藤富治雄(岩城支団第2分団第1部 部長) 加藤春雄(岩城支団第1分団第1部 部長) 長谷部和彦(本荘支団第7分団第5部 班長)佐藤新詠(鳥海支団第1分団第2部 班長)長谷部太(本荘支団第7分団第5部 団員) 田口金次(岩城支団第3分団第1部 団員) 佐藤正栄(鳥海支団第1分団 機能別団員) 眞坂昇(鳥海支団第6分団 機能別団員)  ◇仕事始めにあたり、長谷部市長が訓示  コミュニケーションを取り合い、心を一つに   仕事始めの4日、長谷部市長が職員を前に、次のように訓示しました。   新年を迎え、皆さんそれぞれ、新しい目標を持たれたことと思いますが、私からは、皆さんに二つのお願いを申し上げます。   一つ目は、「市民が今、何を必要としているのかを敏感に感じ取り、即座に対応しようとする精神」を養っていただくこと。二つ目は、「市民が市政をどう見るか、市民が市職員をどう見るか」の意識を常に持って、職務にあたっていただくこと。 職員の皆さんがコミュニケーションを良く取り合い、心を合わせて仕事に励めば、必ずや活力に満ち、いきいきとした由利本荘市を築くことができると確信しております。   厳しい経済情勢の中ではありますが、均衡ある市政発展のため、さらなるご協力をよろしくお願いします。 4ページ  ●まちの話題 Topics    ◆42の実験ブースで楽しみながら 科学を学ぶ科学フェスティバル    第9回科学フェスティバル(市教育委員会主催)が12月1日、市総合体育館で行われ、訪れた親子連れなど約600人でにぎわいました。    フェスティバルには見る、試す、作るの各種実験のほか、計算チャレンジコーナーなど42ものテーマで設けられたブースが並び、子どもたちは理科や算数を学ぶ楽しさに引き込まれました。各ブースでは、県立大学の学生、サイエンスクラブや市内中学校の科学部員などが実験の指導にあたり、科学の面白さを子どもたちに分かりやすく説明していました。    スライム風船の実験をした佐藤悠眞さん(尾崎小4年)は「とても楽しかった、ほかの実験もチャレンジしたい」と、ガラス管の中に好きなビーズを入れるマドラーづくりの実験をした齋藤花純さん(尾崎小3年)は「友だちみんなで来ました。とてもきれいにできてうれしい」と目を輝かせました。     【写真/ガスバーナーを使ってマドラー作りをする子ども】     【写真/サイコロを使って計算チャレンジをする子ども】   ◆ゆりえもん 入湯者50万人達成    平成14年4月にオープンした「ゆりの里交流センターゆりえもん」の入湯者が12月25日に50万人を達成しました。50万人目の入湯者となった前郷の菊地紀さんには(有)ゆりの里振興社の橘明子代表取締役から花束と記念品が贈られました。    ゆりえもんの佐々木康弘マネージャーは「多くの方々にご利用いただき入湯者50万人を達成できました、ありがとうございます。従業員一同、より一層頑張りますので皆さまのご利用をお待ち申し上げます」と気持ちを新たにしていました。     【写真/花束と記念品を受け取る50万人目の菊地さん】   ◆「エコ」を身近に体験 エコフェスティバル2012    エコに対する関心を高めようと、全国モーターボート競走施行者協議会からの助成を受け、エコフェスティバルが12月1日に市総合体育館で開催され、大勢の家族連れなどが訪れました。    エコカーの展示・試乗コーナーや住宅のエコ診断コーナーなど42のブースでは、来場者がブースの担当者に熱心に質問をしていました。    大内地域の小学6年生を対象に行われた「エコ夢作文」コンクールでは、3人が最優秀賞を受賞しました。表彰式で岩谷小の鈴木麗未さんは、「夏休みにエコ生活をした経験が毎日の生活に生きています。一人一人の力は小さいが、みんなの力が集まると未来を守る大きな力になります」と発表しました。     【写真/エコ・夢作文の最優秀賞受賞者の皆さん】 5〜7ページ  暮らしのお知らせ◆情報ガイド ★募集  ●市営住宅の入居者募集中!   市営住宅入居者を募集します。  <公営住宅>   岩城地域  1戸(愛宕西)    〃    2戸(鶴岡)    〃    1戸(愛宕)   矢島地域  1戸(下山寺)   東由利地域 1戸(吉野)  <特定公共賃貸住宅>   岩城地域  2戸(田町)  【申し込み期限】 1月25日(金)  【申し込み・問い合わせ先】入居の条件など、詳しくは都市計画課(TEL24―6334)または各総合支所建設課まで  ●市営墓地の利用者を募集します  【墓地の名称】 新山野墓園(石脇字新山野地内)  【募集区画数】 4区画 各4平方メートル  【募集対象】  他に墓地を所有せずお骨(焼骨)を保管されている方  【募集期間】  1月21日(月)から先着順で受け付け(埋葬許可書をお持ちください)し、なくなり次第に終了  【申し込み・問い合わせ先】生活環境課 TEL24―6253  ●任期制自衛官の採用試験を行います  【試験種目】 自衛官候補生  【応募資格】 平成24年4月1日現在、18歳以上27歳未満の男子(高卒見込み含む)  【試験期日】 2月17日(日)  【試験場所】 陸上自衛隊秋田駐屯地(秋田市寺内)  【申し込み・問い合わせ先】2月12日(火)まで、自衛隊由利本荘地域事務所 TEL22―3479    ●「第25回市ユニホック大会」の参加チームを募集します  【日  時】 2月17日(日) 8時〜  【会  場】 小友公民館体育館  【種  目】 一般男子・女子、混合  【参 加 料】 2千円        ※代表者会議を2月5日(火)に実施します  【申し込み・問い合わせ先】2月4日(月)まで、スポーツ課 TEL32―1334  ●子育てサロン「なかまっ子」参加者募集  【日  時】 2月3日(日) 10時〜正午  【会  場】 鶴舞会館 講堂  【内  容】 節分の豆まき  【対  象】 親と子、祖父母と孫などのほか、どなたでも  【参 加 料】 無料  【申し込み・問い合わせ先】1月30日(水)まで、市社会福祉協議会本荘支所 TEL24―3634  ●求職者支援訓練「経理事務科」受講者募集   経理知識の習得とパソコン技能の習得を目指します。雇用保険を受給できない方など、一定の要件を満たす場合、受講期間内に給付金を受けられる制度があります。  【日  時】 3月4日(月)〜6月20日(木) 9時20分〜15時50分 ※土日祝日は休み  【会  場】 デュナミス本荘校(水林)  【定  員】 15人(2月12日選考会)  【受 講 料】 無料(教材費は自己負担)  【対  象】 公共職業安定所に求職申し込みを行い、職業訓練その他の支援措置の必要性が認められる方  【申し込み・問い合わせ先】2月5日(火)まで、ハローワーク本荘 TEL22―3421 ★相談  ●「特設人権相談所」開設   期日・会場 2月1日(金)・善隣館、2月5日(火) 社会福祉協議会西目支所   ※時間はともに10時〜15時  【内  容】 人権相談(差別、名誉、信用、住居の安全、いやがらせ、うわさ、近隣関係)、困りごと(土地・建物の権利・登記、家族、不動産の賃貸借)、子どもの人権(いじめ、不登校、体罰)  【問い合わせ先】 法務局本荘支局 TEL22―1200  ●無料弁護士相談室(要予約)   借金やトラブルを抱えて悩んでいる方を対象に、弁護士の法律相談室を開催します。  【日  時】 2月5日(火)〜8日(金) 13時〜  【会  場】 鶴舞会館3階会議室         ※手話通訳や会場内での介助を要する方は事前にお知らせください  【申し込み】 市社会福祉協議会 本荘支所 TEL24―3634  【問い合わせ先】 本荘保健センター TEL22―1834、市社協 本荘支部 ★お知らせ  ●食品の放射性物質検査が受けられます(無料)   食品の安全・安心の確保に向け、消費者が個人で持ち込む食品についても放射性物質検査を受けることができるようになりました。  【検査場所】 県生活センター(秋田市 アトリオン7階)  【対 象 品】 流通する食品(レシート、パッケージなどで購入先や産地が確認できるもの)、自家栽培、自家採取した食品         ※除外するもの 産地(採取地)・製造者・販売者など出どころが明らかでないもの、輸入品など今回の原発事故と関連しないもの         ※県生活センターへ予約が必要です  【問い合わせ先】 市民課市民相談室 TEL24―6251、県生活センター TEL018―836―7806  ●「地域づくり推進事業」締め切り間近です    地域活性化に効果が期待される活動やイベントなどに助成する「地域づくり推進事業」を募集しています。締め切りは2月1日(金)、お早めに申し込みください。    ※詳しくは本紙1月1日号をご覧ください  【問い合わせ先】 地域おこし課 TEL24―6235  ●国指定重要文化財「土田家住宅」で防火訓練(文化財防火デー)   消防庁と文化庁が定めた「文化財防火デー」に合わせ、国指定文化財「土田家住宅」で防火訓練を実施します。訓練の様子を見学し、防災意識の再確認をしませんか。  【日時】 1月25日(金) 9時半〜  【問い合わせ先】 矢島教育学習課 TEL56―2203  ●南内越コミュニティ体育館耐震改修工事延長のお知らせ   当初、1月末までの工事予定でしたが、体育館の老朽化が著しく、補強工事が必要となりましたので、工事期間を平成25年3月末まで延長します。   ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。  【問い合わせ先】 南内越公民館 TEL22―0316、生涯学習課 TEL32―1332 ★催し  ●秋田栄養短期大学「移動公開講座in由利本荘」  【日  時】 2月15日(金) 9時50分〜13時(受け付け9時半〜)  【会  場】 カダーレ 創作テラス  【内  容】  「フランス鴨について」 講演、調理実習、試食など  【参 加 費】 無料  【申し込み・問い合わせ先】1月28日(月)まで、生涯学習課 TEL32―1332  ●修身館企画展「菖蒲崎貝塚展」   日本海側最古の菖蒲崎貝塚出土品を展示します。  【展示期間】 1月25日(金)〜2月3日(日)(入館無料、1月28日(月)は休館日)  【会  場】 修身館(本荘公園内)  【問い合わせ先】 修身館 TEL28―4722  ●南内越アドベンチャースクール主催  『ホップ・ステップ・キャンパス』  【日  時】 1月27日(日) 15時〜18時半  【会  場】 県立大学前飛鳥大通り  【内  容】 ミニかまくら作り、たこ揚げ、雪像づくりなど  【持 ち 物】 スコップ、移植ベラ、点灯用のライターなど    <同時開催「ミニミニ科学教室」>   県立大学生が小学生を対象に「廃油からのろうそく作り」や「きらきら光る星空をつくろう!」など科学教室を行います。完成したろうそくは、ミニかまくらの灯として使用します。  【日  時】 同日12時半〜(集合=12時15分・県立大学左側入口前)  【申し込み】 1月22日(火)まで(定員50人・参加無料)         ※ご家庭で不要になった食用油をペットボトルに入れてご持参ください  【問い合わせ先】 南内越公民館 TEL22―0316、または冨樫さん TEL090―7792―4241  ●「第1回市8人制バレーボール大会」参加チーム募集  【日  時】 3月8日(金)  【会  場】 市総合体育館  【対  象】 市内在住の満18才以上 男女(学生除く)  【種  目】 1 混成の部(男性2人以内) 2 女子の部  【申し込み・問い合わせ先】1月31日(木)まで、鎌田さん TEL23―3998  ●「アクアビクス教室」開催  【開 催 日】 2月5日(火)から毎週火曜日10時半〜11時20分 全8回 定員20人  【講  師】 結城由美子さん  【参 加 費】 千円        ◎参加費を教室初日にいただきます。ただし、プール使用料は毎回必要です。  【申し込み・問い合わせ先】遊泳館 TEL24―0134  ●東日本大震災復興チャリティー「劇団・虹」第10回公演  【日  時】 2月3日(日) 13時〜  (開場 正午)  【会  場】 カダーレ  【内  容】 創作劇「新 遺言状」  【入 場 料】 1800円(前売り券1500円)  【問い合わせ先】 市演劇同好会 岡田さん TEL090―1068―8384  ●第5回「なかよし美術展」開催   本市、にかほ市の小・中学校の特別支援学級とゆり養護学校の児童生徒、水林新生園の利用者による美術作品92点を展示します。  【日  時】 1月19日(土) 8時〜23時、20日(日) 8時〜16時  【会  場】 イオンスーパーセンター本荘店  【問い合わせ先】 新山小学校 佐々木さん TEL22―1420  ●新春太極拳講習会  【日  時】 2月10日(日)・17日(日)・24日(日) 13時半〜15時半  【会  場】 市民交流学習センター  【対  象】 初心者(参加無料)  【問い合わせ先】 伊藤さん TEL070―6951―7528  ◇平成24年分 「申告相談」のお知らせ   各地域の申告相談の開始日と会場は、次のとおりです。   申告についての詳しい内容は、本紙2月1日号でお知らせするほか、地区割り日程は支所だよりなどでお知らせします。  【地域別の申告開始日と会場】  <地域>   <開始日>   <会場>  【鳥 海】  2月 6日 (水) 総合支所ほか  【岩 城】  2月 8日 (金) 総合支所ほか  【大 内】  2月 8日 (金) 総合支所ほか  【西 目】  2月 8日 (金) 総合支所  【由 利】  2月12日 (火) 善 隣 館  【東由利】  2月12日 (火) 総合支所  【本 荘】  2月13日 (水) 鶴舞会館  【矢 島】  2月13日 (水) 総合支所   ※全地域3月15日(金)が最終日です  【問い合わせ先】 税務課 TEL24―6302、または各総合支所振興課  ◇納税通知書送付用封筒への広告主募集!   平成25年度に使用する納税通知書送付用封筒の裏面に「広告」を掲載しませんか?   この封筒は、主に4月〜7月の発送に使うものです。   なお、公序良俗に反するものなどは掲載できません。  ●封筒の種類、内容、広告の大きさなど    <封筒の種類>                  <発送時期> <発送予定数>  <募集期間>    <広告枠(基準)>  <最低基準価格>  1 個人市・県民税、軽自動車税、国民健康保険税 用   4〜7月  58,000通  2月8日(金)まで  100×55ミリ   32,000円  2 固定資産税 用                     5月  33,000通  2月8日(金)まで  150×80ミリ   33,000円    【広告位置】 封筒裏面の右下部分、下部    【刷 り 色】 黒・紺などの単色          ※1 2 のどちらか一方でも、または両方でも申し込みできます。  【申し込み方法】 「市税等納税通知書送付用封筒広告掲載申込書」(市ホームページよりダウンロード可)に記入のうえ、必要な添付書類を添えて税務課まで提出してください。詳しくは市ホームページをご覧ください。  【問い合わせ先】 税務課 TEL24−6301  ◇2月 市税納期限 〜期限内に納めましょう〜  「納付は便利で確実な口座振替で」   2月28日 固定資産税(第4期)         国保税  (第8期)   金融機関などに納付されてから市が納付を確認できるまでに、1週間程度かかります。納税証明などでお急ぎの場合は、領収証書や引き落とし額が記帳された通帳をご持参のうえ申請してください。  【問い合わせ先】 税務課 TEL24−6303(納税証明など)           収納課 TEL24−6256(口座振替など)または各総合支所振興課  ◇「市民とのふれあいトーク」   「市民と共に歩む市政」の一環として「市民とのふれあいトーク」を開催します。    これは、長谷部市長が地域の皆さんと膝を交え、これからの地域づくりについて『座談会』形式で意見を交換する会です。    多くの皆さんのご参加をお待ちしています。    【地域別開催日時】   大 内 1月16日(水) 午後2時 農村環境改善センター   西 目 1月17日(木) 午後2時 シーガル   岩 城 1月18日(金) 午後2時 岩城会館   東由利 1月25日(金) 午後2時 有鄰館   由 利 2月 1日(金) 午後2時 善隣館   鳥 海 2月 5日(火) 午後2時 紫水館   本 荘 2月 6日(水) 午後2時 アクアパル   矢 島 2月 8日(金) 午後2時 日新館    【内  容】 各地域の主要施策説明、意見交換など  【問い合わせ先】 秘書課 TEL24―6203  ◇こちら地域おこし協力隊本部です! 8     これまで集落支援員の業務として、主に集落活性化モデル事業の活動支援や、持続可能なアグリビジネスに向けたグリーンツーリズム研究会事業などを行ってきました。   市内9集落で行う「集落活性化モデル事業」は4年目となりますが、今年度以降は「自立に向けた活性化プランの実践」を目指しています。9集落のなかには、県内各地の活性化を目指す地域と積極的に双方向交流を実施するなど、自主的に交流人口の拡大やムラビジネスの実践に取り組む集落もでてきております。   本市のグリーンツーリズム実践者の活動はこれまでも盛んでしたが、それぞれ単独で取り組まれており、横のつながりがほとんどないのが現状でした。そこで、農家民宿を営む4名のオーナーの方々による「グリーンツーリズム研究会事業」を開催し、経営に当たっての意見交換を行いました。共通課題として、地域資源の有効的な活用法や付加価値のつけ方などが挙げられ、資源の相互利用の方策などが議論されました。   今後、農家民宿のオーナーだけでなくグリーンツーリズムに携わる方々にも参加いただき、互いの意識を高めながら、市内各地の活動を点から線、線から面へ、ひとつの大きな動きを生み、新たな「気づき」が続々と湧き出るものになることを期待しています。   現在成功している地域おこしの事例を私的に検証すると、地場産品を活用したものが大半です。今後の持続可能な地域の発展に向けて、本市内でも農家レストラン・農産物特産品開発・コミュニティー農業などの創生を目指すとともに今事業を通じて活性化に結びつけられるよう精力的に活動してまいります。          【集落支援員 長田 桂佑】 8〜9ページ  心も体も健やかに 家族みんなの 健康ノート  【問い合わせ先】 健康管理課(本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課へ  ◆強い感染力 まずは予防を ノロウイルスに注意しましょう   冬は、インフルエンザをはじめ、ウイルスや細菌による感染症が流行する季節です。   急性胃腸炎の原因となるノロウイルスは、感染力が非常に強く、子どもやお年寄りは重症化することもあるので、特に注意が必要です。   基本は、手洗いです。個人や集団での感染を防ぎましょう。  《症  状》   吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など。   通常は、3日以内に回復しますが、体力の弱い乳幼児や高齢者は、下痢による脱水症状や合併症によって重症化することもあります。   症状のない場合や、軽い風邪の症状に似ているので、感染していることに気付かない場合もあります。  《主な感染経路》   ウイルスが付着した手指や食品を介して感染を広げることがほとんどです。   感染者の便や嘔吐物からの二次感染にも注意しましょう。   またノロウイルスは、乾燥すると空中に漂い、口に入って感染することも。家庭や施設内などでは飛沫感染にも注意が必要です。  《予防対策》   @手洗いの徹底     ・調理・配膳時、食事の前、トイレの後、帰宅時など、水を流しながらせっけんで、よく手を洗う。ペーパータオルやきれいなタオルでふく。   A食品などの加熱殺菌     ・食品は、中心部を85度で1分以上加熱する。特に二枚貝は中心までしっかり火を通す。     ・食器や調理器具は熱湯や塩素系漂白剤を薄めたもの(※)で消毒し、よく乾燥させる。   B感染した人の嘔吐物などの処理     ・使い捨てのマスク、エプロン、手袋をする。     ・ペーパータオルなどで飛び散らないように静かに拭き取る。その後、塩素系漂白剤を薄めたもので消毒し、10分後に水拭きする。     ・拭き取ったものは、塩素系漂白剤を薄めたものを入れた袋に密封し、廃棄する。    感染が疑われる場合は、医療機関に相談しましょう。  【問い合わせ】本荘保健センター TEL22−1834  ※塩素消毒の方法   家庭用の塩素系漂白剤を水で薄めて「塩素液」を作ります。   濃度によって効果が異なりますので、正しく計りましょう。     ◇食器、カーテンなどの消毒や拭き取り…水3gに漂白剤10ミリリットル   ◇嘔吐物などの廃棄(袋の中で廃棄物を浸す)…水3gに漂白剤5ミリリットル  ◎データで見る ノロウイルスによる食中毒は  ◆患者数で第1位  《原因別の食中毒患者数(年間)》   ノロウイルス 48% 12,707人   その他       13,616人     ◆冬期に多い  《ノロウイルス食中毒の発生時期別の件数(年間)》   11〜2月 70% 227件   その他の月    99件     ◆大規模な食中毒になりやすい  《食中毒1件あたりの患者数》   ノロウイルス 39.0人   その他    15.5人      出典:食中毒統計(平成19〜23年の平均。原因物質が判明している食中毒に限る)  ☆じょうずに手を洗いましょう   1 両手を水で洗います   2 せっけんをよく泡立てる   3 手のひらを洗う   4 指の間、付け根を洗う   5 手の外側(甲)を洗う   6 指先、爪先を洗う   7 親指の付け根を洗う   8 手首を洗って、水で15秒くらい洗い流す  ●ワクチン接種のお知らせ   無料接種期間は、3月31日までです。   ワクチンを接種して、病気を未然に防ぎましょう。   ◇ヒブワクチン    小児用肺炎球菌ワクチン 〜細菌性髄膜炎を予防〜  【対象】生後2カ月〜4歳児  【費用】全額無料   これらのワクチンは、年齢によって接種回数が異なります。   ▼生後2カ月〜7カ月未満…4回   ▼生後7カ月〜1歳未満……3回   ▼生後1歳〜4歳……………1回    ※小児用肺炎球菌ワクチンは1歳〜2歳未満の場合2回   これから接種を希望される方、規定の回数を接種していない方は、接種間隔に合わせ3月31日までに接種されることをお勧めします。  ◇子宮頸がん予防ワクチン 〜3回の接種、終了してますか〜  【対象】中1〜高1相当の年齢の女子(平成8年4月2日〜平成12年4月1日生まれ)  【費用】全額無料    ※現在、高1相当の年齢の方が4月1日以降に接種する場合は、追加接種でも有料   3回接種することで抗体がつくられるといわれています。3回の接種が終了していない方は、3月31日までに完了されることをお勧めします。  【問い合わせ】 本荘保健センター TEL22−1834  ★図書館 Information   オススメ新着本  《一般書》   『卑怯を映す鏡』 藤原 正彦 著 新潮社/1,365円     卑怯者だけは許さない。荒んだ世に向けられた著者の目に映ったものとは。  《U−20》   『問う者、答える者(上・下)』 パトリック・ネス 著 金原瑞人/樋渡正人 訳 東京創元社/1,995円     互いを思う心ゆえに苦しむふたりの行く手には、さらに過酷な運命が待ち受けていた。  《児童書》   『十二支のしんねんかい』 みきつみき 文 柳原 良平 画  こぐま社/1,155円     語呂のよいことばにのせて、十二支の動物たちを紹介。  《一般書》   板チョコ1枚から作るかわいいチョコレートのお菓子 若山 曜子   プロが教える本当に役立つ介護術          福辺 節子   減電社会                     小沢 祥司   がんワクチン治療革命               中村 祐輔   日本の神々がわかる神社辞典            外山 晴彦   何 者                      朝井リョウ   冷 血 上・下                  高村  薫   歓喜の仔 上・下                 天童 荒太   エンジェルフライト                佐々 涼子   カジュアル・ベイカンシー 1・2         J・K・ローリング   残り全部バケーション               伊坂幸太郎   団塊世代の孫育てのススメ             宮本まき子   粥百選                      高梨尚之・翠香園   スポーツの世界地図                アラン・トムソン   路(ルウ)                    吉田 修一   まど・みちお人生処方詩集             まどみちお   卑怯を映す鏡                   藤原 正彦   神去なあなあ夜話                 三浦しをん   祖母の手帳                    ミレーナ・アグス   赦す人                      大崎 善生  《U−20(10代向けの本)》   どうにかしたい!                 黒野 伸一   フライ・バイ・ワイヤ               石持 浅海   RDG 6                    荻原 規子   問う者、答える者 上・下             パトリック・ネス   ここはボツコニアン 2              宮部みゆき   14歳からわかる生活保護              雨宮 処凜  《児童書》   十二支のしんねんかい               みきつみき   ライジング父サン                 くすのきしげのり   季節を楽しもう!料理と遊びわくわく12か月     家の光協会   ぺんぺんぐさのふゆとはる             山根 悦子   物語の迷路                    香川元太郎   アンパンマンとザジズゼゾウ            やなせたかし  ここで紹介する以外にもたくさんの本が入っています。    【中央図書館】 TEL22−4900    【岩城図書館】 TEL73−3673    【出羽伝承館】 TEL62−0505    【由利図書館】 TEL53−2121  市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 10〜11ページ  ◆「由利橋」いよいよ開通します!   架け替え工事を進めてきた由利橋が完成し、1月29日(火)午後5時から供用開始します。   当日は「渡り初め式」を実施します。  【日  時】 1月29日(火) 午後1時半から  【会  場】 由利橋(南側特設会場)  ◎市道 由利飛鳥線が「通行止め」となります   由利橋開通に伴い仮橋は撤去します。撤去工事の期間中は「市道由利飛鳥線」が通行止めとなります。ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。  【通行止め区間】市道由利飛鳥線(由利橋交差点〜本荘グランドホテル裏交差点)終日全面通行止め  【通行止め期間】1月29日(火) 午後5時〜3月末頃(仮橋撤去工事完了)まで  【問い合わせ先】建設管理課 TEL24−6330  ◎継続します「ごてんまり号」運行経路変更   由利橋架設工事による市道の通行止めに伴い、8月から運行経路を変更していますが、このたびの仮橋撤去工事の期間中も経路変更と桶屋町停留所の移設を継続します。ご協力をお願いします。  【問い合わせ先】地域おこし課 TEL24−6378  ◆国道105号 夜間通行止めのお知らせ   横断歩道橋撤去のため、砂子下地内において国道105号の夜間通行止めを行います。   規制中は迂回路をご利用ください。  【規制区間】国道105号(砂子下地内)  【規制期間】1月22日(火)〜1月24日(木)(21時から翌朝5時まで)  【規制方法】夜間通行止め  ◆通行止め箇所及び迂回路  【問い合わせ先】 秋田県建設部道路課        TEL 018−860−2483           由利地域振興局建設部 企画調査課 TEL 25−4546           道路交通情報センター       TEL 050−3369−6605           株式会社堀井建設         TEL 28−2172  「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。  お誕生おめでとう  〈12月16日〜31日受け付け分〉  三 浦 蒼 大(そうた)ちゃん(俊輔さん)三条  小 川 舞 虹(ま こ) ちゃん(拓也さん)親川  梶 原 美 空(そ ら)ちゃん(崇志さん)二番堰  前 山 幸 来(さ ら)ちゃん( 悠 さん)東町  菅 原 貴 大(たかひろ)ちゃん(駿輔さん)大鍬町  斉 藤 柚 奈(ゆずな)ちゃん(政昭さん)石脇  小 玉 美 貴(み き)ちゃん(則子さん)石脇  佐々木 初 音(はつね)ちゃん(周平さん)石脇  笹 本 琉 菜(る な)ちゃん( 寛 さん)石脇  竹 内  雪 (せ つ)ちゃん(慎治さん)八幡下  山 崎 笑 佳(えみか)ちゃん(隆之さん)東梵天  渋 谷  凪 (な ぎ)ちゃん(和希さん)矢島町木在  小 沼 千唯那(ちいな)ちゃん(晶紀さん)東鮎川  遠 藤 來 輝(らいき)ちゃん(義浩さん)岩谷町  工 藤 夢 咲(みさき)ちゃん(順一さん)東由利法内  伊 藤 な なちゃん     ( 豊 さん)西目町出戸  三 浦 愛 心(あ み)ちゃん(達也さん)鳥海町下直根  どうぞ やすらかに  〈12月16日〜31日受け付け分〉     小松和子さん(旧大内町功労者・中田代)12月27日永眠されました。昭和53年から通算16年にわたり生涯教育奨励員を務められたほか、大内芸術文化協会会員として公民館活動の円滑な推進と芸術文化の向上に尽力されました。平成2年旧大内町社会事業功労者顕彰。85歳。  武 田 アサヨさん(埋田・103歳)  鎌 田 ハル子さん(中梵天・78歳)  日 野 マスヲさん(新組町・98歳)  佐々木 晴 吉さん(石脇・93歳)  菊 池 ミ ヱさん(荒町・93歳)  北 嶋 士 朗さん(石脇・82歳)  佐々木 ハ ツさん(小人町・91歳)  伊 藤 ハツヱさん(東町・80歳)  大 場 テツヲさん(上野・84歳)  河 村  修 さん(中梵天・69歳)  鈴 木 ハ ルさん(薬師堂・87歳)  松 井 秋 子さん(石脇・87歳)  村 上 優 一さん(石脇・84歳)  阿 部 昌 秀さん(東梵天・93歳)  小 島 良 一さん(油小路・98歳)  齋 藤 きよ子さん(八幡下・90歳)  渡 辺 喜一郎さん(川口・87歳)  庄 司 榮 子さん(石脇・73歳)  柳 原 幸 夫さん(石脇・75歳)  小 野 光 晴さん(小人町・75歳)  土 田 チ サさん(陳場岱・78歳)  成 田 直太郎さん(大中ノ沢・89歳)  滝 野 常 男さん(矢島町城内・75歳)  佐 藤 善 作さん(矢島町元町・94歳)  今 野 ス ヱさん(岩城勝手・99歳)  松 永 カ ウさん(岩城亀田亀田町・78歳)  大 山 靜 雄さん(岩城勝手・63歳)  佐々木 ミヨノさん(岩城勝手・96歳)  伊 藤 キミエさん(岩城亀田最上町・93歳)  麻 生 智 一さん(吉沢・81歳)  佐 藤 幸 明さん(黒沢・55歳)  長谷川 鉄 雄さん(東鮎川・83歳)  鈴 木 シ マさん(町村・82歳)  庄 司 春 夫さん(前郷・78歳)  佐々木 滿 義さん(岩野目沢・58歳)  石 井 武 司さん(岩谷麓・92歳)  小助川 孝 治さん(葛岡・86歳)  佐々木  勇 さん(大倉沢・87歳)  今 野 カナヱさん(大内三川・90歳)  佐々木 ヤエ子さん(大倉沢・78歳)   野 フサ子さん(中田代・89歳)  小 石 三 郎さん(米坂・97歳)  佐 藤 ヨシ子さん(東由利田代・84歳)  八 嶋 ユ キさん(東由利黒渕・75歳)  柴 田 太二郎さん(西目町西目・85歳)   橋 スヱコさん(西目町出戸・85歳)   橋 サカヱさん(鳥海町伏見・84歳)  村 上 ナカヨさん(鳥海町猿倉・92歳)  佐 藤 チ ヱさん(鳥海町伏見・93歳)  佐 藤 ト キさん(鳥海町下川内・86歳)  原 田 ゲ ダさん(鳥海町下笹子・88歳)  太 田 ナ ツさん(鳥海町上笹子・72歳)  池 田  律 さん(鳥海町上川内・78歳)  ★満100歳おめでとうございます   伊東アイさん(大正2年1月1日生まれ・矢島町七日町)と菊地ヲリヱさん(大正2年1月2日生まれ・岩谷麓)に、市から賀詞と長寿祝い金が贈呈されました。   どうぞこれからもお元気でお過ごしください。  ★人の動き 12月末日現在・住民基本台帳    人 口  84,407 人(−74) 男   40,293 人(−31) 女   44,114 人(−43) 世帯数  30,458世帯(−26)               ( )は前月比  ◎おたより   ◆父の介護用オムツを大型店へ買いに行った時のこと。仕事を終えてから行くことが多いので、売り切れていることがしばしばあります。その日は1パック残っていましたが、2パック必要だったので担当者に尋ねると、在庫はなく、店頭に出ている分だけとのことでした。「入荷したら寄せておきましょうか?」と声を掛けていただきましたが「余裕を見て早めに買い求めているので大丈夫です」と伝え帰宅しました。それからしばらくして買いに行きましたが、やはり棚には残っていませんでした。「次はいつ頃入荷しますか?」と尋ねると「あ! ちょっと待っていてくださいね」と言ってバックヤードに駆けて行きました。「そろそろいらっしゃる頃だと思って、2パック寄せておきました」と。疲れた心にとても優しく染み渡り、車に戻ってから涙が止まりませんでした。(菊地さん・本荘地域)   ◆毎年、楽しみにしている箱根駅伝。今年もすばらしい感動のドラマが繰り広げられました。30年ぶりに総合優勝を果たした日体大の頑張りはもちろんのこと、4位争いの最後100メートルのラストスパート、勇気をもらいました。今回シード権を取れなかったチームの中から、来年新たなヒーローが生まれるかもしれません。わたしも、あまり老け込まずにガンバルゾウ!(ペンネーム 古希男さん・西目地域)   <広報課より>    平成16年度から架け替え事業を進めてきた由利橋が、いよいよ完成!(10n参照)1月29日に渡り初め式が行われます。神事、テープカット、くす玉割りのあとには、市内の三世代夫婦・2組、地元保育園の園児らが渡り初め。そのあとに続いて一般の方も歩くことができます。開通を前に、自らの足で“渡り初め”はいかがでしょうか。 12ページ   ●みなさんの活躍がまちの元気です! ふれあい広場   ◇袴田さん(西目小)に環境大臣賞 みどりの小道・環境日記コンテスト    (財)グリーンクロスジャパン主催の第14回「みどりの小道・環境日記コンテスト」で、西目小6年の袴田那央さんが全国から寄せられた6120冊の日記の中で、最高賞となる金賞(環境大臣賞)を受賞しました。今回の受賞は前々回の銅賞、前回の銀賞に続く3年連続となります。    このコンテストは、これからの地球を担う小学生たちが、12週間にわたって環境をテーマにした日記を書くことで日頃から身近な地球環境について考え、みんなで話し合い、行動することを目的に行われています。    西湖で発見されたクニマスを田沢湖に戻したいと考えた袴田さんは、田沢湖や玉川導水路などで水を採取し、クニマスが生息できる水質にするためにはどれだけの石灰が必要か実験し、日記に記録しました。また、再生可能エネルギーの必要性や環境保護の大切さについての考えもまとめています。    12月15日に東京ビッグサイト(東京都)で行われた表彰式を終え、同20日に米持隆司校長と共に長谷部市長に受賞の報告をした袴田さんは「田沢湖にクニマスを返すまでには時間がかかることがわかりました。今後もっと詳しく調べてみたい」と話しました。長谷部市長は袴田さんの取り組んだ資料に目を通し、「毎日の頑張りがうかがえる。受賞は一日一日の積み重ねによるものですね」とたたえました。     【写真/田沢湖で水を採取する袴田さん(活動の様子)】     【写真/米持校長とともに市長へ受賞を報告する袴田さん】   ◇小友唯心塾が東北を制す  東北ブロック スポ少柔道交流大会    「第32回東北ブロックスポーツ少年団 柔道交流大会」が宮城県武道館で11月24日・25日に開催され、東北6県の代表と開催地の2チームを加えた計8チームが出場して行われた中学生男子団体の部に、県代表として出場した小友唯心塾が見事優勝を果たしました。    12月10日、部員たちはコーチと共に市役所を訪れ、長谷部市長へ優勝を報告しました。    橋駿主将(東中2年)は、「優勝できてとてもうれしいです。来年は全国大会で上位に入りたい」と話し、さらなる健闘を誓いました。     ◇東由利小が「よい歯の学校」に  県歯科保健大会    秋田市でこのほど開催された県歯科保健大会(県教育委員会など主催)で、東由利小学校(織田羽衣子校長)が「県良い歯の学校」の優秀校として表彰されました。    大会では毎年、歯と口の健康維持に重要なライフステージにある児童生徒の健全育成にむけ、学校歯科保健活動を推進し、模範的な活動をしている学校を表彰しています。    受賞を受け、織田校長は「受賞は幼少時から学校歯科医と学校、保護者、行政が一体となって取り組んできた結果。今後も組織的な取り組みで正しい知識と食習慣を育んでいきたい」と気持ちを新たにしていました。  広報ゆりほんじょう  No.188 1月15日発行 ◎毎月1日・15日発行 ◎編集・発行/由利本荘市広報課(TEL 0184−24−6237 FAX 23−1322)  〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地  ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp  印刷/(有)高野写真印刷  森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。