表紙 広報ゆりほんじょう  No239 平成27年 2015  3月1日 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 A市政フラッシュ B市民とのふれあいトーク 子吉川に近づく 春の足音 2月8日 寒鯉の追い込み漁にて(関連記事は7n) 2ページ ■市政フラッシュ  ◆安全・安心のまちづくり さらに前進   本市と国土交通省秋田河川国道事務所が災害時支援の覚書を締結   重大な災害や、災害の発生のおそれがある場合に、国土交通省秋田河川国道事務所が本市に対して、災害対策車両の派遣支援などを行うことを定めた「災害時等の自治体支援に関する覚書」が2月16日に市役所で締結されました。   この覚書による支援活動は、自然災害による道路障害物の除去、堤防決壊やトンネル崩落対応、災害対策車両派遣による人命救助などです。   締結式では長谷部市長が「これにより迅速・的確な活動を行うことができ、心強く思います。災害に強い安全・安心なまちづくりに生かしていきたい」と、同事務所の鈴木亘所長が「近年、甚大な被害をもたらす災害が増えています。市民の生命と財産を守るために活用していただきたい。今までも行ってきたことではありますが、明文化したことにより、有事の際にはより緊密に対応していきたい」と話していました。   同事務所と覚書を締結するのは県内で6番目の自治体となります。  ◆本市の知名度向上・イメージアップに向け、ふるさと応援大使 情報交換会 開催   本市の知名度向上と市政への応援・協力を目的に創設され、各界で活躍されている本市出身者や本市にゆかりのある方を委嘱している「ふるさと応援大使」の情報交換会が2月5日、東京都内のホテルで開催されました。   会にはふるさと応援大使や来賓、各地域のふるさと会代表者など27人が出席。情報交換では、市からは今年度の事業や今後の主な取り組みなどが報告されました。応援大使からは「由利本荘市はシェールオイルのニュースで有名になっている」、「うまいもの酒場が好評」、「研究者になれたのは小学校教育のおかげ」、「森林整備や経済の学習で連携を深めたい」、「漫画を通じた交流の機会を作りたい」などの報告が寄せられました。   また、今回は東京営業所を持つ株式会社三栄機械が初参加し、企業ネットワーク構築に向けても意義深い会となりました。 3ページ ■市民とのふれあいトーク  長谷部市長が各地域に足を運び、地域の方々と意見交換を行う「市民とのふれあいトーク」が1月16日の岩城地域からスタートし、2月10日の矢島地域まで全地域で開催されました。  この「ふれあいトーク」には合わせて680人が参加し、さまざまな分野のご意見、ご要望をお寄せいただきました。今後も市民の声に耳を傾け、皆さんの声を市政に反映できるよう努力してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。  各地域での主な意見・回答は次のとおりです。 《本荘》 1月21日(水)アクアパル 80人参加 Q今後の医療費の増大対策は。 A健康増進に効果的といわれるインターバル速歩の導入・活用、中学生を対象にしたピロリ菌抗体検査の実施など、将来に向けた医療費抑制のための独自の事業を進める。 Q鶴舞温泉を宿泊できる施設にできないか。 A公設温泉としての役割をさまざまな視点から検討する。 Q台湾からの旅行客が増えているが、人気のコースは? A紅葉、鳥海山トレッキング、雪遊びなどを組み合わせたコースが人気。 《矢島》 2月10日(火)日新館 75人参加 Q小中学校の好成績を生かした地域振興策は。 A修学旅行、学習旅行、イングリッシュ合宿など短期研修を含め検討したい。 Q夜間における水道事務所の連絡体制の整備を。 A全地域における24時間の連絡体制を検討している。 《岩城》 1月16日(金)岩城会館 66人参加 Q4月に新しく発足する「まるごと営業本部」とハローワークの関係は。 A連携を強化しながら、市内高校生をはじめUターン希望者と地元企業とのマッチングなどによる定住、移住に力を入れる。 Qケーブルテレビインターネットの通信速度が遅い。 A27年度から200?の高速通信に順次対応する予定。 《由利》 1月30日(金)善隣館 102人参加 Q由利組合病院駅を整備してほしい。 A今のところ、市では検討していない。貴重なご意見として、今後の課題にしたい。 Qげんきアップ事業の目的は。 A自治組織の将来計画を聞き、“その地域に住む方が主人公”の考えの下、本来町内会が持っている力や機能の維持、活性化につなげる取り組み。 《大内》 1月22日(木)大内農村環境改善センター  59人参加 Q人口減少に歯止めをかける具体的方策は。 A人口減少対策戦略会議を立ち上げ、産業集積による雇用創出、生きがいあふれる健康長寿社会の形成、地域コミュニティの強化を図る。 Qふるさと納税について、納税者に特産品を贈ることで納税額のアップと経済活性化につながるのでは。 A昨年9月から12種類の特産品を返礼品として贈っており、内容の充実に努めたい。 《東由利》 2月9日(月)有鄰館 110人参加 Q高齢者世帯が除雪に苦労している。流雪溝のふたを軽量素材のものに更新してほしい。 A高齢者宅前のふたを試験的に軽減装置(スプリング)付きに交換し、好評を得ている。今後も優先順位をつけながら対応していく。 Q29年にはパークゴルフ東北大会が本県で開催される。八塩パークゴルフ場の18ホール増設工事を28年秋までに完了するよう進めてほしい。 A利用者も年々右肩上がり。増設が東北大会に間に合うよう最大限努力する。 《西目》 1月26日(月)シーガル 107人参加 Q海士剥の津波避難タワーは、もっと高い所に作るべきではなかったか。 Aあくまでも逃げ遅れた人や要援護者の一時避難場所として設置したもの。平常時の避難訓練などに活用するなど、防災意識高揚のシンボルとしての役割を持つ。 Q学童保育は小学校3年生までしか利用できず、6年生まで利用期間を延長してほしい。 A6年生まで利用できるように関連条例の改正を3月に予定している。今年4月から利用できるよう準備を進める。 Q以前、西目高校と由利工業高校の合併が話題になったが、その後の進捗状況は。 A昨年6月、第7次高等学校整備計画素案が示されたが、具体的な高校名は入っていない。生徒数減少に伴う単なる統合は受け入れられず、地元の意見をしっかり聞いてほしいと伝えている。 《鳥海》 1月20日(火)紫水館 81人参加 Qコミュニティバスについて、間木ノ平・平林・長畑集落も通るよう運行してほしい。 A集落からの要望を受けて行ったアンケートの結果を踏まえ、効果的な運行を検討していきたい。  ※2月13日に開催した市地域公共交通活性化再生協議会で路線変更が承認され、同区間を本年4月から運行開始予定。 Q鳥海山観光に欠かせない路線である堰口〜祓川間は、一部幅員が狭く大型バスが走れない。 A鳥海観光の重要路線であり、狭あい箇所を優先して整備するよう検討したい。 4ページ ■ふれあい広場  ◆平成26年度 市スポーツ賞表彰式   長年にわたり市のスポーツ振興に功績のあった方々や、各大会で輝かしい成績を収めた選手やチームの栄光をたたえる「市スポーツ賞表彰式」が2月12日、アクアパルで行われました。受賞された皆さんは、決意を新たにさらなる前進を誓い合いました。 《功労賞》 眞坂 洋一(登山・鳥海山岳会) 《特別栄光賞〈個人〉》 野 貞雄(ディスクゴルフ・県ディスクゴルフ協会) 《栄光賞〈個人〉》 山谷 洸芽(レスリング・本荘南中3年) 金子 明香里(ボート・由利高2年) 橋 雄太(ボウリング・ゆり養護学校高等部3年) 野呂 瑞季(ボート・富山国際大4年) 佐々木 光彦(弓道・市弓道連盟) 佐藤 芳則(ボート・明治安田生命) 齋藤 勝也(アーチェリー・由利本荘市役所) 三浦 憲一(弓道・市弓道連盟) 中村 収一(クレー射撃・本荘クレー射撃協会) 高野 栄(水泳・県障害者水泳協会) 《栄光賞〈団体〉》 本荘高校端艇部女子 タブの木サッカークラブ 《奨励賞〈個人〉》 佐藤 柊太(スキー・岩城小2年) 阿部 琥太郎(レスリング・新山小3年)渡辺 日溜(空手・小友小3年)今野 蒔友(柔道・同) 佐藤 圭翼(空手・鶴舞小3年) 菅原 日雅(空手・小友小3年) 佐藤 彩来(空手・鳥海小3年)北嶋 咲良(カヌー・尾崎小4年) 小松 由乃(空手・新山小4年) 今野 駿(スキー・鳥海小4年) 梅津 心寧(バドミントン・東由利小4年) 渡辺 雅朗(空手・鶴舞小4年)村上 聖太郎(カヌー・新山小4年) 齋藤 祐希(バドミントン・東由利小4年) 眞坂 梨夢(スキー・鳥海小5年)   村上 よつば(スキー・同)   中村 彩花(柔道・新山小5年)冨樫 明音(同) 藤原 莞人(空手・新山小5年) 小沼 流聖(スキー・鳥海小5年) 今野 有理(バドミントン・岩城小5年) 土田 優成(カヌー・鶴舞小6年) 梅津 友熙(スキー・東由利小6年) 大場 万弥(柔道・小友小6年) 佐藤 沙耶(卓球・鳥海小6年)野口 悠(サッカー・西目小6年) 眞坂 朱音(陸上・鳥海小6年) 大川 蓮(水泳・本荘北中1年) 眞坂 樹(卓球・本荘南中1年) 伊藤 風太(スキー・大内中2年) 齋藤 蘭丸(柔道・本荘北中2年) 佐々木 智哉(水泳・同) 浦山 礼央(水泳・同) 柴田 泰史(卓球・本荘南中2年) 佐々木 汐梨(ボート・同) 佐々木 ひなの(バドミントン・東由利中3年) 石田 和康(ボート・本荘南中3年) 佐藤 龍聖(バドミントン・岩城中3年)小林 朋美(同) 佐藤 友哉(同) 今野 晴恵(同) 佐藤 汰一(卓球・鳥海中3年) 杉田 海(スキー・本荘南中3年) 三浦 光太(ボクシング・西目高1年) 佐々木 汰心(同)加藤 竜(同・西目高2年) 伊藤 勇騎(同) 高橋 省吾(同) 齋藤 諒汰(同) 猪股 周平(同) 高橋 仁美(柔道・本荘高2年) 三浦 文華(弓道・本荘高3年) 成田 祐也(弓道・市弓道連盟) 熊谷 金一(サッカー・市サッカー協会) 《奨励賞〈団体〉》 新山クラブ男子リレーチーム 鶴舞野球スポーツ少年団 小友唯心塾スポーツ少年団 矢島野球スポーツ少年団 本荘ソフトボールスポーツ少年団 本荘北中水泳部 本荘北中男子ソフトボール部 本荘北中女子バレーボール部 本荘南中卓球部男子 渡邊 眞坂組 本荘南中ボート部女子 齊藤 木内組 本荘南中ボート部男子舵手付クォドルプルA 本荘南中ボート部男子舵手付クォドルプルB 本荘南中ボート部男子 石田 佐藤組 本荘東中男子ソフトボール部 矢島中女子卓球部 岩城中女子バドミントン部 西目中サッカー部 鳥海中女子卓球部 由利高校女子弓道部 由利高校ボート部女子舵手付クォドルプル 市弓道連盟本荘正己会 ゲートボール子吉川チーム 5ページ ■子どもの健やかな成長を地域で支える「子育て支援新制度」が始まります  4月から「子ども・子育て支援新制度」が始まります。市では、新制度のもとで、すべての子育て家庭を対象に、幼児教育や保育サービス、子育て支援の向上を図っていきます。  新制度の主なポイントなどをお知らせします。 1 幼稚園・保育園・認定こども園を通じた保育サービスの向上  新制度では、これまで別々だった「幼稚園・保育園・認定こども園」が、共通の「施設型給付」となり、財政支援が一本化されます。これにより運営の安定と合わせ、サービスや質の向上を図ります。 2 新しく「地域型保育」を創設、家庭的保育などにも財政支援  新制度で新たに「地域型保育給付」が創設されました。三歳未満を対象として、施設より少人数単位の保育事業も国の補助対象となり、きめ細かな保育が行われます。 3 幼稚園や保育園の利用には「認定証」が必要に  新制度で幼児教育や保育サービスを利用する子どもは、これらを受ける必要性に応じて「認定証」を受けることになります。認定区分は次の3種類です。 ・1号認定 満三歳以上で、主に幼稚園や認定こども園を利用したい場合 ・2号認定 満三歳以上で、保育が必要な理由があり、保育所などを利用したい場合 ・3号認定 三歳未満で、主に保育所や認定こども園、少人数での保育サービスを利用したい場合  併せて、2号・3号認定の子どもは保護者や家族の就労状況により、保育時間の長さが「標準時間」と「短時間」に区分されます。  なお、認定の手続きは入園申込と同時に行うことができます。 4 地域の実情に応じ、拡充「地域子ども・子育て支援事業」  すべての子育て家庭を対象として、地域のニーズに応じたさまざまな子育て支援を充実するため、新制度で「地域子ども・子育て支援事業」を実施します。   この事業を通し、子育ての相談や親子の交流ができる地域子育て支援拠点、一時預かりや放課後児童クラブの利用拡充などに取り組みます。 5「子ども・子育て支援事業計画」を策定し、計画的に施策を推進  市では、新制度のスタートに当たり、「由利本荘市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。  この計画は新制度のもとで、安心して子どもを産み、子ども一人一人が健やかに、心豊かに育つ環境づくりを目指して、市の子ども・子育て支援を総合的、計画的に推進するための計画です。  計画は「地域で支え、次世代を育む 子育ての喜びあふれる社会(まち)づくり」を基本理念として、6つの基本目標を掲げています。計画の内容は、今月中旬に市ホームページに掲載するとともに、市役所・各総合支所市民福祉課窓口で閲覧に供する予定です。  市の将来を担う子どもたちが健やかに育つよう、地域全体で子育てを支えていくことが大切です。子どもたちの笑顔に包まれ、子育ての喜びを感じられる社会を実現していきましょう。    子ども・子育て支援新制度と保育園に関することは子育て支援課(TEL24ー6320)まで、幼稚園に関することは教育委員会事務局学校教育課(TEL32ー1330)まで。 6〜7ページ ■まちの話題Topics  ◆ひがしゆり雪まつりツアー雪ものがたり2015   道の駅「東由利」特設会場で2月8日、雪ものがたり2015が開催され、多くの家族連れでにぎわいました。   会場では「雪中宝さがし」や「親子そりレース」など雪を利用したゲームのほか、スノーモービルの乗車体験が行われ、乗車した子どもたちは雪原を切るスノーモービルの走りに歓声を上げていました。   また、会場に造られた人気アニメ「妖怪ウォッチ」や「アナと雪の女王」のキャラクター雪像をバックに、記念撮影をする来場者の姿も見られました。   この日、家族3人と共にまつりに来た寒川明凛さん(6歳・秋田市)は「弟と一緒にスノーモービルに乗りました。スピードが出て楽しかったです」と息を弾ませていました。   このほか、超神ネイガーとの餅つき大会などが行われ、来場者は雪国ならではのまつりを満喫していました。  ◆町中ににぎわい やしま冬まつり・酒蔵開放   2月14日、矢島駅前広場を主会場に「やしま冬まつり」が、天寿酒造と佐藤酒造店では「酒蔵開放」が開催されました。駅前には、地元の特産品のほか友好都市の香川県丸亀市観光協会が出店。来場者らは讃岐うどんを次々に買い求め、本場の味を堪能していました。また、丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」も販売され、人気を集めていました。   駅前広場では、お菓子やみかんを宝に見立てた「雪中宝探し」や、雪の滑り台を楽しむ「スノーボートレース」に子どもたちの歓声が響きました。   今年は「やしま雪夜の冬まつり」が同日開催され、雪灯籠やミニかまくらに明かりがともされると、矢島駅周辺は幻想的な雰囲気に包まれました。  ◆スキーヤー百人が大回転に挑む 市民スキー大会   第5回市民スキー大会が2月22日、鳥海高原矢島スキー場で行われ、大回転1本制でタイムを競いました。   大会は、年代・性別で17クラスに分かれて行われ、市民など百人がエントリー。絶好の好天の下、選手たちは果敢に旗門を攻め、熱戦を繰り広げました。  ●結果(各組優勝者・敬称略)   ▽キッズ 大場泰斗(大内スポ小)▽小学1・2年男子 佐藤柊太(同)▽同女子 伊藤洵(同)▽小学3・4年男子 今野駿(オコジョJr.スポ少)▽同女子 佐藤多恵(同)▽小学5・6年男子 三浦雅冶(矢島スポ小)▽同女子 村上よつば(オコジョJr.スポ少)▽中学男子 眞坂颯太(鳥海中)▽成年男子B 黒政稔(一般)▽同C 土田順(スーパーデラカケ隊)▽同D 岩井秀志(レンドリッヒスキークラブ)▽同E 黒木悟(シルバーレーシングB)▽同F播磨一男(シルバーレーシングB)▽同G 佐藤清勝(シルバーレーシングA)▽成年女子A 東海林絵美(スーパーデラカケ隊)▽同B 加藤美加(大内スキークラブ)▽同C 菊地麻衣子(一般)▽同D 佐藤祐子(シルバーレーシングB)  ◆文化財講演会 社寺建築の見方を学ぶ   市文化財保護団体連合会と本荘地域文化財保護協会の主催による講演会「社寺建築の見方・調べ方」が2月7日、西目公民館「シーガル」で開かれ、約170人の聴講者が江戸時代の社寺建築について理解を深めました。   講師の秋田公立美術大学教授澤田享氏は、日本古建築・近代建築の専門家で、本市の多くの歴史的建造物について 調査、指導をされています。   講演では、最初に古代・中世・近世などの建造物の年代区分や、建立年代や大工名などが記載された「棟札」、社寺の構造などを説明。続いて、社寺建築に用いられる化粧を兼ねた梁である「虹梁」の特徴による年代判定法を解説しました。   最後に、本市の矢島町荒沢「八幡神社」、宮内「八幡神社」、赤田「長谷寺大仏殿」、松ヶ崎「八幡神社」それぞれの「虹梁」などを写真で比較。聴講者たちは、施された装飾や彫りの特徴による年代判定のポイントを確認していました。  ◆子吉川の風物詩 寒鯉の追い込み漁   棒で川面をたたいたり川底をつついたりしながら、寒さで動きの鈍くなった鯉を刺し網に追い込む子吉川の伝統漁法「追い込み漁」が2月8日、子吉川の薬師堂水門近くで行われ、マゴイなど12匹を水揚げしました。子吉地区漁族保護組合(鈴木学組合長)の主催により毎年この時期に行われています。   3隻の船に乗り込んだ組合員15人が、最初に刺し網を仕掛け、約100b上流から木や竹のさおを使って刺し網に向かって鯉を追い込みました。この日は3回の漁が行われ、例年より水温が高かったこともあり、2回目まではニゴイしか捕れなかったものの、3回目は全長70aのマゴイが捕れる大漁となり、組合員はずっしりとした網を満面の笑みで引き揚げていました。 8〜13ページ ■暮らしのお知らせ◆情報ガイド  ☆募集   ●本荘さくらまつりの出店者を募集します    4月16日(木)から29日(水)に開催される本荘さくらまつりの出店者を募集します。   【出店場所】 本荘公園内二の丸 東側広場   【出店規定】 本荘地域居住者および業者を優先   【出店規模】 間口5・4b、奥行3・6b   【募集小間数】 22小間   【出店料】 市内出店者 1万円、市外の商業者・組合・団体または個人 1万5千円(1小間あたり)   【申し込み・問い合わせ先】 3月2日(月)〜11日(水)まで、市観光協会本荘支部(観光文化振興課内) TEL24―6376       ◎申込多数の場合は抽選の上、3月13日(金)までに連絡します。   ●3月からの「遊泳館」水泳教室    温泉水のプールで健康づくりに取り組んでみませんか。   《アクアビクス教室》   【開催日】 3月3日(火) 毎週火曜日 全4回 10時半〜11時20分   【定員】 20人   【参加料】 500円  ◎参加料を教室初日にいただきます。プール使用料は毎回必要です。   【申し込み・問い合わせ先】 遊泳館 TEL24―0134   ●河川愛護モニターを募集します   【活動内容】 子吉川に関する不法投棄などの情報提供   【活動範囲】 子吉川河口〜新二十六木橋まで   【募集人数】 1人(選考あり)   【応募資格】 市在住で子吉川に接する機会が多く、河川愛護に関心のある満20歳以上の健康な人   【報酬】 月額4500円程度   【任期】 7月1日から1年間 ◎詳しくはお問い合わせください。   【申し込み・問い合わせ先】 4月15日(水)まで、国土交通省 秋田河川国道事務所 河川管理課 TEL018―864―2290   ●労働基準監督官採用試験(大卒程度)   【第1次試験日】 6月7日(日)    【会場】 秋田大学教育文化学部 3号館(予定)   【受付期間】 インターネット=4月1日(水)〜13日(月)受信有効   【受験資格】 昭和60年4月2日〜平成6年4月1日生まれの人、平成6年4月2日以降生まれで大学を卒業・平成28年3月までに卒業見込みの人   【問い合わせ先】 秋田労働局 総務部総務課人事係 TEL018―862―6681   ●国税専門官採用試験(大卒程度)   【第1次試験日】 6月7日(日)    【受付期間】 インターネット=4月1日(水)〜13日(月)受信有効、持参・郵送=4月1日(水)〜2日(木)     【受験資格】 昭和60年4月2日〜平成6年4月1日生まれの人、平成6年4月2日以降生まれで大学を卒業・平成28年3月までに卒業見込み、または人事院がそれと同等の資格があると認めた人   【問い合わせ先】 仙台国税局 人事二課試験研修係 TEL022―263―1111   ●「公共職業訓練」訓練生募集   【訓練科・定員】 金属加工科(15人)、住宅リフォームデザイン科(18人)   【訓練期間】 5月11日(月)〜10月 30日(金) 9時20分〜15時40分   【対象】 ハローワークに求職申し込みをし、技術・技能を身につけ再就職を希望する人   【受講料】 無料(テキスト代別途)   【申込期限】 4月6日(月)    【問い合わせ先】 ポリテクセンター秋田 訓練課受講者第一係 TEL018―873―3178   ●由利本荘市地域防災計画(修正案)へのパブリックコメント(意見)を募集します    市では、災害の発生に備え防災に関する「由利本荘市地域防災計画」を作成し、法令に基づいて実施しています。    近年、頻発する災害への予防・応急対策の更新や東日本大震災の教訓により改正された「災害対策基本法」の趣旨を反映させるため計画修正案の作成を進めてきました。修正案について市民の皆さんからの意見を募集します。   【資料閲覧場所】 市ホームページ、危機管理課(市役所本庁増設棟2階)、各総合支所振興課   【意見募集期間】 3月2日(月)〜26日(木) 17時まで   【対象】 ご意見を提出できるのは、次のいずれかに該当する人(法人その他の団体も含む)です。      1.市内に住所のある人      2.市内の事務所または事業所に勤務している人        3.市内の学校に在学している人      4.市内に事務所または事業所のある法人その他の団体       5.市に納税義務がある人、および法人その他の団体   【意見提出方法】  危機管理課に郵便・FAX・Eメールにより意見書(市ホームページよりダウンロードできます)を送付するか、直接持参ください。(いずれの場合も締め切り日17時必着)      ○郵送 〒015−8501 由利本荘市尾崎17番地  由利本荘市総務部危機管理課 宛      ○FAX 23−8191      ○Eメール kikikanri@city.yurihonjo.akita.jp   【問い合わせ先】 危機管理課 TEL24−6238  ※電話での意見提出はお受けできません。   ●平成27年度「日本語学習教室」受講生募集   【日時】 4月3日〜12月25日の毎週金曜 18時45分〜20時45分   【対象】 本市在住の外国出身者(企業研修生を除く)およびその子ども(小・中学生)   【会場】 カダーレ   【内容】 初級・中級程度の日本語学習(日常会話、読み書き)と漢字の読み方、書き方など      ◎レベルによりコースを設定   【受講料】 3千円程度(テキスト代)   【申し込み・問い合わせ先】 3月19日(木)まで、中央公民館 TEL22―0900、藤嶋さん TEL22―6003   ●「AIA国際活動助成金」募集    県内で国際交流や国際協力・理解などの多文化共生を推進する活動を行う民間の団体を対象に、その事業の一部を助成します。   【募集期間・事業の実施時期】    1期募集=3月1日〜31日(4月1日〜平成28年3月31日)    2期募集=7月1日〜31日(8月1日〜平成28年3月31日)    3期募集=10月1日〜31日(11月1日〜平成28年3月31日)   【助成金額】 助成対象経費総額のうち上限8万円   【回数】 同一年度につき一団体1回、同一団体による同一事業に対する助成は3回が限度     ◎詳しくは秋田県国際交流協会ホームページでもご覧いただけます。     ◎申請書はホームページ・協会窓口で配布します。   【申し込み・問い合わせ先】 (公財)秋田県国際交流協会 TEL018―893―5499   ●「雪山八塩登山」参加者募集    ひがしゆり雪まつりツアー第3弾として「雪山八塩登山」を開催します。頂上で記念写真を撮り、下山後は黄桜温泉でおくつろぎください   【日時】 3月8日(日) 9時〜15時(登山開始10時)   【集合場所】 東由利総合支所(バスで登山口まで送迎します)   【参加料】 600円(湯楽里入浴券、傷害保険含む)     ◎かんじき、防寒具などの登山用具・昼食は各自で準備ください。     ◎荒天の場合は中止します。   【申し込み・問い合わせ先】 3月5日(木)まで、市観光協会東由利支部(東由利産業課) TEL69―2116   ●「シルバー会員」登録説明会   【日時】 3月17日(火) 10時〜   【会場】 市職業訓練センター   【対象】 市内に在住する60歳以上の方   【年会費】 3千円   【持ち物】 秋田銀行、ゆうちょ銀行、秋田しんせい農協、羽後信用金庫のいずれかの通帳   【申し込み・問い合わせ先】 市シルバー人材センター TEL24―5111  ☆お知らせ   ●「環境影響評価書」縦覧します    電源開発(株)が子吉川河口南側において計画中の「(仮称)由利本荘海岸風力発電事業」に関して、「環境影響評価書」の縦覧を行っています。   【縦覧場所】 市役所生活環境課、西目総合支所振興課   【縦覧期間】 3月30日(月)まで 9時〜17時(土日・祝日除く)   【問い合わせ先】 電源開発(株)風力事業室 TEL03―3546―9600   ●教育資金「国の教育ローン」がサポートします    高校、大学などの入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。   【融資額】 350万円以内(子ども1人当たり)   【金利】 2・25l(固定金利)     ◎詳しくは、日本政策金融公庫ホームページをご覧ください。   【問い合わせ先】 教育ローンコールセンター TEL0570―008656、PHS・IP電話などの場合はTEL03―5321―8656   ●市民が行う地域づくりを応援します  市地域づくり推進事業補助金対象事業を募集    市民団体などが行う地域における文化・交流・観光事業、協働のまちづくり事業および特色ある事業で、地域の活力増進と連帯感の創出を図り地域の活性化に効果が期待される活動・イベントなどを実施する場合、その事業費の一部を助成します。   【対象事業】 地域住民が連携し、自主的、主体的に行う地域づくり活動・イベント事業など   【事業など実施時期】 平成27年4月から平成28年3月までの事業   【補助金の額】 補助対象経費の4分の3以内(環境美化活動等は10分の9以内)※補助限度額50万円   【補助対象とならない事業】    ○宗教的、観光目的や慰労目的または個人に対する助成事業    ○市の他の助成制度に該当する事業    ○修繕料、委託料、工事請負費のみの事業   【提出書類・提出期限】 3月6日(金)まで、「地域づくり推進事業補助金」事業要望書および添付書類を提出してください。(市ホームページからダウンロードできます)   【書類の配布・提出および問い合わせ先】 地域おこし課 TEL24−6231、各総合支所振興課   ●「国民健康保険」加入者の方へ    「国保」の加入者全員が65歳以上の世帯は、国民健康保険税を世帯主の年金から特別徴収(天引き)します。    対象となる方には「平成27年度国民健康保険税 仮徴収額決定通知書」を送付します。この通知書では、4・6・8月の年金から天引きになる税額をお知らせします。なお、年間税額は、7月の「納税通知書」でお知らせします。   【問い合わせ先】 税務課 TEL24―6306   ●鳥海ダム建設事業環境影響評価方法書に関する説明会    鳥海ダム調査事務所では、本市鳥海町百宅地内に建設を予定している鳥海ダムの環境影響評価方法書および同要約書を公告・縦覧しています。    縦覧中の方法書に関する説明会を開催します。   【日時】 3月15日(日) 18時〜   【会場】 アクアパル 多目的ホール   【日時】 3月16日(月) 19時〜   【会場】 紫水館   【問い合わせ先】 国土交通省東北地方整備局鳥海ダム調査事務所 調査設計課 TEL23―5120   ●市民活動団体登録の登録有効期限は2年間です    市の体育施設・文化施設を利用するときに減免を適用するための、市民活動団体の登録有効期限は2年間となっています。今年の3月31日で有効期限が切れる団体は、早めに所管課で更新の手続きをしてください。   【更新手続きに必要なもの】    ・申請書(予約申請をする窓口にあります)    ・役員・構成員名簿(予約申請をする窓口にあります)    ・団体の規約    ・総会資料など   【申し込み・問い合わせ先】 スポーツ課 TEL32―1334、またはその団体を所管する課  ☆相談   ●税理士による無料税務相談   【日時】 3月7日(土)・8日(日) 10時〜15時   【会場】 カダーレ 研修室   【問い合わせ先】 東北税理士会本荘支部 小林さん TEL35―4137   ●市の各種無料相談   《市民相談員による相談(要予約)》   【日時】 毎週木曜日 13時15分〜17時   【会場】 市役所市民相談室   《行政相談・人権困りごと相談》   【日時】 3月11日(水) 9時半〜11時半   【会場】 広域行政センター第4会議室   《消費生活相談員による相談》   【日時】 月〜金曜日(祝日を除く) 9時〜15時   【会場】 市役所市民相談室   【申し込み・問い合わせ先】 市民相談室 TEL24―6251   ●「民生委員・児童委員」委嘱    欠員となっていた民生委員・児童委員に、次の方が委嘱されました。お困りのことがありましたら、担当の民生委員・児童委員にご相談ください。    由利地区 佐藤治さん(TEL53―3038、担当区域…新上条)    鳥海地区 眞坂静香さん(TEL 58―2730、担当区域…猿倉)   【問い合わせ先】 福祉支援課 TEL24―6315  ☆催し   ●地域づくり推進事業「市民に贈る文化講演会シリーズ’15」   【日時】 3月22日(日) 13時半〜15時半   【会場】 本荘グランドホテル   【演題】 「秋田から世界へ 可能性への挑戦」   【講師】 松宮隆行氏(鹿角市出身。2008年北京五輪陸上男子1万b・5千b出場)   【入場料】 無料   【問い合わせ先】 本荘由利教育会館 TEL22―4427   ●新消防庁舎見学会    新消防庁舎が美倉町に完成します。ぜひお越しください。   【日時】 3月19日(木) 13時〜16時   【問い合わせ先】 消防本部総務課 TEL22―4282   ●岩城公民館講座「ガーデニング講座」    楽しみながら簡単にできるビオラの植え方、育て方についての講座を開催します。   【日時】 3月28日(土) 10時〜11時   【会場】 岩城会館前   【講師】 岩城生涯学習奨励員 岸野芳夫氏   【参加料】 500円(土、プランター代)     ◎講座で使用するビオラの苗は参加者へプレゼントします。   【定員】 15人(先着)   【申し込み・問い合わせ先】 3月13日(金)まで、岩城教育学習課 TEL73―2468   ●春休み子ども陶芸教室   【日時】 3月25日(水) 9時〜正午   【会場】 東光館   【対象】 小学1年生以上(小学3年生以下は保護者同伴)   【定員】 20人(先着順)   【参加料】 600円(材料費)   【申し込み・問い合わせ先】 3月20日(金)まで、東光館 TEL23―2882   ●市民スノートレッキング   《鳥海高原コース》   【日時】 3月14日(土) 10時〜15時   【会場】 南由利原スノーモービルランド   【内容】 スノーシュー・スノーモービル乗車   【参加料】 2500円(昼食、スノーモービル、スノーシュー、風呂、保険など)   《法体の滝コース》   【日時】 3月16日(月) 10時〜15時   【集合場所】 由利本荘市鳥海町 百宅給水場(弘法平手前)   【内容】 スノーシュー   【参加料】 500円(スノーシュー・保険など)   【申し込み・問い合わせ先】 3月9日(月)まで、歩こう会 冨樫さん TEL090―2279―4521   ●弥生チャリティ茶会・バザー   【日時】 3月21日(土) 10時〜 (受け付け14時半まで)   【会場】 鶴舞会館 研修ホール(2階)   【茶券】 700円(薄茶席)   【問い合わせ先】 国際ソロプチミスト本荘 片倉さん TEL22―8797   ●亀田城佐藤八十八美術館で    おひな様を楽しみませんか?   《ひなまつりコンサート》    お箏の演奏を楽しむミュージックコンサートです。   【日時】 3月14日(土) 13時半〜14時半   《親子で楽しむ「ひなまつりおはなし会」》    ひなまつりにちなんだ絵本のおはなし会を開催します。   【日時】 3月15日(日) 11時〜正午   【会場】 亀田城佐藤八十八美術館   【参加料】 無料     ◎両日とも参加者は館内を無料でご覧いただけるほか、抹茶も用意しています。   【問い合わせ先】 亀田城佐藤八十八美術館 TEL74―2500   ●「ひなた」に参加しませんか   【日時】 3月11日(水)・26日(木) 13時〜16時(遅刻早退構いません)   【会場】 カダーレ 和室   【対象】 ひきこもりなど、人間関係で足踏みしている方   【問い合わせ先】 三浦さん TEL23―2192、福祉支援課 TEL24―6315   ●国家公務員採用試験のお知らせ    人事院では、次のとおり国家公務員採用試験を実施します。   申し込み方法や受験資格などの詳しい内容は、人事院ホームページまたは下記に問い合わせください。       《試験名》                    《申込受付期間》                《第1次試験日》    総合職試験(院卒者・大卒程度試験) インターネット=4月1日(水)9時〜8日(水)受信有効       5月24日(日)    一般職試験(大卒程度試験)     インターネット=4月9日(木)9時〜20日(月)受信有効      6月14日(日)    一般職試験(高卒者試験)      インターネット=6月22日(月)9時〜7月1日(水)受信有効    9月 6日(日)                  郵送・持参=6月22日(月)〜24日(水)   【問い合わせ先】 人事院東北事務局 第二課 試験係 TEL022−221−2022   ●認知症講演会    認知症を身近なものとして捉え、関心を持ってみんなで考えてみませんか?   【日時】 3月4日(水) 13時半〜 15時半   【会場】 アクアパル   【内容】 @講演「認知症をもっと知ろう」〜そして最期まで自分らしく生きる〜(伊 藤医院院長 伊藤伸一医師)、A寸劇「いつもとちがう?」に気づいていますか? 〜認知症のサイン〜(劇団「濤」)   【参加料】 無料   【問い合わせ先】 地域包括支援 センター(長寿支援課内) TEL24―6324   ●ミニチャレンジデー主催事業「ミニテニス講座」    健康の維持増進と地域交流、競技振興のため、ミニテニス講座を開催します。主に初心者を対象にした内容ですので、大人・子どもを問わず、ご参加ください。   【日時】 第1回=3月7日(土)、 第2回=3月14日(土) 9時〜正午(両日参加可)   【会場】 岩城総合体育館   【内容】 県ミニテニス協会による実技講習     ◎動きやすい服装で参加ください。   【申し込み・問い合わせ先】 各開催日の2日前までに、岩城公民館 TEL73―2468   ●県立大学を退職する教員の最終講義を公開します   【日時】 3月6日(金) 10時半〜16時(申し込み不要)   【会場】 県立大学本荘キャンパス内講義室   【演題・講師】 「モータ研究40年」穴澤義久教授、「研究は一人でするもの?〜一研究者の不安と自信と後悔〜」小澤一文 教授、「音を測る〜研究生活の思い出話をまじえて〜」佐藤宗純教 授、「三つの断章〜建築の設計・研究・教育〜」山田寛次教授、「秋田県への期待(100年後を見据えた提言)」三品勉教授   【問い合わせ先】 県立大学本荘 キャンパス 総務・企画チ ーム TEL27―2000   ●税金の納め忘れはありませんか?    ◆市税・国保税の完納のために     3月から5月までは『完納特別強調月間』です。本年度の納期限は3月2日。今一度、納め忘れがないかご確認をお願いします。      ※納め忘れがあると延滞金が加算される場 合があります。    ◆訪問督励に力を入れています     納期内納付の督励や口座振替推進のため、納税相談員が未納者宅を訪問し、催告を行っています。     訪問して市税・国保税を徴収する場合は、携帯端末機から出力する領収書(レシート)を発行します。    ◆「夜間相談窓口」のご活用を     3月の水曜日と木曜日は、午後7時まで夜間相談窓口を開設し、市税・国保税の納付を受け付けます。また、病気や離職などやむを得ない事情で税金を納付できないなどの場合もご相談ください。   【開設場所】 市役所収納課   【開設期日】 3月4日、5日、11日、12日、 18日、19日、25日、26日   【問い合わせ先】 収納課 TEL24−6256  ◆3月5施設の催事案内   1日(日) 新山小学校吹奏楽部 松ぼっくりコンサート 13時半〜16時         第25回三道教室「書の作品展」(〜2日) 10時〜18時(2日16時まで)         障がい者相談会 13時半〜15時半         ぽぽろCUP2014 IN DEWA JHS (男子)(バスケット) 8時〜17時   3日(火) 伝わる商談シート作成・活用セミナー  10時〜正午   6日(金) ドリームテテ第6回パッチワークキルト展(〜8日) 10時〜17時(8日16時まで)   7日(土) 「こころを磨く」大人の為の実践講座 人生に輝きを 13時〜 入場料あり   8日(日) 社交ダンスパーティー 13時半〜         第2回あきたこまちラージボール卓球大会  8時〜18時  12日(木) ウイッグ(かつら)展示即売会(〜13日) 10時〜  14日(土) 由利本荘市社会人フットサル大会 8時〜17時  15日(日) 本荘リトルコンサート2015 10時〜17時半  19日(木) 講演会「決してあきらめない!〜夕張再生にむけて〜」 18時半〜20時         シルバーカレッジ「鳳山学園」 10時〜正午  20日(金) はっぴぃさあくるフリーマーケット  9時半〜15時半  21日(土) 第16回ゆりカップ東北選抜小学生バレーボール大会(〜22日) 8時〜18時  22日(日) 由利本荘市民健康ウォーキング教室  13時半〜15時半  28日(土) 第3回草野健次自然体バレー塾(〜29日)8時〜17時(29日16時まで)  29日(日) 映画「ふしぎな岬の物語」アンコール上映 14時半〜16時半 入場料あり         銃剣道由利本荘市総合体育大会 9時〜14時  30日(月) フォト鳥海 ルーマニア日記 橋本與志紀(〜4月5日)10時〜17時(30日13時から、4月5日16時まで)   4月の予定    3日 星空探訪・ 春のプラネタリウム教室その1(〜5日) 14時〜15時    4日 星空探訪・ 春の天体観望会その1「皆既月食と春の星座」 19時〜21時       由利本荘市にかほ市剣道愛好者剣道大会  8時〜17時    5日 HARUNONE(ピアノ発表会) 13時〜16時       ミニテニス夫婦ペア交流会 8時〜17時  ◆図書館Information   〇3月の各館行事カレンダー   7日(中)パパコラボよみきかせ・ライブ(お話室)@午前10時〜A午前11時〜 楽器演奏を取り入れた絵本の読み聞かせ 出演:あきたパパ絵本 チーム「パパコラボ」  14日(中)おはなし会(お話室) 午前10時30分〜 絵本の読み聞かせほか 出演:ゆりかごの会      (由)民話紙芝居 午前10時30分〜 由利の民話シリーズ紙芝居上演ほか 出演:民話サークル      (大)おはなしのへや 午前10時30分〜 絵本の読み聞かせほか 出演:すずめの巣  21日(中)古典講話(研修室1・2) 午後1時30分〜 源氏を生んだ作品たち第十二回『平安文学』総括 講師:鈴木 タキ さん      28日(中)ヨミキカセ・ワールドワイド(お話室) 午前10時30分〜 外国語による絵本の読み聞かせ 出演:国境なき話し手      (由)民話紙芝居 午前10時30分〜 由利の民話シリーズ紙芝居上演ほか 出演:民話サークル   〇休 館 日    中央図書館 10日(火)、24日(火)、31日(火)       岩城図書館  2日(月)、9日(月)、16日(月)、21日(土)、23日(月)、30日(月)    由利図書館 21日(土)       出羽伝承館   2日(月)、9日(月)、23日(月)、30日(月)      ◎中央図書館発信力向上講座「伝えたい人に伝えたいことを伝えるための自分ブランディング」   【日  時】 3月12日(木) 午後6時30分〜8時   【会  場】 カダーレ3階 自然科学学習室2   【講  師】 秋田就職総合研究所 代表 須田紘彬氏   【参加料】 無料   【定  員】 24人(先着順・どなたでも参加できます)   【申し込み先】 Webサイト「こくちーず」にて   (http://kokucheese.com/event/index/261543/)   【申し込み・問い合わせ先】 中央図書館 TEL 22−4900    ◎おとなの社会科11時間目「国民健康保険制度のしくみ」   【日  時】 3月20日(金) 午後2時〜3時   【会  場】 カダーレ2階 研修室2   【参加料】 無料      【定  員】 20人(先着順)   【申し込み・問い合わせ先】 中央図書館 TEL 22−4900    ◎「第35回手づくり絵本展」の出展作品を募集します!    世界に一つだけ、あなたの手づくり絵本を出展しませんか。   【提出先】 中央図書館   【締め切り】 4月26日(日)(作品出品票を添えてお届けください。)   【問い合わせ先】 中央図書館   ◆鳥海山・飛島ジオパーク構想リレーコラム   日本海と大地がつくる 水と命の循環  【第3回】「みんなで創ろう  鳥海山・飛島ジオパーク」   リレーコラム3回目となる今月は、観光の視点からお話しさせていただきます。   まず、「ジオパークが国立公園・世界遺産とどう違うの?」という点からお話しします。国立公園は国が法律に基づき景観を保全すること、世界遺産は文化・自然遺産を保護することを目的とするのに対し、ジオパークは、地域住民が大地の成り立ちを学び知識を得ることで地域に誇りを持ち、そして観光事業としても活用し、持続可能な方法で地域活性化に寄与することを目的としています。認定後4年に1度再審査があるのもジオパークの特徴です。   昨今、観光客が求めるものは観光施設から興味の対象が広がり、その土地にしかないもの、そこに行かなければ体験できないもの、ガイドブックに載ってない土地の魅力というものにシフトしています。飛島・鳥海山周辺はそういった魅力にあふれている土地ですが、残念ながら、それらを整備し発信し観光客を受け入れる体制はまだ十分とは言えません。ジオパークとして認定されるためには、地域と行政が一体となって体制整備に取り組む地域力が最も重要な鍵となっています。皆さんのお力を発揮していただく場がたくさん用意されています。ぜひ、地域力を結集してジオパーク認定に向けた取り組みを始めましょう。 14〜15ページ ■お知らせします「国民健康保険」   ◎国保について詳しくは…市民課(国保担当)TEL24‐6245  ◆医療費の負担を軽減する制度『高額療養費制度』について   医療機関でかかった医療費の自己負担額は、月額で限度額(自己負担限度額=表1および表2参照)が設定されています。限度額を超えた場合、申請をして認められると超えた分が高額療養費として支給されます。大きな病気やけが、慢性疾患の治療費がかさむ場合などに被保険者の負担を軽減する制度です。   ■申請の方法    @高額療養費に該当する場合には、市民課から世帯主宛てに通知(診療月の2カ月後以降)をします。    A通知書と国保の保険証、印鑑、医療費の領収書、世帯主の通帳を持参の上、市民課または各総合支所市民福祉課で申請をします。    B市民課から支給決定通知書が送付され、指定口座へ高額療養費が振り込まれます。 〔表1〕 「70歳未満の方」の自己負担限度額(月額)     《所得区分》               《3回目まで》                           《多数該当》  ア 旧ただし書所得901万円超          252,600円+(総医療費−842,000円)×      140,100円  イ 旧ただし書所得600万円超〜901万円以下  167,400円+(総医療費−558,000円)×1%     93,000円  ウ 旧ただし書所得210万円超〜600万円以下  80,100円+(総医療費−267,000円)×1%      44,400円  エ 旧ただし書所得210万円以下         57,600円                         44,400円  オ 住民税非課税                 35,400円                         24,600円   ※旧ただし書き所得とは、総所得金額などから基礎控除額を差し引いた額。   ※多額該当とは、過去12ヵ月間に高額療養費の支給が4回以上あった場合の自己負担限度額です。   ※同じ世帯の中で、同じ月内に一部負担金を21,000円以上支払ったことが2回以上あった場合、それらの額を合算して限度額を超えた分が支給されます。 〔表2〕 「70〜74歳未満の方」の自己負担限度額(月額)  W 所得区分 現役並み所得者(課税所得145万円以上)    外来(個人単位)44,400円  外来+入院(世帯単位)3回目まで80,100円+(総医療費−267,000円)×1%  多数該当 44,400円  V 所得区分 一般(現役並みの所得者、低所得・、低所得・以外)外来(個人単位)12,000円 外来+入院(世帯単位)44,400円  U 所得区分 低所得U(住民税非課税)外来(個人単位)8,000円 外来+入院(世帯単位)24,600円  T低所得T(住民税非課税で所得が一定以下)8,000円  外来+入院(世帯単位)15,000円   ※多数該当とは、過去12ヵ月間に高額医療費の支給が4回以上あった場合の自己負担限度額です。   ※区分「W」および「V」の方は、保険証と高齢受給者証の提示で自己負担限度額が適要されますので、限度額適用認定証は発行されません。   ◇「限度額適用認定証」の交付申請を忘れずに!  高額な外来診療の受診や、入院する場合には「限度額適用認定証」(住民税非課税世帯は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)を医療機関窓口で提示することにより、その支払いが自己負担限度額までとなります。国保の保険証を持参の上、市役所窓口にて交付申請を行ってください。  なお、70〜74歳の方で住民税非課税世帯以外の方は、高齢受給者証の負担割合により、自己負担限度額が請求されますので、申請の必要はありません。(表3参照) 〔表3〕     対象者 ・70歳未満の方・70〜74歳の住民税非課税世帯の方  事前の手続き   市民課または、各総合支所市民福祉課で「限度額適用認定証」の交付を申請してください。     病院・薬局などで「限度額適用認定証」を窓口に提示してください。  対象者 ・70〜74歳の住民税非課税世帯以外の方  事前の手続き 申請の必要はありません。  病院・薬局などで 「高齢受給者証」を窓口に提示してください。 『高額医療・高額介護合算療養費制度』  医療と介護の両方のサービスを利用している世帯の負担を軽減する制度で、世帯内の国民健康保険の被保険者の方全員が、1年間(毎年8月〜翌年7月末)に支払った医療費と介護保険サービスの自己負担額を合計し、基準額(表4)を超えた場合に、その超えた金額を支給します。 〔表4〕支給基準額 〈70〜74歳の方〉          《区    分》                 《限度額》 @  高齢受給者証の負担割合が「3割」となっている場合        67万円 A  @・B・C以外の場合                      56万円 B  世帯員全員が住民税非課税の場合                 31万円 C  Bのうち、世帯員全員の所得が一定以下(※1)の場合       19万円          ※1…年金収入が80万円以下など 〈70歳未満の方〉           《区    分》 @  旧ただし書き所得の世帯合計が901万円超                      176万円 212万円 A  旧ただし書き所得の世帯合計が600万円〜900万円以下               135万円 141万円 B  旧ただし書き所得の世帯合計が210万円〜600万円以下                67万円  67万円 C  旧ただし書き所得の世帯合計が210万円以下                      63万円  60万円 D  世帯員全員が住民税非課税の場合                             34万円  34万円 ※旧ただし書き所得とは、基礎控除後の総所得金額。 ■申請手続きの留意点  毎年8月〜7月末までの間に次に該当する方は、市役所窓口のほか、転居前の市町村や、以前加入していた医療保険の窓口への手続きが必要となります。 ・他の市町村から転居された方 ・他の医療保険から国保に移られた方 ◎このように負担が軽減されます 《例えば夫婦2人世帯の場合》 [ともに72歳・住民税非課税] 《例えば夫婦2人世帯の場合》 [ともに72歳・住民税非課税] 軽減前…1年間で、医療保険で25万円、介護保険で25万円を支払い、年間負担が50万円だった 軽減後…年間50万円を支払った後、申請をすることで、基準額31万円を超えた金額(19万円)が支給され、年間の負担額が31万円に軽減(上記表4【70から74歳の方】の中の、Bに該当) 16〜17ページ ■心も体も健やかに 族みんなの健康ノート  問い合わせ先   健康管理課(本荘保健センター内TEL22―1834)または各総合支所市民福祉課へ  ◆『湯ったりほのぼの教室』〜どなたでもお気軽においでください〜  【開催日】 3月18日(水)  【会 場】 鶴舞温泉中広間  【内 容】 健康相談・血圧測定(午前9時30分〜10時)、 自宅で継続できる軽体操(午前10時〜11時)  【参加費】 無料  【申し込み】 不要 (タオルをお持ちください。)  【問い合わせ先】 健康管理課 TEL22−1834  ◆こころの相談日のお知らせ   臨床心理士による「こころの相談日」を開催します。  【開催日】 @3月11日(水) A3月20日(金)  【相談時間】 10時〜10時45分、11時〜11時45分、13時30分〜14時15分  【会  場】 本荘保健センター    ※1人45分の相談時間となります。    ※相談は予約制で1日3人までとします。  【申し込み・問い合わせ先】    @3月9日(月)まで    A3月18日(水)まで、健康管理課 TEL22−1834  ◆こころの健康づくり講演会『生き生き健康術、そして最期は?』   健康寿命延伸のため健康術を学びましょう。どなたでもお気軽にお申し込みください。  【日 時】 3月11日(水)14時〜15時30分(受け付け13時30分〜)  【会 場】 本荘保健センター  【講 師】 伊藤医院院長 伊藤伸一医師  【参加費】 無料 (定員70人)  【申し込み・問い合わせ先】 3月10日(火)まで、健康管理課 TEL22−1834  ◆乳幼児健診3月   ※母子健康手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください。   ※3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査をしてきてください。   ※本荘地域と西目地域の7カ月児健診は、個別健診となります。   ※お住まいの地域で受診してください。   ※当日受診できない場合や不明な点は、当該地域の保健センターまたは市民福祉課へご相談ください。    《実施日》       《対象地域》     《事  業  名》       《対    象    者》      《受付時間》        《実施場所》     3日(火)   由利・東由利・矢島・鳥海 3歳児健診         平成23年7月・8月・9月生まれ    13:00〜13:30    由利福祉保健センター             岩城・大内        4・7・10カ月児健診   平成26年4月・7月・10月生まれ   13:00〜13:15    大内保健センター     4日(水)   全地域          5歳児健康相談       平成22年2月生まれ          12:45〜13:00    市民交流学習センター     9日(月)   本荘・西目        2歳児歯科健診       平成24年12月生まれ         13:00〜13:30    本荘保健センター    10日(火)   全地域          5歳児健康相談       平成22年3月生まれ          12:45〜13:00    市民交流学習センター    11日(水)   岩城・大内        3歳児健診         平成23年7月・8月・9月生まれ    13:00〜13:15    大内保健センター    17日(火)   本荘・西目        3歳児健診         平成23年9月生まれ          13:00〜13:30    本荘保健センター    18日(水)   本荘・西目        10カ月児健診       平成26年5月生まれ          13:00〜13:30    本荘保健センター    24日(火)   本荘・西目        4カ月児健診        平成26年11月生まれ         13:00〜13:30    本荘保健センター             由利・東由利・矢島・鳥海 4・7・10カ月児健診   平成26年5月・8月・11月生まれ   13:00〜13:30    由利福祉保健センター    25日(水)   本荘・西目        1歳6カ月健診       平成25年8月生まれ          13:00〜13:30    本荘保健センター  ◆内科・小児科休日応急診療所   午前10時〜午後4時(受付時間:午後3時30分まで)   3月の診療日と予定当番医師    《日》      《医  師  名》   1日(日)      嵯 峨 泰 治   8日(日)      佐 藤   護  15日(日)      小 松 徳 彌  21日(土)      松 田 武 文  22日(日)      佐 藤 利 秋  29日(日)      谷 合 久 憲   【持ち物】保険証、お薬手帳   【問い合わせ先】本荘由利広域休日応急診療所(TEL24−3917)、平日は健康管理課(TEL22−1834)  ◆献 血  ご協力ください  ―3月献血日程―     《日》        《受付時間》        《実 施 場 所》    《備 考》    2日(月)     9:30〜11:45   (株)ユアテック本荘営業所   全血献血             15:30〜16:15   (株)ヤクシン         全血献血    20日(金)   13:30〜16:15   由利組合総合病院        全血献血    27日(金)   10:00〜11:45   伊藤建友(株)パネル工場    全血献血             13:00〜15:45   伊藤建友(株)パネル工場    全血献血 ※詳しくは、健康管理課または各総合支所市民福祉課へお問い合わせください。  ◆3月1日(日)〜7日(土)は子ども予防接種週間です。   子どもの予防接種は、計画的にお済みですか? 上記期間中の1日(日)、7日(土)も実施する医療機関がありますので、この機会に、未接種となっている予防接種を受けましょう。   予防接種、協力医療機関などの詳細は下記までお問い合わせください。   【健康管理課】 TEL22−1834  ◆声かけボランティアによる「きてけれ〜サロン」においでください!   お茶を飲みながらみんなでおしゃべりしてみませんか。どなたでも参加できます。  【日 時】 3月19日(木)10時〜14時30分  【会 場】 本荘保健センター  【内 容】 作品づくり、健康相談など 〜楽しい企画を用意しています〜  【問い合わせ先】 声かけボランティア事務局  【健康管理課】 TEL22−1834 ■「市長の行動」報告(1月分) ※市ホームページ「市長室からこんにちは」もご覧ください  1月5日(月)   仕事始め訓辞            五役・部長・支所長会議            市消防出初め式            新春商工パーティー    6日(火)   あいさつ廻り(秋田市)   10日(土)   井川町長故齋藤正寧氏葬儀(井川町)            鮎川地区行政懇談会懇親会   11日(日)   市成人式   14日(水)   企業訪問(東京都)            県・県内市町村と首都圏企業との懇談会(東京都)   15日(木)   企業訪問(東京都)   16日(金)   岩城地域 市民とのふれあいトーク   17日(土)   本間諭氏「藍綬褒章」受章祝賀会            市地域公共交通活性化再生協議会   20日(火)   鳥海地域 市民とのふれあいトーク            連合本荘地協・本荘由利地区労福協  新春団結旗開き   21日(水)   本荘地域 市民とのふれあいトーク            県宅地建物取引業協会本荘由利地区協議会 市との懇談会・懇親会   22日(木)   大内地域 市民とのふれあいトーク            市管工事協同組合新年会   23日(金)   JA秋田しんせいより由利地域観光推進機構への寄付金贈呈式            市職労 団結旗びらき   26日(月)   五役・部長・支所長会議            西目地域 市民とのふれあいトーク   27日(火)   市議会臨時会            市長と市農業委員との農政懇談会・懇親会   28日(水)   B&G全国サミット(東京都)   29日(木)   市優良技能者表彰式・祝賀会   30日(金)   由利地域 市民とのふれあいトーク   31日(土)   須田精一氏を祝う会 ■市長交際費の報告           代:代理出席 (1) 弔 事                                  (円)                       《件   数》       《支出額》                 合 計    6 件              115,533 (2) 会費等                          (円)  《支出日》       《支  出  内  容》                 《支出額》          1月5日   新春商工パーティー会費                      3,000     6日   連合秋田新春賀詞交換会会費(代 総務部長)            5,000     9日   市商工会鳥海支所新春懇談会会員交流会へ寸志(代 小野副市長)   3,250          鮎川地区行政懇談会懇親会へ寸志                  3,440    10日   石脇地区町内役員新春交流会へ寸志(代 石川副市長)        3,450    11日   打矢洋介氏受章を祝う会会費(代 石川副市長)          10,000    14日   企業訪問時特産品お土産                      3,340    15日   企業訪問時特産品お土産                      3,286          本間諭氏藍綬褒章受章祝賀会会費                  8,000    17日   土木部本荘・由利会親睦会へ寸志(代 建設管理課長)        5,000    18日   在京矢島会新年懇親会へ寸志(代 石川副市長)          30,000          市交通指導隊本荘地区新年会会費(代 市民福祉部長)        5,000    19日   企業訪問時特産品お土産                      7,020    20日   連合本荘地協・本荘由利地区労福協新春団結旗開き会費        2,000    21日   県宅地建物取引業協会本荘由利地区協議会市との懇談会懇親会へ寸志  5,000    22日   市管工事協同組合新年会へ寸志                   3,480    23日   市職労団結旗びらきへ寸志                     3,482    24日   本荘高校同窓会・PTA合同新年祝賀会会費(代 石川副市長)    5,000    25日   市社交飲食同業組合新年会会費(代 観光文化振興課長)       8,000    27日   市長と市農業委員との農政懇談会懇親会会費             5,000    28日   インターバル速歩講演会講師来市時特産品お土産           5,962    29日   市優良技能者表彰式祝賀会会費                   6,000    30日   由利本荘青年会議所新年祝賀会会費(代 小野副市長)        6,000    31日   須田精一氏を祝う会会費                     10,000                  合 計                    149,710    副市長交際費執行状況   《支出日》      《支  出  内  容》                      《支出額》          1月5日   新春商工パーティー会費(両副市長出席3,000円×2人)          6,000    23日   西目水産研究会研修会懇親会会費(小野副市長出席)              3,000    24日   縄文時代の遺跡を活用した観光ビジネス研修会懇親会会費(小野副市長出席)   3,500    28日   インターバル速歩講演会交流会会費(小野副市長出席)             5,000    29日   市優良技能者表彰式祝賀会会費(両副市長出席6,000円×2人)      12,000 合 計         29,500 18〜19ページ ■お誕生おめでとう<2月1日〜15日受け付け分>「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。  吉田  怜ちゃん(琢磨さん)薬師堂  嵯峨 侑成ちゃん(盛二さん)東梵天  東海林亮佑ちゃん(大介さん)藤崎  鈴木 斗真ちゃん(真人さん)石脇  橋 達実ちゃん(博幸さん)石脇  中村 龍聖ちゃん(智明さん)内越  小松莉來翔ちゃん(武史さん)玉ノ池  佐藤 莉愛ちゃん(教亨さん)一番堰  佐藤 理真ちゃん(仁宏さん)矢島町舘町  佐々木誠之介ちゃん(隼人さん)川西  大久保希美ちゃん(司さん)新上条  佐々木奏太ちゃん(翼さん)西目町出戸  齋藤愛咲陽ちゃん(正美さん)西目町沼田 ■どうぞ やすらかに〈2月1日〜15日受け付け分〉  佐藤忠三郎さん(大鍬町・91歳)  中山ナヲミさん(砂子下・83歳)  新井さつ子さん(鶴沼・76歳)  齋藤 サダさん(大鍬町・91歳)  井島ミヨヱさん(湯沢・90歳)  佐藤 武雄さん(笹道・85歳)  遠藤 スミさん(畑谷・91歳)  佐々木ミネさん(親川・87歳)  土田ミツヱさん(薬師堂・94歳)  三浦 茂和さん(砂子下・63歳)  眞坂やえ子さん(石脇・65歳)  伊藤慶二郎さん(大鍬町・89歳)   小松ユキ子さん(柳生・75歳)  鎌田 ユキさん(浜三川・90歳)  須貝 直樹さん(二番堰・63歳)  大須賀玲子さん(石脇・73歳)  小松 繁也さん(山内・52歳)  阿部 冨美さん(出戸町・94歳)  東海林與太郎さん(親川・90歳)  鈴木  勇さん(石脇・77歳)  鈴木スヱコさん(出戸町・88歳)  吉田 チヱさん(大鍬町・90歳)  土田 專一さん(矢島町元町・80歳)  三浦 貞子さん(矢島町木在・86歳)  佐藤ハツヨさん(矢島町城内・93歳)  吉田 幸助さん(岩城勝手・78歳)  木内 キエさん(東鮎川・90歳)  佐藤 正男さん(東中沢・67歳)  榎本 春雄さん(前郷・86歳)  佐々木安次郎さん(岩谷町・85歳)  木原  平さん(高尾・79歳)  齊藤 輝子さん(岩谷町・74歳)  佐々木カネミさん(平岫・88歳)  伊藤 光子さん(岩谷町・86歳)  遠藤 トシさん(長坂・88歳)  宮崎 まゆさん(大谷・95歳)  吉川 吉一さん(東由利田代・65歳)  佐々木トモさん(東由利宿・100歳)  佐々木政五郎さん(西目町海士?・78歳)  釡台喜代春さん(西目町出戸・80歳)  土谷 正志さん(西目町出戸・80歳)  菅野 運七さん(鳥海町上笹子・81歳)  佐藤キクミさん(鳥海町中直根・87歳)  佐藤 愼三さん(鳥海町上笹子・80歳) ■由利本荘市誕生十周年記念式典 「記念講演」を開催します  由利本荘市誕生十周年記念式典終了後、古田敦也氏による記念講演を開催します。記念式典出席者以外の空席(2階席の一部)を一般席として開放します。ご希望の方は入場整理券が必要となりますので、本庁舎および各総合支所へお越しください。  【日  時】 平成27年3月22日(日曜日)午後3時20分(式典終了後)  【会  場】 文化交流館カダーレ 大ホール  【講  師】 元東京ヤクルトスワローズ選手兼任監督 古田敦也氏  【演  題】 「勝負の世界で勝つためには」  【整理券発行期日】 平成27年3月6日(金)から    ※満席になり次第終了となります。  【整理券発行場所】 総合政策課(本庁舎3階)、各総合支所振興課  【問い合わせ先】 総合政策課 TEL24−6226 ■叙位・叙勲 〈旭日単光章〉……………  故 伊藤 典範 さん(山本・1月14日逝去・86歳)  元 旧由利町議会議員 〈旭日単光章〉……………  故 三浦 コ郎 さん(矢島町立石・1月21日逝去・87歳)  元 旧矢島町議会議員 ■おたより  ◆広報を読むのがとても楽しみです。これからの市内のさまざまな行事に参加したいと、胸をはずませています。 (佐藤さん・40代・本荘地域)  ◆情報ガイドを見て一カ月の予定を立て、いろいろな行事に参加しています。知らない人とも話ができて、交流してとても楽しいです。 (橋さん・60代・本荘地域)  ◆今年の成人式が載っていて、昔の自分(成人式のとき)を懐かしく思い出しました。笑売繁盛!!も楽しみにしています。 (斉藤さん・40代・本荘地域)  ◆広報の、新山神社裸まいりで水ごりをしている少年の姿が印象的でした。身の縮むような寒さの中、両手にぐっと力を入れて踏ん張る力強い姿。あどけなくもりりしい顔に、思わず心がほっこり暖かくなりました。 (阿部さん・60代・本荘地域)  ◆毎回楽しみに見ています。今回の笑売繁盛!!は、私の大好きな勇助堂さんの和菓子! 特にいちご大福が大好きです。春を感じますね〜 (長谷川さん・20代・由利地域)  ◆勇助堂さんのお菓子は、おいしさはもちろんですが美しくまたかわいらしく、食べるのがもったいないくらいです。時折お店に行き、心豊にしてきます。 (荘司さん・60代・本荘地域)  ◆勇助堂さんには、毎年麩饅頭が出るころを待ちきれずに、何度もお伺いしています。 (佐々木さん・60代・岩城地域)  ◆子ども(高1)が、いちご大福を大絶賛しています!タイ焼きも外せません。お店に入ると、季節を感じられて楽しいです。 (佐々木さん・40代・本荘地域) 20ページ ■笑売繁盛  このコーナーでは、市商工会に加盟している市内各地域の「人気のお店」、「頑張る会社」を紹介します。第37回は、岩城地域の「いわきクラブ」です。  妥協を許さず “安心・安全”を追求した自然食品《第37回》  岩城地域「 いわきクラブ 」《岩城亀田愛宕町字上小路2−15 TEL72−2022》  自然食の店「いわきクラブ」の、池田通義さん(79歳)にお話を伺いました。 ■創 業  秋田市で外材荷受けなどの木材産業を営んでいた池田さん。仕事が減少傾向にあったため転業を決意し、これまで経験のなかった飲食業をすることに。資格取得や設備導入など「全くゼロから」のスタートを切り、昭和54年現在の場所に開店。 ■メニュー・商品  金額に応じた各種コース料理(2千円程度から)。 ◇完全予約制。全ての料理が、食品添加物なし、無農薬米、有機栽培など、徹底的に「自然食」にこだわって作られている。 ◇仕出しなどの注文にも対応。現在は、カダーレ内「ゆりぷらざ」で弁当、惣菜などを販売している。 ★「自然食」へのこだわり  奥さんの百合子さんは、幾度か流産を重ねるというつらい経験を持つ。あるとき、自らの食生活を見直し、玄米食・自然食品などを取り入れたことで子宝を授かった。その後も自然食品を中心とした食生活を送っており、添加物などの入ったものはほとんど口にしないという。  この経験から、自然食品にこだわることが店のコンセプトになった。 ■よろこび  添加物が氾濫している世の中で、こだわりを持ちながら仕事ができていること。 ■今 後  自分の作ったもので喜んでくれる人がいる限り、頑張って続けていきたい。  こだわりの料理は経費的にも割高となり、商売としては厳しいところもあると話す池田さん。周囲からは「普通の食材で作ったら?」との声もあると言いますが、「自分が日常食べないものをお客さまに出すことはできない」とキッパリ。  ・経験と信念・が生み出す安心・安全の自然食品、一度味わってみてはいかがでしょうか。 営業時間/11:00〜19:00(応相談) 定休日/不定休 席数/座敷(35人程度まで) 読者プレゼント 3/19(木)まで 笑売繁盛 「おたより」を添えてお申し込みください。 いわきクラブから、『ゆりぷらざ』で販売中の「弁当・惣菜など(1,000円分)」引換券を5人にプレゼント!※弁当・惣菜の内容は日によって変わります。 ■応募資格/市内にお住まいの方(応募は1人1通) ■締め切り/3月19日(木) ■応募/広報課「読者プレゼント」係あて  「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記のこと。 ※個人情報は記載内容の確認、プレゼントの発送のために使用し、この目的以外には使用しません。 読者プレゼント 2月の当選者発表!! 御菓子司 勇助堂から、「いちご大福と季節の干菓子の小箱」引換券をプレゼント! 梶原利紀子さん(本荘地域) 堀井みち子さん(岩城地域) 小川 沙織さん(本荘地域) 小笠原周子さん(大内地域) 鈴木 成子さん(由利地域) 広報ゆりほんじょう No.239 3月1日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 TEL(0184)24−6237 FAX24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(株)本間印刷所 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。