(趣旨)

第1条　この条例は、市が設置する羽後本荘駅駐車場(以下「駐車場」という。)の管理及び使用に関し必要な事項を定めるものとする。

(名称及び位置)

第2条　駐車場の名称及び位置は、別表第1のとおりとする。

(供用期間及び供用時間)

第3条　駐車場の供用期間及び供用時間については、別表第2に定めるとおりとする。

(供用の休止)

第4条　市長は、駐車場の整備その他必要があると認めるときは、駐車場の全部又は一部の供用を休止することができる。

(車両区分)

第5条　駐車場を使用できる自動車は、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第3条に規定するもののうち、次に掲げる区分によるものとする。

(使用料)

第6条　駐車場を使用する者は、別表第3に定めるところにより算定した額(以下「駐車料金」という。)を納付しなければならない。

(駐車料金の免除)

第7条　市長は、次に掲げる自動車の駐車料金の全部又は一部を免除することができる。

(駐車拒否)

第8条　市長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、駐車を拒否することができる。

(禁止行為)

第9条　駐車場においては、次に掲げる行為をしてはならない。

(措置命令)

第10条　市長は、次の各号のいずれかに該当する場合には、行為の中止、駐車場からの自動車の撤去又は人の退場を命ずることができる。

(損害賠償)

第11条　駐車場の施設その他の物件を損傷し、若しくは滅失した者は、原状に回復し、又は損害を賠償しなければならない。

(指定管理者による管理の代行等)

第12条　市長は、駐車場の管理運営上必要があると認めるときは、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者に駐車場の管理を行わせることができる。

第13条　前条第1項の規定により指定管理者に管理を行わせる場合にあっては、第3条から第10条までの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と読み替えて適用する。

(委任)

第14条　この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。