広報ゆりほんじょう No.267 〈平成28年 2016 5月1日号〉 http://www.city.yurihonjo.akita.jp 編集・発行 ◎由利本荘市広報課 表紙 ●咲き誇るサクラの花に包まれて (4月16日、本荘公園で) 2ページ ●Monthly Zoom−up  未来へ奏でよう♪ 笑顔のハーモニー  地域コミュニティー再活性協奏曲 市では「町内会・自治会げんきアップ事業」を実施し、 地域の活力維持・活性化を目指す取り組みをサポートしています。 この事業で、新たな地域活性化を模索する動きが出てきました。 住民の思いや願い、熱意が調和し、未来に向かってハーモニーを奏でるように そこに住む人と人とがつながり、共に歩む姿があります。 げんきアップ事業や地域活力の再生に挑む人たちのインタビューを通して 地域コミュニティーが目指す将来像を考えてみます。 (写真は「笹子きのこ祭り」で談笑する皆さん。昨年10月、道の駅・清水の里鳥海郷で) 3ページ  488町内でアンケート、「地域の維持が不安」71%  人口減少や少子高齢化は社会全体に大きな影を落としており、身近な町内会や集落にとっても難しい課題の一つになっています。  県と各市町村では、地域住民が主体となって社会の変化に対応し、課題の解決を図りながら将来像を描いていけるよう、集落などの支援を進めてきました。 その一環として、平成25年11月に「住民自治組織に関するアンケート」を実施しました。  本市では市内全488町内会がこのアンケートに回答。「自治組織活動はふつうか、活発である」が81%を示し、「地域の維持・存続に不安感がある」は71%、 「高齢化による共同作業の困難化を感じる」が79%、「担い手不足の不安感や危機感」は84%、「若い世代の参加が少ない」は74%などの回答もありました。  「補助金頼み」ではなく、地域の視点で存続を模索  アンケートでは、こうした危機感を抱きながらも、「地域の存続に対応したい」が61%あり、また、「そのための行政の支援に期待する」との回答が3割弱に上りました。  こうした地域の声を捉え、市では平成26年度から「町内会・自治会げんきアップ事業」をスタート。 この事業は住民同士が現状や地域の課題を共有し、「地域の実情に応じた適切な解決策を、地域の総意で見出していく」ことがねらいです。  市では、これまで300町内会で地域の現状を探る町内点検を実施。それぞれの集落の動きに合わせ、 住民同士の話し合いの場づくりや身近にある宝物(里山資源)を活用した将来ビジョンの作成、先進地視察研修のサポートなどを進めています。  平成27年度からは、市が情報提供や学習会の開催支援を行うとともに、町内会の取り組みを促したり住民のやる気を引き出したりすることに積極的に関わっています。  自ら「できること探し」、住民主体で活性化に挑戦  げんきアップ事業は「補助金」施策ではありません。行政が敷いたレールの上ではなく、町内会や集落の皆さんが自立していくための仕組みなどを考え、実行していく。 市は、地域の皆さんが自主的に取り組むためのメニューを提供し、町内点検などで掘り起こした身近な地域資源に光を当て、それを磨いて生かすきっかけづくりを促し、支援する。 そういう関係を築くことを大事にしています。  市では、地域の皆さん自らが「できること」を探し、心を一つに取り組むことで、 「防災力や健康づくり、移住促進効果、産業おこし、自治力」などの地域維持機能が発揮されることを目指しています。 アンケート ○自治会の活動は活発か  活発      9%(35町内)  まあまあ活発 22%(81町内)  普 通    50%(189町内)  やや少ない  10%(36町内)  少ない     9%(33町内) ○地域の維持への不安は  強い危機感  25%(87町内)  やや危機感  46%(159町内)  あまり感じない 15%(53町内)  ない      8%(29町内)  特に考えたことがない 6%(20町内) ○地域の維持への対応は 地域で対応する   23%(71町内) 地域で対応したい  38%(118町内) 地域での対応は考えていない 13%(42町内) 行政主導の対応・支援を期待 26%(82町内) 町内会・自治会げんきアップ事業 各地域での動きや取り組み 本 荘 西部地区 町内点検と点検後の取り組みについての学習会を開催     中央ブロック・石沢地区 まち歩きを実施     谷地町・土谷・大浦・館、柳生 ミニデイサービス事業を検討中 矢 島 上新荘 町内点検を受け、ミニデイサービス実施。自ら夏祭りを復活     舘町  古文書解読による町内の歴史を学ぶ取り組みを検討中     全体  共助組織(雪下ろし)の事例学習会を開催 岩 城 滝俣  学生との交流で地域資源の再発見と地域活性化を検討中 由 利 蒲田  今後の活動に向けた全員アンケートの結果をもとに検討中     町村・森子・ゆりが丘  市内取り組み事例の学習会を開催     全体  雪下ろし講習会を事例学習会として開催 大 内 上川大内地区 町内点検と点検後の取り組みについての学習会、共助        組織(雪下ろし)とげんきアップ市内取り組み事例学習会開催 東由利 蔵  雪下ろし講習会を事例学習会として開催     宿  ヤナ漁の復活について協議、視察を実施     田代 山菜栽培について視察を実施 西 目 海士剥  防災をキーワードに町内マップ作成を検討中 鳥 海 笹子地区 町内会と有志団体が「笹子地域づくり実行委員会」を設立し、 「笹子きのこ祭り」を開催。共助組織(雪下ろし)の事例学習会開催。 「春の山菜祭り」を計画中。「笹子八朔祭り」の活性化も検討中 【写真】鳥海地域笹子地区での学習会(昨年7月) 4ページ ●地域活性  地域の和をどういうふうにつないでいくのか。  地域を見つめ、自ら考え、動く  町内会や地区で先頭に立ち、地域活力の維持・活性化に挑む、5人の方に意気込みを伺いました。 それぞれの地域には受け継がれてきた生活や歴史、固有の文化があり、その土地や暮らしの中に、地域の「宝」がある。 それは祭りや伝統行事、高齢者の知恵や郷土食など、多彩な活動だ。 それらに誇りを持ち、希望を抱くことが地域活力を再生する第一歩になる。 ◇矢島地域 上新荘集落 30世帯、93人  気軽に・無理なく・楽しく  サロンでつなぐ、地域の絆  矢島地域の南東側、子吉川の右岸にある集落。最近は、途絶えていた夏祭りを再生し、県の冬期防災訓練に積極的に参加するなど、絆が強まっている。 上新荘サロン実行委員長  豊島 一郎 さん(69歳・矢島町新荘)  10年ぐらい前に夏祭りがなくなってからは、住民が顔を合わせる機会がほとんどありませんでした。 4年前、自主防災組織が行った防災訓練は高い参加率となり、「みんなで集まることができて、とても 楽しい」との声が聞かれました。 特に、炊き出し訓練では女性の皆さんが積極的に頑張ってくれました。給食給水班に女性副班長を数人配置したことで盛り上がったように思います。  これをきっかけに、誰でも自由に集える「上新荘サロン」を開いています。「気軽に・無理なく・楽しく」をモットーに、 高齢者20人前後が健康講話や防火・防災の講習会、特殊詐欺予防の寸劇観賞などに参加し、コミニュケーションを深めています。 夏祭りもサロンを機に復活。近隣との関係やまとまりも良くなっています。  集落には小・中学生が1人ずつ、未就学児が2人しかいません。この先、一人暮らしの高齢者世帯だけになってからでは遅いのです。 今、みんなが元気なうちにコミュニケーションを図り、地域の絆を強めて協力していこうと取り組んでいます。 皆さんから「元気が出る」サロンとして楽しみにされています。 【写真】「上新荘サロン」で昔がたりを聴く集落の皆さん(昨年12月) ◇大内地域 上川大内地区 609世帯、1765人  黙っていても良くならない  17町内の会長会で取り組む  17町内会で構成する地区。大内ダム、さつき栽培センター、さつき苑(デイサービス)、大小屋ファミリーランド、放牧場、小羽広温泉などがある。 上川大内地区町内会長会 会長  佐々木廣二 さん (62歳・羽広)  地区全体のまちづくりについて町内会長たちで学習会を2回、役員会を7回開いて話し合いを重ね、会長会で取り組むことを決定しました。  このまま高齢化が進めば、5年先、10年先に何人が残り、町内がどうなるのか。 寂しい数字しか出てきませんが「何かをやらなければならない」と思い、伝統行事や祭りでの奉納相撲の復活、隣接町内会の交流などが話題になりました。 各町内会役員に若い世代を交え、150人規模で具体的な内容を相談したいと考えています。  町内会長は市とのパイプ役で、災害に係る報告・苦情受付・要望の取りまとめなど、地区の安全・安心や絆の強化を担っています。 大内地域では町内会長が自主防災組織の会長をし、毎年、震災被災地の視察を行っています。  この地区を維持していくため、若い人にも協力してもらえるような話し合いの場を作り、秋頃の行事開催を目指します。黙っていても良くならない。 ここで元気を出して農業や畜産をやろうという気持ちになってもらいたい。 町内会長会で、自分たちの地区を維持したいという強い思いを形にしていきたいと思います。 【写真】2年前に開催された「上川マルシェ」(さつき栽培センター敷地で) 5ページ ◇鳥海地域 笹子地区 571世帯帯、1659人  「道の駅・清水の里鳥海郷」などを中心として国道108号沿いに29集落がある。丁岳山開きや月山神社祭典には県外からも来訪客が集う。  山菜とキノコで祭りを開催  地区の大きな期待を感じる 笹子地域づくり実行委員会 会長  佐藤 弘志 さん(73歳・鳥海町上笹子)  町内点検の時、地区の人口が最大時から半減し、昔の集落機能を果たさなくなったので、会を立ち上げ、 地区全体のための活動をしようという話になりました。現在の会員は28人です。   高齢者が多くなる中で「いくらかでもお小遣いの得られる活動をやってみよう」となり、昨年の秋、「笹子きのこ祭り」を開きました。 秋田市からも足を運んだ方がおり、おかげさまで大盛況でした。  地区では山菜が豊富なため、地域資源という認識は薄かったわけですが、 近くの山の恵みの価値が認められ、それが収入になることで喜びや満足感を得られたとの声が聞かれました。  この5月22日(日)9時から、道の駅で「笹子山菜祭り」を開催します。この行事についても地区の皆さんの期待が大きいことを感じています。  会では、地域のシンボルである月山神社の祭典を活性化しようという取り組みや三味線の祖・佐藤林之一の墓などを記した「笹子地区マップ」の作成を行う予定です。 地域資源の魅力を再確認しながら、補助金に頼らず、地道に取り組んでいきます。 【写真】「笹子きのこ祭り」で天然ナメコを買い求める女性たち(昨年10月) ◇由利地域 蒲田集落 26世帯、109人  旧鮎川小学校近くにある集落。子どもたちが伝統行事の天神講などの継承に励むとともに、若者が企画する楽しみ会、お獅子回しなども盛んに行われている。  集落全員アンケートを実施  若い人の力で元気な地域に 蒲田公民館長  熊谷 仁 さん(55歳・東鮎川)  町内点検の後、昨年9月に集落全員を対象としたアンケートを行いました。一般と子ども用の用紙を作り、率直な気持ちを書いてもらいました。 世帯数の減少やお年寄りだけの家庭が多くなっていることもあり、アンケートでは「この集落はどうなるだろう」と心配する声が多く寄せられました。  今、園児から中学生まで21人を数え、親たちもまとまりがよく、子ども会活動や地域の「楽しみ会」が盛り上がっています。 今後もこの形を継続していけるよう、子どもが主体の「天神講」をわかりやすく文章化して伝承に役立ててみたい、という声が若い人から出てきました。  蒲田に嫁がれたお母さんたちは「子どもを育てる環境がいい」と話します。 三世代同居が多く、親が働きに出ても祖父母や近所の人たちが子どもを見守ってくれる環境が安心につながっているのでしょう。  アンケートは集落のコミュニティーを活性化するために活用したいと考えています。 若い人たちに集落の行事担当として参画してもらい、幅広い年代が参加できる行事などを企画しながら取り組んでいきたいと思っています。 【写真】朝、スクールバスを待つ蒲田集落の子どもたち 6・7ページ  危機感から奮起し、地域挙げて活力の持続に取り組む  待望の「お互いさまスーパー」開設  住民の熱意と地域の和で挑む「活力の持続」  今、できることをやって「元気」を出す!! ◇本荘地域 赤田地区 115世帯、353人  赤田大滝や赤田の大仏、東光山、赤田獅子舞や赤田大仏まつりなど、史跡や民俗芸能が多く残る地区。食・伝統・自然を生かし、地域力の持続に取り組む。 赤田地域運営協議会 会長 遠藤 照夫 さん(69歳・赤田)  住民が共同で運営する「赤田ふれあいスーパー」を3月30日にオープンしました。  ここまでの取り組みの出発点は少子化と高齢化です。 独自調査に基づく高齢化率は5年前が36・7%で、今は47・6%。間もなく50%になります。併せて世帯数も減っています。  人材を育てて地域力を上げ、コミュニティーの輪を広げようと取り組んでいましたが、JA支所の撤退や旧北内越小学校の統合などがあり、危機感が募りました。  その当時、市の集落元気づくり事業で大学生による地域研究が行われました。 学生から長谷寺などの文化遺産が素晴らしく、「年間3万人が大仏を見に来る。これを生かさない手はない」と説明され、 私たちも土産品や案内人について考えを巡らせました。  直売所の建設に始まり、  徐々に活力基盤を整備  一つ目の取り組みは、直売所の建設です。赤田地区の上・中・下の3集落で話し合い、伝統文化等保存伝習施設「東光館」のそばに直売所を設置しようと、 県の「じっちゃんばっちゃんパワーアップ事業」に申請しました。 「行き止まりのような所に人が来るのか」という意見もありましたが、県道整備も構想に入れ、他地区とも連携。 地元の大工さん方5人に頼み、平成24年3月にオープンしました。  二つ目は、加工品の通年販売に向けた加工所の整備です。国の助成を受け、老朽化した公民館を平成25年3月に加工所併設型で建て替えました。  三つ目は、販路拡大に向けた山菜のパック詰め。会員が長期保存技術を開発しました。  四つ目は、そば打ちとピザ焼きの体験教室です。町内会が東光館の指定管理者となっており、連動して教室を開いています。  五つ目は、地域ガイドの育成。今、5人が観光案内や歴史・文化を紹介しています。  六つ目は、菊芋うどんなどの特産品づくりです。  4部会に約120人登録、  スーパー拠点に活力維持  そして七つ目が、この「赤田ふれあいスーパー」です。  赤田には80代の方の経営する酒店しか店がありません。 今後、地域の高齢者が自力で買い物に行けなくなることを見越し、県事業の「買い物支援スーパー」に着目。げんきアップ事業で羽後町仙道のスーパーを視察しました。 代行や配送の要望も想定に入れ、今できることをやって、元気を出そうと取り組んでいるところです。自分たちで動いて、やるしかないのです。  赤田地区では、これらの活動を4つの部会の延べ約120人の会員が進めています。地域づくり活動を始めてから、高齢者の皆さんが家から出てくるようになりました。 驚くのは、女性たちが元気いっぱいなこと。総売り上げ額1千万円を目標に頑張っています。 また、ミニ・デイサービス事業も3年目を迎えました。  元気のない地域からは人口が減っているように感じます。こうした取り組みで減る人を少なくし、残る人が出てきてくれることを信じています。  私たちは週2回、東光館を町内会で借り上げ、開放しています。 スーパーを合わせた交流拠点として、さまざまな人たちが集う場にし、地域の活力を持続させていきたいと思っています。 【写真】 ・お互いさまスーパー「赤田ふれあいスーパー」の開店を喜び、手をつないで万歳する地区の皆さん ・お互いさまスーパーに併設された直売所には地域の農産物や加工品が並んでいます。 ・加工所(向かって左)併設型で建て替えられた赤田下公民館も地域づくりの基盤施設。「加工所・直売所・スーパー部会」「企画・人材育成・ガイド部会」 「ピザ・そば体験部会」「特産品開発部会」の4部会が活発な活動を展開中。   未来へ奏でよう♪ 笑顔のハーモニー 「ここに住んでよかった」 「住むなら由利本荘市がいい」というマチを共につくろう  人口減少・少子高齢化の中で、地域住民が持っている力を維持・活性化するためには、 地域で起きている現状を見つめ、地域のあるべき将来像と、それに向かって「自分たちでできること」を話し合っていくことが大切です。  市ではその取り組みに対し、「町内会・自治会げんきアップ事業」で職員が直接地域に出向き、 地域住民の共通認識と課題解決に向けた合意形成を後押しする事業を展開してきました。  「子どもたちが未来へ夢や希望を持つことのできる地域にしたい」「若い世代がずっとここで暮らし続け、笑顔でいられるまちでありたい」。  地域が良くなることを願わない人はいません。そう願う人と人がつながることで心の和が結ばれ、新たなエネルギーが生まれてきます。  地域力のバロメーターは、人口や経済の規模ではありません。世帯数が少なくとも、郷土愛や連帯感、協力する心、 地域の伝統や文化への誇りを持ち続け、夢に向かって突き進む人のいる所が大きく色あせることはないはずです。  市では「町内会・自治会げんきアップスタート事業」で地域づくりを支援します。ぜひこの事業を積極的に活用してください。(記事は10ページ)  人と人とのつながりで和を結び、力を合わせて地域コミュニティーの維持・活性化に取り組みましょう。 みんなが笑顔になれ、「ここに住んでよかった」「住むなら由利本荘市がいい」と思える地域を、共につくっていきましょう。 【写真】スーパーを視察する長谷部市長 8ページ 受賞・表彰おめでとうございます 起業体験感想文コンクール 藤田さん東証社長賞受賞  藤田彩那さん(西目高校3年)が日本取引所グループ(JPX)主催の「起業体験プログラム感想文コンクール」で「東京証券取引所社長賞」を受賞しました。  藤田さんは市とJPXが共催した同プログラムに参加し、模擬会社を立ち上げて食べ物を販売した感想を応募。 「単価設定の難しさや利益を出すことの大変さを学んだ。全国の中で受賞できてとてもうれしい。今後の進路の参考になり貴重な体験をしました」と受賞の喜びを語りました。  3月29日、東京で開かれた表彰式では、市も「日本取引所グループ賞」を受賞しました。 元行政相談委員 三浦さん 総務大臣から感謝状  長年、行政相談委員として地域住民のために活躍したことをたたえ、三浦玲子さん(77歳・森子)に総務大臣から感謝状が贈呈されました。  三浦さんは平成2年4月から今年3月末までの26年にわたり行政相談委員を務め、地域住民と行政の橋渡し役として尽力されました。  贈呈式は4月12日市役所で行われ、長谷部市長や関係者が出席する中、馬場秀生秋田行政評価事務所長から三浦さんに感謝状が手渡されました。  三浦さんは任期を振り返り「すごく充実した時間を過ごせた」と話し、笑みを浮かべていました。 元人権擁護委員 鈴木さん 法務大臣から感謝状  長年、人権擁護委員として地域の人権尊重思想の普及・高揚に尽力したことが認められ、鈴木久男さん(68歳・東中沢)に法務大臣から感謝状が贈られました。  鈴木さんは平成22年4月に人権擁護委員を委嘱されて以来、6年間にわたり地域住民との相談に努められました。  感謝状の伝達式は4月20日市役所で行われ、徳永勝幸秋田地方法務局次長から感謝状が伝達されました。  鈴木さんは「法務局をはじめ多くの方の支えのおかげで無事任期を務め上げることができ、感謝しています」と振り返りました。 桜まつり開催 菜の花まつりまで春の鼻巡り開催中  ハーブ通りで桜・菜の花まつりのオープニングセレモニーが4月12日、開催されました。  関係者によるテープカットの後、西目中央児童館の児童が元気に歩き初めを行いました。  また、4月13日には本荘公園で本荘さくらまつりのオープニングセレモニーが開催されました。  市観光協会の村岡淑郎会長のあいさつと関係者によるテープカットに続き、本荘追分保存会による民謡が披露されました。  4月19日に家族3人で本荘さくらまつりに訪れた三浦翔さん(31歳・五十土)は「毎年来ているが今年もきれい。風が少し冷たいけど気持ちがいいですね」と話していました。  なお、4月からスタートした「由利本荘春の花巡り」は黄桜まつり・つつじまつり・菜の花まつりと引き続き開催しています。  ぜひ、ご友人やご家族と咲き誇る花々をお楽しみください。 9ページ B&G財団から1560万円の助成  由利B&G海洋センターのリニューアルに  このたび、経年劣化が著しい由利B&G海洋センターの修繕のため、B&G財団から修繕費の助成をいただきました。  同センターは平成5年に財団から旧由利町に無償譲渡されたもので、体育館と上屋根付きプールを設置。  劣化が進む体育館の屋根や外壁の修繕工事費2850万円のうち1560万円の助成を受けます。  助成決定書授与式は4月20日、市役所で行われ、菅原悟志専務理事から長谷部市長に助成決定書が手渡されました。  長谷部市長は「多額の助成に感謝申し上げます。安心・安全な地域づくり、地域コミュニティーの醸成に活用してまいります」と感謝を述べました。  同センターは、今年の9月から11月に改修工事が行われる予定です。 藤井さん、高規格救急車などを市に寄贈  藤井蘭子さん(80歳・美倉町)がこのほど、高規格救急車と高度救命処置用資器材などを市に寄贈くださいました。  寄贈された救急車は、最新の防振架台やLED作業灯などを備えており、搬送される方の負担軽減や夜間の活動がしやすくなっています。  贈呈式は4月21日に本荘消防署で行われ、藤井さんは「地域の協力で仕事をしているので、少しでもお役に立てたらと思います」と話しました。ありがとうございます。 ◆「市長の行動」報告(3月分)  ※市ホームページ「市長室からこんにちは」もご覧ください 3月1日(火) 由利工業高校 卒業式   3日(木) 市議会定例会本会議(会派代表質問・一般質問)    4日(金) 市議会定例会本会議(一般質問)   8日(火) 五役会議         蓼沼町内 市政懇談会・懇親会   9日(水) (公財)本荘由利産学振興財団 理事会  10日(木) 東由利中学校 卒業式         佐々木キヨヱ氏 百歳長寿祝金贈呈式         市空家等対策協議会         石沢財産区議会定例会  11日(金) 百宅町内会・百宅町内会水没対策地権者会 行政懇談会・懇親会  12日(土) 本荘南中学校 卒業式  13日(日) 東由利小学校 卒業式  14日(月) 本荘消防署東由利分署 修祓式・開署式         市行政改革推進本部会議         訪日観光振興アドバイザー 朴鍾仁氏歓迎レセプション  15日(火) 新山小学校 卒業式  16日(水) 西目小学校 卒業式         五役・部長・支所長会議  17日(木) 市議会定例会本会議(閉会)  18日(金) 由利高原鉄道(株)観光用ラッピングバス内覧         (仮称)由利本荘総合防災公園アリーナ建設工事安全祈願祭  19日(土) 直根地区集落代表者会・猿倉部落会 行政懇談会・懇親会  22日(火) 県土地改良事業団体連合会総会(秋田市)  23日(水) 石脇財産区議会定例会  24日(木) 本荘消防署岩城分署 修祓式・開署式         由利まちづくり協議会懇親会  25日(金) 市議会全員協議会         本荘由利広域市町村圏組合議会定例会  27日(日) 全国高等学校剣道選抜大会 視察(愛知県) 〜28日(月) 剣道教士七段 全国4市長サミット・懇談会(愛知県)  30日(水) 市議会臨時会  31日(木) 市職員退職辞令交付式         本荘由利広域市町村圏組合 退職者辞令交付式 ◆市長交際費の報告 (1)弔 事              (円)             件数      支出額  合計         4件     90,000 (2)会費等                                   (円)  支出日                 支出内容                支出額 3月8日 蓼沼町内市政懇談会懇親会へ寸志                    3,523      市葉たばこ振興会耕作者大会懇親会へ寸志(鳥海総合支所長:代理)    3,250  11日 百宅町内会・百宅町内会水没対策地権者会行政懇談会懇親会会費      2,000  14日 訪日観光振興アドバイザー 朴鍾仁氏来市時特産品お土産         3,924  16日 企業訪問時等特産品お土産                       4,320  18日 本荘地域町内会長協議会役員会懇親会会費(小野副市長:代理)      4,000  19日 直根地区集落代表者会・猿倉部落会行政懇談会懇親会会費         1,500  20日 古典フラ教授タウポリ・タンガロ氏来市時特産品お土産          5,184  23日 県畳業組合総会懇親会会費(商工観光部長:代理)            6,000  24日 由利まちづくり協議会懇親会会費                    3,500  27日 剣道教士七段 全国4市長サミット懇談会会費              5,000      赤田町内会「お互いさまスーパー」竣工祝賀会会費(企画調整部長:代理) 1,000 27日〜28日 剣道教士七段 全国4市長サミット参加時特産品お土産      31,960  30日 ユーラス由利高原ウインドファーム竣工祝賀会へ寸志(市民生活部長:代理)3,480  合計                                    78,641 ※市ホームページ「市長のフォト・ダイアリー」もご覧ください 10ページ 市政情報1 地域づくり推進事業と集会施設の改修などを支援します ◇「町内会・自治会げんきアップスタート事業」で、地域の活力促進を!  町内会や自治会などが地域の活力増進と連帯感の創出を図りながら「夢の実現」や「課題解決」を行い、 自主的なコミュニティー活動の持続可能な取り組みを目指す事業に対し、経費の一部を助成し ます。 ○対象事業 町内会やその連合体が行う地域づくり活動・イベントなど ○事業実施時期 来年3月までに実施する事業 ○補助金の額 補助対象経費の10分の9以内※補助限度額10万円(ただし予算の範囲内) ○補助対象とならない事業 @宗教的、観光や慰労目的、個人に対する助成事業 A市の他の助成制度に該当する事業 ○提出書類・提出期限 5月27日(金)までに、事業要望書と添付書類を提出してください。 ○書類の配布・提出先・問い合わせ先 地域振興課 TEL24−6230 ◇「一般地域づくり推進事業」 住民連携の地域づくり・イベントなどを支援!4地域で追加募集します   市民団体などが行う、地域の文化・交流・観光事業や地域づくり・イベント事業に助成します。 ○対象地域 本荘・岩城・由利・大内地域 (他地域は予算枠満了) ○対象事業 地域住民が連携して行う地域づくり活動・イベントなど ○事業と実施時期 補助金交付決定後から来年3月までに実施する事業 ○補助金の額 補助対象経費の4分の3以内(環境美化 運動などは10分の9以内)  ※補助限度額50万円(ただし予算の範囲内) ○補助対象とならない事業 @宗教的、観光や慰労目的、個人に対する助成事業 A市の他の助成制度に該当する事業 B修繕料・委託料・工事費のみの事業 C物品販売が主目的の事業 ○提出書類・提出期限 5月27日(金)までに、事業要望書と添付書類を提出してください。 ○書類の配布・提出先・問い合わせ先 地域振興課(本荘) TEL24−6230、岩城、由利、大内の各総合支所振興課 ◇集会施設改修を支援します  市では、町内会などが所有する集会施設の改修や修繕を支援しています。 集会施設に対する補助内容 区分    補助率    限度額 新築・改築 2/10以内 200万円 改修・修繕 2/10以内 100万円 取   得 2/10以内 100万円 下水道接続 1/2以内  50万円 (供用開始から3年以内)) 申請期限 9月14日(水) ※事業費50万円以上が対象など、一定の要件あり 事業要望書類の提出先・問い合わせ先 地域振興課 TEL24−6231 市政情報2 農業6次産業化、えごま栽培に取り組む方を支援します ◇農業6次産業化支援事業の施設整備などを支援します  市内で生産される農産物の付加価値化と農家所得の向上を図るため、農産品の加工施設、販売施設や備品の整備に伴う費用の一部を助成します。 ○対象事業者  @農林漁家を中心とする団体や法人、A農林漁家の方(個人) ○募集期限 5月31日(火) ※各種施設整備については、保健所との事前調整が必要です。 ○問い合わせ先 農業振興課元気集落支援班 TEL24−6234または各総合支所産業課 ◇「えごま」栽培の取り組みを支援します  「えごま」の普及、産地化・特産品化に向けて、栽培に係る経費の一部を助成します。 ○対象事業者 えごまの新規栽培や規模拡大に取り組む方 ○補助金の額など 栽培面積100平方bあたり上限3千円 ○募集期限 5月31日(火) ※経費や栽培場所などを事前に確認します。 ○問い合わせ先 農業振興課元気集落支援班 TEL24−6234または各総合支所産業課 補助金の額など 事業項目    区分     補助率   補助金限度額 加工施設整備  団体・法人  1/2  150万円         個   人  1/3 販売施設整備  団体・法人  1/2  100万円         個   人  1/3   備品整備    団体・法人  1/2   40万円         個   人  1/3 11ページ 市政情報3 販売農産物・特産品などの販売促進を支援します ◇地域農産物の販路拡大と収入源づくりを支援します「中山間地域資源活用事業補助金」  農産品や特産品を、県内外で販売促進を行う取り組みに対して、その経費の一部を助成します。 ■具体的な取り組み内容 ・販売促進活動の実施 ・首都圏などへの販路拡大 ・山菜など特産品のビジネス化 ・地域ぐるみで行う特産品販売による収入源づくり 補助対象経費 旅費、需用費(1個3万円未満の消耗品)、配送料、手数料など ◇生産者が取り組む商品開発を応援します「農林漁家商品開発支援補助金」  農林漁家が自分の生産物を使用して行う商品開発と、パッケージ・ラベル作製や販売促進にかかる経費の一部を助成します。 ○対象となる経費 ・生産物を新たに商品化する経費、または、既に商品化したものに改良を加え新たな商品を開発する経費 ・前記の商品の販売促進に関する経費 ○募集件数 1件 ○金額 対象経費の2分の1以内(上限50万円) ○申込期限 5月31日(火) ○申し込み・問い合わせ先 まるごと売り込み課 TEL24―6266 市政情報4 新たな起業や創業を支援します ◇市空き店舗活用等創業支援事業補助金  地域の活性化や雇用機会の創出などを目的に、市内で新たに起業・創業を目指す個人・法人に対して、創業に係る初期投資費用の一部を助成します。 ○補助対象者   次の要件に該当する個人・法人で市長が認めたもの @市内に住所を有して創業する個人または法人であること。 A事業計画が明確で優秀な創業と認められること。 B市内に店舗・事務所などを開業すること。 C店舗・事務所などが商店街または市商工会などに所属し、商業および地域活性化に寄与すること。 D市税などの滞納がないこと。 ○補助対象経費  ・事業拠点費 創業に伴い、事業の拠点となる事務所や店舗の賃貸に要する経費 ・設備費   創業に伴い、店舗の改造、改装に要する経費および建物と一体となって機能する設備費 ・機械器具費 創業に伴い必要となる、パソコン、プリンター、ファクシミリ、コピー機、 エアコン、業務用冷蔵庫、厨房機器、作業機械などの機器、備品類など (中古品は対象外、備品は単価10万円以上のものとする)の購入経費 ・広告宣伝費 ホームページ作成、新聞等広告、パンフレット、チラシ作成などに要する経費 ○補助金の額 補助対象経費の2分の1以内、限度額50万円とします。 ○問い合わせ先 商工振興課 TEL24―6372 由利本荘市商工会 TEL23―8686 市政情報5 本市とにかほ市への移住の相談に応じます 都内で移住まるごとミーティング(移住相談会)開催  首都圏などにお住まいで、本市へ移住(UIターン)をお考えの方にぜひご紹介ください。 ○日時 5月28日(土) 13時半〜17時半 ○会場 アットビジネスセンター渋谷駅東口前(東京都) ○定員 30人 ○対象 本市・にかほ市・秋田県への移住をお考えの方、関心のある方 ○参加料 無料(交流会別途) ○内容 暮らしに関する情報提供、ワークショップ、個別相談。終了後交流会 ※事前申し込みが必要です。 ○申し込み・問い合わせ先  5月23日(土)までに、仕事づくり課 TEL24−6247または申し込みサイト「由利本荘移住・定住応援サイト」で検索ください。 12ページ 市政情報6 議会報告会「市民と語る会」を8地域の10会場で開催します ◇今月9日(月)から5班体制で開催。ご参加ください  わかりやすく、開かれた議会を実現するため、議会報告会「市民と語る会」を開催します。 この報告会は議員が直接地域に出向き、議会活動の報告・説明や市政情報を提供するとともに、地域ごとのテーマで意見交換をしながら、市政に対する地域のご意見を聴く貴重な機会です。 参加申し込みは不要です。直接会場にお越しください。 ○内容 議会報告(3月定例会を中心として報告)、意見交換(テーマ別) ○議員と班編制 1班▽村上亨、佐々木慶治、高橋信雄、梶原良平、佐藤徹 2班▽伊藤岩夫、佐藤勇、伊藤順男、佐藤譲司、土田与七郎 3班▽今野英元、大関嘉一、三浦晃、三浦秀雄、佐藤賢一 4班▽渡部聖一、井島市太郎、吉田朋子、高野吉孝、佐々木隆一 5班▽湊貴信、渡部功、長沼久利、渡部専一、橋和子 (敬称略)  ○問い合わせ先 議会事務局 TEL24−6386 議会報告会の開催スケジュール 地域/班    開催日時/開催場所     テーマ 大 内[3班] 5月 9日(月)18:00〜  地域課題について         大内農村環境改善センター 鳥 海[3班] 5月10日(火)18:00〜  地域課題について         紫水館 岩 城[4班] 5月14日(土)10:00〜  大河ドラマ「真田丸」を生かした地域活性化について         岩城会館 本 荘[2班] 5月24日(火)13:30〜  地域課題について         アクアパル 本 荘[1班] 5月24日(火)18:00〜  羽後本荘駅周辺整備について         市民交流学習センター 東由利[2班] 5月24日(火)18:30〜  地域課題について         有鄰館 由 利[4班] 5月26日(木)10:00〜  地域公共施設の利活用について「旧鮎川小学校等」         善隣館 矢 島[1班] 5月26日(木)18:00〜  鳥海山観光振興について         日新館 本 荘[5班] 5月28日(土)13:30〜  地域課題について         職業訓練センター 西 目[5班] 5月28日(土)18:00〜  西目幼稚園・保育園一体化施設の整備について         シーガル            西目パーキングエリアの活用(拡充)について 市政情報7 固定資産税に関するご質問にお答えします ◇固定資産税の課税明細書と納付書を発送します  まもなく、市から固定資産税の課税明細書と納付書を発送します。  固定資産税は、1月1日現在の土地、家屋、償却資産(これらを総称し「固定資産」と言います)を所有する方が その固定資産の評価額をもとに算定した税額を市に納めていただく税金です。この時期に数多く寄せられるご質問にお答えします。 Q.地価が下落しているのに、固定資産税額が上がる場合があるのはなぜですか? A.平成6年度に宅地の評価水準を全国一律に地価公示価格の7割をめどとする評価替えが行われ、評価額が大幅に上昇しました。 上昇した分をそのまま税額に反映すると、税の負担が急激に増えることになりますので、「負担調整」という仕組みが導入され、 負担水準によって税額の上がり方を緩やかにするようになっています。  土地の税額を算出するための課税標準額は、原則として評価額(住宅用地においては評価額×住宅用地特例率)と同額です。 しかし、この仕組みにより、地価が下落している場合でも、現在の課税標準額が本来の評価額に達していない土地については税額が上がることがあります。 Q.平成24年9月に住宅を新築しました。今年度分から税額が急に高くなっているのはなぜですか? A.一定の要件を満たす住宅を新築した場合、次年度から3年度分(長期優良住宅などは5年度分)税額が2分の1に減額されます。  平成24年9月に住宅を新築した場合、平成25〜27年度分については税額が2分の1に減額されていたわけです。 平成28年度分は、この減額期間が終了したことにより、本来の税額になったものです。  償却資産の申告をお忘れなく  個人・法人を問わず事業を行っている方(工場・商店・農業・不動産業など)で償却資産を所有している方は、 その資産の所有状況を資産の所在する市町村長に申告する必要があります。 《申告が必要な資産》  申告が必要な資産は、事業の用に供することができる構築物・機械・装置・車両や運搬具・工具・器具・備品などで土地・家屋以外のものです。 (自動車税・軽自動車税の課税対象になっているものなど、一部除外規定があります) 問い合わせ先 税務課資産税班 TEL24−6305                 前年度課税標準額 負担水準(%)=新評価額×(住宅用地特例率(1/3または1/6))×100 負担水準            課税標準額 住宅用地 100%以上     新評価額×住宅用地特例率(1/3または1/6)      100%未満     前年度課税標準額+新評価額×住宅用地特例率(1/3または1/6)×5% 非住宅用地70%超       新評価額70%      60%以上70%以下 前年度課税標準額を据置      60%未満      前年度課税標準額+新評価額×5%             13ページ 市政情報8 「鳥海山・飛島ジオパーク」構想を応援してくださる事業を募集します!  鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会では、ジオパークを活用した産業振興や保護・保全・調査活動を実施していただける事業所・団体・個人に対して、その事業の一部を助成します。 〇事業内容 【産業支援事業】 ○対象事業 ジオパークを活用した商品開発やロゴマーク活用、地元食材や素材を使用するなど、ジオパークを活用したイベントなど(要相談) ○助成額 総事業費の2分の1以内(上限20万円で予算の範囲内) 【保全・調査活動事業】 ○対象事業 ジオサイトの保護・保全活動や調査に関する活動 ○助成額 総事業費の10分の10以内(上限5万円で予算の範囲内) ○事業の実施期間 交付決定後から平成29年3月までの事業 ※助成対象とならない事業・経費もあります。詳しくはお問い合わせください。 ○申請方法 各事業に関する「補助金交付申請書」と添付書類を協議会事務局へ提出してください。 申請書などは「鳥海山・飛島ジオパーク構想」ホームページからダウンロードできます。 ○申請・問い合わせ先 鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会事務局(にかほ市役所象潟庁舎内)TEL62−9777 鳥海山・飛島ジオパーク構想リレーコラム 「日本海と大地がつくる水と命の循環」 【第17回】「寺田寅彦と飛島」 鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会専任研究員 岸本誠司さん  寺田寅彦(1878〜1935)は、東日本大震災後に注目された物理学者の一人です。「震災は忘れた頃にやってくる」の警句を残したことでよく知られていますね。 寺田寅彦は日本海沖合いの奥尻島、飛島、佐渡島などが本土の沿岸と並列していることに着目して、 これらの島々は大陸からの分離、移動によって日本海ができたときに日本列島本土から取り残されたものではないかと考えました。  この考えはドイツの気象学者アルフレト・ヴェーゲナーが1912年に提唱した大陸移動説に影響を受けたものです。 寺田は、1928年と1929年に飛島の柏木山、酒田の飯森山、にかほ市の三崎山に設置された三角点をもとに位置観測を行い、日本で初めて大陸移動説の検証を試みました。 その後の観測も含めて、年々本土と飛島との距離が縮まっているというデータが得られましたが、まだ有意な結果とは認められていません。  現在、柏木山、飯森山、三崎山にはそれぞれ経緯度観測点の測量台座がひっそりと残されています。 土木建築の近代化遺産としても価値の高いもので、ジオパークでも、壮大な夢を抱いた先人たちの足跡を残していく必要性を感じています。 4/13 日本ジオパーク認定に向け加盟申請しました!  本市とにかほ市、山形県遊佐町と酒田市で構成する鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会は4月13日、日本ジオパークネットワークに加盟申請しました。  委員会では協議会のプレゼンテーション、現地視察を踏まえ今年9月に加盟の可否を決める予定です。朗報に期待が膨らみます。 訂正/本紙4月15日号9n中、県営払川山荘を「県営祓川山荘」に、払川ヒュッテを「祓川ヒュッテ」に訂正します。 第1回 「木のおもちゃ製作講習会」  東京おもちゃ美術館の多田館長やおもちゃ作家が木のおもちゃ作りについて講義などを行います。  日 時 5月28日(土)14時〜   会 場 鮎川学習センター  受講料 無料  対 象 市内の木工職人、木製品の販売などに携わる方  申し込み・問い合わせ先 保育園民営化・地域資源を活用した遊び推進事務局 TEL24−6312 14ページ お知らせ ◇掲載基準… 「お知らせ」には、主催団体などを所管する市の担当課の承認を得た内容の記事を掲載します。 掲載を希望の際は、各担当課へ事前にご相談ください。(記事の締め切りは発行日の20日前です) 募集 「秋田県立大学 語学教室(前期)」 受講生募集 1.スペイン語 5月24日(火)〜7月26日(火)の毎週火曜 全10回 14時半〜16時 2.韓国語 5月26日(木)〜7月28日(木)の毎週木曜 全10回 12時40分〜13時40分(初級1/初心者向け)、13時50分〜14時50分(初級基本習得者向け)、15時〜16時(中級) 3.中国語 5月12日(木)〜7月14日(木)の毎週木曜 全10回 14時半〜15時半(初級)、15時40分〜16時40分(中級) ○会場 秋田県立大学本荘キャンパス内の講義室 ○内容 各言語を母国語とする講師が初級会話のほか、文化や生活習慣を楽しく教えます。2・3はレベル別にクラスを設定します。 ○定員 各教室20〜40人程度 ※受講者少数の場合は、中止する場合があります。 ○受講料 無料 ○申込期間 スペイン語・韓国語 5月2日(金)〜18日(水)、中国語 5月2日(金)〜10日(火) ※土日祝を除く9時〜17時 ○申し込み・問い合わせ先 秋田県立大学本荘キャンパス 総務・企画チーム TEL27―2000 秋田県育英会「大学月額奨学金」・「多子世帯向け奨学金」奨学生を募集します ○応募資格 1〜3の要件と、各奨学金で必要な応募資格を満たしていること 1.秋田県出身者であること 2.平成28年4月に、文科省管轄の国・公立、私立の大学、短期大学に入学し、1年に在籍していること  3.高校卒業後3年以内の者、高卒認定者は中学校卒業後6年以内の者であること 【大学月額奨学金】 ○応募資格 学資の支弁が困難と認められること(父母の特別控除後の認定所得金額合計が300万円以下であること) ○募集人員 30人程度 【多子世帯向け奨学金】 ○応募資格 兄弟姉妹が3人以上の方 ○募集人数 100人程度 【共通】 ・貸与月額 5万円(無利息) ・貸与期間 申込者の在学する大学(短大)の正規の最短修業年限 ・返還期間 貸与期間の3倍の期間内 ・申込期間 5月6日(金)〜26日(木)(郵送または持参) ・問い合わせ先 秋田県育英会 TEL018―860―3552 その他 農作業事故に注意しましょう  毎年、全国で約400件の農作業死亡事故が発生しています。ゆとりある作業計画を立て、安全を十分に確認して作業に努めましょう。 【農作業を安全に行うために】 1使用機器類の点検・整備は計画的に早めに 2無理のない作業計画を(適時に休息を) 3農作業や機械作業に適した服装を 4ほ場への出入り・あぜ越えは、適切な速度で慎重に 5機械類の点検・調整時は、必ずエンジンを停止してから 問い合わせ先 農業振興課農政班 TEL24―6353 水道メーターの取り替えにご協力ください  ガス水道局では、ご家庭や事業所などで使用する水量の適正な計量を行うため、計量法に基づいた水道メーターの取り替えを行っています。  ガス水道局から依頼を受けた「市指定給水装置工事事業者」が、該当するご家庭や事業所などにお伺いし、取り替え作業を行います。取り替え費用は無料です。 取り替え作業期間 平成29年3月まで ●取り替え費用を求められたなど、不審なときはガス水道局までご連絡ください。 問い合わせ先 ガス水道局水道課 TEL22―2326 「普通救命講習」開催 日時 5月22日(日) 9時〜正午 会場 市消防本部 会議室  内容 成人・小児・乳児の心肺蘇生法、AEDの使用法、異物除去法、止血法、傷病者の管理法、搬送法など 定員 30人 受講料 無料 持ち物 筆記用具 服装 実技中心のため動きやすい服装でご参加ください 申し込み・問い合わせ先 5月18日(水)まで、本荘消防署 救急班 TEL22―0011 臨時職員を募集します  ハローワークで発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認ください。 【鳥海畜産センター施設管理人】 勤務内容 牧草地・放牧場施設の維持管理、草地管理機械作業など 募集人数 2人 勤務先 鳥海畜産センター(旧奥山放牧場) 応募資格 中型自動車運転免許(マニュアル車)、小型移動式クレーン免許 勤務時間 週3〜4日勤務(7時間45分。土日祝日勤務あり) 雇用期間 6月1日〜9月30日までのうち65日 申し込み・問い合わせ先 5月2日(月)〜16日(月)まで、鳥海総合支所産業課 TEL57―2205 15ページ 甲種防火管理講習 【新規講習】 日時 6月2日(木)〜3日(金) 9時〜16時 会場 市民交流学習センター 内容 甲種防火管理者の資格を取得するための講習 受講料 4500円(テキスト代など) 【再講習】 日時 6月3日(金) 9時〜11時半 会場 市民交流学習センター 内容 建物全体の収容人員が300人以上の特定防火対象物で、甲種防火管理者に選任されている方の再講習 受講料 2500円(テキスト代など) 申し込み・問い合わせ先  5月6日(金)〜27日(金)まで、消防本部予防課 TEL22―4287、または本荘消防署 TEL22―0011、矢島消防署 TEL55―2111 平成28年熊本地震災害義援金 期間 6月30日(木)まで  秋田銀行・北都銀行各店に義援金専用の振込用紙が備えられています。(振込手数料は無料) ○郵便振替も取り扱います。詳しくは郵便局窓口まで。 ○日本赤十字社窓口(市役所福祉支援課・総合支所市民福祉課)でも受け付けます。 問い合わせ先 福祉支援課 TEL24―6315 相談 市の各種無料相談 公証人による無料相談(要予約) 日時 5月25日(水) 9時半〜正午(6日(金)9時から予約受け付け開始・土日を除く) 会場 市役所第6会議室 内容 遺言、相続、任意後見契約など 市民相談員による相談(要予約) 日時 毎週木曜日(祝日除く)13時15分〜17時 会場 市役所市民相談室 行政相談・人権困りごと相談 日時 5月11日(水) 9時半〜11時半 会場 市役所第6会議室 消費生活相談員による相談 日時 月〜金曜日(祝日を除く) 9時〜15時 会場 市役所市民相談室 申し込み・問い合わせ先 市民相談室 TEL24―6251 「特設人権相談所」を開設 日時 5月18日(水) 13時半〜15時半 会場 小友出張所 主な相談内容 人権相談、困りごと、子どもの人権 問い合わせ先 法務局本荘支局 TEL22―1200 ■人権擁護委員の委嘱発令  法務大臣から委嘱を受け、地域の住民の身近な相談相手として全国の市町村で活動しています。本市を担当する委員として4月1日付けで次の方が委嘱されました。 菊地洋さん(再任) 大内地域 畠山孝久さん(新任)由利地域 問い合わせ先 市民課市民相談室 TEL24―6251 ■「スローペース」に参加しませんか  同じ思いの仲間とお茶を飲んだり、お話をして楽しいひとときを過ごしませんか。 ◇日時…5月21日(土) 10時半〜15時 ◇会場…鶴舞会館3階「第4学習室」 ◇対象…こころに問題を抱えている方 ◇参加料…100円(お茶代) ※申し込み不要。お気軽にどうぞ。 問い合わせ先…精神保健福祉ボランティア「ティーカップ」 事務局 TEL090―4049―3181 ■「あきたのファミリー」募集  県内で学ぶ外国出身の学生と自由に交流できるホストファミリーボランティア「あきたのファミリー」参加家庭を募集しています。詳細については、お問い合わせください。 問い合わせ先…秋田県国際交流協会 TEL018―893―5499 ■「第14回秋田県障害者スポーツ大会」参加者を募集 ◇期日…9月3日(土)=陸上・アーチェリー・フライングディスク・ボウリング・バレーボール(精神障害)、9月10日(土)=水泳・一般卓球・サウンドテーブルテニス ◇会場…秋田市内(競技ごとに異なります) ◎詳しくは福祉支援課で配布する要綱・申し込み関係書類をご覧ください。  ◇申込期限…5月27日(金)(福祉支援課受け付け分) 問い合わせ先…(一社)秋田県障害者スポーツ協会事務局 TEL018―864―2750 ■1日保健室  〜地域に寄り添う看護のこころ〜 ◇日時…5月15日(日) 10時〜15時 ◇会場…道の駅岩城・港の湯大広間 ◇内容…白衣体験、健康チェックコーナー、ナースによる進路指導、介護相談など。来場特典あり 問い合わせ先…国立病院機構あきた病院 TEL73―2002 ■ふれあい交流会 ◇日時…5月28日(土) 10時〜13時 ◇会場…鶴舞会館1階 調理実習室 ◇内容…食育ボランティアとの調理教室 ◇参加料…無料 申し込み・問い合わせ先…5月16日(月) 正午まで、秋田県心身障害者コロニー管理課 松井さん TEL33―2255 ■県立ゆり支援学校 運動会 ◇日時…5月21日(土) 9時〜12時半(雨天時正午まで) ◇会場…ゆり支援学校グラウンド(雨天時・ゆり支援学校体育館) ◇内容…児童生徒の徒競走、応援合戦、一般参加競技のパン喰い競争など 問 …県立ゆり支援学校 教頭・橋さん TEL27―2631 ■ 秋田県警察官採用試験 ◇試験区分・受付期間…【警察官AT、AU、女性警察官A】5月13日(金)〜6月8日(水)、【警察官B・女性警察官B】7月20日(水)〜8月19日(金)、 【警察官事務(大学卒業程度)】5月13日(金)〜6月3日(金)、【警察事務(高校卒業程度)】7月20日(水)〜8月12日(金) ※試験日程、各区分の受験資格については県警、由利本荘警察署のホームページをご覧ください。 問い合わせ先…由利本荘警察署 TEL23―4111 ■銃砲刀剣類登録審査会 ◇日時…5月10日(火)、7月8日(金)、9月9日(金)、11月10日(木)、1月10日(火)、3月10日(金) 9時〜正午 ◇会場…県第二庁舎4階高機能会議室 ◇手数料…登録申請=6300円、再交付申請=3500円(刀剣類一振りにつき) 問い合わせ先…文化課 TEL32―1337 ■春の亀田ダンスパーティー ◇日時…5月22日(日) 13時半〜16時 ◇会場…亀田高城センター大ホール 問い合わせ先…亀田社交ダンス教室 佐藤さん TEL72―2076 16・17ページ EVENT Information イベント、行事の案内 5月15日(日)・6月12日(日) 本荘郷土資料館企画展「館所蔵“食”道具資料展」公開講座開催 第1回「掘り出された道具からみた江戸の食文化」  元東京都教育委員会の古泉弘さんが東京(江戸)の発掘調査で出土した遺物についてスライドを使ってお話しします。 日時 5月15日(日) 14時〜16時   第2回「掘り出された寄生虫卵からみた古代の食文化」  本荘郷土資料館の小松正夫調査員が古代秋田城水洗便所跡の発掘資料についてお話しします。 日時 6月12日(日) 14時〜16時 会場 両日とも市民交流学習センター *事前の申し込みは不要です。 問い合わせ先 本荘郷土資料館 TEL24―3570 開催中 大内出羽伝承館企画展【渡部流石作品展】  渡部流石さん(岩谷町)の作品展を開催します。(入場無料) 展示期間 てん刻作品展=4月〜6月末まで、 書道作品展=7月〜8月末まで(月曜休館・祝日の翌日は休館) ※5月10日(火)、11日(水)は臨時休館 会場 出羽伝承館(ぽぽろっこ隣)  問い合わせ先 出羽伝承館 TEL62―0505 開催中 企画展「端午の節句飾り展」  端午の節句にちなみ、鎧飾りや幟立てなど展示しています。 期間 6月30日(木)まで 9時〜17時 会場 亀田城佐藤八十八美術館  入館料 一般210円、学生無料 問い合わせ先  亀田城佐藤八十八美術館  TEL74―2500 5月17日(火)〜27(金) 鳥海高原 菜の花まつり  見渡す限りの菜の花をぜひ眺めてください。イベントデーには菜の花の摘み取り体験や県立大生による科学工作教室などが開催されます。 日時 5月17日(火)〜27日(金) イベントデー 5月21日(土)・22日(日) 10時〜16時 会場 鳥海高原 桃野・南由利原 問い合わせ先 菜の花まつり実行委員会 TEL44―8625   鳥海眺望のみち ウオーキング大会  鳥海高原菜の花まつりに合わせ、ウオーキング大会を開催します。(当日参加可) ○日時 5月22日(日) 10時〜(受け付け 9時〜) ○集合場所 南由利原高原「やまゆり」前 ○コース ウオーキング=6キロ・12キロ・20キロ・30キロ、ノルディックウオーク=6キロ・12キロ ○参加料 500円(記念品、保険料など) 【せっかくウオーク】  鳥海山5合目の竜ヶ原、法体の滝(玉田渓谷)を散策します。 ○日時 5月21日(土) 11時〜(要申込) ○集合場所 南由利原高原「やまゆり」前 ○参加料 2千円(昼食、交通費など) ○申し込み・問い合わせ先 歩こう会 冨樫さん TEL090―2279―4521 5月5日(木) 消防とチビッコたちとの「ふれあい広場」 ○日時 5月5日(木) 9時半〜正午(雨天中止) ○会場 本荘消防署庁舎前 ○内容 消防車への試乗、救急車などの緊急車両の展示、防火服の着装体験及び小型ポンプによる放水体験、模擬消火訓練装置による消火体験など ○問い合わせ先 本荘消防署 TEL22―0011 5月22日(日) Visiting the zoo vol.2  市在住の外国人と大森山動物園に遠足に行きます。 ○日時 5月22日(日) 9時50分〜 ○集合場所 大森山動物園 チケット売り場付近 ○持ち物 入場料、昼食、敷き物など ○問い合わせ先 国境なき話し手古川さん TEL090―4559―4478 図書館へ行こう! 平成28年度 おとなの社会科1時間目「図書館の上手な利用の仕方について」 ○日時 5月20日(金) 14時〜15時 ○会場 カダーレ2階 研修室2 ○定員 20人 ○参加料 無料(要申し込み) ○申し込み・問い合わせ先 中央図書館 TEL22―4900 図書館にクラゲがやってきます  山形県鶴岡市 「クラゲドリーム館」(加茂水族館)からお借りして、クラゲのミニ水槽を展示します。 日時 5月1日(日)〜7日(土) 図書館開館時間内 第36回手づくり絵本展  力作揃いの作品をぜひご覧ください。 日時 5月1日(日)〜30日(月) 会場 中央図書館 今月の移動図書館 【笹子出張所】  日時 5月7日(土) 13時〜16時 【本荘第一病院8階ラウンジ】  日時 5月20日(金) 13時〜16時 ○5月の各館行事カレンダー 8日(日)  10時30分〜  由利図書館  おはなしでてこい  絵本の読み聞かせ ほか  出演:つくしんぼ 12日(木)・26日(木)  10時〜  中央図書館  秋田県よろず支援拠点無料相談(郷土資料室)  専門家によるビジネスの無料相談  担当:あきた企業活性化センター 秋田県よろず支援拠点 14日(土) 10時30分〜  中央図書館  おはなし会(お話室)  絵本の読み聞かせ ほか  出演:ゆりかごの会 10時30分〜  由利図書館  民話紙芝居  由利の民話シリーズ紙芝居上演 ほか  出演:民話サークル 21日(土)  10時30分〜  中央図書館  えほんでこんにちは(お話室)  絵本の読み聞かせ ほか  出演:ゆりかごの会 13時30分〜  中央図書館  古典講座(研修室1・2)  芭蕉 蕪村 一茶 と共に歩く「野ざらし紀行」の頃の芭蕉  講師:鈴木 タキ さん 28日(土)  10時30分〜  中央図書館  ヨミキカセ・ワールドワイド(お話室)  外国語による絵本の読み聞かせ  出演:国境なき話し手 10時30分〜  由利図書館  民話紙芝居  由利の民話シリーズ紙芝居上演 ほか  出演:民話サークル 10時30分〜  出羽伝承館  おはなしのへや  絵本の読み聞かせ ほか  出演:すずめの巣 ○休館日 中央図書館 10日(火)、24日(火)、31日(火) 岩城図書館 2日(月)〜5日(木)、9日(月)、16日(月)、23日(月)、30日(月) 由利図書館 3日(火)、4日(水) 出羽伝承館 2日(月)、6日(金)、9日(月)〜11日(水)、16日(月)、23日(月)、30日(月) 5月 5施設の催事案内 1日(日) 第35回加藤新市絵画展(〜2日) 9時半〜17時半(2日16時まで) カダーレ 高木比呂志由利鉄写真展(〜5日) 9時〜18時 カダーレ 4日(火) 映画「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」 10時10分〜正午 入場料あり カダーレ 由利本荘市高校卓球強化練習会(〜5日) 8時〜17時 総合体育館 7日(土) 盆栽・山野草・展示会(〜8日) 9時半〜16時(8日15時まで) カダーレ 高体連中央支部総体バスケットボール競技(〜9日) 8時〜17時 総合体育館 8日(日) はっぴぃさぁくるフリーマーケット 9時半〜15時半 カダーレ 10日(火) 由利耕心大学 10時〜15時 シーガル 総合体育館 休館日 14日(土) チャリティーコンサート 13時半〜15時半 カダーレ 15日(日) 由利高校吹奏楽部第36回定期演奏会 14時〜16時 入場料あり カダーレ 第12回子吉川ガニまつり 9時半〜13時 アクアパル 旧車の集いIN本荘 10時〜14時 アクアパル 由利本荘市8人制バレーボール大会 8時〜17時 総合体育館 21日(土) はっぴぃさぁくるフリーマーケット 9時半〜15時半 カダーレ 由利総合病院2016サロン「おひさま」 正午〜 アクアパル 第18回東北地区杖道講習会(〜22日) 8時〜16時 総合体育館 22日(日) バンドフェスタ2016 10時〜16時半 カダーレ 23日(月) 総合体育館 休館日 24日(火) 議会報告会「市民と語る会」 13時半〜 アクアパル 25日(水) チャレンジデー2016イベント 9時半〜 カダーレ チャレンジデー2016イベント 8時〜21時 総合体育館 27日(金) 本荘押し花すみれ会押花絵展(〜29日) 10時〜16時(27日13時から) カダーレ 本荘地域町内会長協議会総会 15時〜 アクアパル 28日(土) 春のプラネタリウム教室(〜29日) 14時〜15時 カダーレ 天体観望会 19時〜21時 カダーレ 第36回全日本バレーボール小学生大会 本荘由利地区予選大会(〜29日) 8時〜18時 総合体育館 29日(日) 本荘高校 吹奏楽部第64回定期演奏会 14時〜17時 入場料あり カダーレ 6月の行事予定 3日 全県総体ソフトボール競技開会式(荒天時使用) 14時〜18時 総合体育館 4日 ピアノリレー(〜5日) 9時半〜16時(5日15時まで) カダーレ    第50回全県選抜中学校バレーボール本荘大会 8時〜18時 総合体育館 5日 第17回全国小学生ABCバドミントン大会秋田県予選会 8時〜18時 総合体育館 ※催し物の時間など詳しくは各施設にご確認ください。 18ページ 5月15日(日) 子吉川ガニまつり 日時 5月15日(日) 9時半〜13時(小雨決行) 会場 アクアパル 内容 モクズガニのつかみ取り、ガニ汁の賞味、鯉のつかみ取り、凧揚げ体験、稚ガニの放流、鯉の放流 ※同日、旧車会と「秋田県看護協会 由利本荘にかほ支部」による健康増進イベントも開催されます。 問い合わせ先 子吉川水系漁業協同組合本荘地区事務局 三浦さん TEL080―8786―5045 5月14日(土) お馬さんに親しもう「ホースセラピー新緑編」  引き馬・乗馬体験やえさやり体験を楽しみましょう。 日時 5月14日(土) 10時〜11時20分 会場 ゆり高原ホースパーク(現地集合・現地解散) 参加料 無料 定員 10人(先着順) 申し込み・問い合わせ先 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会 TEL23―4488 5月22日(日) 普段着で楽しむお茶席 天鷺茶会  茶道のたて方や頂き方を体験できる初心者向けのコーナーもあります。 日時 5月22日(日) 10時〜15時 ※最終入場午後2時30分 会場 亀田城佐藤八十八美術館 茶室天鷺庵・惣助亭(薄茶席)、深山軒(体験コーナー) お茶券 2席=600円、3歳児 〜中学生以下=300円 ※前売りは、亀田城佐藤八十八美術館や天鷺村で取り扱い。当日券もありますが、お早めに買い求めを。 問い合わせ先 天鷺茶会実行委員会(亀田城佐藤八十八美術館内) TEL74―2500 かしわ温泉休館日 5月は変更になります 5月の休館日は次のとおりです。  5月4日(水) 営業  5月11日(水) 休館 問い合わせ先 かしわ温泉 TEL33―2259 市の子育てサポートを紹介 @ すこやか子育て支援事業(保育料軽減助成事業)  子育て家庭の経済的負担を軽減し、安心して子どもを生み育てることができる環境を整備するため、県と市が協力して実施する事業です。  保護者の市民税所得割課税額やひとり親世帯の状況に応じ、保育料を軽減します。 また、平成28年4月2日以降、本事業に該当する世帯に第3子以降が生まれた場合、第2子以降の保育料が全額助成されます。 ◎平成28年4月2日以降に第3子以降が出生した世帯への助成  出生した第3子以降の児童、その児童と同一戸籍の第2子以降の児童が対象です。  ※第1子の年齢上限はありません ※世帯の状況によって対象にならない場合もあります お誕生おめでとう 〈4月1日〜15日受け付け分〉 小野 泰知ちゃん(洋平さん)川口 木内 悠人ちゃん( 崇 さん)笹道 梅原 悠吾ちゃん(良太さん)石脇 遠藤 里桜ちゃん(真二さん)大鍬町 佐々木 累ちゃん( 基 さん)石脇 種村  理ちゃん( 誠 さん)岩城亀田 山田 真央ちゃん(夏枝さん)岩城内道川 渡部 日彩ちゃん(祥彦さん)岩城二古 伊藤 澄春ちゃん(駿平さん)岩城二古 佐藤 大和ちゃん(宏行さん)岩城道川 遠藤 瑠七ちゃん(拓也さん)長坂 齋藤  蓮ちゃん(裕人さん)西目町沼田 武田 都和ちゃん(和也さん)鳥海町小川 19ページ にっぽん縦断 こころ旅2016 写真/旅をする俳優 火野正平さん(写真提供NHK)  NHKでは、 BSプレミアムで放送されているテレビ番組「にっぽん横断こころ旅2016春」で取り上げる「心の風景とエピソード」を募集しています。 皆さんの心に残る本市の風景をご応募ください。 秋田県の旅の放送予定日  6月27日(月)〜7月1日(金)(必ずしも本市を訪れるとは限りません。あらかじめご了承ください) 応募方法 @住所Aお名前B電話番号C性別D年齢E思い出の場所・風景F場所にまつわるエピソードを明記の上、はがき ・ FAX ・ 番組ホームページからご応募ください。 応募期限 5月16日(月)必着 応募先 〒150―8001 NHK 「こころ旅」係、またはFAX03―3465―1327 問い合わせ先 NHKふれあいセンター TEL0570―0666―066 ひとり親家庭のための職業訓練・支援制度があります  いずれも県内在住のひとり親家庭の父母および寡婦の方が対象です。 申込み 問い … 子育て支援課 TEL24―6319  ※B ・ Cは申し込みに写真1枚(4センチ×3センチ)が必要です。 @ 「ひとり親家庭等住宅整備資金」  貸付制度 貸付の対象 市内に居住し、扶養する子のある配偶者のない女性や男性であって、住宅の整備を必要とし、自力で整備を行うことが困難な人。 貸付限度額 1世帯当たり150万円 貸付利率 年0.3%  ※ただし、所得税非課税世帯や災害救助法適用による復旧のための場合は無利子 据置期間 1年以内 償還期間 据置期間経過後9年以内 償還方法 半年または月賦 保証人 1人(本市居住者)  ※詳細は問い合わせください。 A経理事務講習会(日商簿記3級) 受講期間 6月29日〜10月5日(全15回)18時半〜20時半 受講人数 15人程度 実施会場 横手市交流センターY2 (わいわい)ぷらざ 受講料 無料(テキスト代は自己負 担) 申込期限 6月13日(月) Bパソコン講習会 講習期間 ▼基礎から学ぶエクセル30時間コース  6月6日(月)〜10日(金) 申込期限 5月25日(水) ▼基礎から学ぶワード30時間コース  8月22日(月)〜9月26日(月) 申込期限 8月10日(水) 実施会場 秋田県社会福祉会館9階 会議室(秋田市) 受講料 無料(テキスト代は実費)  受講定員 10人程度 C介護職員初任者研修講習会 講習期間 5月〜平成29年2月(通信制。自主学習とスクーリング修了まで約4カ月) 開催地区 県北、中央、県南地区 受講料 無料。テキスト代など自己負担(約1万2千円ほか) 受講定員 10人程度 受付期間 9月ごろまで随時受け付け どうぞ やすやかに <4月1日〜15日受け付け分> 伊藤 市郎さん(旧大内町功労者・中田代) 4月15日永眠されました。昭和43年から54年まで11年間の長きにわたり教育委員を務め、教育の振興と児童生徒の健全育成などに尽力されました。 昭和54年旧大内町自治功労。96歳。 梶原 初美さん(御門・85歳) 佐々木弘毅さん(石脇・79歳) 齋藤 ユリさん(下川原中島・88歳) 佐藤 雅洋さん(赤沼下・79歳) 八木橋弘子さん(砂子下・46歳) 野村 政義さん(石脇・56歳) 中村 孝一さん(内越・88歳) 村上ウメヨさん(浜ノ町・94歳) 小松周治郎さん(烏川・88歳) 豊島 泰三さん(大鍬町・81歳) 成田ノフヱさん(大中ノ沢・93歳) 野 欽一さん(薬師堂・69歳) 作左部昭子さん(石脇・77歳) 野田  治さん(赤沼町・80歳) 佐々木シン子さん(川口・83歳) 鈴木 定男さん(親川・71歳) 工藤セツ子さん(小人町・80歳) 豊島 昭一さん(矢島町七日町・81歳) 太田 房造さん(矢島町城内・84歳) 須田レイ子さん(矢島町元町・85歳) 伊豆 泰蔵さん(矢島町立石・91歳) 大日向順二さん(矢島町舘町・94歳) 佐々木サヨさん(岩城冨田・92歳) 矢野 チヨさん(岩城亀田大町・84歳) 池田  啓さん(岩城内道川・93歳) 堀井 照子さん(岩城内道川・87歳) 道萓トキヱさん(岩城内道川・87歳) 伊東  智さん(川西・80歳) 木内 ツヤさん(平石・93歳) 須田 新一さん(飯沢・72歳) 板垣 ツエさん(川西・90歳) 佐々木榮コさん(堰口・82歳) 佐藤 キミさん(山本・92歳) 齊藤 誠治さん(中帳・84歳) 遠藤 良子さん(中帳・90歳) 堀 フクヱさん(岩谷町・93歳) 齊藤  剛さん(大倉沢・89歳) 佐藤 エミさん(新沢・92歳) 伊藤 コ男さん(小栗山・84歳) 東海林孝一郎さん(新田・91歳) 正木サカヱさん(大内三川・87歳) 菊地 光夫さん(岩谷麓・79歳) 佐藤ヒロ子さん(東由利黒渕・65歳) 畠山 直志さん(東由利黒渕・81歳) 小西キチノさん(鳥海町下笹子・84歳) 三船 菊郎さん(鳥海町小川・68歳) 佐藤 周二さん(鳥海町上笹子・79歳) 眞坂 文夫さん(鳥海町下川内・78歳) 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(総合支所市民福祉課、出張所)窓口にお申し出ください。 20ページ 「予防接種」の助成を行います! ○助成期間は平成29年3月31日までです ○協力医療機関は市ホームページで確認できます  ※協力医療機関以外での接種を希望する方は、健康管理課までお問い合わせください ◆ロタウイルスワクチン(一部助成) 【対象および助成内容】  由利本荘市に住民登録のある乳児で、 下記月齢(接種期間)に当てはまる方 ワクチン種類   対象月齢           回数   助成金額 ロタリックス   生後6週0日〜24週0日   2回   5,000円/回 (1価ワクチン)  ロタテック    生後6週0日〜32週0日   3回   3,000円/回 (5価ワクチン) ※初回接種は生後14週6日までに行ってください。 【接種方法】  協力医療機関で予約をして接種してください。窓口で支払いの際、上記金額が減額されます。予診票は協力医療機関に設置してあります。 ◆成人の風しん予防接種(一部助成) 【対象】  下記の条件をすべて満たす方  (1)由利本荘市に住民登録のある20歳〜49歳の男女  (2)妊娠を希望する女性及びそのパートナー  (3)「@妊婦健診」「A秋田県の無料事業(平成27年度で終了)」「B自費」いずれかの風しん抗体検査においてワクチン接種を推奨された方  ※2回接種が済んでいる方、罹患された方、成人風しん予防接種助成を過去に受けた方は接種対象となりません。    ワクチン種類   回数  助成金額  麻しん風しん混合   1回  3,500円  風しん        1回  2,500円 【接種方法】  (1)@〜Bいずれかの結果を持参し、健康管理課または各総合支所市民福祉課窓口で助成申請をする。  (2)助成対象であることが確認された後、予診票等が送付される。  (3)協力医療機関で予約をして接種する。 【注意点】  ・妊娠している女性は接種できません。  ・女性が接種した場合、接種後2ヵ月は妊娠を避けてください。   胃がん検診の自己負担額が無料になります!  平成28年度から県の事業として、胃がん検診料金の補助が行われます。  対象年齢に該当する方は、5月から各地域で実施される市の集団検診を無料で受けることができます。健康管理のために、ぜひ受診してください。  日程は、毎月の「広報ゆりほんじょう」や市のホームページをご覧になるか、各地域の保健センターまたは市民福祉課にお問い合わせください。 ○無料になる対象者 ※平成29年4月1日現在の年齢 対象年齢  生年月日 51歳   昭和40年4月2日〜昭和41年4月1日生まれ 53歳   昭和38年4月2日〜昭和39年4月1日生まれ 55歳   昭和36年4月2日〜昭和37年4月1日生まれ 57歳   昭和34年4月2日〜昭和35年4月1日生まれ 59歳   昭和32年4月2日〜昭和33年4月1日生まれ スポーツ立市に向け 参加率88%をめざそう! チャレンジデー2016 5/25(水) 0時〜21時の間に、15分以上カラダを動かしましょう 協賛イベント チャレンジ!インターバル速歩〜参加者募集中(先着40人)〜 1回目?14時〜、2回目?16時〜 会場:カダーレ(スーパーボックス) 問:スポーツ課 TEL32−1334 21ページ 心身ともに、すこやかに 健康だより ◇問い合わせ先 健康管理課(本荘保健センター内 TEL22−1834)または各総合支所市民福祉課 ??催し・各種日程 ■きてけれ〜サロン  声かけボランティアのみなさんと、お茶を飲みながらおしゃべりしてみませんか?軽い体操や健康相談のほか、楽しい企画も用意しています 開催日 5月19日(木) 時間 10時〜14時 会場 本荘保健センター ■こころの相談日  無料で臨床心理士とお話しできます 開催日 5月20日(金) 相談時間 10時〜10時45分、11時〜11時45分、13時半〜14時15分  ※相談時間は1人45分です  ※相談は予約制で1日3人までです 会場 本荘保健センター 申込 5月13日(金)まで健康管理課へ ■湯ったりほのぼの教室  どなたでも気軽に参加できます 開催日 5月20日(金) 内容・時間 健康相談・血圧測定(9時半〜10時)、自宅で継続できる軽体操(10時〜11時) 会場 鶴舞温泉 中広間 ※参加の際はタオルをお持ちください ■由利組合総合病院「サロンおひさま」  がんを経験した方やその家族、関心のある方はぜひご参加ください 開催日 5月21日(土) 内容・時間 タオル帽子づくり・パステル体験コーナー(12時〜13時)、講演会・茶話会(13時半〜16時) 会場 ボートプラザアクアパル 申込 由利組合総合病院  TEL27−1200 (定員30人)  写真 3歳児健診(4月19日 本荘保健センター) ご協力ください 5月 献血日程   日   受付時間       実施場所 3日(火)10:00〜11:30 道の駅にしめ(菜の花まつり)      13:00〜16:00  9日(月) 9:30〜10:30 由利地域振興局      12:30〜16:00 特別養護老人ホームあじさいの郷前駐車場 ※原則として、全血献血で400ml献血をお願いしております 内科・小児科 休日応急診療所 診療時間:10時〜16時 (受付時間:15時30分まで) 5月の診療日と予定当番医師  1日(日)矢崎 憲二  3日(火)佐藤 省子  4日(水)渡邊 廉  5日(木)佐藤 省子  8日(日)奥山 俊浄 15日(日)菊池 四郎 22日(日)木村 元 29日(日)山田 暢夫 ※当番医師は変更になる場合があります 【持ち物】保険証、お薬手帳   本荘由利広域休日応急診療所(TEL24−3917)、平日は健康管理課(TEL22−1834) 5月 乳幼児健診 ○お住まいの地域で受診してください ○母子健康手帳・アンケート票・バスタオルを忘れずにお持ちください ○3歳児健診を受ける方は、ご家庭でアンケート票の中の聴力と視力の検査を行ってきてください ○本荘地域と西目地域の7カ月児健診は、個別健診となります ○当日受診できない場合や不明な点がある場合は、当該地域の保健センターまたは市民福祉課へご相談ください 実施日    対象地域         事業名         対象者                   受付時間        実施場所  9日(月)本荘・西目        2歳児歯科健診    平成26年2月生まれ             13:00〜13:30  本荘保健センター 10日(火)由利・東由利・矢島・鳥海 2歳児歯科健診    平成25年10月・11月・12月生まれ    13:00〜13:15  善隣館 11日(水)岩城・大内        4・7・10カ月健診 平成27年6月・9月・12月生まれ      13:00〜13:15  岩城保健センター 12日(木)岩城・大内        1歳6カ月健診    平成26年8月・9月・10月生まれ      13:00〜13:15  岩城保健センター 17日(火)全地域          5歳児健康相談    平成23年4月生まれ             12:45〜13:00  市民交流学習センター 18日(水)本荘・西目        1歳6カ月健診    平成26年10月生まれ            13:00〜13:30  本荘保健センター 24日(火)本荘・西目        3歳児健診      平成24年11月生まれ            13:00〜13:30  本荘保健センター       由利・東由利・矢島・鳥海 4・7・10カ月健診 平成27年3月・10月、平成28年1月生まれ 13:00〜13:15  善隣館 25日(水)本荘・西目        10カ月健診     平成27年7月生まれ             13:00〜13:30  本荘保健センター 31日(火)本荘・西目        4カ月健診      平成28年1月生まれ             13:00〜13:30  本荘保健センター 22ページ 市民交流サロン 市民交流サロンは、市にお住まいの皆さんに参加していただくコーナーです。自慢のスポット、おいしい逸品、お知り合いの情報などを、広報課(TEL24ー6236)にお寄せください。 ※ファクシミリ番号と電子メールのアドレスは巻末に記載。 Attractive People 話題の取り組み、注目の人 写真 お菓子を購入したお客さんとパチリ 佐藤さん(左)・保科さん(右) フレッシュに秋田の魅力をPR! 女子大生ユニット“秋田cheers” 佐藤 裕佳(ゆか)さん(21歳・早稲田大4年) 保科 理子(りこ)さん(21歳・酪農学園大4年)  大学進学のため地元を離れ、故郷の良さを再認識した佐藤さんと保科さん。秋田の魅力をより多くの人に届けたいと、「秋田cheers(チアーズ)」を結成して活動しています。  2月11日〜14日には、品川駅近くの秋田県アンテナショップ「あきた美彩館」でイベントを展開。 秋田らしいかすりの衣装に身を包み、秋田のお菓子を詰め合わせたギフトセットを販売しながらPRを行いました。 期間中は、県出身の20代を中心に、全国各地の幅広い年齢の人が来店。4日間で、目標の200セット完売に成功しました。  二人はイベントを振り返り、「困難なことも多かったが、地元の方々の応援で目標が達成でき、あらためて皆さんに見守られていることを感じた。 残りの大学生活では、もっと秋田を知るために、県内各地に足を運びたい。将来はやっぱり地元に帰ってきたい」と目を輝かせました。 学生生活や就職活動で忙しい二人ですが、今後もイベントを企画して、秋田の魅力を発信する予定です。 From afar 思えば、遠くへ  小野寺さんは、結婚を機に西目に移り住みました。いまは介護の仕事をしながら、小学生の男の子と幼稚園に通う女の子の子育て中です。 市に来た当初は方言と雪に戸惑ったと言いますが、今では愛知に帰省した時にも秋田弁が出てしまうほど由利本荘市になじんでいます。  もともとカヌーや山登りが好きで、田舎に来ることに抵抗はありませんでしたが、近所の人が気軽に声をかけてくれたり、野菜をおすそわけしてくれたりという温かさに触れ、 ますます由利本荘が気に入ったそうです。「全然知らない人もあいさつしてくれるのではじめは驚きましたが、気さくな地域の方々のおかげで、 子どもたちも自分からあいさつする子に育っています」と小野寺さん。最近は幼稚園のPTA役員に選ばれ、地域の一員として認められたようでうれしいと笑顔を見せてくれました。  食べ物のおいしさや自然の豊かさもお気に入りのポイント。今後は親子で鳥海登山にも挑戦してみたいと話し、子どもたちをのびのび育てようと張り切っています。 『地域の人の温かさが好きです』 9年前、愛知県から本市に 小野寺 裕子(ひろこ)さん(36歳・西目) 23ページ まち散歩・味めぐり@ 皆さんからのおたよりや取材先で拾った情報の中からオススメを紹介します。 〜 野口さんからのリクエスト 〜 “ヨーグルトシフォンケーキ” ◇材料(17cmの型1個分) 卵黄………………3個 ヨーグルト…大さじ2 サラダ油…………30cc 薄力粉…………70g 卵白…………3個分 グラニュー糖…60g ◇作り方 @.卵黄をよくほぐし、サラダ油とヨーグルトを入れてよく混ぜる  A.卵白をよく泡立て、3回に分けてグラニュー糖を加え混ぜる(角がピンと立つくらいまで)  B.@に薄力粉を入れてよく混ぜ、粉っぽさをなくす  C.BにAを3回に分けて加え、混ぜる(1回目は泡立て器でしっかり、2回目はさらによく混ぜる、3回目はボールの底から全体を軽く)  D.Cを型に流し入れる  Eゴムべらで生地の表面を型の側面につける  F180℃に温めておいたオーブンで27分焼く  G焼き上がったらすぐ逆さにする  Hしっかり冷ましてから型からはずす(竹串またはパレットナイフを使い、上下に動かしながら丁寧に) 教えてくれた人 手づくりの店PAO・ぱお 佐藤くみさん 写真 作ってみてね!おいしいよ! 声おたより ◆由利総合支所の工事が着々と進んでいるようです。完成を楽しみにしています。 (徳山さん・62歳・由利地域) ◆笑売繁盛を読むたび、皆さんの頑張りに感心しています。前回のシフォンケーキは、作り方の講習会をしてほしいです。 (野口さん・54歳・鳥海地域) ◆中心部ばかりでなく、各地域の情報も期待しています。 (佐藤さん・57歳・東由利地域) ◆いちねんせいになりました。しょうがっこうをがんばります。 (山崎さん・6歳・岩城地域) ◆主人の転勤で4月から由利本荘市民になりました。図書館や温泉など、さっそく足を運んで楽しんでいます。いろんな情報を楽しみにしていますね。 (今泉さん・53歳・本荘地域) ◆今年は雪どけが早くて畑仕事が楽しみです。何を植えようかな…。 (小番さん・69歳・矢島地域) ◆初孫に五月人形をプレゼントしました。いくら見ていてもかわいいですネ。目に入れても痛くないとはこのことでしょうか。 (佐藤さん・61歳・由利地域) ◆雪が少なかった影響で夏場の渇水が心配されているようです。今から節水に心がけましょう!これからの降雨頼みです。 (岡田さん・65歳・西目地域) ◆羽後本荘駅の東西通路が完成することで、周辺が活性化するよう期待しています。 (那須さん・75歳・岩城地域) ◆笑売繁盛を楽しみにしています。これからも、おいしい・珍しい・安い?お店を紹介してください。 (アンパンマンさん・75歳・由利地域) ◆鳥海山・飛島ジオパーク構想リレーコラムを読みながら…菜の花まつりも日本海も、素晴らしい自然環境はみな鳥海山が作ってくれたものだと実感しています。 (遠藤さん・71歳・本荘地域) おたよりお待ちしています  「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想、イラストなどたくさんの声をお寄せください。ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。  あて先 広報課 「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。※5月の読者プレゼントは19日まで。希望する方は 裏表紙のクイズの答えも 記入してください。 広報クイズ 読者プレゼント 4月の当選者発表! 手づくりの店PAO・ぱおから 「ヨーグルトシフォンケーキ」5人にプレゼント! クイズの答え Q1→2 Q2→3 応募総数 54通 ありがとうございました 佐林えり子さん(本荘地域) 仲谷ユキ子さん(本荘地域) 木戸 洋子さん(本荘地域) 進藤 三男さん(岩城地域) 渡辺美智子さん(西目地域) ちょっとひといき・・・ 支点を少し変え、作用点でより大きな力を得られるよう、紙面の一部を一新してみました。地域づくりをてこ入れする「げんきアップ事業」の記事もご一読ください。(高橋) えっ…!という被害が連日報じられる熊本地震。東日本大震災の記憶に重ね、被災した方々の心中に思いを巡らせました。(さ) よく見ると知り合いの息子さん。かわいい赤ちゃんだったあの子がもう高校生。最近は時の流れが特に早く感じられます。(蔵) うららかな陽気が心地よい季節。桜の撮影など、外での取材に心が弾みました。市内ではこれから新緑も楽しみですね! 24ページ ●広報紙×ケーブルテレビ共同企画  『笑売繁盛!!』 《第49回》 地域の元気を陰から支えます 本荘地域  リラクゼーションサロン PETIT GRAINーぷちぐれんー  《美倉町57番地 TEL 080−4516−0123》 このコーナーでは、市商工会に加盟している市内 各地域の「人気のお店」、「頑張る会社」を紹介します。 第49回は、本荘地域の「PETIT GRAIN −ぷちぐれん−」です。 代表の三浦恵美さん(39歳)にお話をうかがいました。 ■創 業  平成24年にオープンし、4年目。自身の店を持つ前にも、エステサロンやアロマを取り扱う店で働いて知識や技術を身につけ、満を持して開業。三浦さんを含む3人のスタッフが働いている。   ■メニュー  足裏を刺激して臓器や器官を活性化させる「リフレクソロジー」、アロマオイルを使った全身のトリートメント、 こわばった筋肉をほぐして血行を促進するケアなど、バリエーションが豊富。 お客さんの心や体の状態を聞きながら、一番安らげるようなコースを提案し、選んでいただいている。 ケア後には、週代わりのハーブティーをサービス。ちょっと疲れた時、心も体も温まる緩やかな時間を過ごしてもらいたい。    ■店 内  男性にも気軽に来てもらえるよう、1階はこげ茶と白を基調としたナチュラルな雰囲気。2階は女性が落ち着けるといわれる赤を取り入れた空間にしている。 40代の女性が最も多いが、年配の方や男性など、お客さんの幅も広がってきている。 ■よろこび  「疲れると、そろそろぷちぐれんに行こうかなと思う」というリピーターのお客さんが増えてきた。 日頃の出来事を気軽に話してくれる人もいて、身近に感じてもらえていることがうれしい。 サービスだけでなく、居心地の良さやコミュニケーションも大切にしていきたい。   ■今 後  運動後の体のメンテナンスをする「スポーツアロマ」にも力を入れていく計画。笑顔の素敵な市民が多いと感じているので、その笑顔や元気を陰から支え、 市民の皆さんの活躍の場を広げるお手伝いができるようなお店でありたい。 ◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆  店内に入ると、スタッフの方々の親しみやすい笑顔と、ふんわりしたハーブの香りがお出迎え。そこにいるだけでも疲れが癒やされていくような空間です。  「お客さんが来たいと思ったときに休みだと申し訳ないので」とお店の休みは月に1〜2日しか設けていませんが、 帰るときにお客さんが見せてくれるリフレッシュした表情が、何よりのやりがいだといいます。  スタッフ3人の小さなお店ながらも、生み出す力は無限大です。 【写真】 ・ケア後に出される温かいハーブティーは、ほぐれた体をさらにリラックスさせてくれる。 ・白とこげ茶を基調にした1階。清潔感ただよう内装。 ・アロマオイルやハーブティーの瓶がずらりと並ぶ店内。気に入ったものを購入して自宅で楽しむこともできる。 ・見た目もかわいらしい品々 営業時間/9:00〜21:00 不定休 三浦さんのインタビューはケーブルテレビで放送されます。番組もぜひお楽しみください。 ●広報クイズ 笑売繁盛プレゼントつき!  読者プレゼント 5/19(木)まで ハガキ、ファクシミリ、電子メールでご応募ください。 リラクゼーションサロン PETIT GRAINから「10分ケアサービス券」を5人にプレゼント! ■応募資格/市内にお住まいの方(応募は1人1通)。クイズの答え(2問)と広報紙に対するご意見やご感想など「おたより」を添えてお申し込みください。 ※個人情報は記載内容の確認、プレゼントの発送のために使用し、この目的以外には使用しません。 Q1 5月22日に笹子地区で開かれるイベントは? 1 じねごマンキャラクターショー 2 笹子民謡祭り  3 笹子山菜祭り Q2 桜・菜の花まつりのオープニングセレモニーが行われたのは? 1 ハーブ通り 2 フラワー通り 3 ポプラ通り 〈宛て先〉〒015−8501  尾崎17 広報課「読者プレゼント」係 〈裏 面〉  住所・氏名・年齢 ・電話番号 ・クイズの答え ・おたより No.267  5月1日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.akita.jp この広報紙は30,200部印刷し、印刷費は1部あたり約39.8円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。