広報ゆりほんじょう No.296 〈平成29年 2017 7月15日号〉 http://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 表紙 ●カヌーって、気持ちいいネ  「子吉川フェア」で、子どもたちがカヌー体験に挑戦。最初は水面を吹く横風や向かい波に苦戦していましたが、  次第にコツをつかみ、バランスを取りながら気持ちよさそうにカヌーを操っていました。(7月2日。関連記事は4ページ) 2−3ページ ●“インターバル速歩”で生き生き   もっとみんなで健康寿命をのばそう!   いつまでも元気な体で過ごすために― インターバル速歩って?   インターバル速歩は、信州大学大学院の能勢博教授が提唱するウオーキング法で、「ゆっくり歩き」と「さっさか歩き(速歩)」を3分間ずつ交互に繰り返す歩き方です。   筋肉に負荷をかける「さっさか歩き」と、負荷の少ない「ゆっくり歩き」を組み合わせることで、筋力や持久力を無理なく向上させられるほか、   骨密度の増加や生活習慣病リスクの改善などにも効果があります。   1日30分でOK、特別な道具も不要という手軽さで、いつでもどこでも誰でも取り組むことができるのがポイント。   体力に自信のない高齢者や、忙しくて長い時間がとれない方にもぴったりのウオーキング法です。 どんな効果がある?    能勢教授などによるこれまでの検証で、インターバル速歩を週4回以上5カ月実践すれば、体力が最大20%アップ、生活習慣病指標が20%改善、   医療費が20%抑制されることが明らかになりました。さらに、体力の向上に伴い、抑うつ気分、睡眠の質、交友関係の改善など、生活全般の質が向上することもわかっています。   ヒトの体力は20歳代がピーク。30歳代からの体力の低下をカバーして健康に過ごすために、皆さんも今からインターバル速歩を始めましょう! インターバル速歩のコツ― 【写真】正しいフォーム ・あごは引く             ・目線はまっすぐ遠くに             ・肩の力を抜く             ・背筋を伸ばす             ・手は軽く握る             ・腕は曲げて前後に振る(前に出すぎないように)             ・かかとから着地してつま先で蹴り上げるイメージ ※すり足にならない!             ・歩幅は広めを意識 実際に歩いてみよう!   30分間のインターバル速歩を行う場合、はじめの3分間はゆっくり歩き、次の3分間は速歩で歩きます。   「ゆっくり歩き」と「速歩」を5セット繰り返し、最後はゆっくり歩きで終わります。これを週4回以上、5カ月間続けていきます。正しいフォームを心がけて歩きましょう。   「速歩」のときは全力で歩くのではなく、全力の7割程度が理想です。ぎりぎり会話ができるくらいを目安にしてください。   特に初めてチャレンジする方は無理をすると体を痛めかねませんので、様子を見ながら挑戦しましょう。    歩く時に履く靴は、かかとのクッション性が高い物の方が、膝などへの負担が少なくおすすめです。靴底に柔軟性があり、つま先に余裕がある運動靴で歩いてください。   歩いた後に忘れてはいけないのが、牛乳やチーズ、ヨーグルトといった「乳製品の摂取」です。   インターバル速歩をした直後に乳製品をとると、筋力アップと熱中症予防につながります。   最大の健康効果を得るために、コツをつかんで正しく歩きましょう!  約半年の実践の効果は!   昨年度市のインターバル速歩教室に参加した122人の方の実践の効果は次のとおりです。 項目            平均         改善した人 体重          −0.5kg        63% 体脂肪率        −0.1%         50% 腹囲          −0.3cm        58% 最高血圧       −5.6mmHg       68% 最低血圧       −5.7mmHg       81% 総コレステロール   −5.9mg/dl      62% HbA1c       −0.1%         88%   どの項目も半数以上の人に改善が見られました。中には、体重が3キロ以上落ちた人、最高血圧が45mmHg以上下がった人もいます。   効果は数値に表れているものだけでなく、「息切れしにくくなった」「疲労の回復が早くなった」「姿勢が良くなった」「肩こりや偏頭痛が軽くなった」といった   うれしい声が寄せられています。   生活習慣病を予防し、健康で長生きできる体を作るのにぴったりのインターバル速歩。いつでもどこでも始められますので、ぜひみんなでチャレンジしてみましょう!   市では定期的に体験会も開催していますので、ぜひ気軽にご参加ください。体験会の日程は随時、本紙「健康だより」のページに掲載しています。 Interview 実践者の声    加藤フサ子さん(75歳・松山)   インターバル速歩を始めて3年目になります。もともと腰と膝が悪く、1日おきにリハビリに通っていたので「続けられないかもしれないな」と思っていました。   ところが、地道に続けていたら2年目にはリハビリに通う必要がなくなってびっくり。最高血圧も200近くになることもあったのが、今では130ほどまで下がりました。   私の場合は中性脂肪や骨密度も改善し、本当にいいことだらけ。これからも続けます。    伊東 博さん(64歳・赤沼下)   ちょうど1年ほど前にインターバル速歩を始め、週5回続けています。   退職後はしばらく自己流で歩いたり自転車をこいだりして運動していましたが、今は「歩き方」も重要だと実感しています。   ゆっくり歩きと速歩を繰り返すことでちょうどいい負荷がかかって筋力もキープできるし、かかとから着地すると膝にも負担がかかりにくい感じです。   一番うれしいのは高めだった血圧が理想的な数値になったこと。仲間づくりもできて、とても楽しいです。 問い合わせ・・・健康管理課 TEL22−1834 4−5ページ Yurihonjo City Topics,Event and Sports 年長児の元気な歌声響く 「保育園こどもフェスティバル」  「本荘地区保育園こどもフェスティバル」が7月1日、カダーレで開催され、大勢の家族連れでにぎわいました。  このイベントは同地区保育園連絡協議会(藤井みはと会長)の主催で、今回が29回目です。  ステージ発表では、11の民間保育所の年長児が3つのグループに分かれ、これまで練習してきた歌を元気に発表し、保護者や家族の拍手を受けていました。  このほか、子育てコーナーや遊び・給食コーナーなど、多彩な催しが行われました。  5歳の結翔君、3歳の翔太君と来場した越高律子さん(38歳・一番堰)は  「今年は上の子が歌を歌いました。3年後に下の子が年長になるので、また楽しみです」と笑顔で話しました。 子吉川と親しむ 「第22回子吉川フェア」  第22回子吉川フェアが7月2日にボートプラザアクアパル周辺で開催され、親子連れなど多くの来場者がさまざまな催しで川に親しみました。  会場は、親子船上観察やカヌー体験のほか、子吉川に関する発表や展示、水辺健康マラソンや出店など多くのイベントでにぎわいました。  カヌー体験に参加した小関南奈さん(11歳・石脇)は「カヌーは2回目なのでけっこうスイスイこげました。服がぬれてしまったけど楽しかった」と話していました。 「アクティブ・ラーニング」公開研究会 教育関係者が授業内容学ぶ  次期学習指導要領のポイントである「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」についての公開研究会が7月1日に西目地域で行われ、  県内外から訪れた教育関係者などが西目小・西目中の授業を見学し、意見交換を行いました。  西目小・西目中は(独)教職員支援機構のプロジェクト研究により、平成27年度から3年間  「新たな学びに関する教員の資質能力向上のためのプロジェクト」の実践フィールド校に指定されています。  公開研究会は最終年度に当たって成果を検証する意味合いも兼ねて行われたもので、県内はもちろん、遠くは高知県などから合わせて約450人が訪れました。  西目小学校で「ことば集会」や3年生の授業などを見学した大館市の教員は「先生が主導するだけでなく、子どもたちが自分たちでどんどん活動を進めているのが印象的。  友達から意見をもらいながら一人一人が視野や考えを広げていく様子が見えて素晴らしい」と感心した様子で見入っていました。 「第19回由利畜産共進会」 家畜の発育状況競う  「第19回由利畜産共進会」が6月24日、あきた総合家畜市場で開催されました。  本市とにかほ市の畜産農家から肉用牛62頭と乳用牛10頭の計72頭が出陳され、9部門で発育状況などを競いました。  会場では生産者が見守る中、審査員が部門ごとに体形や毛並み、肉付きなどを審査しました。 主な審査結果は次のとおりです。 ◎部門別団体賞 〈肉用牛の部〉  優勝 東由利 〈乳用牛の部〉  優勝 本荘・西目 ◎団体総合成績  優勝 東由利 ◎区分別最優秀賞 〈肉用牛第1類〉  遠藤正直さん(東由利) 〈乳用牛第9類〉  土田雄一さん(仁賀保) ◎乳器特別賞 〈乳用牛第8類〉  (農)新林牧場(西目) 〈乳用牛第9類〉  土田雄一さん(仁賀保) 「市身体障害者協会スポーツ交流会」 グラウンドゴルフで交流深める  第11回由利本荘市身体障害者協会スポーツ交流会が6月23日にどまらんど大内で開かれ、参加した人たちがグラウンドゴルフで親交を深めました。  交流会は、体力の維持増進や相互の交流、社会参加の促進を図ろうと行われていて、この日は市内各地域から合わせて70人ほどが参加しました。  普段からグラウンドゴルフを楽しんでいる人、年に1度のこの機会を楽しみにしている人などさまざまでしたが、どの参加者も声を掛け合いながら和やかにプレーを楽しんでいました。  佐藤茂圓さん(76歳・鳥海町中直根)は「今日はあまり調子が上がらないけど、こうしてみんなでできるのは楽しいです」と笑顔を見せていました。 市長室からこんにちは  市長の長谷部です。6月の私の行動の一部をお知らせします。この情報は、市ホームページでもご覧いただけます。  6月13日(火)本荘幼稚園の皆さんからお花をいただきました(応接室)  本荘幼稚園の年長さん15人が、花束を届けてくださいました。園児たちの心温まる贈り物に、心からのお礼を申し上げました。  これからもたくさんのお友達と仲良く、元気に育っていただきたいと願っております。  将来を担う子どもたちが、この地で元気に楽しく暮らし続けられるよう精いっぱい努力してまいります。  6月19日(月)和歌山県九度山町長 表敬あいさつ(応接室)  本市は真田幸村公の五女「御田の方」が嫁いだ地でありますが、その「御田の方」出生の地といわれている和歌山県九度山町の岡本章町長が、  昨年度に放映された「真田丸」のご縁により本市へおいでになりました。  岡本町長は、19日から21日の3日間、本市の真田ゆかりの地である岩城地域の妙慶寺をはじめ、文化施設や観光資源などを視察されたほか、学校を訪問され、  本市の教育への取り組みについて説明を受けられました。  今後も「真田丸効果」を持続させるべく、相互誘客をはじめとした観光振興策に取り組むとともに、あらゆる機会を捉えて連携を図ってまいります。 6ページ ●この秋、本市で全国規模のイベントや大会が開かれます  9月から11月にかけ、本市で大規模な野外音楽イベントやスポーツの全国大会、県内最大の農業の祭典が連続して開催されます。  市の魅力を発信するチャンス到来! みんなでPRしましょう。 イベント・大会   ○秋田キャラバン ミュージック フェス 2017       期日◇9月2日(土)、3日(日)  会場◇鳥海高原花立牧場公園花立グラウンド  シンガーソングライターの高橋優さん(横手市出身)が主催する大規模な野外音楽イベント。  両日ともに7組のアーティストの出演が予定され、2日間で約1万6千人の来場が見込まれています。  ※詳しくはイベント特設サイトをご覧ください。  http://www.acmf.jp/2017/  問 キョードー東北 022−217−7788(平日10時〜午後7時。土曜は午後5時まで) 【写真】高橋 優     スガ シカオ     BEGIN     PUFFY  ○第30回 ねんりんピック秋田 2017    期日◇9月9日(土)〜12日(火) ※交流試合は10日(日)から。  競技・会場◇ソフトボール(市ソフトボール場他)、剣道(市総合体育館)  「全国健康福祉祭」(愛称:ねんりんピック)は、60歳以上の方を中心に、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深める健康と福祉の祭典です。  本市ではソフトボールと剣道を開催。全国から1600人を超える参加が見込まれています。  ※関連記事を「市政情報」(8ページ)に掲載しています。  問 実行委員会事務局 TEL 65−3829 ○第26回 全国市町村交流レガッタ由利本荘大会  期日◇9月23日(土・祝)、24日(日)  会場◇子吉川ボート場  「全国ボート場所在市町村協議会」(加盟32市町村)が持ち回りで開催し、本市では22年ぶりの開催となります。  全国から約千人の来場を想定しています。  問 スポーツ課 TEL 32−1334 ○第140回 秋田県種苗交換会  期間◇10月31日(火)〜11月6日(月)  会場◇市総合体育館、あきた総合家畜市場、カダーレ、シーガル他  本県最大の農業のイベントで、本市では18年ぶりの開催。  例年、期間中は約70万人の来場者でにぎわいます。  問 種苗交換会事務局 TEL 65−2805 ※各大会などの情報は本紙、ケーブルテレビ、市ホームページなどで随時、最新の情報をお知らせします。 【写真】「みんなで大会を成功させよう!」のぼりやポスターを掲げ、周知とPRに努める担当者たち 7−9ページ 市政情報1 市職員を募集します  平成30年度採用予定の市職員を次のとおり募集します。 採用人数 ・行政職…上級・中級・初級および職務経験者【移住定住】のうちから10人程度 ・行政職(身体障がい者対象)…1人程度 ・技術職【土木】…上級・中級・初級および職務経験者【移住定住】のうちから若干名 申込期限 8月15日(火)(郵送の場合は当日消印有効) 受験申込書の請求 受付期間内に総務部総務課または各総合支所振興課で配布します。          また、受験案内などの申込関係書類は、市ホームページからダウンロードできます。          郵便で請求する場合は「職員採用試験申込書請求」と朱書きし、140円切手と宛先および試験区分を明記したものを同封の上、左記までお送りください。 ※電子メールによる請求は受け付けていません。 ※申込書の提出先は、総務部総務課のみです。 第1次試験期日・会場…9月17日(日) 市民交流学習センター 受付期間…7月18日(火)〜8月15日(火) 試験区分          受験資格 行政職(中級)       平成2年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた方(大学を卒業または卒業見込みの方を除く) 技術職【土木】(中級) 行政職(初級)       平成4年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた方(大学、短期大学を卒業または卒業見込みの方を除く) 技術職【土木】(初級) 職務経験者【移住定住】   以下の全て(各職種ごとの受験資格を含む)に該当する方で、由利本荘市への移住および定住を希望する方               @現在県外に居住し、県外での職務経験年数が5年以上の方               A採用後に由利本荘市に居住する意向がある方 行政職           昭和56年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた方で、民間企業などにおける職務経験が5年以上(平成30年3月31日現在で5年見込みの場合を含む)の方(学歴区分なし) 技術職【土木】       昭和56年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた方で、一級土木施工管理技士の資格を有し、かつ民間企業などにおける土木工事の設計・施工管理などの職務経験が5年以上(平成30年3月31日現在で5年見込みの場合を含む)の方 行政職(身体障がい者対象) 昭和56年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた方で、身体障害者手帳の交付を受けている方自力で通勤ができ、かつ、介護者なしに職務の遂行が可能である方で、活字印刷文による出題および口頭による試験(個別面接)に対応できる方 ※試験区分の併願(消防職員を除く)はできません。 ※「大学」には、「専修学校の専門課程(修業年限が4年以上でその他の文部科学大臣が定める基準を満たすもの)で文部科学大臣が指定したもの」を含みます。 ※「短期大学」には、「高等専門学校」「専修学校の専門課程(修業年限が2年以上で、かつ、1600時間以上の授業の履修を義務付けている課程)」を含みます。また、大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した方も短大卒扱いとします。 ※職務経験年数では、アルバイト、パートタイマー・臨時職員などの正職員ではない経験年数を対象外とします。 申し込み・問い合わせ先 総務部総務課 〒015−8501 由利本荘市尾崎17番地(市役所2階)TEL24―6217 市政情報2 市消防職員を募集します  平成30年度採用予定の市消防職員を次のとおり募集します。 採用人数 ・消防職…上級・中級・初級から若干名(救急救命士を含む) ※救急救命士…救急救命士資格を有する方または平成29年度実施の国家試験で資格取得できる見込みの方 第1次試験日 10月15日(日) 試験会場 市消防本部 申込期間 7月18日(日)〜8月31日(木)必着 受験申込書の請求 受付期間内に市消防本部総務課または本荘消防署、矢島消防署で配布します。郵便で請求する場合は「職員採用試験申込書請求」と朱書きし、          140円切手を貼った返信用封筒(A4)と宛先および試験申込者の連絡先(電話番号)を明記したものを同封の上、左記までお送りください。 ※受験案内の概要は市ホームページでもご覧になれます。 試験区分  受験資格(アまたはイに該当する方)) 上級    ア:平成2年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた方       イ:平成8年4月2日以降に生まれた方で大学を卒業または平成30年 3月卒業見込みの方 中級    ア:平成4年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた方       イ:救急救命士は、平成2年4月2日以降に生まれた方(大学を卒業もしくは平成30年3月卒業見込み、またはこれらに相当する学歴を有すると認められる方を除く) 初級    ア:平成6年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた方       イ:救急救命士は、平成2年4月2日以降に生まれた方(大学、短期大学などを卒業もしくは平成30年3月卒業見込み、またはこれらに相当する学歴を有すると認められる方を除く) 申し込み・問い合わせ先 市消防本部総務課 〒015−0801 由利本荘市美倉町27番地2 TEL22―4282 市政情報3 児童扶養手当・特別児童扶養手当8月から現況届の受け付けが始まります     児童扶養手当、特別児童扶養手当の受給資格者は毎年8月に現況届を提出しなければなりません。  現況届の対象者には通知が届きますので、期間内に必ず手続きをしてください。提出がないと8月分以降の手当が支給されませんのでご注意ください。  ※手当を受給するためには満たさなければいけない要件があります。また、受給資格を喪失した場合には、直ちに届け出が必要です。   届け出が遅れると、さかのぼって手当を返還していただくことになります。 【児童扶養手当】  父母の離婚などにより父または母と生計を共にしていない児童の父または母、または、父または母に代わってその児童を養育している方に対し、  児童の健やかな成長を願って支給される手当です。父または母が重度の障がい者(児童扶養手当法の定める程度の障がい)の場合にも該当する場合があります。 ▽手当額(4月1日現在) ○児童1人の場合  月額4万2290円〜9980円(所得に応じた額) ○児童2人目の加算額  月額9990円〜5千円(所得に応じた額) ○児童3人目以降の加算額  月額5980円〜3千円(所得に応じた額) ※受給者または同居している扶養義務者の所得が一定額以上ある場合、受給者または児童に係る公的年金を児童扶養手当額以上受けられる場合、  児童が施設に入所している場合などは支給されません。 【特別児童扶養手当】  身体または精神に障がいのある児童(20歳未満)を監護する父もしくは母、または父母にかわってその児童を養育している方に支給される手当です。 ▽手当額(4月1日現在) ○障がい等級が1級の場合  児童1人につき  月額5万1450円 ○障がい等級が2級の場合  児童1人につき  月額3万4270円 ※受給者または同居している扶養義務者の所得が一定額以上ある場合、児童が公的年金を受けられる場合、児童が施設に入所している場合などは支給されません。 現況届提出・問い合わせ先 ▼児童扶養手当 子育て支援課児童支援班 TEL24―6319 または各総合支所市民福祉課              ▼特別児童扶養手当 福祉支援課障がい支援班 TEL24―6314 または各総合支所市民福祉課 市政情報4 ねんりんピック市民ボランティア募集期間を延長します  9月に開催される「第30回全国健康福祉祭あきた大会(ねんりんピック秋田2017)」では、本市でも「ソフトボール」と「剣道」の2種目の交流大会が実施されます。  市実行委員会事務局では、6月末まで大会ボランティアを募集しておりましたが、人数が不足しているため、募集期間を延長します。  全国から訪れる約1600人の参加者を「おもてなし」の心で温かく歓迎するため、皆さまのご応募をお待ちしております。 活動期間 原則として9月10日(日)から12日(火)まで 活動場所 ○ソフトボール 市ソフトボール場、由利運動公園ソフトボール場・サッカー場、矢島多目的運動広場・矢島ソフトボール場、市鶴舞球場      ○剣道 市総合体育館 活動内容 各会場の受付・休憩所・環境美化に関する業務など 募集人員 各会場1日当たり20人程度 応募資格 市内に在住、在勤または在学している平成29年4月1日現在で15歳以上の方 ※18歳未満の方は、保護者の同意が必要です。 募集延長期限 7月31日(月) 応募方法 応募用紙に必要事項を記入し、郵送、ファクシミリまたは電子メールにより提出してください。 ※応募用紙は、市実行委員会事務局や長寿支援課、各総合支所市民福祉課の窓口に備え付けてあります。また、市ホームページからもダウンロードできます。 応募・問い合わせ先 ねんりんピック秋田2017 由利本荘市実行委員会事務局 〒018−0795 由利本荘市岩谷町字日渡100番地(大内保健センター内)           TEL65―3829 FAX65―2902 Eメール:choju@city.yurihonjo.ig.jp 市政情報5 市民団体や町内会などが行う地域づくりを応援します ◇「町内会・自治会げんきアップスタート事業」  町内会や自治会などが地域の活力増進と連帯感の創出を図りながら「夢の実現」や「課題解決」を行い、  自主的なコミュニティー活動の持続可能な取り組みを目指す事業に対し、経費の一部を助成します。 対象事業 町内会やその連合体が行う地域づくり活動・イベントなど 事業実施時期 平成30年3月までの事業 補助金の額 補助対象経費の10分の9以内 ※補助限度額10万円(ただし予算の範囲内) 補助対象とならない事業 @宗教的、観光・慰労目的、または個人に対する助成事業 A市の他の助成制度に該当する事業 ◇「一般地域づくり推進事業」 を追加募集  市民団体などが行う、地域の文化・交流・観光事業や地域づくり・イベント事業に助成します。 対象事業 地域住民が連携して行う地域づくり活動・イベントなど 事業実施時期 平成30年3月までの事業 補助金の額 補助対象経費の4分の3以内(環境美化活動などは10分の9以内) ※補助限度額50万円(ただし予算の範囲内) ※予算を超える要望があった場合は抽選とします。 補助対象とならない事業 @宗教的、観光・慰労目的、または個人に対する助成事業 A市の他の助成制度に該当する事業 B修繕料、委託料、工事請負費のみの事業 C物販が主目的の事業 提出書類・提出期限(2事業共通) 8月18日(金)まで、事業要望書と添付書類を提出してください。 提出・問い合わせ先 地域振興課 TEL24―6230 または各総合支所振興課 市政情報6 国民健康保険に加入されている皆さんへ  国民健康保険の高齢受給者証を更新します  国民健康保険に加入されている70歳〜74歳の方全員へ、8月から使用する高齢受給者証をお送りします。  新しい受給者証は7月中旬以降に発送します。お手元の受給者証は有効期限が切れましたら、はさみなどで裁断し破棄してください。  ※高齢受給者証は70歳の誕生日の翌月(誕生日が1日の方は誕生月)から該当となります。8月2日以降誕生日を迎える方には、誕生月の月末に受給者証をお送りします。  限度額適用認定証の交付申請を忘れずに  入院や高額な外来診療を受ける場合には「限度額適用認定証」(住民税非課税世帯は『限度額適用・標準負担額減額認定証』)の提示により、  医療機関での支払いが自己負担限度額までとなります。国民健康保険証を持参の上、市民課または各総合支所市民福祉課の窓口にて交付申請を行ってください。  現在「限度額適用認定証」をお持ちの方も、8月1日以降引き続き高額な医療費が発生する場合は、再度申請(7月24日(月)から受け付け開始)が必要となります。  なお、70歳〜74歳で課税世帯の方は「高齢受給者証」の負担割合で判定されますので、申請する必要はありません。 問い合わせ先 市民課国保年金班 TEL24―6245 または各総合支所市民福祉課  70歳以上の皆さまへ 平成29年8月から、高額療養費の上限額が変わります  全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために、高齢者と若者の間での世代間の公平が図られるよう、負担能力に応じたご負担をいただく必要があります。  そのため、平成29年8月から、70歳以上の皆さまの高額療養費の上限額が変わります。皆さまのご理解をお願いいたします。 高額療養費制度とは  ひと月に支払った医療費が高額になり、決められた上限額を超えた場合に、上限額を超えてお支払いいただいた分を払い戻す制度です。  上限額は、個人もしくは世帯の所得に応じて決まっています。  平成29年8月から、70歳以上の方の上限額が下表のように変わります。 70歳以上の方の上限額(月ごと)  どの適用区分に該当するかは、被保険者証、高齢受給者証または限度額認定証でご確認いただけます。 平成29年7月まで 適用区分             外来(個人ごと)    外来+入院(世帯ごと) 現役並み 課税所得145万円以上の方    44,400円     80,000円+(医療費−267,000円)×1%〈多数回44,400円※2〉 一般 課税所得145万円未満の方(※1) 12,000円      44,400円 住民税非課税 住民税非課税世帯U        8,000円       24,600円 住民税非課税世帯T(年金収入80万円以下など)       15,000円             ↓ 平成29年8月から 外来(個人ごと)              外来+入院(世帯ごと) 57,600円               80,100円+(医療費−267,000円)×1%〈多数回44,400円※2〉 14,000円【年間上限:144,000円】57,600円〈多数回44,400円※2〉 8,000円                24,600円                       15,000円 ※1 世帯収入の合計額が520万円未満(1人世帯の場合は383万円未満)の場合や、「旧ただし書所得」の合計額が210万円以下の場合も含みます。 ※2 過去12カ月以内に3回以上、上限額に達した場合は、4回目から「多数回」該当となり、上限額が下がります。 問い合わせ先 市民課または各総合支所市民福祉課        ◇国民健康保険の方:TEL24−6245         ◇後期高齢者医療制度の方:TEL24−6244 10−12ページ お知らせ ◇掲載基準… 「お知らせ」には、主催団体などを所管する市の担当課の承認を得た内容の記事を掲載します。        掲載を希望される場合は、各担当課へ事前にご相談ください。(記事の締め切りは発行日の約20日前です) 募集 ■市営住宅の入居者 募集中です 特定公共賃貸住宅  岩城地域  3戸(田町)  矢島地域  1戸(大川原) コミュニティ住宅  本荘地域  1戸(伊勢堂)  岩城地域  1戸(城下) 公営住宅  本荘地域  2戸(松涛)        1戸(砂子下)        3戸(梵天)  岩城地域  1戸(愛宕東)        2戸(高城)        2戸(亀田中央)         1戸(海浜)       1戸(鶴岡)  矢島地域  1戸(小田)        1戸(下山寺)        1戸(山寺南)  西目地域  1戸(浜山)  東由利地域 2戸(吉野)  鳥海地域  3戸(下野)        2戸(鶴ヶ平) 公共住宅  鳥海地域  1戸(笹子)  申込期限 7月25日(火) 申し込み・問い合わせ  入居の条件など詳しくは、建築住宅課 TEL24ー6334 または各総合支所建設課 ■8020いい歯のお年寄り表彰 候補者を募集しています  80歳を過ぎて20本以上自分の歯があり、口腔状態が良好で健康なお年寄りを募集しています。  口腔診査を実施して「8020」が認められた方には認定証を交付し、最も優秀な方は県の審査会に推薦します。 対象 昭和12年3月31日以前に生まれた方で、自分の歯が20本以上あり、口腔状態が良好で健康な方 問い合わせ 由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所)TEL22ー4120 ■職業訓練 受講しませんか コース パソコン初級科 期間 8月24日(木)〜11月21日(火) 時間 9時10分〜15時40分 会場 コンピュータスクールデュミナス本荘校(水林) 対象 ハローワークに求職申し込みをしている方 定員 15人 受講料 無料(テキスト代などの諸費用は自己負担) 申し込み 7月26日(水)まで、最寄りのハローワークへ 問い合わせ 秋田技術専門校 TEL018ー895ー7167 ■シルバー会員になりませんか  シルバー人材センターの会員登録説明会を行います。 日時 7月19日(水) ※10時までに集合してください。 会場 シルバー人材センター 対象 市内在住で60歳以上の方 年会費 3千円 ※秋田銀行・ゆうちょ銀行・秋田しんせい農協・羽後信用金庫のいずれかの通帳をご持参ください。 問い合わせ シルバー人材センター TEL24ー5111 ■9月3日(日)開催 子吉川レガッタ2017 出漕の申し込みを忘れずに!  募集の締め切りは7月23日(日)です。まだのチームは早めにお申し込みください。 申し込み・問い合わせ アクアパル TEL22ー5611 第140回秋田県種苗交換会 キャッチフレーズ決定!    10月31日〜11月6日に本市で開かれる第140回秋田県種苗交換会のキャッチフレーズが次のとおり決まりました。  キャッチフレーズは今後、ポスターやパンフレットなどに使用されます。応募総数は989点でした。たくさんのご応募ありがとうございました。  「鳥海の大地の恵 未来へ繋ぐ 食の道」 中澤蒼依さん(西目小5年)の作品 【写真】中澤蒼依さん(西目小5年)「私の作品が選ばれて、とてもうれしいです。このキャッチフレーズを見て、大勢の人が種苗交換会に着てくれたらいいなと思います」 ■ 7月ミニチャレンジデー  普段から運動する習慣を持ちましょう。 ◇開催日…7月26日(水) 【矢島】ラージボール卓球・10時〜11時・矢島体育センター 【岩城】パークゴルフ交流会・9時〜正午・岩城パークゴルフ場、体力測定・18時15分〜19時半・亀田体育館  【由利】インターバル速歩教室・15時〜16時・由利B&G体育館  【大内】8人制バレーボール・9時〜15時・松本体育館  【東由利】ゲートボール・10時〜16時・げんき館 【西目】軽スポーツ・13時半〜15時・西目B&G体育館  【鳥海】8人制バレーボール教室・19時〜20時半・鳥海トレーニングセンター 問 …スポーツ課 TEL32−1334 ■ 本荘中央児童館夏休み行事「自然物工作を楽しもう♪」  小学生や幼児を対象にしたイベントです。幼児は保護者同伴でお願いします。 ◇日時…7月31日(月)10時〜11時半 ◇会場…本荘中央児童館 ◇内容…自然物を使った工作 ◇講師…神長侃さん ◇定員…先着20人 ◇参加料…100円(材料代)  申し込み・問い合わせ…本荘中央児童館 TEL22−3489 ※キャンセルの連絡は早めにお願いします。 ■ コロニー夏祭り ◇日時…7月27日(木)17時半〜20時15分(雨天時は翌日に順延) ◇会場…コロニー内「西公園」 ◇内容…あべ十全・あべ綾子民謡歌謡ショー、打ち上げ花火、盆踊り  ◇出店…コロニー自主製品の販売(焼きたてパン、りんごジュース)、焼き鳥、つくね、焼きそば、ソフトクリーム、ソフトドリンク、ポップコーンほか 問 …秋田県心身障害者コロニー管理課 後藤さん TEL33−2255 ■ 平成29年度国立美術館巡回展 国立西洋美術館所蔵『ミューズ:まなざしの先の女性たち』  西洋で古代から伝統的に創造の源となってきた女性たちの存在。  ルネサンスから近代に至るまでの女神像、聖母像、現実世界の女性像など約100点の絵画や彫刻、版画、工芸作品を展示します。 ◇期間…7月15日(土)〜9月18日(月) 9時半〜17時 ◇会場…秋田県立近代美術館5階展示室(秋田ふるさと村内) ◇観覧料…一般千円、高校生・大学生500円、中学生以下無料  問 …秋田県立近代美術館 TEL0182ー33−8855 ■ 水と緑の親子観察会  鳥海山から流れてくる奈曽川で水遊びをしながら、水生生物の観察をしてみましょう。 ◇日時…7月23日(日)9時〜14時 ◇会場…奈曽川河川公園(にかほ市) ◇対象…小中学生とその保護者 ◇参加料…無料 申し込み・問い合わせ…秋田県自然観察指導員連絡協議会本荘由利支部 阿部さん TEL24−4369、080−1840ー2724 ■ 地域づくり推進事業 北限の竹で「ものづくり」 ◇開催日…7月23日(日)  ◇会場…西滝沢水辺プラザ @竹で箸と猪口(ちょこ)作り体験・9時半〜11時・無料 A流しそうめんまつり・11時半〜13時45分・200円(小学生以下無料)  問 …竹を徹底活用志隊 冨樫さん TEL090−2279−4521   その他 ■マイナンバー制度による情報連携が開始されます  マイナンバー制度による情報連携は、7月中旬から試行運用を開始し、秋ごろから本格運用を開始する予定です。  本格運用が始まれば、マイナンバーを用いるさまざまな事務手続きで添付書類が一部省略できるようになりますが、  当面の試行運用期間においては従来どおりの添付書類の提出をお願いします。 ※情報連携とは…行政の事務手続きで必要だった書類を一部省略できるよう、専用のネットワークを用いて、国や地方公共団体などの間で情報のやりとりをすること。 マイナンバーに便乗した詐欺にご注意!  行政機関を名乗ってマイナンバーを確認したり、口座番号や資産などの個人情報を聞き出そうとしたりする詐欺まがいの事例が全国で発生しています。  不安な場合は、消費生活センター(消費者ホットライン188)や警察などへ相談してください。 問い合わせ マイナンバー総合フリーダイヤル TEL0120ー95ー0178(平日9時半〜20時、土日祝9時半〜17時半、年末年始は除く) ■7月は「シートベルト・チャイルドシート着用推進運動」の強調月間です  シートベルトやチャイルドシートは、正しく着用することで、交通事故から命を守ってくれます。車に乗ったら同乗者にも声を掛け、着用を徹底しましょう。 問い合わせ 生活環境課 TEL24ー6254 ■花火による火災にご注意を!  花火は正しく取り扱わないと、やけどや火災の原因になりかねません。次のことに注意して、安全に遊んでください。 @花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のあるところで遊んだりしない。 A風の強いときは花火をやめる。 B必ず水の入ったバケツを用意する。 C吹き出し花火や打ち上げ花火は、途中で火が消えても筒先に顔や手を出さない。 問い合わせ 消防本部予防課 TEL22ー4287 ■夏季休業中の高校生の生活心得 禁止していること  夜間の外出、無断外泊/パチンコ店などへの出入り/飲酒、喫煙、薬物乱用/自転車の並進・二人乗り・傘差し・無灯火・車道の右側通行  /自動車・自動二輪車の運転免許取得/出会い系などの有害サイトへのアクセス、誹謗中傷などの書き込み 学校の許可が必要なもの  アルバイト/校外の集会や諸活動への参加/登山、キャンプ、旅行、サイクリング、演奏活動など ※地域の皆さんにも高校生の健全育成のためのご協力をお願いします。 問い合わせ 由利本荘・にかほ地域生徒指導研究推進協議会高校部会事務局(矢島高校・佐藤先生) TEL55ー3031 ■鳥海山・飛島ジオパーク商品開発セミナー 〜ジオ菓子って何だろう?〜  商品開発やツーリズムの展開が期待されているジオパーク活動。セミナーではお菓子屋さんや飲食店の方向けに、商品開発についての講演会とワークショップを行います。  講演会は一般の方も自由に聴講できます。ワークショップは7月20日(木)までの申し込みが必要です。  楽しく魅力的な商品づくりのヒントを得る絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。 日時 7月26日(水) 講演会13時〜14時50分、ワークショップ15時〜17時 会場 カダーレギャラリー 講師 ジオガシ旅行団 鈴木美智子さん(伊豆半島ジオパーク) 参加料 無料 申し込み・問い合わせ 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会事務局 TEL62ー9777 ■鳥海山・飛島ジオパーク推進事業「環境保全フォーラム2017in遊佐」〜みんなで守ろう、鳥海山の水資源〜  俳優の中本賢さんをゲストにお迎えし、鳥海山の湧水をテーマに「環境保全フォーラム2017in遊佐」を開催します。 日時 8月6日(日)13時半〜16時10分 会場 鳥海温泉「遊楽里」1階 鳥海文化ホール(山形県遊佐町) 内容 @講演「身近な地球を知っていますか?」中本賢さん(俳優)    A講演「鳥海山の水環境と水文化」林武司さん(秋田大学教授)    Bパネルディスカッション「みんなで守ろう、鳥海山の水資源」 ※申し込み不要、入場無料 問い合わせ 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会事務局 TEL62ー9777  7月市税・国保税納期 〜期限内に納めましょう〜 「納付は便利で確実な口座振替で」 固定資産税(第2期)・国保税(第1期)納期限 7月31日(月)  市が納付を確認できるまでには、金融機関などに納付されてから1週間程度かかります。  納税証明などが必要でお急ぎの場合は、領収証書や引き落とし額が記帳された通帳をご持参の上、市民窓口センターまたは各総合支所振興課に申請してください。 問 税務課(納税証明など) TEL24−6303   収納課(口座振替など) TEL24−6256   または各総合支所振興課 13ページ 鳥海山矢島口(祓川)シャトルバスを運行します  夏山シーズンを迎えた鳥海山矢島口まで、シャトルバスを運行します。  矢島駅から花立クリーンハイツを経由(乗降可)し、登山道入口の矢島口(祓川駐車場)まで行くことができます。  矢島口と山頂との往復登山や他の登山口とを結ぶ縦走登山への利用のほか、高山植物が楽しめる竜ヶ原湿原への交通手段としてご利用ください。  運行期間:7月22日(土)から8月20日(日)までの土日祝日(8月13日(日)を除く)  予  約:ご利用は予約制です。利用前日の17時までに予約してください。  予約・問い合わせ先:由利高原鉄道潟oス事業部 TEL74―3637 ◇運賃(小学生以上は一律で料金をいただきます。小学生未満無料)  ・矢島駅〜鳥海山矢島口 片道750円・往復1500円  ・花立〜鳥海山矢島口  片道500円・往復1000円  ※矢島駅〜花立のみの乗車はできません。 ◇時刻表  1便 矢島駅発 6:00→ 花立発 6:20→ 祓川着 7:00 待機1時間半 祓川発 8:30→ 花立着 9:10→ 矢島駅着 9:30 2便 矢島駅発14:10→ 花立発14:30→ 祓川着15:10 待機1時間  祓川発16:10→ 花立着16:50→ 矢島駅着17:10 Event Information イベント、行事の案内 ○7/22(土) 第33回日本海洋上花火大会  雄大な日本海をバックに、島式漁港公園から約5千発の花火を打ち上げます。迫力ある花火を、ぜひ会場でご堪能ください。 日時 7月22日(土) 打ち上げ19時半〜 会場 道の駅「岩城」島式漁港公園 問 市観光協会岩城支部(岩城総合支所産業課内) TEL73ー2014 ○7/29(土) 第67回本荘川まつり花火大会  全長150メートルのナイアガラやスターマインなど、約6千発の花火が夜空を彩り、清流子吉川を照らす灯籠流しと鮮やかに競演します。  有料の桟敷席では、花火を間近でゆったりとご覧いただけます。 日時 7月29日(土) 打ち上げ19時半〜     ※荒天時は30日に順延 会場 友水公園(アクアパル前河川敷) 問 市観光協会本荘支部(観光文化振興課内) TEL24−6349 ○8/5(土) 日時 8月5日(土)11時〜 会場 南由利原青少年旅行村 内容 秋田由利牛焼肉ガーデン(11時〜)、唄と踊りの祭典(17時〜)、【石原詢子】オンステージ(18時半〜)、高原花火大会(20時〜)  ※駐車場に限りがありますので、乗り合いでの来場にご協力をお願いします。 ※雨天の場合は、【石原詢子】オンステージを由利中学校体育館で開催、花火は翌6日に順延して青少年旅行村で行います。 問 市観光協会由利支部(由利総合支所産業課内) TEL53−2114 14ページ ○7/16(日)・23(日) 地域づくり推進事業 2017大門ウォーターパーク 日時 7月16日(日)・23日(日) いずれも10時〜15時 会場 大門公園 内容 大中小のビニールプールでの水遊び、かき氷・ソフトクリーム・駄菓子・みなえ焼きそばなどのグルメ屋台、大抽選会など 問 本荘ハムフライ・ハム民の会 橋さん TEL090ー9039ー7557 ○7/24(月)〜8/28(月) 子ども歴史探訪スタンプラリー  大河ドラマ「真田丸」をきっかけに全国からの観光客が増え、地元の人にとっても「こんなところがあったんだ!」という発見が増えた由利本荘市。  このスタンプラリーでは、市内8地域に1カ所ずつ設けられた「歴史スポット」と「スタンプ設置場所」を巡るほか、  台紙で出題されたそれぞれの歴史スポットにまつわるクイズでふるさとを学ぶことができます。  クイズに答えてスタンプを集め、すてきな賞品を当てましょう。 期間 7月24日(月)〜8月28日(月) 対象 小学生以下 問 観光文化振興課 TEL24−6349 ※真田企画展追加展示情報!  スタンプ設置場所にもなっている天鷺村の企画展に、仙台真田家に伝わる家宝のうち、刀剣や槍、六文銭の旗などをお借りして展示しています。  真田幸村の時代から伝わる貴重なもので、企画展期間中にしか見られません。ぜひこの機会にご覧ください。 ○7/26(水) 第13回交通安全市民大会  無事故無違反のまちを目指して開催します。交通安全の輪が大きく広がるよう、多くの市民の皆さんの参加をお願いします。 日時 7月26日(水)13時半〜15時15分  会場 カダーレ大ホール 内容 交通安全功労者の表彰、児童生徒による交通安全体験発表、警察音楽隊による交通安全パレードなど 問 生活環境課 TEL24ー6254 ○7/28(金) 川井郁子ヴァイオリンコンサート 日時 7月28日(金)18時半開演 会場 カダーレ大ホール 出演者 ヴァイオリン:川井郁子、ピアノ:西村由紀江、テノール:中鉢聡 チケット 前売り:S席4500円、A席4000円、B席3500円(当日は各500円増・全席指定) チケット取り扱い ゆりぷらざ、ローソンチケット(Lコード:21786) ※音楽アウトリーチ参加者募集!  コンサート当日13時半から、「中鉢聡さんと歌おう」と題した音楽アウトリーチを行います。テノール歌手の生声に触れてみませんか。 対象 オペラ、歌などに興味があり、28日(金)12時半までにカダーレに来館できる方(年齢・性別不問) 内容 生声体験、発声指導ほか(30分〜1時間) 定員 20人程度 参加料 無料、参加特典あり 申し込み 7月24日(月)まで(厳守)、生涯学習課に電話してください。 問 生涯学習課 TEL32−1332 ○7/28(金) 第32回菖蒲カーニバル・由利本荘ふるさと祭 日時 7月28日(金)16時〜21時 会場 カダーレ前通り 内容 菖蒲音頭と新本荘追分の輪踊り、ヤートセ、フラダンス、超神ネイガーショー、秋田出身芸人「ねじ」お笑いライブ、出店ほか ※コラボ企画として、由利高原鉄道「ほろ酔いライブ列車」もあります。 問 由利本荘青年会議所 上地さん TEL22−4940 ※来場者用駐車場の準備がありませんので、公共交通機関をご利用ください。交通規制のため、市循環バスおよび路線バスの経路変更が生じます。  詳しくは市ホームページかバス停でご確認ください。(バスの問い合わせ:羽後交通 TEL24−2440) ○開催中 修身館企画展「飾り花結び展」  一本のひもを手で結んで四季の花々や壁飾りなどに仕上げた作品を展示しています。 期間 9月24日(日)まで(月曜休館。月曜日が祝日の場合は翌日休館) 会場 修身館(本荘公園内) 問 修身館 TEL28−4722 15ページ ○7/23(日) 本荘芸術文化協会 第21回本荘夏の芸術祭 日時 7月23日(日)12時半開演(開場11時半) 会場 カダーレ大ホール 入場料 500円(カダーレ内のゆりぷらざ、または協会加盟団体員からお買い求めください。) 内容 協会加盟団体のうち、コーラス、日本舞踊、新舞踊、ハーモニカ、仕舞、詩吟、民謡、民謡踊り、ダンスなど21の団体が、日頃の練習の成果を披露します。 問 本荘教育学習課 TEL22−2673、または協会藤原さん TEL23−3403 ○7/29(土) 第31回やしま夏まつり  矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシックの前夜祭として開催します。 日時 7月29日(土) 15時〜21時 会場 矢島ふれあい公園 内容 フリーマーケット、売店、歓迎レセプション、ステージライブ(Dance Studio Ride Up、Yummi、the CAT WALK)、打ち上げ花火、大抽選会など 問 やしま夏まつり実行委員会 TEL56−2206 ○7/29(土)・30日(日) 第31回矢島カップMt. 鳥海バイシクルクラシック  昭和62年から続く、矢島地域の夏の風物詩ともいえるこの大会には、今年は全国27都道府県から2日間で延べ1392人の選手がエントリーしています。  沿道からの声援をお願いします。 ●29日(土) 1stステージ(タイムトライアル)長泥〜木在、往復8キロ ●30日(日) 2ndステージ(ヒルクライム)栩木田〜祓川、27キロ ※交通規制を行います  大会コースは次のとおり通行止めとなります。ご協力をお願いします。 29日(土) ・矢島町長泥〜木在 13時〜17時半 30日(日) ・市道栩木田線〜県道鳥海矢島交差点 7時50分〜8時50分  ・県道鳥海矢島線交差点〜金ヶ沢   7時50分〜9時10分 ・金ヶ沢〜上原 7時50分〜10時 ・上原〜花立  8時20分〜10時10分 ・花立〜祓川  8時半〜正午 問 大会事務局(矢島総合支所産業課内) TEL55ー4953 ○8/11(金) 夏休み貝殻細工教室 日時 8月11日(金・祝)    9時〜11時半、13時〜15時半 会場 アクアパル多目的ホール 内容 @筆立て作りA風鈴飾り作りB壁掛け標本作りから一つ選択、ほかキーホルダーやコースター作りなど 対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 定員 午前・午後各先着50人 参加料 300円(材料代) 持ち物 作品を持ち帰る袋 申し込み 8月6日(日)まで、アクアパル TEL22−5611 ○8/14(月) イワナつかみ取り体験 水辺のワクワク教室 つかみ取りができる服装でご参加ください。  日時 8月14日(月) 受け付け8時〜(先着100人)、開会式8時50分〜 会場 黄桜温泉「湯楽里」中庭 参加料 500円 参加賞 湯楽里入浴券ほか 問 黄桜温泉「湯楽里」 TEL69−2611 ○8/4(金)〜6(日) 夏のプラネタリウム教室&天体観望会〜夏の大三角とペルセウス流星群〜 小学生以下のお子さんは保護者同伴でご参加ください。 ☆夏のプラネタリウム教室 日時 8月4日(金)・5日(土)・6日(日)    14時〜(40〜50分程度) 会場 カダーレ 自然科学学習室2 内容 夏の星座と神話、天の川など 定員 50人程度 申し込み 8月3日(木)まで、理科教育センター TEL22−3166(月・水・金の9時〜15時。それ以外はカダーレ事務局 TEL22ー2500) ☆夏の天体観望会(曇天・雨天時は中止) @日時 8月5日(土) 19時半〜21時  会場 カダーレ天体観測室ほか  内容 月、土星、夏の大三角など ※事前申し込みは不要、当日19時からカダーレ西口入り口で受け付け。 A日時 8月12日(土) 19時半〜21時  会場 コスモワールド(由利原高原)  内容 土星、ペルセウス流星群など ※事前申し込みは不要、当日19時からコスモワールド入り口で受け付け。 ○8/5(土)・6(日) 家庭教育講座「日本の伝統文化体験教室」  夏休みに友達同士や家族で日本の文化を体験してみませんか。 対象 小学生以上(2年生以下は保護者同伴) 会場 カダーレ2階 和室 定員 @、A各先着20人 @日時 8月5日(土) 10時〜正午  内容 「生け花に挑戦」  参加費 700円(材料代) A日時 8月6日(日) 10時〜正午  内容 「夏の煎茶教室」  参加費 500円(お茶、お菓子代) 申し込み 8月1日(火)まで、中央公民館 TEL22−0900 ○8/5(土) ビアホールライブinカダーレ カダーレフェスタ2017で、ライブ・ビアガーデン・出店がコラボしたイベントを開催します。Jazzを聴きながら、お酒とお食事を楽しみませんか。 日時 8月5日(土)18時〜 会場 カダーレ大ホール 入場料 前売り一般2千円(当日500円増)、全席自由 ※未成年者の入場はお断りしています。チケットに飲食代は含まれません。 演奏者 ERYCA(サックス・ボーカル)、佐竹彩(ピアノ) チケット取り扱い カダーレ事務局にて好評販売中! 問 カダーレ事務局 TEL22−2500 16ページ ○8/5(土)・6(日) カダーレフェスタ2017〜由利本荘さ、カダーレ。  今年のフェスタは全館でイベント、出店が盛りだくさん。吹奏楽、ダンス、ライブ、ちぇすのお笑いステージ、テレビ番組の公開収録、  エフエム秋田のラジオ公開収録など、今年だけの特別な企画を予定しています。  8月5日と6日は「カダーレ」でイベントを楽しみましょう! ◇ステージイベント 5日(土) ●大ホール(司会:ちぇす&椎名恵) ・11時 本荘南中学校吹奏楽部  ・11時40分 キッズダンスショー(Dance Studio Ride Up) ・12時10分 ちぇす お笑いステージ ・13時 渡部絢也&いせきあい 歌と絵のライブ ・14時半 speak easy&俺の名盤公開収録(ゆりほんテレビで放送中) ●市民活動室 特設ステージ ・12時 中川文子 昔語り ・13時 山岸幸男 SAXライブ ・13時半 和田よういち 弾き語りライブ ・14時 ちぇす お笑いステージ 6日(日)  ●大ホール(司会:ちぇす&樫尾典子) ・10時 本荘高校吹奏楽部  ・12時半 ちぇす お笑いステージ ・13時 由利吹奏楽団  ・13時半 Hacchiとさなだっちライブ ・14時半 エフエム秋田 公開収録 ●市民活動室 特設ステージ ・11時(受付10時半)    由利本荘ご当地うどん世界大会〜うどん王決定戦〜  ◇カダーレマーケット 5日・6日 両日開催(10時〜16時) ●ギャラリー  ・JPX起業実践!(西目高校生と県立大学生の模擬店) ・はっぴぃさぁくるフリーマーケット ●創作テラス ・工芸品、雑貨などの出店 ●ポケットパーク  ・YUNIT〜あきた由利本荘にかほワクワクプロジェクト〜 ・ゆりぷらざ(特産品の販売) ・レストラン花てまり(ビアガーデン) ●カフェスペース ・カダーレカフェ (沖縄カフェゆいま〜る×Espresso Aube) ◇同時開催連携イベント ●大ホール ・5日18時 ビアホールライブinカダーレ 入場料あり ●中央図書館 ・5日18時〜20時 夜の図書館(開館時間を2時間延長、BGMを流します) ・4日〜6日 加茂水族館 出張クラゲ展示 ●和室1〜3 茶室  ・伝統文化体験教室 5日 10時〜12時 生け花教室  6日 10時〜12時 煎茶教室 ●自然科学学習室2 ・4日〜6日 14時〜 夏のプラネタリウム教室 ・5日18時 夜の図書館〜県立大学アカペラサークルPOV ミニライブ〜 ●天体望遠鏡  19時半〜 天体観望会 ※晴天時 問い合わせ カダーレ事務局 TEL22−2500 お誕生おめでとう<6月16日〜30日受け付け分> 大滝 花愛ちゃん(詠一さん)石脇    黒木  快ちゃん(博人さん)一番堰 田口 瑛大ちゃん( 卓 さん)川口 佐藤  啓ちゃん(雄大さん)三条 鎌田 彩愛ちゃん( 信 さん)東梵天 佐々木琉空ちゃん(克哉さん)川口 菊地 烈鳳ちゃん(敏寿さん)万願寺 木内 香歩ちゃん(一紀さん)東鮎川 石井 愛心ちゃん(涼祐さん)小菅野 木内  律ちゃん( 駿 さん)森子 田口 瑠依ちゃん(勇太さん)岩谷町 どうぞやすらかに<6月16日〜30日受け付け分> 齋藤 佐市さん(旧西目町功労者・西目町西目)  6月18日永眠されました。昭和42年に旧西目村議会議員に就任され、以来8期連続32年間にわたり議員を務め、地方自治の発展に貢献されました。  平成11年西目町地方自治功労。84歳。 菅原 修一さん(表尾崎町・65歳) 大場  功さん(三条・92歳) 齋藤 武治さん(御門・88歳) 阿部  實さん(藤崎・63歳) 小松 準一さん(烏川・90歳) 白澤 忠一さん(石脇・76歳) 角谷ヨシ子さん(赤沼下道・89歳) 鈴木 金造さん(万願寺・91歳) 阿部 清吉さん(荒町・85歳) 佐々木フミさん(土谷・88歳) 佐藤 ミヤさん(石脇・96歳) 小松ヱミ子さん(館・77歳) 池田 孫吉さん(大浦・99歳) 金  國義さん(薬師堂・75歳) 伊豆 アイさん(矢島町立石・91歳) 三浦 ケイさん(矢島町木在・92歳) 三浦朋二郎さん(矢島町立石・84歳) 伊豆 ヨシさん(矢島町立石・93歳) 渡邉源三郎さん(岩城泉田・96歳) 佐々木タミヱさん(川西・81歳) 正木アイ子さん(黒沢・84歳) 畠山 チヨさん(東鮎川・85歳) 三浦  久さん(山本・84歳) 佐々木久美子さん(中俣・53歳) 小助川和子さん(及位・68歳) 長谷部ミナ子さん(大内三川・88歳) 佐々木テルさん(東由利宿・98歳) 山田ミト子さん(西目町沼田・90歳) 村上トヨノさん(鳥海町上川内・93歳) 佐藤 良三さん(鳥海町上笹子・95歳) 栗田 貞三さん(鳥海町下笹子・94歳) 鈴木ハツヨさん(鳥海町上笹子・97歳) 17ページ 災害から身を守るために今できること  毎年、6月1日から10月31日は、集中豪雨(梅雨)や台風による被害が起きやすいことから、「出水期」と呼ばれています。  いつ起こるかわからない災害から大切な命を守るため、今できることを考えておきましょう。  身を守るための3つのポイント ポイント1 住んでいる場所が、どんな所かを知る  日頃から浸水区域、土砂災害のおそれが高い区域、避難場所、避難路などを確認しておきましょう。(市の窓口やホームページで確認できます) ポイント2 気象情報に注意する  秋田県防災ポータルサイト(http://www.bousai−akita.jp/)では、各種気象情報が確認できるほか、河川水位や雨量情報も見ることができます。  また土砂災害の発生の危険度が非常に高くなったときには、「土砂災害警戒情報」が発されます。(スマートフォンも対応) ポイント3 早目に避難する 〜 避難情報を確認しましょう!〜  災害の発生が差し迫り、避難が必要になった場合、市ではテレビ、ラジオ、防災行政無線、ホームページ、IP告知端末、携帯メール、  消防団車両などにより、避難情報をお知らせします。 避難情報の種類 緊急度 高     避難指示(緊急) → 避難していない人はただちに避難を開始   避 難 勧 告 → 全ての人が避難を開始   避難準備・高齢者等避難開始            → 避難に時間を要する人(高齢者、障がい者、乳幼児など)は避難を開始  低 避難勧告などが発令された際には、速やかに避難してください。大雨になる前、暗くなる前の避難が大切です。 いつもと違うと感じる場合は、自主的に避難してください。 もしも外出できないときは…   降雨が激しく外に出ることが困難で避難所へ避難(水平避難)できないときは、斜面や川から離れた、できれば2階以上の部屋へ緊急避難(垂直避難)しましょう! 避難行動要支援者名簿登録制度  市では、災害が発生したときにご自身では避難できず、何らかの支援を希望する人の名簿作成を進めています。   登録された情報は、基本的な事項をお住まいの地域の自主防災組織や民生委員などに提供し、日頃の見守りや災害発生時の援助体制を整えるために活用します。  市内に居住している人で、災害が発生したときにご自身で避難できない人やご家族の援助が困難な人が対象です。登録を希望される方は、担当までお問い合わせください。  ※ 福祉施設や病院に入所・入院されている方は登録不要です。  ■ 問い合わせ先 福祉支援課(TEL24−6267) 消防・防災メールについて(登録無料)  市では、携帯電話のメールを活用した消防・防災情報の一斉配信を行っています。  利用登録すると、市内の地震・津波・大雨・土砂災害などの警戒情報や市からの避難勧告、災害時の注意などがメール配信されます。  市からの情報を有効活用し、災害に備え、被害に遭わないようにしましょう。  登録はQRコードからどうぞ。  ■ 問い合わせ先 危機管理課(TEL24−6238) 18ページ 心身ともに、すこやかに 健康だより ◇問い合わせ先  健康管理課(本荘保健センター内TEL22ー1834)  または各市民福祉課 ○自殺予防声かけボランティア養成講座  高齢者の居場所づくりとなるサロン開設や悩みを傾聴するなど、お住まいの地域で自殺予防に積極的に取り組んでくださる方は、ぜひお申し込みください。 開催日 @ 7月31日(月)     A 8月31日(木)     B 9月13日(水)     C10月16日(月) 時間 13時半〜15時半 会場 本荘保健センターなど 定員 40人 ※原則として全回出席できる方 申し込み 7月27日(木)まで、健康管理課へ(TEL22−1834) ○ジカ熱・デング熱の感染源 ヒトスジシマカにご注意!  暑い時期になると蚊が発生します。特にヒトスジシマカは、「ジカ熱」や「デング熱」といった感染症の原因となる場合があります。感染を防ぐには、次の2点が重要です。 1.蚊を発生させない   次のような場所の水たまりをなくすか、水をこまめに取り換えましょう。   ・雨ざらしの用具   ・雨よけのブルーシートや古タイヤにたまった水   ・植木鉢の皿   ・空き瓶・ペットボトルにたまった水など 2.蚊に刺されない   蚊のいそうなやぶや草むらに行くのを避け、行く必要がある際は肌を露出しないようにしましょう。 ※ 「ヒトスジシマカ」…5月中旬から10月下旬頃まで活動する4.5ミリほどの蚊で、特に日中活発に吸血する ○のばそう健康寿命! 大内地域と鳥海地域の事業をご紹介  市では、市民の健康寿命の延伸に向けた取り組みを進めており、各地域でさまざまな健康づくり事業を実施しています。  このコーナーでは、各地域の健康づくり事業の中から全市民を対象とする事業をご紹介します。お住まいの地域以外の事業にも、お気軽にご参加ください。 【大内地域】 @ 「健康づくり教室」(全2回のうち1回目)  今回は軽体操などを行います。 日時 7月21日(金)13時半〜15時 会場 大内農村環境改善センター 講師 フリーインストラクター 齋藤真弓さん A 「いきいき元気づくり教室」  筋力・血圧の測定や健康相談を行います。 日時 8月8日(火)10時〜11時半 会場 大内保健センター 問  @、Aともに大内総合支所市民福祉課  TEL65−2810 【鳥海地域】 「健康づくり学級」(全3回のうち2回目)  こころと体の健康についての講話です。 日時 7月27日(木)13時半〜15時 会場 紫水館 講師 在宅保健師 能勢智子さん 問  鳥海総合支所市民福祉課 TEL57−3503 ▲催し ■認知症の人と家族のつどい   認知症に関する日頃の悩みや苦労を、コーヒーでも飲みながら気軽にお話してみませんか?参加は無料です。 日時 7月22日(土) 14時〜16時 会場 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会事務所(石脇字石脇2番地) 対象 どなたでも参加できます。 内容 認知症の方やその家族が集まり、自由に話をしながら仲間づくりをします。 問 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会 TEL090−6149−8756 谷合さん ※申し込み不要 8月各種健(検)診 ※お住まいの地域に限らず、市民の方はどの会場でも検診を受けることができます。 ※5月に行った予約申し込みで乳がん検診(会場:由利組合総合病院)は定員に達しましたが、子宮がん検診は受診可能ですので、ご希望の方はお問い合わせください。 ◇予約先・・・本荘保健センター TEL22−1834 本荘 乳がん検診、子宮がん・婦人科超音波検診、HPV検査 18日(金) 21日(月) 25日(金) 28日(月) 12:30〜13:00 由利組合総合病院 19ページ 声 おたより ◆ひまわりを植えました。すくすく育っています。夏はやっぱりひまわりですね。 (三浦さん・40代・矢島地域) ◆80歳にして俳句の学習中。なかなか名(迷)句ができません。 (土谷さん・80代・本荘地域) ◆本市出身の阿部さんが舞台監督を務める「劇団文化座」の公演が今年秋から東京・東北各地で予定されています。 先日、舞台俳優の1人が本市を訪れました。  役作りのため、監督から「現地に行って方言の勉強をしてこい」と言われたそうです。秋田の方言(本荘弁)で演じることは、地方創生につながるのではないでしょうか。 (加川さん・70代・本荘地域) おたよりお待ちしています   「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想、イラストなどをどしどしお寄せください。 ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。 あて先 広報課「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。 Event Snap 〜 市内の行事の写真 〜 取材先で皆さんの笑顔を拾いました! 写真/お面が似合ってかっこいい 写真/保育園の先生たちのダンスも、子どもたちに負けないくらい元気いっぱいでした                      (7月1日・こどもフェスティバルで) 写真/「お魚み〜つけた!」 写真/新鮮な海の幸がたくさん売れました       (6月17日・西目漁港まつりで) 写真/消防車の前でポーズ! 写真/子吉川でカヌー体験ができました       (7月2日・子吉川フェアで) 人の動き 6月末日現在・住民基本台帳 ( )は前月比 人口  78,845人(−38) 男=37,616人(−20) 女=41,229人(−18) 世帯数 30,557世帯(+24) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 6月の交通事故発生状況 6月累計   昨年同期 事故件数   3件    39件    41件   死亡者数   0人    1人      1人 負傷者数   3人    50人    57人 ちょっとひといき・・・ 夏を乗り切れば秋に。今年は6ページ掲載の全国規模のイベントに加え、国体の東北ブロック大会なども行われます。地域を挙げて、実りある大会にしましょう。(高橋) まっすぐでキラキラした瞳で元気いっぱいに歌う子どもたちの姿に、本市の明るい未来を感じたこどもフェスティバルの1日でした。(C) ついつい日焼け対策を怠ってしまい、頭皮がヒリヒリ真っ赤になってしまいました。これから夏本番、皆さんもご注意を…。○ りんごに含まれるリンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑制する効果があるそうなので、りんごダイエットにチャレンジします。(蔵) 20ページ ◆Your Smile  やわらかな、若い風 〈23〉  Monthly Happy Communications  地域で頑張っている皆さんを「ダーツの旅」風に追っています! 子育てしやすい環境を望み、1年前にAターン! 気ぜわしさがなく、「来て良かった」と思います  朝川 龍 さん   ASAKAWA Ryu  龍さんは(株)三共スチール(にかほ市)に勤務し、板金加工に従事して1年になります。  「都内で約8年暮らしましたが、下の子が保育園に入れず、家族でAターン。地縁ですぐに就職でき、子ども2人は岩谷保育園のお世話になっています」。  接客業から製造業へ転身し、一からのスタートに。「お客さんの顔が見えない分、丁寧な仕事を心がけています」ときっぱり。  「向こうでは気ぜわしい毎日でしたが、こっちでは近所のおばあちゃんから子どもによく声をかけてもらったりして、『来て良かった』と思います」と話す龍さん。  保育園の保護者会で役員を務めており、「園行事の話し合いに参加させてもらい、親子で関われていることを実感します」と充実感に満ちた優しい笑顔を見せました。 ◆28歳、岩谷町 ◆好きな言葉 「龍が如く」。自分らしく、という意味合いで。 ◆性格 好奇心旺盛で、まずはやってみるタイプ。ちょっと頑固、マイペース。 ◆市内で好きな場所 近所の「ぽぽろっこ」です。家族でよく利用しています。 ◆お世話になった方へ 入社してまだ1年ということで、会社の皆さんには仕事を一つ一つ丁寧に教えてもらい、とても感謝しています。 【写真】 子どもと一緒に ◆ふれあいサイドストーリー  interactive Side Story 鳥海山麓のとびっきりの一枚を集め、「写真展」開催中!  「鳥海山麓の美しい景色を愛する会」による写真展が、フォレスタ鳥海で開催されています。  展示されている作品は熊谷忠浩さん、太田吉男さん、布目貞義さんなどFacebookを通して集まった写真愛好家による29点です。  会長の熊谷さんは「風景でもいいし、生活の様子でもいい。縛りを設けず、鳥海山麓のとびっきりの写真をみんなで見せ合おうというコンセプトです」と笑顔で話します。  熊谷さんが4年前にFacebook上でグループをつくったところ、徐々にメンバーが増え、現在は257人になりました。  本市に住んでいなくても、カメラの経験がなくても誰でも歓迎なのだそうです。  3人は「今はSNSなど交流の場が広がっている。まず人の輪をつくることが地域活性化につながるのではないか」  「いろいろな鳥海山の景色がある。地域の良さを発見するためにも、たくさんの人に見てもらいたい」と目を輝かせます。  写真展は7月31日まで開催しています。(9時〜20時、入場無料)とびっきりの一枚が集結した写真展にぜひ足を運んでみてください。 ★詳しくは、Facebookグループ「鳥海山麓の美しい景色を愛する会」のFacebookページをご覧ください。 【写真】 ・左から太田さん、熊谷さん、布目さん。メンバー同士でお酒を飲んだり、一緒に写真撮影に行ったりすることもあるとのことです。 ・写真展の会場。思わず見入ってしまうような美しい作品ばかり! No.296  7月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp この広報紙は30,000部印刷し、印刷費は1部あたり約34.1円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。