広報ゆりほんじょう No.300 〈平成29年 2017 9月15日号〉 http://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 表紙 ●「声の広報」、私たちが届けています  「こえの会」(齊藤まき子会長、会員23人)は、目の不自由な人のために毎号の広報紙を音訳し、CDにしてくださっているボランティアグループで、  活動をスタートして43年になります。メンバーの皆さんは、身近な『広報ゆりほんじょう』の300号にあたりお祝いの笑顔を添えてくれました。  (9月2日、カダーレで。関連記事7ページ) 2−6ページ ●特集・広報紙を考える  話題と笑顔を届けて300号  皆さんの笑顔が伝えてくれることをこれからも――  『広報ゆりほんじょう』が創刊300号となりました。  平成17年3月22日、旧1市7町が合併して由利本荘市が誕生し、4月1日に第1号を創刊されました。  以来、12年6カ月にわたってご愛読いただきながら、市にお住まいの皆さんと一緒に作ってきた『広報ゆりほんじょう』。  今号ではこれまでの出来事を振り返りながら、広報事業の取り組みや目的などを一緒に考えてみましょう。  『広報ゆりほんじょう』の創刊号は平成17年4月1日に発行されました。それ以来、1日号と15日号の月2回発行を続けています。  また、人口・世帯数と「おくやみ」欄は創刊当初から、「お誕生おめでとう」欄は1年後の平成18年4月15日号から掲載がスタートしました。  100号は平成21年5月15日号でした。映画「釣りキチ三平」の舞台となった法体の滝を表紙にし、  見開きの企画記事として「広報紙の編集方針」「広報紙が出来るまで」などを示しています。  200号は平成25年7月15日号で、過去の号をモザイク調に配置して表紙に。そして今号が300号となりました。 広報紙と私の接点 @ 「広報紙が友達のようです」 佐藤真緒 さん(11歳・吉沢)  「お誕生おめでとう」欄に私が最初に載ったと知り、びっくりしました。広報紙を友達のように感じます。  将来の夢は美容師です。会話が大切になる職業なので、国語の勉強を頑張っています。漢字の書き順をしっかり覚えて中学校へ進みたいです。 広報紙と私の接点 A 「広報紙をよく読んでいます」 齋藤絵里 さん(27歳・大鍬町)  創刊号で「由利本荘市に期待すること」をインタビューされ、載りました。  広報紙はよく読んでいます。最近行われた行事や人が出ている記事に目が行きます。  市内に娯楽施設やショッピングモールなどが出来れば、若い人の転出が少なくなると思います。 広報紙と私の接点 B 「表彰記事が大きな励みに」 五島多起子 さん(79歳・古雪町)  100号に、私たち「子吉川市民会議」の活動の表彰が載りました。秋田わか杉国体では、ボートの選手に「花に囲まれた中で競技ができて素晴らしい」と喜ばれました。  そういうことが励みになります。早朝、花の世話をすると一日中元気でいられます。 【写真】 ・市の誕生による本庁舎開庁式が表紙に(創刊号) ・合併記念式典を挙行(平成17年10月。第14号) ・市ソフトボール場オープン(平成18年6月。第31号) ・佐藤芳則さんに初の市民栄誉賞を贈呈(平成19年1月。第44号) ・遠藤章博士を顕彰。初の名誉市民に(平成19年11月。第65号) ・矢島中学校・矢島高校一体型新校舎が完成(平成21年3月。第97号) ・名瀑「法体の滝」の姿が表紙に(平成21年5月。第100号) ・西滝沢水辺プラザオープン(平成22年4月。第123号) ・五十嵐俊幸さんに市民栄誉賞を贈呈(平成24年8月。第179号) ・水林グリーンスタジアム完成(平成25年4月。第194号) ・過去の号でモザイク調の表紙に(平成25年5月。200号) ・国道108号前杉バイパス開通(平成26年11月。第232号) ・植村伴次郎さん(右)を顕彰。名誉市民に(顕彰式にはご家族が代理出席。平成27年3月。第179号) ・「鳥海山・飛島ジオパーク」が日本ジオパークに認定(平成28年9月。第232号) ・「スポーツ立市由利本荘」を宣言(平成28年10月。第194号) ◆紙面で見る「市の歩み」 〈平成17年〉 3月22日  本荘市、矢島町、岩城町、由利町、大内町、東由利町、西目町、鳥海町が合併し「由利本荘市」誕生。当初人口9万1278人、世帯数は2万9669世帯(2月末日現在) 4月 6日  本荘東中学校開校式 4月17日  市長選挙で柳田弘氏が当選、初代市長に 4月23日  「ぱいんすぱ新山」オープン 7月30日  総合体育館オープン 10月 4日  合併記念式典を挙行 〈平成18年〉 4月20日  遠藤章博士(東由利地域出身)に日本国際賞 6月 5日  海岸林再生事業にTDKから1億2千万円の資金援助 6月22日  市ソフトボール場オープン 9月 1日  石脇財産区創立100周年記念式典 9月 8日  芋川桜づつみパークゴルフ場オープン 11月 1日  市の花「さくら」、木「ケヤキ」、鳥「キジ」を決定。由利本荘市歌が完成 〈平成19年〉 1月 7日  第15回アジア競技大会のボート競技・金メダリストの佐藤芳則さん(矢島地域出身)に初の「市民栄誉賞」を贈呈 2月10日〜12日  秋田わか杉国体冬季大会・バイアスロン競技を実施。伊藤淳一さん(大内地域)が同競技銃リレーで、梅原玲奈さん(本荘地域)がスキー大回転成年女子Aで優勝 3月15日  遠藤章博士が「名誉県民」に 3月22日  TDKが本荘工業団地への進出を発表 9月17日  日本海沿岸東北自動車道(本荘IC〜岩城IC)、国道7号仁賀保本荘道路開通 9月29日〜10月9日  秋田わか杉国体のサッカー、ライフル射撃、クレー射撃、銃剣道、弓道、カヌー、ソフトボール競技を実施。  佐々木健彦さん(本荘地域)、橋巧さん(同)がカヌー(少年男子)で、神坂友絵さん(同)が剣道(少年女子)で、佐藤芳則さんがボート(成年男子)で、  佐藤亜矢さん(鳥海地域)がバレーボール(成年女子9人制)で優勝 11月13日  遠藤章博士を顕彰、初の「名誉市民」に 〈平成20年〉 3月21日  飛鳥大通公園オープン 5月10日  大内ダムが完成 6月29日  由利本荘ふるさと会連合会を設立 9月 1日  西目小学校新校舎落成式 10月24日  遠藤章博士のラスカー賞受賞記念講演会 〈平成21年〉 1月19日  本荘南中学校落成式 3月14日  矢島中学校と県立矢島高校の一体型新校舎竣工記念式典 4月12日  市長選挙で長谷部誠氏が当選。第2代市長に 7月23日  鳥海山が国指定史跡に 10月31日  鳥海中学校創立10周年記念式典 〈平成22年〉 1月 4日  笹子公民館を移転新築 4月 1日  ケーブルテレビでTBS系列放送送信開始 4月17日  西滝沢水辺プラザがオープン 5月27日  市シルバー人材センター創立20周年記念式典 11月 5日  奥羽横断駅伝競走大会50回記念式典 12月27日  由利組合総合病院遠隔受診受付システムの運用開始 〈平成23年〉 3月 9日  本海獅子舞番楽が国の重要無形民俗文化財指定に 5月10日  「絆の茂里」公園整備15周年記念平和の集い 7月25日  「全国広報コンクール」の広報紙(市部)で『広報ゆりほんじょう』が初の入選 10月 1日  尾崎小学校創立20周年記念式典 10月25日  名誉市民・遠藤章博士が文化功労者に 12月19日  文化交流館「カダーレ」完成 〈平成24年〉 4月10日  あきた総合家畜市場オープン 6月 1日  桑ノ木台湿原がオープン 6月30日  羽後本荘駅開業90周年記念イベント 7月14日  岡部祐介さん(本荘地域出身)が世界ろう者陸上競技選手大会・400メートルリレーで銅メダルを獲得 7月16日  五十嵐俊幸さん(本荘地域出身)がプロボクシング・WBOフライ級王座を獲得 8月11日  五十嵐俊幸さんに市民栄誉賞を贈呈 10月25日  由利原浄水場竣工通水式 10月29日  全国和牛能力共進会で板垣幸三さん(本荘地域)出品の枝肉が2位に 〈平成25年〉 1月29日  由利橋完成、渡り初め 1月30日  福島県いわき市、宮崎県延岡市と親子兄弟都市災害時相互応援協定締結 3月31日  市長選挙、長谷部誠氏が無投票で再選 4月 6日  水林グリーンスタジアム完成 4月13日  川内小、直根小、笹子小が統合、鳥海小学校開校式。北内越小は新山小に統合 8月16日  第40回 鳥海獅子まつり 8月18日  第30回 本荘追分全国大会 9月18日 カダーレ来館者100万人達成 〈平成26年〉 3月25日  コミュニティー体育館竣工 4月 1日  松ヶ崎小、亀田小、道川小が統合し、岩城小学校開校 7月26日  第30回 日本海洋上花火大会 8月 6日  第10回 記念交通安全市民大会 8月16日  高野貞雄さん(本荘地域)が世界ディスクゴルフ大会で優勝 9月14日  第30回 記念西目健康マラソン 10月 4日  国民文化祭開幕、各会場でにぎわう 11月 1日  国道108号前杉バイパス開通 11月 7日  アンテナ居酒屋「由利本荘市うまいもの市場」が都内にオープン 〈平成27年〉 2月24日  東由利中学校新校舎竣工式 3月 2日  死亡事故ゼロ365日を達成 3月19日  新消防庁舎完成 3月22日  市誕生10周年記念式典挙行。植村伴次郎さんを顕彰、「名誉市民」に 4月16日  鳥海ダム工事事務所開所 5月 1日  出羽中と大内中が統合。新・大内中学校開校式 7月 4日  第20回子吉川フェア 7月16日  カダーレ入館者200万人達成 8月18日  矢島総合支所竣工式 10月 1日  由利高原鉄道開業30周年記念式典 10月24日  本荘東中学校創立10周年記念式典 12月 4日  鳥海りんどうデビュー10周年・販売額2億円達成記念祝賀会 〈平成28年〉 4月28日  上川大内小と下川大内小が統合。大内小学校開校式 6月17日 「全国広報コンクール」組み写真の部で『広報ゆりほんじょう』が入選3席 6月19日  八塩いこいの森パークゴルフ場、利用者20万人達成 7月30、31日  第30回 矢島カップバイシクルクラシック 9月 9日 「鳥海山・飛島ジオパーク」が日本ジオパーク認定 9月13日  由利総合支所竣工式 10月10日 「スポーツ立市由利本荘」宣言式典 〈平成29年〉 2月 1日  「住みたい田舎ベストランキング」(宝島社・『田舎暮らしの本』)の総合部門で東北1位 2月13日 「ウッドスタート宣言」調印式 3月23日  ウッディホールこだま新館きずな竣工式 4月 1日  民俗芸能伝承館「まいーれ」オープン 4月 9日  市長選挙、長谷部誠氏が無投票で三選 8月 3日  大内総合支所竣工式 9月 9日〜12日  第30回 全国健康福祉祭秋田大会の剣道、ソフトボール競技を実施 9月23、24日  第26回 全国市町村交流レガッタ由利本荘大会(予定) 10月31日〜11月6日  第140回 県種苗交換会(予定) ◇取材・原稿整理・レイアウト・校正…  「広報紙」が出来るまで 1 編集会議 広報紙の校正作業を終え、納品されるまでの間に次号の編集会議を開きます。アイデアや内容を話し合い、企画の準備や下調べを分担します。 2 取材 地域や取材先に出かけて、お話を伺ったり写真を撮影したりします。取材は紙面づくりの根幹と言えます。取材の際にはご協力をお願いいたします。 3 原稿作成・レイアウト 取材した内容を原稿にし、見出しや写真を配置して紙面をレイアウトしていきます。   DTPソフトを使い、パソコンでの編集による電子データ化も進めています。 4 出稿 原稿や画像データをレイアウト案と一緒に印刷会社に渡します。細部の確認や調整をした後、校正刷りが届けられます。 5 校正・校閲 校正刷りを確認し、内容や文章などを推敲します。注意しているのですが、見落としが……。 6 製版・印刷 校正作業が終わると、印刷会社では製版と印刷に取りかかります。それから3営業日後に納品となります。 7 配送・配布 本荘地域は印刷会社とシルバー人材センターが、その他の7地域では総合支所で行政協力員の皆さんに配送します。そして皆さんのお手元に最新号が届けられます。 【写真】 ・「笑顔でお願いします」 ・画面上で確認しながら割り付け ・石脇地区では老人クラブの皆さんが配布を担当! 新聞の用字用語にならっています! 読みやすい文章に  広報紙は行政の専門誌ではありません。記事は読みやすい文章にするため、新聞の用字用語にならい、『記者ハンドブック』(共同通信社)に基づいています。  例えば、活(い)かすは「生かす」、恐(こわ)いは「怖い」、充(じゅう)分は「十分」に書き換えるほか、送り仮名の付け方にも決まりがあります。  これは読み手の側に配慮し、できるだけわかりやすく書き、表記の統一化を図るルールです。  また、お知らせ記事も単なる「チラシ」にならないよう、紙面全体の体裁に合わせた字体や構成で整理しています。 7−11ページ ●広報紙、ケーブルテレビ、ウェブサイトなど  特色や長所を生かして 伝わる広報へ  市では、本紙『広報ゆりほんじょう』の発行やホームページを通じた情報の配信など、5つの方法で広報事業を展開しています。  今、広報事業は広報紙や掲示物などの紙媒体だけにとどまりません。携帯電話やインターネットの普及など、情報通信技術の発達に伴い、  電子メールのほか、フェイスブック、ツイッターなどのSNSに加え、スマートフォン用アプリに至るまで、  さまざまな通信ツール(道具)を通じて電子化された情報をいつでもどこでも得ることができるようになりました。  市では、それぞれのツールの特性や長所を生かし、安全・安心のためのお知らせや身近な暮らしの情報などの発信に努めています。  市が取り組んでいる広報事業のメニューと主な取り組みをまとめてみました。 1 広報紙 「広報ゆりほんじょう」  基幹的な情報媒体、より親しまれる紙面に  市にお住まいの皆さんと一緒に作っている本紙『広報ゆりほんじょう』は、市の基幹的な情報媒体です。A4判で毎月2回、1日号と15日号を3万部発行。  市政のポイントや地域に密着した情報をお届けしています。  主なコーナーは「トピックス」「市政情報」「市長室からこんにちは」「お知らせ」などで、  「市民交流サロン」や「笑売繁盛」、「若い風」では頑張る皆さんの顔が見える紙面づくりをしています。  イベントの告知だけではなく、クイズなども掲載し、幅広い年齢層により親しまれ、気軽に読んでもらえる工夫をしています。  また、広告掲載料による財源確保に加え、DTP化にも取り組み、経費の抑制に努めています。 ●デジタルブックで閲覧  デジタルブックは、スマートフォンのアプリなどでいつでも広報紙を閲覧できるサービスです。  本紙は「アキタイーブックス」「マチイロ」から提供されています。ぜひご利用ください。 ●音声で伝える「声の広報」  目が不自由な人のために、広報紙の内容を録音した「声の広報」があります。ボランティアグループ「こえの会」の皆さんが発行日前に記事を朗読、  写真も説明し、CDにしているサービスで、中央図書館の無料貸し出しもご利用いただけます。  申し込み・問い合わせ先 福祉支援課 TEL 24―6314 【写真】 ・平成23年全国広報コンクールの広報紙(市の部)で入選した市広報紙の表紙(平成22年11月。第135号) ・平成28年全国広報コンクールの組み写真の部で入選3席と読売新聞社賞を受けた市広報紙の見開きページ(平成27年11月。第256号) ・スマートフォン用アプリのデジタルブックでも広報紙を読むことができます。 2 市ケーブルテレビ ゆりほんテレビ  地域コミュニティーを育み、安全・安心を担う情報通信基盤   市ケーブルテレビ(ゆりほんテレビ)は、市内の行事や元気な活動を映像でお茶の間に伝える貴重な通信媒体です。  身近なテレビを通して市の一体感や地域コミュニティーを醸成し、市のバランスある発展を担う情報通信基盤として、  旧大内町での活用実績を踏まえ、合併後に全域へとケーブル網を拡充しました。  ケーブルテレビの魅力は地域に密着した「みんなのテレビ」という点。保育園・小学校の行事や地域活動、イベント、発表会、スポーツ大会など、  さまざまな「まちの話題」を取材し、自主制作番組「情報ランド」でいち早く放送しています。  「情報ランド」は平日の夕方6時半に初回を放送し、翌日まで7回にわたってリピート。週末には一週間分をまとめた「ウィークリー」を計8回流しています。  また、「笑売繁盛TV版」「スポ少Go!Go!」などのミニ企画、中学校新人戦や市議会の中継なども行っています。  特性を最大限に活用  ケーブルテレビの特性を生かし、次のようなサービスも行っています。 ▽データ放送(市況や気象情報などの視聴) ▽音声告知放送(緊急防災情報や健康上の注意喚起、FMラジオの受信) ▽加入者間無料IP電話(加入者同士は通話料無料で利用できるサービス) ▽インターネット通信  追加のサービスとして、インターネット(6メガ、20メガ、200メガ)をご利用いただけます。  TBS系列も見られます  平成22年4月から、「テレビユー山形」(TBS系列)で人気のドラマやバラエティー番組なども見られるようになりました。  市では、ケーブルテレビの特性や魅力を広く知ってもらうとともに、加入率の向上に力を入れてきています。  日々の暮らしに密着した、「安全・安心な情報源」の市ケーブルテレビにご加入ください。 申し込み・問い合わせ先 ▽CATVセンター TEL65−3722             ▽広報課 TEL24−6237 市で取り組んでいる広報メニューを紹介します 3 公式ウェブサイト 市の情報をタイムリーに掲載  ウェブサイト(ホームページ)は、インターネットを使ってタイムリーで的確な市政情報を提供できる通信媒体です。  市のサイトには市の情報や暮らしのお知らせを掲載しており、市内外からいつでも閲覧できます。  ウェブサイトのメリットは、掲載できる文字数や図表などに制限がないこと。  広報紙などは紙面によって内容を絞り込む必要がありますが、ウェブサイトでは最新の情報をいくらでも掲載できます。  市ウェブサイトへの総アクセス数は月に約5万件。観光や移住・定住、入札、ごみ収集、広報紙などを上位として、さまざまな情報の閲覧に利用されています。  また、観光情報サイト「ゆりほんなう」、子育て応援サイト「ママフレ」や「木のおもちゃ美術館」など、個別のウェブサイトも開設。  興味のある情報を手早く入手できるよう、各サイトの運営に努めています。 ●公式サイトを更新します  市ではより見やすく、利用しやすいサイトを目指し、公式サイトの更新作業を進めています。年明けを目処にリニューアルの予定ですので、少々お待ちください。 4 SNSで情報発信 つながり作り、気軽に交流  フェイスブックやツイッターは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の一つで、インターネット上でつながりを作って交流する情報サービスのことです。  このつながりで、気軽にコミュニケーションを取ることができます。  市では、公式ツイッターやフェイスブックで行政情報やイベント情報などの素早い配信を行っています。  市ツイッターのツイート(投稿)数は約2200で、フォロワー登録は約1200人となっています。  また、フェイスブックではツイッターと連動して緊急情報の発信やケーブルテレビ「情報ランド」の放送告知などを行い、約千人のフォローを得ています。  「由利本荘アリーナ建設中フェイスブック」など、個別のページも開設しています。 5 その他の媒体 便利帳・各広報紙  市の窓口案内や制度、施設の情報をまとめた「暮らしの便利帳」を民間事業者との協働で発刊し、全世帯に配布しています。  また、「議会だより」(年4回発行)「農業委員会だより」(年2回発行)、総合支所だより(地域ごと)などを発行し、  各機関の審議内容や所管制度の周知、地域に向けたお知らせに努めています。 きめ細かな広報を推進  このほか、生涯学習情報の冊子を発行するなど、部署や事業ごとにきめ細かな広報活動を進めています。 ●手に取って読んでもらえる紙面づくりを、これからも  編集方針「心ふれあう広報紙」を基本に  紙面づくりに工夫、見やすい広報紙です  伊藤 繁さん(71歳・石脇)  『広報ゆりほんじょう』をいつも楽しく読んでいます。見やすい紙面づくりを工夫し、要点を踏まえてわかりやすく丁寧な説明を心がけていると感じます。  8月1日号の表紙の「看板で深まる理解、増す魅力」の見出しは、法体の滝とジオパークを発信するメッセージとして素晴らしく、記憶に残る表現だと強く感じました。  地域のことを掘り下げ、光を当てて記録に残したり、モニターから意見をもらったりできれば、より充実すると思います。期待しています。  「ママフレ」サイトを利用しています  齊藤 唯さん(31歳・中館)  市の子育て応援サイト「ママフレ」を利用しています。妊娠・出産から子育て全般の情報がまとまっていて便利です。母子手帳を渡す時に、このサイトを紹介するといいですね。  図書館のページにつながっており、私は人気の絵本などを探したりしています。  できれば、感染症やウイルス対策などについての保健師さんのアドバイスとか、子どもの遊び場のある喫茶コーナーの情報なども載せてもらえたら、  小さな子どもを持つ母親たちに喜ばれると思います。   ケーブルテレビは安全・安心に有効  伊藤 勉さん(65歳・万願寺)  ケーブルテレビの「情報ランド」を見ています。各地域の行事や活動がリアルに見られますし、「笑売繁盛TV版」では店の人の気持ちまで伝わってきます。  また、IP電話のおかげで親類との連絡は無料で済ませています。  TBS系列の番組も面白く、現地の男性相手の「お見合い大作戦」という番組を、市でも呼んでみてはどうかなあと思いながら見ています。  告知放送から防災情報や健康注意情報が即時に流され、市民生活の安全・安心上、とても有効だと思います。  広報紙は「読まなければならないもの」  井上 明子さん(54歳・石脇)  「由利本荘アリーナただいま建設中!」のフェイスブックをよく見ています。現場の皆さんが地域の人たちに丁寧にあいさつしており、とても好感が持てます。  その点なども紹介してほしいです。  地元の一人としてアリーナには親近感があり、プロバスケの「ハピネッツ」も来てくれるかなと期待しています。  フェイスブックは見たい人が見るもので、広報紙は「読まなければならないもの」だと、私は思っています。 ◇行政広報の調査・研究、研修やセミナー、表彰などを行い、広報事業の実情に詳しい識者に聞きました  広報紙が故郷の今昔を見つめ、未来を紡ぎ出す水先人に−  公益社団法人 日本広報協会 常務理事 渡邊昭彦さん  信頼築く『広報ゆりほんじょう』は市の財産。市民の皆さんとともに成長させてください。  先般、中国からの留学生に「日本の自治体広報」について話をする機会がありました。  広報紙やウェブサイトのほか、近年ではツイッターやフェイスブックなども活用しながら市民の皆さんにきめ細かな情報発信をしていること。  また、広聴活動を通して市民の皆さんの意見や要望を聞き、まちづくりやさまざまな施策・事業に反映させようと努めていること。  こうした広報広聴の取り組みを、各地の事例や広報担当者の思いを織り交ぜながら説明しました。  熱心に耳を傾けてくれた留学生の感想は「素晴らしい!」。なかでも、彼らが特に関心を示したのが広報紙でした。   自治体が市民に向けた全戸配布の広報紙を定期的に発行している国は、そんなに多くはないというのが通説。  そう、『広報ゆりほんじょう』は、世界に自慢できる日本の貴重な定期刊行物なのです。  広報というと「広く知らせること」だと思われがちですが、広報の本来の語源は「Public  Relations」(パブリックリレーションズ)。  人々との関係づくりを意味します。広報紙の目的も、市民の皆さんと市との間に「いい関係」「信頼関係」を築いていくことです。  そのためには、地域の課題や希望に真摯に寄り添いながら、情報の提供と共有に努めていく姿勢が求められます。  少子高齢化の進展や自然災害の多発など、自治体を取り巻く状況は厳しいものがありますが、広報紙が故郷の今昔を見つめ、未来を紡ぎ出していく水先人になってほしいと思います。  『広報ゆりほんじょう』は、本号で300号を迎えられました。日本の、そして由利本荘市の財産であるこの広報紙を、これからも市民の皆さんとともに成長させていってください。 ○「広報紙を読む」という方は88.9%  「広報紙は読まれているか」。平成28年度の市ケーブルテレビのアンケート(全市で333世帯が回答)を実施したところ、約60%の方が広報紙から市内の情報を得ており、  「毎号読む」「ある程度読む」を合わせると88.9%となりました。  また、発行回数については69.8%の方が「現状(月2回)でよい」と答えています。 ○心と心が通う広報紙に  広報紙(紙媒体)の特性は、一過性の情報としてではなく、記事をじっくり読んでもらうことができる点です。  例えば、この特集のような企画記事で、より理解を深めることができます。  そして、紙面を通じてふれあい、心と心を通わせる、交流できる点もあります。知り合いや親戚が表彰され、紙面で紹介されることはうれしいものです。  子どもたちの頑張りやグループ活動に積極的な人に元気を分けてもらうこともあります。そうした皆さんの頑張りが地域や市を明るくする原動力になります。  広報紙は、各地域で頑張る皆さんを通して紙面から市内各地の様子を知り、市の進み方などがわかる情報誌です。一昔前の「市政だより」ではありません。  『広報ゆりほんじょう』は、これからも「心ふれあう広報紙」を基本に、手に取って読んでもらえる広報紙を目指し、皆さんの元気な姿を追い続けます。  皆さんの笑顔が伝えてくれることの一つ一つを大事にします。一緒に紙面を作っていきましょう。取材へのご協力とご愛読をお願いいたします。 〈 特集・広報紙を考える 完 〉 12−13ページ Yurihonjo City Topics,Event and Sports 市総合防災訓練 防災・減災のまちづくりを目指して  防災体制の強化と防災意識の高揚を図ろうと、市総合防災訓練が8月27日に矢島地域で開催され、  市や消防・医療の関係者、地域住民など約350人が、災害時の対応や連携などを確認しました。  訓練は、北由利断層を震源とする強い地震により矢島地域で震度6弱を観測、地震の影響で建物の倒壊や火災が発生した状況を想定して行われ、  倒壊家屋からの負傷者の救出や、重症度に応じて治療・搬送の優先度を選別する「トリアージ」、地域住民によるバケツリレーや炊き出しなどさまざまな訓練を実施しました。  訓練を終えて長谷部市長は「本日の訓練の成果を生かし『災害に強いまちづくり』に向けて共に取り組んでいただきたい」と呼び掛けました。 「からうすからみ全國大會inまいーれ」 伝統の舞の魅力を発信  民俗芸能の魅力発信と地域活性化を目的とした「からうすからみ全國大會」(貝沢開基400年記念事業実行委員会主催)が9月4日、民俗芸能伝承館まいーれで開催されました。  貝沢からうすからみは、4人の舞い手が臼を囲んで棒をたたき合う舞です。地元「貝沢からうすからみ保存会」のほか、  同様の演目を持つ屋敷番楽、坂之下番楽など7団体が伝統の舞を披露し、多彩な動きのある舞と臼を突く小気味よい音が満員の観客を楽しませていました。  橋ソノ子さん(72歳・にかほ市)は「新聞の催事案内を見て、初めて見に来ました。  伝統を引き継ぐのは大変なことだと思いますが、とても素晴らしかったです」と笑顔で話しました。 子吉川レガッタ2017 66クルーが熱戦を展開  子吉川レガッタ2017「第38回市民ボート大会」が9月3日に子吉川ボート場で行われました。  大会には仲間同士や市内企業などで結成された66クルーが参加。  各クルーはコックスの掛け声に合わせて懸命にオールをこぎ、500メートル先のゴールを目指して熱戦を繰り広げました。  また、会場にはテントがずらりと立ち並び、訪れた観客がバーベキューを楽しみながら、力漕する選手に盛んに声援を送っていました。  各部門の成績は次のとおりです。 【成年男子】▽優勝…本荘由利森林組合A▽準優勝…わやわや会M▽3位…YK系漕遊会 【成年女子】▽優勝…セラピ☆Vs▽準優勝…まるごとばなな▽3位…プリマレディースA 【壮年男子】▽優勝…悪友会▽準優勝…本荘由利森林組合B▽3位…Teamやまと 【壮年女子】▽優勝…ゆりほんレディース▽準優勝…由利組合総合病院▽3位…本高端艇部ママGO 【熟年男子】▽優勝…そーれ櫛引▽準優勝…市議会子吉川▽3位…松友端艇團 【熟年女子】▽優勝…ナイスキャッチーズ▽準優勝…ヘルシーレディースレジェンド 市戦没者追悼式 恒久平和の誓い新たに  市戦没者追悼式が8月25日にカダーレで行われ、遺族など約400人が参列して先の大戦での戦没者を悼み、平和への思いを新たにしました。  式では、長谷部市長が「戦争の悲惨さと平和の尊さを未来を担う子どもたちに語り継ぎ、平和で心豊かに生活できるふるさと由利本荘を築くために、  市民一丸となって、全力を尽くすことを誓います」と式辞。  続いて、市遺族会の阿部勇会長が「今日の平和と豊かさを当たり前と思わず、悲惨な体験を風化させないよう後世に伝えていきます」と追悼の言葉を述べました。  この後、慰霊塔に来賓や各遺族会の代表などが白菊を献花し、今なお消えない悲しみと平和への強い願いを込め、手を合わせていました。 全国中学校柔道大会 大場万弥さんが5位入賞  第48回全国中学校柔道大会が8月24日、福岡国際センターで行われ、女子個人戦70キロ超級に出場した大場万弥さん(本荘東中3年)が見事5位に入賞を果たしました。  全県・東北大会を制覇して大会に臨んだ大場さんは「試合前は自分より体の大きい選手ばかりで不安でしたが、試合ごとに前に出る自分の柔道ができて良かったです。  5位で少し悔しい思いもありますが、今までやってきたことを無駄にしないよう高校ではもっと練習して、この成績を超えられるように頑張ります」と新たな決意を力強く話しました。 市長室からこんにちは  市長の長谷部です。8月の私の行動の一部をお知らせします。この情報は、市ホームページでもご覧いただけます。  8月1日(火)市防災会議(アクアパル)  本市では、防災行政無線整備や総合防災公園整備などの防災対策事業に取り組んでおりますが、  本市を含め県内各地で大きな被害が発生した7月22日からの大雨を受け、防災体制の一層の強化・充実が重要であると再認識いたしました。 この会議では、市地域防災計画の修正と併せ、7月22日からの大雨に関する情報共有を行うなど、本市の防災対策を推し進める場となりました。  いつ・どこで・どのような災害が発生するかはわかりませんので、市民の皆さまの安全・安心のため、今後も気を引き締めて対応してまいります。  8月17日(木)本荘追分ブラジル大会優勝者 中島氏表敬(応接室)    今年5月にブラジル・サンパウロ市で開催された第2回本荘追分ブラジル大会の優勝者である中島幸夫さんが、ご両親と共に市役所を訪れてくださいました。  中島さんは、本荘追分全国大会にブラジル代表として出場するために来日され、大会当日は素晴らしい歌声を披露し、出場者47人中上位10人に入る優秀賞に輝きました。  優秀賞を獲得することは長年出場している方でも難しく、このたびの快挙をご両親も大変喜んでいらっしゃいました。  本市を代表する民謡である「本荘追分」が、日本とブラジルをつなぐ架け橋となっていることを大変うれしく感じるとともに、  今後もこのご縁を大切にしてまいりたいと考えております。 14−15ページ 市政情報1 認知症は早期発見・早期対応が大切です 「認知症初期集中支援チーム」がサポートします  市では、認知症になっても、できる限り住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう「認知症初期集中支援チーム」を設置しています。  認知症は、早く気付いて対応することでその後の経過を遅らせたり、介護の負担軽減につなげることができます。  「認知症かな?」「認知症だと思うけどどうしたらいい?」と思ったら、まずは地域包括支援センターへご相談ください。  ※必要に応じて、認知症初期集中支援チームのサポートを受けることができます。  ◇認知症初期集中支援チームとは   認知症サポート医、医療・介護の専門職で構成しています。  ◇支援内容   チーム員がご自宅を訪問し、ご本人やご家族の生活の様子や困っていることをお伺いし、必要な支援やサービスにつなげていきます。  ◇支援の対象者   在宅生活をされている40歳以上の市民の方で認知症が疑われる方、または認知症の方で次のいずれかに該当する方  ・認知症の診断を受けていない方、または治療を中断している方  ・医療サービスや介護サービスを利用していない方  ・認知症の症状が強く、対応に困っている方 〈支援の流れ〉 @地域包括支援センターに相談  認知症が気になったら… 地域包括支援センターへご相談ください。  ↓ A初回訪問  チーム員がご自宅に訪問し、認知症の程度の把握や情報提供などを行います。  ↓ B認知症初期集中支援チーム員会議  アセスメントに基づき必要な医療や介護サービスなど支援の方向性を検討します。  ↓ C必要な支援の実施  各関係機関と連携して必要な支援を行います。  ↓ D認知症初期集中支援チーム員会議  観察や評価を確認し、支援の方法・内容や頻度を検討します。  ↓ E関係機関への引き継ぎ  介護サービスの導入や専門医への受診につなげ、介護支援専門員などに引き継ぎます。 問い合わせ先 地域包括支援センター TEL24―6345 中央地域包括支援センター(本荘・岩城・大内・東由利・西目地域担当)TEL24―6324 南部地域包括支援センター(矢島・由利・鳥海地域担当)TEL74―4150 市政情報2 平成30年度「コミュニティ助成事業」を募集します  自治総合センターが宝くじの助成金で整備した「コミュニティ助成事業」の来年度の募集にあたり、活用を希望する団体を募集します。 助成対象団体 自治会・町内会などの地域的な共同活動を行っている団体、またはその連合体が助成対象となります。        特定目的のために組織された団体、NPO、その他その活動が地域に密着しているとは言い難い団体などは除かれます。 審査・決定 市を通して申請した事業は、県、自治総合センターの審査を経て、助成が決定されます。ただし、必ず採択されるとは限りません。 申込期限 11月13日(金)まで、地域振興課、または各総合支所振興課に必要書類を提出してください。 ※活用を希望される団体は、事前にご相談の上、お申し込みください。 ※助成対象の事例など、詳しくは自治総合センターのホームページで確認できます。 ※いずれの事業も、市が認めるコミュニティー組織が実施する事業が対象となります。 ○助成の内容(助成金額は10万円単位) 助成事業名          事業概要                                                                      助成金額 一般コミュニティ助成事業   住民が自主的に行うコミュニティー活動に直接必要な設備など(ただし、建築物、消耗品は対象外)                             100万円〜250万円 コミュニティセンター助成事業 コミュニティー活動を積極的に推進する集会施設の新築工事費・大規模修繕費(土地の取得、既存施設購入、既存施設の撤去・処理、外構に要する経費は対象外) 対象となる総事業費の3/5以内(上限1500万円) 青少年健全育成助成事業    青少年の健全育成に資するため、主として親子で参加するソフト事業(スポーツ・レクリエーション・文化・学習・コミュニティー活動などに関する事業)    30万円〜100万円 申し込み・問い合わせ先 地域振興課 TEL24−6231 市政情報3 〜下水道が整備された区域の皆さんへ〜 下水道に切り替えて快適な生活環境をつくりましょう  水路や河川の汚れの主な原因の一つは、家庭からの生活排水です。  本市の今年3月末現在の下水道普及率(下水道が整備された割合)は74・7%で、  そのうち水洗化率(各家庭が下水道に接続した割合)は82・5%と、約18%が下水道に接続されていない状況です。  下水道が整備されていても、くみ取り便所や単独浄化槽のままだと、台所や風呂などの生活雑排水はそのまま側溝に流され、生活環境の改善となりません。  特にアパートなどの集合住宅の場合、1カ所の生活雑排水が多いため、その影響は大きいものとなります。  まだ下水道に接続していない方は、接続する工事(排水設備工事)をできるだけ早く行い、地域の生活環境をより良くするためにご理解とご協力をお願いします。 水洗化の利点  ・悪臭がなくなります。  ・側溝などの水路がきれいになり、ハエや蚊などの害虫が減ります。  ・くみ取りや浄化槽が不要になります。 下水道への接続は3年以内に  下水道工事が完成して使えるようになった地域では、建物の所有者は排水設備を設置し下水道に接続することが義務付けられています。  くみ取り便所の場合は3年以内に水洗トイレに改造し、風呂、台所、浄化槽などの汚水や雑排水を下水道に流れるようにしなければなりません。 排水設備工事は指定工事店へ  下水道へ接続する排水設備工事は、市が指定した「指定工事店」が行うことになっており、指定工事店以外が工事を行うと無資格工事となるため、やり直しや罰則が科せられます。  指定工事店一覧は、市ホームページでご覧いただけます。  ※排水設備工事は要件を満たしていれば「住宅リフォーム資金助成事業」補助の対象となります。詳しくは、建築住宅課(TEL24―6334)へお問い合わせください 下水道を正しく使いましょう  下水道に布類や油、野菜くず、生理用品など水に溶けない紙製品を流したりすることは、下水道管が詰まる原因となります。  下水道管が詰まると、道路にあふれるなどして地域の人に迷惑が掛かります。正しく使用して、快適な生活を守りましょう。  ※不正な使用などにより、下水道管の詰まりなどの障害が発生した場合、復旧にかかる費用を原因者に負担していただくことがあります。 問い合わせ先 上下水道課管理班 TEL24−6344 市政情報4 物品を売り払います  一般競争入札により、次の物品を売り払います。 入札物品  ○物品名 TCM・ロータリー除雪車  ○年式 平成11年登録  ○最低売却価格 17万円  ○その他 除雪車として使用不可の状態(シュート旋回不能、各種部品の劣化が著しいため)  ※市ホームページに物品写真を掲載しています。 入札関係書類の交付と公開期間 9月19日(火)〜25日(月)9時〜17時(平日のみ) 書類交付の場所 管財課(市役所増設棟2階) ※期間内に書類の交付を受けていない方は、入札に参加できません。 公開連絡先 矢島総合支所建設課 TEL55―4955 ※あらかじめご連絡ください。 入札日時 10月2日(月)10時 入札場所 市役所正庁 問い合わせ先 管財課 TEL24−6262 16−19ページ お知らせ ◇掲載基準・・・「お知らせ」には、主催団体などを所管する市の担当課の承認を得た内容の記事を掲載します。掲載を希望される場合は、各担当課へご依頼ください。         (記事の締め切りは発行日の約20日前です) 募集 ◇市営住宅の入居者募集中です 特定公共賃貸住宅  岩城地域  3戸(田町)  矢島地域  1戸(大川原) コミュニティ住宅  本荘地域  1戸(伊勢堂)  岩城地域  1戸(城下) 公営住宅  本荘地域  1戸(砂子下)        1戸(梵天)  岩城地域  2戸(高城)        2戸(亀田中央)        1戸(鶴岡)  矢島地域  1戸(小田)        1戸(下山寺)        1戸(栩木田)        1戸(栄町)        1戸(山寺南)  東由利地域 2戸(吉野)  鳥海地域  3戸(下野)        2戸(鶴ケ平) 公共住宅  鳥海地域  1戸(笹子)  申込期限 9月25日(月) 申し込み・問い合わせ 建築住宅課 TEL24ー6334 または各総合支所建設課 ◇県営住宅 入居者募集中です 募集住宅 県営梵天住宅(東梵天) 募集戸数 3LDK 1戸(世帯向け) 申込期間 9月15(金)〜29日(金) 入居可能日 11月1日8(水) ※申し込みが複数の場合は、10月11日(水)に抽選を行います。 ※申し込み要件として、世帯の収入基準などの条件があります。 申し込み・問い合わせ 秋田地域振興局建設部建築課 TEL018ー860ー3490 ◇市の臨時職員を募集します 【除雪オペレーター】  冬期間の臨時職員です。ハローワークで発行する紹介状と市専用の履歴書を提出してください。詳細はハローワークに備え付けの募集要項でご確認いただくか、お問い合わせください。 募集人数 由利地域1人、鳥海 地域1人 申込期間 10月2日(月)〜16日(月) 申し込み・問い合わせ 由利総合支所建設課 TEL53ー2115、鳥海総合支所建設課 TEL57ー2204 ◇フラダンス体験教室に参加してみませんか 日時 10月12日(木)・19日(木)いずれも19時〜20時半 会場 岩城会館「日本海の間」 参加料 無料 ※動きやすい服装で、タオルと飲み物をお持ちください。 申し込み・問い合わせ 岩城教育学習課 TEL73ー2468 ◇本荘城下探訪会〜土塁の名城本荘城跡と城下町、文化の地を巡る〜  本荘まち歩き案内人の会の案内で、本荘公園や永泉寺山門、本荘八幡神社などを中心に、由利美濃派や小島彼誰などの俳諧ゆかりの地を巡ります。 日時 9月30日(土) 9時〜正午(市役所前で8時半から受け付け) 参加料 200円 ※少雨決行 申し込み・問い合わせ 9月27日(水)まで、観光文化振興課 TEL24ー6349 ◇石脇まち歩き〜今注目の亀田藩。その台所を支えた湊町の歴史の地を巡る〜  江戸時代に亀田藩の年貢米の積み出し港として栄えた石脇地区の歴史の跡を、新山公園からの景色を楽しみながらたどります。 日時 10月7日(土) 9時〜11時半(本荘郷土資料館駐車場に8時半集合) 参加料 無料 最少催行人数 5人 ※少雨決行 申し込み・問い合わせ 10月5日(水)まで、観光文化振興課 TEL24ー6349 ◇ヨガでココロとカラダを整えるin由利本荘市  初めてヨガを体験する方にも、2人の講師が適切なアドバイスをします。体験者それぞれの気になる体の部分に合わせたヨガの進め方を提案します。  ヨガでカラダメンテナンスをしてみませんか? 日時 10月7日(土) 10時〜11時半 会場 カダーレ1階市民活動室 定員 25人 参加料 千円 持ち物 ヨガマット、飲み物 ※動きやすい服装でお越しください。 申し込み・問い合わせ ヨガ講師 良子さん TEL090ー7520ー6953 美咲さん TEL090ー6049ー7820 ■ 9月ミニチャレンジデー  普段から運動する習慣を持ちましょう。多くの方の参加をお待ちしています。 ◇開催日…9月27日(水) 【矢島】ラージボール卓球・10時〜11時・矢島体育センター 【岩城】パークゴルフ交流会・9時〜正午・岩城パークゴルフ場  【由利】インターバル速歩教室・15時〜16時・由利B&G体育館 【大内】8人制バレーボール・9時〜15時・松本体育館 【東由利】ゲートボール・10時〜16時・げんき館、バレーボール交流会・19時〜21時・東由利体育館 【西目】軽スポーツ・13時半〜15時・西目B&G体育館 【鳥海】8人制バレーボール教室・19時〜20時半・鳥海トレーニングセンター 問 …スポーツ課 TEL32−1334 ■ チャリティーコンサート2017  国際ソロプチミスト本荘が主催するコンサートです。シンガー・ソングライターやなせななさんの清らかな歌声をお楽しみください。 ◇日時…10月7日(土) 13時開場、14時開演 ◇会場…本荘グランドホテル 孔雀の間 ◇入場料…2500円 問 …国際ソロプチミスト本荘 江幡さん TEL22−1557 ■ パッチワークキルト展「糸ぐるまの調べ」  パッチワークキルトサークル「糸ぐるま」のメンバー15人の作品、計100点以上が並びます。入場無料。 ◇日時…10月7日(土)〜9日(月) 9時半〜16時 ◇会場…西目公民館シーガル  問 …同サークル 加川さん TEL33−2623  ■ 休養宿泊施設鳥海荘「ふれあい館(宿泊棟)」の改修工事を行います  9月上旬から12月中旬にかけて、宿泊棟の屋根や外壁、内装、照明設備などの工事を行います。  期間中は宿泊棟が階ごとに一時使用できなくなるなどご迷惑をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。宿泊、入浴、食事などは通常どおり営業します。 問 …工事については鳥海総合支所産業課 TEL57−2205、ご利用については鳥海荘 TEL58−2065 ■ 子育てサロン「なかまっ子」に参加しませんか ◇日時…10月1日(日) 10時〜正午 ◇会場…鶴舞会館3階講堂 ◇内容…からだを使う遊び ◇対象…親と子、祖父母と孫などどなたでも ◇参加料…無料 問 …市社会福祉協議会本荘支所 TEL24−3634 ■ 本荘中央児童館「ミニうんどうかい」 ◇日時…10月2日(月) 10時〜11時半 ◇会場…本荘中央児童館 ◇対象…未就園児とその保護者 ◇定員…先着15組 ◇参加料…無料 申し込み・問い合わせ …本荘中央児童館 TEL22ー3489 ※キャンセルされる場合は早めにご連絡ください。 ■ ジャズ・スタンダード英語で歌おう♪  「ティファニーで朝食を」でおなじみの「ムーンリバー」を、楽しみながら覚えて歌いませんか。体を動かしたり声を出したりと、日頃のストレスも発散しましょう。 ◇日時…9月30日(土) 13時〜15時 ◇会場…カダーレ自然科学学習室2 ◇参加費…千円 問 …ジャズ・スタンダードボーカルクラブ 佐藤さん TEL090−2273ー2794 図書館へ行こう! オススメ新着本― <一般書> 東北の民俗芸能と祭礼行事  菊地和博/著 清文堂出版/10584円  東北地方で継承されるシシ踊り、修験系山伏神楽・番楽などの研究書。鳥海地域の本海番楽についても調査と考察がなされている。 <U−20(10代向けの本)> 13歳から身につける一生モノの文章術  近藤勝重/著 大和出版/1404円  作文や入試問題、レポート、報告書、メールなど、人生の様々な場面で必要となる文章力を鍛えるための方法が学べる一冊。 <児童書> まねっこどうぶつたいそう  アマナネイチャー&サイエンス/編 河出書房新社/1058円  18のどうぶつのかわいらしくて愉快なうごきを、親子でまねっこできるかな? まねして、からだを動かして遊べる写真絵本。 一般書 若手教師がぐんぐん育つ学力上位県のひみつ                     千々布 敏弥 ちょっと理系な育児 母乳育児篇                          牧野 すみれ リゾートしらかみの犯罪                              西村 京太郎 影裏                                        沼田 真佑 その道のプロに聞くふつうじゃない生きものの見つけかた                松橋 利光 9プリンシプルズ                                  伊藤 穣一 江戸のベストセラー                                清丸 惠三郎 星座の図鑑                                     沼澤 茂美 ひまわり8号と地上写真からひと目でわかる日本の天気と気象図鑑            村田 健史 バブルノタシナミ                                 阿川 佐和子 人生の居心地をよくするちょうどいい暮らし                     金子 由紀子 わざと忌み家を建てて棲む                             三津田 信三 遊びリテーション大全集                               土居 新幸 生け雑草                                     小林 南水子 それでも命を買いますか?〜ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ〜            杉本 彩 真田信繁の書状を読む                                丸島 和洋 藤井聡太 新たなる伝説                                 宝島社 U−20(10代向けの本)   高校生の就職活動オールガイド                            加藤 敏明                            15歳、ぬけがら                                  栗沢 まり 歯科医師になるには                                笹田 久美子 大合格 参考書じゃなくオレに聞け!                         中田 敦彦 いとしのムーコ 11巻                             みずしな 孝之 児童書 101のビジュアル・イリュージョン                       サム・タプリン おつきみバス                                  藤本 ともひこ メアリと魔女の花                            メアリー・スチュアート マンガでわかる! 10才までに覚えたい言葉1000                 高濱 正伸 そらの100かいだてのいえ                           いわい としお ※中央図書館は10月2日(月)〜6日(金)の間、特別整理期間のため休館となります。  これに伴い、9月19日(火)〜10月1日(日)に貸し出しする本の貸出期間を22日間、貸出冊数の上限を15冊に一時変更します。  (市内の他の図書館は、通常どおり15日間・10冊の運用です。) 中央図書館 TEL22−4900 岩城図書館 TEL73−3673 由利図書館 TEL53−2121 出羽伝承館 TEL62−0505 ◇初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を受講しませんか  (一社)秋田県障害者スポーツ協会が主催する講習会です。 日時 11月23日(木)・(祝)9時〜16時半、25日(土)9時〜17時15分、26日(日)9時〜16時 会場 県心身障害者総合福祉センター(県社会福祉会館内) 対象 平成29年4月1日現在18歳以上の県内在住者で、講習終了後に県内で指導員として活動できる方  定員 30人 受講料 無料(テキスト代3500円は別途徴収) 申し込み 所定の申込書を9月15日(金)〜10月20日(金)の期間内に郵送かFAXで送付(関係書類は15日頃に協会ホームページに掲載予定) 問い合わせ (一社)秋田県障害者スポーツ協会 TEL018ー864ー2750 ◇シルバー会員募集中です  次のとおり会員登録説明会を行います。 日時 9月21日(木)10時集合 会場 市シルバー人材センター 対象 本市在住で60歳以上の方 年会費 3千円 ※秋田銀行、ゆうちょ銀行、秋田しんせい農協、羽後信用金庫のいずれかの通帳をお持ちください。 問い合わせ シルバー人材センター事務局 TEL24ー5111 相談 ◇10月特設人権相談所 開設日時 10月3日(火)10時〜15時 会場 矢島福祉会館 相談内容 差別、いやがらせ、近隣関係、土地や建物の権利および登記、家族関係、いじめ 不登校など ※電話での相談も受け付けています。みんなの人権110番 TEL0570ー003ー110(平日8時半〜17時) 問い合わせ 秋田地方法務局本荘支局 TEL22ー1200 ◇秋田県司法書士会無料法律相談会  「法の日」を記念して相談会を行います。不動産の名義変更や相続、成年後見に関することなど、身近な民事トラブルについてご相談いただけます。  予約は不要、直接会場にお越しください。 日時 10月1日(日)10時〜15時 会場 鶴舞会館 問い合わせ 秋田県司法書士会 TEL018ー824ー0187 ◇全国一斉! 法務局休日相談所  予約優先、相談は無料です。 日時 10月1日(日)10時〜15時 会場 @秋田会場(秋田合同庁舎:秋田市山王)、A大館会場(秋田地方法務局大館支局)、B大曲会場(秋田地方法務局 大曲支局) 相談内容 土地・建物の登記、会社・法人の登記、人権、成年後見制度など 問い合わせ 秋田会場:秋田地方法務局総務課 TEL018ー862ー6531、大曲会場:大曲支局 TEL0187ー63ー2100(相談日当日はつながりません) ◇「法の日」週間 無料法律相談  金銭、土地・建物、交通事故、相続などの法律問題について、秋田弁護士会所属の弁護士が相談に応じます。 日時 10月13日(金)10時〜15時半 会場 アトリオン7階「くらし のサロン」(秋田市中通) 定員 24人(予約制) 申し込み 9月28日(木)〜10月11日(水)、秋田地方・家庭裁判所事務局総務課庶務係 TEL018ー824ー3121      またはFAX018ー823ー8849 (行事名、氏名、人数、連絡先を明記してください) ◇難病医療相談会  難病に関する不安や悩みをお持ちの方の相談に、専門医などが応えます。どんなことでも気軽にご相談ください。電話での予約をお願いします。 日時 10月7日(土)13時〜15時半 会場 西目公民館シーガル講堂 内容 医療、福祉、生活相談、ふれあいコーナーほか 申し込み・問い合わせ 由利本荘保健所 健康・予防課 TEL22ー4122 ◇高速道路への歩行者などの立ち入り、車両の逆走は絶対にやめてください!  昨今東北エリアの高速道路で、歩行者や自転車の立ち入り、車両の逆走が多発していますが、第三者を巻き込む重大な事故につながりますので、絶対にやめてください。  特に高齢者や認知症の疑いがある方が間違って進入したり逆走したりするケースが多くなっていますので、十分にご注意ください。  また、万が一高速道路上で立ち入りや逆走を目撃した場合は、110番または♯9910(道路緊急ダイヤル)に通報をお願いします。 問い合わせ ネクスコ東日本秋田管理事務所 TEL018ー826ー1700 ◇9月・10月は「自動車点検整備推進運動」強化月間です  日常点検や定期点検をきちんと行っていますか。日頃細やかな点検をしていれば、運転中のトラブルの多くは回避できます。 安心安全のために、クルマの点検をお願いします。 問い合わせ 東北運輸局秋田運輸支局整備担当 TEL018ー863ー5814 ◇国民年金基金からダイレクトメールが送付されます  国民年金基金は、老齢基礎年金の上積み年金として給付を行う公的な年金制度です。基本型は65歳受給開始ですが、2口目以降に60歳から支給されるタイプもあります。  9月下旬に対象者宛てにダイレクトメールが送付されますのでご覧ください。 問い合わせ 秋田県国民年金基金 TEL0120ー65ー4192 ◇第17回あきたエコ&リサイクルフェスティバル  省エネルギーやリサイクルの推進を目的に、県や秋田市、環境団体、県立大学などで構成する実行委員会が主催するイベントです。  大人も子どもも一緒に楽しみながら「環境」について学びましょう。 日時 10月7日(土)・8日(日)10時〜16時 会場 秋田駅前アゴラ広場、買物広場大屋根下 問い合わせ 県生活環境部温暖化対策課 TEL018ー860ー1560 ◇第23回全国女性消防操法大会  これまで毎年横浜市で開催されていた大会が、今回初めて秋田市で開催されます。  全国47の女性消防隊(消防団員含む)が軽可搬ポンプ操法で競技するほか、県内の女性消防団員によるアトラクションや消防防災展、交流物産展も開催されます。  この機会に地域の防災について再確認してみましょう。詳しくは(公財)日本消防協会ホームページをご覧ください。 日時 9月30日(土)9時〜14時半 会場 向浜運動広場駐車場(こまちスタジアム駐車場) ※秋田駅西口「フォンテ前」から無料シャトルバス運行。 問い合わせ 秋田市消防本部 総務課 TEL018ー823ー4000 ◇由利地域の若者集まれ!「若者による地域づくりミーティング」  高校生から30代の方までを対象にしたミーティングです。若者が住みよい地域について、一緒に考えてみませんか。 日時 10月7日(土)13時半〜17時(受け付け13時〜) 会場 カダーレ自然科学学習室2 内容 @講演「仕事から見る秋田の新しいカタチ」講師:鰍きた総研代表取締役 須田紘彬さん Aワークショップ「私たちが出て行く理由」 申し込み 10月4日(水)17時まで、県由利地域振興局地域企画課 TEL22ー5432      Eメール Yurisoumukikakubu@pref.akita.lg.jp(若者ミーティングの申し込みと明記し、氏名・性別・年齢・学校と学年または職業をお知らせください)      ※定員になり次第締め切り ◇「宇宙の話と夜空を見る日」  花立牧場公園を元気にする会が開く催しです。一緒に宇宙について思いを巡らせてみませんか。 日時 9月22日(金)10時〜 会場 花立クリーンハイツほか 内容 @10時〜講演「星空と宇宙」、映像上映、宇宙食の試食など 講師:(一財)ワンアース代表理事 長谷川洋一さん     A13時〜桃野で菜の花の種植え B16時〜南由利原コスモワールドでプラネタリウム C19時〜星空を見ながら宇宙食や宇宙酒の試食・試飲など 問い合わせ ポニーランド花立 宮野さん TEL55ー2711 ◇平成29年7月22日からの大雨で被害を受けた皆さんへ  県税の災害減免制度がありますので、該当する方は詳細を総合県税事務所に問い合わせて手続きしてください。申請には期限がありますので、早めのご対応をお願いします。 不動産取得税の減免 対象 @災害により滅失または損壊した不動産に代わる不動産を3年以内に取得した場合 A取得から1年以内の不動産が災害により滅失または損壊した場合 自動車取得税の減免 対象 @災害により滅失または損壊した自動車に代わる自動車を3カ月以内に取得した場合 A取得から1カ月以内の自動車が災害により滅失または損壊した場合 問い合わせ 総合県税事務所  不動産取得税について:課税部課税第三課 TEL018ー860ー3337 自動車取得税について:課税部課税第四課 TEL018ー860ー3339 ◇〜期限内に納めましょう〜「納付は便利で確実な口座振替で」 国保税(第3期)納期限 10月2日(月)  市が納付を確認できるまでには、金融機関などに納付されてから1週間程度かかります。  納税証明などが必要でお急ぎの場合は、領収証書や引き落とし額が記帳された通帳をご持参の上、市民窓口センターまたは各総合支所振興課に申請してください。  問 税務課(納税証明など) TEL24−6303    収納課(口座振替など) TEL24ー6256    または各総合支所振興課 ◇9月21日(木)〜30日(土)秋の交通安全運動  運動の重点は次のとおりです。  ○子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止  ○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止  ○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底  ○飲酒運転の根絶  ○横断歩行者の交通事故防止(特に、横断歩道における歩行者優先の徹底) ※9月30日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。譲り合い、相手を思いやり、ルールとマナーを確実に守って「交通事故死ゼロ」さらには「交通事故ゼロ」を目指しましょう。 20−21ページ Event Information イベント、行事の案内 ○10/1 鳥海高原南由利原コスモスまつり  約100万株のコスモスが風に揺れる秋の南由利原で、さまざまなゲームやレジャーを楽しみしょう。 日時 10月1日(日)10時〜14時 会場 南由利原青少年旅行村 内容 わなげ&ボール投げ的入れゲーム(10時〜11時半)、絶叫大会(11時〜正午)、○×クイズ(13時〜14時)、    乗馬体験・ターゲットバードゴルフ体験(10時半〜14時)、各種 出店(10時〜) 問 南由利原青少年旅行村管理棟 TEL53ー2126   ○10/1 黄桜の里軽トラ市  旬の野菜や海産物、工芸品、飲食物の出店が大集合します!  イベントでは、黄桜すいちゃんコスプレイヤーとの写真撮影やサイン会、秋田出身のラッパー羅漢さんのライブなどが行われます。 日時 10月1日(日)9時〜13時半 会場 道の駅「東由利」 内容 @オープニング一斉クラッカー(8時20分から先着150人に配布・9時開始)、A黄桜すいちゃんとモウ太くんがやってくる!写真撮影会(10時〜)、    B新米でGO!時間内でお米が規定の重さになるよう競います(受け付け10時半〜・先着25人・開始11時)、C秋田出身ラッパー羅漢ライブ(11時半〜) 出店者募集中! 募集台数・区画数 10区画 出店料金 1区画(1台)千円 申込期限 9月20日(水) 申し込み・問い合わせ 黄桜の里ひがしゆり活性化委員会(東由利ショッピングプラザぷれっそ内)TEL69−3266 ○10/1 おばこ特産品まつり 日時 10月1日(日)9時50分〜13時50分 会場 矢島駅前 イベント広場 内容 先着500人にお米「ゆめおばこ」プレゼント、特産品の販売、ステージイベント(かかし列車表彰式、鳥海山ろく線絵画コンテスト表彰式、    矢島保育園児の発表、超神ネイガーショー、田中恵さんと川崎ツトムさんのステージショー) 問 鳥海山ろく線運営促進連絡協議会(矢島総合支所振興課内) TEL55ー4951  ○10/1 アンダンティーノ2017演奏会  本荘由利地区を拠点として新たに設立された吹奏楽団「アンダンティーノ」の第1回演奏会です。 日時 10月1日(日)14時〜(開場13時半) 会場 カダーレ大ホール 曲目 喜歌劇「詩人と農夫」序曲ほか 指揮 音楽監督 野豊昭さんほか チケット 500円(全席自由) 問 アンダンティーノ事務局 森屋さん TEL090ー5596ー8835 ○10/1 第64回子吉川はぜ釣り大会  事前の申し込みは不要です。当日、本部テントに直接お越しください。 日時 10月1日(日) 受け付け6時〜、競技開始7時 会場 子吉川(由利橋から河口まで) 参加料 陸釣り300円、船釣り500円 問 大会事務局 三浦さん TEL090−8786ー5045 ○10/3 鳥海山文化講演会  本市松ヶ崎出身で、ふるさと応援大使でもある「劇団四季」の代表取締役会長・佐々木典夫さんを講師にお迎えします。  佐々木さんの人生論を通して、秋田県や由利本荘市の自然や風土、鳥海山文化について一緒に考えましょう。申し込みは不要。自由にお越しください。(鳥海山の会主催) 日時 10月3日(火)14時〜16時 会場 西目公民館シーガル 講師 劇団四季代表取締役会長 佐々木典夫さん 演題 「劇団四季と社会貢献」 入場料 無料 問 文化課 TEL32−1337 ○10/4 中秋の名月に集う「月見の宴」  秋の夜長に中秋の名月を見ながら、歌や踊りで心と体を癒やしませんか。雅楽や舞踊、尺八の演奏などが披露されます。 日時 10月4日(水)18時〜 会場 友水公園(アクアパル脇)    ※雨天時はアクアパル多目的ホール 問 子吉川市民会議(アクアパル内)TEL22−5611 ○9/16〜10/31 道の駅バトル番外編「鳥海山・飛島ジオパーク恵みの食材対決」  鳥海山・飛島ジオパークが日本ジオパークに認定されて一周年になることを記念して、ジオパークエリア4市町の道の駅や飲食店から、  鳥海の恵みを生かした期間限定のオリジナルメニューが提供されます。地域の特産品が当たるスタンプラリーも行いますので、ぜひご参加ください。 期間 9月16日(土)〜10月31日(火) 対象施設 市内…道の駅にしめ「はまなすの里」、道の駅東由利「黄桜の里」、道の駅岩城「岩城アイランドパーク」、道の駅おおうち「ぽぽろっこ」、道の駅清水の里・鳥海郷、      にかほ市…道の駅象潟「ねむの丘」、遊佐町…道の駅鳥海「ふらっと」、とりみ亭、大平山荘、酒田市…鳥海山荘 問 県由利地域振興局地域企画課 TEL22−5432 ○10/14・15 第19回秋田県立大学本荘キャンパス大学祭「潮風祭」  今年のテーマは「響」。皆さんの心に響き、全員が楽しさで共鳴できる大学祭になるように準備してお待ちしています。 日時 10月14日(土)・15日(日)いずれも10時〜17時 会場 秋田県立大学 本荘キャンパス 内容 ◇14日…なまはげ太鼓、アームレスリング大会、早飲み食い競争    ◇15日…お笑いライブ(タイムマシーン3号、パニーニ)、超神ネイガーショー、竿燈    ◇両日…ビンゴ大会、フリーマーケット、秋田由利牛フェア、各種コンサートなど フリーマーケット出店者募集中! 日時 14日(土)・15日(日)10時〜17時 会場 県立大学本荘キャンパス エントランス真上2階の渡り廊下 出店料 無料 区画 1枠2メートル×2メートル(1人1枠まで、両日とも先着15枠限り) 申込期限 9月29日(金) 申し込み・問い合わせ 潮風祭実行委員会 TEL23−3179(FAX兼)            Eメール chofusai08@akita-pu.ac.jp ミニオープンキャンパスもあります 日時 10月15日(日) 10時〜16時 内容 学部長講話、研究紹介、ロボット格闘競技デモ、進学相談会など 問 本荘キャンパス 学生・アドミッションチーム TEL27−2000 ○11/18 宝くじおしゃべり音楽館〜想い出のスクリーンミュージック〜  清水ミチコさんの楽しいおしゃべり、小原孝さんの弾き語りピアノ、島田歌穂さんの美しい歌声をオーケストラと共にお楽しみください。 日時 11月18日(土)14時〜(開場13時半) 会場 カダーレ大ホール 入場料 前売り一般2500円、高校生以下1500円(当日各500円増)、全席指定      ※4歳以上入場可。宝くじの助成により特別料金となっています。前売りで完売の場合、当日券の販売はありません。 チケット取り扱い ゆりぷらざ、トピコ、ローソンチケット(L:21483)、チケットぴあ(P336―116)、イープラス 好評販売中! 問 カダーレ事務局 TEL22−2500  お誕生おめでとう<8月16日〜31日受け付け分> 佐々木悠斗ちゃん(健一さん)松ヶ崎 新田 燈樹ちゃん( 祐 さん)川口 嵯峨 凪紗ちゃん(泰治さん)神沢 佐々木 梓ちゃん(勝矢さん)八幡下 小熊想叶來ちゃん(輝彦さん)石脇 梶村 琴子ちゃん(孝徳さん)西梵天 菊地 陽茉ちゃん(佑太さん)薬師堂 佐々木 翠ちゃん(朗史さん)東梵天 東海林ほの花ちゃん(志門さん)薬師堂 白瀬 笑奈ちゃん(孝洋さん)小人町 三浦 優心ちゃん(圭介さん)小人町 岡部 真來ちゃん(真也さん)後町 菊地 爽良ちゃん(圭一さん)薬師堂 木内 天慎ちゃん(貴仁さん)石脇 本間 心陽ちゃん(泰治さん)一番堰 加藤こなみちゃん(史恭さん)東梵天 小松 礼奈ちゃん( 充 さん)赤沼町 小幡 千夏ちゃん(昭彦さん)東町 嵯峨 颯奈ちゃん(祐太さん)一番堰 門田 英茉ちゃん(祥悟さん)石脇 横山 光琉ちゃん(一彦さん)薬師堂 茂木蒼次朗ちゃん(由人さん)矢島町坂之下 今野 葵心ちゃん(憲吾さん)岩城勝手 田口 詠路ちゃん(大和さん)岩城二古 長谷部颯平ちゃん(寛人さん)岩谷麓 伊藤 果穂ちゃん(玲斗さん)岩谷町 佐藤 壱世ちゃん(翔平さん)西目町沼田 どうぞやすらかに<8月16日〜31日受け付け分> 澁谷 里子さん(旧本荘市功労者・中竪町) 8月25日永眠されました。昭和37年から27年間にわたり、本荘市民生児童委員として、調査活動や援護指導などに積極的に取り組まれ、 住民福祉の向上と児童の健全育成のためにご尽力されました。昭和61年本荘市民生功労、平成元年勲五等瑞宝章。99歳。 今野 孝一さん(福山・82歳) 榊田千代子さん(桜小路・76歳) 高山 實枝さん(谷山小路・94歳) 三嶋 榮一さん(大浦・79歳) 佐藤 一雄さん(土谷・82歳) 大竹  一さん(後町・79歳) 齊藤 陽子さん(石脇・91歳) 長内 美代さん(石脇・89歳) 小川 カツさん(土谷・90歳) 小笠原ミヤ子さん(石脇・97歳) 佐々木義明さん(水林・81歳) 佐々木三枝さん(日役町・88歳) 松永 チヤさん(岩谷麓・94歳) 今野 重雄さん(藤崎・65歳) 佐藤 彌一さん(矢島町元町・91歳) 佐藤 米男さん(矢島町荒沢・84歳) 新田  博さん(矢島町矢島町・85歳) 阿部 磯雄さん(前郷・84歳) 佐藤 ツギさん(吉沢・86歳) 佐藤 シケさん(山本・89歳) 鈴木 サトさん(大谷・92歳) 佐々木定藏さん(葛岡・83歳) 細矢ミサオさん(深沢・89歳) 小笠原敏子さん(松本・93歳) 佐々木ミサオさん(小栗山・84歳) 阿部 太亮さん(大内三川・28歳) 小野 久治さん(東由利法内・66歳) 遠藤 イセさん(東由利法内・91歳) 橋ハルヨさん(東由利老方・102歳) 橋ユミ子さん(西目町出戸・71歳) 宝池  智さん(西目町出戸・67歳) 宮崎 幸男さん(西目町沼田・77歳) 佐藤 嘉毅さん(鳥海町小川・64歳) 小沼 昇揮さん(鳥海町上笹子・72歳) 22−23ページ 心身ともに、すこやかに 健康だより ◇問い合わせ先  健康管理課(本荘保健センター内 TEL22ー1834)または各市民福祉課 ○ナラティブブックのもつ「ちから」説明会  「ナラティブ」とは「ものがたり」のこと。自分が歩んできた道は自分の「ものがたり」であり、それは最期まで続く大切なものです。  家族、かかりつけ医、看護師、薬剤師、ケアマネジャーなどが患者さん一人一人の「ものがたり」を大切にしながら連携し、生活や健康を見守る仕組みが本市でも始まっています。  興味のある方は気軽にご参加ください。 ※参加は無料、申し込み不要です。 日時 10月7日(土) 13時半〜16時半 会場 ボートプラザアクアパル 内容 (一社)ナラティブブック代表理事の佐藤伸彦さんによる基調講演 「地域を多職種でつなぐ〜語り継ぐいのちとものがたり〜」のほか、    パネルディスカッション、情報共有におけるICTの活用法の紹介など 問 由利本荘医師会事務局 TEL22−4085 ○のばそう健康寿命!〜岩城・矢島・東由利地域の事業をご紹介〜  市では、市民の健康寿命の延伸に向けた取り組みを進めており、各地域でさまざまな健康づくり事業を実施しています。  各地域の健康づくり事業の中から全市民を対象とする事業をご紹介しますので、お住まいの地域以外の事業にも、お気軽にご参加ください。 【岩城地域】 「ますますお元気講座」(全5回) 65歳以上の方限定で、原則5回とも参加できる方が対象です。 会場 ウェーブ岩城 定員 30人 ※申し込みは9月21日(木)まで 問  ウェーブ岩城(岩城保健センター) TEL73−3612 第1回 軽体操 9月27日(水)10時〜11時半 健康運動指導士 関村幸子さん 第2回 調理実習 10月11日(水)10時〜13時 市管理栄養士 阿部里美さん 第3回 講話・ストレッチ 10月24日(火)10時〜11時半 第4回 脳トレ 11月15日(水)10時〜11時半 あまさぎ園 第5回 講話 11月24日(金)10時〜11時半 在宅保健師 能勢智子さん 【矢島地域】 「らくらく運動教室」(全5回のうち1回目・2回目) 軽体操とレクリエーションを行います。 日時 1回目 10月11日(水)13時半〜15時    2回目 10月18日(水)13時半〜15時 会場 矢島保健センター 講師 健康アドバイザー 佐々木もと子さん 持ち物 内ズック、タオル、水分補給用の飲み物 定員 各回25人 ※申し込みは9月29日(金)まで 問 矢島総合支所市民福祉課 TEL55−4959 【東由利地域】 「リフレッシュ教室」(全8回のうち3回目) 血圧測定、軽体操を行います。 日時 10月6日(金)13時〜15時 会場 東由利総合支所2階 講師 健康アドバイザー 佐々木もと子さん 問 東由利総合支所市民福祉課 TEL69−2118 10月各種健(検)診 ※お住まいの地域に限らず、市民の方はどの会場でも検診を受けることができます。 地域 検診名 実施日 受付時間 会 場 申し込み・問い合わせ 本荘 乳がん検診、子宮がん・婦人科超音波検診、HPV検査  4日(水)  6日(金) 11日(水) 13日(金) 12:30〜13:00 本荘保健センター TEL22−1834 定員がありますので早めにお申し込みください。 ▲催し ■救急蘇生の勉強会  どなたでも気軽にお越しください。 日時 10月6日(金)15時半〜 会場 本荘第一病院 8階研修ホール 問 本荘第一病院外来 金さん   TEL22−0111 ■認知症の人と家族のつどい  認知症に関する日頃の悩みや苦労を、コーヒーでも飲みながら気軽にお話して仲間づくりをしませんか。申し込みは不要、どなたでも参加できます。 日時 9月30日(土)14時〜16時 会場 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会事務所(石脇字石脇2番地) 問 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会 TEL23−4488 声 おたより ◆毎回広報が届くのを楽しみにしています。お盆に帰省した娘が「あたたかさを感じるネ」と感激して読んでいました。 (加藤さん・62歳・由利地域) ◆暑い夏も終わり、初秋へと向かっています。秋と言えば食欲の秋。黄金の稲が実り、新米が楽しみです。 (伊藤さん・62歳・本荘地域) ◆毎朝夕寒くなってきましたね。稲刈りのシーズンです。豊作でありますように。 (三浦さん・50歳・矢島地域) ◆今年度組長になり、町内に広報紙を配っていますが、70歳を超えると大変ですね。孫に配布を手伝ってもらっています。  年間の配布日をカレンダーにつけて、届いたらすぐに配布できるように頑張っています。 (田中さん・73歳・本荘地域) ◆由利本荘市になってからは広くて、私たち高齢者には知らない所がたくさんあります。毎月届く広報を見て知ることができるので、楽しみに待っています。 (石川さん・86歳・由利地域) ◆半月の間にこれだけの内容の濃さに感心して読んでいます。ちょっとひといき≠ヘ編集さんたちのご苦労がしのばれます。このコーナー好きです。 (佐々木さん・66歳・西目地域) おたよりお待ちしています  「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想など、たくさんの声をお寄せください。  ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。 あて先 広報課「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。 ※9月の読者プレゼントは21日まで。希望する方は前号のクイズの答えも記入してください。 写真/ガッツポーズで完走(9月3日・西目健康マラソン) 写真/親子で手をつないで走る姿がほほ笑ましいです 人の動き 8月末日現在・住民基本台帳 ( )は前月比 人口  78,763人(−67) 男=37,563人(−48) 女=41,200人(−19) 世帯数 30,577世帯(+7) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 8月の交通事故発生状況 8月累計   昨年同期 事故件数  17件    62件    59件   死亡者数   1人     2人     1人 負傷者数  23人    84人    80人 (8月31日現在・由利本荘警察署管内) ちょっとひといき… 感慨に浸らせてください。この300号記念特集と「全國大會(12ページ)」の運営を担当し、連続登頂した心境なのです。先々で皆さんの笑顔に励まされました。(高橋) 謝罪と感謝の両方の意味を日本語では「すみません」で表現できますが、感謝のときは「ありがとう」と言うよう心掛けています。(蔵) 感じたことや伝えたいことを限られた紙面の中でいかに効果的に表現できるか。日々、広報紙づくりの難しさと葛藤中です。(○) 激励の言葉やさまざまなご意見など、読者の皆さまから寄せられるおたよりが励みになっています。今後もご愛読よろしくお願いします。(C) 24ページ ◆Your Smile  やわらかな、若い風 〈25〉  Monthly Happy Communications  地域で頑張っている皆さんを「ダーツの旅」風に追っています! 本荘南中学校ボート部のコーチをしています 教育の一環として、 「ありがとう」を大切に  佐々木 藍 さん   SASAKI Ai  藍さんは市内の学校に勤務しながら、本荘南中学校ボート部のコーチをしています。  「私自身、南中〜本荘高、大学でボート競技に打ち込み、秋田に戻って国体選抜選手やコーチをして11年になりました」。  指導したペアが7月に全国大会で優勝。(9月1日号6ページ)「昨年は準優勝で、今年ついに金メダル。10年で、少しずつ進歩できたように思います」と、  にこやかな表情で振り返ります。  こぎ方ではなく、チームや競技への思いを育てる指導が重点。「勝利至上主義にならず、地域に愛されるチームになるように」と説く藍さんです。  趣味は地図観賞で「住んだり、旅行に行ったりした気分になれます」。  「ボートは努力が報われやすい競技です。今後も活気のあるチームづくりを目指します」と話し、目を輝かせました。 ・34歳、西大鍬町  ・性格 欲張り、強がり。 ・好きな言葉 「ありがとう」。ボート競技には「ありがとう」という専門用語があります。「ありがとう」という指示のある競技はほかにないと思います。 ・市内で好きな場所 桶屋町、後町、日役町界隈。粋な職人の街を感じます。 ・お世話になっている方へ 監督の先生へ、わがまま言ってすみません。アクアパルの皆さんへ、環境づくりにご協力くださり、とても感謝しています。 【写真】 指導する部員たちと ◆ふれあいサイドストーリー  interactive Side Story 地域づくり推進事業で「全住民参加型PR動画」を公開!  鳥海地域の貝沢で、集落の開基400年を記念した「全住民参加型PR動画」が公開されました。これは市の地域づくり推進事業を活用して制作したものです。  貝沢集落の開田が始まったのは江戸初期の元和元年(1615年)。以来、稲作を営み、  民俗芸能「貝沢からうすからみ」や「貝沢神楽獅子」(ともに市指定無形民俗文化財)を伝承しながら400年余りの歳月を重ねてきました。  「鳥海山の水の恵みに感謝して」と題したPR動画には全住民99人が参加。今後もモニュメント「立体獅子額」の製作などが予定されています。  集落自治会の橋喜和会長は「動画撮影の際は、全員に参加してもらうために一軒一軒の希望をとりながらスケジュールを調整しました。  山と水の恵みを受けて400年も存続してきた小さな集落だからこそ、受け継がれてきたものを大切にしたい。  動画を通して集落の魅力を発信し、伝統を継承する新たな力にしたいと思います」と話しました。 ★PR動画はYou Tubeのサイトで「貝沢開基400年記念」で検索して見ることができます。 (関連記事は12ページ参照) 【写真】 貝沢の法被(はっぴ)を着た高橋会長 No.300  9月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp この広報紙は30,000部印刷し、印刷費は1部あたり約44.6円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。