表紙   広報ゆりほんじょう   No.200 平成25年(2013)7月15日号   編集・発行/由利本荘市広報課  http://www.city.yurihonjo.akita.jp   「広報ゆりほんじょう」おかげさまで200号!   平成17年4月、1市7町の合併とともに産声を上げた『広報ゆりほんじょう』が、この7月15日号で200号を迎えました。市民の皆さんと市政を結び、愛され、親しまれる紙面づくりに努めてまいります。   【主な内容】箕面市の教職員が市内小中学校を視察 … A、熱中症にご注意を!! … K 2ページ ■全国トップ水準の授業を披露 箕面市の教職員が市内小中学校を視察  2012年度までの学力テストで5回連続で全国トップ水準にある本市の教育現場を肌で感じようと、大阪府箕面市の小中学校の教員の2割にあたる140人が6月27日から7月12日までの間に4グループに分かれて本市の全小中学校を視察しました。  6月27日には第一陣の36人が新山小学校(櫻井茂和校長)を訪れ、視察団を代表して箕面市教育委員の丹澤直己さんが「子どもたちの明るく大きな声に感動しました。一つでも多く学んで箕面に持ち帰りたいと思います」とあいさつしました。  視察団は、櫻井校長から学校経営の説明と研究主任から研究概要の説明を受けた後、2年生の算数「水のかさを計ろう知らせよう」と、6年生の算数「割合の表し方を考えよう」の授業を参観しました。  このうち6年生の授業では、ドレッシングの作り方を例に、子どもたちが自分の言葉で”鉄人レシピ”と同じ味にするにはどうしたらよいか考え、意見を発表し、互いを尊重しながらグループ討議を行い、普段通りの授業スタイルが展開されました。  参観を終え、視察団からは授業の進め方や家庭学習についてなど多くの質問と、「授業規律がしっかりしていて素晴らしい」、「グループ学習で、子どもたちが自主的に意欲を持って進める姿には驚きました」などの感想が寄せられました。   【写真/授業の様子】 3ページ ■組織の充実強化と相互の連絡調整を図る 自主防災活動促進会議が発足  阪神淡路大震災、東日本大震災の発生や、近年の自然災害による被害の大規模化を受け、市では平成23年8月に自主防災組織育成指導要綱を制定し、説明会の開催や各種研修を実施するなど自主防災組織の組織化を進めており、現在市内の自主防災組織の組織率は全町内会の83lに達しています。  また、各地域・地区の自主防災連絡協議会がほぼ全域で設置される見通しとなり、自主防災組織の充実強化と相互の連絡調整を図ろうと各自主防災連絡協議会の会長や市消防OB、防災士をメンバーとした自主防災活動促進会議が発足し、7月1日には第1回の会議が開催されました。  会議では長谷部市長が出席の委員一人一人に委嘱状を手渡し、「この会議は市民と行政が一体となり『災害に強いまちづくり』を進めるために設置しました。自主防災組織の育成・支援は本市施策の重点項目です。皆さまには事業の推進にご協力くださいますようお願いします」とあいさつしました。  この後会長に村上文男さん(西部)、副会長に小池新市さん(松ヶ崎)、鈴木久男さん(由利)、豊島一郎さん(矢島)が選出され、小池副会長の進行で各委員は活発な意見交換を行いました。   【写真/会議の様子】 ■行政委員会を開催 新体制がスタート  ◆選挙管理委員会   6月7日開催の選挙管理委員会において、各委員の互選により村上佐左衛門氏が委員長に再任されました。新体制は次の通りです。   委 員 長  村上佐左衛門氏(74歳・鳥海町才ノ神)   職務代理者   山俊行氏(72歳・前郷)   委   員  齋藤悟氏(64歳・後町)   委   員  岸野芳夫氏(61歳・岩城内道川)   補 充 員  小松建氏(64歳・東由利舘合)   補 充 員  田口松雄氏(63歳・大内三川)   補 充 員  池田治夫氏(64歳・西目町沼田)   補 充 員  熊谷勲氏(64歳・矢島町川辺)  ◆教育委員会   6月28日開催の教育委員会において、各委員の互選により猪股知幸氏が委員長、三舩文夫氏が職務代理者、佐々田亨三氏が教育長に再任されました。新体制は次の通りです。   委 員 長  猪股知幸氏(56歳・湯沢)   職務代理者  三舩文夫氏(63歳・鳥海町小川)   委   員  齋藤眞紀氏(43歳・石脇)   委   員  桑山明久氏(62歳・岩城二古)   教 育 長  佐々田亨三氏(69歳・岩城亀田大町)  4〜5ページ ■まちの話題Topics  ◆迫力ある生のプロ野球に沸く  イースタン・リーグ公式戦(巨人対西武)   水林グリーンスタジアムのリニューアルオープンを記念して6月29日・30日、プロ野球イースタン・リーグ公式戦が開催されました。   好天に恵まれた球場には、迫力ある生のプロ野球を観戦しようと2日間でおよそ2200人の観衆が詰めかけました。   29日のセレモニーでは本荘由利リトルシニアのクラブ員による両球団監督への花束贈呈が行われ、近藤皓介君(本荘リトルシニア)‐伊藤陸君(同)のバッテリーによる始球式で熱戦の幕が切って落とされました。   30日の始球式は市観光大使・ふるさと応援大使の加藤夏希さんが始球式を務め、地元由利本荘のファンから大きな声援を浴びていました。   試合は29日が5対2で西武が、30日は7対4で巨人が勝利しました。   【写真/始球式(29日)、本荘由利リトルシニアの選手たち、始球式(30日)、巨人の得点に拍手を送る1塁側スタンド】  ◆「行政に頼らない地域づくり」を学ぶ  市まちづくり講演会   7月6日、「市まちづくり講演会」がシーガルで開催され、鹿児島県鹿屋市・柳谷町内会長の豊重哲郎氏が講演を行い、約300人の参加者が集落活性化について学びました。   柳谷集落は通称『やねだん』と呼ばれ、様々な取り組みで集落独自の財源を築き地域活性化を行っている地域として全国的に注目されています。   豊重会長は、サツマイモの栽培やオリジナルブランドの焼酎販売など柳谷集落のこれまでの取り組みや、集落の全戸に1万円のボーナスを支給したことなどを映像を交えて紹介。「地域再生には住民の力、自主財源、収益を還元する視点が不可欠」と話しました。   講演後のまとめでは、市特別顧問の椎川忍氏から「自分たちの地域で一つずつ実践していくことで、どんな地域でも必ず『やねだん』になれる」と話があり、参加者はそれぞれの地域でのこれからの取り組みに思いを馳せていました。   【写真/講師の豊重さん】  ◆大自然の中 英語を楽しむ「英語村deあそぼう」  生の英語を耳で聞き、その楽しさに触れてほしいと、小学4年生から6年生を対象に、県内の留学生と市内の小学生が英語で会話をしながら乗馬体験やアイスクリーム作りなどに挑戦する「英語村deあそぼう」が矢島地域の鳥海高原ユースプラトーで行われました。  参加したのは市内の小学生19人と国際教養大学の学生や留学生など、合わせておよそ30人。最初は緊張した面持ちの小学生も、留学生と英語での自己紹介をすると次第に打ち解け、ボディランゲージも交えながら乗馬体験やアイスクリーム作りなどを楽しみました。  この日、参加した柴田あさひさん(小友小6年)と小花夕唯さん(尾崎小6年)は「市の広報を見て興味を持ち参加しました。今日参加してみて英語を聞き取る力が付いた気がしました。これから街で外国人と会う機会があったらもっと英語で話せるようになりたいです」と話していました。  イベントの企画をした佐藤健美さん(ユースプラトー支配人)は、「以前から英語学習のイベントを行っており、今回初めて小学生を対象に実施しました。普段していることを英語で話しながら作業して、自然に英語を覚えてもらうのが今回の狙い。これからも小学生が参加できる英語で楽しめるイベントを企画していく予定です」と話していました。   【写真/馬と戯れる子どもたち】  ◆避難者がピザ作り・そば打ちで交流  ふれあいのつどい  本市とにかほ市の東日本大震災による避難者が、お互いに交流することを目的に「ふれあいのつどい」が本荘地域・赤田の「東光館」で開催され、親子など約25人が交流を深めました。  参加者たちは、赤田の大仏(長谷寺)を見学した後、東光館で赤田町内の住民と共に石窯を使ったピザ作りやそば打ちに挑戦しました。  ボランティアで参加した薄井智広さん(県立大2年・福島県いわき市出身)は、「参加している方々が皆さん明るそうにしているのが印象的だった。今後は自分たちが主催をして、避難している方と交流する場をつくっていきたい」と、宮城県石巻市から避難している加藤正夫さん(63歳)は「この『ふれあいのつどい』が避難者同士が様々な話を交わし、笑い合える場にしていきたいと思います」と話していました。   【写真/みんなでピザ作り】 6〜11ページ ■暮らしのお知らせ ◆情報ガイド  ★募集   ●市職員を募集します   今月16日から「受験申し込み」を受け付けます    行政職 上級・中級・初級のうちから     15人程度   ・上級(大学卒程度)…昭和59年4月2日から平成4年4月1日までに生まれた方(学歴区分なし)   ・中級(短大卒程度)…昭和61年4月2日から平成6年4月1日までに生まれた方(大学を卒業または卒業見込みの方を除く)   ・初級(高校卒程度)…昭和63年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた方(大学、短期大学を卒業または卒業見込みの方を除く)   ※「大学」には、「専修学校の専門課程(修業年限が4年以上でその他の文部科学大臣が定める基準を満たすもの)で文部科学大臣が指定したもの」を含みます   ※「短期大学」には、「高等専門学校」「専修学校の専門課程(修業年限が2年以上で、かつ、1,600時間以上の授業の履修を義務づけている課程)」を含みます   また、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した方も短大卒扱いとします   技術職(建築) 上級・中級・初級のうちから   若干名   ※上級・中級・初級の学歴区分は行政職と同じです   技術職(土木) 上級・中級・初級のうちから   若干名   ※上級・中級・初級の学歴区分は行政職と同じです   行政職 職務経験者  若干名   昭和52年4月2日から昭和62年4月1日までに生まれた方で、民間企業における職務経験が5年以上(平成26年3月31日現在で5年見込みの場合を含む)の方(学歴区分なし)    ※職務経験年数では、アルバイトやパートタイマー、臨時職員、公務員などの経験年数を対象外とします   【申し込み締め切り】 8月16日(金)(郵送の場合は当日消印有効)   【第1次試験日】 9月22日(日)(第2次試験日は、1次試験合格者に通知)   【試験会場】 西目公民館「シーガル」   【受験申込書の請求】 7月16日(火)から総務部総務課へ   郵便で請求する場合は「職員採用試験申込書請求」と朱書きし、140円切手とあて先を明記したものを同封のこと。   ・電子メールによる請求は受け付けておりません。   ・申込書は、各総合支所振興課でもお受け取りになれますが、申込書の提出先は総務部総務課のみになります。   ・試験案内は、市ホームページからもご覧になれます。   【受験の申し込み・問い合わせ先】総務部総務課 TEL24―6217   〒015−8501 由利本荘市尾崎17(市役所2階)   ●市の臨時職員を募集します   ハローワークで発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認ください。   《産休・育休代替事務補助員》   【勤務内容】 収納課事務処理に係る事務補助   【募集人員】 1人   【勤務先 収納課】   【応募資格】 パソコン(ワードまたは一太郎、エクセル)を操作できること   【勤務時間】 週5日勤務(38時間45分)   【雇用期間】 8月19日から平成26年1月31日まで(育児休業期間満了の日まで更新可)   【申し込み・問い合わせ先】 7月26日(金)まで、総務課 TEL24―6217   ●自衛官採用試験を行います   《自衛隊一般曹候補生・自衛官候補生》   【応募資格】 平成26年4月1日現在、18歳以上27歳未満の方   【試験日】 9月16日(月)または9月17日(火)    【試験会場】 市民交流学習センター2階   《自衛隊航空学生》   【応募資格】 平成26年4月1日現在、18歳以上21歳未満の方   【試験日】 9月21日(土)    【試験会場】 秋田駐屯地(秋田市)   【受付期間】 いずれも8月1日(木)〜9月6日(金)    【問い合わせ先】 自衛隊由利本荘地域事務所 TEL22―3479   ●市営住宅の入居者募集中!   市営住宅入居者を募集します。   《コミュニティ住宅》    本荘地域  1戸(伊勢堂)   《公営住宅》    本荘地域  1戸(松涛)    ※松涛は長屋建タイプです    鳥海地域  1戸(下野)    岩城地域  1戸(海浜)    矢島地域  1戸(栩木田)   【申し込み期限】 7月25日(木)     ※栩木田のみ単身入居が可能です   【申し込み・問い合わせ先】 入居の条件など、詳しくは都市計画課 TEL24―6334、または各総合支所建設課まで   ●全国商工会珠算検定試験   【日時】 9月15日(日) 9時〜   【会場】 商工会本所、岩谷珠算教室   【申し込み・問い合わせ先】 7月18日(木)〜8月16日(金)まで、商工会本所 TEL23―8686、または各支所   ●物品の売り払いを行います   【物品名・最低売却価格】 除雪ドーザ(平成6年式、26年11月6日車検満了)・30万円   ※走行不能、部品交換必要   【公開期間・連絡先】 7月17日(水)〜22日(月)9時〜17時 矢島総合支所建設課 TEL55―4955   ※あらかじめご連絡ください   【入札関係書類の交付】 7月17日(水)〜22日(月) 9時〜17時 管財課(市役所増設棟2階)で交付します(期間内に書類の交付を受けていない方は、入札に参加できません)   【入札日時・場所】 7月25日(木)10時〜・市役所正庁   【問い合わせ先】 管財課 TEL24―6262   ●「シルバー会員募集」登録説明会   【日時】 7月24日(水) 10時〜   【会場】 市職業訓練センター   【対象】 市内に在住する60歳以上の方   【持ち物】 秋田銀行、ゆうちょ銀行、秋田しんせい農協、羽後信用金庫のいずれかの通帳   【問い合わせ先】 市シルバー人材センター TEL24―5111   ●高齢者のための技能講習「保育補助員養成講習」   【期間】 8月22日(木)〜9月3日(火)    【会場】 市職業訓練センター   【対象】 55歳以上の方で就職や就業を目指し、ハローワークに求職申し込みしている方(雇用保険を受給している方は求職活動の実績になります)   【定員】 15人(応募多数時選考あり)   【参加料】 無料   【申し込み・問い合わせ先】 市シルバー人材センター TEL24―5111   ●秋田県育英会「大学月額奨学金」、「大学・専修学校入学一時金」奨学生募集   貸与金額 【大学月額奨学金】貸与月額5万円(貸与期間は在学する大学(短大)の正規の最短修業年限)【入学一時金】大学 50万円・70万円・百万円のいずれか、専修学校30万円(来年1〜3月に貸与)   ※応募資格や提出書類、返還 方法など詳しくは問い合わせください   【申し込み・問い合わせ先】 8月20日(火)まで、秋田県育英会 TEL018―867―2311  ★相談   ●司法書士総合相談センター無料相談会   【日時】 8月21日(水)・9月18日(水)13時半〜15時半   【会場】 鶴舞会館   【内容】 登記、相続、多重債務、過払い、成年後見など   ※要予約・各日先着6人   【申し込み・問い合わせ先】 参加希望日の前週金曜の正午まで、秋田県司法書士会 TEL018―824―0055   ●「児童扶養手当・特別児童扶養手当」現況届の提出をお忘れなく!   8月から現況届の受け付けが始まります。   児童扶養手当、特別児童扶養手当の受給資格者は毎年現況届を提出しなければなりません。現況届の対象者には通知が届きますので期間内に必ず手続きをしてください。提出がないと8月分以降の手当てが支給されませんのでご注意ください。   【児童扶養手当】   父母の離婚などで父または母と生計を同じくしていない児童を育成する家庭(ひとり親家庭)の生活の安定と自立の促進に寄与し、児童の福祉の増進を図ることを目的として支給される手当てです。   手当額…(平成25年4月1日現在)    児童1人目の場合 月額 41,430円〜9,780円(所得に応じた額)    児童2人目の場合 月額 5,000円加算    児童3人目以降1人につき 月額 3,000円加算   ※受給者または同居している扶養義務者の所得が一定額以上ある場合、受給者または児童が公的年金を受けられる場合、児童が施設に入所している場合などは支給されません   【特別児童扶養手当】   身体または精神に障がいのある児童(20歳未満)を監護する父もしくは母、または父母にかわってその児童を養育している方に支給される手当てです。   手当額…(平成25年4月1日現在)    障がい等級が1級の場合           児童1人につき 月額 50,400円    障がい等級が2級の場合           児童1人につき 月額 33,570円   ※受給者または同居している扶養義務者の所得が一定額以上ある場合、児童が公的年金を受けられる場合、児童が施設に入所している場合などは支給されません   <注意点>   手当てを受給するためには満たさなければいけない要件があります。また、受給資格を喪失した場合には、直ちに届け出が必要です。届け出が遅れると、さかのぼって手当てを返還していただくことになります。   <お問い合わせ・現況届提出先>    児童扶養手当…市福祉事務所子育て支援課 TEL24―6319、または各総合支所市民福祉課    特別児童扶養手当…市福祉事務所福祉支援課 TEL24―6314、または各総合支所市民福祉課  ★お知らせ   ●農地の適切な管理をお願いします   農地を守る活動の一環として、遊休農地の実態把握と違反転用防止などを目的に7月22日から31日までの間に、農地法に基づく農地パトロールを実施します。遊休化した農地を確認したときは、所有者などに対して農地の適切な管理を指導する場合があります。周辺農地の営農に支障をおよぼさないよう、適切な日常管理をお願いします。   【問い合わせ先】 農業委員会事務局 TEL24―6259   ●「限度額適用認定証」の交付申請を忘れずに!   入院や高額な外来診療を受ける場合には「限度額適用認定証」(住民税非課税世帯は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)の提示により、医療機関での支払いが自己負担限度額までとなります。国民健康保険証を持参の上、市民課または総合支所市民福祉課の窓口にて交付申請を行ってください。   現在、「限度額適用認定証」をお持ちの方も、8月1日以降引き続き高額な医療費が発生する場合は、再度申請が必要となります。   なお、70歳〜74歳で課税世帯の方は、「高齢受給者証」の負担割合で判定されますので、申請する必要はありません。   【問い合わせ先】 市民課 TEL24―6245、または各総合支所市民福祉課   ●国民健康保険の高齢受給者証を更新します   国保に加入されている70歳〜74歳の方全員へ、8月から使用する高齢受給者証をお送りします。   新しい受給者証は7月中旬以降に発送します。お手元の受給者証は有効期限が切れましたら、ハサミなどで裁断し破棄してください。   有効期限後の受給者証は医療機関で使用できません。   ※高齢受給者証は70歳の誕生日の翌月(誕生日が1日の方は誕生月)から該当となります。8月2日以降誕生日を迎える方には、誕生月の月末に受給者証をお送りします。   【問い合わせ先】 市民課 TEL24―6245、または各総合支所市民福祉課   ●厚生労働省からのお知らせ   厚生労働省は、常用労働者1〜4人の事業所を対象に毎月勤労統計調査特別調査を行います。対象となる事業所には、8月から9月にかけて県の統計調査員が訪問して調査します。ご理解とご協力をお願いします。   【問い合わせ先】 県調査統計課 TEL018―860―1256   ●振り込め詐欺(還付金詐欺)に注意しましょう!   市役所などの公的機関の職員を名乗って、「医療費などの過払金の還付がある」といった内容の不審電話が多発しています。   不審と思ったら電話を切り、市民相談室または由利本荘警察署に相談してください。   【問い合わせ先】 市民相談室 TEL24―6251、由利本荘警察署 TEL23―4111   ●花火による火災に注意しましょう   花火は、正しく取り扱わないと、やけどや火災の原因になりかねません。注意書きをよく読み、大人と一緒に正しい方法で遊びましょう。   消防本部予防課 TEL22―4282   ●低圧進相コンデンサによる火災を防ぎましょう!    ◆低圧進相コンデンサをご存じですか?    交流200Vの電流を使用する農作業小屋のもみ乾燥機、もみすり機や店舗、作業所などで電力を効率よく使用するために用いられる機器で、分電盤に取り付けられている場合があります。    低圧進相コンデンサが原因(疑いを含む)の火災は、本市で昨年の7月から9月までに4件発生しています。全国的に見てもそのほとんどが夏場に発生しています。    ◆どうして火災がおきるのか    長期間使用している古い進相コンデンサは、コンデンサの働きが劣化し発火することがあります。電気機器を作動していなくてもコンデンサに電気が供給されていると古いコンデンサであれば発火する危険性があります。    ◆火災を防ぐには    1.昭和50年以前に製造されたものは保安装置を内蔵しておりませんので取り替えてください。保安装置が設置されているものは「保安装置内蔵」と表示されていますのでご確認ください。    2.変形や膨らみが見られるものや、保安装置が内蔵されていても10年以上使用しているものは定期的に点検し、異常があれば取り替えてください。    3.使用電力量が異常に上がっている場合は、低圧進相コンデンサを含めて使用機器の点検を行ってください。    4.機器を使用しないときは、ブレーカーを切ってください。   【問い合わせ先】 消防本部予防課 TEL22−4282  ★催し   ●第63回本荘川まつり花火大会   スターマインをはじめ、水上花火やナイアガラなど、約6千発の花火が夏の夜空を鮮やかに彩り、灯籠流しが清流子吉川の川面に美しい花を咲かせます。   【日時】 7月27日(土) 19時半〜打ち上げ開始   ※荒天の場合28日(日)に順延   【会場】 友水公園(アクアパル前河川敷)   【問い合わせ先】 市観光協会本荘支部(観光文化振興課内) TEL24―6349   ●第29回 日本海洋上花火大会   雄大な日本海をバックに島式漁港公園から約5千発の花火を打ち上げます。今年は、道川小学校・亀田小学校・松ヶ崎小学校の3校が統合による閉校を迎えることから、各校の校歌に乗せて花火を打ち上げる特別プログラムも用意しています。   【日時】 7月20日(土) 19時半〜打ち上げ開始   ※荒天の場合22日(月)に延期   【会場】 道の駅「岩城」島式漁港公園   【問い合わせ先】 市観光協会岩城支部(岩城総合支所産業課内) TEL73―2014   ●つながる東北!真夏の由利本荘「千客萬遍市」開催   【日時】 7月27日(土)  正午〜16時、7月28日(日) 10時〜15時   【会場】 市役所第2庁舎脇 歩行者天国特設会場   【内容】    《東北うまいもの市》「久慈まめぶ汁」や「なみえ焼きそば」などのご当地グルメ    《あきたグルメ市》「河辺バリコロ焼き」や「にかほ☆あげそば」など県内グルメ    《由利本荘うまいもの市》 由利牛の串焼きや、すき焼き弁当など市内物産・特産物    《PRブース》地元ダンスチームや加藤夏希さんが出演   【問い合わせ先】 本荘ハム民の会 今野さん TEL22―2489   ●第28回菖蒲カーニバル   【日時】 7月26日(金) 16時〜21時   【会場】 本荘駅前通りおよびカダーレ   【内容】 詳しくは本紙7月1日号をご覧ください   【問い合わせ先】 由利本荘青年会議所 TEL22―4940   ●「第6回西目海水浴場綱引き大会」開催   【日時】 8月4日(日) 13時半〜(正午〜受け付け)   【会場】 西目海水浴場   ※小雨決行、遊泳禁止の場合は順延   【クラス】 《個人戦》低学年クラス(幼児、小1〜2年生、小3〜4年生、小5〜6年生)、中学生〜一般クラス(中学生各学年別、高校、一般)《団体戦》4人1組   【参加料】 無料   ◎アトラクションゲーム「ビーサン飛ばし対抗戦」などもありますので、ぜひご参加ください。   【問い合わせ先】 西目総合支所産業課 TEL33―4615   ●「ひまわりまつり」開催   2ヘクタールの花畑にひまわりが咲き誇ります。期間中は「ひまわり迷路」「SUNSUNクイズ」などを行います。また、最終日には「ひまわり畑スタンプラリー」「お楽しみ抽選会」「ひまわり無料摘み取り」などもあります。   【期間】 7月27日(土)〜8月14日(水)(最終日のイベントは10時〜14時)   【会場】 道の駅にしめ隣り ひまわり畑   【問い合わせ先】 道の駅にしめ TEL33―4260、西目総合支所産業課 TEL33―4615   ●本荘地域循環バスの運行経路を臨時変更します   「第28回菖蒲カーニバル」の開催による通行止めに伴い、循環バス「東西線」・「南北線」の運行経路を臨時変更します。   当日、う回により利用できない停留所がありますので、ご注意ください。   【日時】 7月26日(金) 14時〜18時   《利用できない停留所》    ・文化交流館カダーレ(東西線)    ・桜小路(南北線)   【問い合わせ先】 地域おこし課 TEL24―6378   ●Mt.鳥海バイシクルクラシック   前夜祭「やしま夏まつり」開催   【日時】 7月27日(土) 正午〜21時   【会場】 矢島ふれあい公園   【内容】 フリーマーケット、売店、ものまねライブ、打ち上げ花火、大抽選会など   ※フリーマーケット参加者募集中です(定員になり次第締め切り)   【問い合わせ先】 やしま夏まつり実行委員会 TEL56―2206   ●夏休み貝殻細工教室   【日時】 8月3日(土) 13時〜15時半、8月4日(日) 9時〜11時半   【会場】 アクアパル   【内容】 貝殻や木の実のキーホルダー作り、薄板材を使ったマットやコースター作り   【対象】 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)   【定員】 各回とも60人(先着順)   【参加料】 300円(材料代)   【持ち物】 はさみ、和紙や包装紙など   【申し込み・問い合わせ先】 7月31日(水)まで、アクアパル TEL22―5660   ●夏休みじゃぶじゃぶ体験「子吉川の生きものを調べてみよう!」   【日時】  8月8日(木) 8時40分〜15時半    ※荒天の場合9日(金)に延期   【会場】 子吉川と西目川(アクアパル集合)   【対象】 小学生(3年生以下は保護者同伴)   【定員】 30人(参加無料)   【申し込み・問い合わせ先】 8月2日(金)まで、アクアパル TEL22―5611   ●「ディンプルアート教室」開催   ステンドグラス風ガラスのぬり絵を体験してみませんか。   【日時】 8月9日(金)・10日(土)のいずれか1日 9時半〜正午   【会場】 本丸の館(本荘公園内)   【参加費】 千円(材料代)   【持ち物】 エプロン   【対象】 小学生(本荘地域)   【定員】 両日とも15人   【申し込み・問い合わせ先】 7月31日(水)まで、本荘教育学習課 TEL22―2673   ●カダーレワールド・クッキング「タイ編  PART2」   【日時】 8月3日(土) 10時〜13時   【会場】 カダーレ 調理創作室   【参加費】 千円   【定員】 20人   【持ち物】 エプロン   【申し込み・問い合わせ先】 カダーレ管理課 TEL22―2500   ●家庭教育講座「夏休み親子体験入学」開催   夏休みに親子で科学の不思議について学習したり、ものづくりを体験しながら、県立大学で夏の日を過ごしてみませんか。   【日時】 8月11日(日) 9時〜正午(県立大学正面玄関〜8時50分集合)   【会場】 県立大学本荘キャンパス   【内容】 親子で楽しむ静電気の実験やスチロールグライダー、天体望遠鏡作りなど   【対象】 小学生と保護者   【定員】 小学生30人(先着順)   【参加費】 無料   【申し込み・問い合わせ先】 8月2日(金)まで、中央公民館 TEL 22―0900   ●子吉川親子鮎釣り教室   【日時】 8月3日(土) 9時半〜13時(8時半〜受け付け)   【会場】 矢島地区坂之下橋 河川公園   【対象】 小学校4〜6年生(保護者同伴)   【参加料】 一組1500円   【定員】 30人(先着順)    《子吉川鮎まつり》   鮎釣り大会や納涼会を行います。   【日時】 8月4日(日) 8時半〜(7時半〜受け付け)   【会場】 矢島地区坂之下橋 河川公園   【参加料】 3千円    【申し込み・問い合わせ先】 やしま釣具店 TEL55―2011   ●本荘創建四百年記念講演会「慶長庚戌開城絵図面」を読む   本荘地域まち歩き案内ボランティアの会の公開研修会を行います。   【日時】 8月1日(木) 13時半〜   【会場】 本丸の館(本荘公園内)   【定員】 30人(参加無料)   【申し込み・問い合わせ先】 7月26日(金)まで、観光文化振興課 TEL24―6349   ●本荘創建四百年記念  本城満茂書状解読会   今年が本城豊前守満茂が本荘城下を創建して400年目に当たることから、本城家文書や満茂書状などの解読会を開催します。   【日時】 7月25日(木)・8月30日(金)・9月27日(金) いずれも13時半〜   【会場】 カダーレ2階 会議室   【参加料】 無料   【内容】 本城豊前守満茂書状、畑屋村肝煎高野与次右衛門「諸用留書覚日記帳」など   【申し込み・問い合わせ先】 由利本荘市古文書解読研究会 今野さん TEL23―1312、または中央公民館 TEL22―0900   ●「魔法の鉢つくり教室」開催   自然にやさしいエコな「魔法の鉢」を作ってみよう!   【日時】 8月7日(水) 13時半〜16時半   【会場】 日新館 研修室   【定員】 15人(参加無料)   【申し込み・問い合わせ先】 7月26日(金)まで、矢島公民館 TEL56―2203   ●「石脇歴史講座」開催   【日時】 7月21日(日) 13時半〜16時   【会場】 市職業訓練センター 大会議室   【内容】 「明治の初めの石脇」打矢弘氏、「石脇さんぶつと各地の舟唄」佐々木厚氏   【参加料】 無料   【問い合わせ先】 石脇財産区事務局(管財課内) TEL24―6263   ●由利芸術文化協会40周年記念 ダンスパーティーのご案内   【日時】 8月18日(日) 13時15分〜16時   【会場】 アクアパル   【会費】 千円   【問い合わせ先】 由利ダンス愛好会 佐藤さん TEL090―1068―9948   ●第37回由利本荘市・にかほ市 民謡グループ対抗歌合戦   【日時】 8月3日(土) 正午〜   【会場】 シーガル   【入場料】 無料   【問い合わせ先】 由利本荘市・にかほ市民謡同好会連合会事務局 伊庭さん TEL33―3367   ●本荘芸術文化協会「第17回本荘夏の芸術祭」開催   合唱、仕舞、琴、ダンス、舞踊、民謡などを披露します。   【日時】 8月4日(日) 正午〜(11時半〜開場)   【会場】 カダーレ 大ホール   【チケット取り扱い】 ゆりプラザ(カダーレ内)   【問い合わせ先】 中央公民館 TEL22―0900、本荘芸術文化協会事務局 藤原さん TEL23―3403   ●第32回「水石展示会」のご案内   水石鑑賞による清閑のひと時をお過ごしください。(入場無料)   【日時】 7月19日(金)〜21日(日)9時〜16時(19日 正午から、21日 15時まで)   【会場】 カダーレ ギャラリー   【問い合わせ先】 由利本荘愛石会 佐々木さん TEL23―2926   ●親子おもしろ理科教室(参加無料)   《ペットボトル風車発電で電子メロディを鳴らそう!》   【日時】 8月18日(日) 13時半〜15時半    《大気圧の驚異を体感しよう!》   【日時】 9月21日(土) 13時半〜15時半    【会場】 カダーレ    【対象】  小学3年生以上と保護者    【定員】 20組(先着順)     【申し込み・問い合わせ先】 8月15日(木)まで、中央公民館 TEL22―0900   ●「火と明かり展」開催   【日時】 8月3日(土)〜10月20日(日) 9時〜16時(月曜休館、月曜祝日の場合、火曜休館)   【入場料】 大人百円、学生無料   ※7月16日(火)〜8月2日(金)まで月曜を除く平日のみの開館になります   【問い合わせ先】 本荘郷土資料館 TEL24―3570   ●「第2回由利高原鉄道検定試験」実施   【日時】 8月25日(日) 14時10分〜14時50分   【会場】 日新館   【受験料】 初級 千円、中級 1500円、上級 2千円   【申し込み・問い合わせ先】 8月20日(火)まで、由利高原鉄道 TEL56―2736   ●第9回 交通安全市民大会   無事故無違反のまちを目指し、交通安全の輪が大きく広がるよう市民の皆さんの参加をお願いします。   【日時】 8月1日(木) 13時半〜15時15分   【会場】 カダーレ   【内容】 交通安全功労者への表彰や児童生徒による交通安全の体験発表、県警察音楽隊による交通安全パレードなど   【問い合わせ先】 生活環境課 TEL24―6254   ●秋田由利牛マスコットキャラクターの愛称の人気投票のお知らせ   秋田由利牛マスコットキャラクターの愛称を募集したところ511点の応募があり、選考委員会では、応募作品の中から5点を選び出して、人気投票により愛称を決定することとしました。   【投票期間】 7月19日(金)まで   【投票資格】 由利本荘、にかほ市に住民票がある方   【投票方法】 投票は、次の対象作品5点の中から1人につき1点選んで、投票してください。   【対象作品】 ゆりモちゃん、ゆりめんこ、ゆりたん、べごっこゆりちゃん、ゆりべこちゃん   官製はがき・封書、またはFAX、Eメールにキャラクターの愛称、投票者の住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業、電話番号、学生の場合は学校名・学年をご記入しご応募ください。また、各総合支所産業課に応募用紙もあります。   【問い合わせ・投票送付先】 秋田由利牛振興協議会(農業振興課内)〒015−8501 由利本荘市尾崎17 TEL24−6351 FAX22−5107 Eメール・nosui@city.yurihonjo.akita.jp、または各総合支所産業課    ○「情報ガイド」掲載の記事は、主催団体などを所管する市役所担当課の承認を得たものです。掲載希望の際は、担当各課へご相談ください。 12ページ ■心も体も健やかに 健康ノート   問い合わせ先  健康管理課 (本荘保健センター内TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課へ  ◆家族みんなの熱中症にご注意を!!   【熱中症とは】   暑い環境により体の水分が不足し、水分と塩分のバランスが崩れ、体温の調節ができなくなる状態です。   【熱中症の症状】   軽い症状〈めまい・立ちくらみ、筋肉痛・こむら返り(すじがつる)、大量の発汗〉   やや重い症状〈頭痛、気分の不快、吐き気・おう吐、倦怠感(だるさ)〉   重い症状〈意識障害、けいれん、運動障害(まっすぐ歩けない など)、高体温〉   【こんなときには要注意!】   ・炎天下での作業中(農作業、スポーツなど)   ・風通しの悪い屋内   ・高温のビニールハウス内   ・その他(入浴中、調理中、睡眠中など)   【予防のポイント】   熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切!   @こまめに水分をとる    スポーツ飲料などを活用し、水分・塩分をバランスよく定期的に補給しましょう。   A体調を整える    不調の場合は無理をせず、しっかり体を休めましょう。   B涼しい服装にする    吸水性・通気性の良い衣服を着用しましょう。   C冷房を上手に使う    節電を意識しすぎず、適切な環境をつくりましょう。   【熱中症にかかったときは】   ・風通しのよい日陰や冷房の効いている場所に移動する。   ・靴や靴下を脱がせ、衣服をゆるめて体を楽にする。   ・氷などで、首の側面や脇の下、太ももの付け根を冷やす。   ・スポーツ飲料や食塩水を飲む。(自力で飲めない場合は医療機関へ)   ◆市消防本部のまとめ   去年6〜9月の間に熱中症で搬送された人  58人    〈屋内〉36人(62%)    〈屋外〉22人(38%)    ●65歳以上 29人(50%)    ※本年6月で、すでに11人が搬送されています。   ◆乳幼児・高齢者は特に注意!周囲が見守り、注意を促しましょう。   ◆意識がなかったり、けいれんなどの症状がある場合にはすぐに救急車を呼びましょう。   【問い合わせ先】 健康管理課TEL22−1834/消防本部救急課 TEL22−4282 13ページ ■職場体験活動にご協力ください!  市内全11中学校で職場体験活動を実施  中学校では平成24年から新学習指導要領が全面実施となり、その中の「キャリア教育」で児童生徒の職業的・社会的自立を目指す「職場体験活動」が行われています。  職場体験活動は、単に「楽しかった」「苦しかった」だけでなく、生徒が仕事の厳しさとやりがいを感じ取り、将来の自立に活かしてもらうことを狙いとしています。   昨年度までに体験を終えた生徒の声から、「働くことの厳しさを感じながらもその中に楽しさややりがいを見つけた」、「働いている親のすばらしさに気づいた」、「そこで活動できたことが自分の自信につながった」、「そこでの体験が直接将来の職を考えるきっかけになった」など、様々なことを感じ取ってきた様子がうかがえます。  このような職場体験をするには、ある程度以上の長い期間の活動が必要で、文部科学省では5日以上の活動を推奨しています。「職場体験活動」の取り組みがさらに有意義なものとなるよう、今後とも事業所や施設の皆さま、地域の皆さまのご協力をよろしくお願いします。 ■図書館Information  ◆オススメ新着本   〈一般書〉   歳月がくれるもの   田辺 聖子 著   世界文化社/1,260円   歳月を重ねた今だからこそ、見えてくるもの。著者がすべての女性に向けて伝えたい言葉がここにあります。   〈U−20〉   学校では教えてくれない   人生を変える音楽   雨宮 処凛 他 著   河出書房新社/1,260円   時に励まし、癒やし、人生を変える力をも持つ音楽。各界の著名人が選んだ1タイトルを紹介する。   〈児童書〉   いもほりコロッケ   おだ しんいちろう 著   講談社/1,470円   まさおくんが掘り当てた特大サイズのじゃがいも。お母さんと妹と一緒においしいコロッケを作ろう!   《一般書》   歳月がくれるもの            田辺 聖子   偽りのシスター             横関 大   調律師                 熊谷 達也   群れない力               関口 智弘   南無ロックンロール二十一部経      古川 日出男   シスターズ・ブラザーズ         パトリック・デウィット   余命1年のスタリオン          石田 衣良   大事なことほど小声でささやく      森沢 明夫   大泉エッセイ              大泉 洋    グランドマンション           折原 一   いつも彼らはどこかに          小川 洋子   聖なる怠け者の冒険           森見 登美彦   認知症ケアやさしい住まい・暮らしの工夫 大島 千帆   白い咆哮                長澤 幹   天佑なり  上・下           幸田 真音   吉沢久子の旬を味わう献立帖       吉沢 久子   アウトドアキャンプ100の基本     学研   たまねぎ氷かんたん健康レシピ      村上 祥子   奇跡のりんごスープ物語         山崎 隆   未来の働き方を考えよう         ちきりん   《U‐20(10代向けの本)》   学校では教えてくれない 人生を変える音楽  雨宮 処凛 他   知っておきたい編み物の基本         ブティック社   史上最強図解これならわかる!三角関数    佐藤 敏明   時間と学費をムダにしない大学選び      石渡 嶺司   あるひぼくはかみさまと           キティ・クローザー   エルトゥールル号の遭難           寮 美千子   《児童書》   いもほりコロッケ           おだ しんいちろう   かあちゃん取扱説明書         いとう みく   すいか!               石津 ちひろ   うめぼしさんのうた          ましま せつこ   七月七日はまほうの夜         石井 睦美   きらめき12星座ハートの毒にご用心  奥沢 しおり   ここで紹介する以外にもたくさんの本が入っています。   中央図書館  TEL22−4900   岩城図書館  TEL73−3673   由利図書館  TEL53−2121   出羽伝承館  TEL62−0505   市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。  ◆図書館イベント情報   ●親子読書教室 「へんしんカードをつくろう」   【日時】 8月3日(土)10時〜正午   【会場】 カダーレ ギャラリー2   【講師】 田口悦子さん   【定員】 親子20組   ●子ども向け金融教育講座「親子で考える『おこづかい』」   【日時】 8月3日(土)13時〜14時   【会場】 カダーレ 研修室1   【講師】 伊藤晴美さん   【定員】 20人   ※共に参加無料   【申し込み・問い合わせ先】中央図書館 TEL22−4900 14〜15ページ 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 ■お誕生おめでとう〈6月16日〜30日受け付け分〉  佐々木 天(てん)ちゃん   (信順さん)石脇  佐藤 綜真(そうま)ちゃん  (敏明さん)石脇  小松 茉栄(もえ)ちゃん   (盛康さん)石脇  池田 乃愛(のあ)ちゃん   (昭憲さん)土谷  畠山 匠太(しょうた)ちゃん (優子さん)石脇  工藤 宗毅(むねたか)ちゃん (毅さん) 藤崎  伊藤 岳登(たかと)ちゃん  (岳史さん)石脇  佐々木美陽(みはる)ちゃん  (隆志さん)石脇  三浦  琉(りゅう)ちゃん  (裕明さん)東梵天  佐々木奈心美(なごみ)ちゃん (紀孝さん)石脇  猪股 優衣(ゆい)ちゃん   (孝雅さん)三条  小幡 昂輝(こうき)ちゃん  (進さん) 薬師堂  佐藤 純美(あつみ)ちゃん  (圭太さん)石脇  阿部 円花(まるか)ちゃん  (勝広さん)石脇  真坂 飛雅(ひゅうが)ちゃん (麻美さん)岩城二古  金森 脩平(しゅうへい)ちゃん(洋介さん)岩谷麓  阿蘇里紗季(りさき)ちゃん  (悠太さん)西目町沼田  周防 滉大(こうだい)ちゃん (彦紀さん)鳥海町上川内  佐々木稀春(ののは)ちゃん  (啓輔さん)鳥海町上笹子  橋 永遠(とわ)ちゃん   (利文さん)鳥海町上直根 ■どうぞ やすらかに〈6月16日〜30日受け付け分〉  佐藤 アヤコさん(旧矢島町功労者・矢島町田中町)  6月26日永眠されました。昭和48年から8年間旧矢島町婦人会会長を務められたほか、同町結核予防婦人会会長、同町社会福祉協議会理事などを歴任し、社会福祉の発展に尽力されました。96歳。  嵯峨キサ子さん(一番堰・59歳)  渡辺 正男さん(石脇・60歳)  齋藤 三郎さん(東梵天・73歳)  鈴木テイ子さん(二番堰・89歳)  佐藤 曉子さん(小人町・89歳)  丹   正さん(石脇・69歳)  加藤權兵衛さん(赤田・81歳)  川村サダミさん(裏尾崎町・90歳)  田口 ヱシさん(松ヶ崎・98歳)  猪股 嘉藏さん(上野・86歳)  村井  弘さん(石脇・49歳)  鈴木 辰克さん(中横町・85歳)  鈴木 リツさん(川口・87歳)  猪股健治朗さん(館・85歳)  加藤權兵衛さん(赤田・81歳)  川村サダミさん(裏尾崎町・90歳)  田口 ヱシさん(松ヶ崎・98歳)  猪股 嘉藏さん(上野・86歳)  村井  弘さん(石脇・49歳)  鈴木 辰克さん(中横町・85歳)  鈴木 リツさん(川口・87歳)  猪股健治朗さん(館・85歳)  金子ナルミさん(大鍬町・81歳)  柏崎キヨ子さん(松ヶ崎・84歳)  佐藤  孚さん(薬師堂・67歳)  今泉 武夫さん(後町・66歳)  豊島アサヨさん(矢島町元町・93歳)  豊島 洋子さん(矢島町元町・60歳)  佐藤 ノブさん(岩城亀田愛宕町・82歳)  進藤 秀雄さん(岩城二古・74歳)  戸村 末吉さん(岩城亀田最上町・88歳)  佐々木ミヱさん(岩城勝手・77歳)  三浦 ツマさん(岩城君ヶ野・81歳)  今野 正敏さん(岩城道川・85歳)  三浦 キヨさん(土倉・91歳)  熊谷きよ子さん(森子・60歳)  佐藤 勝廣さん(川西・63歳)  三浦オセナさん(前郷・96歳)  藤原 金藏さん(新沢・82歳)  佐々木益榮さん(新沢・65歳)  佐藤 彰子さん(岩谷町・63歳)  東海林 繁さん(葛岡・90歳)  鈴木 豊藏さん(大倉沢・81歳)  堀 トクヱさん(中館・86歳)  嶽石 義助さん(東由利田代・86歳)  佐 ハツミさん(東由利舘合・95歳)  柴田與太郎さん(東由利田代・92歳)  伊東 國男さん(東由利蔵・91歳)  佐々木 通さん(東由利宿・88歳)  伊庭巳一郎さん(西目町出戸・93歳)  佐藤 秀雄さん(鳥海町下川内・77歳)  佐藤 テイさん(鳥海町伏見・79歳)  眞坂ハナヨさん(鳥海町猿倉・90歳)  佐藤あい子さん(鳥海町伏見・82歳) ■『PM2・5』測定しています  秋田県内では、これまで県と秋田市が管理する4箇所の測定局においてPM2・5(微小粒子状物資)の測定が行われていました。  県では測定体制強化のため、6月から沿岸部の男鹿市と本荘地域桜小路地内でも測定を開始しています。  測定結果については国の環境基準を下回っており、問題のないレベルで推移しています。  詳細な数値は市ホームページで確認いただけます。  ◆PM2.5とは・・・   大気中に浮遊する粒子状物質(Particulate Matter)のうち、粒径2.5マイクロメートル(μm)以下のものを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいます。PM2.5は粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入り込みやすく、人への健康影響が懸念されています。  PM2.5の環境基準:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。(平成21年9月9日告示) ※1μg = 0.001mg = 0.000001g (μg:マイクログラム)   問い合わせ先 生活環境課 TEL22−6253 ■叙位・叙勲 <旭日単光章> 故 木内忠一さん(東鮎川・5月26日逝去・76歳)元 由利町議会議員 ■満100歳 おめでとうございます  市から賀詞と長寿祝い金が贈呈されました。  小松マサヨさん(大正2年6月25日生まれ・東由利田代)  どうぞこれからもお元気でお過ごしください。 ■おたより ◆さりげなく開いた広報の「お誕生おめでとう」の欄。お父さんの名前に「もしかして子どものころ近所に住んでいた子では」と懐かしさをおぼえました。  だとすれば、二十数年前ご両親の結婚式で媒酌の栄をたまわった縁。自分の老いと時の流れをしみじみと感じさせられました。(ペンネーム 黄桜の里の仙人・70代・東由利地域) ◆チャレンジデーを機にウオーキングを始めようと挑戦しましたが、諸事情(?)により三日ならぬ「一日坊主」で終わってしまいました。でも市の行事に参加でき、満足しています。準備された皆さん、大変ごくろうさまでした。(五十嵐さん・60代・本荘地域) ◆畑が大好きでいろんな野菜作りにチャレンジし、我が家の食料自給率もさらにアップしました。毎日畑に行き達成感と満足感、そして体と頭を使い楽しみながら頑張っています。(畑山さん・60代・東由利地域) ◆秋田の夏が『猛暑の夏』に変わって数年。私が子どもの頃は もう少し過ごしやすかったような… (田口さん・50代・岩城地域) ◆八重咲きのシャクヤクが咲きました。どの方向から見ても美しく、散っていくのがもったいない… 今年も咲いてくれてありがとう。 (鈴木さん・60代・東由利地域) ◆私はあまりラーメンは好きではないけど、いちばん星さんの本荘鶏塩そばはおいしそうで、食べてみたいと思いました。(鷹島さん・10代・西目地域) ■人の動き 6月末日現在・住民基本台帳   人 口  83,649人(−58)    男   39,887人(−35)    女   43,762人(−23)   世帯数  30,510世帯(17) 16ページ ■みなさんの活躍がまちの元気です!ふれあい広場  ◆栄光本市出身の岡部さん デフリンピックに出場   本荘地域肴町出身の岡部祐介さん(25歳・横浜市)が、7月26日からブルガリア共和国のソフィアで開催される第22回デフリンピック日本選手代表として出場します。デフリンピックは、聴覚障がい者のオリンピックとして、ICSD(国際ろう者スポーツ委員会)が認める世界最高峰の大会です。   岡部選手は、400Mと4×400Mリレーの2種目に出場。   昨年カナダのトロントで開催された世界ろう者陸上競技選手権大会では4×400Mリレーで銅メダルを獲得しており、今回も活躍が期待されます。   大会を目前にした7月3日、長谷部市長に出場の報告に訪れた岡部さんは「400Mでは決勝進出、4×400Mリレーではメダルを目指します」と意気込みを話しました。長谷部市長は「日本代表に選出されたことは素晴らしい。体調を整えて頑張ってくだい」と激励しました。   【写真/岡部選手と長谷部市長】  ◆善意新球場を花で彩るゆり養護学校が水林グリーンスタジアムに花を贈呈   地域の方によろこんでもらうことを通して労働する意欲を高めてもらおうと6月26日、ゆり養護学校(齊藤陽子校長)が水林グリーンスタジアムにマリーゴールドの花80本を贈呈しました。   引率の石川純子教頭は「先日も生徒たちは植栽の手伝いをしたが、地域の方に褒められたことにより労働する意欲が高まったように思う。地域の社会貢献活動により、生徒たちが労働意欲を高められる機会をさらに増やしていきたい」と話していました。   【写真/清掃活動を行いました】 広報ゆりほんじょう  No.200 7月15日発行  ◎編集・発行/由利本荘市広報課(TEL 0184−24−6237 FAX 24−6090)  〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地  ◎Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp  印刷/(株)本間印刷所  森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。