広報ゆりほんじょう No.288 〈平成29年 2017 3月15日号〉 http://www.city.yurihonjo.lg.jp 編集・発行◎由利本荘市広報課 表紙 ●ここで一発!かっとばせ〜  雪を生かして楽しむイベントが、今シーズンも市内各地で開催されました。東由利地域で行われた「雪上野球W杯」もそのうちの一つ。  雪があってこそのハプニングに笑い声が響き、選手たちも観客も大興奮の大会になりました。(記事4ページ) 2−3ページ ●8地域の皆さんと意見交換  ふれあいトーク 長谷部市長が地域の方々と意見交換を行う「ふれあいトーク」が1月17日〜2月6日に開催され、8地域で560人が参加しました。 各会場でお寄せいただいた主なご意見と回答を紹介します。 ◆本荘  1月23日(月)・「カダーレ」 75人参加 Q キャラクターを利用し、市のPRをしては。 A 今年は全国規模の大会が市内で多く開催される。本市を売り込む絶好のチャンスであり、その後の活用を含めて検討する。 Q 4月からの上水道と簡易水道の統合に伴って、水道料金は値上がらないか。 A 平成25年までに上水道と簡易水道の水道料金は統一されている。このたびの統合による水道料金の値上がりなどはない。 ◆矢島  2月2日(木)・「日新館」 75人参加 Q インターバル速歩の講習会で使用した計器具を安価に購入できる方法はないか。 A その器具は活動量を集計・分析できるもので、個人販売はされていない。   市では国の助成を受け、120台保有しているので、ぜひ、市のモデル教室に参加し使用していただきたい。 Q 市の農産品を首都圏で販売促進していくと聞いた。矢島地域の農畜産品ではどのようなものを想定しているか。 A 協定を結んでいる千葉県の京北スーパーや東京のナショナル物産などではミルジーの乳製品が人気で、定期的な販売に向けて協議している。   また、昨年、市内13団体で山菜ビジネス推進協議会を立ち上げ、鳥海山麓の天然山菜を首都圏へ出荷する体制を構築した。本市には、良い素材がたくさんある。   農産品に付加価値をつけ、売れる産品づくりを目指していく。 ◆岩城  1月27日(金)・「岩城会館」 48人参加 Q 大河ドラマ「真田丸」は終わったが、真田ゆかりの地としての 今後の取り組みは。 A ドラマ終了後、すぐにNHK放送局に御田の方の登場を含め、その後のドラマ制作を要望した。   今後も他のゆかりの地との連携を継続するとともに、真田企画展のリニューアルなどを検討している。 Q 昨年、紅葉の時期に法体の滝に行った。周辺道路の案内をもっと充実させてほしい。 A 鳥海山周辺は観光の中心で、ジオサイトにもなっている。不便を感じないよう順次整備していく。鳥海ダムの整備に合わせ、観光道路の整備も国と協議を進めている。 ◆由利 1月19日(木)・「善隣館」 81人参加 Q 現在、集落単位で災害組織図を作成している。行政では、分担も示された組織内対応マニュアルがあるようだが、集落用の災害対応マニュアルも作ってほしい。 A 子吉川の氾濫(はんらん)など、脅威にさらされる可能性のある町内会などに対し、市民向けのマニュアルがあるので提供していく。 Q ねんりんピックのソフトボール競技の会場となっている市ソフトボール場の駐車場は舗装されておらず、大規模な改修が必要ではないか。 A 昨年、スポーツ立市を宣言しており、各種体育施設を市外から訪れる方に誇れる施設になるよう整備していく。 ◆大内  2月6日(月)・「大内農村環境改善センター」 40人参加 Q いざという時、特に日中は、初期消火にあたれる人がいない。   地域で作業をしている建設業の方などを対象に講習を行い、有事の際に初期消火に協力してもらえるような協定を結ぶことはできないか。 A 講習を含め、消火協力が可能かどうか、また協定締結に関しても前向きに検討していく。 Q 以前、高規格道路「本荘大曲道路」建設という計画があったが、その後は。 A 本荘から大曲までの高規格道路整備計画自体は残っているものの、現在は事業化に向けた活動をしていない。国道105号狭あい部の拡幅などを県に引き続き要望している。 ◆東由利  1月17日(火)・「有鄰館」 84人参加 Q 大簗地区国道整備促進協議会設立後の経過は。 A 昨年7月の設立後、要望書を2回提出した。県は事業内容やスケジュールを開示していないが、今後も早期整備に向け、要望を続けていく。 Q 「げんき館」の芝が荒れてきており、改善してほしい。 A 平成27年に人工芝を傷めない程度の転圧をかけ、若干改善された。全面改修には膨大な経費がかかるため、他の改善策を検討中であり、もう少し時間をいただきたい。 ◆西目  1月31日(火)・「シーガル」 81人参加 Q 人口減少に対する対策は。 A 日本全国が直面していることで、とても難しい問題。   少しでも人口減少のカーブを緩やかにすることを目的に、市総合計画で「雇用の創出」「子どもを産み育てやすい環境の創造」「健康長寿社会の形成」   「地域コミュニティーの再生」の4つを重点戦略に掲げ、子育て対策や雇用確保に向けたさまざまな施策に取り組んでいる。 Q 西目高校と由利工業高校が統合するという話があったが、その後は。 A 平成27年に県教育委員会から高校の再編計画案が示された。その後、本地域については具体案は出されていない。   西目高校の農業をはじめ、実業高校としての重要性を県教育委員会に対して申し入れしている。 ◆鳥海  1月26日(木)・「紫水館」 76人参加 Q 防火用水路に汚泥が溜(た)まっており、市で除去してほしい。有蓋化もお願いしたい。 A 消防水利整備状況、住家などの密集度や緊急性を検証し実施している。鳥海地域では本年度1基設置しており、来年度も1基を有蓋化で新設する予定。 Q 鳥海ダム建設に伴い、新天地での生活に対する不安の解消や地域の問題などを解決してほしい。 A これまでの地区の方の大変なご苦労は重々承知している。今後も工事事務所と連携を密にして、百宅地区の皆さんの不安の解消に努めていく。 皆さんの声に耳を傾け、今後の市政運営に反映できるよう努力してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 【写真】岩城地域の「ふれあいトーク」で 4ページ Yurihonjo City Topics,Event and Sports ■スノーモービルまつり 雪原を風切って疾走!   スノーモービルまつり(市観光協会主催)が2月18日、南由利原青少年旅行村特設会場で開催されました。  スノーモービルの乗車体験では、子ども向けのほか大人も楽しめるように排気量が大きい車両もあり、老若男女問わず、雪原を駆け抜けて楽しむ様子が見られました。  また、スノーモービルがけん引するバナナボートの乗車体験では、乗車した家族連れなどが歓声を上げて笑顔を見せていました。  このほか、9人乗りのモービルトレインや雪の滑り台、雪中宝探しといったアトラクションがあり、市内外から集まった来場者が雪国ならではの遊びを大いに楽しみました。 ■雪上野球W杯東由利大会 白銀のグラウンドにヘッドスライディング  毎年恒例となった「雪上野球W杯東由利大会」が2月26日に東由利運動場で開催されました。  25回目となった今回の大会には小学生の部に6チーム、一般の部に11チームが参加。  黄色い硬式用テニスボールを使用すること、必ずヘッドスライディングで進塁することなど、雪上野球ならではのルールの下で試合が行われました。  今年は例年より雪が少なかったもののグラウンドには90センチほどの積雪があり、雪に足をとられて長靴が脱げたまま走ったり、  雪に埋もれてしまった打球を必死に探し回ったりする選手の姿に大きな笑いが起こっていました。  「サンシャイン由利」チームとして出場した由利高校の野球部員たちは「普通の野球より脚にきてきついけど、思うようにならない分燃える。最高に楽しいです」と  汗と笑顔を輝かせていました。 ■日赤秋田県支部が 災害救援車両などを寄贈  日本赤十字社秋田県支部(佐竹敬久支部長)からこのほど、災害救援車両1台とAED(自動体外式除細動器)4台、ワンタッチテント1張りを寄贈していただきました。  これは、地域に密着した赤十字活動の推進と周知、地域福祉の増進に活用する赤十字災害救護資器材配置事業の一環によるものです。  市では、災害救援車両を岩城地域に、AEDを東由利・西目・大内・由利地域に、ワンタッチテントを矢島地域に配備する予定です。 【写真】岩城地域に配備される災害救援車 ■地元産品の販路拡大とブランド確立に向けて 「地方創生包括連携協定」を締結  市と(株)協和(東京都多摩市)ならびにナショナル物産(株)(東京都港区)が2月18日、東京都内のホテルで「地方創生包括連携協定」を締結しました。  この協定は本市の農産物や特産品、加工品などの販路拡大と情報発信、6次産業化の推進などを連携しながら進めていくものです。  市では、今後もこうした協定を通じて、由利本荘ブランドの確立に取り組んでいきます。 【写真】協定書を手にする(前列左から)畑山敏也協和社長、長谷部市長、ナショナル物産社長代理・小坂恵一東北新社常務     執行役員立会人を務めた(後列左から)畠山勝一JA秋田しんせい組合長、村岡淑郎市商工会長、鈴木和夫市議会議長、小野副市長 5ページ お知らせします 国民健康保険 問い合わせ先 市民課 国保年金班 TEL24―6245 国民健康保険(国保)とは 万が一の病気やケガに備えて、加入者が、お金(国民健康保険税)を出し合って医療費などを補助する「助け合いの制度」です。  職場の健康保険に加入している方や、後期高齢者医療制度の対象となっている方、生活保護を受けている方以外は全ての方が国保の加入者となります。 第三者行為による傷病の治療  交通事故など、第三者の行為によって傷病を受けた場合でも、国保で治療が受けられます。  治療費は加害者が支払うものですが、一時的に国保が立て替え払いをし、後から加害者に請求します。  示談の前に必ず市役所に連絡し、事故証明書、保険証、印鑑をお持ちの上、届け出をしてください。 保険証使用の制限  病気とみなされない健康診断や美容整形、業務上の病気やケガのため労災保険の対象となるものには保険証は使えません。  また、けんかや泥酔、故意・犯罪によるケガや病気については給付の制限の対象となる場合があります。 ■70〜74歳の方の医療  国保に加入している人が70歳になると、窓口での負担割合を記載した「高齢受給者証」が交付されます。(対象の方に市が送付します)  70歳の誕生日の翌月(誕生日が1日の方はその月)から、受診の際は「高齢受給者証」と保険証の両方を医療機関に提示してください。 ■75歳の誕生日当日からは  後期高齢者医療制度で医療を受けることになり、「後期高齢者医療被保険者証」が交付されます。 ◎国保の「加入・脱退」は窓口での手続きが必要です 次のような場合は、14日以内に届けましょう。会社などでは手続きを行いません。 ◆国保に加入するとき  職場の健康保険をやめたときや、職場の健康保険の被扶養者から外れたとき 〈手続きに必要なもの〉  ・健康保険資格喪失証明書(職場などで発行) ◆国保を脱退するとき  職場の健康保険に入ったときや、職場の健康保険の被扶養者になったとき 〈手続きに必要なもの〉  ・職場の健康保険証または健康保険資格取得証明書  ・国保の保険証 ◆その他の届け出と手続きに必要なもの @住所、氏名、世帯主が変わったとき〈→保険証〉 A修学のため、別に住所を定めるとき〈→保険証、在学証明書〉 B保険証をなくした、汚れて使えない など〈→破損・汚損した保険証〉 ☆国保に関する手続きにはマイナンバーの記入が必要です  届け出などは世帯主が行うこととなっていますので、世帯主と申請の対象となる方の両方のマイナンバーが必要です。 (手続きによっては申請の対象の方のみ) ☆本人確認にご協力ください  交付の際は本人確認のため、運転免許証や個人番号カードなど、官公署発行の顔写真付き身分証明書を提示してください。 本人確認ができない場合には、保険証を自宅に送付します。 6ページ ■医療費の負担を軽減する高額療養費制度  医療機関でかかった医療費の自己負担額は、月額で限度額が設定されています。  限度額を超えた場合、申請をして認められると超えた分が高額療養費として支給されます。  大きな病気やケガ、慢性疾患の治療費がかさむ場合などに被保険者の負担を軽減する制度です。 ●「70歳未満の方」の自己負担額限度(月額) 所得区分          3回目まで                       多数該当 旧ただし書き所得 901万円超える      252,600円+(総医療費−842,000円)× 1% 140,100円 600万円〜901万円以下 167,400円+(総医療費−558,000円)× 1%  93,000円 210万円〜600万円以下  81,000円+(総医療費−267,000円)× 1%  44,400円 210万円以下        57,600円                     44,400円 住民税非課税         35,400円                     24,600円 ※合算対象基準額(レセプト単位で自己負担額が21,000円)以上の医療費の合算額で計算されます。 ●「70〜74歳の方」の自己負担額限度(月額) 所得区分                  外来(個人単位)外来+入院(世帯単位)                               3回目まで                      多数該当 W 現役並み所得者(課税所得145万円以上)44,400円 80,100円+(総医療費−267,000円)×1% 44,400円 V 一般(課税所得145万円未満)     12,400円 44,400円 U 低所得U(住民税非課税)         8,000円 24,600円 T 低所得T(住民税非課税で所得が一定以下) 8,000円 15,400円 ※区分「W」および「V」の方は、保険証と高齢受給者証の提示で自己負担限度額が適用されますので、限度額適用認定証は発行されません。 ■申請の方法 @高額療養費に該当する場合には、市民課から世帯主宛てに通知(診療月の2カ月後以降)します A通知書と国保の被保険者証、医療費の領収書、世帯主の通帳・印鑑を持参の上、市民課または各総合支所市民福祉課で申請してください ※申請書には、世帯主と療養を受けた方全員のマイナンバーの記載が必要です B市民課から支給決定通知書が送付され、指定口座へ高額療養費が振り込まれます 用語の説明 ●旧ただし書き所得・・・基礎控除後の総所得金額 ●多数該当・・・過去12カ月間に高額療養費の支給が4回以上あった場合の自己負担限度額 ●レセプト単位・・・個人ごと、病院ごと(入院と外来、医科と歯科は別扱い) ■「限度額適用認定証」の交付申請を忘れずに  高額な外来診療の受診や入院の場合には「限度額適用認定証」(住民税非課税世帯は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)を医療機関窓口で提示することにより、  その支払いが自己負担限度額までとなります。  国保の被保険者証を持参の上、市民課または各総合支所で交付申請してください。  なお、70〜74歳の方で住民税非課税世帯以外の方は、高齢受給者証の負担割合により自己負担限度額が請求されますので、申請の必要はありません。 対象者                  事前の手続き                  病院・薬局などで 70歳未満の方               70〜74歳の住民税非課税世帯の方    「限度額適用認定証」の交付を申請してください  「限度額適用認定証」を窓口に提示してください 70〜74歳の住民税非課税世帯以外の方  申請の必要はありません             「高齢受給者証」を窓口に提示してください 高額医療・高額介護合算療養費制度があります  医療と介護の両方のサービスを利用している世帯の負担を軽減する制度で、世帯内の国民健康保険の被保険者の方全員が1年間(毎年8月〜翌年7月末)に支払った  医療費と介護保険サービスの自己負担額を合計し、自己負担限度額(表)を超えた場合に、その超えた金額を支給します。 【表】自己負担限度額 〈70歳未満の方〉 区  分                        限度額H27.8〜 旧ただし書き所得の世帯合計 901万円超        212万円               600万円〜900万円以下 141万円               210万円〜600万円以下  67万円               210万円以下        60万円 世帯員全員が住民税非課税                 34万円 ※平成27年7月以前の自己負担限度額はお問い合わせください 〈70〜74歳の方〉 区分                                    限度額 @ 高齢受給者証の負担割合が「3割」となっている方             67万円 A @・B・C以外の方                           56万円 B 世帯員全員が住民税非課税の方                      31万円 C Bのうち、世帯員全員の所得が一定以下(年金収入が80万円以下など)の方 19万円 ■申請手続きの留意点  毎年8月〜翌年7月末までの間に次に該当する方は、転居前の市町村や、以前加入していた医療保険の窓口で、「自己負担額証明書」の交付申請が必要となる場合があります。 ・他の市町村から転居した方 ・他の医療保険から国保に移られた方 7ページ ■国保に加入している方の健康診断は… ○「国民健康保険特定健診」対象の方へ4月末頃に受診券を発送します  「特定健診」は生活習慣病の予防に有効な健診です。年度に一度必ず受診しましょう。受診方法など詳しい内容は、受診券(さくら色)と一緒にお送りするお知らせをご覧ください。  なお、国保加入の手続きをし、受診券が届く前に集団健診などを受診する予定がありましたら、前もって国保担当までご連絡ください。 ○平成28年度人間ドック助成金申請の締め切りが間近です  28年度内に受診をした人間ドックの助成金申請は平成29年4月28日で締め切ります。忘れずに申請してください。 ■医療機関や薬局での適正な受診を心掛けましょう  休日や夜間に、軽症の患者さんが救急外来を受診するケースが増加しています。  必要な人が安心して医療が受けられるように、また、医療費を抑えるために、適正な受診を心掛けましょう。 ▼休日や夜間に受診しようとする時には、平日の時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。 ▼かかりつけの医師を持ち、気になることがあったら、まずは、かかりつけの医師に相談しましょう。 ▼同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えましょう。医療費を増やすばかりでなく、重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。 ▼後発医薬品(ジェネリック医薬品)を利用してみましょう。先発医薬品と同等の効能を持つ医薬品で、費用が安く済みます。 ■国保税の『滞納』にご注意  納期限を過ぎても国保税を納めないでいると、督促状が送付されます。さらに、納税相談や指導が行われてもなお滞納が続くと、有効期限の短い短期被保険者証が交付されます。  それでも納税相談をしていただけない場合や、特別の事情もなく国保税を滞納している場合には、保険証を返還してもらい、代わりに資格証明書が交付されます。  資格証明書は、国保の被保険者であることだけを示す証明書で、保険証のように医療機関で保険給付を受けることができないため、医療費をいったん全額自己負担することになります。 ■臓器提供の意思表示をしたい方は  臓器提供の意思表示をしたい方は、保険証裏面の意思表示欄に記入することで意思を表すことができます。ご活用ください。 ▼高齢者叙勲 瑞宝双光章 教育功労  斎藤 司郎さん(88歳・東梵天)   斎藤さんは昭和23年の奉職以来、41年間にわたり教鞭を執られ、小川小学校長、直根中学校長、子吉小学校長を歴任されました。   在職中は児童生徒の読書力の向上に努められるなど、学校教育の発展に貢献されました。  「自分よりも教え子たちが受章を喜んでくれてうれしく思っています。お世話になったたくさんの人たちのおかげで受章できたものと深く感謝しています」と話す斎藤さん ▼新監査委員に鈴木さん  2月16日に招集された第1回市議会定例会で、監査委員に鈴木祐悦さんを選任することについて同意され、同日付けで就任しました。  鈴木 祐悦さん(61歳・町村・新任)   本荘高校卒業。昭和50年、旧由利町役場に入庁。市由利総合支所産業課参事、商工観光部観光文化振興課長などを歴任。平成28年3月まで市ガス水道局長。 「コミュニティーバス無料利用者証」の更新時期です 交付申請をお忘れなく!  現在ご利用いただいている「コミュニティーバス無料利用者証」は平成29年3月31日で有効期限が満了します。  更新、または新たに交付を希望される方は、交付対象者であることを証明できる書類(身体障害者手帳・療育手帳・介護保険被保険者証などの各種手帳、  生活保護受給者証明書など)と印鑑をお持ちの上、地域振興課もしくは各総合支所振興課へ申請してください。    問 …地域振興課 TEL24―6378、各総合支所振興課 8−9ページ ●知事、市長、市議補欠選挙  県知事選挙に併せ、市長選挙と市議会議員補欠選挙が4月9日(日)に行われます。 投票日 4月9日(日) 知事選挙啓発標語  まず行こう!その行動が秋田力!! まちづくりの針路を描く選挙です。あなたの意思を貴重なその一票に託し、棄権のない明るい選挙にしましょう。 ◇市で投票できる方は  今回の選挙で投票できる方は、平成11年4月10日以前に生まれた方で、知事選挙においては平成28年12月22日以前から、  市長・市議会議員補欠選挙においては本年1月1日以前から引き続き本市にお住まいになり、住民基本台帳に登録されている方です。 ◇「入場券」は16日頃に郵送  知事選挙・市長選挙・市議会議員補欠選挙が同日に行われることから、三つの選挙を通して一枚の入場券となります。  知事選挙の告示日までに間に合うように、今月16日頃から順次各家庭に郵送する予定です。  なお、投票日の3日前になっても届かない時は、選挙管理委員会事務局へご連絡ください。 ◇当日、投票所での投票は  投票所の開閉時刻は各投票区によって異なります。入場券に「投票所名・投票時間」が記載されていますので、  必ずご確認の上、入場券をお持ちになって指定の投票所へお越しください。  ※入場券を紛失したり忘れたりした場合でも投票できます。 ◇「期日前投票」のご利用を  投票日に仕事や旅行など、やむを得ない事情により投票所に行けない方は、「期日前投票」を行うことができます。  市内15カ所の施設(下の表)で行います。投票できる施設と日時をご確認のうえ、ご利用ください。  なお、3月24日(金)から4月2日(日)までは知事選挙の期日前投票しかできません。三つの選挙を同時に期日前投票したい方は、4月3日(月)以降にお越しください。  ※入場券がお手元に届く前、また紛失したり忘れたりした場合でも、投票ができます。 ■期日前投票所 ◇施設名(場所など) ◇投票できる時間帯 ◇設置期間 ・本荘由利広域行政センター(市役所隣)  午前8時30分〜午後8時  県知事選挙は3月24日(金)〜4月8日(土)、市長選挙・市議補欠選挙は4月3日(月)〜4月8日(土) ・イオンスーパーセンター本荘店  午前9時〜午後7時  県知事選挙は3月24日(金)〜4月8日(土)、市長選挙・市議補欠選挙は4月3日(月)〜4月8日(土) ・各総合支所(大内地域を除く)、大内保健センター  午前8時30分〜午後6時  県知事選挙は3月24日(金)〜4月8日(土)、市長選挙・市議補欠選挙は4月3日(月)〜4月8日(土) ・亀田、下川大内、上川大内、直根、笹子の各出張所  午前8時30分〜午後5時  4月3日(月)〜8日(土) ・秋田県立大学本荘キャンパス  午前9時〜午後5時  4月7日(金)※この日限り  ※県立大学本荘キャンパスの期日前投票所は、春休み中につき、7日だけ開設 ※お願い  イオンスーパーセンター本荘店での投票は、曜日によって大変な混雑が予想され、特に土曜日は混み合う傾向にあります。 ご不便をおかけいたしますが、曜日や時間帯をずらすか、他の投票所での投票などにご協力をお願いします。 ◇選挙公報をお届けします  選挙公報は、選挙期日の2日前までに各家庭にお届けします。候補者の政見などが掲載されますので、投票の参考にしてください。  指定されている病院や施設に入っている方は、その病院などで不在者投票ができます。病院または施設で不在者投票請求の手続きをしてください。 ◇入院や出稼ぎ中の方は  また、市に住所があり、仕事などのため、遠くにお住まいの方も不在者投票ができます。投票用紙請求手続きが必要になりますので、お早めにご連絡ください。 ◇郵便投票、お早めに手続きを  体に重度の障がいを持つ方などで、「郵便投票証明書」の交付を受けた方は、自宅などで郵便による不在者投票ができます。  この場合の投票用紙などの請求期限は、4月5日(水)ですが、手続きすべてを郵便で取り扱うこととなりますので、お早めにご請求ください。 ◇開票は当日、総合体育館で  開票作業は、投票日当日(9日)午後8時45分から市総合体育館(岩谷町)で行います。観覧は自由ですが、席数には限りがありますので、ご了承ください。 【イラスト】明るい選挙イメージキャラクター なまはげめいすいくん 問い合わせ先  市選挙管理委員会 TEL24−6390  または各総合支所振興課 10−11ページ ■市政情報1  市の「子ども・子育て会議公募委員」を募集しています  市の子ども・子育て支援施策の進捗状況と推進についてご意見を伺うために行う「子ども・子育て会議」の公募委員を次の通り募集します。来年度は年2回の開催を予定しています。 募集人員 3人 任期 2年(4月1日から平成31年3月31日まで) 報酬 1回につき6500円と交通費をお支払いします 応募資格 市内に居住し、次の@〜Bの子どもと同居する保護者で会議に出席可能な方(会議当日は託児をします)      @ 市内の幼稚園、または認定こども園に就園している子ども      A 市内の認可・認可外保育所に就園している子ども      B @・Aのいずれにも就園していない未就学の子ども 応募方法 市役所、各総合支所市民福祉課に備え付けの応募用紙に必要事項を記入の上、提出してください 申込期限 3月24日(金) ※応募書類は市ホームページからもダウンロードできます。 申し込み・問い合わせ先 子育て支援課 TEL24−6319 ■市政情報2  小・中学校児童生徒の就学費用を援助します  本市に住所を有し、小・中学校に在学する児童生徒の保護者で、経済的な理由でお困りの人に対して学用品費・給食費などの一部を援助します。 対象 世帯員全員の所得額、または収入額が「認定基準額」以下の人(認定基準額は各世帯の構成員数や年齢などにより異なります) 申請方法 学校教育課、各地域の教育学習課に備え付けの申請書に記入の上、必要書類とともに提出してください。 申請時期 随時受け付けます。4月から新たに小学校および中学校へ入学予定の児童生徒の場合は、4月21日(金)までに申請してください。 ◎すでに就学援助を受けている方の申請は不要です。 申請・問い合わせ先 学校教育課 TEL32−1330  または各地域教育学習課 ■市政情報3  ゴミ分別ルールを一部改正 「ボタン電池・充電式乾電池」回収対象に  4月1日から、ボタン電池と充電式乾電池がゴミ回収の対象になります。  乾電池の収集日にビニール袋など(中の見えるもの)に入れて排出してください。電池の種類は混在していても構いません。  なお、発火事故などの防止のため電極部分にセロハンテープを貼って絶縁していただくようご協力をお願いします。 問い合わせ先 生活環境課 TEL24−6253  または各総合支所市民福祉課 ■市政情報4  消費生活センターから 進学・就職などで新生活を始める皆さんへ  初めての一人暮らし、新しい場所での生活に心浮き立つ春ですが、悪質商法や詐欺に遭ってしまうきっかけは、常に身近にひそんでいます。  例えば次のような消費者トラブルがあります。 @架空請求・ワンクリック詐欺   サイト閲覧中に何気なくクリックしたら、登録完了などと表示され、高額な料金が請求される。   →身に覚えのない請求に応じる必要はありません。問い合わせ先には絶対に連絡しないようにしましょう。 Aサイドビジネス商法   インターネットで「簡単・高収入ビジネス」と宣伝し、登録料などを騙し取ろうとする商法    →努力をせずお金が儲かるということはありません。うまい話を安易に信用してはいけません。 Bキャッチセールス   街中で「アンケート調査」などと呼び止めて、高額な契約を結ばせる商法   →路上などで安易に個人情報を教えてはいけません。しつこく勧誘されてもはっきりと断りましょう。 Cマルチ商法   会員になって商品を販売すれば、紹介料がもらえると誘う商法   →販売する商品を購入するためのローンを組まされたりします。友達や先輩からの「簡単・儲かる」の言葉に惑わされないで、あやしいと感じたらきっぱりと断りましょう。 ◇この他にも、デート商法やサクラサイト商法など、悪質業者は、いろいろな方法で騙そうと近づいてきます。  少しでも心配なことがあったらひとりで悩まずに、早めにお近くの消費生活相談窓口にご相談ください。  また、国民生活センターのホームページには、相談事例や注意すべきことが多数掲載されていますのでぜひご活用ください。 相談先…消費者ホットライン※局番無しのTEL188に電話をかけると、最寄りの相談窓口をご案内します。 「クレジットカード」の利用は計画的に! 利用する際の注意点 @利用金額は支払期日に確実に返済することができますか。滞納してはいけません。 A他人には絶対カードを貸してはいけません。紛失盗難にも気を付けましょう。 Bキャッシング(現金借入)は、当日から利息が発生し、借りた金額よりも多額のお金を返済しなければなりません。安易な借り入れは禁物です。 ◇クレジットカードの返済方法には一括払い、分割払い、リボ払い(リボルビング払い)とありますが、分割払いやリボ払いには手数料がかかります。  特にリボ払いは内容を理解せず選択してしまう人がいるようです。  支払残高を考えずに利用していると手数料の負担も大きくなり、いつまでたっても返済が終わらないということになりかねません。  内容をよく理解し、正しく利用しましょう。 問い合わせ先 消費生活センター TEL24−6251 「国家公務員採用試験」受験者を募集  人事院では、次の通り国家公務員の採用試験を行います。申し込み方法や受験者資格など詳しくは、人事院ホームページをご覧いただくか、または問い合わせください。 試験名             申し込み受け付け期間(インターネット)       第1次試験日 総合職試験(院卒者・大卒程度) 3月31日(金)9時〜4月10日(月)(受信有効) 4月30日(日) 一般職試験(大卒程度)     4月7日(金)9時〜19日(水)(受信有効)    6月18日(日) 一般職試験(高卒者)      6月19日(月)9時〜28日(水)(受信有効)   9月3日(日) 問…人事院東北事務局 第二課 試験係 TEL022―221―2022 ○そのほかの国家公務員採用試験  申し込み方法や受験者資格など詳しくは、人事院ホームページをご覧いただくか、それぞれの問い合わせ先にお問い合わせください。 試験名                   申し込み受け付け期間(インターネット)       第1次試験日 @国税専門官採用試験(大学卒業程度)    3月31日(金)9時〜4月12日(水)(受信有効) 6月11日(日) A労働基準監督官採用試験労働基準監督A・B 問…@仙台国税局人事第二課試験研修係 TEL022―263―1111   A秋田労働局総務部総務課人事係  TEL018―862―6681 鳥海山・飛島ジオパークリレーコラム 「日本海と大地がつくる水と命の循環」 【第27回】「水と文化のかかわり」 秋田大学教育学部  林 武司 教授  今回は、水と文化の深いかかわりについて紹介しましょう。  水は、私たちにとって不可欠な資源です。私たちは、水が無ければ、生物として生きていくことができないだけでなくヒトして社会生活を営むこともできないことから、  古くから水とさまざまにかかわってきました。一方、水の在り方は地域によって多様であり、水の少ない地域もあれば、洪水が繰り返し発生する地域もあります。  このような地域の水の在り方が、私たちの水に対する概念や認識を決定づけ、私たちの日常生活から信仰までの様々な行動様式・社会様式に影響します。  このため水とのかかわり方は、文化の基盤の一つと考えることができます。  国土庁は1999年に、人々が水を上手に活用し、また水を制する中で、長い時間をかけて生み出されてきた有形・無形の文化や伝統を「水文化」とし、  各地域は、それぞれ個性的な水文化を有するとしています。  水文化には、祭事や信仰、伝統工芸、水車や堰などの施設などのほか、水にかかわる生活様式や子どもの水遊びも含まれます。  鳥海山地域や飛島でも、多様な水文化をみることができます。  例えば、遊佐町にある丸池様のように水域を信仰の対象にしたり、由利本荘市東由利のボツメキのように湧水を生活用水に用いたり、  にかほ市上郷の温水路や遊佐町の神泉(かみこ)の水のような水舟を設けたり、農業や発電、水産業に利用したりしています。  皆さんが暮らす地域に、どのような水文化が培われてきたかを見直すことで、地域への理解とともに愛着を深めることができるでしょう。 12−13ページ お知らせ ◇掲載基準・・・「お知らせ」には、主催団体などを所管する市の担当課の承認を得た内容の記事を掲載します。掲載を希望の際は、各担当課へ事前にご相談ください。 (記事の締め切りは発行日の約20日前。前後する場合がありますのでお早めに。) 募集 ○平成29年度シルバーカレッジ「鳳山学園」受講者募集  年間を通して健康や福祉、歴史や文化、その他幅広い分野について学習しながら、仲間の輪を広げてみませんか。 日時 4月〜平成3年3月(毎月第3木曜日 10時〜正午) 会場 カダーレギャラリー 対象 60歳以上の方 受講料 2千円 申し込み方法 3月16日(木)〜4月4日(火)まで、中央公民館窓口に備え付けの申込書に記入し、年会費を添えてお申し込みください 申し込み・問い合わせ先 中央 公民館 TEL22−0900 相談 ○「特設人権相談所」開設 日時 4月4日(火) 10時〜15時 会場 矢島福祉会館、直根公民館 相談内容 人権相談(差別、名誉、 信用など)、困りごと(土地、建物の権利・登記、家族、不動産の賃貸借)、子どもの人権(いじめ、不登校、体罰) 問い合わせ先 法務局本荘支局 TEL22−1200 ○「河川愛護モニター」募集 内容 子吉川に関する情報提供(不法投棄、河川への地域要望など) 活動範囲 子吉川河口〜新二十六木橋 定員 1人(多数時、選考あり) 応募資格 本市在住で、子吉川と多く接する、河川愛護に関心のある満20歳以上の健康な方 報酬月額 4500円程度 任期 7月1日から1年間 応募方法 履歴書(写真添付)に日常での子吉川との関わりを記述したものを添えて郵送、または持参してください  応募・問い合わせ先 4月14日(金)まで、国土交通省秋田河川国道事務所 河川管理課 TEL018−864−2290 その他 ○南由利原青少年旅行村「キャンプ場」予約受け付けを開始します  3月20日(月)から、青少年旅行村キャンプ場と由利高原オートキャンプ場の予約受付を開始します。ぜひご利用ください。 利用期間 ・青少年旅行村キャンプ場 4月22日(土)〜11月3日(金) ・由利高原オートキャンプ場 5月1日(月)〜9月24日(日) (7・8月は毎日営業。それ以外は、金・土・日・祝日営業) 予約受け付け時間 9時〜16時 申し込み・問い合わせ先 青少年旅行村ふれあいロッジ TEL53−2126 ○転入・転出の手続きができる「休日等臨時窓口」を開設します  年度末・年度初めは、住所変更などの手続きが増え、窓口が大変混雑します。  住民異動届(転入・転出・転居)の受け付けと各種証明発行(戸籍謄本などを除く)ができる「休日等臨時窓口」を開設しますのでご利用ください。 開設日時  【土曜の開設】 3月18日(土)・25日(土)、4月1日(土) 9時〜15時 【平日の窓口延長】 3月22日(水)・29日(水)、4月5日(水) 19時まで (通常17時15分まで) 開設場所 市役所1階窓口(市民窓口センター) ※詳しくは本紙3月1日号をご確認ください。 問い合わせ先 市民窓口センター TEL24−6291 ○「子吉川水系鳥海ダム建設事業環境影響評価準備書」・「同要約書」の縦覧と説明会  環境影響評価法に基づく手続きを実施している秋田県由利本荘市鳥海町百宅地区を事業実施区域とする「鳥海ダム建設事業」に係る環境影響評価準備書および同要約書を縦覧します。  また、縦覧する準備書に関する説明会を開催します。 縦覧場所 総合政策課、各総合支所振興課、由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所)、鳥海ダム工事事務所、秋田河川国道事務所子吉川出張所 ※ 「準備書・同要約書」は、本市、秋田県、秋田河川国道事務所、鳥海ダム工事事務所の ホームページからも縦覧できます。 縦覧期間・時間 3月17日(金)〜4月17日(月) 8時半〜17時15分(土日祝日除く) 意見書の提出方法 準備書および同要約書について環境の保 全の見地からの意見をお持ちの方は、書面に住所・氏名・準備書の名称・意見(理由含む)を記入のうえ、          縦覧場所に備え付けの意見書箱に入れていただくか、5月1日(月)までに、問い合わせ先に郵送(当日消印有効)、FAX、電子メールの          いずれかで提出してください。 説明会の会場・日時 【鳥海】 紫水館1階多目的ホール 3月23日(木) 19時〜20時半 【本荘】アクアパル多目的ホール 3月26日(日) 18時〜19時半 問い合わせ先 国土交通省東北地方整備局 鳥海ダム工事事務所 工務課(〒015―0074 由利本荘市桜小路32番地1)        TEL23−5120、FAX23―5451、メールアドレス・thr−chokai01@mlit.go.jp 本紙3月1日号の下記箇所をおわびして訂正します。  ○2ページ上部の写真で「修身館所蔵のおひな様」とあるのは、正しくは「佐々木家の古今雛(修身館展示)」です。  ○10ページ掲載「いっしょにあそぼ 『お買い物ごっこ』」で開催期日が3月16日(木)とあるのは、正しくは3月15日(水)です。なお、時間は変更ありません。 ■市友好都市・長野県佐久市で「りんごオーナー」募集  市の友好都市である長野県佐久市で来年度のりんごオーナーを募集しています。  詳しくはお問い合わせいただくか佐久市ホームページをご覧ください。申込期限…4月14日(金) 問 …佐久市農政課農政係 TEL0267―62―3203 ■協会けんぽの保険料率が変わります 問 …全国健康保険協会(協会けんぽ)秋田支部 TEL018―883―1841  全国との医療費格差の拡大などから、4月納付分から健康保険料率が10.16%(現行10.11%)に引き上げとなります。  また、40歳〜64歳までの方に対する介護保険料率は全国一律1.65%(現行1.58%)へ引き上げとなります。 図書館へ行こう! オススメ新着本 <一般書> 東大ハチ公物語 一ノ瀬 正樹/編 正木 春彦/編 東京大学出版会/1944円 忠犬ハチ公と飼い主だった上野博士との実話を元に、人間にとってもっとも身近な動物、犬との関係を多様な視点から考察した一冊。 <U−20(10代向けの本)> HM同好会 藤野 千夜 著 理論社/1728円 高校生の恋愛や友情を軽やかに描いた青春小説。三年に一度の文化祭に向け、亜矢とクラスメートたちはカフェの準備を進めていく。 <児童書> ばあばは、だいじょうぶ 楠 章子 著 童心社/1404円 大好きなばあばが「わすれてしまう病気」になって変わってしまった。認知症が進むばあばと、家族の交流を描いたあたたかな物語。 一般書 鎌鼬 田代の土方巽                         鎌鼬美術館 狩人の悪夢                            有栖川 有栖 ビジネスエリートの新論語                     司馬 遼太郎 花を呑む                            あさの あつこ ママたちが非常事態!?                 NHKスペシャル取材班 まいにちを味わう                          吉沢 久子 慢性病薬は、飲み続けなければいけないか?              柘植 俊直 知らなきゃ損する新農家の税金                  鈴木 武 ほか マンガでわかる 高齢者詐欺対策マニュアル              西田 公昭 紙でつくるミニチュアフード                     内藤 貴子  野村万蔵の狂言へござれ                       野村 万蔵 年代で見る日本の地質と地形                     高木 秀雄 AIが同僚                         日経トップリーダー タフな米国を取り戻せ                    ドナルド・トランプ 栄光のその先へ                           内村 航平 見た目の9割は髪で決まる                      稲垣 俊彦 すぐわかる自律神経の整え方                     主婦の友社 それでもこの世は悪くなかった                    佐藤 愛子 クマが襲ってきた 〜 秋田魁新報2016報道ファイル 〜      秋田魁新報社 イヌのなみだ                      イヌのなみだ製作委員会 U−20 (10代向けの本) 高校生にも読んでほしい海の安全保障の授業              佐藤 正久 感染症医が教える性の話                      岩田 健太郎 歯科衛生士・歯科技工士になるには                 宇田川 廣美 101人が選ぶ「とっておきの言葉」                河出書房新社 理系大学生活ハンドブック                       原田 淳 いとしのムーコ(10)                     みずしな 孝之 児童書 なりたい!わくわく!おしごとずかん                  白岩 等 将棋教室                              橋本 崇載 おむかえパパ                      ナディーヌ・ブランコム にげたエビフライ                         村上 しいこ こねこいっぱいめちゃカワめいろブック         WILLこども知育研究所 はるがきた                        ロイス・レンスキー 中央図書館 TEL22―4900 岩城図書館 TEL73―3673 由利図書館 TEL53―2121 出羽伝承館 TEL62―0505 ここで紹介する以外にもたくさんの本が入っています。 市図書館HPもご覧ください。蔵書検索もできます。 ◆ 「夜間相談窓口」のご活用を  3月の水曜日と木曜日は、午後7時まで夜間相談窓口を開設し、市税・国保税の納付を受け付けます。  また、病気や離職などやむを得ない事情で税金を納付できないなどの場合もご相談ください。 開設場所 市役所収納課 開設期日 15日、16日、22日、23日、29日、30日 問い合わせ先 収納課 TEL24―6256 ■ 「公共職業訓練」訓練生募集 ◇訓練科・定員…金属加工技術科(15人)、住宅リフォーム科(15人) ◇訓練期間…5月9日(火)〜10月30日(月)9時20分〜15時40分 ◇会場…ポリテクセンター秋田 ◇対象…ハローワークに求職申し込みをし、技術・技能を身につけ再就職を希望する方 ◇受講料…無料(テキスト代金別途)◇申込…3月24日(金)までに、お近くのハローワーク 問 …ポリテクセンター秋田 TEL018―873―3178 ■ 「岩城少年自然の家」オープンデー ◇日時…3月18日(土)、19日(日)10時〜15時 ◇会場…岩城少年自然の家 ◇内容…自然物で工作、体育館開放(要内履き)、木工体験(10時半〜11時半・先着20人・参加料無料) 問 …岩城少年自然の家 TEL74―2011 ■ 「混成合奏団れじぇんどる」第2回単独コンサート ◇日時…3月19日(日)14時〜(13時半開場) ◇会場…仁賀保勤労青少年ホーム 音楽ホール ◇入場料…無料 問 …事務局 鈴木さん TEL090―4044―8460 ■ 「JICAボランティア」2017年度春募集 ◇募集期間…3月31日(金)〜5月10日(水) ◇応募資格…日本国籍を持つ次の方(青年海外協力隊=20歳〜39歳、シニア海外ボランティア=40歳〜69歳) 【体験談&説明会】 ◇日時…4月15日(土)10時〜正午 ◇会場…にぎわい交流館AU(秋田市・エリアなかいち内) 資料請求・問 …JICA東北 TEL022―223―4772 ■由利本荘市歩こう会 各種催し 【市民健康スノートレッキング】 ◇日時…3月18日(土)10時〜 ◇集合場所…鳥海高原南由利原スノーモビルランド ※鶴舞会館裏・本荘公園第一駐車場から現地まで送迎も可(9時集合)  ◇内容…スノーモービルの乗車ほか、南由利原を歩きます ◇参加料…2000円(スノーシュー、 昼食、 保険料など) ◇持ち物…寒くない服装、トレッキングシューズなど◇申込期限…3月16日(木) 【市民健康ウオーキング教室】 ◇日時…3月19日(日)13時半〜 ◇会場…カダーレギャラリー ◇内容…ウオーキング全般の理論と実技指導 ◇参加料…無料  ◇持ち物…室内用の靴、運動できる服装 【鳥海法体の滝スノートレッキング】 ◇日時…3月25日(土)10時〜 ◇集合場所…鳥海百宅浄水場(弘法平前) ※鶴舞会館裏・本荘公園第一駐車場から現地まで送迎も可(8時半集合) ◇内容…弘法平〜法体の滝をスノーシューで歩行。鳥海荘での入浴・昼食(自己負担あり) ◇参加料…1000円(保険料、交通費)  ◇持ち物…寒くない服装、トレッキングシューズなど ◇申込期限…3月20日(月) 申込・問 …由利本荘市歩こう会 冨樫さん TEL090―2279―4521 ■ふるさとの民謡おどり教室 受講者募集 ◇日時…通常毎月第1・2・4木曜日 9時半〜11時半(ただし4月は13日・20日・27日の木曜日) ◇会場…鶴舞会館 講堂  ◇内容…秋田おはら節、ぼけない音頭など民謡輪踊り ◇会費…月1000円 申込・問 …本荘民謡踊り同好会 藤原さん TEL23―3403 14ページ EVENT Information イベント、行事の案内 ●4月30日(日) 陸上自衛隊東北方面音楽隊 カダーレ大演奏会 日時 4月30日(日) 13時半〜(開場12時半) 会場 カダーレ 大ホール 演奏曲 吹奏楽曲、行進曲や歌謡曲など幅広いジャンルの楽曲を演奏します。 入場料 無料(全席自由・入場整理券が必要です。未就学児の入場はご遠慮ください) 入場整理券配布のご案内  配布は4月8日(土)の10時から、大ホール特設会場で行います。先着順ですので、予定枚数に達した場合は配布を終了します。  たくさんの市民の方が鑑賞できるように、おひとりの枚数上限を2枚までといたします。なお、電話予約は受け付けていません。 問い合わせ先 カダーレ事務局 TEL22―2500 ●4月1日(土)〜4日(火) 河るとん展  河村彰先生が主宰する絵画教室の作品を展示します。 日時 4月1日(土)〜4日(火)10時〜18時半(4日は17時まで) 会場 カダーレ ギャラリー 入場料 無料 問い合わせ先 橋口さん TEL27―2550 ●3月24日(金) 本荘中央児童館行事「楽しいプラ板小物を作ろう」 日時 3月24日(金) 10時〜11時半 会場 本荘中央児童館 内容 プラ板を使ってキーホルダー、ストラップなどを作ります 対象 小学生、幼児(幼児は保護者同伴) 定員 20人(先着順) 参加料 200円(材料代) 申し込み・問い合わせ先 本荘中央児童館 TEL22―3489 ●3月29日(水) 3月のチャレンジデー 日時…3月29日(水) 【矢島】ラージボール卓球 10時〜11時 矢島勤労青少年ホーム 【岩城】パークゴルフ交流会 9時〜正午 岩城パークゴルフ場 【由利】インターバル速歩教室 15時〜16時 由利B&G体育館 【大内】8人制バレーボール 9時〜15時 松本体育館 【東由利】ゲートボール交流会 10時〜16時 げんき館、       バレーボール交流会 19時〜21時 東由利体育館 【鳥海】8人制バレーボール教室 19時〜20時半 鳥海トレーニングセンター 問い合わせ先 スポーツ課 TEL32―1334 ●3月25日(土) 認知症の人と家族のつどい  認知症に関する日頃の悩みや苦労を、コーヒーでも飲みながら気軽にお話ししてみませんか?(申し込み不要) 日時 3月25日(土)14時半〜16時 会場 NPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会事務所(石脇字石脇2) 内容 認知症の方本人やその家族が集まり、自由に話をしながら仲間づくりをします。 参加料 無料 問い合わせ先 認知症の人と家族の会 TEL23―4488 お誕生おめでとう <2月15日〜28日受け付け分> 「お誕生」「おくやみ」欄に掲載を希望される方は、市民課(各総合支所市民福祉課、出張所)の窓口にお申し出ください。 豊島  怜ちゃん( 優 さん)美倉町 橋 蒼空ちゃん(広太さん)一番堰 小松 光葉ちゃん(孝幸さん)烏川 村井 奏月ちゃん(勝貴さん)石脇 小野 蘭那ちゃん(麻里子さん)薬師堂 佐藤 壮恭ちゃん(秀幸さん)薬師堂 高橋 佑芽ちゃん(龍斗さん)石脇 長坂 紗知ちゃん(拓也さん)小人町 伊東 結凜ちゃん(孝幸さん)土谷 鎌田 笑多ちゃん(裕太さん)大鍬町 伊藤 茉愛ちゃん(拓也さん)岩城二古 三浦 結衣ちゃん(祐輔さん)岩城二古 佐々木莉奈ちゃん( 亨 さん)加賀沢 橋 飛陽ちゃん( 聡 さん)岩谷町 伊藤  旭ちゃん( 武 さん)深沢 佐々木颯太ちゃん( 翼 さん)西目町出戸 柳橋 明生ちゃん(隆司さん)西目町出戸 佐々木朋花ちゃん(大輔さん)西目町沼田 どうぞやすらかに <2月15日〜28日受け付け分> 嵯峨 善郎さん(旧本荘市功労者・中梵天)  2月24日永眠されました。昭和62年の就任以来4期16年間にわたり旧本荘市議会議員を務め、平成9年からは副議長として議会の円滑な運営と市政発展に貢献されました。  平成17年旭日双光章。平成13年本荘市地方自治功労。86歳。 長田 恭一さん(砂子下・83歳) 佐々木章彦さん(赤沼下・82歳) 須田 光春さん(石脇・70歳) 五十嵐スヱノさん(石脇・89歳) 齋藤 兵治さん(石脇・93歳) 齋藤  孝さん(石脇・79歳) 石垣 芳美さん(藤崎・69歳) 齋藤ヨシ子さん(水林・93歳) 堀  好喜さん(石脇・51歳) 橋 正友さん(寺後・75歳) 今野彌士郎さん(一番堰・76歳) 鎌田  茂さん(鮎瀬・80歳) 瀧澤  雄さん(裏尾崎町・87歳) 柏倉キミ子さん(薬師堂・93歳) 黒木タミヨさん(石脇・90歳) 加藤 昭子さん(福山・90歳) 小松  一さん(大鍬町・62歳) 生駒 純子さん(寺後・81歳) 大日向カネさん(矢島町舘町・89歳) 金子 欽市さん(矢島町城内・67歳) 小番 健一さん(矢島町元町・80歳) 佐々木義美さん(岩城勝手・75歳) 山中 義一さん(岩城滝俣・89歳) 今野 良一さん(岩城二古・78歳) 熊谷 峯茂さん(前郷・88歳) 木嶋 ヒデさん(久保田・90歳) 眞坂 勝雄さん(葛岡・78歳) 伊藤  茂さん(徳沢・66歳) 佐々木憲一さん(中帳・93歳) 新田 正毅さん(大内三川・78歳) 畠山 テツさん(深沢・96歳) 鈴木 孝弥さん(東由利杉森・76歳) 小野ヨシ子さん(東由利舘合・91歳) 大庭 ヒサさん(東由利宿・87歳) 鈴木 アイさん(東由利宿・92歳) 阿部  穰さん(東由利蔵・83歳) 鷹島世司男さん(西目町出戸・69歳) 鈴木要太郎さん(西目町沼田・86歳) 鷹島キヨノさん(西目町出戸・98歳) 阿部 金善さん(西目町沼田・83歳) 赤川 スミさん(鳥海町下笹子・91歳) 佐藤 正美さん(鳥海町上笹子・66歳) 15ページ 鳥海高原花立牧場公園 宿泊センター 「ユースプラトー」 4月1日から営業開始  昨年12月から冬季休業していた「ユースプラトー」 は、4月1日(土)から営業を再開します。今年も多くの皆様のご利用をよろしくお願いします。 問 (株)鳥海高原ユースパーク TEL55−2929 ”ぱいんすぱ新山”入湯者数80万人達成!  温泉休養施設「ぱいんすぱ新山」の入湯者数が累計80万人に達し、2月22日に記念セレモニーが行われました。  ぱいんすぱ新山は平成17年4月にオープン。「湯冷めしにくく、肩や腰の痛みに効く」と評判の泉質で、近隣の住民のほか市外からも入湯客が訪れ、  開館から12年目での80万人達成となりました。  後藤至代表取締役は「皆さんがますます健康でいられるよう、これからもどんどんこの温泉を利用してください」と来館者に呼びかけました。 【写真】くす玉を割って入湯者と記念撮影 献血日程の変更  本紙3月1日号でお知らせした日程のうち、3月24日(金)の献血は中止となりました。他の日程でご協力くださいますようよろしくお願いいたします。 声 おたより ◆これからはウオーキングシーズンです。今年こそは、子吉川河口から水源までたどり着けるよう歩きたいと思います。 (佐藤さん・60代・本荘地域) ◆石脇ひな町めぐりに今年は私も出品して飾ります。皆さんどうぞお出かけください! (打矢さん・60代・本荘地域) ◆ 「そば勘兵」さんの紹介文中、「目立たず、質素に、謙虚に」の理想を元に経営なさっていらっしゃるとのこと、日本のそば職人にぴったり…まず惚れてしまいました。  近いうち、友達と連れだって食べに行きます。 (太田さん・80代・本荘地域) ◆シンプルなそば、食べてみたいです。当選しますように! (遠藤さん・60代・東由利地域) ◆冬の間、カダーレの図書館から野菜作りの本を借りて勉強しました。春になったら実施してみたいと思います。無農薬で「ぼかし肥料」を作ってがんばるぞ〜。ワクワクしています。 (橋さん・60代・本荘地域) ◆私が子どもの頃は女の子のいる家でおひな様を飾っていて、「おひなこ見せてくれじゃー」と声をかけて家に上がらせてもらい、近所の家のおひな様を見せてもらっていました。  町中ひなめぐりは、そんなことを思い出させてくれます。「ノスタルジア」なイベントですね。 (三浦さん・60代・本荘地域) おたよりお待ちしています  「声 おたより」は市民の皆さんのコーナーです。ふだん感じていることや広報紙への感想、イラストなどをどしどしお寄せください。  ハガキ・ファクシミリ・電子メールで受け付けています。  あて先 広報課「住所・氏名・年齢・連絡先・おたより」を明記してください。 人の動き 2月末日現在・住民基本台帳 ( )は前月比 人口  79,441人(−115) 男=37,933人(−50) 女=41,508人(−65) 世帯数 30,51301世帯(−12) ルールを守ろう 事故・違反・飲酒運転のない街に! 2月の交通事故発生状況    累計  昨年同期  事故件数      9件   21件  12件 死亡者数      1人    1人   0人 負傷者数     12人   27人  17人 (2月28日現在・由利本荘署管内) ちょっとひといき 旅番組ではありませんが、NHK 「ドキュメント72時間」は街角に集う人々のさまざまな人間模様が描かれ、心に染み入ります。広報紙も「地域視点」で親しまれる紙面を目指します。(高橋) 立つ鳥跡を濁さずという言葉があります。卒業や異動が多い年度末、きれいに区切りを付けて気持ちよく春を迎えたいものです。(さ) つながりを持つことで、人はより良き関係をお互いに築きます。旅立ちの季節ですが、遠くに離れてもその関係は大切にしたいです。(蔵) 時計を見ると、もうこんな時間。先が気になるけど寝不足も避けたい…私の読書の長年のジレンマです。解消法、教えてください!(○) 16ページ ◆Your Smile  やわらかな、若い風 R  Monthly Happy Communications 地域で頑張っている皆さんを「ダーツの旅」風に追っています! 市内の自動車ディーラーで営業を担当しています 「人と人とのつながり」実感し、感謝の日々です!  阿部 貴大 さん  ABE Takahiro  貴大さんは、「Honda cars秋田西」本荘北店で営業を担当しています。「岩手県葛巻町出身です。ノースアジア大を卒業して就職しました。  お客様の目線や立場で、歩み寄って一緒に考えることを心がけ、笑顔で接することを大切にしています」と話します。  「本荘は海や山があって親しみが感じられ、どこへ行くにも便利で、住みやすい街です。日本酒もおいしい」。  貴大さんは昨年春に結婚。バスケットボールに励んできたことから、秋田ノーザンハピネッツの試合観戦やドライブに奥さんと出かけるそうです。  「知り合いの全くいない由利本荘に来て、人とのつながりで助けていただき、力を貸してもらえていることを日々実感します。  とてもありがたく思っています」と話し、目を細めました。 ●29歳、二番堰 ●性格 細かいことをこつこつと積み上げるタイプです。 ●好きな言葉 「一期一会」 秋田に送り出してくれた両親のおかげです。 ●市内で好きな場所 アメリカ雑貨店「ヒミツキチ13(2)BASE」(石脇)です! ●お世話になっている方へ 自分に関わっている皆さんにいつも優しく接していただき、面倒見てもらっていることに深く感謝しています。 【写真】 ゴルフで楽しく交流! ◆ふれあいサイドストーリー  Interactive Side Story 全国で自分たちの野球を貫いてきます!  「秋田シーバズヤングベースボールクラブ」は、市内の中学生が所属する硬式野球チームです。  チームは昨年10月に行われた北日本支部予選で優勝し、3月25日〜27日に岡山県で開催される「第25回ヤングリーグ春季全国大会」への初出場を決めました。  メンバーは現在18人。全員が中学校の部活動と両立しながら活動していて、本荘・矢島・岩城・大内・西目の各地域から選手が集まっています。  主将の君島大智君(本荘東中2年)は「とにかく元気で声がよく出るのがいいところ。全国大会でも気持ちで負けない自分たちの野球を貫き通して、   支えてくれている人たちに恩返しができるような試合がしたいです」と意気込んでいます。  予選では2試合をコールドゲームで勝ち抜くなど、得点力のあるチーム。「打てなくてもとにかく出塁し、進塁するチャンスを逃さない」のがチームの持ち味です。  全国大会はもうすぐ。持ち前の元気さをフルに発揮して、全国の舞台にその名を轟かせてきてください! 【写真】指導方針は「礼儀と感謝の気持ちを大切に」。グラウンド以外でもキビキビした姿勢が評価されています No.288  3月15日発行 ●編集・発行/由利本荘市広報課 電話 (0184)24−6237 FAX(0184)24−6090 〒015−8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地 Eメール:kouho@city.yurihonjo.lg.jp この広報紙は30,200部印刷し、印刷費は1部あたり約25.3円です。 印刷/(有)高野写真印刷 森林環境の保全などに配慮した紙を使用しています。