表紙 広報ゆりほんじょう No243 平成27年 2015 5月1日 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 主な内容 鳥海ダム工事事務所 待望の開所 市が取り組む「子育て支援」 子どもと一緒に、楽しく笑って−矢島子育て支援センターの「ピノキオひろば」に参加した子育て真っ最中のお母さんたち(4月17日) 2ページ ■鳥海ダム工事事務所待望の開所!!  早期着工へ 膨らむ期待  鳥海ダム工事事務所の開所式が4月16日、桜小路の事務所で行われ、約20人の関係者が待望の建設段階移行を祝いました。  式では、来賓を代表し長谷部市長が「調査事務所の設置から22年間にわたる要望活動が実を結び、大きく前進したことを市民の皆様と喜び合いたい。ダムによる洪水調節や水道用水の確保などの効果とともに、工事に伴う雇用や消費の拡大、完成後の観光振興などにも期待している。早期着工に向け、さらなるお力添えをお願いします」と祝辞を述べ、期待を込めました。  工事事務所では今後、工事の設計や用地調査業務などを行います。 記念撮影に臨む長谷部市長(中央左)と鈴木議長(左端)、縄田東北地方整備局長(中央右)、瀧澤所長 3〜7ページ ■移住・定住を視野に入れ、関連施策をさらに拡充 子育て支援  5月5日は「子どもの日」。  市では、子どもの健康を増進し、保護者の育児負担を軽減する事業を展開してきている。  今、市が取り組んでいる「子育て支援」とは  市誕生10周年という最初の節目を迎えた由利本荘市。  鳥海ダムが調査段階から工事段階へ待望の移行となり、電子部品大手のTDKが本荘工業団地に新棟の建設を発表。また、鳥海山・飛島ジオパークの認定を目指し、推進活動が本格化するなど、明るいニュースが続き、市発展への期待が膨らみます。市は10周年を契機に、より一層の飛躍を目指し、大きく羽ばたこうとしています。  しかし、その一方で市の人口は減少を続けています。平成26年の人口動態では、出生が478人に対し、死亡は1208人。また、転入は1504人で、転出は1968人でした。  市では「人口減少に歯止めをかける」ことを最重要課題とし、本年度からスタートする総合計画・新創造ビジョンを策定しました。  新創造ビジョンは、まちの将来像として「人と自然が共生する躍動と創造の都市〜新たな由利本荘市への進化〜」を掲げています。重点戦略の一つは「子どもを産み、育てやすい環境の創造」であり、出生率の向上と転出抑制の実現を目指し、人口減少社会、少子高齢化などの課題の解決を図ります。  子育て支援は、人口減少対策の入口となる施策です。  市では、保護者が身近な地域で、主体的に、安心してゆとりある子育てができるよう、保育料の軽減措置や子育て支援金の支給など、「子どもを産み、安心して子育てができる環境づくり」に取り組んでいます。 「子育てするなら、由利本荘市がいい」と言ってもらえるよう、最善の努力を重ねています。  5月5日は「こどもの日」。いつの時代も、子どもの笑顔は家族の元気、そして地域の活力です。  子どもは家族にとってはもちろん、地域や市にとっても、かけがえのない「宝物」。一人一人が市の将来を担う貴重な人材でであり、子育て支援は地域や市の将来を育むことにもなります。  「子育てしやすいまち」を実現するためには、地域のご理解とご協力が必要です。市の子育て支援策や皆さんの声をお届けします。 本荘さくらまつりを訪れた猪股亨さん、 雅恵さん、菜月さん親子 (4月19日). ◆成長段階に沿い、切れ目なく支援  妊娠から子育てを「安心サポート」  市では妊娠・出産から、子どもの成長段階に沿った支援策を全庁的な連携のもとに実施してきています。移住や定住も視野に入れ、若い方々が安心して子どもを産み、子育てできるよう、切れ目のない支援に努力しています。市が取り組んでいる子育て支援事業を紹介します。  ●妊娠・出産   @一般不妊治療費助成事業    一般不妊治療を受けているご夫婦に治療費の一部を助成します。   A特定不妊治療費助成事業    不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けているご夫婦の治療費の一部として、1年度あたり50万円を限度に助成します。   B不育症治療費助成事業    不育症の治療を受けている ご夫婦に治療費の一部を助成します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   C子育て支援金事業    新生児の誕生を祝い、子育て支援のため、第2子に10万円、第3子以降に20万円を贈ります。これまで9年間の受給者数は延べ2,697人で、支給額の累計は4億7,700万円です。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   Dこんにちは赤ちゃん事業    全ての乳児家庭を訪問し、生後4カ月までの乳児の体調の確認や困りごとなどに対応します。   E産後1カ月健診(母)と母乳育児相談費用助成事業    本年度から新たに開始する事業です。出産した母の身体の回復状況を確認するために重要な「産後1カ月健診(母)」を助成します。また、母乳に関するトラブルなどを助産師に相談する「母乳育児相談」に要する費用を助成します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   F母子保健事業    妊婦健診や乳幼児健診などの各種健診、マタニティー教室などを実施します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   G福祉医療支給事業/中学生まで、医療費を完全無料化 子どもを安心して産み育てられる環境を広げていくため、本年度から中学卒業までの医療費を「完全無料化」しました。    0歳児〜中学生、ひとり親家庭の児童、心身障がい児の医療費の全額助成を実施します。本市の福祉医療制度は、県の制度をベースに市単独で拡大実施してきています。医療費の支援は子育て支援策や定住促進事業の大きな柱の1つであり、子どもを安心して生み育てられる環境を広げていくため、本年度から中学卒業までの医療費を所得制限と一部負担を撤廃し、完全無料化しました。    【問い合わせ先】 市民課 TEL24−6244     ●乳幼児   H感染症等予防対策事業    乳幼児・児童生徒などに対する各種予防接種を実施します。   I養育医療支給事業    未熟児養育医療を支給します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   J児童手当事業    児童の健やかな成長のため、3歳未満児に1万5千円、3歳〜中学生に1万円を支給します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   K児童扶養手当事業    ひとり親家庭の児童の養育者や保護者に手当を支給します。   L特別児童扶養手当    心身に重度の障がいを持つ児童の保護者などに手当を支給します。    【問い合わせ先】 福祉支援課 TEL24−6314   M子育て世帯臨時特例給付金給付事業    今年も子育て世帯に対する臨時給付金を支給します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   N保育料の軽減措置/市が独自に負担し、40%を軽減    保育園と幼稚園・認定こども園の保育料(月額)は、国の基準額をもとに市町村が定めます。市では、保育料を国が定める上限額の60%程度に抑え設定しています。残り40%は市が負担しており、これは全県的に見ても手厚い内容になります。また、本年度から算定基礎が「市民税の所得税課税額」になりましたが、保育料の階層を細分化し、変動の幅をできるかぎり緩やかにしています。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   O保育所入所措置事業    私立保育園(17園)の運営費などを措置します。   P公立保育園運営事業    市立保育園(8園)を運営します。   Q認可外保育施設保育料軽減助成事業    認可外保育施設の利用に係る保育料を助成します。   R就園奨励費事業    幼稚園の園児の保護者の負担軽減を図ります。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6320   Sすこやか子育て支援事業    保育料軽減助成事業    保護者の市民税所得割課税額やひとり親世帯の状況に応じ、保育料を軽減します。  ●保育〜就学   ?病後児保育事業    子どもが病気の回復期にあり、集団保育が困難な場合に一時的に預かります。   ?児童福祉振興事業    民間保育園の障がい児保育や延長保育、一時預かり、休日保育や母親クラブ活動に補助します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   ?フッ化物洗口事業    子どもたちの歯をむし歯から守るために、これまでの「歯みがき」「甘味制限」指導に加え、「フッ化物洗口」を推進します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   ?子育て支援センター運営 ・育児相談事業    地域の子育て家庭を対象に、育児相談や情報の提供、交流活動などを実施します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   ?ファミリー・サポート・センター事業    会員制による子育ての相互援助活動を支援します。    【問い合わせ先】 市社会福祉協議会本荘支所 TEL24−3635   ?児童館(児童センター)運営事業    児童館(3)、児童センター(1)の運営を行います。   ?就学前児童発達支援事業    心身の発育に遅れの疑いのある児童の適応力をつけるため、集団での遊びや学習を行います。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   ?5歳児健康相談事業    3歳児健診と就学時健診の間に5歳児の健康相談を実施し、健やかな発育などを確認します。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   ?幼児通級指導教室運営事業    子どもが小学校での生活や学習に適応できるよう、就学支援員が個別に指導します。    【問い合わせ先】 教育委員会 学校教育課  TEL32−1310?小児慢性特定疾患児   ?日常生活用具給付事業    対象となる児童に特殊ベッドなどの生活用具を給付します。   ?難聴児補聴器購入費補助事業    児童の補聴器の購入費の一部を助成し、福祉の増進を図ります。   ?特別障がい者手当給付事業 (障がい児福祉手当分)    障害児に福祉手当を支給します。   ?障がい者医療事業(育成医療分)    障がい児対象の育成医療に係る医療費を支給します。   ?養護学校児童生徒の放課後生活支援事業    養護学校や小・中学校の特別支援学級に在学する児童・生徒の放課後の生活の支援を図ります。    【問い合わせ先】 福祉支援課 TEL24−6314   ?要保護児童対策事業    児童虐待や非行など、問題のある児童の早期解決に向けた情報交換や検討を進めます。   ?ひとり親家庭福祉事業    母子父子自立支援員によるひとり親家庭への子育て支援制度の利用手続きや相談を受け付けます。   ?児童遊園地整備事業    市内の遊具の点検や修繕を行い、安全な利用を図ります。   ?放課後児童健全育成(放課後児童クラブ)事業    保護者が日中家庭にいない小学生の安全や居場所を確保します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   ?中学生ピロリ菌抗体検査事業/県内初の取り組み    中学2年生を対象にピロリ菌抗体検査を行い、希望に応じて除菌治療の自己負担分の一部を助成します。この検査は、将来的な胃ガンリスクの低減を図るために行うもので、にかほ市とともに、本年度は3年生も含めて実施します。県内の自治体では初の取り組みです。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   ?小・中学校就学援助事業    世帯の経済的な理由で小・中学生の就学が困難なときに、学用品費や給食費などを援助します。    【問い合わせ先】 教育委員会 学校教育課 TEL32−1310 または 教育学習課   ?家庭児童相談員事業    家庭相談員による子育てや不登校、虐待などの相談の受け付け、巡回児童相談を実施します。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319   ?健康相談事業    保健センターと各総合支所市民福祉課で、保健師や看護師などが健康に関する相談に応じます。    【問い合わせ先】 健康管理課(保健センター)TEL22−1834   ?こどものえき設置事業    おむつ交換台やベビーキープなどを備えた「こどものえき」の設置を進めます。   ?仕事と生活の調和の推進    ワーク・ライフ・バランスを推進しながら、仕事と子育ての両立に向けた啓発に努めます。   ?子育て情報の発信    市広報紙やホームページ(スマートフォン対応)などで、子育て支援情報を発信しています。市ホームページのトップ「人生の場面→子育て」や、右のQRコードでアクセスしてください。    【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319  ◆声 Interview 5人の皆さんからお話を伺いました。   ●子育て支援金に感謝し、大切に使いたい    2人目の子どもが生まれ、市から「子育て支援金」をいただきました。何かと出費のかさむ時期で、とても助かりました。子どもの衣服やオムツなど、身の回りの物を準備するお金として大切に使いたいと思います。市独自のこの制度に感謝しています。    伊藤 玲さん 団体職員(41歳・宮沢)   ●未就園児のお母さんの井戸端会議の場に    「地域の未就園児のお母さんとどこで会えるの?」と思っている方が多く、ひろばが井戸端会議の場所になればと思っています。ひろばは週に1回ですが、「お母さん同士で話ができてうれしい」との感想を頂きます。歌や絵本などを活用していきたいと思います。    赤川 忍さん 矢島子育て支援センター担当保育士(46歳・矢島町田中町)   ●地域貢献で健全育成と両立支援を進める    「地域の子どもたちの健全育成に貢献する」ことを行動指針とし、通学路の交通安全や本荘中央児童館の除雪を実施。「子ども110番の家」にもなっています。仕事と家庭の両立を支援する行動計画を策定しました。出産・子育てしやすい環境づくりは大切です。    東海林 靖男さん 小林無線工業(株)取締役工場長(60歳・砂糖畑)   ●ふるさとの愛着育め、良い環境だと実感    子ども・子育て会議で、市が進める支援事業を知ることができました。ファミリー・サポート・センターを利用する中で、結婚して市に来た私に温かく声をかけてもらいました。山・川・海があってふるさとへの愛着を育め、良い環境だと実感しています。    栗林 安有子さん 前子ども・子育て会議委員(30歳・二番堰)   ●地元の児童センターを気軽に利用している    岩城児童センターの「かもめサークル」に参加し、子どもと楽しい時間を過ごしています。同じ年頃のお母さんたちとは話題も合い、いろいろなことを聞き合えました。もうすぐ2人目の子どもが生まれます。子育て支援センターも利用したいと思います。    今野 夏美さん 会社員(30歳・岩城内道川)   市誕生と同時に「子育て支援課」を設置し、保育料を合併前の旧1市7町の中の最も低い額で設定。翌年から「子育て支援金」の支給をスタートするなど、市ではこの10年間、一貫して子育て支援の充実に力を入れてきました。   平成23年3月には独自に「子ども条例」を制定。子どもが健やかに育つ環境づくりのため、大人と子どもの役割を明確にし、子どもと子育てを支援するまちづくり施策を前面に打ち出しているところです。   しかし、全国的な傾向として出生数の減少は続いています。働き方やライフスタイルの変化などにより、子育てをめぐる地域や家庭の状況は厳しさを増すばかりです。      ◆子育て支援89事業を計画    こうした社会的背景のもと、4月から新しい「子ども・子育て支援制度」が始まりました。新制度では、幼稚園・保育所・認定こども園や小規模保育などに対する財政支援の仕組みが共通化され、家庭と地域における子育て支援の総合的な推進を目指しています。    新制度の施行に伴い、市は「子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。この計画は、本年度から平成31年度までの5年間を第1期としています。事前に未就学の子どものいる家庭を抽出してニーズ調査を行い、現状や課題を分析。7項目の基本目標に従い、全89事業を定めました。    この計画の基本理念は「地域で支え、次世代を育む 子育ての喜びあふれる社会づくり」です。子どもの育ちと保護者の子育てを行政や地域をはじめ、社会全体で支援し、子育ての楽しさや喜びを実感できるまちづくりを進めます。   ◆子育てを地域・社会全体で    子ども・子育て支援は、保護者の育児の肩代わりをするのではなく、地域や社会が子どもと向き合える環境を整え、子どもとともに、親としての成長にも喜びを感じられるように支援することです。子育てが親から子、子から孫へと受け継がれていく「心のリレー」であってほしいと思います。    こどもの日に子どもたちの笑顔が輝き、来年もその先も、子どもと保護者が元気に過ごせるよう、地域全体で育みましょう。    市も引き続き、できるかぎりのサポートをしていきます。  8ページ ■まちの話題Topics  ◆市の花「さくら」がこぼれるほどに咲き誇り   市内各地で春の訪れを楽しむ   ●「水辺プラザさくらまつり」開催    西滝沢水辺プラザで4月19日「水辺プラザ桜まつり」が行われ、大勢の来場者が満開の桜を楽しみました。    多目的ホールでは水辺音楽祭も行われ、琴演奏を披露した「わかな会」の代表鈴木ワカさん(にかほ市・79歳)は「春らしい曲を選びました。会場の皆さんと一緒に楽しみました」と話していました。   ●「本荘さくらまつり」山開き    本荘公園で4月16日、「由利本荘春の花巡り」の皮切りとなる、本荘さくらまつりのオープニングセレモニーが開催されました。市観光協会の村岡淑郎会長が「この花巡りや今後のイベントなどで、本市への誘客に努めていきたい」とあいさつし、関係者によるテープカットを行いました。    また、公園内のステージでは鶴舞小学校吹奏楽部による演奏も披露され、満開の桜のもと多くの観客が息の合った演奏に聞き入っていました。  ◆民生児童委員協が総会開催 地域に根ざし、思いやりを   市民生児童委員協議会(柳原誠一会長・会員286人)の総会が4月10日、鶴舞会館で開催されました。開会にあたり、全員で民生委員の歌を斉唱し、信条と児童憲章前文を朗読。   長谷部市長は「民生委員の皆さまには、市政の推進にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。地域に根ざし、福祉の向上のために、さらなるご協力をお願いします」と祝辞を述べました。   総会では、各地区の代表58人が出席し本年度の事業計画や予算を承認。思いやりを持って住民福祉の増進に努めることを確認しました。 長谷部市長(上)と柳原会長(下)のあいさつを聴く委員の皆さん 9ページ ■秋田県議会議員一般選挙  由利本荘市選挙区の開票結果(敬称略)※○印の数字は当選回数 当 選 加 藤 鉱 一 自民 現B  (66歳・岩城亀田大町) 12,141票 三 浦 英 一 無所属 現C (59歳・出戸町)    10,829票 小 田 美恵子 自民 現D  (68歳・川口)      9,080票 −次 点−  佐 藤 健一郎 自民 現 (63歳・矢島町七日町) 8,921票  任期満了に伴う秋田県議会議員一般選挙の投・開票が4月12日に行われ、本市選出の県議会議員3人が決まりました。  今回から定数が1人減となり、3議席をめぐり4人の候補者が選挙運動を展開。今後、3人の方々には、本市選出の議員として県勢発展のためご活躍いただくことになります。 開 票 結 果 有権者数  68,332人 投票総数  41,324票 有効投票  40,971票 無効投票    353票 投票率    60.48 % ■「市長の行動」報告(3月分)   ※市ホームページ「市長室からこんにちは」もご覧ください  3月1日(日) 本荘高校 卒業式    2日(月) 五役会議 「交通死亡事故抑止市町村に対する県警察本部長顕彰」伝達式    3日(火) 県知事へ要望書提出(秋田市)    4日(水) 市議会定例会本会議(会派代表質問)    5日(木) 市議会定例会本会議(会派代表質問・一般質問)    6日(金) 市議会定例会本会議(一般質問) 新消防庁舎建設工事完了視察    8日(日) 矢島中学校 卒業式    9日(月) 五役会議   10日(火) 蓼沼町内市政懇談会・懇親会   12日(木) 市本荘清掃センター基幹的設備改良工事完了視察          (公財)本荘由利産学振興財団 理事会 石沢財産区議会定例会   13日(金) 小友小学校 卒業式   14日(土) 岩谷小学校 卒業式   16日(月) 五役会議   17日(火) 子吉小学校 卒業式 市民工芸技能協会より「巨大ごてんまり」贈呈式   18日(水) 市議会定例会本会議(閉会)   19日(木) 市消防庁舎 竣工修祓式・記念式典 由利本荘建設技能組合 総会懇親会 本荘地域町内会長協議会 役員会懇親会   20日(金) FM秋田「モーニングアップフライデー」出演(秋田市) 石脇財産区議会定例会   21日(土) 男鹿市合併10周年記念式典(男鹿市) 由利本荘にかほ剣道連盟 祝賀会   22日(日) 由利本荘市誕生10周年記念式典・講演・祝賀会   23日(月) 五役会議 国民文化祭市実行委員会総会   24日(火) 鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会設立準備会 解散総会(にかほ市) 鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会 設立総会(にかほ市)   25日(水) 市本荘清掃センター基幹的設備改良工事 修祓式・竣工式 本荘由利広域市町村圏組合議会定例会   26日(木) 由利組合総合病院運営協議会・懇親会   30日(月) 五役会議 子吉川流域林業活性化協議会・懇親会 ◆市長交際費の報告 (1) 弔 事              (円)          《件   数》  《支 出 額》     合 計    1 件    45,000 (2) 会費等                            (円)  《支出日》      《支  出  内  容》         《支出額》  3月10日     蓼沼町内市政懇談会懇親会へ寸志      3,523    11日     真田事業関連表敬訪問時特産品お土産  6,070    19日     由利本荘建設技能組合総会懇親会会費  5,000 本荘地域町内会長協議会役員会懇親会会費  4,000    21日     由利本荘にかほ剣道連盟祝賀会会費  3,000    22日     由利本荘市誕生10周年記念祝賀会会費  3,000 由利本荘市誕生10周年記念講演 講師古田敦也氏来市時特産品お土産  7,927 市名誉市民植村伴次郎氏へ特産品お土産 12,848   27日     企業訪問時特産品お土産          3,390   合 計                 48,758 副市長交際費執行状況  《支出日》  《支  出  内  容》                         《支出額》  3月22日 由利本荘市誕生10周年記念祝賀会会費 (3,000円×2 両副市長出席) 6,000    23日 椎川特別顧問による研修会懇親会会費  (小野副市長出席)      5,000    29日 大琴自治会総会へ寸志         (小野副市長出席)      3,440   合 計                             14,440 10ページ ■今年度は… 固定資産の評価替えです  まもなく、市から固定資産税の課税明細書と納付書を発送します。固定資産税は、1月1日現在の土地、家屋、償却資産(これらを総称して「固定資産」といいます)の所有者に、その固定資産の評価額をもとに算定した税額を市に納めていただく税金です。  これらの固定資産のうち土地と家屋の評価額については3年ごとに見直すことになっており、平成27年度はその「評価替え」の年にあたります。  ★土地の評価替え   評価替えにあたり、評価額の基礎となる路線価の見直しを行いました。   前回の見直しから変化した基盤整備状況(道路の幅が広がる、舗装されるなど)や生活環境(近隣に商業施設が増えるなど)、さらに地価公示価格などの7割をめどに路線価を見直し、評価の均衡化と適正化を図りました。  ★家屋の評価替え   「再建築価格」(同じ建物を現在建てた場合いくらになるか)を基礎に行い、今年度の再建築価格は平成24基準年度のものに「建築物価の変動割合」を乗じて算出しました。   また家屋は、経過年数を基にした「経年減点補正率」を反映させます。評価替えのたびに補正率は低くなりますが、家屋が存在する限りは使用価値があるため、最低の数値(0・2)となった後は据え置きとなります。   ●よくあるご質問    Q.地価が下落しているのに、固定資産税額が上がる場合があるのはなぜですか?    A.平成6年度に宅地の評価水準を全国一律に地下公示価格の7割をめどとする評価替えが行われ、評価額が大幅に上昇しました。上昇した分をそのまま税額に反映すると、税の負担が急激に増えることになりますので、「負担調整」という仕組みが導入され、負担水準(下表参照)によって税額の上がり方を緩やかにするようになっています。土地の税額を算出するための課税標準額は原則として評価額(住宅用地においては評価額×住宅用地特例率)と同額です。しかし、この仕組みにより、地価が下落している場合でも、現在の課税標準額が本来の評価額に達していない土地については税額が上がることがあります。 負担水準(%)=前年度課税標準額 新評価額×(住宅用地特例率(1/3または1/6)) ×100 負担水準         課税標準額 住宅用地 100%以上       新評価額×住宅用地特例率(1/3または1/6) 100%未満         前年度課税標準額+新評価額×住宅用地特例率(1/3または1/6)×5% 非住宅用地 70%超          新評価額×70% 60%以上70%以下 前年度課税標準額を据置 60%未満       前年度課税標準額+新評価額×5%    Q.平成23年9月に住宅を新築しました。今年度分から税額が急に高くなっているのはなぜですか?    A.一定の要件を満たす住宅を新築した場合、次年度から3年度分(長期優良住宅などは5年度分)税額が2分の1に減額されます。平成23年9月に住宅を新築した場合、平成24・25・26年度分については税額が2分の1に減額されていたわけです。平成27年度分は、この減額期間が終了したことにより、本来の税額になったものです。   ◆償却資産(固定資産税)の申告をお忘れなく    個人・法人を問わず事業を行っている方(工場・商店・農業・不動産業など)で償却資産を所有している方は、その資産の所有状況を資産の所在市町村長に申告する必要があります。(地方税法第383条)    《申告が必要な資産》     申告が必要な資産は、事業の用に供することができる構築物・機械・装置・車両および運搬具・工具・器具・備品などで土地・家屋以外のものです。(自動車税・軽自動車税の課税対象になっているもの、使用期間が1年未満または取得価格が10万円未満のもの、取得価格が20万円未満のもので3年間で一括償却するものは除く)    《償却資産の課税》     償却資産の税額は、課税標準額に税率(1・4l)を乗じて得た金額になります。なお、課税標準額が150万円未満の場合は課税されません。      【問い合わせ先】 税務課資産税班 TEL24‐6305 11ページ ■税金の納め忘れはありませんか?  平成26年度の固定資産税、軽自動車税、市・県民税、国民健康保険税の納め忘れはありませんか?  納め忘れている方は、至急、お近くの金融機関、JAで納付してください。(納期限まで納付しないと「延滞金」が加算される場合があります)   (↑この納付書にお気づきの場合は、すぐに納付をお願いします。)  ●税金の納付は、便利な「口座振替」で   税金の納付は、安心で確実な口座振替をお勧めします。通帳と届出印をご持参の上、口座のある市内の金融機関、JA、郵便局または収納課、各総合支所振興課で申し込みください。   ◎申し込み日によりご希望の納期限日に間に合わない場合があります。詳しくは申し込み時に問い合わせください。   ◎市・県民税の年金特別徴収(天引き)分は口座振替ができません。  ●お早めにご相談ください   災害や病気、失業などやむを得ない事情で市税や国保税を納期内に納付できない場合は、お早めにご相談ください。   《税金の納付と相談は》   「夜間相談窓口」開設します    5月の水曜日と木曜日は、窓口を午後7時まで延長し、市税・国保税の納付と相談を受け付けます。     開設日 5月7日、13日、14日、20日、21日、27日、28日    開設場所 市役所収納課   【問い合わせ先】 税務課 TEL24―6303(納税証明など) 収納課 TEL24―6256(口座振替・納税相談など) または 各総合支所振興課 ■5月11日(月)〜20日(水)〜春の全国交通安全運動〜  ○運動の基本   ・子どもと高齢者の交通事 故防止  ○運動の重点   ・自転車の安全利用の推進   ・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの 正しい着用の徹底   ・横断歩行者の交通事故防止   ・飲酒運転の根絶   ※5月20日(水)は「交通事故死ゼロを目指す日」 です。ゆずりあい、相手 を思いやり、交通ルールと交通マナーを確実に守って、「交通事故死ゼロ」そして「交通事故ゼロ」を目指しましょう。 12ページ ■軽自動車税税制改正のお知らせ *4月1日現在の法令に基づくご案内*  車体課税のあり方も含めた国、地方を通じた自動車関係税制の見直しが行われ、平成28年度から軽自動車の税額変更が行われます。    ◆原動機付自転車、小型特殊自転車および二輪車など    車種区分                              現行税額   改正後の税額   ●市ナンバー    原動機付自転車  排気量50c.c.以下(白ナンバー)     1,000円   2,000円                50〜90c.c.以下(黄ナンバー)  1,200円   2,000円                90〜125c.c.以下(桃ナンバー) 1,600円   2,400円                ミニカー(水色ナンバー)        2,500円   3,700円    小型特殊自動車  小型特殊(農作業用)             1,600円   2,400円             小型特殊(その他)              4,700円   5,900円   ●県ナンバー        2輪の小型自動車                        4,000円   6,000円    軽自動車     2輪車                    2,400円   3,600円             専ら雪上を走行するもの            2,400円   3,600円             被けん引車                  2,400円   3,600円    ※当初、平成26年8月1日号で平成27年度から税額変更が行われることをお知らせしておりましたが、平成27年度税制改正により原動機付自転車、小型特殊自動車および二輪車などの実施期間が一年間延期されました。  ◆四輪以上および三輪の軽自動車および二輪車            車種区分           現行税額                 改正後の税額                       平成27年3月31日以前     平成27年4月1日以後     13年超    ●県ナンバー     軽自動車   3輪車              3,100円          3,900円   4,600円             4輪乗用(営業用)        5,500円          6,900円   8,200円            4輪乗用(自家用)        7,200円         10,800円  12,900円            4輪貨物用(営業用)       3,000円          3,800円   4,500円             4輪貨物用(自家用)       4,000円          5,000円   6,000円     車検証の初度検査年月が、平成27年4月以後である車は「平成27年度4月1日以後」の税額のとおり、平成27年3月31日以前である車は「現行税額」のとおりになります。なお、平成28年4月1日以後の賦課期日(4月1日)現在、初度検査年月から13年を経過している車は「13年超」の税額となります。     また、三輪および四輪の軽自動車で、排出ガス性能と燃費性能の優れた環境負荷の小さいものについては、グリーン化特例(軽課)が適用されます。      ※初度検査年月とは最初に登録した年月(新車)のことで、言  い換えると初めてナンバーの交付を受けたときになります。    【問い合わせ先】 税務課 TEL24‐6303 ■平成27年度から介護保険料が変わります  平成27年度から平成29年度までの介護保険制度のサービスや保険料などは、「本荘由利広域第6期介護保険事業計画」で決定されています。  今後3年間の要介護認定者数は6,987人(H26.9月広域調べ)から700人以上増加するものと推計され、介護保険事業費も年々増加するものと見込まれます(表1)。これに伴い、65歳以上の方の介護保険料についても介護保険事業費の22%から算定し改定しています(表2)。  皆さんの介護保険料は、介護保険事業を運営していくための大切な財源となります。高齢期を迎えても、心身ともに健康で自分らしい生活を継続していくための取り組みを一層進めるとともに、持続可能な介護保険制度の構築に努めてまいります。誰もが安心して良質なサービスを受けられるよう、納付のご理解とご協力をお願いします。  ◆介護保険の財源   65歳以上の保険料   22%   40歳〜64歳の保険料 28%   国・県・市       50%    ◆介護保険事業費の推移(表1)   期別      年度 介護サービス給付費の推移 65歳以上の負担割合の推移   第3期     H18   7,152,076千円      19%   第4期     H21   8,594,872千円      20%   第5期     H24  10,504,852千円      21%   第6期(見込み)H27  12,231,074千円      22%           H28  13,117,265千円           H29  14,032,490千円   介護保険事業は、由利本荘市とにかほ市で構成される本荘由利広域市町村圏組合が運営しています。    ◆65歳以上の方の介護保険料(表2)   H24〜H26年度(第5期)  H27〜H29年度(第6期)   所得段階     年額     所得段階        年額      増減額        1   27,860      1    ※ 33,910    6,050     2   30,960                       2,950                      3   39,000      2    ※ 56,520   17,520     4   46,440      3    ※ 56,520   10,080    5   54,480      4      67,830   13,350    6   61,920      5      75,360   13,440    7   73,060      6      90,440   17,380    8   83,590      7      97,970   14,380    9  102,160      8     113,050   10,890                      9     128,120   25,960    ※第1、第2、第3段階の保険料は政令などの改正により変更(軽減の予定)が有り得るものです。所得段階の詳細は4月15日号をご覧ください。   【問い合わせ先】本荘由利広域市町村圏組合介護保険課 TEL24−3347  市役所長寿支援課 TEL24−6323 13ページ ■心も体も健やかに家族みんなの健康ノート 【問い合わせ先】健康管理課(本荘保健センター内22―1834)または各総合支所市民福祉課へ  ◆こころの相談日のお知らせ   臨床心理士による「こころの相談日」を開催します。   【開催日】  5月22日(金)   【相談時間】 午前10時〜10時45分          午前11時〜11時45分          午後1時30分〜2時15分         ※相談時間は1人45分です。         ※相談は予約制で1日3人までとします。   【会場】   本荘保健センター   【申し込み・問い合わせ先】 5月15日(金)まで健康管理課TEL22‐1834へ  ◆声かけボランティアによる「きてけれ〜サロン」においでください!   お茶を飲みながらみんなでおしゃべりしてみませんか。どなたでも参加できます。   【日時】 5月21日(木) 10時〜14時30分   【会場】 本荘保健センター   【内容】 軽体操、小物づくり、健康相談等        〜楽しい企画を用意しています〜  ◆『湯ったりほのぼの教室』    〜どなたでもお気軽においでください〜   【開催日】  5月20日(水)   【会場】   鶴舞温泉中広間   【内容】   ○健康相談・血圧測定     午前9時30分〜10時          ○自宅で続けられる軽体操   午前10時〜11時   【申し込み】 不要   【持ち物】  タオル  ◆乳幼児健診5月   ※母子健康手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください   ※3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査をしてきてください   ※本荘地域と西目地域の7カ月児健診は、個別健診となります   ※お住まいの地域で受診してください   ※当日受診できない場合や不明な点は、各地域の保健センターまたは市民福祉課へご相談ください    《実施日》 《対象地域》       《事業名》        《対象者》                   《受付時間》        《実施場所》     1日(金) 岩城・大内      4・7・10カ月児健診  平成26年6月・9月・12月生まれ       13:00〜13:15 大内保健センター    11日(月) 本荘・西目      2歳児歯科健診   平成25年2月生まれ           13:00〜13:30 本荘保健センター    12日(火) 由利・東由利・矢島・鳥海 2歳児歯科健診   平成24年10月・11月・12月生まれ     13:00〜13:30 由利福祉保健センター    13日(水) 全地域          5歳児健康相談   平成22年4月生               12:45〜13:00 市民交流学習センター    14日(木) 岩城・大内      1歳6カ月児健診   平成25年8月・9月・10月生まれ       13:00〜13:15 大内保健センター    19日(火) 本荘・西目      3歳児健診       平成23年11月生まれ           13:00〜13:30 本荘保健センター    20日(水) 本荘・西目      10カ月児健診   平成26年7月生まれ           13:00〜13:30 本荘保健センター    26日(火) 本荘・西目      4カ月児健診       平成27年1月生まれ           13:00〜13:30 本荘保健センター             由利・東由利・矢島・鳥海 4・7・10カ月児健診  平成26年7月・10月、平成27年1月生まれ  13:00〜13:30 由利福祉保健センター    27日(水) 本荘・西目      1歳6カ月児健診   平成25年10月生まれ           13:00〜13:30 本荘保健センター  ◆献血にご協力ください‐5月献血日程‐   《日》  《受付時間》         《実施場所》                 《備考》   1日(金)   9:30〜11:30 特別養護老人ホーム「あじさいの郷」前駐車場  全血献血  13:00〜16:00   3日(日)  10:00〜11:30 道の駅「にしめ」            全血献血  13:00〜15:30  21日(木)   9:00〜10:00 TDK由利本荘(株)本荘        全血献血  12:00〜14:00 由利本荘市役所  29日(金)   9:00〜11:30 磐田電工(株)秋田工場            全血献血  13:30〜14:30 道の駅「岩城」  15:30〜16:00 岩城会館   ※詳しくは、健康管理課または各総合支所市民福祉課へお問い合わせください   ※原則として、400ml献血をお願いしております  ◆内科・小児科休日応急診療所   午前10時〜午後4時(受付時間:午後3時30分まで)   5月の診療日と予定当番医師   《日》  《医師名》   3日(日)菊池 四郎   4日(月)佐藤 省子   5日(火)谷合 久憲   6日(水)奥山 俊  10日(日)矢崎 憲二  17日(日)山田 暢夫  24日(日)渡邊 廉  31日(日)小松 徳彌   【持ち物】保険証、お薬手帳   【問い合わせ先】本荘由利広域休日応急診療所(TEL24−3917)、平日は健康管理課(TEL22−1834) 14ページ ■子育て世帯をサポートします!   ◆介護職員初任者研修講習会受講者を募集  【対象】   県内在住のひとり親家庭の母、父および寡婦必ず全日程受講でき、終了後に介護職に就く意欲のある人  【講習期間】 5月〜平成28年2月まで通信制で自主学習・スクーリング(修了するまでおよそ6カ月間)  【開催地区】 県北、中央、県南地区  【受講料】  無料(ただし、テキスト代1万2千円ほか)  【受講定員】 10人程度(選考あり)  【申し込み・問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24‐6319(9月30日まで随時受け付け) ◎申し込みには写真1枚(4a×3a)が必要です。  ◆経理事務(日商簿記3級)講習会の受講者募集  【対象】   県内在住のひとり親家庭の母、父および寡婦  【受講期間】 5月30日〜9月19日の毎週土曜  【講習時間】 10時〜15時(昼休み1時間)  【受講人数】 20人程度  【内容】   経理事務(日商簿記3級)講座  【会場】   秋田市社会福祉会館  【受講料】 無料(ただし、テキスト代約3千円)  【申し込み・問い合わせ先】 5月14日(木)まで、子育て支援課 TEL24‐6319 ◎申し込みには写真1枚(4a×3a)が必要です。  ◆「ひとり親家庭等住宅整備資金」貸付制度をご存じですか?   母子家庭および父子家庭ならびに寡婦の皆さんの福祉の増進を図るため「ひとり親家庭等住宅整備資金」の貸付制度があります。   ●貸付の対象     ・市内に居住し、扶養する子のある配偶者の ない女性や男性    ・住宅の整備を必要とし、自力で整備を行う ことが困難な人   ●貸付限度額 1世帯当たり150万円   ●条件   ・貸付利率 年0.3パーセント(ただし、所得 税非課税世帯や災害救助法適用による復旧 のための場合は無利子)   ・据置期間 1年以内   ・償還期間 据置期間経過後9年以内   ・償還方法 半年または月賦    ●保証人 1人(本市に居住する人)    ◎詳細は問い合わせください。   【問い合わせ先】 子育て支援課 TEL24−6319  ◆市の嘱託職員を募集!   ハローワークで発行する紹介状と市専用の履歴書、資格取得証明書の写しを提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認ください。   ●幼保指導員   【勤務内容】 市所管の特定教育・保育施設、特定地域型保育事業・認可外保育施設等に対して市が行う指導監査およびこれに付随する業務   【勤務先】  子育て支援課   【勤務時間】 週4日勤務(29時間)   【応募資格】 ・保育士または幼稚園教諭免許を有し、10年以上の実務経験のある方          ・園長または同等(主任保育士、園長補佐、教頭など)の職務経験のある方    【雇用期間】 6月1日から平成28年3月31日まで(更新可)    【申し込み・問い合わせ先】 5月15日(金)まで、総務課 TEL24−6217  ◆「秋田県立大学 語学教室(前期)」受講生を募集します   【日時】スペイン語 5月26日〜7月28日の毎週火曜 全10回 14時半〜16時       韓国語   5月28日〜7月30日の毎週木曜 全10回 13時〜14時(初級1/初心者向け)                                   14時20分〜15時20分(初級2/基本習得者向け)                                   15時40分〜16時40分(中級)       中国語   5月28日〜7月30日の毎週木曜 全10回 14時半〜15時半(初級)                                   15時40分〜16時40分(中級)   【会場】県立大学本荘キャンパス内 講義室   【対象】一般(各教室20〜40人。受講者少数時は中止)   【受講料】無料   【申し込み・問い合わせ先】 5月1日(金)〜5月20日(水)まで、県立大学本荘キャンパス総務・企画チーム TEL27−2000(平日のみ) 15〜21ページ ■暮らしのお知らせ◆情報ガイド  市からのお知らせやイベントなど、身近な情報をお届けします。市ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。◎由利本荘市ホームページ http://www.city.yurihonjo.akita.jp  ★募集     ●カヌー教室参加者募集 小学3年生以上の方   【日時】  5月31日(日) 13時〜15時   【会場】  子吉川(アクアパル集合)   【対象】  小学3年生以上(小学生は保護者同伴)   【定員】  15人(先着順)   【参加料】 500円(保険料)   【持ち物】 タオル、着替え   【申し込み・問い合わせ先】 5月29日(金)まで、アクアパル TEL22―5611   ●「鳥海高原菜の花まつり」出店者を募集します    5月30日(土)・31日(日)に開催される「鳥海高原菜の花まつり」イベントの出店者を募集します。   【出店場所】 矢島町城内字桃野地内   【出店料】  1万円(テント・発電機貸し出し料別)   【出店規模】 テント1張り(3・6メートル×2・7メートル)   【申し込み・問い合わせ先】5月15日(金)まで、鳥海高原菜の花まつり実行委員会 TEL44―8625   ●「第13回秋田県障害者スポーツ大会」参加者を募集    期日        種目   【8月29日(土)】 水泳・アーチェリー・一般卓球・サウンドテーブルテニス・バレーボール(精神障害)   【9月 5日(土)】 ボウリング   【9月12日(土)】 陸上競技・フライングディスク   【会場】       秋田市内(競技ごとに異なります)    ◎詳しくは福祉支援課で配布する要綱・申し込み関係書類をご覧ください。   【申込期限】 5月29日(金)(福祉支援課受け付け分)   【問い合わせ先】 (一社)秋田県障害者スポーツ協会事務局 TEL018―864―2750   ●生涯学習亀田ダンスパーティー 参加しませんか?   【日時】 5月31日(日) 13時半〜16時   【会場】 亀田高城センター 大ホール    【会費】 千円   【問い合わせ先】 亀田社交ダンス教室 佐藤さん TEL72―2076  ◆鳥海山・飛島ジオパーク構想リレーコラム   日本海と大地がつくる 水と命の循環  【第5回】「吹浦溶岩と大物忌神社吹浦口之宮」   鳥海山は、60万年もの長い間に、何千回も噴火してきました。噴火のたびに溶岩が流れ出し、それが積み重なってこの巨大な鳥海山ができあがったのです。   遊佐町の十六羅漢は磨崖仏です。この仏様が刻まれているのが鳥海山の吹浦溶岩。十六羅漢のある岬は人間の舌のように海に向かって出っ張っていますが、これが吹浦溶岩そのものです。10万年前、噴火で流れ出した溶岩がそのまま岬になったのです。   この溶岩を体感できる場所があります。遊佐町吹浦の大物忌神社吹浦口之宮に行ってみましょう。鳥居をくぐると目の前に見える石段の一番下は溶岩の底です。この石段の一番上の部分が、厚い溶岩の上になります。その厚さはおよそ40b、石段で159段になります。石段を昇るとすっかり疲れてしまいますが、それが溶岩の厚みなのですね。ちなみに吹浦溶岩は、日本の溶岩の中では中くらいの粘り気で、中くらいの厚さ。粘り気の弱いマグマでできた富士山の溶岩は石段で30段くらい。粘り気の強い長崎県雲仙普賢岳の溶岩の厚みは300段もあるのです!   ●全国地域安全運動・全国暴力追放運動 「統一ポスター」「統一標語」募集    秋田県防犯協会連合会では、全国地域安全運動・全国暴力追放運動に向けて、統一ポスター・統一標語を募集しています。応募要領など詳しくは問い合わせください。   【問い合わせ先】 (公社)秋田県防犯協会連合会 TEL018―866―5315   ●「春のプラネタリウム教室2」参加者募集します   【日時】 5月16日(土)・17日(日) 14時〜(40〜50分・内容はいずれも同じ)   【会場】 カダーレ3階 自然科学学習室2   【定員】 70人   【内容】 春の星座と神話ほか   【申し込み・問い合わせ先】 5月14日(木)正午まで、理科教育センター TEL22―3166   ●秋田県警察職員募集    【警察官A・】     採用時期 平成27年10月1日 採用予定      受験資格 年齢・昭和57年4月2日以降に生まれた男性、学歴・大卒または平成27年9月までに大卒見込みの者    【警察官AU】     採用時期 平成28年4月1日 採用予定     受験資格 年齢・昭和57年4月2日以降に生まれた男性、学歴・大卒または平成28年3月までに大卒見込みの者    【女性警察官A】     採用時期 平成28年4月1日 採用予定     受験資格 年齢・昭和57年4月2日以降に生まれた女性、学歴・大卒または平成28年3月までに大卒見込みの者     受付期間 5月15日(金)〜6月10日(水)     ◎詳細は県警本部・各警察署配布の受験案内、また、その他の採用については県警ホームページをご覧ください。   【問い合わせ先】 由利本荘警察署 警務課 TEL23―4111   ●「普通救命講習」開催    【日時】   5月24日(日) 9時〜正午    【会場】   市消防本部 会議室     【内容】   成人・小児・乳児の心肺蘇生法、AEDの使用法、異物除去法、止血法、傷病者の管理法、搬送法など    【講習時間】 3時間    【定員】   30人    【受講料】  無料    【持ち物】  筆記用具    【服装】   実技ができる動きやすい服装でご参加ください    【申し込み・問い合わせ先】 5月20日(水)まで、本荘消防署救急班 TEL22―0011   ●市内土地改良区が合併しました    市内5つの土地改良区(本荘東由利、由利本荘滝沢堰、鳥海町上川内堰、大内、西目)が合併し、4月1日に「由利本荘市土地改良区」が誕生しました。    【合併後の所在地・電話番号】由利本荘市上大野16番地市民交流センター内 由利本荘市土地改良区 TEL74―6222、FAX74―6227   ●鳥海高原南由利原『青少年旅行村各施設』営業開始!   【営業期間】    〇サイクリングターミナル「やまゆり」 4月11日〜11月3日(月曜定休。夏休み期間中は毎日営業)    〇青少年旅行村キャンプ場       4月25日〜11月3日    〇由利高原オートキャンプ場      5月1日〜11月3日    〇スターハウス「コスモワールド」   5月2日〜10月12日 13時半〜17時(夏休み期間中は月・火定休、それ以外は土・日・祝日の営業)   【予約・問い合わせ先】    〇サイクリングターミナル「やまゆり」  TEL53−3055     〇青少年旅行村キャンプ場・スターハウス TEL53−2126    〇由利高原オートキャンプ場       TEL53―2055   ●平成28年度に実施予定の集会施設の改修などはありませんか?    町内会などで所有する集会施設の改築や修繕には、市の補助金制度が活用できます。     【区分】             【補助率】  【限度額】    新築・改築            2/10以内 200万円    改修・修繕            2/10以内 100万円    取得               2/10以内 100万円    下水道接続(供用開始から3年以内) 1/2以内 50万円    要望書に見積書などの必要書類を添えて10月16日(金)まで、地域振興課または各総合支所振興課に提出してください。ただし、改修・修繕事業は、事業費50万円以上が【対象】となるなど、一定の要件がありますので、計画をお持ちの町内会などはお早めにご連絡をお願いします。    【問い合わせ先】 地域振興課 TEL24―6231  ★お知らせ     ●「シルバー会員」登録説明会    【日時】 5月20日(水) 10時〜    【会場】 市職業訓練センター    【対象】 市内に在住する60歳以上の人    【年会費】 3千円    【持ち物】 秋田銀行、ゆうちょ銀行、秋田しんせい農協、羽後信用金庫のいずれかの通帳    【申し込み・問い合わせ先】 市シルバー人材センター TEL24―5111   ●平成27年度「慰霊巡拝」    厚生労働省では、旧主要戦域などで戦没者を慰霊するため、ご遺族を対象とした慰霊巡拝を実施しています。本年度は次の地域で実施予定です。参加を希望される方はお問い合わせください。    【実施地域】 旧ソ連、中国、硫 黄島、東部ニューギニア、インドネシア、北ボルネオ、パラオ、フィリピン    【問い合わせ先】県福祉政策課 援護班 TEL018―860―1318   ●甲種防火管理講習を行います    ☆新規講習    【日時】 6月4日(木)〜5日(金) 9時〜16時    【会場】 市民交流学習センター    【内容】 甲種防火管理者の資格を取得するための講習    【受講料】 4500円(テキスト代など)    ☆再講習    【日時】 6月5日(金) 9時〜11時半    【会場】 市民交流学習センター    【内容】 建物全体の収容人員が300人以上の特定防火対象物で甲種防火管理者に選任されている方の再講習    【受講料】 2500円(テキスト代など)        【申し込み・問い合わせ先】5月7日(木)〜29日(金)まで、消防本部予防課 TEL22―4287、または本荘消防署、矢島消防署   ●かしわ温泉休館日変更します    連休中は次の通り、営業します。    5月6日(水) 営業    5月7日(木) 休館    【問い合わせ先】 かしわ温泉 TEL33―2259   ●市消防庁舎屋上ヘリポート訓練を行います    3月24日から運用開始となった新消防庁舎で、災害時の航空機の有効活用を図り、迅速な災害活動を展開するため、県消防防災ヘリコプター「なまはげ」および県警ヘリコプター「やまどり」の離着陸訓練を実施します。    騒音など不便をおかけしますが、ご協力くださいますようお願いします。   【日時】 5月11日(月) 13時半〜14時半ころまで(予備日12日(火) 災害発生時、荒天時は延期)   【実施場所】 市消防庁舎屋上ヘリポート   【問い合わせ先】 市消防本部 警防課 TEL22―4283   ●東由利野球場を改修します    平成27・28年度にかけて大規模改修を行っています。    工事期間中は球場の使用ができなくなります。皆さんにはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。   【問い合わせ先】 東由利教育学習課 TEL69―2310   ●畠山美由紀コンサート in Kadare   【日時】 6月 21 日(日曜日)16時開場、16時半開演   【会場】 カダーレ大ホール       【チケット】 前売り=S席4,500 円、A席4,000円、              学生(A席のみ)2,000円(椅子席全席指定)            当日=S席5,000 円、A席4,500円、             学生(A席のみ)2,500円    【問い合わせ先】 カダーレ管理課 TEL22―2500    ●由利高原鉄道 「紙芝居列車」    地域で伝わる民話を優しい色使いで仕上げた紙芝居を車内でアテンダントが心を込めて披露します。    【日時】 5月16日(水)・6月20日(土)・7月20日(月)         矢島発 10時46分→羽後本荘着11時27分         羽後本荘発 11時49分→矢島着12時28分    【問い合わせ先】由利高原鉄道株式会社 TEL56―2736   ●春の天体観望会2    【日時】 5月16日(土) 19時〜21時    【会場】 カダーレ天体観測室他    【内容】 木星と春の星座     ◎西口駐車場付近で当日18時半より受け付け(事前申し込み不要)     ◎小学生および幼児は保護者同伴。曇りや雨の時は中止。    【問い合わせ先】 理科教育センター TEL22―3166   ●交通事故被害者への支援制度があります    自動車事故対策機構では、自動車事故被害者への「交通遺児育成資金」の無利子貸し付け(0歳〜中学校卒業までの子ども)、事故による重度後遺障害者への「介護料」の支給を行っています。自損事故・他損事故を問いません。詳しくは自動車事故対策機構に問い合わせください。   【問い合わせ先】 自動車事故対策機構 秋田支所 TEL018―863―5875  ★相談     ●「こころの相談日」をご活用ください    由利本荘保健所では精神科医による相談を定期的に行っています。(要予約)   【日時】 毎月第1・3金曜(祝祭日除く) 13時〜15時   【会場】 由利本荘保健所   【内容】 アルコール依存、うつなど精神保健全般   【相談料】 無料   【申し込み・問い合わせ先】由利本荘保健所 TEL22―4120   ●市の各種無料相談    ☆市民相談員による相談(要予約)    【日時】 毎週木曜日 13時15分〜17時    【会場】 市役所市民相談室    ☆行政相談・人権困りごと相談    【日時】 5月13日(水) 9時半〜11時半    【会場】 市役所第6会議室    ☆消費生活相談員による相談    【日時】 月〜金曜日(祝日を除く) 9時〜15時    【会場】 市役所市民相談室   【申し込み・問い合わせ先】市民相談室 TEL24―6251   ●予約制による登記相談を受け付けています(相談無料)    法務局本荘支局では、予約制による登記相談を行っています。    ○相談は不動産の所有者本人などの当事者、またはその親族に限ります。    ○1回の相談はおおむね20分以内です。    ○相談の際には関係する書類などをご持参ください。    ○資格者に登記手続きを依頼される方は直接、資格者に ご相談ください。    【予約・問い合わせ先】 法務局本荘支局 TEL22―1200   ●自死遺族の悲嘆を分かち合う集い「アイビーの会」    大切な人を自死で失った体験を持つ人同士が、悲しみやつらさなど、本音で語り分かち合う集いです。プライバシーは厳守します。(要予約)   【日時】 5月8日(金)・11月13日(金) 13時半〜15時   【会場】 由利本荘保健所 2階 会議室   【参加料】 無料   【申し込み・問い合わせ先】由利本荘保健所 調整・障害者班 TEL22―4120   ●憲法週間行事「無料法律相談」    金銭・土地建物・交通事故・相続などの法律問題について、秋田弁護士会所属の弁護士がご相談に応じます。   【日時】 5月15日(金) 10時〜16時   【会場】 アトリオン7階 くらしのサロン   【定員】 27人   【参加料】 無料(予約制)   【申し込み・問い合わせ先】5月13日(水)まで、秋田地方・家庭裁判所事務局総務課庶務係 TEL018―824―3121、FAX018―823―8849   ●鳥海眺望のみち  ウオーキング大会    鳥海高原菜の花まつりに合わせ、ウオーキング大会を開催します。(当日参加可)   【日時】 5月31日(日) 10時〜(受け付け9時〜)   【集合場所】 南由利原高原「やまゆり前」   【コース】  6`、12`、24`   【参加料】 500円    ☆桑の木台湿原ウオーク     ツツジを眺めながら歩いてみませんか?     【日時】 5月30日(土) 13時〜(要事前申し込み)     【集合場所】 花立グリーンハイツ前     【申し込み・問い合わせ先】歩こう会 冨樫さん TEL090―2279―4521   ●消防とチビッコたちの「ふれあい広場」   【日時】 5月5日(火)9時 半〜正午(雨天中止)   【会場】 本荘消防署庁舎前   【内容】 消防車試乗、救急車など緊急車両の展示、防火服の着装体験、小型ポンプによる放水体験、模擬消火訓練装置による消火体験など   【問い合わせ先】 本荘消防署 TEL22―0011  ★催し     ●陶芸教室を開催します    【日時】 ☆昼の部 5月17日(日)・18日(月) 10時〜16時、☆夜の部 5月13日(水)・14日(木) 17時半〜20時半    【場所】 東由利陶芸工房(道の駅東由利裏)     【対象】 中学生以上    【定員】 各部12人(先着順)         ◎うわぐすり、完成引き渡しの日時は参加者に別途お知らせします。     【参加料】 一般2千円 中高生千円(粘土2`込み)    【用意する物】 エプロン、タオル2枚    【申し込み・問い合わせ先】 東由利教育学習課 TEL69―2310   ●県立ゆり養護学校 運動会    【日時】 5月16日(土) 9時10分〜12時半(雨天時正午まで)    【会場】 ゆり養護学校グラウンド(雨天時・ゆり養護学校体育館)    【内容】 ゆり養護学校の児童生徒の徒競走、応援合戦、一般参加競技のパン喰い競争など    【問い合わせ先】 県立ゆり養護学校 教頭・高橋さん TEL27―2631   ●「ひなた」に参加しませんか    【日時】 5月13日(水)・28日(木) 13時〜16時(遅刻早退構いません)    【会場】 カダーレ「和室」    【対象】 ひきこもりなど、人間関係で足踏みしている方    【問い合わせ先】 三浦さん TEL23―2192、福祉支援課 TEL24―6315   ●写友「はまなす」創立第1回写真展    会員10人の作品34点を展示します。   【期間】 5月1日(金)〜31日(日) 9時〜17時   【会場】 道の駅にしめ   【入場料】 無料   【問い合わせ先】 道の駅にしめ TEL33―4260   ●あきた病院「まちの保健室」   【日時】 5月9日(土) 10時〜15時   【会場】 道の駅岩城・港の湯 大広間   【内容】 白衣試着体験(小学生〜高校生)、動脈硬化・骨密度など各種測定、「火災・災害時どうする?」ワンポイントアドバイス、「進路指導コーナー ナースへの道」   【問い合わせ先】 あきた病院 TEL73―2002   ●秋田の古代城柵 由理柵はどこだ!展  公開講座を行います    4月25日(土)より開催された本荘郷土資料館の企画展「秋田の古代城柵〜由理柵はどこだ!展」に併せ公開講座を行います    ☆東北の古代城柵     奈良時代から平安時代にかけて東北支配のために陸奥・出羽国に築造された城柵と由理柵の関連についてお話しします。    【期日】 5月9日(土)    □6月以降も順次、公開講座を行います。2回目、3回目はそれぞれ秋田市・秋田城、大仙市・払田柵跡の発掘調査担当者が講座を行います。    ☆秋田城の発掘調査  【期日】 6月6日(土)     ☆払田柵跡の発掘調査 【期日】 6月16日(土)    【時間】 いずれも14時〜16時    【会場】 市民交流学習センター    【問い合わせ先】 本荘郷土資料館 TEL24−3570   ●AIA異文化交流カフェで友人の輪を広げませんか?    県内に暮らす外国籍の方々と県民が気軽に交流できる場として毎月第3土曜日にAIA異文化交流カフェを開催します。外国の文化に興味がある人、様々な国籍のお友達を作りたい人、日本語を練習したい人、どなたでもご参加ください。    【日時】 5月16日(土) 14時〜16時    【会場】 秋田県国際交流協会(アトリオン1階)    【定員】 20人(先着順)     【参加料】 200円(茶菓子付き)    ☆「あきたのファミリー」募集     県内で学ぶ外国出身の学生と自由に交流できるホストファミリープログラム「あきたのファミリー」参加家庭を募集しています。詳細については、問い合わせください。    【問い合わせ先】 秋田県国際交流協会 TEL018―893―5499   ●舟橋瑞郎ギターコンサート    【日時】 5月24日(日) 14時〜(開場13時半)    【会場】 岩城会館    【内容】 舟橋さんのクラシックギター独奏、ギターと「大正琴・オカリナ・朗読・歌」の共演    【入場料】 500円(全席自由)     【チケット販売】 コンノ楽器、ジプシーワゴン、天鷺村、道の駅岩城、洋食ケベック、サフラン食堂、喫茶クルーザーなど    【問い合わせ先】 舟橋さん TEL090―2020―7870   ●子吉川ガニまつり    【日時】 5月24日(日) 10時〜13時    【会場】 アクアパル    【内容】 モクズガニのガニ汁・ゆでガニの試食、ガニ・鯉のつかみ取り、たこ揚げなど    【参加料】 300円(ガニ汁・つかみ取りつき)    【問い合わせ先】 子吉川水系漁業協同組合 三浦さん TEL090―8786―5045     ◎当日は「旧車の集い」、県看護協会による血圧測定や健康相談など、健康増進のイベントも同時開催します。   ●「吉田正記念オーケストラ公演」関連企画 自分史を書いてみませんか?    10月に本市で公演予定の「吉田正記念オーケストラ公演」の関連企画として、自分史公募を行います。「有楽町で逢いましょう」「いつでも夢を」「誰よりも君を愛す」などの吉田メロディーにまつわるあなただけのエピソードをぜひお書きください。優秀作品は「吉田正記念オーケストラ公演」プログラムに掲載し、一冊進呈します。    応募用紙など詳細については、カダーレなど各公共施設で配布しているチラシ、カダーレホームページをご覧ください。自分史の内容見本はカダーレ総合受付にあります。   【本文原稿】400字詰原稿用紙5枚以内   【応募先】 〒486―0844 愛知県春日井市鳥居松町5―44 文化フォーラム春日井 かすがい市民文化財団「吉田メロディー・秋田県」係   【締め切り】 7月15日(水)必着   【問い合わせ先】 カダーレ管理課 TEL22―2500   「吉田正記念オーケストラコンサート」は10月3日(土) カダーレで開催予定!◎詳細については決まり次第、本紙などでお知らせします。   ☆作曲家 吉田 正     1921年 茨城県日立市生まれ    1948年 復員    1949年 日本ビクター株式会社          専属作曲家として入社    1960年 「誰よりも君を愛す」          日本レコード大賞受賞    1962年 「いつでも夢を」同賞受賞    1968年 日本レコード大賞「特別賞」受賞    1969年 芸術選奨文部大臣賞を受賞    1982年 紫綬褒章を受章    1990年 日本レコード大賞「功労賞」    1992年 勲三等旭日中綬章を受章    1993年 日本放送協会賞を受賞    1998年 永眠    1998年 国民栄誉賞受賞    主な作品・異国の丘、街のサンドイッチマン、赤と黒のブルース、東京の人、好きだった、有楽町で逢いましょう、公園の手品師、泣かないで、誰よりも君を愛す、東京ナイト・クラブ、再会、湖来笠、江梨子、寒い朝、いつでも夢を、おまえに、傷だらけの人生…ほか   ●パークゴルフでいきいき健康講座    クラブとボールがあれば手軽にプレーが可能で、仲間づくりや健康にも最適なパークゴルフは、現在、中高年の方に人気のスポーツです。    パークゴルフを通じて健康について考える「パークゴルフでいきいき健康講座」を開催します。ぜひ、ご参加ください。   【日時】 5月15日(金) ☆講演 10時〜 ☆パークゴルフ体験教室 12時半〜   【会場】 有鄰館(講演)、八塩パークゴルフ場(体験教室)   【講師】 秋田厚生医療センター(旧秋田組合総合病院) 院長 阿部栄二氏   【参加料】講演・体験教室ともに無料         ◎体験教室への参加希望の人は、5月11日(月)まで申し込みください。   【問い合わせ先】 八塩グランドチャンピオンシリーズ実行委員会(東由利総合支所産業課内) TEL69―2116  ■図書館インフォメーション   ●第35回手づくり絵本展   【期間】 5月1日(金)〜31日(日)   【会場】 中央図書館 こどもフロア内   毎年恒例の「手づくり絵本展」を開催します。思いのこもった作品をぜひご覧ください。   ●平成27年度  おとなの社会科1時間目「図書館ツアー」   【日時】 5月15日(金) 午後2時〜3時   【会場】 カダーレ2階 研修室2   【参加料】 無料   【定員】 20人(先着順)   【申し込み・問い合わせ先】 中央図書館 TEL22−4900   ●本とあそぼう全国訪問おはなし隊   【日時】 5月5日(火) 14時半〜    【会場】 カダーレ(ポケットパーク&中央図書館お話室)   【日時】 5月31日(日) 15時〜   【会場】 ウェーブ岩城(芝生の庭&視聴覚室)   ☆キャラバンカーに積載した絵本の自由閲覧(30分)と、「全国訪問おはなし隊」による読み聞かせ(30分)を行います。   【問い合わせ先】 各図書館(中央図書館 TEL22−4900、岩城図書館 TEL73−3673)   ○5月の各館行事カレンダー    9日(土) 午前10時30分〜 (中)おはなし劇場(お話室)        絵本の読み聞かせ ほか         出演:おはなしたんぽぽの会   16日(土) 午前10時30分〜 (中)えほんでこんにちは(お話室)     絵本の読み聞かせ ほか         出演:ゆりかごの会          午前10時30分〜 (由)民話紙芝居              由利の民話シリーズ紙芝居上演 ほか   出演:民話サークル           午後1時30分〜 (中)古典講話(研修室1・2)       テーマ『万葉集』(その二)悲劇の皇子達 講師:鈴木タキさん   23日(土) 午前10時30分〜 (中)ヨミキカセ・ワールドワイド(お話室) 外国語による絵本の読み聞かせ ほか   出演:国境なき話し手          午前10時30分〜 (由)民話紙芝居              由利の民話シリーズ紙芝居上演 ほか   出演:民話サークル          午前10時30分〜 (大)おはなしのへや            絵本の読み聞かせ ほか         出演:すずめの巣   (中)=中央図書館、(岩)=岩城図書館、(由)=由利図書館、(大)=出羽伝承館   〇休館日    中央図書館 12日(火)、26日(火)、29日(金)    岩城図書館 3日(日)〜6日(水)、11日(月)、18日(月)、25日(月)    由利図書館 3日(日)、4日(月)    出羽伝承館 6日(水)〜8日(金)、11日(月)、18日(月)、25日(月)  ■5月 5施設の催事案内   カ カダーレ 中 中央公民館 ア アクアパル 総 総合体育館 シ シーガル    1金 兄弟三人展〈木工、絵画、ステンドグラス〉(〜3日) 10時〜17時 カ    2土 ストリートダンスコンテスト&ヒップホップソロバトル“BMC vol.9”  15時半〜   入場料あり ア       県中学校春季バスケットボール大会TO講習会 8時〜19時 総    3日 第31回両羽小学生バレーボール交流会 8時〜18時 総    4月 由利本荘高校強化大会(〜5日) 8時〜18時(5日17時まで) 総    7木 ア 休館日    8金 由利本荘にかほ盆栽会春季盆栽展示会(〜10日) 9時〜17時(8日正午から、10日16時まで) カ       高体連中央支部総体バスケットボール競技(〜10日) 8時〜18時(10日17時まで) 総   10日 由利高等学校吹奏楽部第35回定期演奏会 14時〜16時 入場料あり カ   11月 由利耕心大学 10時〜15時 シ       ア 総 休館日   12火 カ 休館日   16土 星空探訪・ 春のプラネタリウム教室「春の星座と神話ほか」(〜17日・内容は各日同一) 14時〜15時 カ       星空探訪・ 春の天体観望会その2「春の星座:天高く獅子昇る」 19時〜21時 カ       県中学校春季バスケットボール大会(〜17日) 8時〜19時 総   17日 はっぴぃさあくる フリーマーケット 9時半〜16時 カ       ライブコンサート「マーシーフロムアースシェイカー出会い歌一人旅」 16時〜 入場料あり ア   18月 ア 休館日   21木 八神純子 CONCERT TOUR 2015〜あなたの街へ〜18時半〜20時45分 入場料あり カ       シルバーカレッジ「鳳山学園」 10時〜正午 中   23土 2015サロン「おひさま」inアクアパル 13時半〜16時 要申し込み ア   24日 バンドフェスタ2015 10時半〜 入場料あり カ       第11回子吉川ガニまつり 9時半〜13時半 ア       旧車の集いIN本荘 10時〜14時 ア   25月 ア 総 休館日   26火 フォークダンスレディース交流会 10時〜15時 総       カ 休館日   27水 第4回本荘地区寿フロッカー大会 9時半〜15時半 中   29金 押花絵展示会(〜31日) 10時〜16時(29日13時から)  カ   30土 本荘高等学校吹奏楽部第63回定期演奏会 17時半〜 入場料あり カ       子吉川クリーンアップ 7時半〜8時半 ア       第35回全日本バレーボール小学生大会 本荘由利地区予選大会(〜31日) 8時〜19時 総   31日 アクアパルカヌー教室 13時〜15時 参加料あり ア      ★6月の行事予定     5日 全県高校総体ソフトボール競技開会式(荒天時使用) 14時〜17時 総     6日 はっぴぃさあくるフリーマーケット 9時半〜16時 カ       第49回全県選抜中学校バレーボール本荘大会 8時〜18時 総    7日 第27回トップコンサート 13時〜 入場料あり カ       第16回全国小学生ABCバドミントン大会秋田県予選会 8時〜18時 総 22〜23ページ ■お誕生おめでとう<4月1日〜15日受け付け分> 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。  土田帆乃佳ちゃん(伸也さん)砂子下  佐々木虹心ちゃん(大基さん)薬師堂  高橋 六花ちゃん(康太さん)藤崎   山口 陽輝ちゃん(聖也さん)石脇  加藤  憬ちゃん(貴さん)一番堰  橋 瞭太ちゃん(良和さん)川口  池田 理菜ちゃん(和人さん)川口  中村 愛莉ちゃん(勇滋さん)石脇  中村 栞莉ちゃん(勇滋さん)石脇  後藤  朔ちゃん(五月さん)矢島町七日町  榊  望華ちゃん(伸吾さん)矢島町七日町  真坂 大雅ちゃん(淳さん)岩城二古  佐々木みつきちゃん(慎太郎さん)岩谷町  佐藤 暖真ちゃん(保さん)羽広  齊藤  佳ちゃん(英行さん)葛岡  三舩 湊月ちゃん(久貴さん)鳥海町小川 ■どうぞ やすらかに〈4月1日〜15日受け付け分〉  和田 由治さん(旧岩城町功労者・岩城亀田亀田町)4月9日永眠されました。40年間教職を務められた後、旧岩城町教育委員、旧岩城町芸術文化協会会長、初代天鷺村村長を歴任され、教育・文化の振興に尽力されました。平成4年旧岩城町文化功労。95歳。  木内 善一さん(玉ノ池・64歳)  亀崎 ナカさん(日役町・92歳)  佐藤ミキ子さん(鮎瀬・74歳)  加藤百合子さん(御門・89歳)  齋藤 正一さん(赤沼町・83歳)  豊島 ミサさん(鮎瀬・94歳)  大阪 節子さん(大門・81歳)  橋チエ子さん(給人町・73歳)  赤川 明三さん(一番堰・93歳)  蜩c 末男さん(松ヶ崎・84歳)  阿部 カノさん(葛法・72歳)  小松 キワさん(鳥田目・80歳)  鈴木 久惠さん(薬師堂・75歳)  佐々木辰弘さん(舘前・87歳)  柴田 亮一さん(石脇・80歳)  池田 春美さん(石脇・67歳)  片岡 勇一さん(花畑町・87歳)  佐々木 元さん(西梵天・86歳)  佐々木基一さん(矢島町川辺・79歳)  阿部サツキさん(岩城下蛇田・90歳)  五十嵐仁藏さん(岩城亀田最上町・91歳)  小松トメノさん(岩城勝手・89歳)  岩村 武男さん(岩城二古・84歳)  今野ナミ子さん(岩城君ヶ野・78歳)  木内リツ子さん(東鮎川・84歳)  橋  榮さん(町村・84歳)  三浦千代志さん(吉沢・66歳)  佐藤 タカさん(黒沢・85歳)  佐々木直也さん(小栗山・73歳)  鎌田キクヱさん(中館・85歳)  岡部 善治さん(新沢・86歳)  藤原 ミツさん(葛岡・81歳)  畠山 チワさん(中田代・80歳)  遠藤  繁さん(東由利舘合・82歳)  小野トクミさん(東由利舘合・92歳)  佐々木アイ子さん(西目町海士?・77歳)  阿部 光博さん(西目町沼田・81歳)  石川 豊世さん(西目町出戸・93歳)  橋 松男さん(西目町海士?・84歳)  須田 正三さん(西目町沼田・84歳)  菅野 キミさん(鳥海町上笹子・94歳)  佐藤 清喜さん(鳥海町下直根・82歳)  ◆「予防接種」の助成を行います   ◇ロタウイルスワクチン(一部助成)   【対象者】由利本荘市に住民登録のある乳児で、下記対象月齢(接種期間)に当てはまる方。    ワクチン種類         対象月齢(接種期間)   接種回数   助成金額     ロタリックス(1価ワクチン) 生後6週0日〜24週0日  2回    5,000円/回    ロタテック(5価ワクチン)  生後6週0日〜32週0日  3回    3,000円/回    ※初回接種は生後14週6日までに接種してください。   【接種方法】    協力医療機関で予約をして接種してください。    窓口支払いの際は、上記金額が減額されます。    予診票は協力医療機関に設置してあります。   ◇成人の風しん予防接種(全額助成)   【対象者】下記の条件を全て満たす方   (1) 由利本荘市に住民登録のある20歳〜49歳の男女   (2) 妊娠を希望する女性およびそのパートナー   (3) 「@妊婦健診」または「A秋田県が実施している風 しん抗体検査」においてワクチン接種を推奨された方    ※2回接種が済んでいる方、風疹にかかったことがある方、成人風しん予防接種助成を過去に受けた方は接種対象となりません。    ※自費で行った抗体検査結果は対象になりません。    ※Aの検査詳細は秋田県ホームページをご覧ください。   【接種回数】  1回   【接種費用】  無料   【接種ワクチン】 いずれかを選択           ・風しん(単独)ワクチン           ・麻しん風しん混合ワクチン   【接種方法】    (1) @またはAの結果を持って、健康管理課または 各総合支所市民福祉課窓口で助成申請をする。   (2) 提出書類から助成対象であることを確認し、後日予診票等が送付となる。   (3) 協力医療機関で予約をして接種する。   【注意点】   ・妊娠している女性は接種ができません。   ・女性が接種した場合、接種後2か月は妊娠を避けてください。   ◎助成期間は平成28年3月31日までです。   ◎協力医療機関は市ホームページでご確認ください。(協力医療機関以外での接種を希望する場合には下記までご相談ください。)  【問い合わせ先】 健康管理課 TEL22‐1834   ◆高齢者叙勲 受章おめでとうございます   〈瑞宝双光章〉 教育功労    佐藤 清典さん(88歳・二番堰)    佐藤さんは、昭和23年に旧院内村立院内中学校に奉職以来、39年あまりにわたり教鞭をとられ、下川大内小学校校長や由利中学校校長を歴任されました。卓越した指導力で人権擁護思想の普及に努められたほか、由利中学校の新校舎建設計画に関わるなど学校教育の充実と発展に大きく貢献されました。    「新任校に赴任するごとに地域の方々、職場の先輩・同僚に恵まれたことに今でも感謝しています。新校舎建設に関わったことが強く印象に残っています」と話す佐藤さん   〈旭日単光章〉 地方自治功労    土田 運造さん(88歳・岩城六呂田)    土田さんは、昭和31年に旧岩城町町議会議員に当選以来、昭和46年まで連続4期16年議員を務め町民が暮らしやすいまちづくりのために尽力し、町政発展に大きく貢献されました。その後、教育長や選挙管理委員長などを歴任され、学校教育の充実、社会教育・社会体育の振興に努められました。    「在任中は地域の皆さん、同僚の皆さんからお力添えをいただきました。受賞の栄誉に浴し感謝に堪えません。」と話す土田さん   ◆表紙の紹介 子育てママが交流    市内には6つの子育て支援センターがあり、育児相談や交流活動を行っています。各センターは子育て真っ最中のお母さんたちの憩いの場になっています。 ?   ◆訂正 4月15日号15・の「表紙の紹介」で「本年春」とあるのは「来年春」の誤りですので訂正します。 24ページ ■笑売繁盛  このコーナーでは、市商工会に加盟している市内各地域の「人気のお店」、「頑張る会社」を紹介します。第38回は、本荘地域の「吉野屋菓子舗」です。  いちじくの甘露煮 は昭和30年代からのロングセラー《第38回》  本荘地域「 吉野屋菓子舗 」《石脇字石脇309 TEL22‐1387》    「吉野屋菓子舗」の、吉野隆樹さん(58歳)にお話を伺いました。  ●創 業   昭和2年創業で、隆樹さんは3代目。東京の製菓学校といくつかの洋菓子店での修行を経て帰郷し現在に。   先代までが作り上げたいちじくの甘露煮やいちじく羊かんに加え、「いちじくオ・アマンド」など新しいお菓子作りを続けている。  ●商品・メニュー   店には洋菓子を中心に和菓子なども並ぶが、吉野屋菓子舗と言えば「いちくじのお菓子」。   特に「いちじく・オ・アマンド」は県内外で親しまれ、贈り物としても人気。   アマンドはアーモンドのこと。アーモンドと組み合わせることでいちじくのおいしさが広がる。 ごてんまりの形のもろこし「ごてんまりの里」や雪の茅舎大吟醸の「酒粕ケーキ」など、地元の特産品を生かしたお菓子も作っている。  ●素材へのこだわり   契約栽培で厳選した、甘露煮に最適の状態まで完熟したいちじくを使っている。   いちじくは収穫時期が限られ、日持ちのしない果物で、収穫したらすぐに加工する。煮て、砂糖や水あめを加えるなど、何日もかけて作っている。  ●よろこび   お客様が喜んでくれるとうれしい。時には、新商品のアイデアをもらうことも。    ●今後の抱負   いちじくを使った新しいお菓子作りを続けていきたい。4代目がいつ頃継ぐかは分かりませんが、ずっと残していきたい。   いちじくと甘露煮を大切にしながら挑戦を続ける吉野さん。お客様にいちじくをおいしくを食べてほしいという思いが伝わってきました。   お菓子に隠れているいちじくの甘酸っぱさと種のプチプチとした食感は安心する味です。   これからも、愛され続けるふるさとの味を作っていってほしいです。   営業時間/9:00〜18:00   定休日/毎週日曜日   駐車場/あり  読者プレゼント 5/19(火)まで  笑売繁盛 「おたより」を添えてお申し込みください。        吉野屋菓子舗から、『いちじく・オ・アマンド』引換券を5人にプレゼント!       広報紙に対するご意見やご感想など「おたより」を添えてお申し込みください。       ■応募資格/市内にお住まいの方(応募は1人1通)       ■締め切り/5月19日(火)       ■応募/広報課「読者プレゼント」係あて「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記のこと。       ※個人情報は記載内容の確認、プレゼントの発送のために使用し、この目的以外には使用しません。  ◆「おたより」大募集!    ふだん感じていることや身近な情報、広報紙への思いなど、あなたの声をお寄せください。 広報ゆりほんじょう No.243 5月1日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 TEL(0184)24−6237 FAX24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp 印刷/(株)本間印刷所 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。