表紙  広報ゆりほんじょう  No212 平成25年 2014  http://www.city.yurihonjo.akita.jp  編集・発行◎由利本荘市広報課  元気な声響かせ防災を誓う元気な声響かせ防災を誓う  1月5日 市消防出初め式にて(関連記事は2・3ページ)  主な内容 市政フラッシュ … A・B 2〜3ページ ■市消防出初め式  地域を守る決意新たに  防火意識の普及と消防関係者の士気の高揚を図ろうと、市消防出初め式が1月5日に市役所前で開催され、保育園児らによる「くす玉開放」の後、各支団の消防団員や消防職員約850人による分列行進が行われました。  カダーレで行われた式典では、永年勤続者や顕著な活躍があった団員、分団を表彰。長谷部市長は「近年発生する災害は大規模化かつ多様化しており、消防の果たす役割と期待される責務は一段と重さを増しております。市といたしましても、新たな消防拠点として今年12月に完成予定の新消防庁舎に加え、各種災害に対処するための資機材の整備や、消防職団員の皆さまの安全装備品の充実、教育訓練の実施など、消防体制の強化に取り組んでまいります」と式辞を述べました。  また、周防団長は「消防団員は家族の支えあってこその消防団であります。市民の生命と財産を守るために活動するのが使命でありますが、決して家族を悲しませるような事故がないよう訓練を積み重ね、万全の準備をしていただくようお願いします」と訓示しました。 ■仕事始めにあたり、長谷部市長が訓示  現場に出向き 自分の目で確認を  仕事始めの6日、長谷部市長が職員を前に、およそ次のように訓示しました。  職員の皆さんは家族と大切な時間を過ごし、決意を新たに良き年を迎えたことと思いますが、私からは皆さんに2つのお願いを申し上げます。  1点目は、「市民が今、何を必要としているのか」を敏感に感じ取っていただきたい、そのために現場に出向いて自分の目で確認することを率先垂範していただくこと。  2点目は、「市民が市政をどう見るか、市民が市職員をどう見るか」の意識を常に持って職務に当たっていただくこと。以上の2点を常に意識し、皆さんが職場や市民とのコミュニケーションを良く取り合い、心を合わせて仕事に励めば、市民の皆さんから評価をいただけるものと思っております。  厳しい経済情勢が続いておりますが、「市民と共に歩む市政」の推進のため、職員の皆さんの更なるご協力をよろしくお願いします。 ■表彰  おつかれさまです。ありがとうございます。  ※抜粋・敬称略  ◆有功章   村上憲四郎(鳥海支団本部 分団長)   阿部昭彦 (本荘支団第2分団 分団長)   木村智明 (矢島支団第5分団 分団長)   小野寺真人(由利支団第2分団 分団長)   三浦利彦 (矢島支団第6分団 分団長)   熊谷 忍 (由利支団第5分団 分団長)   土田信一 (矢島支団第4分団 分団長)   三浦九十九(本荘支団第7分団 副分団長)   今田光明 (岩城支団第3分団 副分団長)   佐藤四郎 (岩城支団本部 副分団長)   柴田勝利 (鳥海支団第6分団 副分団長)   斎藤良夫 (本荘支団第2分団 副分団長)   小松正喜 (消防団本部 部長)   小野正志 (東由利支団第5分団第3部 部長)   遠藤久志 (大内支団第2分団第2部 班長)   工藤 功 (大内支団第3分団第2部 班長)   佐々木興 (東由利支団第5分団第1部 班長)  ◆永年勤続章(35年以上)   遠藤満博(本荘支団 副支団長)   猪股昭二(本荘支団第4分団第5部 部長)   原田 勝(本荘支団第6分団第2部 班長)   那須繁夫(岩城支団第1分団 団員)   栗田哲栄(鳥海支団第4分団 団員)   大友初美(鳥海支団第5分団 団員)  ◆永年勤続章(30年以上)   佐藤奥之 (鳥海支団第1分団 分団長)   正木修一 (大内支団本部 分団長)   佐藤利市 (鳥海支団本部 分団長)   阿部和雪 (本荘支団第1分団 分団長)   金森久雄 (岩城支団第2分団 分団長)   佐々木良一(西目支団本部 分団長)   東海林優 (大内支団第6分団 副分団長)   高橋春雄 (東由利支団第2分団 副分団長)   齊藤鎭信 (大内支団第3分団第2部 部長)   小松富男 (本荘支団第5分団 団員)   栗田 一 (鳥海支団第5分団 団員)   佐藤邦幸 (鳥海支団第2分団 団員)   藤田一雄 (大内支団第1分団第1部 団員) 4ページ ■まちの話題 Topics  ◆地域の新たな名産品へ 石沢の新そばを打つ・食べる会   昨年の12月21日、「石沢の新そばを打つ・食べる会」がウッディホールこだまで開催されました。   これは転作田などでのそば栽培に力を入れている石沢地区で、そばの有効活用を図ろうと石沢そば郷里の会の主催により始められたもので、昨年に続き2回目となります。   およそ30人の参加者は、そば粉と水を混ぜるところから、こね、延ばし、そばを切るまで挑戦。水の入れすぎから麺が柔らかくなり、そば切りに苦戦する姿もみられました。   参加者はこの後できあがったそばをゆで上げ、自分が打ったそばの味を楽しんでいました。  ◆内越保育園「老人と園児の集い」   毎年恒例の「老人と園児の集い」が昨年の12月13日に内越保育園で開催され、もちつきを行いました。   これは保育園児と老人クラブ会員の親睦などを目的に毎年行われているもので、今回は内越保育園の園児約60人と北内越老人クラブ、南内越福寿会の会員約40人が参加しました。   園児たちは地域のおじいさん、おばあさんたちの力を借りながら重いきねを振り、臼ときねによる伝統的なもちつきを楽しんでいました。   この後、園児と老人クラブ会員はいっしょに昼食会を行い、つきあがったもちをおいしそうに頬張りながら、交流を深めていました。 ■ふれあい広場  みなさんの活躍がまちの元気です!  ◆本市の1個人1団体が受賞  ふるさと秋田農林水産大賞   県の「ふるさと秋田農林水産ビジョン」の目指す姿の実現にむけて、模範となる活動を展開し、顕著な実績を上げている農林漁業者を表彰する「ふるさと秋田農林水産大賞」で、このほど本市の村上孝一さん(鳥海町上川内)と赤田町内会(本荘地域)が大賞を受賞しました。   村上さんは平成21年から、りんどうを主体とした農業経営を本格的に開始。施設整備やオリジナルの道具をつくるなどの工夫により地域トップレベルの栽培面積・販売額を実現。これにより「担い手部門 経営体の部」で大賞に選出されました。   赤田町内会は地域資源の調査により地域の魅力を再認識し、集落活性化プランを策定。地域ガイドの育成やピザづくり・そば打ち体験を実施しました。また、地元の野菜などを販売する直売所を設置するとともに首都圏スーパーへの山菜出荷にも取り組んでいます。これにより「農山漁村活性化部門」で大賞に選出されました。  ◎金子さんが農業士に認定   東由利地域の金子昌弘さんがこのほど県の青年農業士に認定されました。金子さんは平成17年に就農し、水稲・フランス鴨・野菜の複合経営を実践し、新しい視点からの商品開発に取り組んでいます。   昨年12月16日に市役所を訪れた受賞者らは、長谷部市長に大賞の受賞、農業士の認定を報告しました。   おめでとうございます。 5〜7ページ ■暮らしのお知らせ◆情報ガイド  ★募集   ●市営住宅の入居者募集中!   市営住宅入居者を募集します。   《公営住宅》    岩城地域  1戸(愛宕東)    矢島地域  1戸(栩木田)    由利地域  2戸(滝沢舘)    東由利地域 2戸(吉野)   《公共住宅》    東由利地域 1戸(吉野)   《特定公共賃貸住宅》    岩城地域  2戸(田町)     ※栩木田・吉野団地のみ単身入居が可能です   【申し込み・問い合わせ先】 入居の条件など、詳しくは1月27日(月)まで都市計画課 TEL24―6334、または各総合支所建設課まで   ●2月からの「遊泳館」水泳教室   アクアビクス教室   【定員】 20人   【開催日】 2月4日(火) 毎週火曜日 全8回 10時半〜11時20分    【参加料】 千円    ◎参加料を教室初日にいただきます。プール使用料は毎回必要です。   【申し込み・問い合わせ先】 遊泳館 TEL24―0134   ●「市民スキー大会」参加者募集中   【日時】 3月2日(日) 11時〜(受け付け 9時〜)   【会場】 鳥海高原矢島スキー場   【参加資格】 本市に在住または在勤・在学の方、にかほ市在住で矢島スキー場シーズン券を所有している方   【申し込み先】 スポーツ課および各公民館に備え付けの申込用紙に記入の上、2月14日(金)まで、各公民館へ提出してください    ※参加申込書は、市ホームページからもダウンロードできます   【問い合わせ先】 矢島教育学習課 TEL56―2203  ★相談   ●市の各種無料相談   《公証人による無料相談(要予約)》   【日時】 2月13日(木) 9時半〜正午   【会場】 市役所第5会議室   【内容】 遺言・相続・金銭・土地建物の賃貸などについて   【申し込み・問い合わせ先】 1月15日(水)から、市民相談室 TEL24―6251  ★お知らせ   ●郷土資料館・美術館「展示替え全館休館」のお知らせ   本荘郷土資料館・矢島郷土資料館・亀田城佐藤八十八美術館は、展示替え作業のため次の期間、全館休館します。   【休館期間】本荘郷土資料館 1月27日(月)〜2月6日(木)、矢島郷土資料館 1月20日(月)〜2月6日(木)、亀田城佐藤八十八美術館 1月17日(金)〜2月6日(木)     ◎市内資料館・美術館では、2月7日(金)から各地域に残るおひなさまを展示します。    3月8日(土)から開催される「町中ひなめぐり」とあわせて、多数のご来館をお待ちしています。   【問い合わせ先】 本荘郷土資料館 TEL24―3570、矢島郷土資料館(矢島教育学習課) TEL56―2203、亀田城佐藤八十八美術館 TEL74―2500   ●東日本大震災により避難されている方へ   避難先の市町村に現住所などの情報を提供すると、避難前にお住まいの県や市町村から見舞金など各種給付の連絡、国民健康保険証の再発行、税や保険料の減免・猶予・期限延長の通知など、大切なお知らせが届くようになります。   まだ情報提供されていない場合や避難先を異動された場合、避難を終了される場合は、ぜひ情報提供をお願いします。   【情報提供・問い合わせ先】 危機管理課 TEL24―6238   ●「雪害事故防止週間」のお知らせ   県では、1月25日(土)から2月2日(日)までを「雪害事故防止週間」としています。1月下旬から2月上旬にかけては積雪量の増加に伴い、雪による事故が多発する時期です。作業手順を今一度見直し、屋根の雪下ろしや除排雪作業中の事故を防止しましょう。   【問い合わせ先】 危機管理課 TEL24―6238   ●平成25年分「申告相談」のお知らせ   各地域の申告相談の開始日と会場は、次のとおりです。   申告についての詳しい内容は、本紙2月1日号でお知らせするほか、地区割り日程は支所だよりなどでお知らせします。   《2月10日(月)》 岩城総合支所ほか、西目総合支所、鳥海総合支所ほか   《2月12日(水)》 由利善隣館、大内総合支所ほか   《2月13日(木)》 本荘鶴舞会館、矢島総合支所、東由利総合支所    ※全地域3月17日(月)が最終日です   【問い合わせ先】 税務課 TEL24―6302、または各総合支所振興課   ●し尿および浄化槽汚泥の汲み取り料金改定について   4月1日から、し尿および浄化槽汚泥の汲み取り料金を次のとおり改定します。   【改定理由】 消費税率の改定、原油の高騰など社会経済情勢の変動   【改定料金(消費税込み)】                    《3月31日まで》  《4月1日から》    基本料金(180リットルまで)  1,900円     2,000円    超過料金(18リットルごと)   190円加算     200円加算    ※超過料金:180Lを超えて18Lごとに基本料金の10分の1    ◎汲み取り作業が著しく困難な場所や仮設ハウス(臨時の工事現場など)については、別途料金がかかる場合があります。   【問い合わせ先】 生活環境課 TEL24―6253   ●3月20日からパスポートの訂正方法が変わります   旅券法の一部改正に伴い、有効パスポートの氏名(姓名)や本籍地の都道府県名が変わった場合のパスポートの訂正方法が変更となります。現在の記載事項を訂正する「訂正旅券」方式は廃止され「記載事項変更旅券」という新パスポートを発行する方式が導入されます。   【新方式の目的】 「訂正旅券」ではパスポートのICチップ・顔写真が変更されず出入国の審査に支障をきたす場合があるため、訂正時にICチップ・顔写真も変更される「記載事項変更旅券」の発給に切り替わります。   【「記載事項変更旅券」の特徴】    ◎新しい旅券冊子を使用して作成するため、パスポート番号が変わります。    ◎有効期間は元のパスポートの有効期間満了日です。     ◎手数料は6千円です。   なお、訂正の際に「記載事項変更旅券」ではなく、新しいパスポート(10年または5年)を申請していただくこともできます。   また、「訂正旅券」をお持ちで記載事項に変更がない方も、新しいパスポート(10年または5年)を申請していただくことでICチップ・顔写真の変更ができます。この際、「記載事項変更旅券」の申請はできません。詳しくはパスポート窓口へお問い合わせください。   【問い合わせ先】 県生活環境部 県民生活課旅券班 TEL018―860―1112、市民課 住民記録班 TEL24―6243  ★催し   ●日本山岳修験学会 鳥海山学術大会招致記念「鳥海山セミナー」開催   鳥海山の歴史と文化を広い視点から見つめます。   【日時】 2月8日(土)    【時間】 13時半〜15時45分   【会場】 シーガル(入場無料)   【内容】 民俗芸能 山形県指定無形民俗文化財「吹浦田楽」、講演「鳥海山の修験」 日本山岳修験学会理事 敬和学園大学教授 神田より子氏   【問い合わせ先】 文化課 TEL32―1337   ●「道の駅」にしめ  イン  冬まつり   【日時】 1月25日(土) 13時〜18時20分   【会場】 道の駅「にしめ」   【内容】 なまはげ太鼓演奏、よさこい、ミニかまくら制作・点灯   【問い合わせ先】 道の駅「にしめ」 TEL33―4260   ●地域づくり推進事業 市多文化共生推進セミナー   【日時】 2月1日(土) 13時〜16時   【会場】 カダーレ ギャラリー   【内容】 基調講演「在住外国出身者とわたしたち〜多文化共生のあり方〜」国際教養大学准教授 秋葉丈志氏、ワークショップ「在住外国出身者といっしょに地域づくり」  【参加料】 500円    【申し込み・問い合わせ先】 NPO法人矢島フォーラム 太田さん TEL080―1236―9626   ●県スポーツ少年団競技別大会 スキー交流会(アルペン競技)   県内のスポーツ少年団員同士の技術の交流や情報交換を行い、お互いの親睦を深めます。   【日時】 1月25日(土)=開会式(13時〜)、事故防止安全技術研修会(13時半〜)、26日(日)=大回転競技開始(11時〜)   【会場】 鳥海高原矢島スキー場   【問い合わせ先】 県スポ少スキー交流会事務局(矢島教育学習課内) TEL56―2203   ●納税通知書等送付用封筒へ広告を掲載しませんか?   この封筒は、主に平成26年度の4月〜7月の発送に使うものです。なお、公序良俗に反するものなどは掲載できません。    ◎封筒の種類、内容、広告の大きさなど             《封筒の種類》         《発送時期》  《発送予定数》  《募集期限》   《広告枠(基準)》 《最低基準価格》     @個人市・県民税、軽自動車税、国民健康保険税用  4〜7月  57,000通  2月7日(金)まで  100×55_   32,000円     A固定予算税用                   5月   31,000通  2月7日(金)まで  150×80_   33,000円    ■広告位置 封筒裏面の右下部分、下部  ■刷り色 黒・紺などの単色    ※@Aのどちらか一方でも、または両方でも申し込みできます    ◎申し込み方法 「市税等納税通知書送付用封筒広告掲載申込書」(市ホームページよりダウンロード可)に必要事項を記入のうえ、必要な添付書類を添えて、税務課まで提出してください。詳しくは市ホームページをご覧ください。   【問い合わせ先】 税務課 TEL24―63057p   ●市税・国保税納期のお知らせ 〜納期内に納めましょう〜   「納付は便利で確実な口座振替で」   市県民税 第4期・国保税 第7期 納期限 1月31日(金)   市が納付を確認できるまでに、金融機関などに納付されてから1週間程度かかります。納税証明などでお急ぎの場合は、領収証書や引き落とし額が記帳された通帳をご持参のうえ税務課窓口に申請してください。   【問い合わせ先】 税務課 TEL24−6303(納税証明など)、収納課 TEL24−6256(口座振替など)、または各総合支所振興課   ●子育てサロン「なかまっ子」   【日時】 2月2日(日) 10時〜正午   【会場】 鶴舞会館 講堂   【内容】 節分の豆まき   【対象】 親と子、祖父母と孫などのほか、どなたでも   【参加料】 無料   【問い合わせ先】 1月31日(金)まで、市社会福祉協議会本荘支所 TEL24―3634   ●「チャレンジデー2014&ミニチャレンジデー」開催します!   昨年5月に行われた運動・身体活動の参加率を他の自治体と競うスポーツイベント「チャレンジデー」に今年も本市が参加します。   【期日】 5月28日(水)    《ミニチャレンジデー開催》   チャレンジデーに先がけ、毎月最終水曜日に各地域でスポーツ交流会を開催します。   【期日】 1月29日(水)     本荘・西目地域 卓球バレー 西目B&G 13時〜    矢島地域 フロアカーリング 日新館 9時〜    由利地域 卓球 由利B&G 19時〜    大内地域 8人制バレー 岩谷体育館 13時〜    東由利地域 バレー 東由利体育館 19時〜    鳥海地域 室内グラウンドゴルフ 鳥海トレーニングセンター 9時半〜   【期日】 1月30日(木)     岩城地域 ビームピストル・ビームライフル 岩城会館 18時半〜   【問い合わせ先】 スポーツ課 TEL32―1334   ●南内越アドベンチャースクール主催「ホップ・ステップ・キャンパス」   【日時】 1月26日(日) 15時〜18時半(参加無料)   【会場】 県立大学前飛鳥大通り   【内容】 ミニかまくら作り、たこ揚げ、雪像づくりなど   【持ち物】  スコップ、移植ベラ、点灯用のライターなど   《同時開催「ミニミニ科学教室」》   県立大生が小学生を対象に「廃油からのろうそく作り」や「宇宙万華鏡」「お絵かきブーメラン」などのミニミニ科学教室を行います。完成したろうそくは、ミニかまくらの灯として使用します。   【日時】 同日12時半〜(集合=12時15分・県立大学左側入口前)   【定員】 50人(参加無料)   【申込期限】 1月22日(水)まで   ◎ご家庭で不要になった食用油がある場合は、ペットボトルに入れてご持参ください。   【申し込み・問い合わせ先】 南内越公民館 TEL22―0316、または冨樫さん TEL090―7792―4241   ●第5回 美味探求「秋田由利牛」料理教室   「牛のすね肉蒸し(和食)」などを作ります。   【日時】 2月5日(水) 10時〜13時   【会場】 カダーレ 調理創作室   【定員】 20人(5人以下中止)   【参加料】 千円(材料費、保険料を含む)   【持ち物】 三角巾、エプロン、ふきん   【申し込み・問い合わせ先】 1月20日(月)〜23日(木)まで、秋田由利牛振興協議会(農業振興課内) TEL24―6354   ●ぱいんすぱ新山「新春の集い」開催   日頃、ぱいんすぱ新山を利用される皆さまへ感謝を込め「新春の集い」を開催します。   【日時】 1月28日(火) 15時〜18時   【会場】 ぱいんすぱ新山 大広間   【対象】 一般の方   【内容】 新酒の鏡割り、抽選会など   【会費】 3500円   【申し込み・問い合わせ先】 1月21日(火)まで、ぱいんすぱ新山 TEL28―1661   ●カダーレピアノリレーを開催します   カダーレの大ホールでフルコンサートピアノの最高峰「YAMAHA CFX」「スタインウェイD274」を弾いてみませんか。   発表会ではありませんので、試奏・練習の場としてお楽しみください。(観覧無料)   【日時】 3月1日(土) 9時半〜16時   【会場】 カダーレ 大ホール   【参加料】 200円(1区分15分、1組2区分まで・他の楽器などとのグループ参加可)   【受付開始】 1月15日(水)9時から(中学生以下は保護者の同意が必要です)   【申し込み・問い合わせ先】 カダーレ管理課 TEL22―2500   ※希望者には、ご自分の演奏を録音したCDを販売します 8ページ ■心も体も健やかに 家族みんなの健康ノート  【問い合わせ先】 健康管理課(本荘保健センターへ内TEL22―1834)または各総合支所市民福祉課へ  ◆「休日応急診療所」当番医師変更のお知らせ   1月26日(日) 矢崎 憲二  ◆予防で安心インフルエンザ 〜早めの対策で感染・重症化を防ぎましょう〜   ◎主な症状    38〜40度の高熱、寒気、だるさなどの全身症状を伴い、肺炎や脱水症、脳症を合併することもあります。高齢者や乳幼児は重症化しやすいので特に注意が必要です。   ◎かかったかな?と思ったら    早めに医療機関を受診       ↓    ・安静にする    ・保温・保湿する    ・水分を補給する    ・発症から5日程度は外出を避ける    発熱などの症状が治まっても、ウイルスの排出は続いています。早く復帰したい気持ちがあると思いますが、周りへの感染を広げないため、しっかり休んで治すことが大切です。   ◎流行状況について    現在、県内に大きな流行はみられませんが、ここ数年の傾向をみると1月〜2月にかけて流行のピークを迎えています。    予防対策をしっかり行い、感染を予防しましょう。◎県内の最新の感染症流行状況については「秋田県感 染症情報センター」ホームページをご覧ください。http://idsc.pref.akita.jp/kss/   ◎予防のポイント    @手洗い・うがいをしっかりと行う。    A人混みへの外出を避ける。(外出する際はマスクを着用)    B加湿器や水分摂取で乾燥を防ぐ。    C部屋をよく換気する。    D栄養と睡眠を十分にとる。    E流行前に予防接種を受ける。   【問い合わせ先】 本荘保健センター TEL22‐1834 9ページ ■市長室からこんにちは  市長の長谷部です。12月の私の行動の一部をお知らせします。  《土砂崩落を受け総務省に災害対策要望》  11月21日午後3時10分、矢島町元町の「市道猿倉花立線」で土砂崩落が発生しました。  道路復旧工事に携わっていた作業員5人が巻き込まれ行方不明となり、誠に残念ながら26日未明までに全員の死亡が確認されました。亡くなられた皆さまのご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。  土砂崩落を受け12月4日には、総務省を訪問して土砂崩落の経過を説明させていただき、救出活動にかかる経費などについて特段のご配慮をお願いしてまいりました。  市では、要因分析のため土木工学の専門家などによる「土砂崩落技術調査委員会」を12月25日に設置し、当委員会の提言を踏まえた本線の復旧をはじめ、今後、市が発注する業務に反映させることにしております。  《被災作業員救出活動に対するお礼》  12月3日、昼夜を問わず懸命な捜索活動にご協力いただきました自衛隊、国土交通省、秋田県、県警察本部、県警機動隊、災害派遣医療チーム(DMAT)を訪問し、お礼を述べてまいりました。  また両副市長がお礼に伺いました由利本荘警察署、にかほ市消防本部、湯沢雄勝広域市町村圏組合消防本部、本市消防団をはじめ、救出活動にご尽力・ご協力いただきました関係各位に心より感謝申し上げます。  この情報は市ホームページでもご覧いただけます。 ■図書館Information  ◆オススメ新着本   〈一般書〉   ニッポンの「たたき台」   フォーラム21梅下村塾「あるべき、   この国のかたち」を考える会 著      丸善出版/1,575円   官民の管理職39人が日本の将来像について議論。「教育」「資源」「安保」「憲法」についてまとめた提言集。   〈U−20〉   ZOOM大図鑑   マイク・ゴールドスミス ほか 著   化学同人/3,990円   あるものを近づいて見たり、遠くから見たりできる図鑑。視点を変えるだけで新しい世界が広がります。   〈児童書〉   十二支のおやこえほん   高畠 純 著   教育画劇/1,050円   人も動物も子どもの成長を見るのが何よりも幸せ。十二支の動物親子が繰り広げる、ほっこり心温まるお話。   《一般書》   忘れ村のイェンと深海の犬             冴崎 伸   みずは無間                    六冬 和生   デキる人は頼み方がうまい             三橋 志津子   地図はどのようにして作られるのか         山岡 光治   ひとりっ子の育て方                諸富 祥彦   最高の自分で最高の相手をつかまえる!       松尾 知枝   眠りの庭                     千早 茜   名もなき日々を                  宇江佐 真理   小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚    中島 克治   花のベッドでひるねして              よしもと ばなな   カクメイ                     新野 剛志   あいさつ・あいづち・あいきょうで3倍話せる英会話 遠田 和子   今こそ本気で考えたい!相続のための生前対策    楢山 直樹   名軍師ありて、名将あり              小和田 哲男   むくみをとるだけ!3割細見え           小林 弘幸   ペテロの葬列                   宮部 みゆき   二度寝で番茶                   木皿 泉   教育委員会 何が問題か              新藤 宗幸   きちんと知りたい!自動車メカニズムの基礎知識   橋田 拓也   《U‐20(10代向けの本)》   神の名はボブ                    メグ・ローゾフ   子どもの難問 哲学者の先生、教えてください!    野矢 茂樹   戦争がなかったら                  高橋 邦典   官兵衛、駆ける。                  吉橋 通夫   フライングガールズ 高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦  松原 孝臣   鉄のしぶきがはねる                 まはら 三桃   《児童書》   空のふしぎ図鑑 見上げてごらん! 武田 康男   ローズマリーとヴィーナスの魔法  あんびる やすこ   ゆきのうえゆきのした       クリストファー・サイラス・ニール   ヘンテコリンおじさん       みやにし たつや   日本ふしぎ大発見!ミステリー入門 山口 直樹   なんてだじゃれなお正月      石崎 洋司   ここで紹介する以外にもたくさんの本が入っています。   中央図書館   TEL22−4900   岩城図書館   TEL73−3673   由利図書館   TEL53−2121   出羽伝承館   TEL62−0505   市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 10〜11ページ ■お誕生おめでとう〈12月16日〜31日受け付け分〉  「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。  仲谷 直和ちゃん (和彦さん)砂子下  仲谷 寛和ちゃん (和彦さん)砂子下  石井 美玲ちゃん (将さん) 石脇  加藤 栞和ちゃん (和貴さん)谷地町  石間幸太郎ちゃん (雄也さん)石脇  上野美由紀ちゃん (繁さん) 古雪町  野間 椛愛ちゃん (祥平さん)石脇  藤原  雫ちゃん (能任さん)桜小路  大友 柚季ちゃん (秀昭さん)石脇  伊藤 陽乃ちゃん (伸太さん)出戸町  佐藤 優羽ちゃん (翔大さん)大鍬町  齋藤 明人ちゃん (貴之さん)御門  新田 優晴ちゃん (朋己さん)谷地町  小野 愛莉ちゃん (剛志さん)親川  工藤 翠生ちゃん (尚さん) 東梵天  豊島  杏ちゃん (光さん) 矢島町元町  茂木 楓翔ちゃん (格久さん)矢島町坂之下  矢野美華子ちゃん (誉幸さん)岩城二古  進藤 涼平ちゃん (宏樹さん)岩城二古  佐藤 優河ちゃん (大知さん)東中沢  佐々木聡一朗ちゃん(紳至さん)大倉沢  村山 愛莉ちゃん (莉奈さん)及位  堀  栞汰ちゃん (幸助さん)中館  畠山明日葉ちゃん (明彦さん)東由利宿  佐藤 湊翔ちゃん (勇児さん)東由利老方  渡辺結衣子ちゃん (拓也さん)西目町出戸  佐藤 悠生ちゃん (敦さん) 東由利法内  小沼  鈴ちゃん (茂樹さん)西目町沼田  大友 雪乃ちゃん (龍矩さん)西目町出戸 ■どうぞ やすらかに〈12月16日〜31日受け付け分〉  村上 利一さん(旧鳥海町功労者・鳥海町猿倉)12月20日永眠されました。昭和31年から40年間旧鳥海村(町)民生児童委員を務められ、その間、同協議会総務を歴任するなど社会福祉の向上に尽力されました。また、旧鳥海村(町)社会福祉協議会評議員、同協議会監事も歴任し、住民福祉の充実に貢献されました。平成8年旧鳥海町民生功労。86歳。  那須萬治さん(旧岩城町功労者・岩城亀田大町)12月25日永眠されました。愛郷会会長、岩城町社会福祉協議会理事、蔵小路上町内会長などを歴任され、教育文化の振興と住民福祉の向上に尽力されました。平成11年旧岩城町教育学芸功労。92歳。  畑山 正雄さん(旧本荘市功労者・石脇)12月26日永眠されました。昭和57年から20年間石脇財産区議会議員を務められ、財産区の運営と財産管理に尽力されました。また、竜巻一区町内の町内会長を務められるなど、地域住民と市とのパイプ役として、地域活性化に多大な貢献をされました。平成15年旧本荘市地方自治功労。88歳。  澤田 千代治さん(旧大内町功労者・大谷)12月27日永眠されました。昭和55年から10年間大谷町内会長を務められ、行政連絡員として町政の円滑な推進と住民自治の向上に尽力されました。平成3年旧大内町自治功労。92歳。  須藤 紀子さん (東町・55歳)  三保  忠さん (東梵天・51歳)  佐藤美枝子さん (石脇・84歳)  中村鐵之助さん (内越・88歳)  大坂 成男さん (砂糖畑・74歳)  蜩c テルさん (松ヶ崎・87歳)  佐藤ハナコさん (宮内・84歳)  渡辺カツヨさん (埋田・84歳)  伊藤 ユリさん (川口・77歳)  佐藤 トキさん (石脇・84歳)  眞坂 タカさん (石脇・84歳)  眞嶋サヨノさん (宮内・95歳)  鈴木ユキ子さん (石脇・78歳)  畠山 庄一さん (一番堰・87歳)  伊藤キヨミさん (石脇・94歳)  佐藤 陽一さん (小人町・76歳)  北嶋  傑さん (神沢・63歳)  細谷 キヱさん (大浦・86歳)  新妻 孝二さん (石脇・84歳)  小松 キヱさん (山内・76歳)  東海林貞子さん (矢島町七日町・86歳)  土田 アイさん (矢島町元町・86歳)  三浦 タマ子さん(矢島町木在・78歳)  佐藤  陽さん (矢島町七日町・90歳)  佐藤マツヨさん (矢島町矢島町・95歳)  原田 直司さん (矢島町城内・74歳)  佐々木 久さん (矢島町七日町・77歳)  三浦 愛子さん (矢島町立石・82歳)  田口 悦子さん (岩城二古・65歳)  前川 ミキさん (岩城道川・86歳)  渡部 コ藏さん (岩城亀田大町・86歳)  堀井 英一さん (岩城勝手・87歳)  加藤 健三さん (岩城亀田亀田町・84歳)  加藤フサ子さん (前郷・86歳)  村上 カツさん (川西・94歳)  橋本 玲子さん (新田・82歳)  今野 孝子さん (東由利老方・78歳)  橋タチ子さん (東由利舘合・85歳)  橋 信吉さん (東由利黒渕・82歳)  鎌田  武さん (東由利黒渕・77歳)  畠山 政雄さん (東由利老方・59歳)  小松與惣吉さん (東由利舘合・88歳)  小松  桙ウん (東由利舘合・87歳)  今藤キクヨさん (西目町出戸・94歳)  釡台豊太郎さん (西目町出戸・82歳)  加藤ナツヱさん (西目町西目・87歳)  齋藤いさ子さん (西目町沼田・63歳)  佐藤 與作さん (鳥海町上笹子・90歳)  佐藤 純男さん (鳥海町上川内・87歳)  佐藤 榮造さん (鳥海町下直根・83歳)  大友 吉郎さん (鳥海町上笹子・75歳)     ■平成二十六年度採用 由利本荘市任期付職員「情報通信技術専門職」を募集します  市では、今後の情報システム更新にあたり、行政サービスの向上や業務の効率化、コストの削減などが課題となっています。そのためには、ICTガバナンスを構築し、情報システムの全体最適化を進めていく必要があります。                   本市における情報通信技術の利活用をより効率的かつ確実に推進していく上で、民間企業などでの経験を活かし、本市の専門職員(いわゆるCIO補佐官)として活躍していただける方を任期付きで募集します。  【任期】 平成26年4月1日〜平成29年3月31日  【受験資格】 昭和33年4月2日から昭和48年4月1日 までに生まれた方で次のいずれかの要件を満たす方   (1)情報通信業に属する企業において、職務経験を15年以上有すること。   (2)情報システムに関するコンサルタント業務の経験を5年以上有すること。   (3)地方自治体の情報システム部門において通算15年以上の職務経験を有するか、地方自治体においてCIOまたはCIO補佐官に相当する職務の経験を2年以上有すること。  【採用予定人員】 1人  【試験方法など】 第一次選考   書類選考、 第二次選考    面接試験  【受付期間】 平成26年1月6日(月) 〜 2月7日(金)  【問い合わせ先】 受験資格、職務内容などについて=企画調整部情報管理課 TEL24‐2470(直通)           申し込み方法、勤務条件などについて=総務部総務課 TEL24‐6216(直通)   ※受験資格、申込書提出など詳 細については、市ホームページでご確認ください ■叙位・叙勲 〈従五位〉………故 小松順之助さん(東由利老方・12月5日逝去・88歳)元 由利高校長 ■満100歳おめでとうございます  市から賀詞と長寿祝い金が贈呈されました。   佐藤 トキさん(大正3年1月1日生まれ・矢島町城内)  どうぞこれからもお元気でお過ごしください。 ■人の動き  12月末日現在・住民基本台帳  人 口  83,150人 (−77)   男   39,641人 (−35)   女   43,509人 (−42)  世帯数  30,474世帯(−12)( )は前月比 ■おたより  ◆2014年がスタートしました!今年はどんな年になるのかワクワクです。良い年になればいいなと思います。 (齊藤さん・10代・本荘地域)  ◆新しい年が始まりましたね。最近では、年齢を重ねるごとに感じる月日の流れの速さに「歳かなぁ…」と複雑に?しみじみと感じている今日この頃です。 (田口さん・50代・岩城地域)  ◆矢島町は歴史の街。ゆっくり探索してみたいです。生駒家の歴史に興味があります。(斉藤さん・本荘地域) 12ページ ■みなさんの活躍がまちの元気です!ふれあい広場  ◆出羽中科学部が内閣総理大臣賞に輝く  第57回 日本学生科学賞   出羽中学校(三浦律子校長)科学部の研究、「トクトクを科学する」が理科教育に基づく中学・高校生の公募コンクールとしては国内で最も伝統と権威のある「日本学生科学賞」で、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。同部の入賞・入選は8年連続で、昨年は「マヨネーズのとぐろの秘密」と題した研究で入賞しています。今回の研究は瓶からトクトクと音が出る仕組みについて、その原因と音の出る場所、音の高さなどについて解明し、途中から出る「ン音」について新発見したものです。   部員ら4人は昨年12月27日、三浦校長、佐藤由美教諭と共に市役所を訪れ、長谷部市長と佐々田教育長に受賞を報告しました。 部長の佐々木優太さん(2年)は「今回のコンクールでは発表の仕方を学びました。約9カ月の研究過程では無駄になったものも多いですが、それにこそ価値があります。科学する心を忘れず、これまで出羽中に思いを寄せていただいた人たちに感謝します」と話しました。長谷部市長は「疑問を持った視点が素晴らしい、これからも科学への興味を持ち続けてほしい」とたたえました。   【写真/長谷部市長、佐々田教育長と記念撮影、研究内容を説明】  ◆長谷山さんが厚生労働大臣表彰   長年にわたり国民健康保険運営協議会に関わり地域住民の健康保持と福祉の向上に寄与したことが認められ、長谷山博昭さん(東由利地域)がこのほど厚生労働大臣表彰を受けました。12月17日には市役所を訪れ、長谷部市長に受賞を報告しました。   長谷山さんは昭和58年に旧東由利町国保運営協議会委員、同協議会会長を歴任。合併後、本市国保運営協議会委員を経て平成25年4月から現在に至るまで同協議会会長を務められ、30年にわたって国民健康保険事業の充実のために尽力されました。長谷山さんは「今回の表彰には感激しています。これからも被保険者の福祉増進に寄与できるように努めていきたいと思います」と受賞を喜びました。  ◆亀田剣道スポーツ少年団に少年剣道教育奨励賞   少年剣道の振興・指導に貢献した団体を表彰する全日本剣道連盟の「少年剣道教育奨励賞」に亀田剣道スポーツ少年団が選ばれ、11月30日の県小学生学年別剣道大会で表彰が行われました。同少年団の指導者である高野均さんと団員の吉田真大さん、高橋壮さんらが12月10日に市役所を訪れ、長谷部市長に受賞を報告しました。同少年団は、昭和10年に発足した亀田小学校の剣道部の活動を引き継ぎ平成7年に発足。通算80年近くにわたり活動を続けてきました。   高野さんは「亀田藩からの流れをくみ、剣道への理解がある地域。多くの方々の協力により、今回の授賞ができたと感じています。来年には岩城地域の3小学校が統合し、岩城小学校が誕生しますが、亀田剣道スポーツ少年団の名を受け継ぎつつ、新たな仲間を迎えて活動を続けていきたいです」と話していました。  広報ゆりほんじょう  No.212 1月15日発行  ●編集・発行/由利本荘市広報課  TEL(0184)24−6237 FAX 24−6090  〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地  Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp  印刷/(株)本間印刷所  森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。